« September 2023 | Start | November 2023 »

聖剣学院の魔剣使い・第5話

アバンでまたも過去のレオ登場。じいさんと女性がどう関係するんだとは思ったが、ああ、最後で....

前回は得体の知れない物が戦術都市の下の方から侵入して来て最初の偵察部隊が全滅した。一方レオとセリアは孤児院の子供達の所を訪問していて、その中には明らかに他の子とは違うティセラと言う子が居ますねと言う所まで。

戦術都市の評議会は異変は察知したものの、ヴォイドにしては反応がすぐに消えた事で本格的な対策をうちかねていた。そこに第十八小隊からの意見具申があり、二桁かとかは言いつつもちゃんと話は聞こうと言う姿勢を見せる。

エルフィーネによる分析はヴォイドが地下に侵入してると言うもので、評議会は何を言い出すんだと先ずは否定的なのだが、評議会のオペレーターは有能。エルフィーネの分析を冷静に補完する。これでは評議会もエルフィーネの分析を認めざるを得ない。
参考資料

しかしヴォイドが意志を持ったような動きをするので、ただのヴォイドではない。それが魔力炉を目指しているとあっては最悪の事態を考えざるを得ない。スタンピードが起きるかもしれない。

カストラスは孤立した戦術都市の最高位である事からこの事態に対する最高責任者としての腹をくくった。UK6402をヴォイドロードと認めスタンピードに対する防衛戦を展開する様に命じる。

魔力炉の防衛網は頑張ったものの、ヴォイドロードに破られて魔力を吸われてしまいスタンピードが発生してしまった。いや、それヴォイド出現しすぎだろ。高高度緊急信号(物理)を上げる事で帝都からの救援部隊が来る三日を持たせねばならない。軍は聖剣学院の生徒を信じていた。この作品の上層部、無能じゃないケースだね。

軍も応戦し、学院の小隊も持ち場で迎撃を開始。この様子を見てレオは人間の技術による武器もよくやると感心していた。そこにシャーリ出現。タイミングが良いなと言うレオに魔王様の新しい眷属との関係が気になって後をつけた訳ではございません、って正直だな。そんなシャーリには眷属の仲間を守れと命令。シャーリ不満だったけど。
参考資料

孤児達をシェルターに避難させようとしたが、既にヴォイドが外に溢れている。これではシェルターには行けない。孤児院にとどめておいてセリアが戦う事にした。

セリアの覚悟はよし。だが大当たりの眷属が壊されるのを見過ごす訳には行かない。セリアは眷属になったばかりで未だそんなに力は無い。

咲耶達はオーガ級を倒したりよく戦うが巨大なヒュドラ級まで出現。竜族のヒュドラまで出現したのでレオが強力な魔法を発動。でもレオも未だ子供の身体なのでなかなか思うようには戦えず、ブラッカスの手助けを得て討伐。

しかしそこで地割れ発生。例の植物の蔦の様な、ヴォイドロードの触手が伸びる。そして出現したヴォイドロード、っておや?この雰囲気はアバンで出ていたじいさんでは?
参考資料

レオもそれを認識した。貴様が、アラキール・デグラジオスの成れの果てか。
アバンで出た意味あったね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第4話

と言う事で新に静が彼女として加わりました。
どんな子なんだろう、大人しいだけの子かなと羽香里と唐音は様子を見たらスマホで話すと言うびっくりな子だった。
参考資料

三股になって一緒にお昼の時間。静がスマホでしか話せないが、恋太郎は静が図書委員で本が好きで、本を読んでる時のつま先の動きがいいんだよねと紹介してくれる。そんな所まで見てたのかと焦る静。

そして恋太郎はそこに留まらず羽香里が考え事する時に指をハムハムするのが良いんだよ、唐音は恥ずかしがる時は髪の毛をクルクルするのが良いのだよとも言う。三人共、恋太郎がしっかり自分の事を見てくれると感じた。

さらに続けて恋太郎がキスの時の話をしたから静が強く反応。そなた達はもう接吻したのかと。

当然恋人に参加したばかりの静だけは未だ。だから羽香里が静もキスしたい?と尋ねると、静は赤くなって婚姻までは純潔を守ると誓っていると言う。うん、キスは純潔が破られるほどの事ではないのでは。それを聞いた恋太郎は静がしたいと思った時にしようと言う。それに対して今したい二人。
参考資料

と言う感じで始まった三股ではあったが、羽香里と唐音の激しい間には割り込めない。それを察した恋太郎、静と、羽香里と唐音が仲良くなれる事を考えた。

ババ抜きしよう。ビリが一位にコチョコチョされると言う罰ゲームやろう。笑ったら心が溶け合うだろう。

一回戦は一位恋太郎、最下位唐音。と言う事で唐音、コチョコチョされてすっかりヘロヘロになってしまう。

二回戦は一位恋太郎、最下位羽香里。嬉しさのあまりに羽香里は本音と建前が入れ替わってしまった。
参考資料

三回戦は一位恋太郎、最下位静。静、こんな時もスマホで「高らかに笑った」。

一巡して、今度は恋太郎をコチョコチョしたい。それを受けた四回戦は最下位恋太郎、一位静。

でも静はやはり遠慮があるのか、チョイチョイと「いかがかな」程度しかしない。これを見た羽香里はああいうのも良いのかと思ったが、でも唐音は違う。そう言うのを見てると腹が立つ。もっと本音を出して行けよと静に怒った。

それは恋太郎がトイレに行ってる間に爆発する。静はそんな唐音に自分は後から加わったからだと言うのでウジウジとしないで本音を出せと。これ、羽香里からブーメランだろと言われてしまうが。

ただ、そこまで言われて静は一歩引いてる理由を言う。怖いから。無理に羽香里や唐音と同じ土俵に上がっても恋太郎に比べられるのが怖い。なんて可愛い事を言うんだと思う二人。

これでやっと三人が打ち解けた。

これ、恋太郎の策略だった。自分が無理に取り持つのでは意味がない。三人だけで仲良くなるのが大事なのだと。

遠慮なんかするなと言われ、本音で言えと言われた静、今回の本音を言う。キスがしたいです。これでキスの上でも静は羽香里と唐音に追いついた。でもこのあと見ていて自分もっと自分もと、羽香里と唐音もキスをおねだりするのだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

薬屋のひとりごと・第4話

今回は皇帝陛下の思し召し。梨花妃の具合が悪い。薬師よ、診て参れ。毒見が終わった後で猫猫はそう言われた。皇帝の言葉なので当然拒絶は出来ないし、診ろと言うのは治せと同義だ。
参考資料

梨花妃って誰だったっけ?新しいキャラ?とちょっと思ったけど、すぐに分かる。あの白粉の毒の指摘を受けたのにそれを受け容れず東宮を死なせてしまった賢妃だ。

小蘭との会話であの一件で後宮からあの毒な白粉は全部宦官によって回収されたのだそうだ。それは良かった。

ところが猫猫が梨花妃の為の食事を作って水晶宮に持って行くものの、下賤の者の作った食事など梨花妃様に出せるかと梨花妃の侍女達から邪険にされて放り出された。その侍女達は梨花妃の好きな食べ物だと言って栄養満点の重い食事を梨花妃に摂らせようとしていた。そんなものが食べられない位ちょっと考えたら分かるだろうとひとりごとを言う猫猫だが、いやあそうでもないんだよ。病気になった事の無い人はびっくりする程病人の気持ちが分からない。まさに梨花妃みたいに何も喉を通らないと言うかお腹が受け付けない私に「リンゴが良いから剥いて食べろ」と平気で言って来るのだから。

それにしてもこんな小娘に皇帝陛下直々に梨花妃の様子を診ろと言うのだから宮廷医は余程人材が無いのだろうとこれまたひとりごとを言う猫猫。あれ?あのやぶ医者とはちゃんと関係が築けたのではなかったか?だからこう言う時はやぶだろうとあの医者を前に立てて「皇帝陛下のご命令によりこの猫猫が食事を作って参った」と言ったら通してくれたのでは?

ともかく何度も何度も作っても何度も何度も放り出される。流石に疲れた。

その疲れた様子を見逃さないのが壬氏だ。ある時水晶宮で壬氏が猫猫に囁く様に顔を寄せたのを侍女達は見逃さない。それに嫉妬するよりも壬氏様のお姿を拝見して倒れるヤツも居る程で、その壬氏が通してあげなさいと言えばそれには逆らえない。

こうして猫猫はやっと梨花妃に食事を提供出来るが、思ったよりも梨花妃は衰弱していて、ちょっとした固形物でも吐き出してしまった。これはもう重湯にするしかないなと汚れた口周りを拭って猫猫は気がついた。

白粉が取れた。この白粉はまさかあの禁止された物ではないのか。ここで猫猫の顔つきが変わる。この白粉を付けたのはおまえか!おまえなのか!
参考資料

東宮を死なせてしまったあの毒を、自分は禁止にさせたのに何故まだこんなものが残っていてそれを梨花妃に付けるのか。ここからはもう猫猫の態度は豹変。侍女達に命令口調となって白粉を片付けさせる。それを見ていた壬氏、おお、流石だと感心する。しまったこいつに見られた。

それ以来、梨花妃は徐々に快復して行った。やがて自分で歩ける程にまでなる。今回長い期間梨花妃と接した猫猫は最初思った様な傲慢な人間ではないと気がついた。賢妃の名に相応しい、皇帝の妃になれる様な人間だったのだ。
参考資料

すっかり元気になった梨花妃の所を辞する挨拶をする猫猫に対して、自分はまた子を生せるだろうかと問う梨花妃。それは二重の意味があって最初の表向きの問いは身体がそれだけ戻ったのかと言う薬師に対する問いと、もう一つは東宮を死なせてしまった自分に皇帝の寵愛はもう来ないのではないかと言う問いだった。

猫猫は大丈夫ですと言い、ご無礼ながらお耳をと、遊郭で覚えたたわわな胸を利用した閨房術を耳打ちする。どうやらそれが効いたみたいで皇帝のお渡りは暫くは翡翠宮には無かった。そして堂々と背伸びしてこれでゆっくり寝られると言う玉葉妃であった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

カノジョも彼女 Season 2・第16話

紫乃に押されて咲を、そして渚を探す直也。名前を呼ばはりながら露店の中を探していたら直也が最初に見つけたのは渚だった。良かったと駆け寄るものの、そこには咲の友達が。二股を知られる訳には行かないと、二人共あらぬ方へ避ける。ここ、直也が「咲ちゃんと離れちゃったんだけど、見てない?」と言う誤魔化し方でも良かったんじゃないかな。渚が無理に綿あめの方へ行くのが可愛いって直也が思うのが良かったのもしれないが。
参考資料

でもすぐに二人は一緒になって今度は咲を探そうとするが、渚はここで待とうと言う。前回の渚の提案と言うのは咲に直也を見つけた方が二人で居る事にしようと言うものだった。何だ、かなり穏便な提案だったじゃないか。

でも二人きりで花火を見ると言うのは当初紫乃が咲と直也の組み合わせで考えた様に、それなりの雰囲気を持っている。手を握ったかと思ったら、抱っこしちゃう迄進んだ。うん、同日放送で手を握る迄が大変だったキミゼロって作品もある程に手をつなぐのは大変だよね。その頃咲は食べ物につられて直也を探す事を忘れてるけど。

さっきの様な、同級生の前では知らぬふりをしなくてはいけないと言う事があって、直也は渚に心苦しいと言うけど、渚は咲を好きな直也をまるごと好きになったんだからいいんだよと言う。
参考資料
でも抱っこの事は恥ずかしいから内緒。

そうこうするうちに約束の場所だったから、咲も遅れてやって来る。渚はじゃあ今度は咲と二人で花火を見てとその場を離れた。

何かあったのかと聞く咲に、渚からは恥ずかしいからと言われた直也が言えないと答えると、言えない事をしてたんかいと叫ぶ咲。でもそれはともかく花火で良い雰囲気になろうと言う直也に、こんなモヤモヤした状態でその気になれるかと怒る咲。
参考資料

それでも二人並んで座って、さあ良い雰囲気と思ったら咲の野生の嗅覚が凄い。渚と紫乃と知らない女の匂いがすると言うのだ。

確かに渚は抱っこしたし、紫乃は鼻緒が切れておんぶしたし、ああ知らない女の匂いって、あの迷子の子か。凄いな咲。

そんな感じで揉めていたから花火終わっちゃった。でも直也が走って花火を買って来る。手持ち花火かよと最初はそう言う咲だけど、でも久しぶりにやりながらしみじみと思った。直也は嘘をつかないし、昔からずっとずっとひたすら自分を好きだと言ってくれて全くブレない。直也も咲が好きだと言う気持ちは渚と二股になっても何ら変わっていないと言う。だからそんな直也の事はやはり咲も好きなのだ。

さて、こうして終わった花火大会だけど、紫乃はここまでして咲はキスもしない、何ら進展が無いと知ったら、じゃあ咲は本気じゃないのか?と疑問が湧いた。本当は、今回で直也と渚、直也と咲の間の心の距離が縮まったんだけど、紫乃にはそんな事は分からない。逆に咲の本気度に疑問符がついてしまっては、紫乃は、咲が直也を好きだからと自分の気持ちを封じている力が弱まってしまうではないか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

柚木さんちの四兄弟。・第4話

隼が三人に夕食の事を託して出て行くから何かと思ったら高校の同窓会だった。高校の同窓会!私は卒業後一度たりとも行った事がなくて同窓会名簿でも行方不明になってるのに。

一人を除いてほとんどの同窓生とは6年ぶりの再会。クラスが同じじゃない女子から柚木君来てるんだってとか、今フリーなんだってとか狙われていた。

6年経つとみんな随分変わっている。特に変わったのが関口で、高校時代に教室の片隅でよく分からない本を読んでいたのが大学時代に起業して成功して社長になっている。しかも容姿まで変わってるじゃないか。そんな訳でヒエラルキーの逆転現象とかかなり起きていると言う。

さっきの三人組、他のクラスの子なのに隼に久しぶりーと群がって来た。話をしてるうちに海外旅行とか色々聞くと隼は自分が地味に感じてしまった。いやいや、教師で堅実にやってるのは充分で、羨む事ではあまりないよ。年取ると。

隼はどうしてるのと聞かれたところから弟三人を育てている話になるのだが、隼、ここで目一杯楽しそうに語りだした。だから女子三人と男子三人はささっと引いてしまった。

この時点では少しぽかーんとしていた隼ではあったが、トイレからの帰りにさっきの女子三人組の会話が聞こえて自分がおばさんで♂として見られないと噂されているのを聞き、大ショック。
参考資料

だから二次会にも出なくて街をトボトボと歩いていたらパトカーに呼び止められた。あれ?その女子警察官、誰?ワンカットで霧島家の顔が出たので、ああ宇多と和歌の母親の咲なのか。あまりの様子に咲はもう非番になるからと悩みを聞いてあげるよとその後の飲みに誘う。

そこで隼は同窓会でのショックを明かす。ここが「そうなの?」と思ったのは、前回の内容で柚木家と霧島家はごく最近までは深い付き合いがなかった。岳が霧島家のお爺さん虎次郎と親友になってから咲とその子の宇多と和歌が来たので未だ一年とか二年しかお付き合いが無い筈なのだ。その相手によくも隼は全部吐露したなあ。それだけショックだったのか。

咲は隼が普段からあれだけきちんと弟達の面倒を見てるのは、やはり亡くなったお母さんがそうだったから?と聞いたら、実はそんな簡単な話ではなかった。

隼が小さい頃、父は未だ売れない小説家、だから母がパートで家計を稼いで古い団地暮らしだった。母はいつも忙しいので食事は急いで作り置きしたか、父が不器用に簡単に作った物だけを食べていた。その後、父の小説が売れてお金が入る。今の立派な家はその時に建てたし、母もパートをしなくて良くなったのでちゃんとした食事も作れる様になった。それを見て隼は何気なく尊と湊に言ってしまったのだ。毎日ごちそうで良いなと。だが母はそれを聞いて隼に言う。隼が小さい時もそうしたかった、ごめんねと。
参考資料

隼は後悔した。母はずっと気にしていたのに。あんな事を言ってしまった。だから両親が亡くなったら弟達には母がやりたかった事をやるのだと。咲、もう涙でグシャグシャ。

でも隼はそうは思っても自分の時間が全部弟に取られるのを、今回同窓会で思い知らされて、そこが今日落ち込んでる理由。でも咲はあっさり言う。そんなの自分だってそうだ。自分が産んだ子相手でもそうなんだから、隼がそう思ったって不思議じゃない。

