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シュガーアップル・フェアリーテイル・第14話

エリオットの策略でペイジ工房に来たアン。ペイジ工房には以前からの職人も居るが、アンは銀砂糖師なので職人頭になれと言われて職人頭にはなるものの、そう言うのは技術の他に人を使う能力も必要だから、果たしてどうなるのかと思っていた。

でも紹介されたペイジ工房の職人は以前の銀砂糖を作る為に行ったラドクリフ工房の職人とは違って素直にアンを職人頭として受け入れる。
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まずは何をやってるのかを見てみた。オーランドは注文の馬の砂糖菓子を作っていた。注文が「馬」だったから馬の砂糖菓子を作っているが、それ以上の事は聞いていない。客に媚びて作れば良いものではないと言う。あれ?これってペイジ工房の問題点?

キングは花を作っていた。今入ってる注文はこれだけ。

ヴァレンタインは道具の手入れが終わったので何をしたらと聞いて来たからオーランドかキングの手伝いをと言うと、そんな事は出来ないと言う。他人の仕事には手を出すなと言われている。これもペイジ工房の問題点?

食事の用意をしてくれたのはダナとハルと言う双子妖精。食事が未だなら一緒にと言うアンに対して、妖精はここでは食べられないと逃げてしまった。これもペイジ工房の問題点だろうか。

エリオットがやって来たので今日知った事を話したらペイジ工房300年の伝統で工房長のグレンもそれを職人に叩き込んでいると言うのだ。これはうっかり仕組みの改変は出来ないね。

でもエリオットは今のペイジ工房を何とかしたくてアンを巻き込んだ。そこでアンにはさらにペイジ工房の内幕を明かす。10000クレスの借金がある。勿論借金があるの自体はグレンも知ってるが、それを督促されているのは全部エリオットが何とかして貰っている。

ペイジ工房にはもう一つ大きな問題があった。ブリジットはただ単にシャルを好きになったから我儘で手に入れたのかと思ったが、どうもそれだけでは無かった。工房内でも孤立してる様なのだ。その寂しさを紛らわす意味もあってシャルを手に入れた。
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だからブリジットはシャルに対してアンとは会うなと命令するが、シャルはそれをきかない。だからブリジットはシャルを罰しようと妖精の羽を隠した場所に向かったが、羽が無い。誰かがグレンに渡した。グレンはブリジットのシャルの扱いが悪いとこれを機会にグレンが管理する事にした。グレンのやり方がブリジットを追い詰めてるのかな。

グレンの所にはマーカス・ラドクリフが来ていた。キースも一緒に。マーカスはこの時期に新たに銀砂糖師を入れたと言う事は今年は新星祭(?)の選品(?)に参加するのかと問うと、グレンは先代から参加していないとそれを否定。これも古くからのしがらみか。

でもアンは選品で選ばれて納品出来たら国教会から10000クレス払われると聞いて、多分挑戦しないわけには行かないと思ったろう。でもグレンが否定してるからそこはどうするか。
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一緒に来たキースだがキースの父エドワードの銀砂糖子爵はこのペイジ工房に居た。でもキースはあの銀砂糖子爵の息子と言う目で見られるのが嫌でペイジ工房には入らなかった。それが銀砂糖子爵の息子からペイジ工房が見限られたと見られて職人が去った原因となっていた。キースはそんなつもりではなかったのに。

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