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BanG Dream! It's MyGO!!!!!・第1話、第2話、第3話(一挙放送)

正直な話、最初に放送予定を見た時は「バンドリのノリで三話一挙かぁ」と思った。
でも実際に見てみたらこれは三話一挙の意味あるなあと言うのが感想。
特に第1話だけだと私にはメンバ構成とかの認識に混乱があったよ。

冒頭で池袋のどこかのスタジオで不穏なバンドグループの話の展開。お嬢様風の話し方をする豊川祥子がずぶ濡れになって入って来てバンドやめると言い出す。この瞬間では一波乱あっても復活かなと思ったのだが、暫く見ているとどうも違う。

祥子を最初に迎え入れた、一番常識ありそうな子が長崎そよ。一方一番突っかかるのが椎名立希。この立希が何かにつけて庇うのが高松燈。そして最後にこの時の会話にとどめを刺した「私はバンド楽しいって思った事一度もない」と言った若葉睦。
参考資料

そして場面とキャラが変わる。何か影を背負って空港に降り立ったものの、次の場面では明るい感じで面接を受けていたのが千早愛音。この後基本的に愛音は明るいキャラで学校生活を通して行く。

親の都合で普通の入学時期からずれて羽丘女子学園に入る。「ここでやり直すんだ」が引っ掛かる。入ったクラスで仲良くなれそうな子とか、バンドがどうとかそう言うのに随分気を使うなあとその時点では思ったけど、やり直すと言うそう言う背景があったら身構えるのも理解出来る。
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その結果として最初に話をした子達とは別にして、もっと最初に出くわした不思議ちゃんと言うか、愛音から見たらクラスのマスコットの燈とバンドを組みたいとグイグイ行った。

でもこれが最初の問題を引き起こす。カラオケボックスで愛音が以前のバンドがダメだったかもしれないけど次のバンドだとすごく良く行くかもしれない、人生そう考えなくちゃと言ったら燈がじゃあ一緒にやってくれるかと聞く。この時、勇気を振り絞ったのかもしれない。なのに愛音はえーって半分笑った顔をしちゃった。これを見て燈は飛び出した。

愛音が燈を追いかけて捕まえたのが奇しくもライブハウスRiNGの前。それを見かけたのが立希。おまえ燈に何をしたと愛音を睨みつける。愛音が燈をバンドに誘ったと聞いたら立希は最悪な奴めと言い捨てた。第2話へ。

 

このトラブルみたいなのを見かけたのがそよ。大丈夫?と愛音に声をかけたけどこの時点では二人は初対面だから何でもないで別れた。

翌日、愛音は最初に仲良くなった三人組にスタジオ練習あるから来てみない?とRiNGに誘われた。RiNGって、と思った愛音、やはり昨日あの突っかかって来た女の居るライブハウスだ。
参考資料

ところでバンドメンバー募集の掲示を見てる愛音の様子がまるで異世界の冒険者ギルドでクエストとかパーティーメンバーを探してる姿みたいだった。

ここで帰ろうとした時にすれ違ったそよ。昨日は出会い頭にワーワー言われたと言っちゃった後でそよがあの立希を知ってる風なのでしまったと思う愛音。そのあとちょっと話しましょうとライブハウスのカフェに誘われたが、やはりそこに立希が居るのだ。そして期待通り愛音に態度悪い。

どうして揉めたのかそよが聞くので燈をバンドに誘った所まで話したら、ここでそよの雰囲気がちょっと変わる。アバンであれがあったからね。ここに来てやっと全体の構成が分かった。私は鈍かった。

以前のバンドCRYCHICで祥子が抜けてダメになったのを引きずっている燈。だからその燈をバンドに誘ったとそよは聞いたから愛音に頭に来た。そしてそよもそれじゃあ立希もそんな反応すると思ったろう。そんなそよに愛音が思い切って一緒にバンドやらないかと誘ったら二つ返事でOK。この時点でそよは何を考えていたんだろう。

ともかく愛音はそよとバンドやれると思って一気にウキウキ。翌日学校では燈に対して無理に誘ってごめん、もう誘わないからと言うのだ。そして例の三人組にはバンドする相手が見つかったと。これを聞いた燈が並べていたペンギンの絆創膏をしまっちゃう。
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翌日、RiNGのカフェでそよは立希もドラムで入れたいと言うと愛音は速攻で要らないと言うけど、燈も入ったらと立希に言うのを見て、三人何かやっていたのかと聞いた愛音。そこでそよはCRYCHICのビデオを見せてくれた。

そしてそれを見た愛音が燈に会いに行った。これを見た愛音はもう自分がボーカルとか言わなくなったし、燈はバンドやりたいんじゃいの?と。第3話へ。

 

第3話は燈視点でのCRYCHICの過去の話。

燈は他の子とちょっと感覚が違う子だった。まあ私もダンゴムシを大量に貰ったら引いちゃうけど、子供だとちょっとしたトラブルになるのは仕方ない。

そんな事があるたびに燈は自分の気持ちをノートに書き留めていた。それがまさかあんな事になるとは。

ある日燈が雑司が谷の千登世橋から花びらが舞うのを見ていたらそれがそこから飛び降りようとしている様に見えた祥子に必死で止められる。誤解は解けたけど膝を擦りむいてしまった祥子にあの絆創膏を貼ってあげる為に燈は家に連れて行く。そこでノートを見てあのメモを見られるのだ。祥子はそれを歌詞と勘違い。次に祥子が自分の家に燈を連れて行った時にあの「歌詞」に曲を付けて歌ってくれる。これが始まりだった。
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祥子は燈にバンドを組んでくれないかと言って来る。そして祥子の集めた子がそよと睦。同じ月ノ森女子学園の生徒。そしてドラム担当が立希。この頃ってみんな未だ高等部になる前?祥子が月ノ森に居るし。立希の姉が有名でその縁で声をかけたとの事。この時点では当然とは言っても立希は燈にもぶっきらぼうなんだよね。

燈のノートを見てみんなもこの歌詞は素晴らしいと納得。ピアノで演奏する為にスタジオへ。そしていきなり燈に歌えと言う祥子。当然そんなにいきなり歌えないんだけど。だからこの時点で立希は燈に厳しい。

歌えなくて消沈した燈だけど、家の前の歩道橋でたそがれていたら祥子が来てくれる。ここでならいくらでも声を出せますわとやって見せて、燈もやったらそれは出来たらしい。

でも翌日のスタジオではやはりダメ。と言う事でカラオケへ。最初はなんだかチグハグしてはいたけど、だんだん楽しんで来た。祥子様、モルフォニカを歌おうとしたけどメジャーデビュー前だから無いと言われ、だったらそこでミサ・ソレムニスですよ(かえって無いか?)。こうして五人はすっかり打ち解け、そしてどうも燈は歌える様になった。やはり祥子様の「いいですわよー!」は効いたな。
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そして出来たのが春日影。あの愛音が見たノートだ。
祥子なんて見て泣いちゃったよ。

完成した曲でのステージは成功してみんなで泣いちゃった。また必ずライブしましょう!
聞いた人の感想も概ね良好。ここでなんも分かってないブロックだ、が出るのか。
ただ、この時に祥子が何かを見た。

そして第1話のアバンに続く。
祥子が見たのはなんだったのだろう。
そして睦が「私はバンド楽しいって思った事一度もない」は別の意味があったのでは。

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【推しの子】・第11話・最終回

JIFが始まった。
どこかのアイドルだろうか。ステージが終わって帰ろうとしている中でマナと言う子がさっき楽屋で見た子が可愛かったから見ていくと言う。ルビーかな。どこのステージ?スターステージ。ああ、地獄の。とそこのステージを見下してる感があるので楽屋は同じ集合楽屋だったけどある程度は売れてるグループなのだろう。

三人組の男性。出っ歯で少し太ってる男が次はここに寄って良いかと店長と言われる男にお願いする。MEMちょのファン。MEMちょは現時点で一番知名度がある。今ガチは炎上したと言う内容でちょっと知られている。グループ名はB小町。ちょっと歳が行った店長は嘗てのアイのB小町を知っている。あれは凄かった。なんだただ名前を継承しただけかよとは思ったけどまあ行ってみる事にした。

お、人の集まりは悪くなさそうだね。
軍師様の出る程ではないか。

こうしてB小町のステージが始まる。かなが全体を見渡して分析した。集客は悪くはない。インフルエンサーのMEMが居るから。したがって振られているサイリウムはMEMの黄色が一番多い。でも予想よりは赤も多い。配信してルビーの顔も見られているからルビーファンもそこそこ居る。でも白は無い。かなはよく分からないのでカラーの無い白を選んだ。

でもそんな冷静な分析をしてると言う事は即ち覚めていると言う事だ。やはりMEMちょをセンターにしておけば良かった。店長は感想を求められてこんなの全然B小町じゃない。アイが居ないB小町はB小町じゃないと見ていた。

ただルビーの様子にはアイを感じ取ったみたいだ。

MEMちょは最初から売れていた。ルビーはアイの面影があった。店長はいきなり赤のサイリウムを振り出す程に。

でもやはり白は居ない。かな、どんどん冷めて行って、ルビーはアイドルになる子なんだと。羨ましい。みんなに見て貰えて求められて。これどうするんだ。

誰か私を見て。私を必要だと言って。使えると言って。頑張ったねと言って。
参考資料
幼いルビー可哀想。

誰か、誰か。
これ、アクアがやるしかないじゃん。そして期待どおりにアクアが白いサイリウムを黄色と赤と一緒ではあるが、懸命に無表情でヲタ芸してくれた。
参考資料

これでかなが変わった。アイドルやってるうちにあんたの推しの子になってあげる!
観客の反応も変わった。三人組がかなにも注目した。

帰りの車の中、ルビーはもう寝てる。かながアクアの感想を求めた。多分まあよくやったんじゃないかな回答だろうと思ったらそうだった。かなは怒るが、でもアクアは思っていた。これからもっと伸びるのに今から最高だとか言えないだろうと。

そのやり取り、最近かながアクアを避けていたからやっと話をしたなな状態だった。だからMEMは仲悪いねと言うけど、ミヤコ分かってるんだなあ。仲悪いとは違うんだよと。だからみやこがわざわざ聞くだ。アクアに最近あかねとはどうなの?と。あれ以来会ってない、ただの仕事相手だからな。

これだ。この言葉をアクアから引き出したかった。かなの前で。
これでかなの態度が豹変。すげーごきげんになった。
そしてMEMが気づいちゃった。
参考資料

やっと束縛から解放されたかながアクアに直撃。何故あんな着ぐるみなんて着てたのか。そりゃアクアからしたらかなが話を聞いてくれなくなって、「かわいい妹の為」にグループを成功させたかったから。かな、図に乗って私と話したいからそこまでしたんだと。あまり図に乗っちゃいかんよ。しっぺ返し来るよ。

ただ、この場面を見たMEMがまた困惑。ルビーからアクアはあれだけ突っかかるのに応えるなんて昔はなかったのに変わったよねと言われて。これはあかね負けてるぞと。

世間はそんなのお構いなしに動いている。あの鏑木の所に雷田と言う、まるでイベントゴロみたいなのがでっかい企画取ったどーと持ち込んだ。大人気マンガ「東京ブレイド」の2.5次元化の企画を。裏方は良いところを既におさえていて、そして劇団ララライの協力も取り付けた。あかねの劇団だ。

キャストとしてララライからあかねは大丈夫。だが客層から見たらあとはイケメンとして美人が要る。ああ、ここでアクアが来るな。美人枠は誰だろう。ルビーに舞台は未だ無理そうだからやはり役者としてはかなか。ここで鏑木と雷田の貸し借りの鍔迫り合い。まあ決まったみたいだが。

アクアはお仕事のあかねとのインスタ撮影。あかねは東京ブレイドの話はそっちに行った?と気にしている。アクアとしてはここで劇団ララライとの接点が出来る、あのアイを殺させた奴が鏑木によると絶対ララライに居るだろうと言う推測から、何があってもそこから見つけ出さねばならない。だからこの話は当然飲んだ。

もう一人、ヒロインとして男を巡るキャラが居るけど、そろそろ決まるんじゃないかなと思ったら、決まってました。やはりかな。二人にリアルタイムの投稿するんじゃないと言うついでに登場。

でもここで予想外の展開。あかねのキャラが変わったぞ。かなが喋ってる時にかなの腕であかねの顔が隠れているから、あれ?と思ったけど。あかねがかなに攻撃的になったら、かなもそれを受ける。当惑のアクア。
参考資料

どうしてそこまでと思ったら、あかねとかなは同い年で子役の時から対立関係だった。対立関係と言うか、あかねのやりたい仕事を悉くかなが奪って行った。それで恨み骨髄に至ってる訳か。アクアの仲良くやれと言う言葉を聞かない。やべーな二人。

 

雷田「東京ブレイドの舞台、楽しみになって来たなー」
うんうん、視聴者も楽しみだよ。そりゃ2期来るよね。

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昭和38年3月 北海道鉄道旅行写真帖

素晴らしい本が出た。昭和38年3月に小川峯夫さんと言う人が渡道して道内を回って主に炭鉱鉄道を中心に撮った写真。とは言っても炭鉱鉄道にとどまらず恐らく滞在した都市での他の鉄道写真も撮ったと思われ、札幌市電などはとても充実している。

参考資料 昭和38年3月 北海道鉄道旅行写真帖
Amazonで見る

この当時は私は札幌に居てやはり市電は普通に乗っていたので懐かしく眺めると共に、時代の変遷によってこれに添付されている解説に不足部分や間違っている部分が見られるので、私が生きているうちにその辺の加筆訂正の記事を書いてみたい。

P20
1枚目 248形は3系統で豊平駅前行き。したがって駅前通りを南下している。
背後に雪印パーラーが見えているので北3条付近。
2枚目 208形は3系統で西保健所前行き。駅前通りを北上している。この頃は3系統は西保健所止まりだった。後年は医大前迄行く様になった。
背後に三和銀行が見えているので北1条付近。
3枚目 D1012形は1系統で円山公園行き。したがって南1条通りを西進している。
1系統なので解説の「西四丁目線道庁前」と言うのは誤り。背景右側に今はなき富貴堂の古い建物が見えるので西4丁目付近。電停としては西4丁目(当時は三越前?)。
富貴堂は札幌五輪の頃にこの場所から新しいビルへ移転した。ここは4丁目プラザになった。
P21
1枚目 215形は4系統で山鼻16条行き。
解説で「西四丁目線すすきの」とあるが、4系統山鼻16条行きが左折しているのですすきのではない。
建物の様子、手前にも架線がある様に見える事から恐らく道庁前。
2枚目 572形は3系統で豊平駅前行き。したがって駅前通りを南下している。
ここは背景に拓銀本店が見えるので大通公園を横切っている所。
P22
1枚目 564形は2系統の北24条行き。573形は2系統の学芸大学前行き。
解説では「札幌駅西側の通り」とあって、多分ここはまさに札幌駅前で手前に向かってやや勾配を登るのは恐らく「おかばし」のある西5丁目通りに向かっているから。解説では「札幌駅前~北25条間が廃止」とあるが、電停名は「北24条」
P24
1枚目 248形は3系統西保健所前行き。札幌駅前。
背後に札幌駅が見えるが、この頃に4階の上に5階を増築した。4階迄はアイボリー、増築部分は青で、やがて全面青に変わった。
2枚目 554形は2系統の区間運転で山鼻16条行き。579形は3系統の西保健所前行き。
駅前通りで札幌駅前との事だが確証が持てない(未確定)。北方向への電停が見えてるので札幌駅前ではないのではないか。同ページ1枚目では北方向の電停はまさに駅の前にあるのが分かる。
P25
1枚目 322形は6系統の丸井前行き。609形は1系統の円山公園行き。
南一条通りで、大和証券のビルのさらに後ろに「越」の文字が見えるのでそれは恐らく三越百貨店。さらに遠方に丸井百貨店が見える。したがって西四丁目で三越前より西側。
P26
1枚目 608形は1系統の一条橋行き。
南一条通りなのは確かだが、ビルが少ないので解説にある「西四丁目~丸井前」ではない。三越前より少し西ではなかろうか(未確定)。
2枚目 241形は3系統の西保健所前行き。243形は2系統の学芸大学前行き。
P24の1枚目とほぼ同じ場所。右側にフロントガラスが2枚の国鉄バスが見える。恐らく駅東側にある国鉄バス乗り場から出た手稲町行きと思われる。
P27
1枚目 560形は3系統の豊平駅前行き。
単線で右折しているので恐らく豊平駅前で36号線から駅前の折り返し線に入る場面。
右側に手前から「理容タナカ」「北洋相互銀行」「金子呉服店」が見えるのでそれで合っていると思う。
P28
1枚目 227形は4系統。行き先は見えないが右に運転手が居るのが見えるので駅前通りを北上中。多分苗穂駅前行きか。
場所は駅前通りが北1条通を横切る場所。右に「北海道総鎮守 北海道神宮」碑が見えている。この当時は北1条通は真ん中に走行車線、両側に細い車線があった。三井銀行の後ろに見えているのは古い札幌中央警察署。
2枚目 584形は3系統の西保健所前行き。
駅前通りで、左の信号の上に●が見えて多分あれは三越のマークではないか。右に建設中の大きなビルは北海道銀行と思われる。したがって場所としては拓銀本店前付近。
北側から南方向を見ている。
P29
1枚目 234形は4系統の山鼻16条行き。
一つ前とほぼ同じ場所。ピューゲルの傾きから二両とも南下(写真奥)へ進行している。

