« スキップとローファー・第6話 | Start | 私の百合はお仕事です!・第6話 »

【推しの子】・第5話

ルビー「自分だけ何もやってない一般人みたいで嫌、アイドルの仕事したい」
ミヤコ「そんな簡単にスカウト出来ないわよ」
アクア「いるじゃん、フリーで可愛い子。有馬かなって言うんだけど」

と言う事で、かなを誘う事になるが、ルビーは切り出せない。かながどうも自分にきつく当たるから。でもそれは重曹重曹と何度も言ったルビーのせいでは。自分がアイドルになりたいのならそんな事にこだわっていちゃ駄目だとアクアに押された。

と言う事でアクアからかなにメッセージが入る。今日の放課後に大事な話がある。かな、前回以来アクアに気持ちが向いていたからホイホイと行ってみたら、そこにはルビーも居た。
参考資料

ルビーから一緒にアイドルやって欲しいと言われる。これ、マジのスカウト?ちょっと考える時間をくれと言うかなだが、ただ単に論理的に考えたらこれはナシ。苺プロは小さい事務所で、そこでアイドルと言っても成功するかどうかは全く未知数。一方でアイドル活動に入ったらもう役者の仕事が出来ない。確率の話だけで言えば苺プロでアイドルをやると言う選択肢は無い。一方でかなの勘としてルビーはアイの様に売れる雰囲気がある。ただ、それは勘なのだ。論理的な帰結はナシだ。

なのにアクアから懇願されて身体が印鑑押しちゃった。

かながアクアの次の仕事って何とルビーに聞いたら渋い顔をして番組を見せてくれた。あの鏑木から言われた恋愛リアリティ番組だった。高校生6人が集まってそこで色々ゴニョゴニョしてひょっとしたらそこから本当の恋愛が始まるかもみたいな?番組。こんなものがこの世に存在するなって今の今まで知らなかったが、作中では生まれて20年も経ってるからそれなりの方式がもう定まっていると言うのだ。は?20年前?あの西暦2000年問題で大騒ぎしたあの頃から?

ともかく役者としてアクアはその番組に付き合う訳だが、若者特有の共感しあうだけの会話キツー。心底そう思わない限り「わかるー」とか到底言えない。

アクアには、事務所の看板が何でも仕事を受けちゃう人で自分に何も回って来ないからとこのリアリティショーを受けたと言う、鷲見ゆきと言うモデルの高校一年生の子が近づいて来た。カメラとか意識していて結構遣りてじゃないか。なのにルビーはこの子が一番純粋そうとか言っちゃう。

かなと曲がりなりにもユニットが出来たが相変わらず何もやる事が無い。ユニット名も決まってないし。

それじゃあ実績を作りましょうとミヤコがカメラを出して来た。草の根活動するにはネットに動画を上げようと。でも弱小事務所がチマチマとアイドル動画作っても見てくれないのでは?そこはこの方にお任せします。
参考資料

小中学生に大人気の覆面筋トレ系YuTuber、ぴえヨン。
こんなのがと思ったかなだけど、ぴえヨンは何と年収一億だそうだ。マジかよ。

登録者を増やすにはどうしたら良いか。毎日投稿。知名度。でも君たちにはそんなの無いよね。手っ取り早い裏テクがあるんだとぴえヨンが言うので、それってまさか炎上?と思ったけど、違った。まあ炎上ってそもそもがある程度の知名度ないと起きないからね。

それは既に有名なYuTuberに乗っかる。今回はぴえヨンと一緒に筋トレやってみよう。と言う事でしがらみ案件でかなとルビーもあのひよこ覆面をして筋トレ。一時間ついてこられるか。

これって一時間頑張れてもアイドルとしてこの様子を流しちゃって良いのか。
着ぐるみ取って自己紹介。

無理だろうと思っていたのにちゃんとついて来られた二人にぴえヨンは感心。じゃあユニット名聞こうかと言われて、ああもうルビーが決めなさいとかなが言ったら、ルビーが決めたのは「B小町」。
参考資料

え?それアイのユニット名だったんじゃ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« スキップとローファー・第6話 | Start | 私の百合はお仕事です!・第6話 »