冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた・第1話
地上波、MXでは来週が第1話スタートだけどAbemaでは一週間先行で始まった。
タイトルから予想した内容だと、娘が都に出て冒険者になって戻って来たらSランクでこりゃびっくりだ大変だ、な感じだと思っていた。でもちょっと違う。
駆け出しの冒険者(と本人は言うが、あの雰囲気は並ではなかったのでは)ベルグリフが或る日森の中で赤ん坊を拾い、そして育てた。その子アンジェリンはベルグリフにとても懐いて、でも12歳の時に父と同じ冒険者になりたいと都に出て行く。それから5年。なんとアンジェリンはSランク冒険者になっていた。
ベルグリフ、手紙でアンジェリンがSランクになってるのは知っている。だから帰って来て「え?エスランク?」とかにはならない。そもそも今回の第1話では帰って来られない。あんなに帰って来たがっているのに。
ここがちょっと「おや?」と思う展開だった。1回目、別の用事で帰れない。これは分かる。ありえる。だが2回目、領主だかの娘を助けた為に帰れない。ここで嫌な予感がした。これは帰れない、父に会えないまま、ベルグリフが死んじゃうのでは。折しもベルグリフは子供達を連れて森に行っていたから、あそこでヤバい事になるのではとこの時は本当に嫌な予感がした。
でもそこをクリア。大丈夫だったか。EDでもベルグリフが登場してるし、大丈夫かな。
だとしたらこの話、一体どんな方向に行こうとしてるの?