そして次の言葉が窓越しになって聞こえない。
何かなと思ったら家に帰ってから。

家に帰ったら23時半過ぎ。もうみんな寝てると思ったけど、三人は隼にハッピーバースデーと迎えてくれた。今日誕生日だったのか。同窓会と重なっちゃったんだな。だから三人は帰って来てからのお祝いの準備をしていた。

こんな弟達、自分の時間取られちゃうとかそんなのもう吹っ飛んじゃう。
参考資料
咲の言葉が聞こえない場面はここだったんだ。自分の時間がどうのとか、育ててる子のこんなのあったらかわいいって思うでしょと。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第4話

コノハが守の所に行って何とかアルコールソフトに戻そうとしたが、守は直接話すのすら避けてBEEP音で話す。これ、友人から教えて貰ったのですが「卒業」でBEEP音で声を出すのやったそうです。

コノハは一旦アルコールソフトに戻って重装備で守説得の持久戦に入ろうとした。ふと見るとメイ子がPCで絵を描いていた。もうWindowsで1677万色で絵が描ける時代。そして机の上にはコノハから見たら懐かしい板タブ。
参考資料

懐かしいなんて最新のタブレットだよと言うメイ子、じゃあコノハはいつもどんな絵を描いてるの?と聞かれてコノハは詰まる。なんで詰まるんだと思ったら守から歴史を変えるなと釘を差されたからだ。でもさ、目の前にタブレットあるんだからそれで取り敢えず線画描いてみせたら...あー、この時代って板タブでPhotoshopで線描くとかなりガタガタするんだよね。でも技量は見せられたんじゃ。

メッセサンオーの前まで来たらあの冬夜と出会う。一緒にじゃんがらラーメンへ。じゃんがらラーメンは老舗だからこの時代にはもうある、と思う。冬夜、niftyで話題のゲームを買いに来たそうだ。え?nifのゲームフォーラム?行ってたよ私も。

別れ際に冬夜はコノハお姉様、また会って下さいって言うけど、コノハは安定してこの世界に居られるか分からないからちょっと戸惑う。

コノハはそのまま寝袋で守の家の前で張り込むけど、あっさり寝てしまった。それを見た守は例のタブレットが置いてあるのを見つける。確かにこの時代に全面液晶のこれだけの大きさのタブレット(そもそもタブレットとは思わない。私がXp時代に見た時は液晶PCだと思った)は存在しない。あー、PC-9801Pってのがこの世には存在したんだけどね。

コノハ、寝てるうちに守が居なくなった。失踪したとアルコールソフトに電話するけど、それって一時的に買い物に出てるだけでは?

さて、夏コミが始まりました。あれ?もうビッグサイト?
参考資料
この瞬間から見ていて時代が混乱したので取り敢えず整理する。

1995年10月 エヴァンゲリオン放送開始
1996年   コノハ、二度目のタイムリープ
1996年4月  東京ビッグサイト開業
1996年8/3-4 コミックマーケット50

だからアルコールソフトのサークル「Kわぁくす」がビッグサイトでエヴァのコスプレしていても良いのだ。この時のコミケ、私はフルカラープリントの教授本3(セーラームーンの教授)を出していた。

ここに守がダンボールロボットPC98でやって来た。C&Cって、それもう死語では?守、98の弔いに来たのだ。それを差し置いてコノハは守が来てくれた事を喜ぶ。

守が踏み切ったのは二つの点。コノハのタブレットは確かにこの時代の技術では作れない。だとしたらコノハは未来から来たのか。そして未来から来たコノハはPCは知っていても98を知らない。つまり未来に98(と言うか正確にはDOSなんだが)は滅亡しているのだ。未来は変えられないと自分で言っていた。薄々は気づいていたけど、これで確信した。だから98の弔いなのだ。

そう言って気落ちしている守を、98の無い未来を変えたら良いんだとコノハが説得する。

こうして守がアルコールソフトに復帰。もうC++でプログラミングしてるのか。つい先日までアセンブラだったのに。
そして完パケ。

あ、また打ち上げやってる。まあ打ち上げはするよね。でもまたコノハは戻りそう。守はコノハのタブレットの修理もしてくれていた。電源部分だけの故障で済んだらしい。タブレットを起動して、甘酒で酔っ払ったコノハは自分が描いた絵を守に見せる。
参考資料

これは完全にこの当時から見たら革命的な絵。こんなものをこの時代の人間に見せる訳にはいかないと驚く守。もめて、倒れて、コノハが寝たところでコノハが消え始める。こうやってまた戻るのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Helck・第16話

持病が再発して体調が悪いので当面簡易更新となります。

やって来た騎士は王国の重歩兵総隊長のゼルジオン。ヘルクに助けてくれと言う。王国を助けて欲しい。

ヘルクも見たあの覚醒戦士は元は罪人で魔術によってあの姿になっている。そしてこの姿になってしまうともう自我が失われ術者の命令どおりにしか動かない。王国の貴族層は罪人のみならず平民全部に対してこの術をかけて命令だけに従う人形にしようとしていると言うのだ。

そんなバカな事が許される筈が無いとヘルクとエディルは驚く。大賢者ミカロスとラファエドはそれを知ってるのかと聞くと、二人共知っていてやっているのみならずミカロスの提案で始まった事だと言う。

これを阻止するには覚醒の術を止めるしかない。覚醒の術は誰にでも出来る事ではなく、術者と核となる人間の二人がセットでなくてはならない。術者は国王、そして核は何と勇者クレス。

クレスは未だ意識が戻っていない。そのままの状態で利用されている。だからクレスを救出する事がこの覚醒計画を阻止する事に繋がる。だが当然の事ながらクレスは厳重な守りをされている。あの覚醒戦士によって。

だから覚醒戦士に互角以上に戦えるヘルクの助けが必要なのだ。噂には聞いているぞと言うゼルジオンの聞いた噂よりも、でもヘルクはもっとずっと凄かった。おまえなんなのよ。
参考資料

それにゼルジオンはクレスから言われていたのだ。何かあった時はヘルク=兄さんに頼ってくれと。

話は聞かせて貰った。アリシアも参加すると言う。こうしてヘルクとゼルジオン、アリシアとエディルがクレス救出へ向かった。何回か前迄アリシアとエディルがこのあとどうなるか気づいて無かったけど、はるか前に翼を持つ戦士で来た二人だ。と言う事は....

潜入はゼルジオンの大声のせいで苦労はしたもののクレスの所へ。ところがタイミングが悪かった。そこには元老院の貴族のみならずミカロスとそして王も揃っていた。

王の命令でヘルク以外の三人はそのまま操られる。ヘルクが居なかったら自害させられていた。そんなヘルクにミカロスはクレスを動かしてヘルクと戦わせる。ヘルクはクレスを殺せない。詰んだなヘルク、と思った所でアリシアが勇者殺しの剣でクレスを止めたが、それをミカロスは奇貨とした。
参考資料

そもそもミカロスはクレスが子供の時に治癒した時に自分の野望の為の素質があると見抜いた。ただ未だ子供の身体だったのでその後魔物などと戦わせて育てる。そして育った所で今回の計画発動となったのだ。

万事休して、ここでヘルクだけが脱出してクレスとアリシアとエディルが翼の戦士にされたって展開か?

で、今回とうとうアンちゃんが出て来なかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

聖剣学院の魔剣使い・第4話

持病が再発して体調が悪いので当面簡易更新となります。

冒頭の若者誰だと思ったけど、ああそうか、レオは魔王になる前は勇者だったっけ。どうして勇者から魔王に、この手の話ではよくあるけど理由は何だったのかとは思っていた。何度も人間を守って来た勇者だったが、あまりに名声があがりすぐて政権から排除されたのだ。あるある、本当の歴史でも山のようにある。

この時に魔王に再生させられたのか。誰、あんた。
参考資料

セリア、朝起きたら(レオに起こされた)エルフィーネから連絡が入った。ちょっと妙な事が起きている。休息日の朝早くから中央の戦略会議が開催されている(そんな情報漏れてるのかよ)。先日の調査団の調査を踏まえた結果なら分かるが、その調査結果が未だDBに登録されていないのにこのタイミングで開催された。

場面変わって戦略会議。第13小隊が4番アンカー付近で通信途絶して11時間。そう言えば前回の最後に海中に潜ってる連中が何かにやられている場面があったな。あれか。これは只事ではないと感じる面々。だが情報が全く無い。通信途絶の直前にヴォイドの反応があったが数秒で消えた。これもおかしい。ともかく今はこの戦術都市を動かさずに再調査と言う事になる。

エルフィーネから入った連絡がこんな事になってるとは露知らず、セリアはレオの指導の下に剣術の稽古。レオとしても眷属が強くなって欲しい。

その後は街に出て行く。美味しい物が食べられるカフェにでも行くのかと思ったら、途中でドーナツを買っていてちょっと違う。そしてそのドーナツ屋ではシャーリがバイトしていた。大丈夫か、その世間知で。

セリアが連れて行った先は養護施設みたいな所で食堂もやってる所だった。そこの子供達はいつもセリアが来てくれる事を喜んでいる....うーん、どうみても一人だけ全く他の子と様子が違う子が居ますね。100%に近い確率でかなりの重要人物では。
参考資料

そんな日常生活を送ってる中で異変が起き出す。エルフィーネは微振動のデータから異常を感じ、咲耶は気配を察知した。なのに魔王様は何も感じてないんですか?

ともかく、倉庫とかの事件を見るとヴォイドみたいな物が都市に侵入して来た模様。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第3話

持病が再発して体調が悪いので当面簡易更新となります。

図書室でビビーンと来た小さい子。彼女は好本静と言って恋愛物語の姫と騎士の様な出会いが出来たらと思っていた。出会い方は違うけど、静は恋太郎にビビーンと来たのだ。

ここから今回は最後まで羽香里と唐音は蚊帳の外。

静は不思議ちゃんで、自分の口では会話をせず、持っていた本のあるページのあるセリフを指差す事で相手に話しかけるのだ。じきに分かるが、流石にどの本でもと言う訳ではなくて、この時に持っていた「王冠恋物語」と言う本のページを使う。そんなん出来るか!と言うツッコミは置いておいて静の設定として受け入れよう。

恋太郎は相変わらず誠意のある男なのでこんなまだるっこしい会話にも嫌な顔せずに(自分の中でツッコミはしてるけど)話しをする。

どんな本を読みたいかと聞かれて恋太郎は恋愛小説と言うので静は図書室から山の様に集めて来た。いや、ハードカバーで恋愛小説の本が学校の図書室にこんなにあるのか。恋太郎は折角静がおすすめしてくれたのだからと全部借りるよと言ったものの、図書カードの作成に何日かかかると言われてしまう。そうだったっけ?学校の図書室の図書カードなんてその場で出来なかった?と言うか、あった?まあもう半世紀前の記憶だから。そしてどのみち最大3冊程度しか借りれないのでは。

この日は借りれないと言う事が分かったら静は今手に持ってる「王冠恋物語」を恋太郎に貸してくれる。
参考資料

恋太郎はその晩に一気読み。でも実は続巻があるのだ。翌日恋太郎が面白くて一晩で読んじゃったと言うと静は2巻を持って来てくれていた。喜んで2巻を借りるが、この時に1巻もまた貸してと言うので、ひょっとして恋太郎は静同様に中身を暗記して本で会話出来る様にするのかと予想したが、これは違う。なるほど、そっちか。

静は恋太郎が次に3巻を見たがるだろうと持って来て準備したが、それから何日か恋太郎は来ない。そのうちに静は恋太郎が羽香里と唐音と仲良くしてるのを見て、やはりあの人には恋人が居るんだと思ってします。
参考資料

そして思い出す、これまでの日々。中学時代はどうしてちゃんと話せないのかとクラスメイトとさらには親からも責められた日々。字が読める様になる前はどうしてたんだろう。ともかくそうやってひとりぼっちで、話をしてくれる人なんて居ないんだと思った。

ところが何日か後に恋太郎が図書室を訪れてアプリを入れて欲しいと言う。そのアプリを起動して恋太郎が送って来たデータを読み込むと王冠恋物語の文書が出て来る。文書を選択すると読み上げてくれた。恋太郎は静の為に1巻をまた借りて全部打ち込んだのだ。スマホで!そしてこれが意味あるのは、相手の目を見ながらお互いに話が出来る、これが重要なのだ。私が当初考えた恋太郎もあの本を暗記するのではなく、お互いの目を見て話せる様にする、この部分が。

もうこれで静、完全に恋太郎にやられてしまった。スマホをタップして
「好きです」

そして恋太郎も思った。これは運命の人とかそんなのとは関係ない。この子が愛おしいのだ。
と言う事で
「私もあなたを愛しています」

と言う事で三股になりました。
当然最初に聞いた時に羽香里も唐音も驚くが羽香里の方は脳みそおかしいので喜んで受け入れる。唐音の方もこうなったら理解する。切腹すると言うし。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

薬屋のひとりごと・第1話、第2話、第3話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。
(一時良くなったと思ったのに)

スタッフとかお金使って作ってるなと思ったし、内容もなかなか良かった。でも三話連続でやる意味合いは感じられなかった。各々独立していて三話迄行かなければ始まらないと言う訳でもなく。

第1話は始まりの話。猫猫が拐かされて後宮の下働きに売られてしまう。こうやって後宮に入るんだ。猫猫はこれには順応して仕方ないから地道に働く。ただ、下手に能力を見せて給金が増えても人攫いに送金される金額が増えるのが癪で普通の平民の女の子として過ごす。

しかし三ヶ月程して事件発生。梨花妃の息子(東宮)と、梨花妃自身、そして玉葉妃の娘が共に衰弱して死にそうになるのだ。これを聞いて猫猫は分析する。周囲には広がっていないから伝染病ではない。だとしたらと、花街に居た経験からあれだ。だがここで声を上げても良い結果にならない。何か書くものがあれば伝えられるのだが。
参考資料

と言う事で猫猫は裾を破って紙の代わりにしそこに白粉が原因と書いてそっと窓辺に置くが、梨花妃はそれを無視。一方の玉葉妃はそれを容れて娘の命は助かった。ただこれを書いたのは誰なのか。

宦官壬氏は下働きの娘で裾が破れてる者を集めた。よく見ると猫猫が一番それらしく細長く破れている事から「そばかすの娘は残れ」と書いた紙を見せて、全員を引き取らせる。他の娘は文字は読めないが猫猫は読めてしまう。これで猫猫の薬師としての能力と賢さが壬氏と玉葉妃にバレて、猫猫は玉葉妃の侍女に抜擢された。

なるほど、こうやって後宮で活動出来るツテが出来る訳で、これが始まりの第1話。

第2話は媚薬しか頭に残っていない。カカオがとか言い出したので「それ、チョコレートを作るつもりか」と思ったら本当にチョコレートだった。あれって興奮剤みたいな働きで媚薬と言う事になるのか?一応実際に食べた玉葉妃の侍女達が発情しちゃったけど。

第3話は踊る幽霊の怪談。後宮内ではもっぱらの噂になるが、猫猫はそれ自体には興味は無いし、合理的な考えをするから何だろう程度にしか思わなかった。

しかしここで壬氏に呼び出される。壬氏はちゃんと正体を知っている。知っているが、それをどうしたものかと猫猫に相談したかったのだ。正体は芙蓉妃。芙蓉妃は別の国から後宮に入った。しかし舞を皇帝に見せる初日に失敗してそれ以来皇帝のお渡りが無い。その挙げ句、武官に下げ渡される事が決まっていた。これが夢遊病を引き起こしているみたいだが、夢遊病を治す薬は無いかと。猫猫、そんな薬は無いときっぱり。当初は睡眠薬でも出すのかなと思ったけど。
参考資料

但しやはり花街で似た事件があって、その時は最初の身請けの時には夢遊病を発症し、結局身請け話は消滅。その後また身請け話があった時には夢遊病が発症しなかった。何か嫌な事があると起きるのか、と言うのがその場での結論。だから下げ渡しのその日まで芙蓉妃は幽閉される。

しかし猫猫は花街での真の結末を知っている。身請け人と遊女はグルだったのだ。最初の身請けでは銀子が高額で身請け人は払えない。だから遊女が病を発症した体を装って一度ご破産にし、病持ちと言う事で安い身請け金になって晴れて身請けされた。

芙蓉妃の場合は憶測でしかないが、下げ渡される武官と言うのは芙蓉と同郷の者。芙蓉妃はいつかその者に下げ渡されるのを期待して、最初に皇帝に拝謁した時に失敗を見せて皇帝が呆れて近づかない様にし、やがて武勲を立てた武官が申し出て下げ渡されるとなった時も、皇帝の気が変わらない様にと夢遊病者を演じたのだろう。

第3話は、まるで「後宮の烏」を見てるみたいだった。Wikipediaを調べてみたらこちらの方が小説の最初の発表が早いのでアニメ化は後になったけど別に傾向を真似た訳ではない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

カノジョも彼女 Season 2・第15話

渚があまりに本気で、だからこそ渚が許せない紫乃。何としても二股をやめさせる!今回この線で紫乃と渚の対立を軸に行くのかと思ったら違った。

紫乃は何とか咲を直也の一番にさせたかったが、聞いてみたら未だキスもしていない。まあ、やっと咲が受け容れたと思ったら、間髪入れずに二股になっちゃったしね。それを聞いた紫乃が強硬策に出た。咲を直也の所へ引っ張って行って、さあキスしろ。
参考資料

そりゃ全員驚くが、ここで何だか知らないが、事情がありそうだなと言う直也はキスしようとする。雰囲気がと言われたら雰囲気をロウソクで作る。それでもいくら何でもと思ったけど、直也がまっすぐ過ぎて咲はその気に....と思ったら最後に拒絶した。大丈夫!この感じなら花火大会の雰囲気で出来る。うん、まあ、説得力はゼロではないけど。

と言う事で花火大会当日。女子は皆浴衣姿に。理香も。直也がそれを見て褒めるのだが、妙に理香には冷たい。着られても「困るんだけど」って、困るとは?

