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スキップとローファー・第9話

美津未が早朝4時55分に起きて出かける。ああ、帰省だ。新宿駅14番線から山手線に乗って品川駅に行って京急線で羽田空港へ。能登半島にも空港があるんだね。美津未の故郷が能登半島の先っぽとの事だったので空港にお迎えが来ていた。それを見て東京風を吹かせる美津未。いかにも美津未っぽい。

実家に帰るのでもおみやげ買うのか、美津未。おばあさんは庭で赤飯を炊いている....そんな行動があるのか。赤飯は食べたいから美津未をだしに炊いたと言うけど、それを庭でやるのか。そして赤飯を食べる昼食が何だか海岸地方の食事っぽい。私が食べられるのひとつも無いけど。

昼寝をしたらもう夕暮れになってふみちゃんが迎えに来てくれる。みんな神社で待ってるよと。歩きながらふみが例の電話で話していた好きな人と付き合う事になったんだよと明かしてくれた。夏休みに入ったら会えなくなるからと連絡先交換してそうなったのだそうだ。ふみの事が刺激になって今度は美津未が聡介をさらに意識するかなと思ったけど、今日はそうでもない。
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中学時代の友達が男女問わず集まって花火。美津未ももうすっかり地元の話し方になって、ふみが標準語話さないの?と聞いたら結月達を思い出してからかわない友達出来たからもう良いんだと。最初はミカが怪しかったけどね、今はもう違う。

翌日美津未は寝坊してスイカをシャクシャクと食べて久しぶりの故郷を実感していたら、ふみがやって来た。今日は海水浴だ。あれだけ遊んだら日焼けするよね。

そして新学期。最初に認識出来た知り合いが聡介で喜ぶ美津未。
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でも兼近まで聡介に会えて嬉しいとか言い出す。そして文化祭公演の台本を渡そうとする。一応出てくれなんて言わないからと言うけど、ここで聡介が躊躇した。これ貰っちゃったらやはり出てとか言われるんじゃないかと。聡介、あの日に玖里寿から自分だけ高校生活を楽しもうとするなと言われてからどうも何か気持ちを抑えてる感じになったかもしれない。そしてそれを微妙に感じ取る美津未。

教室に入ったら結月が久しぶりと喜んでくれた。ミカは京都のお土産のクッキーをなおも含めてくれるし。それじゃあと美津未は地元特産のいかせんをお土産として披露。聡介にもと思ったが、このあと渡す機会がなかなか無い。

クラスを見渡すと色々変わってる人が多い。高校一年生の夏休みは変革の一月。え?私、何も変わらなかった。北海道の夏休みは一ヶ月無いし。

ともあれ今度は文化祭が近づいている。都内の高校の本格的な文化祭は美津未には新鮮な驚きだった。説明会が終わってから聡介が一人で歩いてるのを見かける。高嶺達にちょっと時間下さいと言って、休み明けで何か違った様な感じの聡介を追いかけた。ちょっと話してないと嫌われてるんじゃないかと不安になったり話したい事は色々喋りたくなったり、それって完全に好きって気持ちじゃないか。

追いついた美津未があのえびせんを渡して、今の溢れる気持ちを吐き出す美津未。

聡介やはりあの一言で立ち止まっていたのだ。立ち去る美津未を眩しいと見送るだけだったが、美津未が戻って来る。聡介が何だか元気が無いので特別に三枚あげます!また明日!
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そんな屈託のない美津未が、初めて会った時もそうだったし、そしてミカが見抜いたとおりなのか、自分に無いのを持つ姿を見てしまうのだ。

そんな聡介を予想外の出来事が襲う。三組の文化祭の出し物は演劇。子役の過去を封印していたのに、あの三組が聡介を放っておくとは思えない。配役を決められてしまったらどうする。強く拒否出来るのか。一方で美津未は残りの半年を楽しまないとと思っていた。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第9話

リンちゃん探検隊、幻のサッシーを追う。
前回の予告で予感はしていたが、秩父さくら湖にサッシーを追うと言うけど湖は出たものの秩父さくら湖であると言う表現が全然無し。やはり秩父さくら湖言いたかっただけなのでは。それにしてもぼっち・ざ・ろっくの滝沢ダムと言い、何故アニメは奥秩父のダム湖を採用したがるのか。

アニメ組からすると何故リンちゃん探検隊なのかが分からないので公式のキャラクター紹介を見てみると「考えるより先に体が動くタイプで、時として周囲に迷惑をかけることも…持ち前の明るさと野生のカンで、チームのムードメーカーとして愛されている。 」とあるので、その辺の事情からでしょうか。

探検隊のメンバーは蛙坂来弥。この子は「日向リンと同じ郷湾育英高等学校の2年生」だそうなので、分かる。そして映像収録は成子坂製作所ビデオを撮っていた神宮寺真理で「『日刊東京AEGiSニュース』契約専属記者兼カメラマン」これも分かる。そしてメインキャストとしてのどかと夜露。

地元農家に取材すると「あんな所何も面白くない」と言いかけたところへナレーションが被って「サッシーは恐ろしい」と。完全に捏造ビデオじゃないか。
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徒歩で秩父さくら湖を目指す探検隊。秩父さくら湖、普通に車でアプローチできます。ただ、湖畔に出られたっけ?深い谷にダムを作ったので道路からは相当下りないと湖畔に行けないと思う。

そんな時に真理が先人が命がけで残した道標を発見。なのにリンは呪いの滝の方が面白そうと、折角スタッフが仕込んだ道標を無視してしまった。
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途中でファイトいっぱつ栄養ドリンクがあったり、熊と遭遇したり(奥秩父、熊が多いと聞いた)、滝から落ちたり(秩父さくら湖行く途中にはありません)、大変だったが秩父さくら湖に到着。

サッシーを呼び出す為にまるでモスラを呼び出すみたいな踊りをのどかと夜露で踊る。清純な乙女だから。すると湖から巨大な何かが。でもリンの銛でも来弥のアーバン流忍術でも効かない。夜露が釣り上げようとしたら岸辺に近づいて来て、シモンが飲まれてしまったのをリンが釣り上げた。でもナマズだったのでリリース。

一通り真理が絵が撮れたと思ったらまたもトカゲにくすぐられる。二度も出たから何かあるなと思ったら、そのトカゲが呼んだらサッシー出たよ。

 