記憶を頼りに書いたので間違いはあるかもしれない。
その場合はTwitterのアカウントへコメントを。

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令和5年夏アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和5年夏アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
Lv1魔王とワンルーム勇者
もののがたり 第二章
SYN DUALITY Noir
あやかしトライアングル
おかしな転生
夢見る男子は現実主義者
好きな子がめがねを忘れた
Helck
自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
わたしの幸せな結婚
白聖女と黒牧師
アンデッドガール・マーダーファルス
BanG Dream! It's MyGO!!!!!
はたらく魔王さま!!2nd Season
呪術廻戦 第2期
悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。
スパイ教室 2nd season
聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜
シュガーアップル・フェアリーテイル 第2クール
七つの魔剣が支配する
AIの遺電子
レベル1だけどユニークスキルで最強です
ライアー・ライアー
ホリミヤ -piece-
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ II
AYAKA ‐あやか‐
てんぷる
うちの会社の小さい先輩の話
実は俺、最強でした?
青のオーケストラ
死神坊ちゃんと黒メイド(第2期)
英雄教室
幻日のヨハネ - SUNSHINE in the MIRROR -
無職転生II ~異世界行ったら本気だす~
ダークギャザリング

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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君は放課後インソムニア・第12話

中見「やばい、寝過ごした」
多分列車の時刻とかに合わせて起きるつもりだったのだろう。でも曲がニヤニヤして外を見せる。本格的な雨。なんだ雨かと言う顔の中見で、寝過ごしにはならなかったけど、それにしてもアニメの登場人物はどうしてこう揃いも揃って天気予報見ないかね。特に星空撮影だと雨が降らなくても曇りだったらダメな訳で。ただ、天気予報が外れる一縷の望みと言うのはある。

そんな訳で今日はやる事無し。食事をして曲は未だ終わってない宿題を....全然捗ってない。スマホ見たり。そして姉の早矢が洋上クルーズか何かを満喫してる写真を見つける。こんなの親に見られたら自分が中見と二人きりなのバレるじゃんと思ったが、最後でバレました。

雨と風が強くなって来た。戸を強く打ち付ける。これはあれしかないと雨戸を閉めに外に出た。最初はカッパを着た時に何をするのかと思ったら雨戸だった。私が経験した雨戸って全部家の中からズリズリ引き出すやつだったんだけど、外からはめると言うのがあるのか。それは大変だ。
参考資料
ともかく雨だとやる事が無いので家の中でイチャイチャするしかありません。

翌日?は雨がやんだ。天気予報では昨日から何日かは雨予報だったのが外れた。こう言う事があるから一縷の望みは持ちたい。でも星空撮影だと雨があがっても雲が多いとダメだよね。だから雨が止んだすきに食料の買い出し....と思ったら差し入れを持って来てくれる援軍ありけり。

ここ、西岸駅だったのか!いやのと鉄道だとは思っていたけど。
参考資料
蟹川と穴水と野々と、そして受川も来てくれた。部費に限りがあるから助かる。滞在が長引くと食費がかかる。子供だから自宅だと自費の食費は出ていかないんだな。

穴水、蟹川は誘っても来ないと思ったと言うのに対して蟹川は山奥最高じゃん!と言う。え?西岸駅は海岸沿いでは?

蟹川が持ち込んだ白い粉。最初は小麦粉だろと思ったけど、蟹川だとパックの為とか言い出しそうと思ったものの、蟹川の実家はお好み焼き屋だったか。本格的すぎる。

受川が中見の写真見たいと言うのでフォルダごと見せるけど、この時点では曲が写ってるのもあって、ひやかされて照れる展開を期待したのだが。

夕方、女子だけで堤防でたそがれながら怪談話をしたら女性の悲鳴みたいなのが聞こえて慌てて走って帰って来た。鹿の鳴き声って悲鳴みたいに聞こえる事もあるのか。山登りしてる時に注意しておこう。

日も沈んで花火のお時間。受川がコラボってるのはウクレレ?

散々遊んで翌日も晴れ。天気予報はその翌日から雲もない晴れだそうだ。週間天気予報完全に外れたね。みんなはここで帰って行く。喧騒が一気に無くなって寂しい気分。孫が遊びに来て帰った後の年寄りの気分ってこんな感じなのかなと思う曲。

中見が歳をとったらガンコじじいになると言い出す曲だけど、じゃあ曲はどうなんだと言われてそんな先の事わかんない。でもそんな先までずっと一緒な気持ちの二人。
参考資料

と思った所に曲の母から連絡。やはり姉が曲の監督をほっぽらかして出かけたのがバレた。だとしたら男の子と二人っきりと言う事になる。母は今日すぐに帰って来いとの事だった。でも曲は帰らない。だって真脇遺跡での写真を撮ってないじゃない。

母は夕方に父に車を出させて迎えに行くとメッセージを送って来た。これは断固たる態度だ。そこまでされたら子供では抵抗出来ない。中見は曲だけ帰すのか?

違った。中見は食事をしたらお世話になったこの家を片付けて掃除をしようと言う。
そして俺にさらわれろ。そして真脇遺跡に行って夜通し星空を撮って朝一番のバスで帰ろう。

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ワールドダイスター・第12話・最終回

愈々オペラ座の怪人の幕が上がる。シャモから舞台の出来はどう?と聞かれた柊は正直どうなるか分からないと言う。それは確かにオーディションでのここなは出色の出来だった。ただ静香が消えたと言うのを聞いてセンスも消えたのかと思うとどうなるか分からない。でもシャモは心配していない。センスは可能性、彼女達の輝きを信じましょう。

観客席には最終回らしく全員集合している。カトリナの母はもとよりその隣には演劇マニアの七瀬千景。夫婦らしい二人はおそらくここなの両親。それ以外の少女達は誰だ。EDのキャストを見て公式サイトを見たら他の劇団の子らしい。ゲームで登場するんだろうな。
参考資料

オペラ座の怪人が進行しながら静香との回想。かぐや姫の時に静香の言葉を知冴が聞いた。本当は出るべきじゃなかった。でも我慢出来ずに、ここなの為に舞台に立った。それがファントムに感じられる。

舞台ではファントムがクリスティーヌを舞台の表に出させる。八恵のセンスが光る場面。同じ様にここなが舞台に立てたのは静香が出してくれた。

クリスティーヌとファントムの対面の場面でここなのセンスが発動。演出の工藤がこんな装置用意してないと思う程に。それに八恵の演技が引き込まれる。この調子でここなの発露が続くかなと思ったけど、そう言う訳ではなかった。

ファントムの家の場面ではファントムの解釈をここなと静香がやってる回想。ここなは二人で演じられたら良いのにねと思っていた。でもその頃、静香はここなの中に。

そこに迎えに行くここな。この感じならワールドダイスターになれる日が来るかもと言う静香にここなはなれるよと言う。以前はずっと独学だったしオーディションではセンスが無いと言われ続けたけど、でも静香と一緒にやる事を意識してからは違う。だって約束したでしょう。約束と言うのは一人では出来ない。誰かとするから約束。最初に会った時に静香が演じたのはワールドダイスターに憧れる一人の少女の物語だったが、これは私達の物語。あの時の約束は「いつか一緒に舞台に立とうね」。これで静香はここなと一緒に立ちたいと言う気持ちが戻る。
参考資料

オペラ座の怪人のクライマックス、クリスティーヌは自分に音楽を舞台をくれたのはあなた。ここなに舞台をくれたのは静香。ファントムがこれに満足した様に静香もまた舞台への気持ちを満たしただろうか。

舞台は成功。あの七瀬も目にセンスが点った。多分ゲーム内のライバルになる子達も感動。そして戻ったここなの隣には静香が。みんな静香の復活を、特にぱんだが喜んでくれた。

オペラ座の怪人の上演って、物語が始まってから一年の頃だったんだな。しりうす湯にはまた藤の花が咲いている。そして八恵はワールドダイスターに認定された。オペラ座の怪人の最後の方とかは八恵が輝いていたからね。これまでの実績を加えてか。でも八恵って小学生ではなかったか。

次の演目は何だろう。静香、なんにせよ主役は私達とここなの手を引く。
参考資料

 

ワールドダイスター、まあまあ良かったかな。
作品舞台に行きたくなる作品だった。取り敢えず藤の花咲くしりうす湯には行ったけど、行くのが無理っぽい花劇場の屋上とか、行くのが大変そうな陸奥横浜とか行きたいなあ。

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山田くんとLv999の恋をする・第13話・最終回

雨の日、椿から今日は私の事だけ考えてと言われて茜のバイト先に行った山田。あれで心が決まっただろうか。今日は山田からの回答を貰える日。そして椿は今日私はふられるんだと思っていた。

やって来た山田に椿は今までの想いを吐露する。ずっとずっと山田が好きだった事を隠して来てその日の朝を迎えたけど、今日からはもうそれが終わる。どんなにか山田が好きだったか。うん、めちゃくちゃ列挙したね。山田がびっくりする程。でも悲しいかな人と人の恋愛は思ってる強さだけでは決まらない。

その時椿が山田の手に書かれた絵を見つける。
参考資料
それ描いた人、山田くんの好きな人だね。
「はい」
あ、ここで明確に言葉になったか。

今日はギルドのオフ会。鴨田主催で焼肉屋で実施。あれ?ギルドったら椿も今やギルドメンバーなんだけど、流石に来られないか。山田は未だ来ていない。だから瑛太はあとで二人になれる機会を作ってあげるよと。未だ告白してないんでしょ。これ、前回は椿の告白が茜の告白だと勘違いしていたからFOS内でこないだ告白出来なかったよと聞いて「あれ?」と思った瑠璃姫。

焼肉屋と言ってもファミレスっぽい焼肉屋でなくて高そうな焼肉屋。鴨田の友人がやってる店だそうだ。そしてその場に居た色々な人が鴨田社長にご挨拶。顔が広い。私はこんな大人になれなかった。と言うか何をどうやっても付き合いの悪い私がなれる筈がなかった。

部屋に入って食べ始めたら隣の部屋のお方からと次々と差し入れが来た。酒まで来たのかと思った。この中では鴨田だけ飲めるのではとこの時は思ったが、ああ、違った。この話、酒で始まったんだった。そして酒が減ったカット。
参考資料
山田がやって来る。お世話係が来たと瑠奈が言うが、茜が飲んじゃったのだ。

山田、少しは肉が食べられたのだろうか。次の場面は山田が茜を送っていく場面。手を繋いで。ヒールも抜いてあげて。

茜の部屋の玄関前で分かれるけど、帰ろうとした山田を茜が思わず止める。でも告白する、じゃなくて山田は自分の事が好きなの?と言う疑問文で言ってしまった。それで良いのかと思ったけど、この後の山田の返しがにくい。

「バレたか」
参考資料
なんだよこの色男。こんな返しあるかよ。

ただ、酔はもうかなり覚めているだろうとは言っても茜は今晩の事が本当なのか明日の朝になって確証が持てないかもしれない。だから明日の朝になったら電話すると茜は言うけど、山田の方から電話する。

晴れて茜と山田はお付き合いをする事になったけど、それを聞いて茜の友達が大人を演じるのは無理とか言っていた。そして桃子は彼氏居ないのは自分だけ?とも。

そう言われて桃子は何となく大人っぽい雰囲気で行こうとしたけど、全然言葉でうまく表現出来なくてあっさり諦める。
参考資料
茜はそれでいいんじゃないですかね。

 

山田くんとLv999の恋をする、茜の性格が楽しかったので全編とおして楽しめた。
でも恋愛部分に深く突っ込まれてしまうとそう言う方面と縁がない爺さんは「そうなの?」しか言えなかったな。

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女神のカフェテラス・第12話・最終回

秋の新メニューを作る。
また隼がぶち上げた。特に今回は季節のメニューと言うよりもその店ならでは名物メニューを作ると言う。誰が考えるんだと言う桜花。白菊に丸投げかと。桜花と流星が隼をけなすものの、紅葉が新メニュー考えるのは良い事で隼のそう言う真面目な所が好きと言うのだ。それを聞いた流星が掌返し。自分もそう言う頼りがいのある点が好きだと言う。取り敢えず公開の場で意味が曖昧ながら好きって言ってるのですが。

ただ、隼は前回のがトラウマのままだった。これは「落とすだけの」勝負で「遊び」。乗らない隼を見て紅葉と流星は未だだめかーと。

ともかく隼は白菊と新メニューの開発。いつまでも白菊に頼ってばかりは居られない。いつかここを出て行くんだろ。衝撃の白菊。でもまあ隼が今こう思うのは仕方ない。
参考資料

白菊がずっとここに居てもいいでしょと言っても隼はそれもどうかと言う。だって白菊の両親がそれを許すのかと。そんな言われ方をしてプンプンしちゃう白菊。だからずっとここに居てくれと隼は謝る。

その頃紅葉は片思いの人に告白したら先延ばしみたいな返事されたとバンド仲間に言ったらバンド仲間はそれは弄ばれていると判断した。うん、違うんだけどね。

新メニューはサツマイモのタルトを作ってみました。秋らしいし材料費もかからないし、良いんじゃないか。もう秋か、夏はあっという間に終わったねと言うのを隼は忙しかったからと説明したら白菊から別の事があったのでは、恋愛とかと言われてしまう。確かに紅葉と流星に告白(あそびと言う認識だけど)されたのはあった。だからキョドる隼。

ここから白菊が攻めて来た。自分だって好きな人が居る。最初に好きになったのは自分だと言い出した。最終回だから来たなと思ったら、白菊やはり酔ってました。またアルコール除菌シートか。これで迫る場面を紅葉に見られたらいくらなんでもいつもこれだと引いてしまうと言われてしまった。

酔いが覚めて商店街へ買い物に。新メニューのアイディア無いかと聞いてみたら魚屋がバラしてしまう。隼のおばあさんが三つ星レストランのシェフだと。この場は白菊が隼を引っ張って誤魔化したけど、隼は聞いちゃった。

隼は白菊が何かを知ってるなと感づいた。夜中におばあさんの部屋で何かを探していたし。

そこから白菊の回想。白菊が未だ小さい頃に父親に連れられてFAMILIAに初めて来た時の日。白菊の父もシェフでおばあさんの弟子だったらしい。良い匂いのするケーキ食べたいと言う白菊にもう少し温度さがってからね、カボチャのチーズケーキ。

そこに入って来たのがやはり悪ガキの隼。これが白菊と隼の初めての出会い。おばあさんは白菊にデザートを隼に持って行ってあげてと頼んだが、ここで事件が起きる。うっかり転んだ拍子にやって来た人の足にそれをこぼしてしまった。これがあの不破。例によって不破がなんて事をしてくれたんだと白菊を怒鳴り散らす。怯える白菊に、ここで隼が不破にホースの水をぶっかけた。ここに居たら邪魔だと。不破はこれにも怒るが通行人が多かった。あんな小さい子に何やってるんだと。当時から不破の評判は悪い。元大使でぞんざいな態度から「閣下」と言う陰口を言われていた。分が悪いと見た不破は引き下がった。これが隼が助けてくれた話。

でもそれを言わなかったのはおばあさんが元三つ星レストランのシェフだとバレてしまう。言わなかったのはおばあさんとの約束。じゃあ白菊が探していたのはおばあさんがスペインに居た頃の写真か。だとしたらおばあさんがシェフをやめたのは隼のせいなのか。

スペインでオーナーシェフになる寸前にそれをやめて帰国。隼の両親が死んでしまって隼を育てる為におばあさんは夢を諦めたのかと思う隼。でも白菊はそれは違うと言う。

おばあさんはシェフをやめた事は全く後悔していないと言った。おばあさんは隼と一緒に過ごした12年は最高だったと言ったのだ。隼はおばあさんの生きがいだった。この点は隼は今知ったらちょっと辛いな。最後の年に喧嘩して東大受験したんだから。それっきりだったのだから。年寄りの「あと何回こうやって桜が見られるんだろう」はマジで言ってるからね。かく言う私も桜の季節が来る度に「あと何回」ともう毎年思ってるから。

二人の話をみんなも聞いていました。いい話だー。
居間にはあの海でみんなで写した写真が。

と思ったら時間が一気に飛ぶ。誰だこの子と思ったら、隼の子がもう中学生に。そしてその写真がまた居間に。ネタバレを避けながらその子はここにママが写ってるねと言う。最後まで誰がと言うのは避けながら話すが、うーん、この容姿を最初に見た瞬間は秋水に似てるなって思ったぞ。
参考資料

場面戻って海が見える公園でピクニック。白菊はもうおばさんの事を秘密にしなくていいから自分も隼の彼女候補になれるんだと言う。「も」。「も」って事はこの中に他に彼女候補が居るのかと言う桜花。いや、もう、消去法で行ったら分かるだろ。
参考資料

将来の絵も描いて、綺麗に終わったな。
と思ったら二期?いやそれはそれで良いんだけど、子供出さなくても良かったのでは。

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私の百合はお仕事です!・第12話・最終回

ようこそリーベ女学園のゾンマーへ。
ああ、Sommerか。

リーベ女学園も今日から夏服です。その他に生徒おすすめティーやシュヴェスターティーも復活するのでみんなでゾンマーを盛り上げましょう。

冬服と随分印象が変わったな。貴重となる色が緑からグレーになって。辛うじて襟に緑が残る程度。

陽芽とか果乃子とか似合うとか似合わないとか気にしていたけど、美月の場合はそんな問題ではなかった。まあ冬服の時から胸が大きかったよねとは思っていたけど、この夏服だとかのアンミラの制服みたいに大きな胸が強調される。
参考資料

