ワールドダイスター・第5話
その子、一体誰?
えー!見えてる?!
おい!見えちゃいけない者だったのか!
ここから詳細な説明が始まるのかと思ったらOPが終わったら場面が飛んでカトリナが母から舞台みたわよフォローしてくれた人にちゃんとお礼は言った?noch nicht未だと言う事で、頑張って言おうとしたらぱんだ達が乱入。これから入寮歓迎会やるっす。
ところで今回からやたらと場面転換でジュゴンと言う名のジュゴン以外の生き物(カワウソらしい)がやたらと出てないか。
知冴、二人の手料理が楽しみだと言う。あれ?歓迎会なのでは。習わしとして入寮者が一品何か作るのだそうだ。だからここなとカトリナ頑張ってね。でもどうやらカトリナが料理できなさそう。ともあれ材料の買い出しへ。でも静香も行こうとしたらぱんだと知冴が引き止める。静香に興味があると。うーん、どうなの?ある程度離れちゃうと消えるとかないの?作中でも心配されていたけど。
ここなとカトリナ、しりうす湯から南下してお店のある方向へ。
ここからやっと静香についての詮索。いや、どうして柊も居る場所でそれを話さなかった。柊も説明してやれよ。この世界、どうやらある程度秀でた役者には「センス」と言う物が存在する。それは舞台の上で発露されるもので、説明は無かったが多分光る目として演出されているのがセンス発動のタイミング。既に語られている様に、カトリナは計算された演技、ぱんだは観客の反応を読む力がセンスだ。それによって演技が光る。ただ、舞台から離れてもセンスが有効なのはほとんど無いみたいだ。
じゃあ静香って何なのか。ここながこうありたいと思った姿なのか。ここなは以前から役者になりたくてオーディションを受けていた。だが審査員から悉く「センスが無いね」と言われ続けていた。ダイスターになれないのかないやなりたいんだと大湊線の車内でひざを抱えていた時に静香は出現した。
そのおかげでここなはダイスターの道を続けられたけど、Aパートの最後のイメージするだけで同じ衣装になるって何?静香がイメージしたら静香の着てる物がそうなるって事?まあそうじゃないとあの竹取物語の時の衣装は出てこなかったけど。
材料は買って来た。カトリナが選んだのはシュニッツェル。ドイツのとんかつ?Wikipediaで見たらどうもオーストリア料理みたいだ。
予想通りカトリナは作れなかった。だから準備はここながやる。あとはカトリナが焼いてねと任される。でもやはり出来ない。こうなったら料理人の演技を再現すれば!
うん、ソーマの演技が出来たら良かったのに。
演劇以外はポンコツ系。
でもそうやってカトリナの演劇以外が知れて嬉しいと言うここな。次はまた二人で頑張ろうと言うここなにやっとカトリナは素直になれた。
ただ、ここなとカトリナが近づいたら静香が嫉妬してるぞ。
その夜、カトリナの母から「ひとりで(allein)」やっていけそう?とメッセージが入った。大丈夫と答えたカトリナ、メッセージには書いてなかったけど「もうひとりじゃないから」。