成子坂製作所に謎のモフモフ生物が。のどかや夜露やシタラが可愛がっていたが、そこに掃除の途中の文嘉がやって来てモフモフを撫でようとしたらモフモフに嫌がられる。ああ、それきっと洗剤だなとは思った。

モフモフのモフ、夜露が秩父さくら湖の帰り道で拾って来たそうだ。

モフは夜露達だけでなく整備部のみんなも虜に。でも文嘉が洗剤を取りに倉庫に行ったらモフの正体を見てしまった。

それだけでなく、みんなモフの影響で目を赤くしてモフ同様にチリソースを飲む様になって行く。文嘉がこれはおかしいと電話でどこかに連絡したものの、それが警察だったみたいで全く取り合ってくれない。これ、AEGiSに連絡した方が良かったのでは。

そしてとうとう目が赤くなってモフモフ言うみんなから無理矢理チリソースを飲まされる。シモンが何とかしようとして飛ばされて粉(洗剤?)がこぼれて何とかなったが、そこに化け物となったモフ出現。泡を踏んで苦しんだすきを見て文嘉脱出。やっとモフの弱点を発見した。倉庫に逃げ込んだからそこには補充用の洗剤が。これをかけてモフ退治。
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みんなの洗脳も解けたよ。
でもモフの危険はあなたの近くにも。
まるでウルトラQみたいな締め方したな。

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ワールドダイスター・第8話

ここなの問題も八恵の問題も解決して劇団シリウス盤石の態勢へ。と思ったら台東区から来た一通の手紙が何かを引き起こす。今年こそ必ずリベンジとか穏やかじゃない。

流しそうめんを食べながらぱんだと知冴がシリウスの批評。この二人、初回見た時はシリウスのベテランだと思ったけど実は未だ中二なんだよね。今回はこの二人が小学生の時にシリウスに出会って頑張ってやって来た内容ではあるけど、中二で表に出過ぎてるが、八恵の事を考えるとシリウスの劇団員はこれで納得してるのか。

今日から毎年恒例の演劇鑑賞会の練習に入る。台東区からの依頼かな。区内の小学生に見せる教育的行事らしい。ぱんだが柊に今年の演目は何かと聞くと、今年もリア王。でも小学生にリア王って、今年入ったここな達を除いて他の劇団員の反応が酷い。小学生向けではないと言う理由だけではなさそう。
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流石にカトリナは小学生向けで何故リア王なのか。この質問は分かる。柊の回答は小さい頃から名作に触れるのは大事と言うが、名作なら他にいくらでもあるだろう。リチャードIII世とか(それもどうよ)。

ぱんだ、このままだとまたあの惨劇がと回想するが、小学生みんな泣き出したのか。ぱんだ、必死に柊を説得。まずは演劇を好きになって貰うのが順番ではなかろうか。この主張に柊は一理あると頷いた。と言う事で劇団員から演目の意見を集める。カトリナから童話が素材のと言う意見もあったが、しっかりした劇ならやはりシェイクスピアかなと言う事で、うんうん、やはりリチャードIII世ですね(そうじゃない

シェイクスピアで誰もが知ってる作品、八恵からロミオとジュリエットが提案された。まあこれは誰もが納得。

そして配役の発表。八恵は小学生だから客席にまわると言う。ぱんだと知冴が主役に採用されるが、カトリナはまたも脇役。ここなは一応ベンヴォーリオ。カトリナ、ちょっと焦りが出るかな。確か「かげきしょうじょ!!」で出たけどある意味ティボルトは重要なんだよね。

さて、演劇鑑賞会でリベンジとか言っていたのは別の理由もあった。柊からおそらく今年もあの子が来ると。ぱんだも演出の工藤も目の雰囲気が変わる。区役所によるとあの子から何百通も応募ハガキが届いたとの事。いや、その時点で失格なんじゃ。区役所、仕事しろ。

あいつとは七瀬千景。年間何百と観劇する演劇博士の異名を持つ子。昨年舞台が終わってから柊にダメ出しをしたのだそうだ。
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だからリベンジか。
この子、ぱんだの小学生の時とキャラかぶってないか。

練習場面でぱんだの回想。いつもボーっとした感じなのに知冴は何でも出来る子だったのだ。いつもいつもぱんだの上を行く。腹を立てたぱんだが知冴は自分のライバルだから敵だと敵認定してしまった。

そしてぱんだと知冴がシリウスの演劇鑑賞会に当選して柊の劇を見たのが運命の出会い。ぱんだはあの人みたいなダイスターになりたい。知冴もやりたいと言う。ぱんだ、また邪魔するのかと言うが、でも知冴が望んでいるのはぱんだと同じ世界に居たいから。そこから二人はシリウスでダイスターになるのを目指した。

当日、八恵が出ないシリウスの公演に興味は無いが、たまたま当選したらか来たと言う七瀬。いや何百通も出したろ。

そして始まるシリウスのロミオとジュリエット。なかなかやりますねと観る七瀬。流石演劇をメインに据えるアニメなので舞台セットの表現も良い感じ。このままうまく行けそうだったのに、ぱんだが裾を踏んで転びそうになる。それを捉えた知冴がウルトラマンのごときスピードでぱんだを抱き抱えてまるで最初から仕込んだ演技の様に見せる。これが知冴のセンスなのだそうだ。以前から明かされているぱんだの観客の反応を見るセンスと二人が合わさって上等の舞台が完成する。

そしてこの小学生演劇鑑賞会のロミオとジュリエット、本当ならジュリエットの仮死状態を死んだと勘違いして毒をあおるロミオ、そしてロミオが死んだと後を追うジュリエットと言う悲劇をロミオが毒をあおる前にジュリエットが気がつくと言う事でハッピーエンドに落とし込んだ。小学生にはこれが良いよね。

七瀬千景も大満足。
ぱんだと知冴、二人が初めてシリウスで感激したのと同じ気持ちを与えたと思う。
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山田くんとLv999の恋をする・第9話

茜、バイトしてるコンビニに山田を呼んだのか?買って帰ろうとする山田を茜はすぐにシフト終わるからと待たせた。お店のアルバイト仲間の篠原はいい男だねと言いつつ、茜は彼の事を好きなんだねと。明確に第三者から山田を好きなんだねと言われた茜だが、でも自分の中ではどうなんだろうと悩んでいた。
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茜のアルバイトのコンビニ迄呼んだのはお礼のごはんを渡したかったからだ。帰りながら茜がクシャミをするが、これは風邪をひく前触れだったか。山田、酷くならないと良いですねと言うけど、普通の人間って風邪をひきはじめても大事をとったら悪化しないで済むものなのだろうか。私の場合は喉が痛いと自覚したらもうそこからは絶対引き返せない。風邪が行く所まで行っちゃう。

