ホリミヤ -piece-・第12話
あれ?誰だ、この二人。ホリミヤで声に違和感無いけど新キャラ?何しろpieceになってさり気なく新キャラ出すからなと思ったら、あ、京子の父と母か。
校則違反のバイクに乗って通学した京介を三年生の百合子が「ここは駐車エリアじゃないよ」と注意してくれた。当時の京介、顔が良くて勉強も悪くないからと女をとっかえひっかえしていたのか(やや語弊
生徒会の雑務で荷物を運ぼうとしていた百合子が京介に手伝って貰う。これ、多すぎだろうと思って運んだ先で、まさに仙石と言う生徒会長が荷物を運んできた百合子に「遅いじゃないか」と言うので、その言い方にムカッとした京介が噛み付いた。手をあげなかったのは良かったな。仙石にはちゃんと言うべき事を言えば分かるので、それを聞いた仙石は百合子に感謝した。
しかし理屈の通らない相手は居る。京介と百合子が仲良くしているのを見て嫉妬した女子が百合子にからんだ。だが軽く受け流されて頭に血が上ったその女子が下駄箱を蹴ってしまい、これは流石に騒ぎになった。京介も気がついて、おまえ百合子に何してやがるんだ!と猛然と迫った時、間髪入れずに百合子が「京介ストップ!男が女に手をあげちゃ絶対ダメ」と止めるのだ。だが次の瞬間、百合子がその女子を叩いた。私は女だから良いのよと。
あ、うん、この二人はお似合いの夫婦だったのだ。百合子は京介でなくとも大丈夫かもしれないが、京介には百合子じゃなければダメだった。
京子、京介にTシャツを貸してと言う。全部洗っちゃったから。創太が居たので創太のをと京子が言い出すが、そりゃ無理だろう。でも無理だろの言い方が悪くて、正月に餅を沢山食べたからなみたいな言い方をするから、京子はデブになったとでも言いたいのか機嫌を悪くして、無理にでも創太のを着ようとする。この暴挙に思わず京介は宮村呼んでもいい?と言うのを、京子はロクに聞いてないから良いと言っちゃうけど。
そしてどうよと着て来たのは創太のパーカー。いや、パーカーはゆとり取って作られてるからなあと言われるので、今度は本当に無理して創太のTシャツを着て来た。その頃には宮村が来ていて見られちゃうけど。
今回は京子の声のトーンが高い。創太がクレヨンを広げて絵を描いていたら片付けろと怒鳴る。これの仲裁も宮村か。しかしこれが宮村も巻き込んだ京子の怒りを招いた。さわんないで。
次は宇宙船ごっこ。京子、意地悪するなよ。カーペットから追い出して殺すとか。
森を使った熟語を書きなさい。私もとっさに「森林」を思いついたけど、「森」が一文字目だと他に何かあったっけ?「森閑」これは小学生には無理か。創太、名前を漢字で書ける。うーん、小学生の時って習ってない漢字は使うなと言われてたが、今は違うのか。宮村が小学生の時自分の名前を書けなかったと言うが、どんな名前だったっけ。伊澄か。あまりそう言う使い方しない名前だ。
創太はキッチンで洗い物が放置されているのを見つけた。以前母から手伝ってくれて助かったわーと言われたのを思い出して洗い始める。それを京子が見つけて声を荒げて止めた。それには理由があるのだ。包丁が一緒にあるから、小学校一年の創太には危ない。でも京子のいつもの口調は厳しい叱る口調なんだよね。だからこれで創太が泣いちゃう。そこに来た宮村が事情を察して慰めてくれるけど、今度は京子の方が宮村は自分の味方になってくれないと涙ぐむ。面倒臭い家庭や。
宮村、京子が本当に悪いと思った時は叱るからねと言うと、京子、ニヤリ。
こいつ妙なところにMっ気があるからなあ。
Cパートのオチ、ワロタ