あまりの事に純加が美月に対してそれで大丈夫かと聞くと美月は全然意識せずにかわいいですねと気に入っていた。でも純加は舞に囁く。このままサロンに立たせて良いのか。舞も悩む。エッチぃ路線にはしたくない。

舞が一生懸命説明しようとするが、美月にはそれが理解出来ない。私、そんなに似合ってないでしょうか。そのまま行きそうなので陽芽が他の人が見たらどう思うかと言うが、でもそれをやはり美月は理解出来ない。

と言う事で取り敢えずそのままサロンへ。純加、果乃子とシュヴェスターになったのを改めてアピールしてみなさん見て下さいと言うが、一方のシュヴェスター、逆に陽芽が何とか美月の胸を隠そうとする。注文も給仕も賢明に行う。美月この時点では未だ陽芽が給仕を勉強しようとしてるんだと思ってる。

見かねた純加が美月を控室に連れて行ってストールを渡そうとした。陽芽は美月の気持ちは分かっている。この夏服がかわいいと思って着ている。だから様子を見に行った。今回は純加はストレートにゲストからセクシーに見られるからと渡そうとする。やっと意味は分かった美月ではあったが、入って来た陽芽にあなたも私の制服姿がやらしいから隠せと思っているのかと聞く。陽芽、答えられなかったけど雰囲気でやっと美月は理解したらしくストールを着てサロンへ。でも違和感あるなあ。

美月がすっかり気落ちして陽芽に恥ずかしい姉でごめんねと言うから陽芽が懸命にそれを否定。美月またちょっと勘違いしてありがとうって、こいつ面倒だな。

結局陽芽の提案でベストを着る姿に落ち着いたけど、美月は怒る。さっき恥ずかしくないって言ったのにこれは何?と。陽芽は美月みたいなプロポーションになりたかったと言うのを言葉の選び方が悪くて「矢野の身体が欲しかったの」って、そりゃいかん。

 

次は生徒おすすめティーとシュヴェスターティーです。各々に色々な葉を選んで淹れたから飲んで味わって覚えてゲストに勧めてね。はて、ダージリンとかセイロンとかアッサムとかニルギリとかそれで行くのかなと思ったら、フレバリーティーだった。ああ、こう言う店だとフレバリーティー出るよね。

でも陽芽はどれも紅茶味としか思わない。いやいや、ダージリンの茶園別の味わいを区別しろとかじゃなくて、嫌でも香りなどが違うフレバリーティーなんだから分かるだろう。チラと見えた表だと美月のはモーントローゼ、陽芽はエンゲル、果乃子はアップフェルヴァルト。

陽芽は舞から感想を求められたが何も言えない。美月はこれは仕事なんだからとまた責めて来た。ただ舞はこれは仕事、みんなのおかげで営業が好調なのでどんどん行きたいと言うのだ。それを聞いた陽芽はそれって自分が参加したからでは?と思っちゃった。

舞に言わせると陽芽の人気を10だとしたら自分は6か7。でも陽芽の仕事力を10としたら私は100だ(ドス
参考資料

美月や果乃子のおすすめが順調に勧められているが、陽芽は未だ表現出来ない。だから聞かれてうっかり飲んでみて教えて下さいと返したらこれがウケた。これで気を良くした陽芽だったが、客の間で中に入ってるのがラズベリーなのかストロベリーなのかで争いになってしまった。ここは美月が助けてくれたけど、またあとで叱られた。

陽芽、素直にありがとうと言って、そして美月がいつも見てくれているのもありがとうと。矢野って結構私のこと好きでしょう。
参考資料
ここはまた照れた美月に否定されて陽芽はなんだよーと思ったが、サロンで純加が演じる果乃子とのシュヴェスターを見て思いついた。

自分のおすすめ紅茶もシュヴェスターの美月が選んでくれたんだと言う演技の方向で。狙いどおり。この場は美月が抱き抱えてくれながら、好きなわけないでしょと言うものの、でも美月言葉どおりの意味ではなくなっている。

小学校時代の行き違いは取り敢えずは修復出来たよね。

 

わたゆり、まあまあだったかな。
みんな色々問題のある子ばかりだったね。
ところで舞の腕の怪我は?今回も冒頭でギプスしてなかったけど。

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【推しの子】・第10話

B小町センターを動画にてご紹介。晴れてB小町のセンターに決まったのは有馬かなさんです。わーパチパチ。
参考資料

なんてのはかなの承諾を得て録ってる動画ではなくて、動画で録ってしまったらセンターを引き受ける様な軽い女だと思ったからでしょうとかなに責められるルビーとMEM。図星だった。おめーらなあ。

でもかなは以前から言ってる。自分はセンターにならない、なれない。でもルビーとMEMはピーマン体操の歌の後のを見てかなにしたいと思った。二曲目、三曲目とだんだんうまくなってるのも分かる。そうなんだよね、かなって努力の子なんだよ。歌もそうだったんだ。

それを聞いてかなもただ単におだててセンターにしようとしてるのではないと言うのは理解したが、それでもダメ。だったら私達の歌を聞いてみてよとルビーとMEMが聞かせる。

次の場面、かながセンターで練習してるのワロタ
かなが思わずセンターを引き受ける程に酷かったか。

とは言っても残り少ない日数、この三人だけで独自の練習をして簡単にどうにかなる訳ではない。そこでミヤコは強力な助っ人を用意しました。かなは一瞬アクアかと思ったが、こう言う感じで登場するのはそうじゃなくて、ああ、なるほどぴえヨンか。ぴえヨンにいわしむるとと君達に足りないのは基礎体力だ!と言う事で坂道ダッシュなどをやらせる。確かにラブライブ!とか見ていてもアイドルに先ず必要なのは体力だよね。

かなは別として普通の生活しかしていないルビーとか、YouTuberだとあまり身体を動かしていないのではと言うかなが付いて来られるのかと思ったけど、結構頑張る。かなをしてよくもまあ元気でついて来られると。

そんなかなのたそがれた隣にぴえヨンが来た。かなはあんたも私をおだてて、でも自分の何を知ってるのかと言うと、ぴえヨンはよく知ってる、かなのファンだからと言う。それは子役からCDを出したのの他に実はピーマンが嫌いと言うのまで。それを聞いてかなは驚いた。ピーマンが嫌いと言うのは公言していない筈で、そんな事まで知ってるのかと。なんだかぴえヨンって良い人だ。アクアなんてほっぽいてぴえヨンに乗り換えようかなと。

その頃ルビーとMEMが噂している。ぴえヨンって思った程の筋肉質じゃないんだと。あ!そうかそうか。このぴえヨンの中身はアクアなのか!

そしてとうとうJIF前日。MEMはもう寝ちゃたけどルビーがワクワクして寝られない。ルビーは昔は外に出られなくて、このまま人生終わっちゃうのかなと思っていたところでアイドルに出会った。そこから人生が変わった。推しがある生活って良いよ。それ以来アイドルは憧れになった。だからそのアイドルになると思ったら寝られないんだよと。かな、気持ちは分かった。でもルビーって引きこもりだったんだなあと(そこは違う)。

ただ、これはかなにさらにプレッシャーを与える事になった。こんな子が自分のせいで、自分が嘗て味わった結果になったらどうしよう。

先にルビーが寝てしまって、かなは階下に降りて水でも飲みたかったか。でもそこで見てしまうのだ。ぴえヨンが被り物を取ってる姿を。やはり中身はアクアだったのだ。アクアは本物のぴえヨンと電話していた。アドバイスありがとうございますと。ぴえヨンはどうして顔を隠して指導したのかと聞くと自分では彼女達は聞かない。ぴえヨンはそんな事は無いと言うものの、アクアは自分は弱い人間なのだと言う。そんなやり取りを聞いてしまったかな、なんだよ、ますますアクアが好きになっちゃうじゃない。
参考資料

そんな訳でかなはその晩よく寝られなかった。まあいいや、現地の控室で寝ようかなんて思ったけど駆け出しのアイドルに与えられたのは一緒くたに押し込められた体育館みたいな場所。

寝るどころではないとやはり色々考えてしまう。関係者全員を残念な結果に終わらせた子役後のあの日々を。このままステージに立ってもダメなんじゃないかなな。かなのこの状態を変えられるきっかけって何だろう。

そう思って見ていたら、それを成し遂げたのはルビーだった。出番が近づいて来て今更緊張して来たと。そんなの慣れっこになった私に任せなさい私なら緊張していないからと言うかなに、ルビーは手を掴んでそれは嘘だと言う。こんなに冷たくしてしまって。

ああそうだよと言うかな。本当にかなにはあの日々がトラウマなのだ。頑張っても頑張ってもダメだった。役者になってからもそうだったよね。やっと掴んだ今日あまの時もあのままだったらまた見向きもされない役者で終わりそうだった。それをアクアが助けてくれた。そして今度はもっと違う。売れなかった時代のあの気持は自分だけが我慢すれば良かった。
参考資料
でも今度はルビーとMEMを巻き込む。二人にあんな思いをさせたくない。

そんなかなにルビーが言ってくれる。何を恐れているのか。ルビーにとって子役だったかなはもう関係ない。今日はただの新人アイドルなんだ。失敗したっていいじゃないと。

どうもこれでかなの気持ちは固まったらしい。
次回最終回、愈々新B小町の初ステージ。

多分うまく行くんじゃないかな。軍師が客を呼び込んで(違う
それにしてもアイドルフェスとかで、客が誰も居ないと言うのは分かるけど、ブーイングなんてあるの?
半世紀程バイロイト音楽祭を聴いて来てるけど、本場のブーイングは凄いよ。Booo!Booo!とそれはそれは大きな声でブーイングが飛ぶんだ。

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スキップとローファー・第12話・最終回

文化祭で聡介母と梨々華がばったり遭遇。お互いが相手に思う所がある関係かなと前回思ったけど、そうじゃなかった。梨々華の方が一方的に聡介母に何でこんな所にいるんだと非難する。その威嚇するさまに美津未が怯える。玖里寿が梨々華にあまりの言い方を掣肘しようとしてもこっちも威嚇に怯える。一度は怯えた我らが美津未ちゃんが何か言うかなと思ったけど怯えたままだった。

その頃聡介は弟に生物部の出した部誌を読んであげている。コアリクイみたいな小さい動物は腕を上げて身体を大きく見せて相手を威嚇します。

お母さん、遅いね、なんて言ってたら、今度は聡介の中学校時代の友達がやって来る。聡介が演劇に出ると聞いたら来ない訳にはいかないと。中学時代は子役をやっていた事はバレていた。そしてそこに梨々華も来たから今のクラスメイトに子役をやっていた事を知られる。ただ中学校の同級生は言ってしまってから高校では秘密にしてたの?とか全く悪気が無いのは分かる。

聡介母もやって来る。弟を迎えに。そして大事な用事があるから帰ると言うのだ。折角来たのにこれは梨々華のせいだな。こう言うのを理解する力が美津未にはある。梨々華がわざとやってるんだと。だから梨々華が嘘をついて(聡介母が)帰って良かったじゃんなどと聡介を責める様な事を言いだしたら思わず美津未の手が伸びる。
参考資料
これ阻止のポーズかと思ったら、前フリされていたコアリクイの威嚇のポーズだったか。思わず笑う聡介。それを見て不機嫌になる梨々華。

帰っちゃった聡介母を美津未がフォローするかなと思ったけど、流石にタイムラグが大きいし家庭に立ち入る事になるし、それは無かったか。

そうして一年三組の最後の公演。この場面を見て聡介は考えた。美津未が聡介母にまた子供に演劇をやらせるつもりなのかと言った事。自分はどうしたいのだろう。美津未は自分は官僚になりたいと言っていたけどその先は過疎が深刻な自分の町を何とかしたいと言う願いの為の過程の話。

思い出したのは兼近の舞台。あれは良かった。なのに自分は声をかけられなかった。兼近の友達が兼近に声をかけたらからとあの時は思ったけど、違う。自分は嫉妬したんだ。兼近が舞台をやりたいと言う思いを結実させている事に。
参考資料

公演が終わって帰る梨々華と玖里寿を聡介は追いかける。そして飲み込んでいた気持ちを語る。一緒に落ちようと言う方向じゃなくて、梨々華が何か言いたい事があった時にはいつでも聞く、だから自分は自分で高校生活を楽しみたい。この高校は楽しいんだ。

梨々華、聡介の言い分に納得出来ない。怒りのあまりにこのポーズ。
参考資料
玖里寿、よくやった(苦笑)。

梨々華だって分かってる。あの時は聡介が来るなと言ったのに勝手について言って巻き込まれた。そして聡介はそれ以来梨々華と居る時は常にすまなそうな顔をしてる。美津未とはあんなに楽しそうな顔が出来るのに。

文化祭は盛況で終わった。風上生徒会長の言葉で締めに。そして高嶺が派手に泣いていた。高嶺からは風上みたいな要領の良い人にはこの気持ち分からないと言われるけど、風上だってまあ今のキャラの理由はあったのだ。

文化祭は万事終了....とも言えず生徒会の美津未だけは後片付けの打ち合わせが残っている。だから結月は美津未が一段落ついたら今度こそうちでお泊まり会しようよと。でも美津未に言わせたらその前に二学期の期末試験があるよと。だったら勉強会。

美津未が荷物を取りに戻ったら聡介達がクラスのみんなと帰る所。聡介は美津未に何かする事ない?と言うけど、今日は打ち合わせだけ。聡介はまた呼び止めて明日手伝うよと。美津未は手が空いたら連絡するよと。さらにさらに重ねて聡介は呼び止める。

お、何ですか?そんなに見つめて。まさか、違うよね。ここでそうはならないよね。
「なんでもない、また明日」
参考資料

 

スキップとローファー、面白かった。美津未のキャラ、そしてそれを演じる黒沢ともよさんが良かったなあ。
ただ最終回はその肝心の美津未の活躍があまりなくてその点がちょっと肩透かし気味。これって先を期待しろと言う事だろうか。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第12話・最終回

のどかが御成屋に居る。御成屋はそれを隠しているが、のどかを救出せねばと夜露が急遽組み立てたギアに乗って出撃。

のどかがヴァイスと戦っているのは東京シャードの御成屋の施設の外の宇宙空間かと思ったら、一応シャードの中なんですね。だから夜露が宇宙空間に出てもそのままだとのどかの所には辿り着けない。だから宇宙空間側のゲートを開けて中に入らねばならない。

と言う事で御成屋内部からの工作をするゆみと楓と来弥が御成屋へ。成子坂製作所は業務停止命令を食らってアクトレスとしての仕事が無いからこちらのテストパイロットの募集に応募して来たと言う。受付をした研究員は大歓迎ですと言うけど、真っ先に向かった先が楓だったのでゆみがへそを曲げる。ただ、その間に来弥がおなかが痛いからとトイレへ向かった。

来弥はトイレに行ってから通気孔へ。でもダクト内は監視レーザーが張り巡らされていた。そこをくぐり抜けて先のサーバルームへ。宇宙空間からのどかの居るエリアへのハッチを開かせる為にサーバにUSBメモリらしきものを直接挿そうとしていた。ところがここを壊す警備員に見つかって来弥はヤバい状態に。でも来弥だったらどうにでも出来そうと思ったらシャノアールと言うのに助けて貰った。これで晴れてグサっと挿せる。

流石にこれが行われるとアラームが発生してサーバのハッキングがあったと言うのが研究員や辺見に連絡が入る。実験棟のゲートが開けられたと言う連絡。でも辺見はそれはそれでちょうど良いとそのままにさせる。

ちょうど良い実験が出来ると言いながら妨害を受けつつ進む夜露。さらには途中のゲートが閉まろうとするし。これはシタラが何とかハッキングした。シタラ、そう言う技術があるキャラなんだ。
参考資料

通り抜けた先の実験棟には大型ヴァイスの残骸と、のどかが居た。のどかは夜露が来たと言うのを認識したが、辺見から介入が入った。それはホログラムだから遠慮なく戦っていいんだよと。これを聞いたその場の研究員全員が「え?」と反応。

このホログラムと戦って勝てればもう夜露に引け目を感じる事がなくなり、抵抗なく夜露の隣で働く事が出来るよと。この方向でのどかを誘ったんだな。

研究員達は動揺。それを無視して対アクトレス制御プログラムを解除を命令。研究員はパイロット同士を戦わせるのかと聞くと、凡庸なパイロットがエースパイロットに勝てる結果を出せれば今後のヴァイスとの戦いに使えると言う理由で押し通す。

そう言われてのどかは一度銃を夜露に向けるものの、やはり出来ないと言う。それを聞いて舌打ちした辺見、リミッター解除率を上昇させた。でも研究員は言う事を聞かない。それを辺見が強制的にどかして自ら操作した。

のどかの色が変化。辺見の命令が飛ぶ。あなたは夜露を神格化しすぎている。ここで戦って倒せば解放されると。ほとんど自分の意識を失ったかの様なのどかが夜露を攻撃。成子坂製作所の方ではどうしてのどかが夜露を攻撃出来るのか、アクトレスはアクトレスを攻撃出来ない筈ではと色めき立った。薫子がこれは対アクトレス制御プログラムを解除したな、違法な行為に手を染めたなと呟いた。

それに対して夜露のギアはそんな事をしていないのでのどかと戦えない。でも夜露はのどかと戦う為に来た訳じゃないと攻撃せずにのどかの方へ。のどかが操られているなら辺見を何とかしないと。それを聞いたゆみ達が御成屋の中で動き出した。