自転車から肩を引き寄せて衝突をふせいで、そんな事を言ってくれる山田。でも茜からしたら「無自覚に優しい事をしてくれる男」なのか?桃子に愚痴るけど。桃子から見たら茜史上一番モジモジしてる。でも何も言ってくれないよねと。

なんて事をしていたら瑠奈からの電話。ギルドの一大事だよっ!!今日のテーマ来たか。何だろうと思ったら新メンバーが入ると言う事。今でこそ茜とは仲良くなったが当初からのメンバー以外が加わる事に強い拒絶反応を示す瑠奈。今回も女の子が加わるとの事。何とか茜がココアを渡して宥めるのだが、今の瑠奈の気にしてる点は茜がその子と仲良くなっちゃうのだろうと思ってる事。

よく聞いてみたら今回は山田のクラスの女子。元々ゲームをやってる子。あ、あの子か。委員長か。

瑠奈が良いこと思いついたと何かしだしたら、茜のスマホに山田の電話番号を登録しはじめた。これで図らずとも茜が山田の電話番号を知る事になるのだが、今どき電話番号を暗記してるのか。携帯時代になってから全く電話番号覚えなくなった。自分の番号すら思い出せない。

その委員長こと椿ゆかり、山田と同じ塾に行っていてすれ違った女子の会話から何かのはずみで付き合う事ってあるんだねみたいなのを聞いて気にかける。多分自分と山田の事も考えてるのだろう。

塾が始まるタイミングで山田の知らない番号から電話。タイミングが悪いから放置した山田だが、塾が終わってから折り返してみた。当然それは茜だった訳だが、それを見ていた岡本がやっぱ女にかけてるなとゆかりを刺激。

この電話でも茜はクシャミしていて、これからコンビニバイトだそうだ。予定していた人がバックレてしまって呼ばれたとの事。これは風邪が悪化する展開来るな。

ゆかりはさっきの電話で今後参加するFOSのギルドに茜が居ると言うのを知る。どんな人なのかと聞くが、山田は表現出来ない。ゆかり踏み込む。もしかして好きなの?踏み込むと山田に意識させる事になるが。
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茜、やはり風邪気味な所にコンビニバイトまで加わって悪化してしまった。それを瑠奈に電話。ゲームに入れないと。山田が瑠奈の家庭教師していたからそれを聞く。電話をかけた茜、かなり重症。風邪だけでここまで悪化した事無いなあ。熱がかなり上がるとか喉が激しく痛いとかあるが、フラフラにまでなった事無い。ここまで重症になったらとにかく頭を冷やして身体を温かくして安静にした方が良いよ。なのに茜それをやらない。近くの医院が土日祝日で休診。都内なら沢山医院があって、ひょっとしたら歩いて行ける距離で休日やってる医院があるかもしれないので先ずは検索するのをお勧めするし、区の指定する休日診療してる病院は必ずある(こっちは近くないかもしれない)。そして桃子が電話に出なかった。

無理に食事をしようとして材料を自転車で買いに行こうとする。バスはやめようって、茜の家ってコンビニも含めてそんなに店から遠いの?フラフラの茜は自転車置場で倒れてしまった。この音に山田が気づく。山田、茜の家目指して来てた?

どうにもならなくなった茜を山田が抱きかかえる。
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女神のカフェテラス・第8話

夏が来ました。FAMILIAは海の家をやります。よって盆休み以外の休みは無し。

カフェの営業は軌道に乗ったんじゃなかったのか。何故そんな無茶をするのかと思ったら夏はカフェの客が減るからだと言う。そう言うものなのか。でも設営費がお高いんでしょうと言われると、大丈夫だと隼は言う。あれ?また株やったの?いや春からの四ヶ月間の利益を全部ぶち込むのだそうだ。やべーな。

この場に紅葉が居ないなと思ったら、隼にアイスコーヒーをいれてくれていたのだ。
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商店会もおばあさんの店ならOKと海の家の許可を出してくれた。ホント、隼のおばあさんの人徳は凄いね。そして桜花が海の家の為に準備したのは海の家用のコス。コスって言ったな、制服じゃなくて。いづれにしてもほぼ水着。隼が目を逸らすと、あれー裸は大丈夫なのに水着は恥ずかしいんだとツッコまれる。いや裸は事故だろう。でもそれを横目に流星が不満げだった。さっきアイスコーヒーがこぼれてスカートにかかったのを理由に引っ込んだかと思ったら、モロ水着で来た。流星の対抗意識強い。

そんな事をしてる時、紅葉はバンド仲間にやっぱりやめるのをやめると言っていた。仲間はヒゲモジャガールと言うバンド名にしなかったので抜けようとしたんだと勘違いして、バンド名はヒゲモジャガールで行こうと言ってくれる。おまえらそれで良いのか。でもこれが決まったせいで後から流星の焦りを招く。

紅葉が帰って来たら、白菊が消毒ティッシュで酔っ払ってしまっている。いやその程度で酔うとは店内の消毒出来んぞ。この惨状を見て紅葉がどう反応するかと思ったら特段の反応も無く、バンド名が「隼の言った」ヒゲモジャガールになったよと告げて戸を閉める。これに流星が反応する。やはり紅葉は本格的に隼の事を....

海の家のメニューとして白菊がスイカパフェを考案した。スイカをボール状に切るの大変なのでは。宣伝の為に写真をと思ったが、秋水が妙なメガネで顔出ししたのしか撮れなかった。その前に何枚も連写した様に見えたのだが。でもまあバズったのでヨシ!

