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【推しの子】・第11話・最終回

JIFが始まった。
どこかのアイドルだろうか。ステージが終わって帰ろうとしている中でマナと言う子がさっき楽屋で見た子が可愛かったから見ていくと言う。ルビーかな。どこのステージ?スターステージ。ああ、地獄の。とそこのステージを見下してる感があるので楽屋は同じ集合楽屋だったけどある程度は売れてるグループなのだろう。

三人組の男性。出っ歯で少し太ってる男が次はここに寄って良いかと店長と言われる男にお願いする。MEMちょのファン。MEMちょは現時点で一番知名度がある。今ガチは炎上したと言う内容でちょっと知られている。グループ名はB小町。ちょっと歳が行った店長は嘗てのアイのB小町を知っている。あれは凄かった。なんだただ名前を継承しただけかよとは思ったけどまあ行ってみる事にした。

お、人の集まりは悪くなさそうだね。
軍師様の出る程ではないか。

こうしてB小町のステージが始まる。かなが全体を見渡して分析した。集客は悪くはない。インフルエンサーのMEMが居るから。したがって振られているサイリウムはMEMの黄色が一番多い。でも予想よりは赤も多い。配信してルビーの顔も見られているからルビーファンもそこそこ居る。でも白は無い。かなはよく分からないのでカラーの無い白を選んだ。

でもそんな冷静な分析をしてると言う事は即ち覚めていると言う事だ。やはりMEMちょをセンターにしておけば良かった。店長は感想を求められてこんなの全然B小町じゃない。アイが居ないB小町はB小町じゃないと見ていた。

ただルビーの様子にはアイを感じ取ったみたいだ。

MEMちょは最初から売れていた。ルビーはアイの面影があった。店長はいきなり赤のサイリウムを振り出す程に。

でもやはり白は居ない。かな、どんどん冷めて行って、ルビーはアイドルになる子なんだと。羨ましい。みんなに見て貰えて求められて。これどうするんだ。

誰か私を見て。私を必要だと言って。使えると言って。頑張ったねと言って。
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幼いルビー可哀想。

誰か、誰か。
これ、アクアがやるしかないじゃん。そして期待どおりにアクアが白いサイリウムを黄色と赤と一緒ではあるが、懸命に無表情でヲタ芸してくれた。
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これでかなが変わった。アイドルやってるうちにあんたの推しの子になってあげる!
観客の反応も変わった。三人組がかなにも注目した。

帰りの車の中、ルビーはもう寝てる。かながアクアの感想を求めた。多分まあよくやったんじゃないかな回答だろうと思ったらそうだった。かなは怒るが、でもアクアは思っていた。これからもっと伸びるのに今から最高だとか言えないだろうと。

そのやり取り、最近かながアクアを避けていたからやっと話をしたなな状態だった。だからMEMは仲悪いねと言うけど、ミヤコ分かってるんだなあ。仲悪いとは違うんだよと。だからみやこがわざわざ聞くだ。アクアに最近あかねとはどうなの?と。あれ以来会ってない、ただの仕事相手だからな。

これだ。この言葉をアクアから引き出したかった。かなの前で。
これでかなの態度が豹変。すげーごきげんになった。
そしてMEMが気づいちゃった。
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やっと束縛から解放されたかながアクアに直撃。何故あんな着ぐるみなんて着てたのか。そりゃアクアからしたらかなが話を聞いてくれなくなって、「かわいい妹の為」にグループを成功させたかったから。かな、図に乗って私と話したいからそこまでしたんだと。あまり図に乗っちゃいかんよ。しっぺ返し来るよ。

ただ、この場面を見たMEMがまた困惑。ルビーからアクアはあれだけ突っかかるのに応えるなんて昔はなかったのに変わったよねと言われて。これはあかね負けてるぞと。

世間はそんなのお構いなしに動いている。あの鏑木の所に雷田と言う、まるでイベントゴロみたいなのがでっかい企画取ったどーと持ち込んだ。大人気マンガ「東京ブレイド」の2.5次元化の企画を。裏方は良いところを既におさえていて、そして劇団ララライの協力も取り付けた。あかねの劇団だ。

キャストとしてララライからあかねは大丈夫。だが客層から見たらあとはイケメンとして美人が要る。ああ、ここでアクアが来るな。美人枠は誰だろう。ルビーに舞台は未だ無理そうだからやはり役者としてはかなか。ここで鏑木と雷田の貸し借りの鍔迫り合い。まあ決まったみたいだが。

アクアはお仕事のあかねとのインスタ撮影。あかねは東京ブレイドの話はそっちに行った?と気にしている。アクアとしてはここで劇団ララライとの接点が出来る、あのアイを殺させた奴が鏑木によると絶対ララライに居るだろうと言う推測から、何があってもそこから見つけ出さねばならない。だからこの話は当然飲んだ。

もう一人、ヒロインとして男を巡るキャラが居るけど、そろそろ決まるんじゃないかなと思ったら、決まってました。やはりかな。二人にリアルタイムの投稿するんじゃないと言うついでに登場。

でもここで予想外の展開。あかねのキャラが変わったぞ。かなが喋ってる時にかなの腕であかねの顔が隠れているから、あれ?と思ったけど。あかねがかなに攻撃的になったら、かなもそれを受ける。当惑のアクア。
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どうしてそこまでと思ったら、あかねとかなは同い年で子役の時から対立関係だった。対立関係と言うか、あかねのやりたい仕事を悉くかなが奪って行った。それで恨み骨髄に至ってる訳か。アクアの仲良くやれと言う言葉を聞かない。やべーな二人。

 

雷田「東京ブレイドの舞台、楽しみになって来たなー」
うんうん、視聴者も楽しみだよ。そりゃ2期来るよね。

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