ゆみと楓が研究員を連れて司令室へ。のどかを返して貰いに来たと。あ、来弥が居ないね。じゃあ多分。辺見は要求を拒否。司令室から出ていけ。出ていかないと撃つよ。ここで来弥の煙玉だ。目眩ましして楓が辺見を拘束。辺見が周囲の研究員にこいつらを捕らえろと言ってももう誰も聞かない。これでのどかの拘束は解かれた。

これでのどかは我に返ったけど、でもこんな事をして自分はもう帰れないと夜露から離れる。最初は夜露と一緒に居れば良いだけだったのに、夜露との差を思い知らされて気持ちが歪んでしまったのだと。だからもう放っておいて。それに対して成子坂のみんながモニターからのどかに呼びかける。放っておけないよ。のどかはもう成子坂の一員なんだよ。だから帰って来て。その声を背負って夜露がのどかを抱きしめる。帰ろう。
参考資料

今回の件は御成屋の一研究員が勝手に違法な研究をしていた、と言う事にする交換条件で成子坂製作所の業務停止命令を解かせる隊長。

そして夜露達はのどかのお見送り。
ああ、サブタイどおりにのどかは成子坂製作所を去るのか。のどか、一旦気持ちを整理する為に、そしてエミッション能力が消えたのもあって一度成子坂製作所の外に出て、また頑張ってから戻りたいと言う。

そんなのどかを「いってらっしゃい」で見送る成子坂製作所の皆。
参考資料
のどか、職場でこんなにみんなから必要とされるなんて事は普通は無いので絶対帰って来なよ。

 

アリス・ギア・アイギス、途中はハチャメチャな話ばかりだったけど、個人的には私は高尾山にも行ったのであの話は懐かしい。とても気楽に見られたのは良かった。

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ワールドダイスター・第11話

ここなに欠けている物があると言って海岸に連れて来た静香。懐かしいねと言う言葉からおそらく陸奥横浜の海岸だろうと調べたらやはり陸奥横浜の砂浜海岸海水浴場と言う場所らしい。

そこは砂浜を維持する為の離岸流か何かを防止する為の防波堤みたいな突堤だろうか。まるでその作りは舞台ステージの様だった。ここで静香はここながワールドダイスターを目指すのを決めたのはいつだか覚えているかと聞く。ここなの記憶では中学校の時に友達に話した時だったかと思ったが、いや、もっと前だ。小さい頃に誰かに向かってワールドダイスターになると言ったのを思い出す。そして思い出した。
参考資料

超演劇時代、これは一人の少女がワールドダイスターを目指して活動を始めた物語。

ここなは以前は東京に住んでいた。その頃に舞台演劇を見て感動し、沢山の演劇の演者のマネを両親の前でやってみせた。だがある時引っ越しが決まる。東京からずっと遠い場所で今よりもずっと小さい家。もう演劇は見られない。そこでは両親は共働きで帰りも遅かった。うーん、東京で事業に失敗したとか?それにしても横浜町で両親共に帰りが夜になる程の仕事とは何だろう。

そしてここなは転校先の学校で友達が出来ずいつもひとりで帰っていた。そんなある日、ふと砂浜海岸の防潮堤を見かける。そこは嘗て見た舞台の様だった。ここなはその「舞台」で嘗てみた演劇を再現する。それでも一人で寂しく思っていたその時ある少女が出現する。それが静香。静香はその防潮堤を舞台に見立ててここなと演劇の再現をした。この時なのだワールドダイスターになりたいと言ったのは。

二人で舞台を再現したが、この時もここなは静香の方が上手だからとやりたい役を譲ってくれる。でも静香は怒る。自分の気持ちに嘘をついていたら良い演技なんて出来ないよ。

静香はここなをここに連れて来てあの時の気持ちを思い出させたかった。あんなに演劇がしたくてあんなにワールドダイスターになりたかったあの日の事を。でも今のここなはどうだろうか。典型的なのは八恵とアラビアンナイトをやった時だ。最初は八恵の為にと八恵の事しか考えない演劇をしていた。その後それを克服したが、でもそんな感じが抜けきっていない。今回のオーディションも八恵やカトリナの演技を見てそれに気圧されている。他の何者をも蹴落としてワールドダイスターになると思っていない。

どうしても自分が舞台に立ちたい、主役をやりたい、そんな気持ちは今のここなにはなく、静香の中にある。それを今からここなに返すね。
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あ、ヤバい。これ静香が消えちゃう流れだ。ここなもそれに気がついた。嫌だ離して、返してなんてほしくない。でもこれをここなに返さなければ最初の目標が消えてしまう。

こうして静香は消えてしまった。

オーディションの日。ステージの前にはみんなが座っている。しかしエントリーした中でここなだけがいない。この4人だけで始める。最初はここなの予定だったが、カトリナからだ。カトリナ、右目をどうしちゃったの?

そこに遅れましたとここなが入って来る。遅刻した分、審査は厳しいと言われたがそれに怖じずにここなは演技を開始した。

そのファントムはまさに舞台の表に出られないが故に、どうしても出たい気持ちを表現するファントムだった。

ファントム役はここなに決まった。カトリナが完敗ねと泣く程に。
何があったんですかね。やっぱり静香さんの姿が見えないのは。

シャモ、ファントム役を射止めたのに消沈してるここなにオーディションに勝った人の顔じゃないと言う。ここなが演じるのは次のオペラ座の怪人で終わりじゃない。この先ももっとずっとある。それを目指すには自分と語り合えと言うのだ。

こうして向かい合わせで座った椅子。対面には幼いここなが現れる。ワールドダイスターになりたい夢は一人だけの夢じゃなかったんだよ。約束をしたの忘れたの?ワールドダイスターになる、そうしたらいつか一緒に舞台に立てる。
参考資料

静香ともう一度会う為にここなはカトリナ達にお願いに行った。オペラ座の怪人を成功させる為にみんなの力が必要なの。最終回は静香を取り戻す舞台か。

ところで第1話の時に何故ここなの出発地点を陸奥横浜にしたのかなと思ったけど、あの防潮堤の「舞台」があっての舞台選定だったのかな。

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山田くんとLv999の恋をする・第12話

茜と桃子が瑛太の方に向かって行き、サブタイが「好きだよ」だからてっきり....と思ったらそっちかよ!

茜から瑛太に話がある。桃子は付き添い。何の話って言ってもすぐに切り出せずたちまち10分経過。だから桃子から「茜好きな人が出来たんだって」(時短)
参考資料

瑛太、えーびっくりとか言ってもセリフが棒になってる。茜のこの様子を見て瑛太はFOSで茜と出会ったばかりの頃を思い出した。何だかやつれてボロボロに見えた茜に瑛太が装備の修繕をしてあげようかと声をかけたのだ。今思えばあの頃にフラレて荒んでいたのだろう。でも好きな人が出来たと言う事は立ち直れたのだ。

茜、相談と言うよりも瑛太の顔を見たらあのボロボロだった頃に瑠璃姫から慰めて貰ったのを思い出して、同じ時に桃子にも慰めて貰って、この二人には好きな人が出来たと言うのを言っておきたかった。そう言う事か。

瑛太は名前は出さないけど茜が好きな人ってイイヤツだよと言う。みんな見た目でモテ男みたいに言うが中見もイイヤツなんだよ。知ってるだろうけど。器も大きいからストレートに行っても大丈夫。

二人に励まされて茜は立ち上がった。今から告白して来る。
お!何ですか、急展開ですね。

と言う事で瑛太と桃子二人が残された。そして桃子は瑛太にアピールしはじめた。これどうなるんだろう。

茜は告白するんだ!と決めて急ぎ山田のところへ。駅で人にぶつかったり、山田の家のチャイムの押し方が叩く様な感じだたり、決意を急いで実行しようと言う有様が見て取れる。

チャイムに応じて山田が出て来て、いざ告白と言うところで....
近所の人がすぐ目の前で大声で語りだしたから完全に雰囲気が削がれてしまったよ。

しかも山田は今から塾に行く為に出ようとしていた所。だから一緒に駅に行きがてら話を聞きますと言われたので一緒に歩いて行くが、こんな所で話せる訳がない。あまりにぼーっとして赤信号に突進しようとするし。これじゃ駄目だなと思った茜。山田はぼーっとしたままの茜を一人に出来ず手は引っ張ってくれたが。

別れ際に山田は授業の後に電話すると言ってくれた。

その日はそこから本降りの雨。塾が終わった頃には傘が無いと辛い状態に。山田は天気予報を見たからと傘を持って来ていた。岡本は傘持参せず。だから二人で帰ろうとしたが、そこにいた椿も傘を持って来ていなかった。最近知ったんだけど、一日に一回程度も天気予報を見ない人って居るんだね。私の場合は自宅に居たら定時ニュース+天気予報は絶対見逃さないんだけど。

椿も持って来ていないと知った岡本は山田と相合い傘で帰る権利を譲ろうと言う。椿は遠慮するが、岡本は強くここでそのつもりを出さなきゃ駄目だと椿に譲った。

と言う事で椿が山田と一緒に帰る事になったが、山田は通り過ぎて行った茜似の後ろ姿の人を目が追う。椿にはこれだけで分かったかもしれない。ところが歩道橋の上で山田が意外な行動に出た。椿が濡れちゃ意味ない(意味ないだよ、意味ない!)と言って傘を椿にあずけて自分は走り出した。

そんな気遣ってくれる山田をこのまま行かせられないじゃない、椿は。だから山田を追おうとした。ただ、そこで人にぶつかってメガネを落としてしまった。近眼がキツい人って本当にメガネが無くなるとメガネを探せないんだな。そのメガネを探してくれたのは山田だった。そんな山田に思わず椿の言葉が漏れる。
「好き」
参考資料

言ってしまって傘を取り落とす椿。山田はそれを拾ってやって、そんな椿は山田に今日だけは私の事を考えて欲しいと言う。今日だけは。
じゃあ茜とは話せないじゃない。

翌日は瑠奈の家庭教師の日。そこで瑛太が山田に問う。昨日、女の子から告白されたでしょ。ああ、ここで妙なすれ違いが起きるのか。そりゃ瑛太は椿の事なんてしらないし。そして山田からしたら瑛太が茜の事を話してるなんて思わないし。だから考えてますな答え。これは瑛太からしたら意外で、茜の事を満更でもないと思っていたのに。だからそのままじらしてもてあそぶなよと言うけど、今度は山田が心外。

山田は佐々木家の帰りに茜のバイト先のコンビニに寄る。結局昨日は電話出来なかったし、さっき電話したけど電源が入ってないと言われたし。

会いに来た山田に茜がかなり上機嫌。あれ?告白はもう良いのか?話はFOSの方に行って新しい装備を手に入れたんだと、油性ペンで山田の手に剣を描いちゃう。そしてさらにはそれを持った自分のキャラまで。山田が何だか元気が無さそうだったから。
参考資料

さて、二人から告白(いや片方は未遂だけど)されて山田どう返事する?

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女神のカフェテラス・第11話

この花火が終わったら夏も終わり。必然的に海の家も終わり。一応黒字だったけど思った程じゃなかったらしい。あれだけ繁盛しておいてか。

収支を見ていた隼の所に紅葉がアイスコーヒーを淹れて来た。そして今夜の紅葉は踏み込んで来たぞ。いや、これは冗談めかした物だったけど。
参考資料
夏目漱石の全集を見ながら星の話をして来る。人の心は分からないと言う隼でも、この匂わしは分からない訳ではない。だからと言って今明確な事を言えずに返すのだが、ここで紅葉がはぐらかした。普通に星空の事を言ってるんだけどと。何だよと思った隼だが、立ち去り際にやはり紅葉が月が綺麗に見えると言うからやはりそっちの匂わせなのだ。

と、ここまではサブタイを空目して「恋の花火」だと思っていた。冒頭で花火やったから。

風呂が故障して今日は皆で銭湯へ。歩きながら流星が隼にこの際だから風呂を新しくしてジェットバスにしてとねだるが、そんな金は無い。それじゃあとトイレを新しくしてとしつこくねだる。すっかり流星は隼に気を許してる風があり、紅葉はそれを見てやはり流星は隼が好きなんだなと思った。

銭湯に行ったら女湯は誰も居ないと言うが、こんな一番人が来そうな時間帯にそれで経営は大丈夫か?男湯の方は商店会の人達が来て、隼がでかいとか大声で話すから女湯にも聞こえちゃうよ。

風呂上がりにコーヒー牛乳をねだる秋水。うん、流石にこの年齢なら自分で買えだな。流星は食事当番で材料の買い出しに行くと言う。隼がじゃあ先に帰ってると言ったら桜花が蹴飛ばした。女の子を夜道に一人で行かせるんじゃないと。言いたい事は分かるが、蹴飛ばすとか、そう言う所が隼との距離を作ってるんだ桜花は。

二人きりの買い物で流星が意識してしまって様子がおかしく見える。それを言われると流星はのぼせたみたいだと言うので、隼は秋水には内緒だぞと水を買ってくれた。あそこで秋水がおねだりしたのがここで特別感出るのか。だからどうしてそんなに優しくしてくれるのかと益々気になった流星、家に着いて中に入ってしまいそうになる直前で、ここなら未だ二人きりと言う場面で、隼が好きと言ってしまった。
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流星、とうとう言ってしまったかと思ったけれど驚いた表情の隼になーんてねと誤魔化した。だが隼は言われて嬉しいが今はFAMILIAの事で精一杯と、紅葉に言ったのと大体同じ内容の返事をしたら、流星は嬉しいんだと納得した。

この流星に対して紅葉が正面から迫って来る。

紅葉の攻勢は段々本格的になって、コーヒーの淹れ方を教える時もあててんのよなポーズに。それを見て流星がここはガールズバーじゃないと怒った。二人の対立にその場を逃げ出してコーヒーフィルターを買いに出る隼。

これはヤバい。自分を巡って二人が争っている。モテる男はつれーとか。

ただここは意外な流れで収まるのだ。二人の言い争いを何だか知らないけど喧嘩しちゃだめと介入して来る秋水。ここは自分が作った泥団子を落として割れた方が負けにしようと提案して来る。妙な物を出して来たな、これを間違って隼にぶつけちゃうのかなと思って見ていたら、そこに隼が帰って来る。

飛び込んで来た隼に秋水はこれは「落とすだけの」「遊び」と言われるので、何だよ二人して自分を「落とせるか」「あそんで」いたのか、それを知らずにモテる男はつれーとか思った自分が激しく恥ずかしくなった。
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ともあれ紅葉と流星がお互いに隼を奪うライバルだと言うのを理解しあった訳だ。ここでやっとサブタイが「恋の花火」じゃなくて「恋の火花」だと間違って見ていたのに気づいた。

ところで秋水はあんな感じだし、桜花は未だ未だ問答無用で蹴飛ばす様な感じだし、じゃあ残るのは白菊が最終回でどこまで行くかだ。

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私の百合はお仕事です!・第11話

ブルーメ選挙の結果が出ました。
橘純加   ゲスト1599+生徒90x3(橘、雨宮、御子柴)=1869
綾小路美月 ゲスト1661+生徒90x1(白鷺)=1751
白鷺陽芽  ゲスト546+生徒90x1(綾小路)=636
雨宮果乃子 ゲスト542+生徒=542
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そうか、生徒として舞の票も入るのか、今サロンに立ってないけど。だとしたら帰趨を握っていたのはどちらかと言うと舞の票の行方だったのでは。純加に入って逆転したけど美月に入っていたらそのままゲスト票の順位になっていた。

こう言う結果となって純加は悩んだ。果乃子には自分がブルーメになったらシュヴェスターの解除を出来なくすると言った。なのに果乃子は自分に投票した。じゃあどうしたら良いのか。

だから陽芽と果乃子の居る控室に行って果乃子に二人で話がしたいと言う。何だろうと思う陽芽。そして果乃子の態度が微妙なので果乃子は困ってるみたいだから今日でなくとも良いのではと純加に言う。そうだねと言った純加だったが、その場で果乃子に言った事はごめんね、諦めろと言う意味じゃないんだとか言い出す。これは陽芽には何の事だかさっぱり分からない。分からないけど純加が果乃子を困らせたみたいだと言うのは分かる。そんな事をしておいて一方的に言葉を投げかけるのは何なのだと難詰する。ただ、言い出した時は詰問口調だったけど途中で表情を柔らかくしてもっとちゃんと仲良くして欲しいと変わった。これで純加はやっと陽芽の事が少し分かる。

店を出て鍵を締めたら果乃子が待っていた。座って話そうと言っても果乃子は座る気にはならない。純加はブルーメによる決まりを宣言したのにどうして自分に投票したのか聞いてみたら果乃子としては美月がブルーメになるよりはマシと言うそう言う決め方をした。だったら陽芽か自分に入れても良かったけど、舞の票がどこに入るのか分からないからなあ。

この果乃子の行動がよく分からない。分からないと言うか、そのままだと果乃子が苦しむだけ。純加はこのまま話さないでずっと行くのかと問う。そんな事を言いだしてまた自分の邪魔をするのかと思う果乃子だが、純加の今の思ってる事はサロンを恋愛で壊されない様にと言うのとは違って、苦しんでいる果乃子を助けたいと言うものだった。

そうやって何も言わずに飲み込んだままではなくて、果乃子には自分には飲み込んでいる言葉を言って少しは気持ちを楽にしてあげたいと言うのだ。これで果乃子はちゃんと話す気持ちになったろうか、隣に腰掛けた。