ついでに皆が制服を着て海で遊んでいる場面も撮る。てっきり海の家用の制服で写真を撮ると思ったのだが。
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海の家初日はどうなるか不安だったので店の方をお休みにして全員でやる事にした。これは正解で、和菓子屋達が客を連れて来たのもあって、盛況になった。盛況すぎて品出しが遅くなる程で、流星が駆け回っている。

なのにカウンターで隼と紅葉が仲良さそうに話をしているのを見て、流星はカチンと来た。思わず文句を言う流星。二人が話していたのはコーヒーをストックしておいて、手早く品物を出せる様にする方法だったのだが。何を話していたにせよ、客から聞こえそうな場所で声を荒げるのはいかんよ流星。ところがその流星は目眩を起こして倒れてしまう。

流星が倒れて寝ている間に見たのは何だろう。流星が抱える問題はその辺にありそう。おいていかれる強迫観念か。でも行かないでと抱きついて目を覚ますとその相手は隼。
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倒れちゃった流星に隼はもうこんなのはごめんだみたいな口調で言うが、それは心配のあまりに取り乱したからだと言うと、そんなに心配してくれたんだと流星は喜ぶ。
やはりチョロい。

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私の百合はお仕事です!・第8話

純加さん、過去に何があったんですか。EDのキャストで伊藤静さん演じる五影堂葉子と言うキャラから人の恋路をどうのこうのと言われた悪い過去があるみたいだけど。でもそのせいでリーベ女学園の生徒の関係性を壊す様な行為は防がねばと言う使命感を持っているらしい。そしてそれは今の果乃子の行動をどうにかしたい気持ちとなって現れているみたいだ。

陽芽と美月の間はうまく行ってる。ブルーメ週間も良い感じで行けている。だが果乃子だけがそうでもない。陽芽の事しか見ていない。あの子はこの空間に恋愛を持ち込もうとしている。だから純加は陽芽の事をいつも見ていて仲が良いねとかまをかけたが、普通にはいと言われてしまった。

でも純加はそれを置いておいてブルーメ投票の話に持って行く。純加、このコンカフェの運営が大事なんだ。でもこれのせいで陽芽が美月に向かっておねえさまは私を応援してくれないんですよねとか悲しむそぶりを見せると美月が動揺。

「今!」
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まんまと陽芽の策略は当たって美月が陽芽に優しくすると、ここで果乃子が顔を険しくして反応する。このまま行かせてはまずいと純加が果乃子を止めた。

お仕事終わって陽芽と果乃子は例の「乙女の心臓」を読んでいる。コンカフェのコンセプトに必要。でも果乃子は読み終わったけど陽芽は未だだった。だからブルーメ様に関する設定などは未だいまいち。陽芽のシュヴェスターに関する認識が「仲良しペア」と言うのを聞いて果乃子がホッとしている。

陽芽が未だ本を読んでいる間に果乃子は純加に話があった。シュヴェスターの設定、特にこの店でのあり方はどうなのかと聞く。純加、質問の意味を理解した上で、恋愛関係とは違うよと答えた。そこまでは果乃子には良いのだが、でも陽芽が何故美月のシュヴェスターなんかになったのかと思っている。陽芽の友達は自分だけで良いのだと。友達は。でも純加から見たらその考え方は「友達」じゃないよ。

純加、昔の出来事からもうサロンでの仲睦まじい関係を破壊はさせないと思っている。でもだとしたらこれって舞も知ってる事だよね。舞は純加の焦りみたいなのを感じてないのだろうか。

ブルーメ選挙の中間発表です。陽芽最下位じゃん。
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ただ、これは理由が分からないではない。来校者は陽芽の事はかってるけど、だからそこそ陽芽のシュヴェスターたる美月の方に入れたのだ。陽芽ちゃんのキャラがブルーメ様向きじゃないのだよ。

陽芽も理屈が分からないでもない。だから自分がブルーメになるのは諦めると言う。ただ、そこでハッとしたのが果乃子。

ブルーメシュヴェスターで良いのか。陽芽は美月で良いと言う理由を語る。美月は美月で頑張っていて不器用なだけだ。だから美月がブルーメ様で良いのだと。但しこの陽芽の考え方は果乃子が期待してるものではなかった。
だからと言って果乃子は何を純加に言い出したのか。
このままだと陽芽と美月がブルーメシュヴェスターになってしまう。それは陽芽がブルーメになっても同じだと言う純加にそれとこれとは違うと言うのだ。何が違うんだよ。

翌日からは陽芽は美月を応援すると言う風をサロンでは演じる。でもその陽芽が可愛すぎたか美月が赤くなって純加を応援しろとか言うからまたぞろ陽芽はハァ何言ってるのな顔になった。
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そんな陽芽に果乃子は純加に投票すると言うのを言い出した。これでサロンの雰囲気は純加応援に向いた。

果乃子の願いはこれでかなうが、その後のワクドナルドでの果乃子と純加の会話が怪しい方向へ向き出した。果乃子が話はじめたら画面が傾くとか不吉な描写になった挙げ句、純加がブルーメになったらシュヴェスターを廃止して欲しいと言い出した。そうしたら陽芽が戻って来る。
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おいおい、これはやべーぞ。
ヤンデレ来たじゃないか。
でもこれは純加が許せない。

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【推しの子】・第7話

あかねが歩道橋から飛び降りそうになったのをアクアが抱き止める。前回はメッセージのやり取りでアクアが真っ先に気づいて来たのかと思ったが、一番最初に一番騒いだのはMEMちょだそうだ。
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あかねの件は苺プロでも心配されていた。世界でもリアリティショーが人気とは知らなかった。そしてそのせいで犠牲になる人もいて、国によっては出演者のメンタルをケアするのを義務付けている所もあると言う。

ルビーがアクアの言葉として、自分を守るのに嘘が最大のは手段だと言っていたと言う。同時期、わたゆりの陽芽も同じ事をやってる。そんな時に警察から電話。アクアが警察のお世話になっています。と言っても、あの場面を見た警官があかねを保護して、アクアはそれを止めた人と言う扱いなのだが。

そこに今ガチのメンバーも全員駆けつけた。あ、ゆきがあかねを叩いた。マジだったんだゆき。前回ちょっと疑って悪かった。そしてMEMちょだけでなくノブユキとケンゴも。それを見てミヤコは仲の良い現場なんだねと。ここまで仲の良い現場とは私も見ていて思っていなかった。

アクアはあかねにこの後どうするかストレートに聞いた。あかねの覚悟は怖いけど続けたい。よし分かったと言うアクア。分かったとは何か仕組むつもりの分かっただろう。煽った制作サイドと煽ったネットの連中、何かしてやろうと言う目つきだ。

