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ワールドダイスター・第9話

飛行機から降り立った人物。髪の毛からしてカトリナの母親だろうと推測はついた。前回カトリナは「また脇役」って呟いていて、そこからの関係か。
そしてタイトルとサブタイが同じ時は普通なら最終回なんだけど、カトリナの母親がワールドダイスターで、それが来たよと言う話なんだな。

知冴がサーフィンへ。運転手誰だろう。知冴は教えられた事がなんでも出来る子で、道端で知らない人から教えて貰ったと言う事をこなしてしまう。役作りには役立ってる。その相方のぱんだは夜更かししてアンチへの対抗をしていた。まあ好感度を逆転させるのなら良いのでは。喧嘩するんじゃなくて。そして休日の柊は酒を浴びる程飲んで二日酔いになっていた。柊の部屋が酒臭くなっていて、換気だと窓を開けるのだが、星の様な模様の入ったすりガラスだ。これは細かい演出だな。
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ここなと静香とカトリナはここ最近色々な劇団を巡ってるそうだ。それを羨ましそうにそっと見る八恵。夏休みの宿題があるからと言うけど、それはここなも同じなのでは?

カトリナの所に母から連絡。浅草に来てるよ。待ち合わせが隈研吾設計の浅草文化観光センターかい。カトリナ母テレーゼ、達者な日本語を話して実体化してるセンスの静香に興味津々だった。

テレーゼ、ちょっと時間が出来たから娘の顔を見たくて来ちゃった、明日にはもう帰るけどと。やはりカトリナに何か言いたくて来たのだろう。でもそこは隠して取り敢えず浅草観光へ。でもここなは確か陸奥横浜から上京したのでカトリナと浅草に関する知識は対して違わないのでは....と思ったらよく知ってる。到着時にひととおり観光したのか?

テレーゼが来てると言うのはネットでも評判になってるし、しりうす湯のみんなにも伝わっていた。それに劇団シリウスにも来ると言うし。知冴もタコを携えて帰って来る模様。

夏場に汗一つかかないで観光を終えたテレーゼ。カトリナに言わせると(母の受け売りで)ワールドダイスターは汗をかかないのだと言う。それはともかく、そんなワールドダイスターの母にカトリナは憧れ、自分もそうなりたいと思っていたのに簡単にはなれない今がある。

シリウスで、柊、そしてシャモとご対面。特にシャモとは共演して以来の懐かしい対面。オーラ、ぱねえです。

八恵からご挨拶に、アラビアンナイトの最終日が特に良かったと言うテレーゼ。あのここなが自分の演技を見つけた時だね。
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そして二人からのお願い。是非ともテレーゼの演技を見せて欲しい。うーん、いくら演劇関係者と言ってもワールドダイスターにやってみせてと言うのはなかなか欲張った要求ではなかろうか。でもテレーゼは考えてくれた。柊が相手してくれるならと。

と言う事で柊とテレーゼの舞台。何だろうと思ったが、内容的にオペラ座の怪人かなと思ったらそうだった。あまりの出来映えに普段の格好の二人が舞台装置も無い舞台でやってるのにまるでオペラ座に居る様に見えた。これがワールドダイスターの演技。

みんなが感動し、ここなも感動し、柊の演技も凄かった、特に最後がと言ってそれをカトリナ相手にやって見せるのだ。
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ぱんだとか、超一流の演技を見た直後にそれと同じのをやるのが凄いと呆れていた。

親子で風呂に入りながら、そしてカトリナは何となく思っていた。自分が不甲斐ない状態なのを何か言いたくて来たのだろうと言う。でもテレーゼが来たのは違うのだ。シリウスでの演技を見ていくつかの劇団からオファーが来てると言う。勿論ドイツ時代の失敗を理解した上でシリウスでのカトリナを買ってるのだ。だからドイツに戻るかどうか、一晩考えて返事をしなさいと。やはり母親が急に来る理由の第一は連れ戻しか。

でもカトリナはシリウスに居る意味を考え、ここなが居る事を考え、そして翌日空港へ行く。勿論テレーゼの飛行機には乗っていない。シリウスに残ると言うメッセージをわざわざ送信して空港で見送る為に来ていた。

さてCパート。世界演劇リーグにダイスター認定させるのは次の公演がラストチャンス(今年の?)。現時点でダイスターを持っていないシリウスとしてはここで認定が欲しい。次の公演はどうするか。

次の秋公演はオペラ座の怪人で行きます。配役はオーディションで。
オペラ座の怪人、今回ここなが柊のコピーを見せたものだよね....

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