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シュガーアップル・フェアリーテイル(第2クール)・第18話

ミスリルが隊長の幽霊討伐部隊が結成。その姿その声、どう見てもめぐみんにしか見えない。
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ミスリルが討伐部隊を率いて見回りをしたので今日は一人で寝る事になったアン。そこにシャルが突入して来た。灯りを点けろと言われて灯りを点けたらそこに少年ぽい妖精が居た。こいつか、この城に居付いていいる妖精は。昨日は一階に足跡があったから今日は二階に来るだろうと見張っていたのだ。

一度は捕まった妖精だったが、逃げようとしたところで力尽きて倒れてしまう。どうもロクに物を食べていないらしい。

その妖精はアン達を盗っ人と呼ぶ。幽霊が捕まったと言う事でエリオット達もやって来る。そしてエリオットは妖精に対して我々は教会から許可を貰ってここに居るのだと言っても、ここは教会の物ではない。ここはハーバート・チェンバーの城で、自分はそこに仕える妖精ノアだと言うのだ。

でもチェンバー家は根絶やしにされたんだろってミスリル、容赦ない言い方だな。エリオットが順を追って説明しても聞かない。ノアはご主人様が帰って来る迄この城を守るのだと言う。

ノアが食べていないのはその主人からこの城にある物しか食べるなと言われたので食べてないのだ。最初アンはそれを聞いた時は酷い主人だと思った。

アンが階段を降りる所でグラディスに出くわす。グラディスはアンの匂いが良いと髪を愛でるからアンはドギマギして逃げ、そしてその様子を見ていたシャルがとてつもなく険しい表情をしていた。グラディスがからかってもその今してる表情と全く合わない受け答えをした。
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それがあったせいか、シャルはアンの所へ言って頬を何度もキスする。アンはびっくりしたが、でも子供にやるみたいな気持ちなんだろうなと思っていた。

ノアが物を食べないのは食べてしまうと城に居られなくなるからではないかと気づくアン。最初は普通の食事を持って行ったが食べず、グレンに相談したら妖精は砂糖菓子が好きだと言うのであの雪の砂糖菓子を持って行ったがこれも食べず。

あの肖像画の部屋でウトウトして寝たら、この城の過去にあったことが夢に出て来た。その中ではノアがハーバートとチェスをしていた。ここでなされた会話がミソだ。ハーバートは剣の方はさっぱりだと言う。そしてノアにチェンバー家の紋章入りの砂糖菓子を見せる。この紋章の由来も教えてくれる。民衆を思いやる紋章だ。

こんなに優しくて武闘派でないハーバートが、ある日出征する。つまりはこの戦いは本意ではないのだろう。そしてハーバートはこの戦いから帰って来られないだろう事を予想していた。だからノアにあの紋章入り砂糖菓子を与え、城の中ではこれ以外を食べてはいけない、これを食べ尽くしたらこの城から出て行けと言い残す。つまり城の物しか食べるなではなくて、城の物を食べ尽くしたらおまえはもう自由なのだと言う意味だ。
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そしてハーバートは帰って来ない。ノアはハーバートを待つ為に城を出たくないから最後の砂糖菓子に手を付けられない。

そんなノアにアンは何とか砂糖菓子を食べさせたかったが、だがまさかチェンバー家の紋章入りの砂糖菓子は作る訳には行くまい。作ったら反逆罪になるのではないか。

でもハーバートが死んでいるとしたらノアの羽はどうなったのか。と思ったらノアは羽を返して貰っていたんだな。

そして夢を見させたのはノアではあるまい。つまりハーバートの思念が見せたのか。するとアンがこの城に来た時に聞いた「銀砂糖師の娘よ、よく来た」と言ったのはノアではなくて本当に霊の仕業だったのか。

アンが気がつくと、本格的な雨。この季節には珍しい。そしてその時に大変だ!と言う声が聞こえる。そちらへ行ってみたらまさに大変な事に。地下室に保管してあった銀砂糖の部屋が雨漏りの水でビショビショとなり、銀砂糖が固まってしまったのだ。

大変じゃん。今いる面子でどうにかなるかと思ったら、次回予告でキャットが来るらしい。

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