先ずは縁日。食い気の咲は直也が買って来た物全部のみならず、理香のチョコバナナまで食べちゃう。ところがそのうちに咲と渚の二人、直也と紫乃の二人ではぐれてしまった。

すぐ探さないと花火が始まっちゃう!と思ったら直也が小さい女の子をおぶっている。友達とはぐれて鼻緒が切れたと言うのだ。だったら自分がその子の面倒を見るから直也は咲の所へ行けと紫乃が言った次の瞬間、紫乃は鼻緒を切らせてぶっ倒れる。だから直也が二人を抱えて爆走。女の子の方は友達を見つけて、次は紫乃だけをおんぶ。

二人だけになって紫乃は直也に問う。仮に後から渚も好きになったとしてもそれを否定してふってしまえば良かったのに。後から来た渚にほっぺたとは言ってもキスで先を越された咲の事を考えた事はあるのか。

ただ、直也の考えは違った。その時に嘘をついてふっても、自分が好きになった事実に変わりはない。それを咲に隠して、もしそれが後から何かのはずみで(こいつらなら充分ありえる)咲に知られたらそっちの方が問題だ。これは紫乃にはグサリと来た。自分が直也を好きだと言うのを咲に嘘をついている。だから紫乃は直也が口にした考えを否定した。隠すのが正しいに決まってる!
参考資料

そこまで話して紫乃は救護所があるから自分はそこで下ろして咲を追えと言う。

直也は咲を探すが、そこを理香に見つかる。どうしても自分を見てくれない直也、特に今回はもう理香の動画も見なくなったと言うので理香は泣き出した。なんで見てくれないんだ。確かに、特に今回の直也は理香に冷たい。何だろうと思ったら、だって好きになっちゃいけないからと叫ぶ。

え?理香は驚く。直也、自分を見ててくれたんだ。絶望から一転。
参考資料

一方、咲と渚の方は渚が咲に何か提案していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

柚木さんちの四兄弟。・第3話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

岳、小学校一年生。俺には親友が居る。それを小学校の場面で言うから当然ここで和歌の事だと勘違いしちゃう。それにしても小学校一年生でそんな概念は私の時はゼロだったぞ。このあともそうだが、岳の精神年齢がメタクソ高い。そう言う設定だから仕方ない。

小学校から帰ったら先ずは霧島家へ行く。でも岳の回想、今日は岳の回想で進む、では昔は霧島家とはほとんど付き合いが無かったそうだ。

それは柚木夫妻が亡くなって間もなくの頃、岳が幼稚園のスクールバスで帰宅したら隼(この当時は大学生)が息をハァハァさせて家の前で待つ一方で霧島家からは虎次郎がじっと柚木兄弟の方を見ていた。それを夕食の時に話題にしたら湊もそうだと言う。何か睨まれているのだろうか。でも尊だけはもっと以前からだからそう言う事ではないのではと感じている。
参考資料

それにしてもその時の夕食、ちゃんとしてるので隼の労働大変すぎる。この時点では尊も未だ小学生だから。

隼は岳が幼稚園からもっと長時間預かって貰える保育園に移すのは岳が友達を失うのは可哀想だと思って幼稚園のままにしてたし、幼稚園の道具は全部ちゃんと作っていたし。

でもこんな無理がたたってある日隼は岳が帰る前に帰れなかった。玄関の前で佇む岳を見て虎次郎が家に招く。虎次郎は無表情なままで岳を幼稚園児ではない様に対応してくれる。これが岳には新鮮だった。

ビデオでも見るかと虎次郎は子供向けっぽいDVDを取り出したが、未だディスクを入れる前に放送されていた水戸黄門に岳は見入ってしまった。こんな面白い物があったとは。あのDVDは虎次郎が岳の為に買っておいたものだったのだ。でもそれが先入観だったと謝る。

虎次郎とは話が捗る。隼に言いたい事も吐露出来る。虎次郎はそれを聞いてそう無理に大人になる必要は無い、子供の時間は短くて有限。そうだよ、私がこの年齢の事って1%も他人を慮った事などなかった。そんな話が出来て岳は虎次郎と話せてとても心が軽くなった。

ここの岳の笑顔を見ても虎次郎は無表情なんだよね。普通の無表情キャラならもうここら辺でニコリとかするんだけど。

その頃、隼が慌てて帰宅。岳は霧島家から出て来て、隼はさてはご迷惑をと謝る。虎次郎が良かったら園が終わったら岳は家に来る様にしないかと言う。ここでどうなるかと思ったけど、この時点では隼が自分で出来ますご迷惑はおかけできませんと断り、岳はそこに未だ口を挟めなかった。

虎次郎が家に入ってから岳が隼に訴える。虎次郎と友達になった、一緒に居たいんだ。岳、やっと隼に言えた。

翌朝、隼は岳を連れてお願いしに行く。この時はじめてちょっと表情がやわらいだかな。あと、岳がスクールバスに乗るのを見送る時。
参考資料

そして回想は終わった。虎次郎さんは俺の一番の親友だ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第3話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

冒頭の第九は何だ。コノハがタイムリープした時点では年末だったけど、ゲームが完成したのは違うよね。だから年末繋がりじゃないと思うけど。妙なキューブの中で一人で居るのなら第九だったら歌おうぜ。

元の時代に戻っちゃったコノハ。相変わらずモブの背中を塗るお仕事。爾来またいつタイムリープしても良い様に着替えとかお金とかお菓子とかリュックに入れて常日頃持ち歩いている。うん、これなら次があったらタブとか見せられるね....と思ったのに。待てよ、原稿紙幣を30年前に持ち込んだら偽札扱いでは?

30年前の世界が恋しいコノハはアルコールソフトの手がかりを掴もうとしたが、何も無し。こうなったらタイムリープしたのと同じ手順を踏もうとした。そして例のおばあさんの店に来た時におばあさんから貰ったパッケージを取り出して眺めていたら犬が咥えて公園へ。そこでパッケージを開いたら、またタイムリープ出来た。何故か真夏のプールの中に。あ、ひょっとしてその公園、昔は学校の敷地でプールだったとか?

しかし今度は1996年だそうだ。あれから4年経った。それはともかくアルコールソフトへ。例の守が飛び出して来る。4年経ってるから成長してた。メイ子とかおりは変わってない。

二人によるとコノハは「急に居なくなった」そうだ。あれ?打ち上げで倒れてどうなったんだろう。ともかくコノハはもう一度ここで働きたいと言う。メイ子によると次のソフトはWindowsだよと言う。Windows95か。ここまで来たらもうPhotoshopもあるからコノハもある程度思う存分描けるぞ。早速どれだけ描けるかタブで見せようとしたら、ああ、水没しちゃって駄目になったか。
参考資料

実力を見せられないから追っ払えとなるが、ここでかおりは守刑事をやってみろと言う。守は98DOSでの開発にこだわってWindowsなんて嫌だと逃げたのだそうだ。だからそれを捕まえて来い。

守を探してる途中でメッセサンオーの前で変な女の子に声をかけられる。美少女ゲーム買いたいけどメッセサンオーに入れない。そう言えばメッセサンオー懐かしいね。山田冬夜の為にコノハはぴあキャロと痕の所に連れて行って買わせてあげる。この冬夜、今後どんなキャラになるのか。

ウロウロしてるうちに中古PCショップで守を発見。98DOSにこだわると言うが、それもうこだわりじゃなくて異常愛。守からコノハはVMの背面のコネクタを全部説明しろと言うが、コノハには無理だよね。だってデザイナーなんだから。コノハの言い分は実にもっともだ。

ここ強調したいのは、今般うちの会社でサーバへのファイルアップロードの方法を変更して、デザイナーにもscpとsshを駆使して(Gateサーバもあるから何度かアカウントが切り替わる)ファイルをアップロードしろと指示を出して来た。

当たり前だが、コノハみたいなデザイナーは普通はCUIでガンガンやる事なんて出来ない。一応指示だったのでデザイナーの中でも一番そう言うのが出来そうな人にこうなるんだけどと言ったら、それは私のスキルリストには無いと拒否された。そうだよね、契約する時に何が出来るかと言うので契約してるんだから。その人はやれば出来る子だけど、言ってる事はもっともなので、OSチームとかけあってみた。顛末はここでは書けないけど。

守の98愛はもっと踏み込んでいてハードと直接会話出来なプログラミングなんて嫌だと言うのだ。ああ、アセンブラだとかなり直接ハード動かしたから。でもOSの力だって使っただろ?WindowsでAPIですっかり囲まれたから。
参考資料

コノハ、この守の熱意には応えた。
応えるのは良いんだけど、DOSは消えていくからね。どうするんだろう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Helck・第15話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

クレスが魔王を倒したのに魔物の出現が減るどころか大量に押し寄せて来る様になって、魔王が復活したのではないかと危惧され、ヘルクが魔王を倒しに行く事にする。

魔王城に到着すると誰も居ない。人間の形の兵士の人形があるだけだった。だが、奥の方からただならぬ魔力が感じられる。これだけの相手、やはり魔王が復活したのか。相手も自分の事を察知している筈だと用心しながら進むとそこにはアズドラさん。アズドラさん、ヘルクの察知なんてしてなくて驚愕。
参考資料

ヘルクは最初は強力な魔族アズドラと戦う気だったが、話を聞いているとどうも事情が違う様だ。ここでやっと明らかになる帝国と魔王の関係。最初から四天王が魔王選抜をすると言うので四天王は魔王の上?とは思っていたけど、帝国の中にいくつもの魔王城があるのだそうだ。藩王みたいなものか。

アズドラから話を聞いたら、魔族帝国は人間とは争うつもりは全然なかった。魔物の出現は大地からのもので、あの魔王城は逆にそれを抑えていた。だが人間が攻めて来て魔王を倒し、魔王城を壊したので魔物の出現が激しくなった。アズドラが来て城を何とか復旧したので魔物の出現は少しおさまるだろうと言うのだ。

何と言う思い違い。ヘルクはアズドラから帝国は人間との共存を求めていると聞いて、人間側もその和平を受け入れる為に帰国する。

しかし、ヘルク、社会の機微が分かっている。自分がそれを唱えても耳を貸す人は居ない。あの人ならと考えて王都に戻ると城外は魔物と兵士の死体で満ち溢れている。形勢不利と判断した貴族が城門を閉ざした事で外に居る兵士が背水の陣で戦った結果だった。幸いアリシアの傭兵団は全員無事だった。

王都ではたまたま捕まった魔族が民衆から憎悪の的にされていた。ヘルクは魔族を守ろうとしたが、そこにやって来たラファエドだった。ラファエドは魔族に騙されるなと言う。そしてそこに居る魔族を見ていろと言うと、魔族の状態が変化する。巨大化して暴れる魔族。逃げ惑う民衆。だがそこに強化人間出現。あっと言う間に巨大化した魔族を平らげる。

このラファエドがヘルクが頼ろうとした相手だったのだろうが、完全にラファエドは魔族を敵視している。

ともあれ覚醒戦士のおかげで魔物の攻撃はこのあと尽く退ける(作中では魔族が攻めて来たと言うけど、魔物だよね?)。束の間の平和に傭兵団のみんなが気を利かせてヘルクとアリシアが二人で夜の雰囲気の良いカフェに行って来いとお膳立てしてくれる。アリシアが激しく意識してるのに、ヘルクは全く気づいてない。
参考資料

ヘルクは気づいてないからこれはきっと自分が悩んでいる事を隊長と二人だけで話せと言う意味なのだろうとアリシアに二人で行こうと誘う。

しかし、そこに至る前にクレスと一緒に戦った戦士が人を忍んでやって来た。
やっぱりラファエドと覚醒戦士に何かあるのでは。そして、これがうまく行かなくてもう人間は駄目だと思ったヘルクが魔王選抜に来たと言う悲劇の流れになるのかな。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

聖剣学院の魔剣使い・第3話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

ヴォイドにやられて一度死んだセリアを蘇生させたかと思ったが、やはりただ蘇生する事は無理でレオは自分の眷属として命を与えた。が、それも普通に暮らしていると魔力切れを起こして倒れる。血を吸わせて意識を取り戻すセリア。

食事に行ったらOPで登場していた和装の女の子登場。カジノで借金作っていくら相手の取り立て方が悪いと言ってもあれはどうなの。他にも借金背負ってるし。彼女の名は咲耶・ジークリンデ。ジークリンデかよ。セリアの第十八小隊に居るし、レオの噂も聞いていたからあっさりとけ込んだ。
参考資料

レオが聖剣学院に入るにあたって魔力特性を調べる試験を行ったが、レオは力を抑えた筈だったのに模擬戦闘用の を三体一気に潰してしまう。

これでは別の方法で試験せねばと言う場面にあのミュゼル・ローデスがノコノコやって来た。俺が相手してやんよ。レオからしたら雑魚なのでどうでも良かったが、セリアはレオは自分の保護下にあるのだと自分も参戦する。ミュゼルはお前らが負けたらセリアは自分のチームに入れとよくある勝負とその結果が釣り合わない要求をして来たが、雑魚には負けない、逆に今後近寄らせない為にとレオは受けた。

セリアは聖剣士の家系に生まれながら聖剣を顕現出来なかったものの、それに負ける事なくここまでずっと剣の鍛錬をして来たのでミュゼルの操る戦士を退けて行く。

これでミュゼルにも向かうが、ミュゼルは他人を支配する聖剣を使ってセシルを停止。おまえはどうやっても敵わないとか言ってレオを片付けに向かう。レオはセリルが未熟ながらよくやった後は自分がと思った時にセリルに聖剣が顕現。レオを守る一心が発動へ導いたか。
参考資料

こうなってはミュゼルはセリルから見ても雑魚で、これでもう二度と近づけなくなった。

セリルがとうとう聖剣を顕現させてレオもちゃんと第十八小隊のみんなと顔合わせして、部屋はセリルの部屋に同居する事になった。

趣のある屋敷なのであのままで良いんじゃないかな。と言うか、セリアは聖剣が無かったから力がもう一歩だったけど、ジークリンデとか強そうなのでどうして第十八小隊はここに....あ、エルフィーネ・フィレットも本来の聖剣の力を失ってるんだっけ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第2話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

今迄100人にふられた反動ではないのに(神様のミスで)100人の運命の人が居ると言われた恋太郎。初回は可愛いくせに謀事をする羽香里とツンデレな唐音の二人がビビーンと来てしまって恋人になった。

これで1クールで100人行けるのかと心配する必要はない。1ビット(話)で2、2ビットで4、3ビットで8、4ビットで16、5ビットで32、6ビットで64...とやって行けばほーらもう到達する(違

教頭の恐怖の接吻を見て、恋太郎のファーストキスがもう終わってるのか気になる二人。でも恋太郎は今迄恋人が居なくて二人が初めてなんだから無いよと言うと、ここで二人は考えた。キスをするにしてもファーストキスはどちらがするのか、自分がしたい。

と言う事で謀事得意な羽香里が策を弄する。先ずはポッキーゲーム。これを見て唐音が無理矢理阻止して目が赤くなるしくしゃみはするので熱を計ろうとしたり。でもここまで来たらキスしたいのかと気がつく恋太郎。