何をするかと思ったらまずは記者クラブへこの件をリーク。たちまち恋愛リアリティショーに出ていてネットから誹謗中傷を浴びていたあかねが自殺未遂をしたと言う記事が世の中に出る。これを受けて世間の見方は二分。あれは芝居だと言うのと、ここまで追い込んだのは間違いだと言う意見に。

事が大きくなって心配するミヤコだが、アクアからしたら何もしないとあかねは被害を受けたままで終わる。ポーカーはレイズしないとそれで終わる。これは勝ち目が無い仕掛けではないとアクアは言う。

何をするのかと思ったら先ずはMEMちょから映像にされていない現場の写真を提供して貰う。そんなにないよ、せいぜい100枚程度。ってめちゃくちゃあるじゃん。制作サイドはあかねを悪役に見せる編集をした。だがアクアは出演者目線での今ガチを見せたい。それを世間に見せたい。それを聞いたMEMちょ、良い観点だと言うのだ。現時点では世間の注目を集めていて多くの傾向はあかね叩きにあるが、まだ態度を保留してる人間の方がずっと多い。だからここに出演者目線の動画を出して引き寄せようと言う作戦だなと。そしてそう言うのをバズらせるなら自分が最適だぞと押し出して来た。これは正解だった。
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MEMちょがアクアの策謀に参加したら今度はケンゴが音楽で参加。泣かせる音楽なら任せとけ。ゆきとノブユキもこの話に参加。ゆきはあかねがゆきを傷つけてしまった時に大丈夫気にしないでと抱きかかえたあの場面が使えると提案。そしてゆきはちゃんとカメラの向きを計算してあった。あの場面は映像データとしては存在する筈。

これを聞いたアクアがディレクターの所へ言った。ディレクターはあっさりそりゃあるけど、と言いつつだからと言って出せるものではないと言う。ここからアクアがディレクターに迫る。そりゃそうでしょう、あれを出せないのは出したら制作側があれをカットしたと言う悪意が世間に広まるから。この辺、ひょっとして録音でもしてゆすりに使うのかと思ったが、アクアは相手も仕方ないと思わせる交渉をした。大人がガキ守らなくてどうするんだ。ディレクターそうだなと言って映像データを提供。制作サイドを完全な悪者にしないで進めたか。

材料は揃った。ここからアクアはMEMちょ達外野の声を聞きながら(聞かされながら)丸一日かけて制作。あのあかねが飛び降りようとした歩道橋が朝・夕・晩と時間とともに描かれて時間経過が表現される。そしてそれでアクアがボロボロ。

MEMちょによれば最初の1分で100RT行ったらバズるよと言うけど、それとてもそもそもそのアカウントが見られてる前提だよね。果たして目標はクリア。あかねもこの動画を見て立ち直りへ。

戻って来たあかねにMEMちょが今度からはキャラ作った方が良いんじゃないかと言う。ルビーがアクアの言葉として言ったのと同じ様に。あかねは元々役者だからキャラを演じられるだろう。でもどんな役?と言う事で、たまたまその場に居たアクアに理想の女性像を聞く。そう言われてアクアが当然思い浮かべるのはアイだ。最初は顔が良い事と答えたらうわーと思ったMEMちょとゆきだが、聞いてるうちにそれってB小町にいたアイみたいな子なんじゃと気づいた。

アイの真似をやってみると言うあかねだが、アクアからしたらそれが出来る訳が無いと思っていた。何しろ唯一無二の存在だから。

でもこの後のあかねのプロファイリングの様子が凄まじい。普通じゃない。この過程であかねが掴んだアクアのプロファイル。家庭環境は悪かったし思春期の段階で性交渉あったみたいだが、15歳位でで雰囲気が変わっている、と言う情報、これがアクアが探しているアイの過去の相手の話と今後繋がるのかな。

かなはかなであかねの事を気にしていた。実はあかねは同世代の突出した役者だと言うのだ。
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え?!事務所のあの社長の言い草だと全然注目されていないみたいな雰囲気だったのに。

本格的に現場に戻ったあかね。一度閉じて開いた目、そして口ぶり。それはあのアクアが見まごうほどのアイだった。
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※絵は似せられても声優さんは勿論別人。なのにそのまんまを演じられる。

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スキップとローファー・第8話

美津未は聡介とパンダを見に二人で動物園に行く約束をした。流石にコーディネートはナオに頼んだ。プロのスタイリストに親戚とは言っても気安く頼むのは気が引けると言いながら。でもこれでナオは美津未が学校でも評判の男とお出かけと言うのを知る事になる。美津未の当日の格好、割合無難だった。妙に凄い格好しても美津未に合わないからね。
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そのお出かけを知ったもう一人の人物、ミカさん。あれを聞いた時に聡介がモデルの梨々華と知り合いだと知る。なーんだあんな凄い子と仲良くしてるんだ。だから学校で余裕なんだね。いや、ミカさん、それはきっと違うよ。ミカも自分で言ってそうじゃないとは思っている。そしてその時に見ていたミカのスマホの画面に梨々華の飲酒疑惑と言うのがある。

木曜日が空いているので、ミカは二人の様子を見に上野動物園へ。しかし美津未をじっと覗いているのをナオに見つけられて話しかけられる。って、ナオちゃん、今回はどうして男の格好で来たんだ。そして自分は怪しい者ではなくて美津未の叔父だと保険証を見せる。

美津未と聡介の様子は本当に普通に動物園を満喫している。何しろ待ち合わせで会った場面で聡介がパンダピンを指摘して自分の服もパンダ袖だと言ったら嬉しそうな顔するし。フクロウの檻の前でも美津未はフクロウみたいな顔をするし。
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しかしその日は暑かった。西園への、今は無き懸垂型モノレールの中で美津未が怪しくなって来る。これはヤバい展開?と思ったけど、早めの切り上げで「また」来ればいいじゃんって言葉が聡介から出る展開だった。

そして美津未がおみやげを物色へ。キーアクセサリのパンダを美津未が聡介にプレゼントするが、何もお返しを用意してないよと言う聡介に、二個入っていてお得だったからともう一個を見せる美津未。いや、それ、カップル用のお揃い商品なんだ。

美津未は聡介におみやげを買わないのかと言う。弟が何が好きかなんて知らないと言う聡介の背中を叩いて買わせる。でもその後聡介は気づくのだ。弟が持っているぬいぐるみはここで買われたものだと。弟はもうここに来てるんだ。じゃあこれは要らないのではと思う聡介に、聡介が買ってあげるのが良いんだよと言う美津未。
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今回この後も語られるんだけど、聡介の家ってどうなってるんだ。

