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スパイ教室 2nd season・第8話

ローランドを連れて来ていた。紫蟻の姿を知ってるのはこの男だけなので。グレーテがローランドにトーストを切ってやるのだが、その過程でオリヴィアを覚えているかと聞いて、あいつは便利な道具だったと答えるや、トーストをローランドの顔にぶちまける。これには流石にクラウスも驚いた模様。

それはさておき、入ってきた情報によると各国のスパイが次々と消されているらしい。どうやら帝国のスパイ、蛇が始末してる模様。今回の任務の目的は蛇のメンバー紫蟻の拘束。しかし情報が無いのでクラウスは継続して単独で前面に出る。ティア達は引き続き情報収集をして欲しい。但し無理はするな。相手は焔を壊滅させた蛇なのだから。

と言う事で情報収集をしている三人。

記者に化けたジビアはどこかの実業家と懇意になっている。カバンが盗まれたけどジビアが取り戻したと言う事で。盗んだのはジビアだろうけど。これで彼と独占取材が出来る様になったが、今まで何人かそう言う記者がいたけど全然記事にならない。それどころかその記者達が消えてしまった。お、これって全部紫蟻に消されているな。

ジビアが気にしたのは実業家(副社長らしい)の背後の使用人みたいな男バロン。専属ドライバーが来る予定だったが、食中毒で倒れて急遽こちらで雇った。凄い怪しい。

バンドのメンバーになったモニカはミランダ(女子大生)と言う女性と知己になり、お金持ちと近づきたいのならと地下の裏カジノに連れて行かれる。
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ああこのミランダも怪しいやつですね。
ミランダはモニカを紹介するにしても少し遊んで貰わないととダーツを差し出した。これがある場所に三本当てるもので、外したら負け。最初何も言わなかったのに、先に進んでから溜まった掛け金を負けた方が払わないと駄目だと言い出した。

リリィにはお客さん。嫌な予感がすると言って銃を隠して外に出た。

ジビアの相手のバロンはジビアに睡眠薬を飲ませようとしたが、ジビアに抜き取られ逃走。ジビアはそれを追うのだが、追って行った先が実は罠で、真っ暗な中でバロンは何も見えなくても戦える技術を持っていてジビアに襲いかかる。

リリィが行った方、がこちらは一見すると殺し屋とかではない。聞いてみたら警察の者だった。本物で、リリィに殺人容疑がかけられていた。目撃情報もあり、令状が出ていた。焦ったリリィ、仕込んだ銃をあっさり落としてしまった。うん、リリィは身体で攻撃するよりも頭脳戦で行くのが正しい。なんで敵はそれを知ってるんだ。
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モニカの方は強敵。と言うか、その土俵がミランダに特化された土俵でしかも協力者が居た。でもモニカの方にも協力者が居る。

その頃、ティアは定時連絡が無いと苛ついていた。おい、リーダー任されてその状況はいかんな。グレーテの方がしっかりしている。そしてグレーテの指摘は我々はクラウスから鍛えられたが、あれはいつも攻撃側だった。共通の弱点は攻撃を受けた時。今回確かに三人とも攻撃されている側。しかし、ここまで出てこないなと思っていた年少組が三人をフォローする。

ジビアには不幸のエルナ。リリィには装置を仕掛けるアネット。ミランダを動揺させたのはサラ。ただ、ネズミ作戦はあれ以外効かなくなった。

モニカは空調機の風がダーツの軌道を狂わせると気づいてワインドアップ投法で風の影響を排除。

これで延々と勝負が続くが、ミランダはここまでずっと鍛えて来た。野次も気にしない。そのうちにモニカに疲労が出て来た。疲れて来たモニカが外すとこれで終わりだと言う場面、そこでモニカの強引な投げがミランダのダーツを撃墜して的に当てる。
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勝ったモニカ、この莫大な値段を払ってやっても良い。君に指示を出した人間の情報を出すのならと言った次の瞬間、ミランダはダーツで自分の首を刺して自害してしまった。

ミランダが言っていた。あの痛みで飼いならされたと。その次の場面では紫蟻が痛みで飼い慣らした男をロングの女性に見せている。あのティアなのではないかと前に書いた女性に。紫蟻は痛みで飼いならすと何もかも言う事を聞き、いざとなったら自害する働き蟻が出来ると言うのだ。それでミランダが自害したか。

一応、ジビアもモニカもリリィも危機を脱したが、相変わらずティアみたいな人物が気になる。

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