言ってごらんと言われて果乃子は純加に陽芽の事を語りだす。陽芽は他人を好きになれない子なのだと。これは純加には少し意外だったが、果乃子は陽芽がいつもそう「振る舞っている」だけなのだと言うのだ。ただ、自分にだけはその事を明かしてくれた。それを果乃子も陽芽の事が好きだと言っては他のみんなと同じになる。その時点で遠ざけられてしまう。だから言えない。

さらに続けた果乃子の言葉に純加は驚いた。恋愛を持ち込むなと言う相手を間違えている。美月は陽芽を好きなのだ。だからそっちに向けて言うべきだった。

そう言って現状維持をしようと考える果乃子。このまま絶対何も言わないと考える。でもその時に思い出したのは中学校の時に一人で階段に居るのを陽芽に見られて、そして陽芽に言われた言葉だった。
「言わなかったら無かった事になるからね」
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あれ?無かった事に?
自分の気持ちは無かった事になるの?
そう思ったら悲しくなった。
言えるのが何故純加相手だけなんだ。こんな果乃子を受け止めるのは自分だと思う純加。

そしてブルーメ選挙の発表会。ブルーメに選ばれた純加からのご挨拶。一人ひとりの生徒を紹介して行く。そして聞いていただきたい事があると言って果乃子が進み出たので、ああ、ここで果乃子と純加がシュヴェスターになるのか。
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ゲストがおめでとうございますって言うが、その中で「そうなんじゃないかって思ってました」とか言うゲストが居るけど、この二人のどこを見てそう思ってたんだ。

ただ陽芽は素直にこの事を喜んだ。果乃子の事を心配していたのだから。
そして純加によるブルーメの決まりはみんなで欠けることなく仲良くして行く事。

純加と果乃子のシュヴェスターはちょっといびつな形で収まったなあ。
で、最終回は単なる水着回?いや、夏=水着は短絡的か。

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夏のアニメ新番組

令和5年7月の番組改変に合わせた録画計画メモ
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曜日 時刻 番組名 開始
24:00 BS11 もののがたり 第二章 7/3
24:00 テレ東 SYN DUALITY Noir 7/10
25:30 テレ東 おかしな転生 7/3
26:00 テレ東 夢見る男子は現実主義者 7/3
23:00 東京MX 好きな子がめがねを忘れた 7/4
24:00 テレ東 フェ~レンザイ -神さまの日常- 7/4
25:29 日テレ Helck 7/11
22:00 東京MX 自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 7/5
23:30 東京MX わたしの幸せな結婚 7/5
24:30 BS11 白聖女と黒牧師 7/12
24:55 フジ アンデッドガール・マーダーファルス 7/5
23:00 東京MX BanG Dream! It's MyGO!!!!! 6/29
23:30 BS11 はたらく魔王さま!!2nd Season 7/13
23:56 TBS 呪術廻戦 第2期 7/6
24:00 BS11 悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 7/6
25:28 TBS 聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道〜 7/13
22:30 東京MX シュガーアップル・フェアリーテイル 第2クール 7/7
24:30 BS11 七つの魔剣が支配する 7/7
25:53 TBS AIの遺電子 7/7
22:00 東京MX レベル1だけどユニークスキルで最強です 7/8
22:30 東京MX ライアー・ライアー 7/8
23:30 BS11 ホリミヤ -piece- 7/1
24:00 BS11 ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ 7/1
24:30 BS11 魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ II 7/8
25:00 BS11 AYAKA ‐あやか‐ 7/1
25:30 BS11 てんぷる 7/8
25:30 テレ朝 うちの会社の小さい先輩の話 7/1
26:00 テレ朝 実は俺、最強でした? 7/1
17:00 Eテレ 青のオーケストラ 継続
23:30 BS11 幻日のヨハネ - SUNSHINE in the MIRROR - 7/2
24:00 BS11 無職転生II ~異世界行ったら本気だす~ 7/2
25:05 東京MX ダークギャザリング 7/9

今期もきららアニメ無しかー。

ホリミヤ二期とシュガーアップル・フェアリーテイル二期と無職転生二期は楽しみ。
それ以外で二期以降は「もののがたり」「バンドリ」「魔王さま」「呪術廻戦」「魔王学院」でしょうか。魔王学院はリスタートでしたっけ。

「Helck」が連続2クール、「バンドリ」は初回は22時からの3話連続、「ライザのアトリエ」は初回1時間だそうです。
あと現時点で枠未定で「死神坊ちゃんと黒メイド(第2期)」があります。

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【推しの子】・第9話

アクアがMEMちょをB小町にスカウトして来ました。これで二人目。
ルビーも喜んでくれるしミヤコも悪くない話だと思ってくれているが、どうもMEMちょのはにかみ方はただ単にはじめましてーと言う雰囲気とは違う。ミヤコはそれを察していて何か言っておきたい事がるんでしょと聞いてみた。

そこでMEMちょがボソボソと語ると、年齢を盛っていた。まさかの逆盛りとかあるかなと思ったが、そうではなくてやはり順当に歳よりも若く盛っていた。つい最近まで6歳盛ってたが今は7歳盛りの25歳。おおう、流石に25歳でJKとは大きく出たな。
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ただMEMちょにもそうなった事情があった。MEMちょの家は母子家庭。弟も二人。だから高校生の時に本当はアイドルになりたかった(その時代にアイ推し)がこんな経済事情では高校卒業後は就職だなと思っていたのに母がお金の事は母が頑張るからあなたは好きな道に進みなさいと言ってくれたのだ。

だから高校在学中にオーディション受けたりしていたが、MEMちょが高校三年の時に母が頑張りすぎて入院してしまう。そこで高校を休学して(ここで時間が止まったな)バイトして弟達も大学に行けて(凄い、凄いぞ。だって母が入院、高校生のバイトでそこまでやったんだから)、母も元気になってこれでまた自分の夢をと思った時にはもうMEMちょは23歳だった。夢を追える環境になった時にはもう夢を追えない年齢になっていた。だからYouTuberになったのだ。

だから25で今更アイドルとか出来ないよねと言うMEMちょにルビーは年齢なんて関係ないよと言うし、かなだって自分も年齢の事で随分色々あったからそこで諦めるなんてダメだと言う。二人がミヤコの方に「ね?」って顔を向けるが、ミヤコも別にダメなんて言ってない。

ルビーが純粋にようこそB小町へと迎えるのを見てアクアはこの二人を何とかするのはかなだろうと思ったのに、そのかなはアクアに拒絶的。あれ?と一瞬思ったけど、ああそうか、アクアがあかねとちゅーしたのを見たんだっけ。

お久しぶりの学校場面。ピンク髪の子みなみは辛うじて覚えていた。そこにやって来たクール系女子はああ何となく居た様な記憶はある。でもクール系じゃなかった、素は。
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そしてアクアも陽東高校普通科に通っている。校内でインターネットウミウシを読んでる姿を女の子達が見つめてる。

B小町の方はMEMちょ加入で公式の動画チャンネルも登録者が一万人になる。あれ?かなもインターネットウミウシ読んでるぞ。何だかんだ言ってアクアは気になってるんだ。

でもただのおしゃべり動画でなく、歌とかやりたいと言うが、ミヤコが曲の依頼をしてる段階でそれは未だ出来ていない。これに対してMEMちょは自分たちはB小町なんだからB小町の歌を歌っても問題ない。すぐに練習しようと提案。それにルビーも乗る。かな、先延ばししたかったのに気づかれて残念そう。

ルビーとMEMちょは元々ドルオタだからノリノリでダンスの練習出来るけどかなにはかなりキツイ。お疲れのかなにアクアが水をプレゼントしようとするのだが、かなは相変わらずアクアを避ける。アクアからしたら何故かなが最近こうなのか分からない。流石に傷つくと言って去って行った。かなはそう言われると確かに全部自分の勝手で今の反応をしてるのだが、それを弁解したい時にはもうアクアの姿は無かった。

アクアさん、晴れて鏑木からアイの情報を貰いに寿司屋へ。そもそも私は寿司を食べられないのもあってこんな高そうな寿司屋に入った事は一度もない。こんな話が出来る場所だったのか。初期のアイはブレイクした時のアイとは全く違った。値段が安いだけの似合わない服を着て現場で誰とも話そうとしない。しかしそれが変わったのは鏑木が劇団ララライのワークショップを紹介してから。ララライってあかねの劇団ですよ。ワークショップに通ってから身なりに気をつける様になり食事の店も聞いて来る様になった。恋が人を変えたのだろう。理屈は通る。でもこの言葉では鏑木は実際にアイがここで恋をしたのを確認していない。以前鏑木はアイが好きだった相手を知ってる風に言っていたのに。だからここではアクアはアイの相手の解答を得ていない。ララライに居たんじゃないか位。

その代わり鏑木はララライの主宰を紹介してくれると言う。鏑木が考えているのは芸能界における貸し借り。今ここでアクアに貸しを作るのは将来大きなリターンがある可能性があるから。そこまで鏑木はアクアの事を買っていた。そしてB小町の事も。

そんな訳でどうやら鏑木はMEMちょにJIFにねじ込んでも良いよと言ってくれたらしい。そんな所に出られるのかとルビーは非常に乗り気。一方かなはつい最近やっと練習を始めたばかりの自分たちがそんな所に出られるのかと思った。出たら周囲からコネコネコネコネ言われる。

ただ、こんな機会は逃す訳には行かない。普通にやったら何年かかるか。それを聞くとかなもそれはそうかと納得する。そうと決まったら大事なセンターを決めなくちゃならない。ルビーとMEMちょはやりたくなけどとか言いながらやりたくてウズウズしていた。経験ならピーマン体操やっていた有馬かな。
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こうなったらカラオケで点数勝負。でもかなは遠慮すると言う。それは過去の経験から。子役の出番が無くなってからかなは色々やっていた。それは歌もそうだった。だけどみんな赤字を背負わせる結果になってしまった。あの今日あまのドラマも赤字だった。まああれはかなの責任じゃないけど。

カラオケの点数勝負、MEMちょが57点でルビーが43点。カラオケの採点ってどこまで信用出来るか知らないけどこれは残念な結果では?気分転換にかなが出したと言う曲を聞いてみたが、売れなかったなんて言ってたけどこれだけ歌えるんじゃない。
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スキップとローファー・第11話

文化祭が始まりました。
中学生が高校の文化祭に行って志望校を考えるとかあるんだなあ。私は偏差値でしか考えなかった。風上がそう言う中学生から質問を受けて優しく答えている。この意味では風上が生徒会長になったのは正解かもしれない。高嶺だとドン引きされる可能性が高い。あとでその中学生はわざわざお礼に来てくれる。それにしても大学浪人を覚悟で文化祭に賭けるとかどんだけ。

美津未のクラスのミュージカルって教室でやるんだな。てっきり体育館かと思った。でもこれで何度か公演が出来て良い反応が沢山受けるかも。実際一年の出し物の中で一番評判が良いとか。

文化祭には同じ中学だったけど別々の高校に行った子達もやって来る。まずはミカの友達を見てそうかーと思う美津未。そして周りを見たらそんな感じの子が多い。みんな都内の中学から来てるんだな。
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そう言えば、今の東京都の学区ってどうなってるんだっけ。と思って調べたら今の東京都は学区無いんだ。つばめ西高校ってモデルとして都立西高校を使ってるだけあって都立だよね。

結月、美術部だったの?凄い色使いの猫の絵を出展してる。それを美津未はちゃんと自分の感性で凄いと感心してくれる。でもいい絵だねと寄って来た男は絵がどうこうじゃなくて廊下で見たことあるけど名前なんて言うのとか言い出した。ナンパ男かよ。それが分かって途端に結月の顔がしらける。今日五人目。

美津未にはそう言う好かれ方した事がないから凄いと思ったが、でも結月からしたら自分が一生懸命描いた絵をないがしろにしてただのネタにして近づいて来る男には辟易だったのだ。それは中学時代から、いやもっと前から?残念な思いが積み重なっていた。

そこに誠が噂の家庭部のチュロスを買ってやって来た。チュロスって何?何だか棒状の揚げパンみたいに見える。誠も中学時代の友達と一緒に文化祭を巡っていた。誠の友達っぽい普通の子で、そこに結月が近づいて挨拶すると思わず身構えられてしまう。それに気づいた誠が必死に結月ってこんな子なんだよの説明をしてくれる。

誠も最初に結月を見た時はそんな反応で、結月を分かって貰いたくて一生懸命説明してくれたのだ。結月もそこは分かってくれる。そしてそこにミカが合流。この特色がバラバラな四人が仲良くなってもう六ヶ月。誰よりも結月がこう言う友達が欲しかったんだろうなあ。
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無事に一日目が終わって、その夜に梨々華から玖里寿に日曜日にどこか行きたいと電話がある。だが玖里寿がうっかり聡介は土日に用事があるんだよねと言った事で聡い梨々華はつばめ西高校の文化祭を知ってしまった。

二日目、文化祭のパンフを買った女性は雰囲気的に聡介の母か。やはりあのチラシで気づいてやって来た。

兼近が聡介に演劇部の公演見に来てとすがりつく。ここまで熱心な兼近に聡介は最終的にどこを目標にしてるのか聞いてみた。そう言えば兼近って自分が役者になるのよりも劇作家になるのが目標だったっけ。劇作家になってそしてどうするのか。そこまでは普通は考えないよね。今は。

聡介母、一人で来たのかと思ったら子連れ。そう言えば聡介は弟が居るって動物園回で言っていた。年齢がかなり離れていて容姿も違っていて、後から聡介は自分が連れ子とか言っていたので、母が再婚してからの子供?そしてその子は母が目を離してる間に迷子になってしまう。ただ、兄が一年三組と聞いていたのでそこに行くますとまるでアーニャみたいな言い方で一年三組を目指す。

一年三組に到着したが、誰の子だろうとみんなが分からないところを美津未はあのキーホルダーを見て聡介の弟だと気づく。そして迷子だと気づく。これは大変だ。みんなが大騒ぎする中、山田が相手してくれる。

その騒ぎの中、聡介は兼近に連れて来られた演劇部の公演を見ていた。公演が終わって兼近は友人から今回のは本当に良かったと言われて凄い喜んでいる。これを見た聡介、こう言う本気でやる事がある人は良いと思ったろうか。でもそれを噛みしめる間もなく、迎井が弟が迷子になって教室に来てるぞと聡介を連れに来た。弟が迷子にと聞いては驚いて行くしかない。

聡介母は生徒会の受付に迷子探しで来ていたが、迎井から知らされた聡介から電話が入る。そこに美津未が必死の形相で駆けて来た。

迷子になったのに三歳なのに肝が座ってると言われた弟(EDのキャストに名前が出て来ない)、でも聡介が来たら安心して一気に泣き出した。山田からは聡介の弟らしい、気を使う性格が言われてしまう。これで聡介は自分がどんな子だったか理解した模様。

これで円満解決、かと思ったら美津未に案内されて教室に向かう聡介母と梨々華が遭遇。あれ?これって出会っちゃまずい二人なの?
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アリス・ギア・アイギス Expansion・第11話

ある雨の日。のどかが成子坂製作所に来ていない。おかしいなと思ったら薫子から突如として「一身上の都合により退職すると言う連絡があった」と言われる。理由はって言っても一身上の都合で分からない。のどかに電話をかけても繋がらない。のどかの家人言っても反応がない。これはおかしいのではないか。だってあの海辺でのどかは成子坂に来られて良かったと言っていたじゃないか。ロッカールームに戻ったら紙片が落ちている。電話をしてみたら辺見が出た。知らない、私からは何も言えない、それ居るけど言えないみたいじゃないか。

案の定、のどかは御成屋総合技術開発室に居て新型ギアの開発実験が行われていた。のどかの順能力が優れていると言うけど、そんな人を選ぶ機体で今後使えるのか。シモンが心配したけど今ののどかはシモンを弾いてしまった。
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夜露の勘ではのどかが御成屋にいると言う見立て。そこにシモンがやって来たので夜露と文嘉はシモンの後を付いて行くとそこは御成屋のビル。でも受付ではアポイントメントが無い人は入れられないと拒否されてしまう。

一方シタラは薫子が誰かと会議室で話しているのを聞いていた。なんだか御成屋でおかしい事が起きている。のどかと繋がった。

その頃のどかは早くも御成屋のエリアに出現したヴァイスと戦闘していた。

夜露達は薫子にのどかを連れ戻しに行きたいと言うが、確たる証拠が何も無いのに勝手に踏み込む訳には行かない。薫子はうんと言ってくれなかった。でも夜露は待っていたらダメなんだと。夜露はもっと早く自分が気づいていたらと言うけど薫子はそれは背負いすぎだと言う。三人がどう言っても薫子は許可出来ない。

それでも何とかしたいと思っているのは薫子も同じで、真理に何か御成屋の情報はないかと聞いてみた。真理自身には何も無かったが、でも真理はアドバイスしてくれた。ここぞと言う時になんでもしてくれる黒幕がそちらには居るではないか。そこであの「隊長」がクローズアップされるのだが、隊長が動くの?

