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わたしの幸せな結婚・第5話

清霞が選んでくれた反物で美世の着物を作って貰う。あの母が着ていたのと同じと思って見ていた桜の反物も。

薄刃家の娘が産んだ美世を辰石家で貰おうと思っていたのに、まさかあの評判の悪い久堂清霞に気に入られるとはと歯噛みしていた実は美世を久堂家から奪取する事を画策する。その道具として香耶を呼び出して白々しく「まさか久堂清霞に美世が気に入られるとはな」と切り出して、清霞と美世が仲良くしてる場面の写真をわざわざ見せた。香耶が見たのは先日なんて美しいお方と思った青年と美世が歩いている写真だった。ギギギ許せない。
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ちょっと吹き込んだら香耶は勝手に父真一に美世を連れ戻す様に言うと立ち上がる。思った以上に好都合とほくそ笑む実。

久堂家の方では、先日花を連れて来てくれた五道を招いて食事を供したいと言う美世の願いを聞いて清霞は五道を連れて来てくれた。この場面、車で来て五道は帰りどうするんだろう、でも清霞が運転してるみたいに見えないなと思ったが、やはり軍の運転手が運転してたんだな。帰りの場面で分かった。

久堂家に到着したら美世があの桜の着物で迎える。思わず見惚れる清霞。この様子を式神で見る香耶。香耶もこんな事が出来るんだ。そして美世が自分よりも幸せになるなんて絶対許せないと。

五道、美世の料理がうまいうまいとたらふく酒も料理もいただいて酔い潰れて車に乗せられる。

自分が頼めば父は何でも聞いてくれると思っていた香耶だったが、予想に反して父真一は久堂家には美世よりも自分の方が相応しいと言っても全く耳を貸さない。そこで香耶は次に幸次に声をかけた。美世と結婚したくないかと。

五道が帰って、疲れが出たのか美世がうたた寝。その中で沢山の蠢く影。そして蔵に閉じ込められた時の場面。これはただ単に過去の記憶で見た悪夢とは違うのでは。風呂からあがった清霞が悪夢に苦しんでいる美世を発見し、そこに異能の残滓を感じ取った。だが結界が破られた形跡は無い。え?清霞は家に結界を張ってるの?強い術者なら普通にそう言う事をするのだろうか。そしてその結界が破られた形跡が無いと言う事は外から来たのではなく、美世の内から出たのでは。となると、美世の母が言っていた歳がたてばと言う異能は夢見なのだろうか。
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悪夢で苦しんだ美世に清霞は何があっても自分が駆けつけると言ってやる。

翌日、美世は清霞の為にお昼の弁当を作っていた。朝作って持たせるのではなく、昼に届けるのか。美世は今度は水色の着物を着ておでかけ。その時にゆり江がその着物に合わせて清霞が用意したと言う巾着を差し出す。この場面、そうですかと思って見ていたけど家を出てからお守りが残されてしまったのが描かれて、ああそうか巾着が新しいので出かけたからお守りを忘れる展開なのかと分かった。

幸次が父実の所を訪ねるとそこに香耶。真一が認めなかったと言う事で強硬手段に訴えそう。

美世はお弁当を届けてすぐに帰路へ。その時に清霞がお守りはちゃんと持っているかと確認したが、美世はいつもの巾着を持ってるつもりで持ってますと答えてしまう。やばいな強硬手段に出られそうなのに。

すぐに美世はお守りを忘れたのに気づいたが、急いで帰る途中に襲撃を受ける。これ、たまたま清霞の所に弁当を届ける為の外出だったのに待ち構えていたかの様に襲われるとは、あの式神で行動を見られていたか。ゆり江がどうにかしようとする間もなく美世は拐かされてしまった。
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幸次は香耶と実から美世に久堂家との縁談を辞退させると聞いて、そしてこれまでも美世が孤立していたのを傍観していたのは家の為かと怒った幸次。でも椅子を飛ばそうとしても実の力の前では抑えられてしまう。そして身動きも封じられる。

これはあの兄の一志がどうにかしてくれそうと思ったら、やはり来た。そのまま諦めるつもりかと。

その頃、清霞の所にゆり江が急報が入る。お守りが無かったか。だが誰がやったのかは大体分かる。それに確証を与えたのは駆け込んで来た幸次。

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