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好きな子がめがねを忘れた・第1話

タイトルどおりの内容だった。
でもこれって第1話でこれやっちゃったらもうタイトルは使命を果たしたのでは?

小村くんは中学校に好きな子が居る。いつもその子が気になってはいる。その子はメガネをかけた三重さん。その分厚いレンズの奥から見て貰いたい。

そう思っていたらある日三重はメガネをかけないで登校して来た。そして目つきが悪い。家にメガネを忘れて来たと言うのだ。カバンの中から歴史の授業の教科書を出そうとしてどれがどれだか分からない程に目が悪い。
参考資料

設定だから突っ込んじゃいけないけど、カバンの中の教科書がどれがどれだか分からない程の近眼だと家を出る前から嫌でも気づく筈だけど、第1話見たところではそれ以外に三重はかなりのポンコツ少女なのでそれでも来ちゃったと言う事にしよう。

カバンの中の本の区別も出来ない程なら教科書あっても意味ないんじゃ、と言うのは顔をくっつける程なら何とか見えると言う事にしよう。

それだけ近眼だと普通に目が見える程度のレンズにはならない(物凄く歪む)筈、と言うのは技術の進歩でそうならない時代になったと言う事にしよう。

ただ、最後にひとつだけツッコミを。あんなに近い所が家なら休み時間に一度戻ってメガネを取って来れば良いのに。

それを全部置いておいて、三重は全然見えないせいで三重を大好きな小村に迫る迫る。多分中一男子なんだよね、と思ったら途中で「2年B組」と言うプレートが出たので中二男子か。それじゃこれだけドギマギしても仕方ない。

それにしてもキレイな絵だなあ、どこの制作?GoHands?何作ってる会社だったっけ。あ、「K」か、それならキレイなのも納得....あれ?「K」作った会社って一昨年なにか問題を起こしてなかったか?

ともかくこの作品は見て大変良かったのでそこは置いておいて見続けよう。

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