薫子にダメと言われた夜露は自分の荷物をまとめている。組織の中に居たら何も出来ないなら成子坂をやめて独断でやるしかないと。
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そこに薫子。隊長から許可を貰った。全責任は隊長が取ると言う。事情を話したら二つ返事でやれと言うのだ。

と言う事で成子坂製作所で全力をあげて御成屋からのどかを救出する作戦を開始する。御成屋の実験施設はここ。そこって南高尾山稜なのでは?シャードとしては東京シャードの外壁。宇宙空間に接した部分。そうなるとギアで宇宙から迫るしかない。

ただ成子坂製作所は業務停止命令を受けているので成子坂自身のギアは分解した状態。整備の為に預かってるギアはあるが、それは他所様の物。整備部の部長の磐田はバラしてるなら組み立てれば良いと言う。朝までに一機なら組める。みんなが夜露に行かせたいと言うので、夜露の機体を徹夜で組む事になった。

モニタを睨んでいたら成子坂が受注出来るヴァイス駆除依頼の案件が入って来る。いや、成子坂って業務停止中だったんじゃと思ったら、どうも隊長が架空の依頼を作ってくれたらしい。

夜露のギアは組み上がった。しっかり仲間を助けて来いよ。
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ワールドダイスター・第10話

秋公演はオペラ座の怪人、ファントム役はオーディションで。ここに居る者全員にオーディション参加の資格がある。

と言われても自分がファントムを出来るかと言うと尻込みする人の多い中でまずは野心家のぱんだが手を挙げる。ぱんだが臨むならと知冴も立候補。これまで主役を掴んでいないそして前回母の応援を受けたカトリナが立候補する。そして八恵が。八恵はファントムのイメージではないのに。さあ、ここな、どうするよ。少し考えてここなも立候補した。

と言う事で立候補した「5人」が集まった。6人居るけどね。静香はここなのセンスだから。台本を渡され一週間後にオーディションと言われた後、カトリナに屋上に呼び出されるここな。カトリナからは正々堂々勝負しましょうと言う宣戦布告だった。
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静香はファントムの役のイメージを作っていた。クリスティーヌの才能を開花させたのはファントム。しかしそれで花開いたクリスティーヌが幼馴染と恋心を成就させようとしたのを今度はファントムが許せなかった。社会から孤立したファントムが、開花させた筈のクリスティーヌが離れて行くのをどう考えたか。それ、静香っぽくないですか?

そしてそこへ八恵。静香は舞台に立たないのかと問う。静香、かぐや姫で一度舞台に立ってるんだよ。立てない訳じゃないんだよ。

同じく立候補したぱんだと知冴だけど、脇役が魅力的だとどうも視点がズレだしていた。。

役作りが完成しないのは八恵も同じだった。柊からどうしてファントム役に立候補したのかと聞かれたが、アラジンの時と同じで自分のイメージにとらわれない役もやりたいからだ。そして柊も彼女らのセンスのぶつかり合いを見たかった。

静香はイメージしたファントムをここなにやって見せる。ここな、静香がやってくれるのを演じるのなら楽だなと思ったが、でも静香はここなのセンスであってここなはセンスを活かしてるだけとも言える。ただ、今の静香が演じるファントムは完全には納得出来ない。ファントムは誰かに愛されたかったのではないか。そう言って自分で気づく。孤独から解放して貰いたいファントムを。自分で辿り着ける様になったここなは、自分から離れて行ったクリスティーヌか。

そしてカトリナ。カトリナ台本を読み尽くして辿り着いた先は。

ここなと静香はぱんだと知冴のファントムを見学。知冴はスマートな男役のファントムを演じるし、ぱんだは台本通りな上に脚本家の求めるものを演じられる。

そして次は八恵とカトリナの練習現場へ。相変わらず八恵の演技は華がある。そしてカトリナは八恵に相手役クリスティーヌを求める。クリスティーヌが目覚めてファントムを認識した場面。八恵がファントムに気づいて近づくがここでカトリナのファントムが激情を発露する。思わず逃げる八恵クリスティーヌだがそれを掴んだカトリナファントム。あの八恵が食われた。狂気のファントム。
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凄い演技を見せられて、それで心からこみ上げるものがある静香。凄いのを見たら自分ならと思うのはクリエイターの常。

ここなはあまりの事に沈んでいたが、静香は込み上げた気持ちでどうしてもここなに今伝えたい事があった。
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山田くんとLv999の恋をする・第11話

風邪をひいて悪化して山田に看病して貰った茜、やっと翌日桃子に連絡出来て桃子が駆けつけてくれた。米まで買って来たのかよ。つーか、茜、米切らしてたのか。一二回分しか無くなった時点で買い足さない?

ところが桃子は夜中に倒れたのを山田が看病して病院に連れて行ってくれたと言う話を聞いて驚愕。驚愕の上に何かを言いたい顔つき。
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でも今は茜は未だ病の身。聞くのは後にして恋愛はタイミングが大事だからねと言い残して桃子は帰って行く。

好きでもない女の子の為にそこまでする男の子居るの?と言うけど、流石に自転車置場で死にそうになってるのを見たら病院には連れて行くんじゃないかな。場面が場面だけに119番かけてもおかしくない(視聴者は風邪だろうって分かってるけど、状況を見かけただけの人だとそんなの判断出来ない。山田には風邪をひいてそうと言う予備情報があったけど)

自力でおかゆ作ってまあまあ良くなった所に瑠奈からメッセージ。週末ならログイン出来るからと。そう言えば瑠奈がログイン出来る時間が限られているのって何が理由だったっけ?面倒くさいと言うのは今の茜の為ならと言う理由にかき消されそうなんだが。瑛太のPCを使うからと言う理由だと、瑛太と瑠奈が同時ログイン出来なくなっちゃう。

でもこれでFOSに入ってみるかと起動する。入ってみたら瑠璃姫が居て、その隣に誰か居る。この人が新人さんかと駆け寄る茜。自己紹介で椿って言っていて、そのまんまだね。職業は茜と同じパラディン。

瑠璃姫は茜も来たので狩りに行こうと誘った。
と言う事で狩りに出かけたが、凶悪ディーメタルに対して茜と椿が苦戦する。打っても打ってもHPが減らずに打って減るのよりも回復する方が早い。茜と椿は瑠璃姫がHP回復させてくれるが、気力の方が尽きそう。

瑠璃姫が工夫したら倒せるよと言うので茜が思いついたのはスキルボタン連打。自ずとチャットが途切れる。キーボードがそっちに奪われるから。そうかだからゲームプレイヤーはプログラマブルキーボードとか買うんだ。

その結果、茜と椿の指が麻痺。敵は時間切れで勝手に去って行く。ゲームはそう言う結果だったが椿はこれで茜と普通に会話する事が出来て、印象は良かった。山田を取って行きそうな女、なんだけどね。

早速茜は山田に敵の攻略法聞いてる。
なにこのうまい絵。
参考資料
結果的に随分長電話になって、そして要件は声が聞きたかったって言っちゃって、おやおやこれはもう完全に意識しちゃってますね。だから電話切ってから今度は桃子に連絡する。やっと自分の恋心の相談か?

そりゃ桃子だってその話を期待して渋谷のカフェ(あの場所に無いけど)で会うのを指定した。でも茜が開口一番言い出したのは「私ってなんでふられたと思う?」桃子の落胆が酷い。茜の風邪が完治する迄一週間耐えて、その間も合コンは三回しか出てなかった。怒った桃子が自分だけ注文して茜には水。あれ?でもウエイターの声が瑛太だぞ。

ただ、切り出し方が悪かっただけで茜の質問には意味があったのだ。先に進む、つまり新しい恋に進むにあたって以前ふられたのは自分が気づいていない何か悪い点があるのではないか。それに気づけ無いとまた同じ結果になるのではないか。だからそれを克服してから進みたかった。
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ところがここにノイズが割り込んで来る。一昨日桃子が出た合コンで駄目でご縁がなかった事にした男が入って来て桃子を見つけて店員が止めるのも聞かずに勝手に隣に座る。茜が塩対応しても全然聞かない。

そこに瑛太が注文の品物を持って来た。女性の店員が事態を説明するし茜が助けてオーラだすのでギルメンの危機とばかりに攻勢に出た。最初はやんわりとそのうちにキツく。イケメンでやれる男、これは桃子、気に入ったかな。山田は居るし瑛太は居るし、ゲームって合コンより夢があるねと。

それはさておき、真剣になった茜さん、桃子のみならず瑛太まで出待ちしてどう言う話の切り出しをするのか。

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女神のカフェテラス・第10話

先にサブタイ見ちゃったからなー。
海の家FAMILIAに一見すると桜花に見える子がやって来た。しかし秋水が桜花だと思ってふざけるとふざけるなと冷たく一蹴。白菊も流星も桜花たと思ったが、隼だけは桜花ではないと気づいた様だった。

桜花に怒られたと言って秋水は店の方に行ったが、こっちにも桜花が居て秋水はドッペルゲンガーを見てしまったと怯えてしまった。
参考資料

桜花のそっくりさんは双子の妹の橘花だった。姉の桜花の様子を見に来たのだと言う。

しかしそれにしてはFAMILIAの全員も集めて何の話かと思えば、服飾の勉強をすると言って家を出たのに、こんな店でバイトとか何なのかと言い出す。そして流星や紅葉や秋水や白菊、そしておまけに隼も含めて口汚く罵った挙げ句にFAMILIAにまで悪口を言い出した。ああ、これは誰かが止めないと駄目なやつだと思ったら、やはり桜花が立ち上がって橘花を叩いた。

私の家族とこのお店を馬鹿にしないで。
こう言われたらもう橘花は帰るしかない。

みんな気にしてないよと言った中で、秋水だけは桜花と同じ顔の人に怒られるのはきつかったと言う。これで落ち込む桜花だけど、そこまでの事を言った事になるのだろうか、秋水は。そしていつもの感じで笑いを取りながら謝る。こっちはどうかと思う。以前から。

桜花が思うに、代々東大出の家系で自分だけが好きな事をして、一方で橘花がその割を食った形で東大に行った事からすれ違いが始まったのだろうと言う。それ以来実家に帰ってもあまり口を聞いていない。

でもそれ以来桜花の様子がおかしくなってしまって運んでる飲み物をぶつかって落としたりしてこれでは到底接客が務まらない。白菊は秋水が言った事を気にしてるのかと言う。あれがここまで引っかかる?ただ、それを橘花がこっそり聞いてしまった。

桜花、やはりぼーっとしてる。その挙げ句に風呂の中に沈んでしまって流星が発見してびっくり。ぼーっと生きてんじゃないわよ!

やはりぼーっとしてるのは橘花の事。自分がファッションデザイナーになりたいと言ったら両親が反対した。でも母親のそのセリフは何だ?「あなたにも東大に行ってもらわないと困るのよ」って何がどう困るんだ。ただの体裁か?百歩譲って幕澤家に嫁入りした母親が立場が弱くて娘が東大に行かないと親族から吊し上げされるとか?その場合はちょっとお気の毒だけど。

ただ、それで橘花が自分が代わりに東大へ行くと言った。そこからだ。

そんなぼーっとしてる桜花の所に隼がやって来た。妙な変装して昼間に橘花がやって来たぞ、仲直りしたいんじゃないのかと言う。桜花は酷いことを言ったし、何もかも押し付けたからそんな筈は無いと言うが、隼から見たら橘花は桜花を心配で来たと思う。FAMILIAの全員を集めたのは妙な連中に囲まれて居ないかと思ったのだろう。

そんなの分からないと言う桜花に隼は双子だったら相手の考えている事分かるだろうと言う。無茶な、そりゃ桜花だってそんなの分かる訳ないと言うが、これは振りだったんだな。分からないなら言わなきゃ分かって貰えない。

と言う事で隼は翌日休みをやるからちゃんと話し合えと。それで桜花が行こうとしたらもう玄関に橘花が居た。これで二人で話が出来るが、橘花が言いたいのは進学で自分が何かを諦めた訳じゃない、進学してやりたい事があるから行ったのだ。なのに桜花は自分が全部押し付けたみたいな顔をする様になった。困った様な苦笑いばかり。
参考資料

カフェの制服も水着も桜花が作ったんでしょ。自分にはあんな可愛い服を作ってくれないと。やっとこれで言いたい事が言えたよ。

FAMILIAの家に戻って謝ろうとしたら、玄関先で悲惨な状況が。白菊、またアルコール入った?とても会わせられる状況ではない。普通にしていた紅葉だけが迎えて橘花が気にしていたカボチャのチーズケーキとコーヒーをごちそうしてくれる。一気に幸せそうになった。

夜になって桜花が隼の所に素直になれずにありがとうと、夕食を呼びに来るついでの体裁でやって来る。でも橘花が桜花と違うと言うのを隼だけが分かってくれたのが気になったのだ。橘花は勉強シーンで左利きが描かれていたが、隼は橘花が左にショルダーバッグをしていたので桜花と違うと思ったと言うのだ。いや、左利きでも右にショルダーバッグしますが、私とか。あとは秋水への態度が違った。桜花は家族だと思う秋水にあんな冷たい言い方はしない筈だと。あの場面、あとに引くだけあって意味あったんだな。

おまえはうちで一番愛情深いやつだからそんな事言わない。
お、またチョロい反応出たぞ。
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私の百合はお仕事です!・第10話

果乃子はリーベ女学園に恋愛を持ち込んでサロンを壊す子、純加は陽芽が自分だけの陽芽で居る事を邪魔する人、純加と果乃子の対立点は解消されない。

何故純加が「サロンを壊す恋愛」を阻止しようとしているのか。それが語られる。

リーベ女学園の初期メンバーは舞と純加とそして西園寺寧々だった(この時点で寧々が誰なのか気づいてなかったなあ。見る目が無かった)。そして純加と寧々がシュヴェスターの関係となっていた。

ここに五影堂葉子が入って来る。その魅力的なキャラに人気も出るが、それだけではなかった。泣きぼくろのあるキャラはヤバい。葉子と寧々の様子はゲストにも色々邪推される。

純加はこれはしょうがないと見て見ぬふりをしてた。だがある日決定的な瞬間が訪れる。それが以前描かれたあの場面。葉子と寧々がサロンに居ない時に、純加も様子を見に行く。これで舞だけがサロンに残されるが「お姉様方が誰も居なくなりましたよー」が可愛いな。
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ともかくこの時に純加が見てしまう。そして葉子から「人の恋路を邪魔するものじゃないわよ」と言われ、そして寧々からは葉子とクロイツを交わしたいと言われてしまう。

これだけなら、いやこれだけでも相当なものだが、自分が我慢すればと思っていたのにその後葉子は本業の都合と言ってさっさとやめてしまい、寧々が残される。ナニソレ、NTRして飽きたからもうさようなら?

ともかく葉子はリーベ女学園のサロンを破壊だけして去って行く。こんな事があったから純加はサロンに恋愛を持ち込むのは許せないのだ。

でも一方で果乃子から言わせたらそれは違う。豪栄道....じゃなくて五影堂葉子が過去に何をしたかは自分とは関係ないし、それに加えて果乃子がやってるのは葉子とは違う。表立って陽芽と恋愛関係をしようなんてしていない。ただただ以前からの特別な友達関係を維持する事だけを求めていた。それはあとから恋愛関係を持ち込んでぶち壊すのとは違うでしょうと。

純加と果乃子の間でこんな事が起きてるとはつゆ知らず、陽芽と美月はブルーメ選挙の投票用紙を貰ってもうどうするかは決まっていたみたいだ。だが果乃子はどうするんだろう。美月がブルーメ様になると陽芽と二人がブルーメシュヴェスターになる。より一層強く結ばれる。かと言って純加に投票すると純加はシュヴェスターの解消が出来ないルールにすると言う。陽芽と果乃子はゲストからの基礎票が少ないからどちらに入れても順位を動かす票にはならない。

だから以前の流れの中で果乃子は純加を応援するみたいになっていたのをゲストから果乃子を応援しますねと言われても戸惑うだけの反応をしてします。それをフォローする純加。

でもこれは流石に陽芽から見てもおかしいと思われる。だから陽芽は別に悪気も何も無いけど、果乃子がおかしいからと心配して追及する。それに対して果乃子が純加は邪魔する人だとか言い出すから陽芽は何があったのかちゃんと話してと迫る。でもこれは果乃子は説明なんて出来ない。説明しちゃったら今迄の関係を自分が壊す事になる。なのにその陽芽に追及されてしまって、思わず出た言葉が陽芽ちゃんの馬鹿。だけど言ってから何を言ってしまったのかと気がついて思わず泣いてしまった。
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こうなっちゃうと流石にこれ以上は何も言えない陽芽。

こんな状態でこの日は果乃子が先に帰るのだが、その場面を純加が見てしまった。果乃子が涙目になっているのを。だからまた恋愛関係でここが壊れてしまうのかと思った純加だったが、その手をはねのけて果乃子は帰る。

また壊れてしまうのだろうかと悩める純加に寧々がお茶を淹れてくれた。このキッチン担当があの西園寺寧々だったんだなあ。この時まで気づかなかったよ。

でも寧々がサロンはやめたけどしっかりしていた。純加からどうこう言われる筋合いではない。捨てられたって泣いたってそれは恋のうち。ああ、山田くんの茜の言葉もそうだったけど私には恋愛関係と言うものがちっとも分からないよ。

寧々からは果乃子は壊す人じゃなくて泣くかもしれない人と言う見方で純加に出来る事があるんじゃないのと言われた。二人の関係、あの時に壊れたままじゃなかったんだな。
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【推しの子】・第8話

アクアがアイがタイプだと言うのを聞いてあかねが完璧なプロファイリングでアイになりきって来た。あのアイを患者としてそして母として知っているアクアですら見まごうほどに。

何しろかなをして役者としては天才と呼ぶしかないと言うあかねなのだ。アクアがこのアイの様なあかねに普通の対応が出来ない。あかねはリアリティショーの中ではこれで行く事にした。スタッフもこのあかねに惹かれる。

