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私の百合はお仕事です!・第11話

ブルーメ選挙の結果が出ました。
橘純加   ゲスト1599+生徒90x3(橘、雨宮、御子柴)=1869
綾小路美月 ゲスト1661+生徒90x1(白鷺)=1751
白鷺陽芽  ゲスト546+生徒90x1(綾小路)=636
雨宮果乃子 ゲスト542+生徒=542
参考資料

そうか、生徒として舞の票も入るのか、今サロンに立ってないけど。だとしたら帰趨を握っていたのはどちらかと言うと舞の票の行方だったのでは。純加に入って逆転したけど美月に入っていたらそのままゲスト票の順位になっていた。

こう言う結果となって純加は悩んだ。果乃子には自分がブルーメになったらシュヴェスターの解除を出来なくすると言った。なのに果乃子は自分に投票した。じゃあどうしたら良いのか。

だから陽芽と果乃子の居る控室に行って果乃子に二人で話がしたいと言う。何だろうと思う陽芽。そして果乃子の態度が微妙なので果乃子は困ってるみたいだから今日でなくとも良いのではと純加に言う。そうだねと言った純加だったが、その場で果乃子に言った事はごめんね、諦めろと言う意味じゃないんだとか言い出す。これは陽芽には何の事だかさっぱり分からない。分からないけど純加が果乃子を困らせたみたいだと言うのは分かる。そんな事をしておいて一方的に言葉を投げかけるのは何なのだと難詰する。ただ、言い出した時は詰問口調だったけど途中で表情を柔らかくしてもっとちゃんと仲良くして欲しいと変わった。これで純加はやっと陽芽の事が少し分かる。

店を出て鍵を締めたら果乃子が待っていた。座って話そうと言っても果乃子は座る気にはならない。純加はブルーメによる決まりを宣言したのにどうして自分に投票したのか聞いてみたら果乃子としては美月がブルーメになるよりはマシと言うそう言う決め方をした。だったら陽芽か自分に入れても良かったけど、舞の票がどこに入るのか分からないからなあ。

この果乃子の行動がよく分からない。分からないと言うか、そのままだと果乃子が苦しむだけ。純加はこのまま話さないでずっと行くのかと問う。そんな事を言いだしてまた自分の邪魔をするのかと思う果乃子だが、純加の今の思ってる事はサロンを恋愛で壊されない様にと言うのとは違って、苦しんでいる果乃子を助けたいと言うものだった。

そうやって何も言わずに飲み込んだままではなくて、果乃子には自分には飲み込んでいる言葉を言って少しは気持ちを楽にしてあげたいと言うのだ。これで果乃子はちゃんと話す気持ちになったろうか、隣に腰掛けた。

言ってごらんと言われて果乃子は純加に陽芽の事を語りだす。陽芽は他人を好きになれない子なのだと。これは純加には少し意外だったが、果乃子は陽芽がいつもそう「振る舞っている」だけなのだと言うのだ。ただ、自分にだけはその事を明かしてくれた。それを果乃子も陽芽の事が好きだと言っては他のみんなと同じになる。その時点で遠ざけられてしまう。だから言えない。

さらに続けた果乃子の言葉に純加は驚いた。恋愛を持ち込むなと言う相手を間違えている。美月は陽芽を好きなのだ。だからそっちに向けて言うべきだった。

そう言って現状維持をしようと考える果乃子。このまま絶対何も言わないと考える。でもその時に思い出したのは中学校の時に一人で階段に居るのを陽芽に見られて、そして陽芽に言われた言葉だった。
「言わなかったら無かった事になるからね」
参考資料
あれ?無かった事に?
自分の気持ちは無かった事になるの?
そう思ったら悲しくなった。
言えるのが何故純加相手だけなんだ。こんな果乃子を受け止めるのは自分だと思う純加。

そしてブルーメ選挙の発表会。ブルーメに選ばれた純加からのご挨拶。一人ひとりの生徒を紹介して行く。そして聞いていただきたい事があると言って果乃子が進み出たので、ああ、ここで果乃子と純加がシュヴェスターになるのか。
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ゲストがおめでとうございますって言うが、その中で「そうなんじゃないかって思ってました」とか言うゲストが居るけど、この二人のどこを見てそう思ってたんだ。

ただ陽芽は素直にこの事を喜んだ。果乃子の事を心配していたのだから。
そして純加によるブルーメの決まりはみんなで欠けることなく仲良くして行く事。

純加と果乃子のシュヴェスターはちょっといびつな形で収まったなあ。
で、最終回は単なる水着回?いや、夏=水着は短絡的か。

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