それで恋太郎が考えたのはどっちが先にキスしたのか三人共しらなければ誰がとかこだわらなくてすむ。そこで考えたのが恋太郎の七面倒臭いやり方。ああ、こう言う雰囲気のがライアーゲームって言うのか。
参考資料

でもあまりに入り組んでいるので何度やっても失敗。これだけ失敗したせいで羽香里と唐音が大喧嘩する。自分のせいで二人がいがみ合うのは嫌だ、こうなったらと走り出す。ああそうか、教頭のあの変態行為はここで役に立つのか。

しかしそれを二人は協力しあって阻止。だってあんなドブに恋太郎のファーストキスを捨てる位なら二人から見て相手の方にキスした方が良い。これでいがみ合いが解消してホッとする恋太郎。

それならと昨日最初に考えた方法で行こうと言う。三人でキスしたら良いと。
でもこれ、上から見たらUFOを呼び出す格好。
参考資料

さて次の日、三人は図書室へ。羽香里と唐音は恋人の胃袋をつかむ料理集に集中していたが、恋太郎は恋とたいやきと私と言う本を取ろうとしたらちっちゃい子と遭遇してビビーンと来た。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ポーション頼みで生き延びます!・第2話

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります。

男爵の所から徴発したベッドで森の中で寝ていたカオル。そこに通りがかったアダン家の子女ヘクトルとユニスとその護衛フランセットが女神と勘違いしてしまう。面倒だからカオルは女神と言う事にした。

ユニスはカオルに病気の祖母に祝福が欲しいと言う。設定を大事にカオルは悲しい話をして自分に涙を流させたらそれが秘薬になると言う。ヘクトルとユニスの悲しい話はただの子供の悲しい話だったが、フランセットは騎士として鍛錬してしまったせいで行き遅れ(この世界だからこの単語使う)になった境遇にカオルは涙して三つのポーションを出した。
参考資料

一つはその祖母に。一つはフランセットに自分で使いなさい。もう一つフランセットが治したいと望む人へ。

アダン伯爵一家はバルモア王国で国王に報告。俄に信じられないと言う周囲。そこでフランセットは一つを自分で飲んだ。

え?何か変わった?体調悪いせいか全然区別出来なかった。説明見たら16歳程度に若返ったのだそうだ。そしてフランセットはもう一本をロランド王兄に差し出す。実はロランドは右腕が動かない。ロランドは薬は信じても良いがそれは自分ではなく王に渡せと最初は拒否するが、これは女神様の言いつけと言うので飲んでみたらあら不思議、ロランドの腕が治った。バルモア王国で女神カオルの名声あがったな。

カオルはブランコット王国の王都アラすに到着。目立たず安全安心な生活を求めたカオルは資金調達した後で料理店で給仕として働き始めた。

そこの店は大臣の息子アランが贔屓にしていた店でカオルの面白さを見つけた。カオルが持ち込んだ料理は勿論だが、カオルの有料相談コーナーが気に入った。それにしてもオムライス、彼らは材料はちゃんと知ってた。そこはどうなんだ。

アランは宰相の息子フォビオと第一王子フェルナンを連れて行ってカオルに相談させたら三人とも感服。うーん、税率を下げると経済発展するのは状況次第だから。こう言う時代は周辺国が重税を課してるから効果はありそう。

これでフェルナンがカオルを気に入ってしまった。それで足繁く通った挙げ句に勝手にカオルを引っ張って行こうとしたのでその場に居た全員に睨まれた。フェルナンは自分は王子と明かそうとして、そんな事をしたら王家に泥を塗る。これは自分が間違っていたと引き下がった。
参考資料

これで収まるかと思ったらある日突如カオルの所に偉そうなヤツがやって来て、手紙と荷物を置いていく。どうも王城への招待みたい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

カノジョも彼女 Season 2・第14話

直也の二股をやめさせる為に紫乃が向井家に乗り込んで来る。何故そこまでするのか。それは親友の咲とちゃんと付き合って欲しいからで、それによって自分は直也を諦める事が出来る。

そう、一期のOPEDで紫乃が咲や渚と同列で登場した時から、おや?とは思っていたし、一期の後半ではっきりした様に紫乃も直也が好きなのだ。

だが先に親友の咲と直也が好き合う状態になって自分はそこに割り込んではいけないと思っていた。なのに二股って何だ。自分の気持ちはどうなるんだ。しかも二期初回で三人が一緒に住んでいると言う事まで知ってしまったら、もう乗り込んで二股をやめさせるしかないではないか。

しかし向井家に行ってみれば咲は肩脱ぎした格好で出て来るし、服を脱ぎ散らかしてる。なんてだらしない。片付ける紫乃。その様子を見た渚がどうして正反対の二人が仲良くなったのか不思議に思った。

それは中学の時、紫乃が咲の居る学校に転校して来たら、ばったりと会った時に咲が紫乃を指差して叫ぶのだ。
「あ、美少女なのに私よりおっぱいちっちゃい子がいる!」
参考資料
クソワロタ。

以降、咲は胸がないと言う紫乃につきまとう。最初紫乃はその気は無かった。学年一位でスポーツもまあ出来る。そんな自分と友達になっても高校大学と別々になってそのままだと。そう言われても咲は紫乃の分のゲーム機まで買って一緒に遊ぼうとする。どんなに他の点で差をつけられても胸の大きさで許せると。本当に失礼なヤツだな。それにしても学年一位の紫乃と咲がどうして一緒の高校に来られたんだっけ。忘れた。

紫乃には一階の部屋が用意された。一人になって紫乃は回想する。直也と初めて会った時を。例の如く直也は月イチで咲に「好きだ!」と突撃していた。そんな直也の一途な目を見た時から紫乃は直也が気になりだす。

何度も何度も直也はまっすぐに咲に告白する。だから紫乃も直也に少しは考えて告白しろとアドバイスする。例えば推してもダメなら引いてみな的な。成程と言う直也ではあったが、でもそれは出来ない。自分の気持ちを伝えるのだと。それじゃあと紫乃は咲の誕生日にプレゼントをする事を提案する。

成程と思う直也だったがバストアップブラとかどう考えてもぶっ飛ばされるだろ。服とかどうだろう。そう言って店に行ってみたら中々良さそうな服があり、直也は紫乃に着てみてくれと言う。渋々試着する紫乃に直也は可愛いよ!と。服じゃなくてそれを着てる紫乃が可愛いと言う。

本当にまっすぐなヤツ。紫乃は照れて着替えるのに脱ぎ始めたところで、咲が店にやって来た。どうしよう二人で居るのを見られたら勘違いされる。それに直也は居るの自体を見られたらサプライズが無くなる。その結果直也も試着室に隠れた。結局咲はやり過ごせたけど、どんどん深みにはまる紫乃。そして紫乃が今してるリボンはあの時に直也がプレゼントしてくれた物なのだ。

部屋の外に出てみたら直也が一人で寝ている。咲は渚と買い物に行くとメッセージが入っていた。寝てる直也を見て紫乃は思った。キスをしたらこの気持ちが変わるのだろうか。そんな場面に咲が帰って来てしまった。紫乃、何やってるの?
参考資料

学年一位の頭で考えた弁解が、直也の鼻毛を取ろうとしていたと。でもアホの子の咲はそれで納得しちゃう。

何とかごまかせたものの、汗をかいてしまった紫乃はシャワーへ。今回はごまかせたが、もう気は緩められない。そうやって決意してあがったのに、そこに直也が顔を洗おうとして入って来た。ああ、これはもめた末にまたあの態勢になるヤツだと思ったらやはりそうなって、そこに咲が入って来てまたも「またもや入ってる!」
参考資料

三人は紫乃の歓迎パーティーを用意してくれた。何言ってるんだ、二股をやめさせに来た自分を歓迎とか。でもこれは三人で考えた事。そして三日も前から準備していたと聞かされると食事はしない訳には行かない。食べてみたらあらおいしい。渚が直也の為に日頃頑張ってここ迄来た。ただ、肉ばかりでバランスが悪いと紫乃はサラダを作ってくれる。

紫乃は渚に聞いてみる。渚は直也が咲を好きだと知らないで告白したのか。これが違うのだ。渚は知ってたけど告白したのだ。その思いに応えた直也と渚かわいいと思った咲が受け容れた結果が今の二股だ。だが紫乃はそんな状況信じられないと言う。自分はそれを避けて今の状態なのだから。だから紫乃はそんな渚が嫌いだと叫ぶ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

柚木さんちの四兄弟。・第2話

二階堂から尊の事をどうしてお兄ちゃんって呼ばないのかと突っ込まれる湊。だって同じ学年だと言う反論に、11ヶ月ちがうんだろと言う二階堂。湊はだったらお前が尊の事を先輩って呼べと湊は返す。でもこれは実は墓穴で、湊がお弁当を忘れて来たのを届けてくれた尊に二階堂が尊パイセンと言うのだ。湊、外堀を埋められたぞ。
参考資料

どうせならと言う事で、湊と宇多と二階堂と一緒にお昼を食べる事になる尊。湊と宇多はさっさと食べて遊ぶので二人になった二階堂は尊パイセンに聞いてみた。湊は毎回尊にツンツン当たるのにどうしてそんなに親切に出来るのか。

尊は思った。昔から湊が好きだった訳じゃない。
ほう、じっくり聞かせて貰おうか。

柚木家に10年ぶりに生まれた尊。そのまま末っ子になるかと思いきや11ヶ月後に湊が生まれる。だから尊が物心ついた時にはもう既に手のかかる湊を中心に家族関係がまわっていた。

だから尊のモヤモヤはどんどん溜まって行く。保育園で花丸を貰ったのを母に見せようとしたが母は湊に付き切りで夜に見せようとしたのに湊が熱を出して病院へ行くからまた見せられない。

次こそはと思って尊は書き取りを頑張った。でもその時、湊は湊で尊にモヤモヤを持っていたのだ。尊はちゃんときれいに書ける。でも自分はどうやってもきれいに書けない。

だから湊は嫉妬で尊の花丸答案にクレヨンで落書きをした。どうしてこんな事をするんだと言うところから押し合いとなって湊はおでこを激しくぶつけて大声で泣き、母は湊を病院へ連れて行く。母はお兄ちゃんなのにどうしてこんな事をするんだと叱る。おにいちゃんじゃない!

こんな尊を見てくれるのは隼。どうしたんだと尊の頭を撫でるつもりで触ったら激しく痛がる。そう、先に尊が倒れて暫く動けなかったのは頭を激しく打って痛かったから。なのに泣かなかったから母からは湊だけ負傷したと思われた。

そんな尊を不憫に思った隼がコンビニのくじで貰った物だと尊にだけおもちゃをくれる。内緒だぞ。いや、これは後々トラブルになるのでは。でもこの時点の隼は未だ中学生だからなあ。

心配したとおりにこれがトラブルとなる。尊が何か隠していると思った湊は尊のおもちゃ箱を勝手にあさってロボット人形を見つける。僕だけのものを触るなと尊が引っ張って、ロボット人形は壊れてしまう。

ここでとうとう尊の気持ちが切れる。どうしていつもいつも自分の大切な物を奪ったり壊したりするのか。湊なんて大嫌いだ。

「湊なんて生まれて来なければ良かったんだ!」
参考資料

外に飛び出した尊は公園でずっとうなだれている。それを隼が発見。こんな遅い時間までどうしたんだ。帰れないとはどう言う事か。尊は語る。自分は隼が自分にしてくれるみたいに湊には出来ない。湊は自分が怒る事するから出来ない。それに隼は、それは湊が尊にあこがれているからだ、同じ様にしたいけど出来ないからああなってしまう。それを聞いて尊はハッとなった。

家に帰ってみたら湊はやはりショックだった。ベッドに入って寝てしまっている。だから尊は湊に謝りに行く。酷い事を行ってごめん。湊もごめんなさいと謝る。

尊が湊のおにいちゃんになれた瞬間だった。

これから、尊は突っかかって来る湊が逆に可愛くて可愛くて仕方なくなった。だからそれに応えて優しくなれる。

二階堂にはこんな話はしないけど、あんな弟だからツンツンすればする程かわいいよと言うので、二階堂、そうだったのかと。
参考資料
尊パイセン、いや釈迦如来尊(そん=みこと)。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第2話

あまり事前情報を見ずに見始めて、今回初めて知ったのは原作の主人公はコノハではなくだからタイムリープも無い展開で、相当違うんだ。だから「-ANOTHER LAYER-」なんだ。でもタイムリープに振ったのは成功なんじゃなかろうか。

とにかくコノハはタイムリープしてしまった。そして守にぶつかって出会う。自分の会社のある筈の所が別のビルになっていて大混乱。でもこれは何かの勘違いかもしれないとこの場は一旦離れる。離れたものの、あるき回った秋葉原は見慣れた秋葉原とは違っていた。これはやはりタイムリープなのだ。
この時代のラジオ会館ってこうだったっけ。この頃は写真撮ってなかったからなあ。
参考資料

どうしよう。あまりの出来事だと多分目先の事しか考えられない。電子マネーは使えないし勿論携帯の電波は繋がらない。

これからどうしよう。そう、もし本当にタイムリープだとしたらこの時代で生き延びる算段を考えねばならない。会社帰りの身一つだから大した物は持参していない。もう頼れる人はさっきの人しかいない。と言う事でコノハはさっきの所に戻って窓に石を投げて呼び出そうとする。最後に持ってたの投げたら窓ガラス完全に割れるだろ。

ここでコノハは洗いざらい話した。タスケテ、タイムリープしちゃったの。普通は信じない。当然守も信じない。でもメイ子もかおりも寒そうにしてるから可哀想だと言って入れてくれた。何しろ師走の夜中なのだ。

中でコノハはやはりタイムリープしたと告げた。社長、何歳なんだろう。タイムリープってタイムスリップの事か?この時点で守の子供が居るなら40歳とか?30年前の話だから今はもう70歳か。

警察を呼ばれそうになってそれを止めるコノハ。本当にタイムリープしたら行政に保護される方が良さそうな気がするが、コノハはここが美少女ゲームの会社だと気がついて自分をイラストレーターとして雇ってくれと言う。その証拠に絵を見せようとしたがタブレットが電池切れ。キョンシーがPDAか?と言うけどPDAって発想すらこの時代は困難だったのでは。Apple、Newton Message Padが出るのはこの翌年だしシャープのZaurus PI-3000が出るのも翌年だし。私はそこでPDAを知った。

このコノハを見ておも...困ってるみたいだから頼もうと社長に言う。今塗りも遅れているし。コノハ、CGは何百と塗って来たから大丈夫と言うが、早速勘違いしてる。

ともかくコノハは頼まれた。ツールの使い方は手の空いている守に任された。開発室に入れて貰ったコノハ、なんだか知らなけど古そうなパソコンが並んでいると思った。守によるとDAだそうだ。あ、DA使ったよ、会社で。

コノハにもあてがわれたが、あれ?起動時にFDDがガチャガチャいってるぞ。流石にこの時代だとDOSはHDDに入れてるだろう。この辺でコノハは気がついた。微妙にズレて。21世紀のCG技術を持っている自分ならこの時代は無双!おい、もっと先の事を気づけ。
参考資料

しかし守が触りだしてやっと気がついた。マウスで全部やってる。まさか絵をマウスで描く?はい、当時はそうでした。液タブなんて無いし、私が初めて使ったのはWindows95時代になってからWACOM ArtPadからだったっけ。RS232C接続の。

え?と思ったコノハにメイ子が言う。「マルペとマウスで塗ってるんだよ」
マルペ!マルチペイント!これはチラと使った。チラとね。私には16色は無理だと思ったソフトだった。

メイ子がシャーペンで描いた原画をスキャナで読み込む。おお!DOS時代にスキャナとか、流石会社は違うな。当時のスキャナは高かったんだよ。これ何だろう。多分当時のスキャナは専用のI/Fボードが必要だったんじゃないかな。
参考資料

そしてメイ子が色塗りしてるのを見てやっと気がついた。この絵が16色?どうやって多色表現してるんだろうとじーっと見るとドットで色を混ぜているのだ。ここでコノハは挫けるかと思ったが(挫けたら続かないけど)、頑張るのだ。

修羅場のゲーム会社に飛び込んだのはある意味正解だった。徹夜で作業するからそのまま泊まれる。こうしてやっと一枚16色絵を完成させる。
参考資料

そしてコノハは初めてゲーム作りの醍醐味を感じた。守は相変わらずこんなゲーム作ってられるかと言う姿勢だったが、ここでコノハの熱い気持ちにあてられる。今にこのアキバは美少女で溢れるんだよ。それは美少女ゲームがあったからなのだ。

