« スパイ教室 2nd season・第8話 | Start | ホリミヤ -piece-・第10話 »

シュガーアップル・フェアリーテイル(第2クール)・第21話

ラファルは人間から自由になる為にはシャルが必要だと言うが、シャルはアンと離れる事などお断りだ。ならばシャルに言う事を聞かせる為にアンを使おうとラファルは言った。慌ててアンの所に戻ったシャルだが、この時点ではアンは無事だ。お前は絶対離さないと言うシャル。
参考資料

こんなにシャルが身構えていてラファルはどうやってアンを拘束するのかと思ったらまさかの凶行に及ぶ。オーランドが襲われた。大怪我を負って特に目がまずい。手は無事だったが。この世界と言うかこの周囲にヒーラーが居ないので、オーランドは今後どうするのだろう。

ヒューが医師を手配してくれたが、医師と言う事はやはりあの便利なヒーラーは居ない世界か。

そしてこれを知ったブリジットが衝撃を受ける。自分が連れて来た妖精でオーランドがこんな事になってしまった。全員がラファルの本性なんて気づけなかったのだから、ブリジットのせいではないと言うものの、ブリジットは部屋にこもってしまった。

アンが声を行っても、何も知らないくせにと言われる。確かに何が出来るか分からない。でも自分達は今出来る事をするしかない。

キャットが来てくれた。お手紙付きで。何の手紙かと思ったら国教会からの呼び出しだった。銀砂糖子爵が事件について話して、国教会としても心配したのだ。色々と。だから今回はペイジ工房に瑕疵は無いので、マーキュリー工房にも作らせたらどうか、それでも約束のお金は全て払うと言う。

エリオットがいきなりそれは良かったとか言い出して、え?何を?と思ったけどやはりアンの決意を引き出したかったんだな。アンが絶対ペイジ工房でやってみせると主張する。国教会は間に合わなかったら金を払わぬと言うが、でも国教会は儀式の方が大事だと思うので密かにラドクリフ工房に打診するんじゃないか。

大見得を切ったものの、大変だ。と思ったら街路で酔って倒れている者ありけり。ジョナス、ジョナスじゃないか。あの事件でラドクリフ工房に居られなくなって飲んだくれていたのだ。キャシーが心配しているよ。アンが声をかけても逃げようとする。でもマーカスがジョナスの件は冤罪だと認めたと聞くと少し立ち直る。そこにアンがペイジ工房で働かないかと言うと、最初は意地を張っていたものの、やはり砂糖菓子を作りたい。職人が一人増えたな。あれ?これってひょっとして最終回に向けて銀砂糖師全員集合になって行く?
参考資料

オーランドは何とか起き上がれる程には回復していたが、ブリジットが看病させてと付き添う事になった。

良い感じに話が進んでたと思ったのに、やはりラファルが仕掛けて来た。エリオットがラファルに捕まった。オーランドを襲った件で、その気になればいくらでも危害を加えられると示してあったので、エリオットの首が斬られかねない。アンは自ら進んでエリオットの代わりになる。
参考資料
でもそれは必然的にシャルも拘束する事になる。羽を奪われ、シャルも連れて行かれてしまった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« スパイ教室 2nd season・第8話 | Start | ホリミヤ -piece-・第10話 »