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アリス・ギア・アイギス Expansion・第6話

推理小説ネタ来た。いや見てたら全く推理していなかったけど。
戦後間もなくの高幡不動村で殺人事件が起きる。下落合家の桃歌が殺された。警視庁の文嘉警部と夜露巡査が検分。そこにあの格好をしたJK探偵シタラがやって来る。

警察署で今回の事件のあらましを検討。どうでも良いが、戦後間もなくの時代背景で高幡不動商店街の建物が現代じゃないかと思ったのに、警察署は古い。電話機も4号電話機だ。
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なのに何故CDラジカセみたいなのがあるのか。
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ひょっとして今回の話に何か関係が?と思ったのに全く関係しなかった。

シタラの要求で被害者の近くの人間の聞き取り。下落合家って一人何役やってるの。ところがこの関係者もまた殺されてしまう。

こうなったら片端から関係者を捕まえてしまえ。その中に犯人が居る筈だ、ってシタラあんたはスターリンか。しかも文嘉までぶち込むし。

やっとのどか登場。そして一緒に肩に乗せて来たシモンが気がついた。夜露から桃歌の匂いがすると。そこからいきなり夜露の自供。痴情のもつれとか、何だか適当な動機が語られて。

夜露が連行されるパトカーがまた古い。それ鉄人28号の頃のだよ。

 

まさかBパートも同じパターンとは思わなかった。今度の舞台は高幡不動島。
またも下落合家の桃歌が犠牲者に。今度は釣り鐘の下敷きとなってぺしゃんこ。

そして今回の巡査はのどかで、警部がシタラ。その結果JK探偵は夜露だった。でも夜露のJK探偵の方がシタラのJK探偵だった時よりも情報が集められていない。

そうこうするうちに薫子の授業は役に立たないし、綾香達がゾロゾロと名探偵の格好して出て来るし、挙句の果てはまたも整備部のみんなが犠牲になってしまう。

こうなったら奥の手を使うしか無い。シタラもJK探偵になって二人で推理したら解結するだろうと。いや、そもそも何も推理していないのでゼロに何をかけてもゼロです。

そこに文嘉がフラっと現れて犯人は自分だと言う。このままだと埒が明かないから。そしてお決まりの断崖絶壁に来て動機を明かそうとしたら時間切れ。

何と言うか、もうちょっとネタが無いんですかね。

ところで最後にバーテンダーアオイが桃歌の歌が良いとか言っていたのに、桃歌がカセットテープを差し出したのを「これはちょっと」と断ったのは、今更カセットテープなどと言う媒体を再生する機械が無いから?
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