« 好きな子がめがねを忘れた・第8話 | Start | スパイ教室 2nd season・第7話 »

わたしの幸せな結婚・第8話

異能者の墓地「オクツキ」が暴かれ、そしてそれに関係したのか帝の第二皇子堯人に天啓が下りたと言う事で大海渡と清霞が呼び出される。この帝都に未曾有の危機と言っていたので呼び出された宮中みたいな場所も帝都かな。その場所に辰石の一志も呼ばれていた。

堯人、石田さんか。この瞬間では怪しいキャラにしか見えなかった。この場で辰石家が赦された。

堯人の天啓によると明けぬ闇が訪れる、戦いになる、命を落とす者も出よう、それが堯人に下りたものだった。これを聞いて三人は下がるのだが、清霞は呼び止められて婚約したそうだなと言われる。そんな世間話をと思ったものの、堯人からは「これから大変」と言うお言葉がある。これも天啓みたいなものか。気をつけねばと思う清霞。
参考資料

その美世、例によって葉月から名家の娘としての所作を習っている。洋服も着たか。洋食も。で、葉月、何落書きしてるんだ。

清霞は堯人から美世が大変かもしれないと言われて一層気になっていた。先日結界が破られた形跡も無いのに美世は悪夢に苛まれていた。かねてから情報屋に美世の家族関係を調べさせていたが、それで分かっているのは美世の母の澄美だけ。澄美は薄刃家の娘と言うところ迄は分かる。だが異能者の家の中でも薄刃家は特殊で、そして美世と澄美以外の人物が分かっていない。どうも清霞は美世が悪夢にうなされるのは薄刃家の誰かに影響されているのではと睨んだ様だ。

葉月の教えは対人関係の話にも及ぶ。絡まれた時とか。うん、嫌だけど心得持ってないとね。そして葉月はもっと仲良くなって、葉月「様」はやめて「お姉さん」と呼んでと言うが、ここで美世は香耶を思い出し、相変わらずトラウマがあったんだな。

清霞の所に宮内省からの使いがやって来た。あの鶴木新か。普段は情報を渡さない宮内省が重い腰を上げたのは被害が広がりすぎて手に負えなくなったから。その調整役に日頃宮内省に出入りしている鶴木が使われた。この鶴木、こいつも清霞の婚約者の話をする。堯人の場合は気をつけよと言う言葉の為だったけど、出入りの業者ごときに私生活の婚約者の話をされるのは不愉快ではないか。
参考資料

対異特殊部隊はオクツキのは調査へ。よりにもよって夜中に行くのか。ダークギャザリングの三人は霊が出やすい時間を選んで夜になったけど、こっちもそれを狙っているのか。オクツキは噂どおりに破壊され、そこで倒れている人間を回収。生きてはいたが、意識がない。どうも辰石は呪いを祓うのが特殊能力らしい。

清霞達が現地を調査していると異形のものが出現。辰石の方でもその呪いを感じ取る。辰石にとってこれは重荷過ぎた。清霞の方も清霞が強力で怨霊を滅却して行く。同じ頃に美世もまた悪夢を。戦っているうちに夜が明けたのでかなり時間がかかったんだな。

翌日は葉月にしたがって美世は外でこれまで習った所作の実習。背景の大量の風車が気になるな。それ以前にゆり江が美世の顔色の悪さに気づいた。葉月も気づいて、今日はもう帰りましょう。体調の方が大事。
参考資料

でも子供が美世にぶつかった所で異変が起きる。多分お守りが入っているあの巾着が落ちるが、今回はちゃんと拾えたと思ったのに、美世は倒れた。そしてそれを抱きとめてくれたのは清霞ではなく(調査に出てるからね)鶴木だった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 好きな子がめがねを忘れた・第8話 | Start | スパイ教室 2nd season・第7話 »