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ホリミヤ -piece-・第8話

柳くんがめがねを壊した。
石川が探してくれているのだが、そこに居合わせた仙石がとんでもない勘違い。石川が這いつくばっているものだから柳に土下座してるのかと思った。何だこれ。どう切り出そうかと思っていると、はい、今期「好きな子がめがねを忘れた」で学習しているとおり、見えない相手には目を細めてしかめっ面する。これを今度は仙石はガンをつけられたと勘違い。逃げちゃったよ。
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柳は午前中授業に出ていない事が多い。朝が弱いのかなと思う堀。そんな時宮村は柳が下校するのを見つけた。「明音、またあした」と宮村が呼ぶのを堀は聞き捨てならない。自分も柳を名前呼びしたい。ここから始まってみんな柳との距離感がおかしい。

そこに綾崎が来た。柳にクッキー渡そうとしたけどもう帰っちゃった。作ったのは河野だけど。そのやり取りの最中に宮村は女子がバスがちょーちょーちょーちょー遅れていると言う会話を聞いた。柳ヤバいじゃん。

でも学校のバス停は、バスがちょーちょーちょーちょー遅れているのに待ってるのは柳一人だった。そこに綾崎と堀が普通に行かないんだ。おまえらその発想はどこから出て来るんだ。
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宮村はまともで、バス待ちの柳と一緒に暖かいものをとココアを買って来た。寒い中一人で居るの嫌じゃない?と言う堀達を見て、柳は父親が迎えに行こうかと言うメールに、友達と一緒だからいいよと返信。

3年6組は来週一週間遅刻禁止週間とします。いや、一年中遅刻禁止だろ。でも朝が弱いと言う柳には大きな圧となった。

さて、愉快な仙石君のメールの話をしてるのに、柳だけがウツラウツラしておでこをぶつけた。何だと聞いてみたら例の遅刻禁止週間の話。遅刻してはいけないとかえってまともに寝ていない。

目覚ましを2台用意したが、昨日1台壊れたので今日はギリギリだった。故障したのかと石川が聞いたらベッドから遠くに転がっていて壊れていた。自分で動かした記憶は無い。ベッドも荒れた状態。この辺を聞いて堀が「ハッ!」とし、他の三人は妙な顔つきになった。

これ、てっきり堀が自分もそうなっちゃうとか、他の四人がそれおまえの仕業だろとか、そう突っ込むのかと思ったら違う。全員で怪奇現象と思っちゃって、その中でも堀はホラーセンサーが働いたのだった。

これでは明日は遅刻してしまうかもしれない。と言う事で宮村が明日の朝電話すると言う。それ良いなと言う石川も賛同したが、仙石はメールな。愉快なメール送ってやれ。

そして翌朝。やはり柳は予想どおり自分で時計を破壊。宮村からモーニングコールが来てもぶつ切り。石川から来てもぶつ切り。単に寝起きが悪いだけだ。そして仙石のメールが受けたので目が覚めた。

仙石は気にしていた。柳は吉川とかには普通に話すのに何故自分には敬語?ここで柳の説明の仕方が悪かった。友達とか友達になりたい人に普通に話せると。それ即ち仙石とは友達になりたくない。

仙石があんなに気にしたからその後柳も無理に普通に話そうとするが、ぎこちない。それでも嬉しい仙石。

仙石は思った。井浦が屈託なく柳と話してるのを見て、柳はバ....明るい人が好きなのかと。
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もしそうだとしたら自分はもう駄目じゃないか。先日吉川がぼーっと歩いて壁にぶつかってしまったら壁に謝る。まあそこまではひょっとしたらあるかもしれない。でもその後吉川はそれが壁だと気がついてメンチ切った。

でも無生物に腹を立てたのはペルシャ戦争のクセルクセス王が渡海しようとした時に海の荒波に邪魔されて架橋に失敗し無礼な海を鞭打ったと言う話(「ヘレスポントスのむち打ち」)がありまして。

この後、宮村が混じる段階で話がどんどん妙な方向へ。

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