あかねがキャラを作って来たと言うのはMEMちょなどには分かった。だがそれによってアクアの様子がなにかおかしい。試してみようとMEMちょがアクサにポーチ取ってと行っても素っ気なく拒否されるが、あかねが取ってあげなよと言うと取ってやる。これはおかしい。アクアはああいうタイプが好みだったんだ。

それを見たMEMちょとゆきがアクアがガチであのタイプ好きみたいだけど、どーする?とあかねに迫るとあかねが巣に戻った。
あかね、付き合うのアリと言うのでMEMちょとゆきがこれは面白くなってキターと盛り上がる。
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でもひとりこれが面白くない子がいる。それはかなだ。建前ではもうこんなリアリティショーには飽きたと言うが、アクアをすっかりあかねに持って行かれたのを見続けられなかった。

投稿途中で女子高生が今ガチの噂で盛り上がって、ゆきユキよりも今はアクあかだよと言いながら、最終回どうなるのだろう、前回はキスしたよねと話している。当然ゆきは最終回にキスと言うのは心に覆いかぶさって来た。

しかしそこでアクアに声をかけられる。今から二人で学校をサボろう。ナニコレ二人だけの密会?盛り上がったかなだったのにアクアは公園に連れて行ってキャッチボールだった。いや、マジでナニコレ。
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かな、野球なんてやった事無いと言うけど、いやいや、それだけの距離離れてボールが届く程なげられて、三次元空間から見たらボールなんて零次元の物を受け取れるとか、本当の野球経験ゼロの私から言わせたらその二つができるだけで未経験じゃないと思う。

結局アクアはボールでキャッチボールをしながら言葉のキャッチボールをして自分の感情を確認したのだ。自分はあかねにアイの幻影を見てるだけだ。

これで吹っ切れたと思ったが、あかねの言葉で話が変わって来る。プロファイリングの話を聞いてる中で、あかねが公開されている情報だけから実はアイには隠し子が居ると言う点まで辿り着いている。あかねは勝手な設定だと思ってるが、アクアは当然それが真実だと分かっている。プロファイリングでアイについてここまで分かる子だ。自分はアイの限られた部分しか掴んでいない。

これでアクアの気持ちが変わった。あかねは先々の事を考えて側に置いておかねばならない子だと。

だから今ガチ最終回でノブユキがゆきに告白して断られケンゴがMEMちょに告白して断られ、今回の今ガチはカップル成立無理かと思われたのにアクアはあかねとキスをする。

そしてその結末にかなが衝撃を受ける。死んじゃえば、あか、とか迄。
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さて今ガチの打ち上げ。ここでディレクターさんから貴重なお話。うまい具合に番組を使え。業界なんて才能の使い捨てをする連中が多いから気をつけろと。アクアの件で少なくとも今回の出演者には良い大人になったものだ。

アクアは約束をこなしたと言う事で鏑木へお話。鏑木的には映像資料を番組以外で使った件で問題にされたとは言うが、アクアの使い方があくまでも契約範囲になっていたので、苺プロへの賠償金請求は無し。そしてアクアが役割以上の事を果たしたので、来週寿司でも食べながら話そうと言った。果たしてどれだけの情報が出るのやら。

あかねは気にしていた。アクアの事は好きだけどアクアはどうなのか。だってアクアは自分の事を異性として見ていない。アクア、それは確かにそうかもしれないが、だがあかねの事を女優としては非常に興味を持っている。これは事実。そこから情報を掴もうとしてるとしても。でもあかねは女優としての自分を大事にしていたからそれはそれで嬉しい見方だった。

打ち上げ終えて帰り道はアクアとMEMちょが二人で同じ方向。おや?これってMEMちょもアクアが考えていた以上の何かを見せる事でMEMちょも手元に置いておきたい流れかなと思ったが、特にMEMちょがそう言う凄い事を言った訳でもないのにアクアはMEMちょを苺プロに誘う。何企んでるのかな。
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MEMちょ、本気だぞ。

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スキップとローファー・第10話

文化祭の準備が愈々本格的になって来た。美津未は生徒会の役員として全校の準備の取りまとめるとか諸々あってクラスの演劇の準備にはほとんどタッチしていなかった。だが美津未の中では自分もクラスの準備に加わりたいなと言う気持ちがあった。何しろ初めての都会の高校の大規模な文化祭なのだ。あれもこれもと言う気持ちが大きくなっても仕方ない。

聡介の方はクラスの出し物が演劇と決まって悪い予感はしたが、かと言って誰かが「ハイ!志摩君が良いと思います!」と言う押し付けとはちょっと違って、目立ちたがり屋の山田が自分が役をやりたいと手を上げて一緒にやろうぜと聡介を巻き込んでしまったのだ。実はこの時美津未は「あれ?」と言う思いはあった。事実聡介はやりたくなかったが、あの流れで受けざるを得なかったと玖里寿に愚痴をこぼす。ホント、聡介は玖里寿には何でも言うよね。

演劇はミュージカルで台本になる話はなにかあるらしい。これ、本当にあるのかな。ちょっと検索したけど引っかからなかった。聡介はその中でヒロインの相手役。これを見てミカが思う。相手の木之本小春は彼氏持ちで公認のラブラブだからクラスの女子が彼女だったら聡介の相手でもまあ良いかと認められたんだが、文化祭の力をなめてはいけない。何かが起きるかもしれない。美津未、あなたはそれで良いの?と。ミカ、聡介の件で美津未の心配しちゃうんだな。
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そんなミカの心配をよそに美津未は走り回っていた。そして思わず脚本と演出が悩んでいる輪に首を突っ込んでしまった。規定の時間からはみ出しちゃうんだけど、どの場面をどう削ったら良いか、ここまで収録したビデオと脚本を見て意見をくれないかと言われてしまう。美津未が思っていたのよりずっと重い手伝いになった。だって通しで全編見て脚本も読むのだから。

ここにさらに生徒会の作業が加わってしまう。

このせいで美津未は結局寝落ちしてビデオを見られずじまい。見たけど特に思いつかなかったと嘘を言わないのは良かったが。

この必死でパタパタ動き回る美津未を見て聡介は過去の自分を思い出す。母を喜ばせようとして必死だった頃の自分を。こういうの、つい最近同じ事があったぞ。女神のカフェテラスの流星だ。あっちも両親が離婚しちゃったんだよね。あの時の感想の繰り返しになるけど、子供がいるのに親が離婚するのって、基本的に子供には寸毫も責任が無いのに大きな悲しみを押し付ける事だから。

必死にパタパタしていたのに悲しい事が訪れる、と言うのが今まさに美津未に起きようとしていた。脚本と演出が、悪意は無かったのだろうが美津未が出来もしない事を引き受けてと思わず愚痴をこぼしているのを聡介は通りすがりに聞いてしまう。そしてその直後に美津未が聡介とすれ違ってそっちへ行ってしまった。美津未がそれを聞いてしまって立ちすくんでいるのを聡介が手招きした。バイトでお金が入ったから好きなジュースを選ぶが良いと。でも美津未は分かる。さっきの場面で自分が傷ついたのを慰めてくれるのだと。

でも美津未が先ず思ったのは聡介が本当だったら演劇に出たくなかったと思われるのを止められなかった事だった。それで泣いちゃう美津未。その理由は聡介がそんな状態なのに自分を心配してくれたところ。泣いてしまった美津未に聡介は思った。この純朴な子は入学時に言っていた高級官僚ではなく地元で純朴な子のままで生きてほしいと。
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ヨハン役は良かったと言うので聡介は劇のヒロインとのバラの歌の場面をやってみようと美津未を誘う。それに合わせる美津未だけど、途中をちゃんと覚えていないと言う場面がリアリティがある上に美津未らしくて良かった。
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そして美津未は立ち上がるのだ。大丈夫、聡介が思っていた様な純朴な上に弱い子ではない。一本筋の通っている子だったのだ。ド派手に転ぶけど起き上がるのは無茶苦茶得意なんだから。
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だから脚本へのアドバイスは出来なかったが、装置の工夫で時間を縮められるんじゃないかとさっきの陰口を言った子の所に怖じけずに言いに行ける。

美津未の方はうまく行ったのだが、聡介の方は部屋を掃除していた母が文化祭のクラスのチラシを見つけてしまった。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第10話

夏です。こっちはこれから梅雨だけど。
水着回の為に沖縄シャードにやって来ました。
シャードって何だ?

OPの直前の直前ナレーションで説明していた。シャードを作って宇宙に脱出したと。あのコロニーみたいなのがシャードだったのか。

Aパートが「バカンス編」とあったので、これはきっとBパートでバイトとかそんなのするんだろうなとは予想した。それはともかくシタラがのどかに感謝したけど、のどかが商店街の福引で沖縄シャード一泊二日の旅豪華クーポンつきを当てたからみんなで来られたのだ。普通こう言うのはお二人様なのでは。
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旅行クーポンがたっぷり付いて来ている。ははぁこれはこのクーポンを使い切って後半はその為のお金を稼ぐパートになる訳だ。

夜露やゆみは以前来た事があった。その時のイベントが色々大変だったと回想して、のどかがみなさんで観客の人を助けたんですよねと言うので、さてはその助けられた観客の一人がのどかだったのかなと思ったけど、それはどうも違った。

その昔の思い出話は放置して、今を楽しもうと言うシタラの提案どおりにみんなで海を満喫。ゆみがマッチョに囲まれているぞ。

お店でアクセサリーを見ているとのどか視点で夜露に似合いそうなのがあった。でも妄想をしている間に買われてしまった。
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温泉につかりながら明日はどこに行こうかと浮かれていたものの、あがってから文嘉に全部却下と言われてしまった。予想どおりにクーポンを使い果たしたのだ。シタラが爆買いしたりシタラと夜露とのどかで買い食いしたり(その程度で?と思ったけど皿の数が異常だ)綾香と愛花でスイーツ食べまくったり(これもその程度で?と思ったけど結構あったな)して残高ゼロ。そして後から帰って来たゆみが多分高そうな物を大量に買い込んで来た。ああ、こいつが主犯か。

でもゆみが資金調達のアテになる情報を持って来た。
サンドアートコンテスト。優勝賞金が1000万円。

と言う事でBパートはバイト編ではなくてコンテスト編だった。しかもいきなりもう決勝。司会は杏奈。主催が御成屋でゲスト審査員が辺見。あれ胡散臭い。なんて偶然でしょうとかうそぶいてるのがますます怪しい。

決勝に残ったのは夜露とのどかチーム、シタラと文嘉チーム、ゆみと綾香と愛花チーム。文嘉の計算では決勝に残ったのが成子坂製作所だけなのでどう転んでも賞金が手に入ると思った。ゆみが独り占めを狙っていたが。でも特別参加チームが居た。すぐみと安里。確かこの二人は以前モデラーとして紹介された筈。サンドアートコンテストとなるとモデラーの技量が光るのではないか。

のどかが像を作ってるが紫色になってる。これは怪しい。シタラと文嘉の方は杏奈像。シタラって杏奈ファンなのか。モデラーの方は順調。何とかって言ってたけど何なのか分からないけど。綾香と愛花は砂でお城作っていたが、ここでゆみがマッチョを動員。これルール違反じゃないのか。ともあれマッチョによって砂の神殿が完成。ああ、これは砂上の楼閣になるオチだな。

対抗意識を燃やしたシタラは杏奈像とモンスター像の組み合わせで上を狙うよと言って来る。でもこれモンスター像じゃなくて夜露像らしい。どこをどう見たら。ところがこの美女と触手の組み合わせが受ける。それを見てモデラーの二人も燃える。これはもっと頑張らねばとゆみがマッチョをけしかける。神殿が巨大化したけど、大きくなるほど危ないのでは。

神殿、重みに耐えかねて自壊するのかと思ったら、愛花が自分も頑張らねばと自分のスコップを探してそれを取ろうとした。いかにも神殿の端と思われる場所から引き抜いたら神殿崩壊。それが礎石だったか。崩壊の津波は何もかも飲み込んでしまった。これで優勝者無しかと思ったらシモンの砂に描いた絵が優勝。
参考資料
二人で仲良しの良い絵だよね。

シモンが優勝したら成子坂製作所に賞金が入るのでは?と思ったが、流石にあれで優勝としても1000万円は行かなくてシモンの餌一年分となったらしい。

ただ、優勝したらそのお金でと思ったのどかだったものの、夜露があのアクセサリーを買ってのどかにプレゼント。店長とかけあってみたら何とか一品残っていたらしい。のどか、自分から夜露へのプレゼントにはならなかったけど、でも結果的には良かったよね。

Cパートでのどかの思い出は、騒動か何かで助けられたのではなくて、迷子を夜露が助けたのを見てそこから夜露に憧れたのだそうだ。

夜露と一緒に成子坂製作所に入れて良かったと思ったのどかだったのに、怪しい手が伸びる。予告のBGMが不穏だし。

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ワールドダイスター・第9話

飛行機から降り立った人物。髪の毛からしてカトリナの母親だろうと推測はついた。前回カトリナは「また脇役」って呟いていて、そこからの関係か。
そしてタイトルとサブタイが同じ時は普通なら最終回なんだけど、カトリナの母親がワールドダイスターで、それが来たよと言う話なんだな。

知冴がサーフィンへ。運転手誰だろう。知冴は教えられた事がなんでも出来る子で、道端で知らない人から教えて貰ったと言う事をこなしてしまう。役作りには役立ってる。その相方のぱんだは夜更かししてアンチへの対抗をしていた。まあ好感度を逆転させるのなら良いのでは。喧嘩するんじゃなくて。そして休日の柊は酒を浴びる程飲んで二日酔いになっていた。柊の部屋が酒臭くなっていて、換気だと窓を開けるのだが、星の様な模様の入ったすりガラスだ。これは細かい演出だな。
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ここなと静香とカトリナはここ最近色々な劇団を巡ってるそうだ。それを羨ましそうにそっと見る八恵。夏休みの宿題があるからと言うけど、それはここなも同じなのでは?

カトリナの所に母から連絡。浅草に来てるよ。待ち合わせが隈研吾設計の浅草文化観光センターかい。カトリナ母テレーゼ、達者な日本語を話して実体化してるセンスの静香に興味津々だった。

テレーゼ、ちょっと時間が出来たから娘の顔を見たくて来ちゃった、明日にはもう帰るけどと。やはりカトリナに何か言いたくて来たのだろう。でもそこは隠して取り敢えず浅草観光へ。でもここなは確か陸奥横浜から上京したのでカトリナと浅草に関する知識は対して違わないのでは....と思ったらよく知ってる。到着時にひととおり観光したのか?

テレーゼが来てると言うのはネットでも評判になってるし、しりうす湯のみんなにも伝わっていた。それに劇団シリウスにも来ると言うし。知冴もタコを携えて帰って来る模様。

夏場に汗一つかかないで観光を終えたテレーゼ。カトリナに言わせると(母の受け売りで)ワールドダイスターは汗をかかないのだと言う。それはともかく、そんなワールドダイスターの母にカトリナは憧れ、自分もそうなりたいと思っていたのに簡単にはなれない今がある。

シリウスで、柊、そしてシャモとご対面。特にシャモとは共演して以来の懐かしい対面。オーラ、ぱねえです。

八恵からご挨拶に、アラビアンナイトの最終日が特に良かったと言うテレーゼ。あのここなが自分の演技を見つけた時だね。
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そして二人からのお願い。是非ともテレーゼの演技を見せて欲しい。うーん、いくら演劇関係者と言ってもワールドダイスターにやってみせてと言うのはなかなか欲張った要求ではなかろうか。でもテレーゼは考えてくれた。柊が相手してくれるならと。

と言う事で柊とテレーゼの舞台。何だろうと思ったが、内容的にオペラ座の怪人かなと思ったらそうだった。あまりの出来映えに普段の格好の二人が舞台装置も無い舞台でやってるのにまるでオペラ座に居る様に見えた。これがワールドダイスターの演技。

みんなが感動し、ここなも感動し、柊の演技も凄かった、特に最後がと言ってそれをカトリナ相手にやって見せるのだ。
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ぱんだとか、超一流の演技を見た直後にそれと同じのをやるのが凄いと呆れていた。

親子で風呂に入りながら、そしてカトリナは何となく思っていた。自分が不甲斐ない状態なのを何か言いたくて来たのだろうと言う。でもテレーゼが来たのは違うのだ。シリウスでの演技を見ていくつかの劇団からオファーが来てると言う。勿論ドイツ時代の失敗を理解した上でシリウスでのカトリナを買ってるのだ。だからドイツに戻るかどうか、一晩考えて返事をしなさいと。やはり母親が急に来る理由の第一は連れ戻しか。

でもカトリナはシリウスに居る意味を考え、ここなが居る事を考え、そして翌日空港へ行く。勿論テレーゼの飛行機には乗っていない。シリウスに残ると言うメッセージをわざわざ送信して空港で見送る為に来ていた。

さてCパート。世界演劇リーグにダイスター認定させるのは次の公演がラストチャンス(今年の?)。現時点でダイスターを持っていないシリウスとしてはここで認定が欲しい。次の公演はどうするか。

次の秋公演はオペラ座の怪人で行きます。配役はオーディションで。
オペラ座の怪人、今回ここなが柊のコピーを見せたものだよね....

