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ライアー・ライアー・第1話

ライアー・ライアーって古い時代からそんなタイトルの何かがあったよねと思ったら、前世紀のアメリカ映画か。それがあるのにこう言うタイトルにしたんだな。

アバンがやけにイキった始まりだったので、ああこれは要らないかなと思ったし、ゲームをやるみたいだし、実際ゲームをやるみたいだから外す気がかなり満ちた。

主人公篠原緋呂斗は編入初日に道に迷って出会った相手彩園寺更紗が嘘つきポンコツだったせいで人生が全く変わる。それにしても彩園寺のポンコツさが極端すぎてゲーム展開に入った時に、ゲームなんて見たくないと思ったのに、そのポンコツを見たさで見続けてしまった。

それにしてもどうしてスプリンクラーの事故をそこまで陰謀論者のごとく解釈出来るのか。
参考資料

勝手な勘違いに勘違いを重ねた結果、彩園寺がゲームで敗北して赤い星を篠原に奪われる。

しかしこれはそんな単純な話ではなかった。篠原は学長に呼び出されてとんでもない事をしてくれたねと。倒した相手はこの学園島の総責任者の彩園寺の孫。ただでは済まない。だがお前はラッキーだったな赤い星は一つ特大の嘘をつける能力だと、篠原に七つ星だと嘘をつけと命じた。

話はこれだけではなかった。彩園寺更紗も赤い星で嘘をついて彩園寺更紗になっていた。それを勝手に勘違いしてペラペラと篠原に喋ってしまった。嘘を共有する仲になってしまった二人。

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