ナオとミカの方は、普通に美津未と聡介の「動物園デート」が終わって気が抜けたと言うか、安心してスイーツを食べている。今回これで二人が仲良くなったか。

そして夏休み別の日、ミカと結月と誠が美津未の家にやって来る。パジャマパーティーの女子会。ナオを見るミカの様子が結月と誠とは違うけど、そうだよね上野動物園で男の姿のナオと二人で美津未と聡介の様子を伺った仲だった。さらにはナオは美津未の友達には本当は男だと言うのをちゃんと説明しておいてねと明かす事にしたんだ。

お菓子を食べながらミカの服を発端にブルベとかイエベとか聞いた事が無い単語が飛び出す。美津未もミカに習って入れた知識だが、ブルーベースのコーデとかそんな意味らしい。

それに対して結月はミカみたいなレースの服を持っていないと言う。実は中高一貫校だった中学時代、結月は皆とうまく行かなかった。それが辛くて中高一貫校から外を受験して進学校のつばめ西高校に来た。この学校に来て良かった。こうして普通に話せる友達が出来たから。

その頃聡介は夏期講習に来ていた。迎井は聡介が家に居てもさと言うのを聞いて、ああ聡介の家はなと、何か事情がありそうな感じ。

夕方になってナオが仕事に出る時、ミカも家族との外食があると言って帰ると言う。でも外に出てからナオがミカに言うのだ。家族との外食って嘘でしょうと。これは図星で、だって恋バナになったら耐えられないと言うミカ。そんなミカにナオが言ってあげる。何でも話せる友達が出来る機会なんてそうは無いんだよと。
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ミカ、事前に動物園でナオと知り合いになって良かったね。

聡介の方は講習が終わって迎井と夕食とか言ったのに、梨々華に呼び出されてキャンセル。二人だけで会うのはと言う聡介に梨々華はお構いなし。あの美津未って子がお気に入りなんでしょと言う口ぶりに聡介は自分の友達をそんな風に言うなと怒る。でもあんなスキャンダルじみた事に巻き込んでおいて一人だけ楽しい思いをしてもダメだと言う。スキャンダルじみたってのはミカがスマホで見ていたあの飲酒疑惑か。

それにしても聡介、家庭とか梨々華とか、美津未が全く知らない、そしてミカもまた知らない所で随分と色々抱えてるんだ。美津未の家では楽しく女子会。でもその裏では聡介が別の世界に居る。二重の描写。

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舞台探訪・アリス・ギア・アイギス第5話の高尾山

第5話のAパート「恐怖のハイキング!?」は高尾山でした。
あんなジャングルみたいな高尾山無いけど。

5月21日に高尾山に行ったのでアリス・ギア・アイギスの舞台も巡って来ました。登りに6号路を使って1号路は下りだったので実際には逆方向なのですが、作中どおりにケーブルカーの清滝駅からスタートしましょう。

ヤマノススメNextSummitの第7話でも登場した高尾山遊歩マップ。
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高尾山が登場するアニメなら100%に近い確率で登場するケーブルカー清滝駅です。
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このアニメで初めて知った1号路の下部の石畳が都電の石畳だと言う事実。
でもこの付近はもう石畳じゃないんですけどね。
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1号路でもここの金比羅台園地は初めて行きました。
紅葉の頃は良さそう。
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同じく金比羅台園地です。
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ケーブルカー組はとっくに霞台園地で一休み。
ヤマノススメ一期であおいが初めて高尾山に登った時に疲れ果てて休んだ場所です。
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ここは権現茶屋ですが、私が行った時は未だ開店前でした。
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薬王院の授与所前です。
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そして山頂。
これと同じ向きは無いですね。
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山頂のそば屋さんも開店前。
因みに従業員さんは写っている車で登って来ました。
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アリス・ギア・アイギス Expansion・第8話

のどかが出勤したら夜露の様子がおかしい(あれ?これ先週も同じ事書かなかったか)。特攻服を着てアンパン(物理)きめてる。
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最初は夜露に見える別人かなと思って近づいた時点でのどかがこれは夜露さんじゃないと気がつくのかなと思ったけど、そうじゃない。

事務所に行ってみたらシタラが勉強家になっている。でもこれ後の方では資格マニアみたいになってたけど。そして文嘉がイケイケギャルに。さらには薫子達も。その度にのどかが「へっ?」って顔に。
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まさかヴァイスの洗脳攻撃かと思ったが、トイレにこもっているのどかに隊長出現。これはのどかの夢だと言う。夢なら覚めろとほっぺたをつねってみたが、覚めない。私の場合悪夢を見るとある時点で「これは夢だ」と夢の中で気がついて自力で目を覚ますか、或いは内容を修正させる。のどかも修正すればよかったのに。

でも、楓達にトイレを襲撃され逃げた先の整備部もみんなおかしくなっていて、みんなに屋上に追い詰められたところで夜露に助けられてお姫様抱っこされて、これはこれでのどかの望む修正がされた。

と言う所で木にぶつかったショック(夢の中)で目が覚めたら夢の中同様に夜露に抱きついていた。修正された夢も現実ものどかに最高だった。

 

Bパート、人形芝居風で始まった。そしてBパートをこれで押し通した。最初は手抜きの背景と作画かと思ったけど、事務所とか居酒屋とかの3Dは良かった。
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最初に桃歌のBDが売れてると言う話題で、このまま行くのかと思ったらBDもチケットも買ってね。
クリスマスの靴下の話をした二人は誰だ?小鳥遊怜と日向リン?リン、自分でふったクリスマスの靴下の話を忘れたのに両方編んでくれる怜優しい。
アパレルブランドの名前を感がえてたのは文嘉と、あと一人誰?萬場盟華と言うのか。
ピッピの会話聞いてたキャラ分からなかった。
次の津軽シャドーでまんずまんずと言っていたので依城えりかな。
神宮寺真理、今回は居酒屋探訪。マスター、アクトレスの格好してるけど、そう言えば以前そんな話やったっけ。あれか、店が潰れてしまうとか言ってた居酒屋か。覚えてる?