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山田くんとLv999の恋をする・第10話

茜が風邪が悪化して駐輪場で倒れる。茜の風邪の様子が気になったと思われる山田がその音を聞きつけて茜が倒れているのを発見した。抱きかかえて部屋へ連れて行く。どうやら山田は塾へ行く途中だった様で、椿と岡本は山田が連絡無しに塾を欠席したのを気にしていた。岡本は山田が女とよろしくやってるんじゃないのかと言うのに対して、椿が否定するが、岡本はそれに対して委員長は分かってない意外とフラっと現れた相手と付き合っちゃうもんだよと言ったが、この言葉は椿を大きく揺さぶったらしい。椿、身体を震わせている。そして泣いた。岡本は山田と椿と三人での付き合いが長いのか、椿の想いを分かっていて、どうしてそんなにこじらせてしまったのか、ちゃんと言えよと言う。
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椿が「こじらせた」のは理由があった。山田と出会ったのは対戦ゲームの中だった。むやみに強い相手と遭遇して椿はSNSを辿ってその相手が山田だと分かったのだ。それちょっと怖い。ただ、そこまでしたのは理由が無い訳ではない。そのあまりの強さにチートを疑ったのだ。だから多分この時点では椿は単に憤激していて山田にプレイを見せろと迫ったのだ。そして山田の部屋にあがりこんでプレイを見る事二時間あまり、自分の認識が間違っていた事を思い知らされる。でもこれが椿が山田と普通に話せる様になる切っ掛けだった。

山田はご存知の通り学校でおモテになる。だから或る日椿は踏み込んで山田に聞いてしまったのだ。初恋とかないの?山田は苦虫を噛み潰したかの様に「無いです」と答える。しまった踏み込み過ぎたと思った椿。でもこれで小学校時代にあった事を話してくれた。自分を好きになったと思われる子を泣かした過去を。

その子はクラスでいじめられていた。山田は先生に言われてプリント等を届けていた。だがその子はたまに登校しても居場所が無くて、だから山田はその子と一緒に居てやった。結局その子は転校する事になる。その時に大人になっても一緒にと言われたのに、山田はそんなの分からないと答え、その子は泣いて転校してしまった。あの時、なんて言えばよかったのか。それがトラウマになって女子と関係性を持つのを忌避する様になった。

こんな事を聞かされた椿、自分の気持ちを伝えられる訳が無い。

さて茜さんの方。山田が水を買って来たものの、飲めないで吹き出しちゃう。まあね、寝込んでる人間にペットボトルからそのままは難しい。吸い飲みじゃないとね。流石に吸い飲みは一般家庭にはあるまい。そして熱が酷い。これも冷えピタじゃ駄目。本当に熱交換出来る冷凍枕とかじゃないと。但しここまで重篤だと放置は出来ない。タクシーを呼んで夜間診療をやっている病院へ連れて行く。

茜は朦朧として山田の声が聞こえてる程度しか分からなかった。多分やはり風邪と言う診断だったのだろう。状態が悪かったから恐らく解熱剤の入った点滴をしたんじゃないか。そして重病であると言う診断が無い限り病院側はお帰り下さいと言うので、茜は見知らぬ天井にはならなかった。

茜が目を覚ましたらベッドの横に山田が「恋を失ったあなたへ」をかかえて眠っていた。大慌てする茜。取り敢えずこの本に茜は救われたのだそうだ。
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でもこの本、山田にはピンと来なかった。山田のいつものすまなそうな顔が嘗て茜をふったたくまもそうだったと言う。でもそれで良いのだそうだ。恋愛だから。ああ、ここが全く理解出来なかった。女子の気持ちってそう言うものなのか。確かに黙って浮気されるよりはマシだけど。笑顔で別れて後で後悔させるとかの発想は分からなかった。

でもこれが山田にとって、あの小学校時代に泣かせて別れたあの子の本当に言いたかった事に繋がったらしい。最後は笑顔で別れたあの子。
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山田の買って来たヨーグルトを食べる茜だが、解熱剤で熱は下がっても喉の痛みは即座には取れないからね。そして食べ終わったカップを山田に渡そうとした時に茜は足がつる。茜、足がつるのにも慣れてないのか、山田は伸ばせと言うがそれを聞かないので山田がベッドの上に乗って布団をのけて足を伸ばしてやる。

図らずもベッドの上で男女が、になってしまい、そして山田が手を伸ばす。咄嗟に茜が身体を引っ込めるが、山田は落ちていたスプーンを拾うだけだったのだ。意識しちゃった茜さん。

翌朝、茜の状態が安定したので帰る山田の背中を見て、今度は茜が手を伸ばす。こっちはスプーンじゃないよ。でも山田が立ち上がってびっくりして引っ込めた。

ただ、山田が帰ろうとした時に裾を掴んじゃったね。まあ病気で寂しかったのも或る程度あるのだろうが。

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女神のカフェテラス・第9話

お、今回のサブタイを見ると流星の過去ですか?
前回頑張りすぎて熱中症で倒れた流星。気を失ってる時に誰かを追いかけて行かないでと言う場面があったけど。そして気がついたら隼が居て、心配で取り乱したんだぞと言うのでデレっとした訳だが。

改めて白菊から流星が倒れた時に110番だとか言うのを聞いて、隼ってそんなに慌てたんだ、悪い気はしないわねと。
参考資料

なんて思って店の中に行ったら隼が水着の客に迫られていていい感じだったのでムカッとした流星が怒る。

海の家の方は盛況だったが、普通の店の方は客が来ていない。本当に夏は来ないんだな。海岸に近い筈では。隼が海の家に行っていると必然的にコーヒーを淹れられる紅葉が店の方を任される。そして今日は桜花が一緒だった。桜花、相変わらず口うるさい隼と一緒じゃない方が良いとか言ってるのか。と、ここで紅葉が思いついた。桜花、折角だからコーヒーの淹れ方を覚えないか?(桜花がコーヒーを淹れられる様になったら自分は隼の居る方へ行けると思ったか?)

海の家では相変わらず流星が八面六臂の活躍。あれは天賦の才なのだろうか、修行でもしたのだろうか。白菊は大学でもあんな感じだよと言う。そう言われて気が付くが白菊と流星は大学三年生。就活しなくて良いのかと隼が聞くと、白菊はもうアテがあると言うのだ。それってひょっとして。

そんな話をしていたら秋水が急を告げてきた。チャラ男が来店したら無条件で殴り飛ばしても良いかと。物騒な事を言いだしたなと思ったが、見てみたらあの不破の孫が来ていて流星の腕を掴んでいた。あ、あいつなら。しかももう迷惑行為してるし。ただ、いきなりの暴力沙汰はと思って隼は威嚇して来いと言う。

秋水だったらあの夜道の時に痛いほど思い知らせているのでそのまま行けば良かったのに何故か仮面をつけて脅しに入った。ただ、仮面をつけても相手はもしかしてこいつはと薄々気が付く。そして逃げてしまった。

その頃、桜花はコーヒー淹れるの全くダメだった。狂犬の桜花と言われてるのも知らずに。

不破の孫を追い払った秋水、さっき隼が流星に怒られて落ち込んでいたよと言うので、ここでまたも悪い気はしないわねと思う流星。
参考資料
また女の子に寄られていたけど。

お盆前は休み無しと言っていたのに、急に海で遊んで良いと言われた五人。午前中雨だったからねって、ああそうか、ちょうど今日みたいに、画面に警報テロ入れる程に朝まで大雨だから海辺に誰も来ていないんだな。

隼の方は一人で防波堤で釣り。それを聞いた紅葉が一人隼の方へ行った。新曲作ったんだよ、バラードで。なんて会話をしてるのを流星が遠くから見ている。と言うタイミングで釣り竿に強い引きが。秋水が引っ張ったらしいが、おかげで引き込まれた隼が秋水と衝突。また隼に怒られたな。

秋水は店の方へ行かされて、今日は桜花が海の家。だから紅葉は今度は秋水にコーヒーの淹れ方を教えようとする。

海の家の方ではまた流星が頑張りすぎて隼が無理矢理休ませる。そこにテレビの取材班がやって来た。海の家特集で取材してるが、評判の良い店員が居ると聞いてやって来たと言う。流星の事かな?流星が休憩を終えて戻って来たらディレクターが流星の事を知っている。もしかして月島流星?ディレクターの野村、流星の事を15年前に大ブレイクした天才子役なんだよと言い出した。あ、以前はもてはやされた天才子役の設定が来たのか。

でもそれが流星の思い出したくない過去だったのだ。外に逃げちゃった。野村も別に悪気は無かったが、周囲がそう言う目で見てしまう。逃げた流星は白菊に追って貰った。

夕食の場に流星が居ない。食事はみんなで一緒にの約束なのにと言う秋水。あの場に居なかったからなあ。

流星は子役時代に目一杯頑張っていた。それは母が喜ぶから。でも父はそうは思っていなかった。あまりに大変そうで見ていられなかったのだ。だから常々言っていた。無理はするなよと。そうか、隼が言っていたみたいな事を言ってたのか。そして流星がテレビにあまり出なくなった頃に両親は離婚した。多分売れなくなって苛立った母親と、これでいいじゃないかと言う父親とでもめたんだろう。ところで子供が生まれてからの離婚はただただ子供に不幸を押し付けるだけのものだからね。

一人海岸に居る流星の所に隼が来た。流星がいつも社交性が高いなあれは天賦の才かなと思っていたのは間違いで、生きる為に努力して身につけた渡世術だったんだなと言う隼。でもその力は今後うちの店の為には必要不可欠なもので、子役の頃からやって来た事は全部今の力になっている。ありがとう、ばあさんの店を守ってくれて。

そして繰り返して言う。流星だけ無理するな、心配なんだからと。嘗ての父の様に。
泣きつく流星。ずっと隼の所に居る。
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「分かった」って言いましたね隼。
ずっとお前の淹れたコーヒー飲みたいって子と、ずっと一緒に居たいって子と、二人になりました。

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私の百合はお仕事です!・第9話

もう私がやられたあんな事はリーベ女学園ではさせない。その為にはリーベ女学園の中に本物の恋愛感情は持ち込ませない。そう言う硬い気持ちで純加は果乃子が陽芽への愛情を持ち込もうとするのは許さないと迫るが、果乃子の方は純加さんってそっちの人だったんですねと聞こうとはしなかった。

果乃子が陽芽と知り合ったのは中学に入ってからだった。果乃子は誰とも話をせずに一人の世界に居た。クラスでワイワイ話している人達は「良い子」であって、自分はそこには入らない。みんな嫌いな人達。そしてその中心に陽芽が居た。

果乃子はだからお昼休みは屋上に出る階段の所で一人でお弁当を食べていた。ある日そこを陽芽に見られる。でも陽芽は別にどうこう言う訳でもなくその日は行ってしまった。
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クラスでは陽芽の提案で結婚するちあき先生へのおめでとう動画を撮っていた。クラス「全員」でやるから参加してと言われたら果乃子は断れない。お祝いなんて「良い子」だけでやれば良いのに。

なのにそれはある日突如やって来る。みんなで集まってのおめでとう動画を撮る為の背景となる看板を描いてくれと。これを聞いた時に何故果乃子に依頼に来たんだと思った。果乃子だけ何もやってないからって、その言い草は嫌だな。でもそれ以上に果乃子がこう言うの得意だと誰かと間違えられていた。それは分かったけど果乃子は嫌だと断れない。

そんな果乃子に対して陽芽は嫌だったらそう言ってよ、言わないと分からないよ、言わないと無かった事になるだからと言う。でもこの時点の果乃子は嫌を言えない。だから嫌なんかじゃないと言うが、それを聞いた陽芽が「間宮さんって『良い子』なんだね」と言う。これは心外だ。良い子は自分ではなくてそっちなのではないか。
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背景は、完成に近づいてはいたが、未完成の時点でもうそれ位で良いよと言われる。フレームに貼って明日屋上で撮影だよと。屋上、そこは果乃子が近くに行っても入れない場所だ。

そこで果乃子の気持ちが溢れてしまう。フレームを投げつけ足蹴にして破壊した。そしてそれを陽芽に見られた。

当然フレームが破壊された事はクラス内で大問題になった。一体みんなからどれだけ責められるだろうか。そう思っていた果乃子だが、陽芽は誰にも何も話していなかった。それどころか誰がやったのか分からないけど今は犯人探しをするよりも修復を何とかしようと言ってくれた。驚いたのは果乃子。陽芽は一体何を考えているのか。

屋上で話そうと陽芽は果乃子を誘う。屋上は鍵がかかっている筈では。陽芽は先生が信用されて鍵を預かっているのだ。そして言う。間宮さんは外面が下手。外面って何。何を言われてるんだと思う果乃子。そうやって外面で良い子してる人達が自分の居場所を奪う。そんな人達が嫌。思わず言葉がほとばしる果乃子だった。

何故陽芽は果乃子に外面を作ってるんだとバラすのか。でもそのおかげで果乃子はやっと本心を話せる相手が出来た。陽芽が果乃子にこんなに話すのはあのフレームの件で一旦黙ったのに果乃子が自分で言い出したから。それを何とか取り繕ったから陽芽は果乃子に外面の為に嘘をつくと言うのを見せてしまった。だからもう話したのだ。その代わり外面の件は誰にも言わないでね。

そして果乃子を助けたのはあの小学校時代の美月との共通点があったから。美月は果乃子とは逆で言いたい事を隠せない子だった。でも二人共外面をうまく作れないと言う点では同じで、陽芽はやはり美月の事は気にしていてあの時自分はどうしたら良かったのか、どうしたら美月とうまく出来たのかが引っかかっていて、だから共通点のある果乃子を庇ったのだ。

これが二人の始まり。
陽芽の唯一の友達。
そして初めての写真。
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だが駅前で美月が果乃子を発見して声をかける。果乃子は相変わらずほとんど言葉をかわさず、そして「似てない」と対抗意識を見せた。
ますますヤンデレてますが、大丈夫?

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アイドルマスター シンデレラガールズ U149・第8話

今回は佐々木千枝の話。
左利き小春が何か絵を描いていてそれを見ていたら一緒にどうですか?と言われたけど、私が描いたらと遠慮する千枝。仁奈がはしゃぎすぎて転んで服の尻尾の部分がもげてしまったが、千枝は裁縫が得意だから付けてあげたらと言われても、私なんかと遠慮する。そうか、千枝は私なんかな子なんだ。

プロデューサーが課長とエレベーターに乗っていた所にギャル登場。桐生つかさはJKアイドルにしてKasaBlancaブランドの社長だそうだ。アイマスキャラをよく知らないので、初見な気がするけど声のトーンが低くて、登場時の格好がJKギャルなだけで、この後の全部はJD以上の年齢でも違和感無かったな。
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そのブランドの今度の新作発表用にキッズモデルをご所望。と言う事でプロデューサーがモデルを探してるんだけどと言うと小春とみりあが乗り気。プロデューサー、千枝もどうだと勧めてくれた。

三人はJKにしてアイドルにして社長と言うつかさにびっくりしていた。早速お手伝いを開始する。つかさの所のスタッフは今日迄に散々働いたからちゃんと休みを与えると言う彼女の方針の下にプロデューサーと三人が今日の準備を手伝う事になった。

その中の千枝の仕事ぶりを見てつかさは制作者へのリスペクトのある子だと気に入って、千枝を私にくれと言うのだ。いや、プロデューサー、それにはうんと言えない。

用意されている服はとても綺麗で、それを見ていた千枝が自分もと手を伸ばしたものの、その先には進めない。
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準備は順調に進んで、お昼になった時に事件が起きた。大きな悲鳴が聞こえたかと思ったらつかさがカップを落として(そんな掴み方しちゃいかんな)、衣装がコーヒーで汚れてしまった。どんだけぶちまけたんだ。
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これではクリーニングでは間に合わない。プロだから何とかするさと言うつかさの手を千枝が握ってみたら震えている。小春が千枝に今度も裁縫が得意だからどう?と言ってもやはり千枝は尻込みする。それを見たつかさは強要は出来ない。

さあ今回のプロデューサーの出番ですよ。フロアの椅子で佇む千枝にプロデューサーは話しかける。千枝は自分が手を出す事で、失敗する事を恐れていたのだ。そこを励まして千枝に裁縫する気持ちにさせられるのが今回のプロデューサーの役割。何するのかと思ったらハンカチでうさぎさんだった。でもプロデューサーの気持ちは伝わったよ。あのつかさの手が震えていたのと同じ様にプロデューサーの手も震えていた。

意を決した千枝がつかさの所へ行って私にやらせて下さいと申し出た。何かあったら自分が皿洗いでも何でもやって責任取ると言うプロデューサー。つかさは千枝に任せた。

千枝の指図によってデザイン画を凄いスピードで描く小春。そして汚れた衣装にハサミを入れる。一度完成したキレイな衣装にハサミを入れるのは凄く怖いよね。汚れた部分を切り取って、代わりに埋めると言ったら、予想はしていたがやはり花の飾りだった。でもその出来映えに感動するつかさ。

こうしてステージが始まって、躊躇っていた千枝が小春とみりあに導かれて前へ。買い物に来ていた親子連れの子供が千枝達の服を気に入ってくれたみたいだ。これ、あとで全部SOLD OUTになる。そして最後につかさがステージを飾る。

大成功だったので、つかさは今度こそ本気で千枝をくれと言うが、プロデューサーは千枝はうちの大切なアイドルだと言うし、それを聞いた千枝も自分の言葉で第3芸能課のみんなとアイドルしたいと言うのだ。
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自分の意志を出せる様になった千枝、戻ってから仁奈の服の尻尾も縫ってあげる。

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