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聖剣学院の魔剣使い・第5話

アバンでまたも過去のレオ登場。じいさんと女性がどう関係するんだとは思ったが、ああ、最後で....

前回は得体の知れない物が戦術都市の下の方から侵入して来て最初の偵察部隊が全滅した。一方レオとセリアは孤児院の子供達の所を訪問していて、その中には明らかに他の子とは違うティセラと言う子が居ますねと言う所まで。

戦術都市の評議会は異変は察知したものの、ヴォイドにしては反応がすぐに消えた事で本格的な対策をうちかねていた。そこに第十八小隊からの意見具申があり、二桁かとかは言いつつもちゃんと話は聞こうと言う姿勢を見せる。

エルフィーネによる分析はヴォイドが地下に侵入してると言うもので、評議会は何を言い出すんだと先ずは否定的なのだが、評議会のオペレーターは有能。エルフィーネの分析を冷静に補完する。これでは評議会もエルフィーネの分析を認めざるを得ない。
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しかしヴォイドが意志を持ったような動きをするので、ただのヴォイドではない。それが魔力炉を目指しているとあっては最悪の事態を考えざるを得ない。スタンピードが起きるかもしれない。

カストラスは孤立した戦術都市の最高位である事からこの事態に対する最高責任者としての腹をくくった。UK6402をヴォイドロードと認めスタンピードに対する防衛戦を展開する様に命じる。

魔力炉の防衛網は頑張ったものの、ヴォイドロードに破られて魔力を吸われてしまいスタンピードが発生してしまった。いや、それヴォイド出現しすぎだろ。高高度緊急信号(物理)を上げる事で帝都からの救援部隊が来る三日を持たせねばならない。軍は聖剣学院の生徒を信じていた。この作品の上層部、無能じゃないケースだね。

軍も応戦し、学院の小隊も持ち場で迎撃を開始。この様子を見てレオは人間の技術による武器もよくやると感心していた。そこにシャーリ出現。タイミングが良いなと言うレオに魔王様の新しい眷属との関係が気になって後をつけた訳ではございません、って正直だな。そんなシャーリには眷属の仲間を守れと命令。シャーリ不満だったけど。
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孤児達をシェルターに避難させようとしたが、既にヴォイドが外に溢れている。これではシェルターには行けない。孤児院にとどめておいてセリアが戦う事にした。

セリアの覚悟はよし。だが大当たりの眷属が壊されるのを見過ごす訳には行かない。セリアは眷属になったばかりで未だそんなに力は無い。

咲耶達はオーガ級を倒したりよく戦うが巨大なヒュドラ級まで出現。竜族のヒュドラまで出現したのでレオが強力な魔法を発動。でもレオも未だ子供の身体なのでなかなか思うようには戦えず、ブラッカスの手助けを得て討伐。

しかしそこで地割れ発生。例の植物の蔦の様な、ヴォイドロードの触手が伸びる。そして出現したヴォイドロード、っておや?この雰囲気はアバンで出ていたじいさんでは?
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レオもそれを認識した。貴様が、アラキール・デグラジオスの成れの果てか。
アバンで出た意味あったね。

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