アニメ組を放置して、ゲーム組におふざけビデオ楽しんでって感じだったけど、まあこう言う置いてきぼりは悪くはないかな。続くとアレだけど。

 

Cパート、シタラがジュースで葵に絡んでいた。シタラって未成年なのかとWikipediaを見たら16歳。そして文嘉も16歳。夜露に至っては15歳。

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ワールドダイスター・第7話

アラジンと魔法のランプでの自分の演技の間違いに気がついたここな。改めて過去に演じられた様々なタイプのアラジンから何が良いのかを考えて行こうと言う事になった。

一方、ここなを完全に食った八恵。八恵は聖歌隊の歌を聴いた柊から声をかけられた。よかったら一度シリウスの劇を見に来てくれと。そして見に行った八恵が柊の演技に感動した。柊が泣けば観客も泣く。自分でもあんな事が出来るだろうか。
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雑誌のインタビューの後で柊は八恵に結構直球で聞いた。インタビューは八恵だけで「主役」の筈のここなは呼ばれていない。今の事態になるのは分かっていたんでしょうと。でもここでも八恵は舞台の事は心配しないで下さいと言う。以前ここなに何があっても自分が何とかしますと言った時は何か腹黒さがあるのだろうかと思ったのだが、どうもそうではない。柊にも同じ事を言うのだし。そして今回最後の方でそれが分かる。

静香が色々なアラジンを演じてみたが、これと言うのが決まらない。そこでここなと静香が言い出したのは毎回アラジンの演技を変えてみたいと言う事だった。そんな事を言われても演出がうんとか言える訳が無い。そしてそれは演出家にとどまる筈が無い。ここなと演じる他の役者にも影響があるし、舞台装置や装置の動きにも全部及ぶ。今から色々試したいなんて遅すぎると言われた。

それでも引き下がらないここな。ぱんだがわがままかよと言うけど、カトリナは両親がワールドダイスターな二人は、こと演技に関しては絶対譲らないと言っていた。八恵が自分は構わないと申し出た。何かあっても自分が何とかすると。そしてカトリナも知冴そしてぱんだも。

確認されて柊も認めた。変えるのは一回だけ。それでもダメだったら今迄どおりの演技に戻す。これでここなが舞台に立てなくなっても仕方ない。ここ、言葉が突き放す感じだったけど、柊の表情を感じ取ったぱんだが「あれ?」と思った。柊、喜んでる?

柊、ここなと静香を連れて行く。やっとここまで来たか。遅すぎる。今迄やられたアラジンをやってみると言うが、それは全部忘れろ。自分が相手をするからイチから作るぞ。ここなのセンスの使い方を教えてやる。

ここなの回想。柊に誘われて劇団シリウスに入った。そしてとうとう人魚姫で人魚姫を八恵が、王子を柊がやる日が来た。嬉しい八恵が柊の所へ行こうとしたが、柊がシャモと話をしているのが聞こえる。柊はシリウスに残る。残ると言う事は年齢制限で役者をやめる。それで良いのかと言うシャモ。うん、あんたが決めたルールだろうが。それは置いておいて、柊は心残りがあったのだ。シリウスでワールドダイスターを未だ生み出して居ない事に。だから自分が残って後進を育てて必ずやワールドダイスターを生み出す。その思いが八恵に伝わって八恵がどうしてもワールドダイスターになろうと言う気持ちになった。

柊による稽古を乗り越えてここなが愈々新しいここならしいアラジンを演じる日が来た。ぱんだ、演技のレベルが上がってるぞと見ていた。ここなが柊から教わったのは静香との役割分担だった。あの人魚姫のオーディションの時にここなはどうしたか。それは静香の演技をイメージしてやった。そう、ここなのセンス静香は役を吸収昇華するセンス。そしてここな自身はそれを演じるセンス。こうしてここなの演技が生まれる。

とうとう二人のセンスが合体したよ。
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この域に達したここなは八恵の凄まじい演技にも飲み込まれない。八恵のランプの精にここなのアラジンは本当にアラジンの様に反応する。それは嘗て八恵が柊に見た、ここなが笑うと観客も笑うそれだった。

八恵のセンスの欠点はあまりに八恵だけが観客の目を惹く演技だった。しかしそれは舞台全体で見た場合、舞台を壊している事になる。そんな演者を世界のどの劇場が受け入れるだろうか。八恵の力を見せつつ、それを相対化出来る演者が必要だった。

ここながアラジンを演じきれたアラジンと魔法のランプは大成功。上演後の物販はとうとうここなのブロマイドも売れだした。

ここなはこれで気がついた。自分が舞台を壊していたんだ。一人で全部支えられると、無邪気に微笑んでいたのは間違いだった。柊はそれは一人では気づけ無いもの、自分はそれに気づくのが遅くて手遅れだった。だから八恵とここなをぶつけたのだ。

八恵「助けてくれてありがとうございました」
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山田くんとLv999の恋をする・第8話

茜がスポンサーになってギルドの皆が山田の東成学院の文化祭にやって来た。茜が少し遅れて来たけど、前日に急なバイトのシフトと課題とであまり寝られなかったからだと言うのだ。これって山田と二人の場面で寝ちゃう前フリかなと思ったら、体調に異変が出るのは瑠奈の方だった。

瑛太がお化け屋敷に行きたい行きたいと鴨田を誘ったので茜と瑠奈の二人で見て回る事になったけど、瑠奈が本気の腹痛でトイレへ。

茜が待っていたら目の前のクラスが山田の教室だったみたいだ。チラと山田が見えて茜が手を上げて呼ぼうとしたものの、そのまま教室に入ってしまい上げた手が宙ぶらりん。

なーんだと思った茜だったけど、山田ちゃんと見てたんだね。少しがっかりした茜の所へ行って声をかけたから茜がとても嬉しそう。自分に気づいてたんだ。
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瑠奈が出て保健室へ。ふと見ると山田が瑛太に連絡しようとするので、それを止める。瑛太に知られたら家に連れ戻される。未だ何も食べていない。今日は美味しい物を食べようと昨日から何も食べなかったからと言う事で、保健医の診断ではそのせいだろうと言う事になった。

それじゃあと茜が治ったら食べられる様に模擬店の食べ物を買って来る事にした。瑠奈がそのまま保健室で寝て茜と山田が戻って来るのを待つ。と言う事で、この後は茜と山田の二人連れで校内を回るのだが....