こうしてとうとうゲームは完成。バンザーイ、バンザーイ。
そしてコノハは充実感も初めて感じた。

これでコノハはこの時代でゲーム作って行くのかなと思ったら、え?戻るの?
戻った先では店員がお客さん大丈夫ですかと言うが、過去の世界ではどうなってるんだろう。打ち上げの途中で戻ったので、突然消えたのか、意識が失われた状態になったのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Helck・第14話

クレスが遠征に出てから一ヶ月、魔物の出現が激しくなり王国は徴兵をして防衛に当たらせる事にする。ヘルクも徴兵されて対魔物戦闘に参加する事になった。ここからか。

ある時、ヘルクの所属する魔物討伐部隊はこれまでに無い強力な魔物と遭遇する。この部隊には領主の息子のエディルが参加していたが、魔物の前で棒立ち。これをヘルクが文字通り体を張って防いでやる。

この話を聞いてアンはそれは新世界生物だと察する。普通の魔物とは比べ物にならない強力な奴で帝国兵士でも恐れる相手。

ヘルクが戦っているうちに魔物の攻撃はとても重かったものの
「思ったより耐えられる」
と認識する。
参考資料

耐えられると分かったので、ヘルクはがむしゃらに魔物を殴る。殴って殴ってとうとう倒した。これを聞いて驚くアン。やはりヘルクは別次元の強さだ。

ヘルクはエディルの街を守為にエディルの街へ。到着したら街は既に燃えていてエディルは肩を落としたが、ヘルクは未だ全滅した訳ではないと街へ突入。すると生存者を発見。だが、その生存者に見えた人物は金髪の兵士。彼女は剣で魔物を倒す。

彼女アリシアは傭兵団のリーダーで、傭兵団と共に魔物と戦う。だが、アリシアから見たらヘルクはおかしい。ただ「ドゴーン」とするだけで聖剣を持ってる自分より多く魔物を倒す。

エディルはアリシアの傭兵団に街を守る契約をお願いした。アリシアはヘルクが手伝うならと言う条件でそれを飲んだ。こうしてヘルクはエディルの街で魔物から街を防衛する戦いに入る。

それは食事の時だろうと風呂の時だろうと襲われる余裕の無い日々だった。
ここでアン様のツッコミ「いや、余裕あったろう」
参考資料

こうしてヘルクは傭兵団と共に魔物と戦い続ける。疲れはしたが休息の一時にアリシアは自分の家系の話と共にヘルクが途方もなく強いとヘルクに告げる。戦士の家系だと思った自分だが、ヘルクを高く評価する。これからも一緒に戦ってくれ。

こうして4年の歳月が過ぎる。なのに魔物の数は減らない。
王国には絶望に近い疲れが出ていたが、ここで古文書を発見する。諸悪の根源魔王を倒せば魔物の出現は無くなる。だから魔王の討伐を決定すると王国は決めた。だがそれを聞いたアンは違うと思う。帝国はそんな事をしていない。

こうして討伐軍は勇者クレスを先頭にして魔王城へ攻め込む。激しい戦闘の結果、クレスは魔王を倒したが、クレスも重傷を負って王国に連れ返された。

国民は魔王を倒した喜びにわいていたが、ヘルクはクレス重態を聞いて病床へ駆けつける。

ところが魔王が倒された筈なのに魔物の出現は一向に減らない。そのうちに減るだろうと思われたのに減らない。勝手な国民は勇者クレスにまた行かせろと言って来る。クレスは動けないと言うのに。
参考資料

これは魔王が復活したのではないか。また魔王を討伐に行かねばならない。だがクレスは重態。
ヘルクは魔王討伐に向かう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

星屑テレパス・第1話

番宣でロケットを作るみたいな話をしていたので、内容的には恋する小惑星みたいな部活の話かなと思って見始めたけど、全然違った。

他人とのコミュニケーションに極度の問題がある小ノ星海果。全然言葉が出せないので辿り着いた結論が宇宙人はテレパシーで会話出来るから宇宙人となら話が出来ると逃避行動だった。

このままだと海果の高校生活は絶望的だったのに、ここに自称宇宙人明内ユウが登場する。ユウ、本当の所はどうなんだろうなあ。最初に描かれたカットが灯台でハッと気がついたら地球に来ていたみたいな絵で、その上で入学式に遅れて登場した時に自分で宇宙人だと宣言する。
参考資料

海果を除いた他の生徒達はそれを全部ジョークだと解釈した。しかし海果だけは本気にする。ユウが宇宙人なのかどうか、漫画の設定だったらアリと言うことも可能だから合理性だけで否定は出来ない。電波女と青春男と言う作品もあったし。

唐突な宇宙人の出現に話しかけられない海果。他の生徒が宇宙人ってギャグだよねと言うのを聞いてやはり違うんだと逃げてしまった。だがその海果の後をユウが追いかけて来てくれた。顔を真っ赤にしてる海果におでこをくっつけて熱を見る感じで海果の感情を読み取るオデコパシーと称する行為をする。

笑原クラスのオリエンテーションはタップお宝探し。って何?
でもこれのおかげでユウと二人きりになれた。

なのに全然メモまで作った自己紹介を切り出す事が出来ない。そんな海果は地球人とすら話せない自分がどうして宇宙人となら話せると思ったんだろうとか考えるが、いや、それ自己矛盾起こしてる。最初は宇宙人はテレパシーで会話出来るから宇宙人となら話せる、だから宇宙人と会いたいって考えてたじゃないか。

ともあれ自己矛盾を起こして固まった海果にユウはまたオデコパシー。だから伝えたい事があるんでしょ、何を言ったって笑わないよと言ってくれる。だから屋上でとうとう言える。将来の夢はロケット作って宇宙に行く事だと言うのも。

これで結果的に宇宙に行ってみたい海果と宇宙に戻りたいユウの共通目標が出来た。

海果、妙な行動に出た。ユウの家を探ろうとしたのかストーカー行為をしようとする。でも出だしで失敗したが、ユウが逆に見つけてくれてユウの家に連れて行ってくれる。最初にユウが描かれた灯台か。家と言うか秘密基地って事にしている。
参考資料

そこに手帳を発見。あ、宇宙語、読めるかも。航海日誌?
うん、突っ込むと文字がアルファベットか何かに当てはめられても文法が既知の物じゃないと読めないよ。でもまあそこは無視してユウは宇宙船の故障の記述で終わって、目が覚めたらここにいて過去の記憶が無いと言うのだ。

そんなユウを自分が助けるんだと思う海果。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

舞台探訪・RDG レッドデータガール・第9話の八王子城跡

ダークギャザリングで八王子城跡が出たのでじゃあ八王子城跡に行こうと調べていたら、レッドデータガールでも出ていたと言うのが判明してレッドデータガールの舞台探訪もしました。

調べたら第9話の八王子合戦の時に登っていて、そう言えばそんな話ありましたね。
泉水子に姫神が降臨したんですよ。で、八王子城(本丸)に登ってしまった。

第5話で泉水子が街を歩く様な格好で高尾山に登ったので私も放送を見た翌日に高尾山に登ったのでした。この時は、ヤマノススメを見て初めて天覧山に登った一回目の登山から数えて何と二回目の登山でした。「山」の「ヤ」の字も知らない頃で、第9話の八王子城跡の時も八王子城跡が何なのかも知らない頃だったので行かずじまいでした。

八王子城本丸跡への登り口。
参考資料
参考資料 そうです。一つ前の記事のダークギャザリングの所で書きましたが鳥居が無くなってしまった場所です。ぐぅ、放送時に来ていれば(それは当時の登山経験から無理だったけど)ちゃんとあったのに。

ここは八王子神社です。
当然みたいな感じで社が新しくなっていました。真新しいので最近建て直したみたい。
参考資料
参考資料 検索してみたら、昨年7月18日に竣工祭だったそうです。4年前の台風で屋根が破損したので修復したとの事。
これも一歩違いか!(放送10年前から見たら)

因みにさっきの登り口からこの八王子神社迄は本格的登山道で40分かかります。

ここからさらに登っていますが、神社右側を登って5分の所が山頂で八王子城本丸跡となります。
参考資料
参考資料 参考資料
参考資料 参考資料
参考資料 良かった、こっちは変わっていない...いや、一つ変わっている部分があって、案内板が元とは違う場所に設置されていました。多分中身も新しくなってる筈。

さてこの山頂の場面の合間に出るこの風景ですが、登山口から30分程登った所にある柵門跡と言うちょっと広くなった場所よりも上、八王子神社よりは下にあるので山頂からの風景ではありません。山頂は木々に覆われて展望はありません。
参考資料
参考資料

ともあれここまで本当に本格的登山になるので泉水子が制服姿でローファーで登る様な場所ではありません。不可能とは言わないですが。

オシャレな格好で高尾山に登った前歴のある泉水子ですが、高尾山の場合はケーブルカーを使って舗装道路を何とか登れば行ける場所ですが、こちらは流石に無理があります。

それにしても放送から10年の月日を経て改めてレッドデータガールの舞台に行けたのは感慨深いものがあります。特にあれもこれも変わってしまっていて。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

舞台探訪・ダークギャザリング第11話と第12話の八王子城址

以前から八王子城跡には一度行ってみたいと思っていたのですが、今回のダークギャザリングに背中を押されました。

連休初日だけ晴天予報だったので9月7日に訪問します。
作中とは登場順が違って歩いた順です。

土日しか運行していない高尾駅北口からの城01に乗って八王子城跡に到着。
参考資料

御主殿の方向に向かうと特に解説も無くH城址のカットとして登場した橋があります。
参考資料
参考資料

そしてこれまた特に解説無しで登場したH城址の御主殿の入口です。
参考資料
参考資料

ここが御主殿跡です。かなり広いエリア。
参考資料
参考資料

いや、ここに穴を掘っちゃダメだろ。
参考資料
参考資料

御主殿跡からちょっとだけ下った地点に御主殿の滝があります。
参考資料
参考資料 参考資料
参考資料 水量は行く日によって違うのですが、それよりも作中の絵面からは数メートルの落差がありそうだったのが、2m超かなと言う大きさです。

御主殿跡を離れて、八王子城本丸跡への登山口へ。
作中ではこの場面が最初に出ますが、御主殿に行くのに全く寄らない場所です。
場所をイメージする上では重要なので描かれたのでしょう。
参考資料
参考資料

「お気づきになりましたか」(孔明)
そうです。鳥居が無くなっています。さらには左の巨木も。
管理しているボランティアの方に伺ったら、今年の6月頃(あくまでも頃)に、鳥居の根本がダメになってしまって、危険だからと神社が撤去したのだそうです。

6月だとしたら放送直前じゃん!
一歩遅かったじゃん!

当日のヤマレコの山行記録

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

君のことが大大大大大好きな100人の彼女・第1話

愛城恋太郎、生後数ヶ月で初めて告白してからふられまくって中学卒業の日にも訳の分からない理由でふられて100人。

恋愛祈願に寄った神社で神様にお願いしたら神様は大丈夫じゃと言ってくれた。人には運命の人が居て、おまえは高校でその運命の人100人と出会うであろうと。ふられた人数と運命の人の人数が同じだから何か精算する流れなのかと思ったら、神様が恋太郎の運命の人を書く時に間違って100人と書いてしまったからだそうだ。うん、恋太郎が言う通り普通は一人なんだから最初からそこは印刷しておけ。但し運命の人が居ない人間も居る。だからそれが居るだけで幸運と思え。

次の場面ではもう高校の入学式の日。恋太郎が廊下を歩いていたら両側から二人の女子がぶつかって来た。相手を見た時に三人はビビっと来た。これが運命の人だ。
参考資料

一人は普通に可愛い子で花園羽香里、もう一人はツンデレな子で院田唐音。二人は最初はぶつかって足を挫いたから保健室に連れて行ってと言っていたのに、通りすがりの女子がピンクのクローバーの所から四葉のピンクのクローバーを見つけて相手に告白したら100%かなうと言っているのを聞いて、元気に走って行ってしまった。

授業が終わって四時間後、恋太郎は先生のコンタクトレンズを探してこれだけ遅くなったが、羽香里と唐音も未だピンクの四葉のクローバーを探していた。恋太郎は神様から運命の人の事を聞いていたからこの二人が自分の為にああまでして探していると分かって、ジュースを買って行ったが、ここでとうとう二人から同時に告白される。だがここでどちらを選ぶかなんて答えられない。だから答えは翌日に伸ばして貰う。

神様にどうするのと相談したら、この運命の人と結ばれなければ運命を受け入れなかった事で色々不幸になってやがては死ぬと言われてしまう。じゃあどちらか選んだらもう片方は死んじゃうじゃないか。家への帰り道、恋太郎は二人に君だけが好きだけど秘密にしておいてねと言う事でクリアしようかと思った。それはちょっとゲスい。

翌日二人の前にボロボロになった恋太郎が出現。なぜこんなにボロボロに。恋太郎、最初のあのゲスい考えをした自分を自分で殴ったのだ。そんな事をして良い筈が無いと。だから得られた結論は二人共好きで付き合いたい。二股したい。

お!カノジョも彼女になったね。

でも普通はそんなの受け容れられない。まあ本家も最初はそうだ。しかし恋太郎が告白で差し出したのは二人宛のピンクの四葉のクローバーだった。二人が昨日あれだけ探しても見つけられなかったのを恋太郎は本気度を見せる為に探して差し出したのだ。これを見つける為に夜校内に入って懸命に探した。先生のコンタクトレンズを探した甲斐あって先生は許可してくれたのだ。あれって伏線だったとは。
参考資料

羽香里の方はこれでもう受け容れた。唐音の方は最初はそれでも怒っていたが、結局はツンデレで受け容れる。これで彼女二人。

恋太郎残り98人居て大変な訳だが、でも原作者の方がバラエティある100人を考える方が大変だ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ポーション頼みで生き延びます!・第1話

白状すると、先月沢山流れ始めた10月期アニメの番宣の中で、これの作画が一番不安だった。作画が不安だと中身も期待出来なさそうな印象を持ってしまう。

現世で色々そつなく仕事が出来る長瀬香だったが、ある日この世界の上位存在者の手違いで身体をスパッと切られて死んでしまった。あまりの失態にその上位存在者は平謝り。流石にあの状態からの復帰は世界のバランスを崩すと言う事で別の世界への転生を勧める。

転生先世界ヴェルニーの管理者セレスティーヌは何だか威厳がないお調子者っぽい女神に似ていて、憧れの地球管理者からの紹介だと言うので色々便宜を図ってくれると言う。しばし考えた香はいくつかの条件を出した。何しろヴェルニーは地球で言うと中世っぽい、いわゆるナーロッパな世界だから現世日本の若い女性がポンと放り出されたら生き延びる可能性が低い。そりゃそうだ。
参考資料

と言う事で、あらゆる言語を理解する能力をまず求める。それってデフォルトで付いて来る能力じゃないのか転生モノでは。そして中でも一番重要だったのが作品テーマとなる自分がイメージしたポーションを容れ物付きで出現させる能力。

そう!ポーション(薬)は大事。今期「聖女の魔力は万能です」二期が始まって、そう言えば薬を調合するキャラだったっけと思いつつ、もし自分が転生したら真っ先に全力をあげて抗生物質とステロイドは作るなと思った。あとは鎮痛解熱剤かな。自分はNSAIDs使えないけど、アレルギー無い人には劇的に効くから。あとは抗ウイルス薬とか(きりがない)。

こうして町に行ったものの、最初は「ポーション?そんなもの」とけんもほろろな対応を受けるが、冒険者達にじゃあ肩揉んでとか脚揉んでとか頼まれたのを嫌な顔せずに引き受けるから冒険者達には受け入れて貰える。

そして翌日、重傷を負って命が危ない冒険者が担ぎ込まれて来たが今は医者も薬師も居ない。だれも手当出来ないのを見かねてカオルがポーションを惜しげもなく使って命を助けた。これでもう冒険者達からは絶大な信用を受けた。
参考資料

一方でこの土地の領主の男爵に目をつけられて屋敷に軟禁に近い状態にされる。ここは長居は無用だと年頃背格好の近いメイドを指名して夜に食事を運ばせてすり替わって脱出。

王都を目指したが追っ手がやって来た。ただこの追っ手はあの冒険者達で、男爵の命令で仕方なく追って来たものの、男爵領を適当に探して、あの恩人のカオルは見過ごそうぜと言ってくれていたのだ。

あ、良いね。ある意味チート能力ではあるけど、嫌な雰囲気のチートじゃなくて上手い具合に立ち回ってこの世界で生きて行く。
丁度テレ朝のこの枠でやっていた「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」にミツハを思い出す。あれ好きだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

