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幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-・第1話と第2話

実は先週のうちにAbemaの一週間先行配信で見ていた。
事前に何も知らないけど、とにかくヨハネさんが何かしてるなとは思っていた。あとは現世日本とは違うなとも。

帝都で一旗揚げようとしたヨハネだけど、主に努力不足で二年間何も得るものが無く、母から約束だからヌマヅに戻りなさいと言われ、生活費も尽きたのでヌマヅだけはいやーと言いつつ戻る。
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こんな何も無い街と言うヨハネを迎えてくれたのはハナマル。お菓子を売る商売をしていた。この時点ではヨハネに母が居る事から家の手伝いなのかなと思ったけど、実際はどうなんだろう。このハナマルの「お仕事」は第2話でヨハネが変わる大きな意味を持っていた。

ところでこの作品ではヨハネにおつきの獣がいる。ライラプスと言う、犬みたいな狼みたいな獣。喋ってる雰囲気が内山夕実さんかと思ったら日笠陽子さんだった。聞く耳がダメだった。

ヨハネは自分がやって楽しくてお金も入るお仕事として占いの館を思いつく。これでもうガッポガッポよとか言うけど、この規模の都市でそうそう占いを求める人が居るだろうか。年取って会社勤めしてると真っ先に市場規模を考えてしまう。

そして当然のごとく誰も占いに来ない。子供がボールを無くしたのを探してってのは来たけど。

次に来たのがハナマルで知り合いでお仕事してる人を紹介すると言うのだ。先ず行った先はチカの旅館。この世界ではヨハネとチカはこれが初対面なんだね。チカの場合は実家の旅館の仕事をしてるのでまあ年齢が大体同じかなと思ったけど、次に行った行政局のダイヤ執務長官は普通なら同世代じゃない。この辺、どう設定されているのだろう。

いづれにしても二人を見て自分には無理無理無理と思ったヨハネ。ハナマルは二人の紹介から戻ったらまたお菓子を売るお仕事をしている。今日も売れたズラと言うハナマルだが、ヨハネは売上を見て言ってはならない事を言ってしまう。
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あんなにやってそれっぽっち。

流石のハナマルもちょっと悲しそうと言うか寂しそうだったけど、お仕事はお金だけじゃないズラよ。ヨハネも言った直後に何て事を言ったんだと思った。そして落ち込む。

翌日、ヨハネの所には仕事が舞い込む。何でも屋的な仕事が。仕方ないわねえとヨハネはそれらをこなして少しづつ対価を貰っていた。そして分かる。ハナマルには大切な仕事だったんだ。だからハナマルにもう一度会ったら謝りながらやっと名前を呼ぶ事が出来た。
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夜になってヨハネは稼いだお金でハナマルのお菓子を買いに行くと言って外にでた。いや、夜に行っちゃ迷惑なのでは。そもそもそれ以前にダイヤ執務長官から夜間外出禁止令が出ていたのではないか。

心配された通り、ヨハネは目が赤くなった獣に囲まれてしまった。

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