ホリミヤ -piece-・第10話
渡部が変。ところでこのキャラって以前から出てたっけ。
ともかく変。宮村ストーカー。携帯に宮村くんフォルダを作る程。
宮村の事を数少ないメガネキャラだと言うが、学校によるんだろうなあ。私の行っていた高校は半数はメガネかけてたか。そして友人だけの間だと9割がメガネをかけていた。
渡部はホラー要素のあるミステリー小説が好きで、それを聞いた宮村に堀と同じ趣味で気が合うかもねと言われたら、凄いがっかり感。これは二重の意味があるかもしれない。好きな宮村とは違うと言われたのと、あの堀と同じと言われたのと。
例によって堀家に行く宮村。親子に懐かれるのは良いとして、京子が普通じゃない。宮村の匂いをかいで渡部くさいと言う。確かに個人個人で違うかもしれないが、それをあっさりと嗅ぎ分けてしかも渡部だと駄目と言うのは何だ。これがあらぬ方向に向かって、京子から浮気の匂いがしたらと言う宮村に、京子は浮気したら自分から言うと言うのだ。うん、よく分からんヤツだ。
宮村が進藤を家に呼び出した。誰だっけこいつ。結局視聴中は思い出せなかったが、あ、あれか、中学で一緒で別の高校に行ったヤツだったっけ。その進藤にちょっと目をつぶれすぐ済むからと宮村が言い出す。不吉な感じがした進藤。また匂いか。進藤が一番堀に近づきそうだと記憶したのだ。
体育の時間に宮村を写真に撮る渡部。いや、なぜ体育の授業中に携帯持ち込めるんだ。
こんな事があるとまたぞろ堀から渡部くせーと怒られた。進藤と谷原よりも渡部は駄目だと言うが、どんな基準なんだ。堀の分からなさはこの後も顕著で、急に宮村が振り向いて堀に近寄った時に「暴力でもふるってくれるのかと思った」と、堀みたいなのはどう扱えばよいものやら。
宮村が顔に怪我を負って来た。また堀と喧嘩?でも堀も顔に絆創膏付けて来た。あれ?宮村がやり返した?と思ったら、激高した堀が自分で負傷したとか。ほんとに堀はどう扱えば。
ともかくこれで堀と宮村が喧嘩状態のまま。巻き込まれる石川が疲れる。その石川と話をしてる時に堀からメールが来た。
なんちゅーメールをよこすだ堀と思ったが、ちょっとだけ時間を置いて「はてこのメールギャグの解釈はどうすべきか」と思った。
見た瞬間では「無関係な宮村に罵倒する身勝手堀」のメールかと思ったが、もっと歪めて考えると「先日宮村とヤッたせいで来ない」と言う解釈も出来て、もっともっと歪めると「宮村に腹を立てて浮気してヤッたら来ない」と言う酷い解釈も可能なのではないかと。まあ最初に思った物だとは思うが。その証拠に次の場面の堀は後悔してる。
安田が宮村にさっきの授業に堀が居なかった、保健室にも更衣室(さらり)にも居なかった、外に居るとしたら今日は寒いから心配だと言う。外と聞いて宮村が思い当たる場所があって行ったら案の定そこには堀が居る。
こんな堀の扱い、宮村にはもうおてのものだったか。腹蹴られたけど。その場面を見て石川と吉川が引いていたけど。
宮村がパーカーを着て来た。全部洗濯されちゃったからと。井浦が仲間だと喜ぶ。しかし堀がなんとなく気がつく。焦った宮村はこの日は堀家に行かなかった。翌日は普通にいつもの着て行ったら昨日のパーカーは別の人のだと理解した。宮村の匂いは一番好きな匂いだから分かるのだ。
そんな堀に思わずキスしちゃったよ。