僕らの雨いろプロトコル・第1話

e-sportsの世界の話だ。その辺はあまり興味無いんだよね。
冒頭そのゲーム画面で始まるも、あの場に居た5人は一部は本名を明かしたが一部は素性を明かしておらず、そのまま解散したらしい。

だからeスポーツカフェ(?)ではそこを取り仕切る稲月望と時野谷瞬が店を切り盛りしていたが、そこにやって来る仙堂暁斗がチームを勝たせたいと瞬を無理やり誘うが、望は瞬がもうやらない理由を知ってるから強く止める。

どうも瞬がやめた理由が何かありそうで、家庭では妹の美桜が足が動かない風だし仏壇があって父が居ない様なので何か事故があったか。だが、それによってどうして瞬はまるでトラウマの様にやらないのだろう。美桜だけ足が動かない風で登場した時はあの抱きついて来た時に振り払った事故でそうなったのかと思ったが、父までそうだとすると違う気もする。

FOX ONEと言うeスポーツカフェの店長は望の父でさらにはチームのオーナーでもあるらしい。だがどうも経営とかうまくやれないみたいで借金は背負うし、そのせいでチームのメインプレヤーには逃げられ、他のメンバーも見切りをつけてしまう。もう何もかもダメ。

ところが目の前にチームメンバーになれそうな人間が居るではないか。望と暁斗、さらには瞬だ。望は瞬にやらせるのは大反対だったが、こう言う時にダメ人間は押しが強い。じゃあ一度プレイしてその結果を見てならどうだと言う暁斗の提案を受けて瞬はやり始める。ゲーム内に出現したばくれつ君は嘗て仲間だった彼(!)の様だ。最後にばくれつ君と二人だけ残った瞬は撃ち合いの結果かろうじて勝った。これで復帰出来そう。

そしてばくれつ君の正体はどうやら美桜が好きな女優みたいだ。
参考資料

ところでこれって川越が舞台みたいだよね。店長が車を運転してる時の背景が川越の蔵の道だったし瞬達の高校があの「神様はじめました」でもモデルになった埼玉県立川越高等学校にそっくりだし。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~・第1話

ティアムーンの綴りがTeamoonなので紅茶の話なのかなと思って見始めて、最初に皇女らしき人物が紅茶を飲んでいて、やはり紅茶の話かと思ったら革命勃発。皇女ミーアは囚えられ3年後に断頭台の露と消えた。何故3年も生かした?まあ後の展開を見ると3年生きて日記をつけなくちゃいけないんだけど。

ところが死んだと思った次の瞬間、ミーアは目が覚めた。12歳の時に逆戻りして。最初は嫌な夢を見たと思ったミーアだったが、ベッドの上にあの血に染まった日記がある事であれは実際に起きた事だと気がつく。

そこからミーアの生活態度が変わった。これまでのミーアは我儘いっぱいの皇女だったが、自分の嫌いな材料を食事に出して来ると言って追放した料理長の作ったスープやパンがこんなにも美味しいものだと気がついて料理長に感謝する。これも獄中に3年も居た記憶がなくちゃだめな展開か。すべて囚えられてからの苦しい生活があってこその考え方の変化だ。

そして本日最後のケーキを持って来たメイドが盛大に転んで台無しにした時、流石にミーアは怒り狂い、周囲のメイドもこれこそミーア様と思ったが、そのメイドの顔を見てミーアは思い出す。あの断頭台に送られる時の最後の面会に来てくれたのがこのアンヌだ。他の者達が一ヶ月でもう来なくなったのにアンヌだけは最後の最後まで来てくれてミーアの事を見守ってくれたメイドだ。
参考資料
あの時は自分は何も返せなかったが今度はアンヌに報いねばならない。こうしてミーアはアンヌを自分の専属メイドに取り立てた。

今期もう一本目のやり直し作品だ。
そしてある意味では広い意味での悪役令嬢物でもあるだろう。ゲーム関係してないけど。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

豚のレバーは加熱しろ・第1話

前知識ほぼ皆無で見始めた。タイトルから料理ネタなのかと思ったら全然違う。
そもそもタイトルは事の発端に対する叫びじゃないか。

豚のレバーを加熱せずに食べてどうやら死んでしまった主人公。目が覚めたら豚小屋の中でブヒブヒ言ってる自分に気づく。

だがそこにやって来た少女が主人公豚の事に気がついて板に乗せられて引きずられて屋敷に運ばれ、どうやら治癒魔法か何かが使われて主人公豚の身体は元気になったらしい。ただ、その少女は主人公豚が元人間と言う事に気がついていて、自分の力では人間に戻す事が出来なかったと言う。

まるで会話してくれているみたいな少女に主人公豚が驚くと、その少女ジェスは人の心の声が聞けるイェスマと言う種族なのだそうだ。だから主人公豚と会話が出来る。そのおかげで主人公豚はこの世界の事が何とか分かった。
参考資料

不思議なのはジェスは使用人なのに、主人公豚を屋敷に連れて来てちゃんとした部屋で手当をする事が出来てる点。普通は使用人ふぜいではそんな権利ないだろう。そしてこの第1話でとうとう屋敷の主人一家はおろか他の使用人も一切登場しないのだ。何だこれ。

ともあれジェスは王都へ使いをさせられる事になり、主人公豚は唯一残された魔法を使える一族の国王ならば自分を人間に戻せるかもしれないとついていく事になる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

帰還者の魔法は特別です・第1話

Aパートみたいな異世界物でドラゴンとかそう言う連中と戦う内容だったら即切ろうかと思った。

だが倒した筈のドラゴンの心臓が爆発したせいで展開が変わる。最初はデジール・アルマンは現世日本にでも飛ばされたのかと思ったら、学校ではあるがどうも違う。

学園での学園長の話とデジールの話からどうも過去に飛ばされたみたいな様子だが、最後の方にならないとそれを明言しないのでずっと気がかりなままにさせられた。

どうやらデジールはヘブリオン学園の入学試験からのやり直し人生を歩まされる事になったらしい。それはつまり13年後の悲劇を何とか回避する方法を模索する事だ。

とは言っても最初の方で語られたとおりにデジールは平民出だったので学園に入学してもロクな待遇はされない。今のままだと。
参考資料

一方でタイトルどおりに帰還者として魔法の無双をしていくのではないか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ひきこまり吸血姫の悶々・第1話

タイトルから吸血鬼の姫がひきこもりをしてるのだろうと言うのは予測出来た。
そのひきこもりの理由が、何故か吸血鬼なのに血の匂いなどが大嫌いでとても飲めない吸血鬼の偏食。すると吸血鬼にとっては血は成長の為に非常に重要で、飲まなかったせいで身体のみならず能力も育たなかった。主人公のテラコマリ・ガンデスブラッドは、ムルナイト帝国の名族ガンデスブラッド家に生まれて祖先はみな立派な吸血鬼だったからテラコマリもそれに倣おうとしたものの、能力が無くて速攻でひきこもる事になった。ただ、もう少し後の描写ではテラコマリは学校で能力無しとしていじめられていた過去もあるんだ。それじゃひきこもりになっても仕方ない。

ただ、やはり父親は心配でどうやったらテラコマリが外に出るかを聞いてみると「そうだなー皇帝にでもなれるなら」と無理を承知で答えたのに、父アルマンはそれならと皇帝の所へ行ってテラコマリへの譲位を迫ったらしい。当たり前だが皇帝は激怒したのにアルマンはテラコマリのかわいさとか色々話した結果、皇帝はおもしれーやつとすぐには皇帝にはせずとも帝国七紅天の一人が空席になっているのを幸いにテラコマリを入れて、部下を持たせて働きを見てやろうと言った。

バカなの?アホなの?と思うテラコマリではあったが、これを成し遂げないと首をはねられて死んでしまうとあってやむなく引き受ける。だが部隊の連中は血気盛んであわよくば自分が上にと常に下剋上を狙っていると言う。

そんな連中相手に、父からあてがわれたメイドのヴィルヘイズを補佐にして部隊での虚勢をはりつづけねばならない。
演説の部分はまるでデグレチャフみたいだったな。
参考資料

ただ、この世界、ひとつ仕掛けがあって魔核によって戦闘でしんだ者もやがて生き返る。こんなエンタメ戦争に何の意味があるのかと思っているテラコマリだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。・第1話

イケイケの女の子と陰キャの男の子がペアになると言う話は「夫婦以上、恋人未満。」と言うのがあったなと思い出す。あの作品は星がイケイケだけど結構身が固く、次郎が陰キャと言ってもそれなりの男子で、それに比べたら今回の白河月愛と加島龍斗はそれよりもずっと両極の方に離れている。

って、今回もイケイケ女子の声は大西沙織さんかーい!

いや、なんだか星のキャラから違和感無いなあと思ったらそのせいか。
参考資料

ふうこいの場合は学校の制度のせいで二人が夫婦ごっこする事になったが、それの二人よりももっと距離があるこちらの二人が一体どうやってくっつくのかと思ったら、龍斗の陰キャ友達の伊地知祐輔(イッチー)と仁志名蓮(ニッシー)とテストの点数勝負を迫られて一番良かったヤツは一番悪かったヤツの言う事を聞くと約束させられ、龍斗は70点台と言う平均点な点数を取っちゃったからイッチーから好きな子に告白しろと命じられた。

シャーペンのやり取りの時に完全に月愛を好きになってしまった龍斗は、このままウジウジするよりは告白して華々しく散ろうと本当に告白したら、今はフリーだから良いよと月愛に言われて付き合う事になった。

ところが一緒に帰った初日、月愛の家にあげられて、じゃあしよっかとかまるでエッチマンガみたいな展開になったけど、龍斗はちゃんと好きになってからしたいとここはこらえる。これが月愛が今までヤッて来た男の子達と違うと龍斗を気に入ったみたい。

と言う事で、月愛はタイトルどおりに「経験済み」どころか「経験だらけ」な子だった。純粋なせいで男の子と付き合って、男の子から求められたら応えなくちゃいけないと思い込んでるみたいだ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~・第1話

中国アニメだと言う情報だけは聞いていた。だからまあ1話だけ見るかなと言う気持ちでいたが、あれ?面白いじゃん。

画面は3Dなのでこれはうまく描けたら可愛くなるだろう。それは分かる。だが会話のテンポが良いのだ。これは完全に日本の脚本家と演出家によるアニメに匹敵している。

主人公はイノー。現世パートではブラック企業で社畜生活をさせられていた(でも終電前に帰ってるぞ)。上司はクソだし。マンションから見た風景が結構日本的で、実は見ながら中国固有の何かが出て来ないか、その辺を結構期待していたが、あっと言う間にベランダから落ちて転生してしまった。
参考資料

異世界ではゲームの中に入った感覚でかなり無双している。

これだけの作品が出来るなら日本で下手な異世界転生物作る必要ないね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

はめつのおうこく・第1話

神は人間と魔女を作った。人間はひ弱なので魔女がそれを助けてやれと。いや、なんでそんなシステム作ったんだ。最初から魔女だけでいいじゃん。

ところが人間は科学文明を手に入れ、魔女が居らずとも自然に対抗出来る様になった。その時から魔女狩りが始まった。いや、なんでそこで魔女狩り始めなくちゃならんのだ。後の方で理屈に合わない力を使って人間を畏怖させて来たからと言うが、それで役に立ってたんだろ?それにこのあとクロエが使う魔法は現時点では人間の科学文明ではなし得ない力ではないか。これで魔女狩りする理屈が全く分からない。

ともかくこれで魔女クロエと、その弟子、生まれは人間だけど魔法をクロエから習ったアドニスがリディア帝国から脱出しようとする。いいのか?リディアって歴史上実在した王国の名前だぞ。

しかしリディア帝国第23代皇帝ゲーテは(ゲーテがあのギョーテかよに被るのはまあいいだろう)魔女を残らず殺そうとして逃亡するクロエに追っ手をかける。前線部隊は通常兵器の少人数だからクロエの強大な魔法にひとたまりもなかったが、存在位置を確認したら転送装置を使って臣民を集めた見せしめの舞台にクロエとアドニスを転送した。

クロエはこんなものと魔法で兵士達を排除しようとしたが、魔法無効化装置によって魔法を使えなくさせられる。
参考資料

魔法は訳の分からない力じゃなかったのか!

無効化出来ると言う事は、原理を突き止めたからだろ!

何も出来なくなったクロエはアドニスを助ける一心で自分を犠牲にして惨殺される。ここでアドニスが何かの力に目覚めるのではと思ったのにクロエは殺されてしまった。

そして10年後、帝国との戦争に負けたらしい国の少女達が監禁されている。少女ばかりだったからてっきりまた魔女狩りしたのかと思ったけどどうも違うらしい。

その中の一人ドロカが友達を救う為に認識番号を交換して連れて行かれ、人体実験の材料にされようとした時、看守長のパルポルからスマホを奪っていい加減な生体認証を突破して収容所の鍵を全開放させてしまった。

その一番奥に鉄の処女みたいな中に拘束されていた男までもが解放された。
これってアドニスかなあ。ここまでして拘束しないと危険な男になってた?
だとしたらあの場で何故殺さなかった?

まあアドニスだとしたらもう人類を皆殺しにしちゃっても良いよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

柚木さんちの四兄弟。・第1話

男の四兄弟の話かーと思ったけど、なかなか良かった。OPのクレジットで「ベツコミ」と表示されていて「へー、ベツコミ?サンデーの派生雑誌?」とか思ったが、Wikipediaでベツコミみたら、あ!別コミか!別冊少女コミックか!と、年寄はこれだから。

タイトルどおり柚木さんちは四兄弟。長男の隼は23歳で高校教師、次男の尊は中学一年生、湊も中学一年生、岳は小学一年生。この時点であれ?これだけ身長差とかあって尊と湊が同学年?見間違えた?と思った。

ともあれ岳が可愛いな。
参考資料

でも後から分かった。湊から見て尊はお兄ちゃん。同学年だけど。でも双子じゃない。なるほど、4月生まれと3月生まれか。

だから湊にしたらほぼ一年違いながら同学年なので尊と張り合う気持ちがある。なのに隼は湊を子供扱いして尊に色々任せる。これが気に入らない。自分だって役に立ちたい。

だからある日岳がポスターを見ていた事で気がつく。岳が花火大会に行きたそうなのだ。これだと思った湊は自分が岳を花火大会に連れて行く事にする。隼に言わないのは教師の仕事と弟三人が一気に新入生になって大変だったのとですっかり疲れているから煩わせたくなかったのだ。尊に言わないのは隼に言ってしまうかもしれないから。

と言う事で当日湊と岳は電車に乗って花火大会の会場へ向かう。あれ?これってJR西日本の車両?

きっとこっそり来て何かあるのではと思ったが、まずは予算は大丈夫そう。でも楽しくブラブラしているうちに湊は岳を見失ってしまった。必死になって探すものの、見つからない。家の方では隼と尊が二人は霧島さんの家に行ってるのではと思って伺ったが、来ていない。和歌が、岳が今日何かを楽しみにしていたみたいだと言うので、尊は二人は花火大会に行ったのではないかと思う。

はたして岳は先に無事に隼と尊に出会っていて、湊は三人と合流する事が出来た。湊は隼から叱られると思ったけど、隼は来る途中で尊からこれは湊が湊なりに考えた事だと言われて叱らずに四人で花火大会を楽しむ。

これで隼も少しは湊に何かを任せる様になっていた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

暴食のベルセルク・第1話

持っているスキルが暴食と言うお腹が空くだけの役に立たないものだと嘆くフェイト。戦う力も無いので門番をやっていたが、それも聖騎士のブレリック三兄弟からはいつも見下されて酷い目に遭っていた。そもそもこのブレリック三兄弟が酷い連中なのだ。

だが同じ聖騎士でもハート家のロキシーは違った。いつもフェイトの事を気遣ってくれ、ブレリック三兄弟がフェイトに暴力をふるっているとそれでも聖騎士かと止めるのだ。

ある晩、フェイトは盗賊か何かが動いているのを見かける。すぐさまロキシーに通報。ロキシーは賊を片付ける為に出動。門番はフェイトに任せた。だが手負いで逃げて来た盗賊が居る。驚いたフェイトだが、ロキシー様に任された門番、相手は手負いでもあると門番の槍で一突き。何とか盗賊は倒せた。だがこの時に声が聞こえる。

「暴食スキルが発動します。スキルに鑑定と読心が追加されました」

暴食ってそれかよ!

