アリス・ギア・アイギス Expansion・第5話
のどかが山ガールだった。ヤマノススメ来たな。
徒歩ルートとケーブルカールートに分かれて登って、山頂で双方のルートについて話し合う事で相互理解を高めようと言う主旨。そうなるか?
これ、ヤマノススメNS第7話でも出た案内図だよね。
クジ引きで夜露と文嘉はケーブルカー、のどかとシタラとリタが徒歩となった。と言うか、アニメ組だとのどかとシタラと、三人目誰?と思った。公式サイトで整備部のリタなんだなと。
1号路の石畳って都電の石畳だったのか。それは何年も高尾山に登ってたけど知らなかった。参考になった。1号路は金比羅台の付近迄結構斜度がある。しかしここでのどかがシマエナガを助けた事でまさか遭難する事になろうとは。シマエナガに頭を突かれたのどかが柵を越えて転落。それを支えようとしたシタラとリタも一緒に。落ちた先が(よく無事だった)得体の知れない場所。高尾山にそんなジャングル無いです。
ケーブルカー組はとっくの昔に上に行っていて、ケーブルカーを降りた先の展望台へ。多分そこはあおいが初めて高尾山に登ってひなたと休んだ所。
転落した先でどうするか三人の意見が分かれる。のどかは遭難した時の原則どおり登って高い場所から確認しようと言う。ただ、高尾山みたいな低山だと樹木が邪魔してほとんど見えない。あと登り返すのはどちらかと言うと道迷いした場合。ただ、高尾山みたいな周囲に縦横無尽に登山道がある山だと登ったら多分必ずどこかの登山道に出ると思う。
シタラは街が近いから下ろうと言う。確かに低山である程度下ればどこかの人家に出る可能性はあるが、下りの場合は崖があったらそこで詰む。無理に下りようとしたらほとんど必ず転落死が待っている。
リタは救助を待とうと言う。高尾山ならこれはアリだと思う。高尾山全域でほとんどの場所はドコモのエリア内なので。でも誰も携帯使おうとしなかったね。
そうやって意見が別れた所に巨大な熊襲来。ここからもう異次元に入ってしまった。吊り橋は一応高尾山にあるけど。
その頃、夜露達はラーメンを食べていた。これ、権現茶屋の八王子ラーメンかな。
さらにあんなに酷い鎖場は無いし、天候が夜露達と全然違うし、夜露側はそんなに時間が経ってないのにのどか達は夜になってビバークしてるし。
この時、夜露達は薬王院に到着していた。だから時刻も天候も別世界。
鎖場で熊は落下した筈だったのに、洞穴でビバークしていたら上から降って来る。こうなったら威嚇するしかないとのどかはブレーメンの音楽隊みたいな格好で対抗したが、熊は怯まない。ここでシマエナガのシモンちゃんの威力発揮。熊がシモンの恫喝に恐れて逃げてしまった。何者よシモン。
その頃には夜露達はとっくに山頂で蕎麦を食べていた。ここにやっとブレーメンの音楽隊なのどか達到着。
アクトレス達四人がヒーロー物(ヴェイパーヘイズ)のアルバイト。うん、アニメ組だと夜露以外の三人が誰なのか全く分からなかった。見てから公式で調べると、ヒーローになったのが吾妻楓、戦闘員になった二人が一条綾香と相河愛花かな?
司会のおねーさんから子供達は手加減したらすぐに分かっちゃうので手加減無しでお願いしますと言われ楓は本気を出す構え。これは舞台を滅茶苦茶にするフラグでは?
司会のおねーさんが子供達にヴェイパーヘイズを呼んでみようと呼びかける。客席に空席が結構あるのでトンデモ戦闘になって人が押し寄せる展開かもと思ったけど、そこは違った。
ヴェイパーヘイズの代わりに怪人が来てしまう。戦闘員が子供達を脅している所にヴェイパーヘイズ参上。楓が本気を出すと大変ではと思ったが、割合おとなしめのチョップで戦闘員を倒してしまった。
怪人が人質を取ったが、そいつがどう見ても何かの犯人。当然脅す側が代わるのだが、ナレーションが妙に合っている。そしてヴェイパーヘイズは犯人の脅しに屈せず近寄って包丁を落とさせる。そして犯人をチョップして舞台裏へ落としておぼえてろよーのセリフと共に爆発。変な戦闘ながらナレーションや演出と一致してしまった。
ともあれ惨事が起きなくて良かった。
Cパート、あれだけ砂糖とミルクを入れても苦いのかよ。