最初は何の事かと思ったフェイトだが、ロキシーの心がなんとなく読めた感じがする。こう言うスキルがあるなら魔物を倒せるかもとフェイトは武器屋に武器を買いに行った。だが武器屋はフェイトの持参金を見て掌返し。そこに転がっているなまくらなら売ってやると言う。ああ、ここで鑑定スキルが生きるな。

その中の一つの剣が気になる。そして剣の声が聞こえる。フェイトは銀貨二枚を置いてそれを買った。
参考資料

期待どおりにこの剣はただの剣ではない。魔物に出会っても一撃。そしてまた暴食スキルが発動。大量のゴブリンに襲われるが何とか全部倒した。暴食スキル大発動。ステータスも上がったぞ。

倒したゴブリンの耳を換金して街を歩いていたら子供を引っ張っている怪しげな男と遭遇。読心のスキルで子供の「助けて」と言う声が聞こえた。助けを求められたフェイトは黙っていられずに後を追った。どうもこいつはラーファルが「婦人の体を手に入れる研究」の人体実験に使われる為の女の子を攫ったのではないか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

カミエラビ GOD.app・第1話

既に予告で見ていたけど3Dアニメ。そしてタイトルどおりに神を選ぶバトル。
うーん、好きになれない要素が重なっちゃいましたね。

序盤はアイドルのファンの小野護郎が、アイドルのみならず同級生の佐和穂花の事も好きだった。そんな護郎の所に突如としてラルと言う妖精みたいなのが出現した。スマホのアプリみたいなのでおまえの望みは何だとあって、佐和とエッチな事したいとか言っちゃったらそれがかなえられる。でもその場面があまりにあまりだったのでおかしくなったのかと病院へ行ったら病院が消えている。

ラル曰く、望みがかなう因果によって消えてしまったのだ。護郎は望みをかなえて貰う代わりに何かが犠牲になるらしい。

だが、その相手の佐和がやはりカミエラビの対戦相手だった。殺すか殺されるか護郎は逃げたかったがそれはかなわない。仕方なく護郎は戦って佐和を倒す事にした。あ、佐和死んじゃった?

と思ったら何かおかしい。護郎が親や世間から疎まれている。ラルの話によると自分がこうなる因果の代わりに佐和を生き返らせたらしい。
参考資料

小野護郎って名前、まるで古事記でイザナギノミコトとイザナミノミコトが天沼矛でこをろこをろとかき混ぜて滴り落ちた潮で出来たオノゴロ島のオノゴロみたいじゃないか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-・第1話

噂は聞いていた。主人公が美少女ゲーム華やかなりし頃にタイムリープする物語。

冒頭でもうタイムリープしていた。画角が4:3で分かりやすい。時代は未だWindows95が出ていないどころか、Windows3.0はあったがWindos3.1が未だだった時代の1992年。

話は現代に戻って、美少女ゲーム大好き少女の秋里コノハは念願かなってゲーム会社に勤めていた....念願がかなっていない。今の時代、コノハが憧れていた美少女ゲーム最盛期とは全く環境が変わっていて、PCゲームの中小ソフトハウスは低予算のゲームしか作っていなかった。

次のゲームも「いらっしゃいませ!催眠人妻サロン」と言う美少女からは程遠い内容で、メイン絵師は絵柄が古臭いとかキャラが可愛くないとか叩かれて心折れ、コノハはそのメイン絵師の下でサブイラストレーターとしておっさんの背中に色を落とすだけの作業だった。

コノハはプライベートでもイラストを描いてイラストサイトにuploadしていたが、449位にランキングが落ちていた。今回の絵はよく出来たと思ったのに何が駄目だったのか。うん、自分がよく出来たと思うのと、それがウケるかってかなり齟齬あるよね。やはり描きたい物を描くのが気楽なのでは。

そんなコノハの夢は自分の描いたキャラのゲームが棚にならぶ事。
この子を絶対人気ヒロインにしてみせる!!!
良いね、こう言うの。
参考資料

コノハがどんなに提案しても社長からは「大作つくって皆が買ってくれる時代はとっくに終わってるんだよ」と言われる。事業環境がこうなってしまってはどうにもならない。いや、コノハが電車内で見たFGOとかマギアレコードとかなら別だが。

そんなある日、昼休みに食べ物を買い出しに出かけたコノハは中古ゲームショップを発見する。こんな路地にこんな店がと入ってみたら、そこはおばあさんが店番をしていて、そして過去の名作ゲームが100円でワゴンセールされていた。ああ、懐かしいのばかりだ。100円だったら私が買い取っちゃうよ。

でもコノハは憧れのゲームがこんな状態ではいかんとおばあさんにゲームの良さを熱弁する。その熱意はおばあさんには伝わった。もうお昼休みの時間が終わっちゃうのでコノハは会社に戻る。

その日の夕方、会社をあがってからコノハはおばあさんにお土産を持って行ってみたが、ゲームショップBIBIが入っていた建物はテナント募集で空っぽになっていた。いや、昼から夕方でこんなに空っぽになる訳が無い。おかしいとコノハが手をかけたら扉が開いて中に入れた。そこにはおばあさんが残したと思われる紙袋が置いてある。

紙袋の中にはおばあさんに話した過去の名作ゲームが入っていた。その中の同級生のパッケージを開いてフロッピーを手に取ってみたら何か強い光が。ここで世界が変わった。いや、店変わってないけど。

外に出たらそこは30年前の秋葉原。

場面が変わってどこかのソフトハウス。98で開発して5インチ(3.5インチじゃない)フロッピーを使っている。懐かしい黒を背景にしたCUI画面。って声優さんの声が堀江由衣さんと川澄綾子さんと言うのは、過去のゲームにつなげる起用ですか?
参考資料

その中でメインプログラマーの六田守は学生服を着てるが(15歳)、親の会社の手伝いで仕方なくやってるらしい。外でコーヒーを飲みながらぼやいてる所にコノハが駆けて来た。これがコノハがこの時代のゲーム会社に入るきっかけなのだろうが、どうなって行くのだろう。冒頭でも書いた様に未だWindows3.1も無い時代にコノハは絵が描けるのか。
※私はDOS時代にはほとんど描かなくて(MAGで描こうかなと思った時代もありました)、Windows3.1+32bit拡張機能+Photoshop3.0+ペンタブレットから本格的にCGをスタートした。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ウマ娘 プリティーダービー Season 3・第1話

待望のSeason3が始まった。トウカイテイオーのSeason2に感動しすぎちゃったので嫌でも期待は高い。トウカイテイオーを憧れの目で見ていたキタサンブラックとサトノダイヤモンドの世代の話。

冒頭いきなりキタサンブラックが出馬している皐月賞。だがこの世代のクラシック一冠目を取ったのはドゥラメンテだった。直線一気に抜き去って、これほど迄に強いのか。

皐月賞ではドゥラメンテに負けたけど、日本ダービーを目指して訓練に励むキタサンブラック。走りながら色々人助けするキタサンブラック、いい子や。

トレーニングを終えてトレセン学園に行くキタサンブラックだが、みんな名前の札が出ていてる。競馬については中途半端な知識なのでキタサンブラックとサトノダイヤモンドが同世代かと思っていたら少し違うんだ。だから一緒に日本ダービーには出られない。そしてサトノダイヤモンドが言う「サトノ家」の謂に後から出て来るサトノクラウンによるサトノ家の悲願もよく知らない。ともあれそれだからサトノダイヤモンドはチーム・カペラで、キタサンブラックが居るチーム・スピカとは別。

二人で話してる時にサクラバクシンオーに絡まれるけど、キタサンブラックの母の父がサクラバクシンオーなのか。良い先輩なんだけどなーの言葉に意味がある。
参考資料

さて、スピカに行くとSeason1とSeason2のおなじみの面々が。こうやって見てると主人公はスピカに属するんだな。

練習の場面や、サクラバクシンオーが言っていたが、キタサンブラックって短距離向きなの?(知らない)ともかくトレーナーが言うには脚質は逃げらしい。だから最後にスタミナ・持久力が切れて抜かれない様にして行こうと言う。皐月賞、最後の直線でドゥラメンテに抜かれたからね。

練習はしたけど不安を抱えて日本ダービーが近づく。だがサトノダイヤモンドや、そして通りがかりの人達の「お祭りは楽しまなくちゃ」の言葉で気持ちが落ち着いた。

そして始まる日本ダービー。上で書いた様に競馬は中途半端な知識だからこの時点でこの年の日本ダービーでどのウマ娘が勝つか記憶にない。だからキタサンブラック、ドゥラメンテと優勝を争うんじゃないかとこの時は思ったのだが....

スタートが切られて実況も始まって「難しい難しい第1コーナー中間」と言うのが聞こえたので「この言い方はあの青嶋さんじゃないか」と当時の実況を見てみたらやはりそうだった。そして実際の実況では「タンタアレグリア蛯名ぁ!」で有名な日本ダービーだった。流石にウマ娘の実況ではそれは出なかったけど。

1000m通過が58秒8。トウカイテイオーとトレーナーが言うけど、前半1000mでこれは早いと思う。早いと先行する馬がバテて抜かれるパターン。

「さぁ第4コーナーのカーブ、ここからは後戻り出来ない真っ向勝負!」
いや、レースで後戻り出来ないし(笑

残り200になって実況はもう「ドゥラメンテ先頭!」しか叫ばない(実際もそう)。そんな中でキタサンブラックは次々と抜かされて行く。
参考資料

優勝はドゥラメンテ。トレーナーの目で確認したキタサンブラックの順位は14着。惨敗だった。
キタサンブラック、惨敗から始まる物語。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む・第1話

婚約破棄された令嬢と言うから、例によってパーティー会場でいきなり婚約破棄宣言される所から始まるのかなと思ったら、何故か森の中を。兵士に追われて逃げている。

崖から転落して(転落はとても危ないので場合によっては死んじゃう)それを感知した森の凶悪な魔法使いアレンに発見された。アレンがどうしたのだろうと抱き上げた所に兵士達が取り囲んで大人しくそいつを渡せば見逃してやろうなどと上から目線で脅すから天秤にかけて明らかにこの子を守るべきだと考えたアレンが魔法であっさり兵士達を片付けて帰還させる。

その子シャーロットを介抱して事情を聞いてみたら、あ、やっぱりパーティー会場で王子からいきなり婚約破棄宣告されたんだ。しかも罪状を沢山挙げ連ねたから犯罪者として兵士達に追われた。うん、こんな子でどんな事をした事になったのだろう。

アレンはそれを聞いてこの子が公爵令嬢と言っても庶子なのを嫌った王子が適当に罪状を被せて婚約破棄したんだな、とんでもない話だと思う。しかも公爵令嬢とは名ばかりで妾腹の娘だからと屋敷では虐げられていたらしい。

え、ちょっと待って。そんな子が何故王子の婚約者になれるの?
公爵家、余程セシル王子に含むところがあって嫌がらせで婚約させたのか?

ともかくこんな不幸な子は自分が幸せにしてやらねばならないと思ったアレンはシャーロットをここに住まわせようとしたが、自分がここに居ては迷惑がかかるとシャーロットは拒絶。どうしてもうんと言わないのでアレンは強硬策に出た。君がうんと言わないと死ぬ魔法を仕掛けた、自分に。これは斬新な脅しだな。
参考資料
これシャーロットみたいな子だから効いたんだぞ。

ともかくこれからアレンはシャーロットを幸せにしなくてはならないと言う使命感にかられr,この世の悦楽=イケナイことを教えると誓った。

アレンがシャーロットを幸せにしてやろうと思うのは分かるが、それがイケナイことと言うのは違う気がする。ラノベの段階でタイトルで釣ろうと言う理由からこうなったのだろうか。それからアレンが人付き合いが苦手と言いつつ、シャーロットには淀みないセリフでグイグイ行くね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Helck・第13話

ヘルクは勇者殺しの剣をアンに預け、自分が万が一の時にはこれを使えと差し出した。しかしヘルクを殺せる剣を自分に預けるなと言うアンに対して、ヘルクは過去の話をするからその上でまた頼みたいと言うのだ。

第2クール開始時点でとうとうヘルクの秘密が語られる。さすが、OP/EDを変えて来ただけの事はある。

ヘルクと弟のクレスは住んでいた村を魔物に襲われて両親が殺され食って行く為に王都にやって来た。未だヘルクが8歳でクレスが4歳の時だ。しかし王都では貧富の差が激しく、流れて来たヘルクとクレスは貴族からいじめられていた。ヘルクはクレスに代わって自分を殴ってくれと言う。

と言うのも超回復状態がこの時既にあったから。
ここで吹くアン。
参考資料
ただ、これでヘルクはやはり只者ではないと思うアン。

これでも魔物が徘徊する外の世界よりもマシだと頑張って生きていた。なんとか頑張って生きて来たのに不幸が訪れる。クレスが病に倒れる。

ヘルクは貯めたお金を握りしめて王都中を医者を求めて走り回る。しかし誰もクレスを診てくれない。そのうちにクレスの反応が無くなる。とうとうクレスが死んでしまう。もうヘルクは医者とか構わず街中で叫ぶ。誰か弟を助けてくれ。だが、街の人間は誰も助けてくれない。

そんな時、不思議な少女がヘルクに声をかけてくる。弟を助けてくれと言うとその少女はかけて行ってしまった。しかし少女は父親を連れて来た。その男性は貴族の風貌で、パーティーへ行く途中だったがパーティーを蹴ってクレスを助けてくれる。貴族にもこんな人が居るのだ。

そして15年。クレスは18歳。あれ?足し算が合わないけど誕生日前かな。クレスは立派に育って今や騎士となっていた。しかも強い。魔物におされて総崩れになりかけた討伐部隊に助けに入って魔物を一撃で倒せる程に。そして第三歩兵部隊の隊長になっていた。凱旋するクレスを目を細めて見るヘルク。

クレスが助かった後、クレスを助けてくれた名門貴族ラファエドの娘シャルアミが屡々遊びに訪れて来た。
参考資料
名門貴族とつながりがあると言うのを見たその辺の貴族の連中はもうヘルクとクレスをいじめなくなる。それでもクレスはその自分だけよくなった境遇には満足せず、王都の民がもっとよくなるべく魔物を倒せる様になりたいと鍛錬をしたのだ。魔物さえ居なければ王都の外でも平和に暮らせる。

ラファエドはクレスが強くなったのを見て、ヘルクも強くなるのではと見ていた。

クレスが軍の隊長になったのでヘルクとクレスは普段は一緒に暮らしていけなかった。だから偶に一緒に食事の約束をする。その時、シャルアミもついて来て、その様子を見たヘルクは、おやおや、お似合いの二人ではと思った。
参考資料

だがそのまま順調に行かなかったから今のヘルクが居る。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

聖剣学院の魔剣使い・第1話

また異世界ファンタジー魔王対勇者モノかな、あまりバトルメインだったらいいかなと思って見始めた。

最初の場面では魔王軍が裏切りに遭って魔王城は陥落寸前。ああ、なるほど、これは魔王様が後世に生き返って何かやらかすパターンだなとここで分かる。

それから何年経ったろうか。魔王は1000年の眠りについたみたいだから1000年程は経ったのだろう。廃墟の探査に二人の少女がやって来る。

古代の文字をリーセリアが解読しようとして時間がかかりそうだからと連れのレギーナは別の所へ。まさかトイレかと思ったが、それはない。一人になったリーセリアは封印されていると思われた扉が開いたので中に入る。するとそこには誰かが閉じ込められている様な結晶がある。中の人を助けようと銃を撃つリーセリア。

これが刺激になったか中の魔王が目覚め、うるさいヤツだと出て来るものの、リーセリアからこんな子供がと言われてしまった。期待はしていたけどやはり子供になってしまっていたか。前期にもレベル1魔王と言うのが居たし。

不覚にもリーセリアに抱かれたら眠っちゃった魔王様。起きてから食べ物を分けて貰い、色々話を聞いているうちにやはり1000年経ったみたいな感じだった。ただ魔王の知ってる文明からかなり変わってしまっている。そこにレギーナも帰って来たのだが、リーセリアが言っていた人類の敵ヴォイドが出現。リーセリアの武器では歯が立たずレギーナが応戦する間にリーセリアとレオは脱出へ。

だがそちらにもヴォイドが出現。こんなヤツこの俺様がとレオは構えるがそのたびにリーセリアに邪魔される。でもリーセリアの武器ではヴォイドに効かない。そのうちにリーセリアがヴォイドにやられてしまった。

ああそうか、あんなに魔王の力の発動を邪魔されたのはリーセリアには見せない展開にする為か。しかしそのリーセリアは死んでしまう。一人になった魔王は群がるヴォイドを簡単に倒してしまった。ただ、全盛期の1/3の力しか出ない。その上でリーセリアを蘇生させたが、その時に何か紋章が出たので元通りに生き返った訳ではないのでは。
参考資料

そこにレギーナもヴォイドを倒して戻って来て、三人は戦術都市へ戻って行く。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ミギとダリ・第1話

コミックスの宣伝の時から左右対称に見える双子?が主人公なのかなとは思っていた。
実際話はどうなるのかと思ったら、さる老夫婦が孤児院らしき所に来て養子を貰う場面から始まる。夫婦はどの子も良いねと言うが、引き取れるのは一人だけ。また後日考えてからと言って帰ろうとした時にそれは起きる。

夫人の帽子が風に飛ばされて、飛んだ先で受け取ったのは美少年。ありがとうと言って車を出発させようとしたら今度は激しい雨で、ワイパーを動かしたらそこには雨の中犬か何かに傘をさすさっきの少年。もうこれは決まりだ。

と言う事で秘鳥と称する少年が園山家にやって来た。見てる方は既にコミックスの表紙でこれが二人と知ってるので、二人のくせにひとりかよとぼっちちゃんじゃねーぞと思った。ともあれやって来たのはひとり。

だが荷ほどきをしてる段階で分かった。何だか大きなダンボールとか言うので、ああそこかと。これは即ち園山夫妻にはひとりと思わせて二人が住むのだ。

食事はどうするのかなと思った。途中でトイレと言って入れ替わるのかなと思ったら、もっとアクロバティックな事をした。ああ、まあエンタメ的にはこっちなんだろうな。ただのトイレで入れ替わりじゃ面白みが無い。
参考資料

ともあれ、秘鳥は様々な策略によって園山夫妻に一人だと思い込ませつつ、二人の気持ちを掴んで行く。

でもきっとこれだけの話じゃないよね?
ところで食事の場面でミギは右利き、ダリは左利きになるのかなと思ったが、どっちも右利きだった。これはバレない様にしたのか。あとの場面でミギはペンを右に、ダリは左に持っていたから。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

とあるおっさんのVRMMO活動記・第1話

わた推しに続いてこちらも仕事に疲れた主人公がゲームにはまる内容。ただしこちらは過労死せずに元の生活リズムの中でゲームをやって行く。

元の生活リズムを壊せないからほどほどにしようと田中大地(38)はVRMMO「ワンモア・フリーライフ・オンライン」を開始するにあたって他の人のプレイに迷惑をかけない様にスキルなどは不遇スキルばかり選ぶ。これなら誰にも相手にされないだろう。アバターも平凡な見かけにしたし。ところで今回初めて「不遇スキル」って単語を知ったよ。

と言う事でアースとしてプレイを開始してみた。さっそく金ピカの傲慢な奴に絡まれたがまあいいかと受け流して自分だけのプレイに徹する。まずはレベルを程々上げる。狩りに行こうかと思ったが、混んでいたのでまずは薬草探し。初級者エリアで窒息草を見つけたけど、こんなのどうするんだと捨てたものの、これっていつか役に立ちそう。ともあれポーションは作っておいた。MPCからいくらでも安く買えるけど。

狩り場が空いたところでラビットホーンを何とかやっつけてたら、それを見ていた赤いツヴァイの笑いのツボにはまって一緒に居たミリーとフレンド登録する事になる。
参考資料

この日はこの程度。翌日はゲーム内でMPCから買った食べ物を食べてみたがこれがマズい。味も分かるゲームらしい。と言う事で自分で作ってみる事にしました。お、とんでもスキルで異世界放浪メシかな。これがムコーダみたいな力を発揮して他のプレヤーに大好評。随分金を稼いだ。自販機みたいなのにも置いて売れるんだね。手応えを感じるアース。

しかし新システムがゲーム内に混乱を生む。MPCが突如としてポーションは売り切れと宣言した。だからアースのポーションが強く求められた。ツヴァイとミリーも手伝ってくれて何とか行列を整理して貰って売っていく。しかしここにあの金ピカが割り込み。俺に全部売れ。そんな事出来ないと言うアースに対して金ピカは勝負を挑んだ。

デュエルは、金ピカがアースを見くびっていたのを利用してここまでに培った戦闘能力を活かしてあっさりアースの勝利。みんなも威張り散らす金ピカには不満を持っていたのでアースの勝利を称えた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

私の推しは悪役令嬢。・第1話

もう悪役令嬢モノは良いかな、余程違うパターンじゃないとと思って見始めたが、その余程違うパターンだった(笑

労働で疲れ果てた大橋零は乙女ゲーム「Revolution」に嵌っていた。ところがある日寝落ちしたかと思ったらその乙女ゲームの中に居た。アニメで何もこの辺の説明ないが、Wikipedia見たら過労死して転生したらしい。

経緯はおいておいて、プレヤー=主人公として転生した大橋は何もかも横において、自分が大好きな悪役令嬢クレアと同じ世界に居る事を喜ぶ。めちゃくちゃ喜ぶ。なんと言っても自分の一番の推しなのだから。

だからクレアに何をされてもそれはご褒美。やられればやられる程に嬉しそうにしていて、これにはクレアの調子が狂ってしまう。
参考資料

そんな調子がおかしい事でクレアは三王子の前でやらかしてしまう。特にクレアが一番好きに思っているセインに対して何とも思っていませんわとか言っちゃうので取り返しが付かない事を言ってしまったと嘆いた。

と言う事でこれも全部レイが悪いとレイ追い出しの為に試験での成績勝負を挑んだ。筆記試験はレイこと大橋がゲームをやり込んでいたので(同人誌も作っていたし(苦笑))、テスト内容が知られていてレイの勝ち。でも流石にマナー実技ではレイはかなり低かった。最後の魔力試験でレイは測定不能を叩き出す。これ、元のゲームでもそうなのかな。何か理由があるのか?

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

SHY・第1話

「世界各国に1人ずつ現れたヒーローの尽力の末、地球から戦争が無くなった」
そうはならんやろ。
たかがヒーロー程度で人間社会から戦争が無くなると思うなよ。そもそも各国に1人ずつって、スーダンみたいに分離独立があったらどうするんだ。
あ、武力による現状破壊を阻止してくれるなら、それは大歓迎かも。

日本のヒーローはシャイだが、名前の通りにシャイで、今日はヒーローショーの応援に遊園地に来たもののシャイでろくに喋れない。でもその中で一人の男の子だけはシャイを応援してくれた。

帰ろうとしたところで事件は起きた。ジェットコースターが円の上部で客を逆さまにしたまま止まってしまった。シャイは大変だと乗客を助けに行く。その時にさっきの少年を連れて来ていた少女から、自分は最後でいいから別の人から助けてと言われ、一人ひとり助けて最後にその少女と思ったところでジェットコースターは暴走を始める。なんとかシャイはジェットコースターを止めたものの、少女は重傷を負う。

いや、これでシャイを叩くとかおかしいでしょう。シャイが止めなかったら間違いなく死亡事故だったのだから。ともあれそれでシャイがもう変身出来なくなる。そこにロシアのヒーローのスピリッツが来るけど、どうにもうまい事が言えなくて時間切れ。

だがある日シャイこと紅葉山輝はビルの火災現場に出くわした。輝は変身が出来ない。でもそこにあの少年が居る。自分はシャイに助けて貰った、だから今度は自分が助ける。少年は崩壊して来た外壁に巻き込まれそうになるのを輝は思わず助ける。怖いのを克服するのがヒーロー。これで輝はシャイに変身出来た。

火災現場で赤ん坊を抱く女性を発見。二人を助けようとしたが、火炎で赤ん坊が吹き飛ばされ、その子を助けようとしてシャイも落下。これを助けたのがスピリッツ。最終的に赤ん坊も女性も助かった。あの少年からはお姉ちゃんも助かったんだと知らされる。

これで立ち直った輝だが、学校で驚きの再会。
参考資料
いやああのお姉ちゃんたる女の子、東山奈央さんだからあれでおしまいとは思わなかったけど(キャストで2番目だし)、転校して来るのかよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

オーバーテイク!・第1話

なんだかモーター系みたいと言うのだけを事前知識として見た。
おや?主人公はあのカメラマン眞賀孝哉かな。
折角雪平冴子 がモデル撮影の仕事をふったのにブーツの方を撮る方に変えて貰ったと言うので、ナニソレと思ったけど、これがあとで分かる。

カメラを持ってレース場をぶらついた時に、レーサーにカメラを向けたのに何か精神的トラウマがあるのか写せなくなってしまった。ああ、だからモデルじゃなくてブーツの方に変えて貰ったのか。それに文句をつけると言う事は、冴子はその辺の事情を知らない?

ピット(?)をブラブラしていたら馴染みの人間に会う。彼はレーシングチームのオーナーで、どうやらこのF4クラスではトップクラスのレーシングチームらしい。F1 F2 F3 F4って説明あったけど、クラスがよく分からない。単純に上位から下位のグループ分けなんだろうか。そもそも"F"が略称の「フォーミュラ」の意味すら知らない。調べたら車輪とドライバーがむき出しになってる車のレースらしい。確かに車の形でそう言うのと、もうちょっと車っぽいのとあるけど、あれの違いがわざわざあるのも分からない。

さらにぶらついていたら小さいレーシングチームの所に行った。最初のベルソリーゾのセカンドドライバーに言わせるとここは邪魔者だそうだ。その言い草に喧嘩になりそうだったのを眞賀は止めた。

だが、これが縁となった。小牧モータースのオーナーと知り合いになって色々教えて貰う。そして眞賀は次第にF4にのめり込んで行くのだ。小牧社長の言う、少しづつ順位を上げていつか優勝出来るかもしれない、それが今日なのかもしれないと言う熱意に飲み込まれた。

浅雛悠がどんどん順位を上げていく「今日かもしれない」に引き込まれた眞賀はそれが今日だ!と思って声を振り絞って応援した。浅雛から応援は要らないと言われたのを忘れて。だが、小牧モータースの車はタイヤがバーストしてリタイア。今日ではなかった。

戻った浅雛を追った眞賀はあの無表情だった浅雛が汗を拭ってそして泣いている姿を見て思わずカメラを向ける。指はやはり震えた。だが、とうとうシャッターを押せた。
参考資料

そして後日眞賀は小牧社長の所へ行った。自分をスポンサーにさせて下さい!
この世界、最初にお金がかかると説明があったけど、どうも個人がスポンサーに入れるみたいなのだ。

 

カーレース、そんなに興味無いかなと思って見始めたけど、物語がある。
なかなかおもしろい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

でこぼこ魔女の親子事情・第1話

タイトルと公式サイトの画像だけは見ていた。だから何となく予想はついていたけど、でこぼこってそう言う意味か。

魔女アリッサが森で人間の赤ん坊を拾う。最初はどうしようか頭の中でぐるぐる考えたが、赤ん坊がアリッサの手をニコっと掴むからアリッサはこの子を育てる事に決めた。ああなるほどキービジュで褐色肌の女性が居たからこっちが子供なのか。

月日は流れ、魔女は長寿で全然変わらないけど、あの赤ん坊は大きくなった。ピオラ16歳。育ちすぎだろ。なのに中身が子供。とても16歳ではない。
参考資料

ビオラ、凄く聞き覚えのある声だけど誰だっけと思ってしまった。あ、水樹奈々さんじゃん!お久しぶりすぎて気づけなかった。

アリッサ(223歳)にはギリコ(220歳、髪で目が隠れてる)ルーナ(221歳、金髪ロン毛)と言う幼馴染の魔女が居る。長命だから2-3歳の差は誤差。そしておねえさんポジション。この二人から見たらアリッサだけ幼い容姿で、魔女の服着たらハロウィンのコスプレ、ワロタ。

魔女の年齢と容姿から人間の10倍の寿命って感じかな。だから魔女三人とも22歳ポジションで、ビオラが16歳と言うのは拾ったのはたった1年半前程度。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

令和5年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和5年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
星屑テレパス
SHY
私の推しは悪役令嬢。
とあるおっさんのVRMMO活動記
ミギとダリ
聖剣学院の魔剣使い
聖女の魔力は万能です Season2
Helck
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む
陰の実力者になりたくて!2nd season
ウマ娘 プリティーダービー Season 3
16bitセンセーション -ANOTHER LAYER-
カミエラビ GOD.app
暴食のベルセルク~俺だけレベルという概念を突破する~
魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール
呪術廻戦 第2期
柚木さんちの四兄弟。
お嬢と番犬くん
レヱル・ロマネスク2
冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた
盾の勇者の成り上がり Season3
攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~
葬送のフリーレン
ゴブリンスレイヤーII
はめつのおうこく
経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。
カノジョも彼女 Season 2
キボウノチカラ~オトナプリキュア’23~
ひきこまり吸血姫の悶々
SPY×FAMILY Season 2
帰還者の魔法は特別です
豚のレバーは加熱しろ
ラグナクリムゾン
ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~
薬屋のひとりごと
僕らの雨いろプロトコル
ポーション頼みで生き延びます!
アイドルマスター ミリオンライブ!
でこぼこ魔女の親子事情
君のことが大大大大大好きな100人の彼女
オーバーテイク!
ダークギャザリング

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のX公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ラグナクリムゾン・第1話

主人公と思しきラグナは、でも弱かった。竜退治は相棒のレオニカが全て行う。レオは12歳にして狩竜人としてはロナベーラで最強を誇っていた。自分には狩竜人の才能が無いとは思いつつ剣の練習をしていた時に謎の人間が出現した。そして夢を見せられる。レオが殺される夢を。その日以来何度も見る様になってしまった。

あ、これってレオを失ってそれ以来ラグナが必死で強くなる話か?それよりあの男は髪の毛がラグナと同じだから未来のラグナか?

ある日、ロナベーラ周辺で竜の目撃情報が皆無になった。情報では竜が東に向かったと言う。東にはドナピエルーがある。そこはここ十年竜による被害が無い都市。たかだか十年被害が無かったからと言って竜がもう行かないと考えるのは早計だ。ともあれその話を聞いたレオはそこって「銀のひよこ」と言う美味しいケーキ屋があるんだよね、狩りのついでに食べに行こうかと言うのだ。まさかこれが話の重要要素だったとはなあ。
参考資料

そして別の日、騒ぎが起きた。ドナピエルーが壊滅した。そして国から緊急クエストが出たドナピエルーを襲撃した竜の群れを退治せよと。これが夢に出ていた竜の災害か。そう思ったラグナがレオに逃げようと言うか言わないかで今度は竜の群れがロナベーラを襲撃して来た。

レオは当然の如く竜を狩りに出た。群れをなした竜は強力だったが、それ以上にもっと大変な事が起きる。二番手ことサイクス曰く、あれは上位竜。ラグナが夢で見たレオを殺すロープ状の攻撃を仕掛けるヤツ。ラグナはそれを見てこいつさえ殺せばと背後から斬りかかるが、剣が折れ全く敵わない。そして吹き飛ばされて川に落とされた。

そこにレオが追いつき、サイクスにラグナの救出を頼んで上位竜と対峙。ラグナの夢の通りになりそうじゃないか。川に沈みながらラグナは思った。このままではレオを失う。そしてあの男が出現。やはりあの男は未来のラグナで、レオを失った後に鍛錬に鍛錬を重ねて竜を倒せる程に強くなったが、その時にはもう守る者が居なくなってしまった。この無念と力を過去のラグナに託す為に来たのだ。それをラグナは受け取った。

それにしてもそんな無念だけでこんな事が出来るのかなと思ったが、手助けしたヤツが居たんだ。

上位竜はグリュムウェルテと名乗った。その強さにレオが竜の王かと問うといきなり切れた。自分など翼の血族の中で第十位階。血族の中で最弱。それを王と呼ぶとは王に対して失礼だと。ここでグリュムウェルテが今回の侵攻の理由を語る。例のドナピエルーの店のケーキを竜の神が気に入っていて、だからドナピエルーだけは襲われなかった。なのに人間の強盗が銀のひよこを襲った為に店が潰れた。怒った竜の神がドナピエルーはおろかこの人間の国を滅ぼしてしまえと命令したのだ。

グリュムウェルテは最弱だけとレオより強い。これでレオが殺される、と言う場面で力を受け継いだラグナが来た。

ラグナの気配に恐れおののいたグリュムウェルテ、こんな事があってはならぬと言うが、あっさりラグナに殺される。

未来のラグナ、本懐を遂げられて穏やかな顔で死んでいた。ラグナを手伝った者がいた。それがクリムゾン。クリムゾンにどんな力があるのか知らないが、ラグナの力を過去に伝えられる。
参考資料

ここから竜にとっての死神となったラグナの戦いが始まるのか。タイトルからしてあのクリムゾンと共に。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« September 2023 | Start | November 2023 »