二人で居る場面を東成学院の女子に見られて茜は針のむしろ。
「誰あの女」

あまりに痛いので茜は離れて歩こうとしたらジャージを着た先生と山田がぶつかってしまった。大声でバンバン山田を叩く先生。そして茜にも気がついた。そして遠慮なく聞いて来る。どこの高校の子?え?大学生?年上が好みだったのか、山田。茜の個人情報が少し周囲の女生徒に知れ渡ってしまう。

だから一年生女子が構わず山田にその人って彼女なんですか、どんな関係なんですかと迫って来た。すっかり疲れた茜ちゃん。

休んでいるところに瑛太と鴨田がやって来て、モテモテな山田くんと一緒に居る事ですっかりお疲れになってしまっている茜を見て、だったらもういっそのこと付き合っちゃえと言い出す。茜はそれを聞いて固まった。
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そして山田の方を見たら無表情で「まあそうっすね」なんて言うから驚いたものの、茜が真っ赤になってしまったのを見た瑛太がこれはまずいと冗談だよと否定。山田は慣れているから瑛太が冗談を言ってるのに気づいてあんな感じで流したのだ。自分だけ真に受けたのかよチクショー。

でもそう言って逃げ出した茜の様子は、瑛太から見て悪い事をしちゃったなと気が付く程で追いかけようとしたが、それより早く山田が走り出す。

何とか茜に追いついた山田の呼び声が茜に届く。
あ、ここの音響効果、良い。
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実はここって山田が初めて茜の名前を呼んだ場面だったのだ。
気づかなかった。今まで何て呼んでたっけ。

でも山田と一緒にいるとギャラリーが騒がしい。二人だけになれる場所へ茜が引っ張って行く。そこで山田にさっきの件を蒸し返されて茜が恥ずかしい。とは言え山田が追いかけて来た理由はさっきの事で茜を怒らせてしまったからだと思っていたのだ。だから茜が怒っていないと知った山田の安心して、その顔が茜に響く。

そして思わず言ってしまう。あの時真に受けて山田と付き合うって自分が言ったら山田はどうした?お、踏み込んだぞ。でもすぐ「なーんてね」ってはぐらかしたけど。これを聞いた山田がちゃんと答えた。それは光栄です。でも自分みたいなつまらないヤツからは茜は高嶺の花なのだと。え?そう思ってるの?高嶺の花!

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女神のカフェテラス・第7話

え?ちょっと待って。前回マスター就任二ヶ月のお祝いだったよね。
それなのに一年なの?
あ、ひょっとしたら隼と一緒になったのは未だ二ヶ月程度だけど紅葉がFAMILIAに来てから一年って意味か。分かりにくかった。

前回不穏な電話のあった紅葉。今日は起きてからやたらとみんなに感謝しまくっている。白菊の朝食が美味しかったと言うのはまあ分からないでもないが、それでも白菊が「あれ?」と言う顔をして、流星とか桜花とか妙に褒めるので隼が何かおかしいなと気づく。隼は未だマスター就任二ヶ月経った程度なんだが、随分の人間の観察眼とか人生とかもういっぱしの大人になってる。それが今回生きる。

隼が夜にコーヒーを淹れてる所へ紅葉がやって来るが、その紅葉にズバリと聞く。この店をやめるつもりか?今日の紅葉の言動が今までと違う事に気づいてるのだ。
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家を出て行くと言う紅葉に何だかそっけない隼。今までお世話になったお礼におっぱいもんどく?とか言うが反応しないから自分で照れてしまった紅葉。これで男性ファンがいたんだけど、と過去形に。じゃあバンドも解散なのか。

今までのお礼と言うのなら明日の定休日に自分とデートしてくれと言う隼。多分普通のデートじゃないよね。そしてそれを聞いていた誰か。

雨の定休日、隼と紅葉がデートに出かけたと言う話が桜花からもたらされる。出かける時に何も抵抗なくこれからデートだと言って出たらしい。そう言ったと興奮して話す。桜花はこの時初めて聞いたし、それを聞いた白菊と流星が驚いていたし、残ったのは秋水だけで、昨晩あれを聞いたのは秋水か。

でも行った先はどこかの喫茶店。そして隼は紅葉からコーヒーの淹れ方を聞いてメモしていた。紅葉がデートだと言うから来たけどこれは何だと言うが、隼の言い分ではFAMILIAで話せないだろうと。4人から何故そんな事をしてるのか詮索されない為?多分それ以上の意味はあると思う。

不機嫌そうな紅葉にショッピングにでも連れて行って欲しかったのかと言う隼。それに対して紅葉はあんたになんか頼む頃はひとつも無いと反発。これ頼みたいと言う裏返しになるのでは。そして他に何かおばあさんが言っていた事はあるかと聞かれて、どんなコーヒーを淹れても飲む人の心がここにあらずじゃ意味ないと言われたのを思い出した。

FAMILIAに戻って隼は紅葉にコーヒーを淹れ直して貰った。さっきの喫茶店のがまずかったからと。ああ、これ紅葉の淹れたコーヒーがまずいって言う流れか。

紅葉は、店をやめると言ったのにそっけなくコーヒーの淹れ方しか聞いて来ない隼に何故やめる理由を聞かないのだと言う。結局興味ないのか、自分に。家族ごっこだったのかと。だが隼は違う。家族であろうと、本人が決めてこれで良いと考えた事に口出しはしない。

これで紅葉が理由を語りだした。実家は200年続く名家で貿易商をやっていたが、父親が亡くなってしまった。跡取りが紅葉しかおらず、母親が婿を取って家を継げと言ってるのだ。この一年間はやりたい事をやらせて貰った猶予期間だった。だからもういいんだと自分を納得させる様に言う紅葉。

紅葉の言葉を聞いて紅葉の淹れたコーヒーを飲んでまずいと言う隼。自分が思ってないからこんなコーヒーになるんだと。

これらを聞いていた4人がなだれ込んで来る。やめないで、紅葉。
そう言われてやっと紅葉は自分の気持ちを表す。ここに居たいバンドも続けたい。だからなんとかしてよ、隼。
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隼は紅葉の母に来て貰った。目にひかりが無いぞ。これは後から入る設定だな。隼は紅葉が言いたい事があるから来て貰ったと隼は言う。隼が説得するのではない。そりゃいきなり会った隼から何を言われても聞かないよね。

紅葉はバンドとバイトを続けたいと言うが、母はこれを言下に否定。あなたは何一つ長続きせず全部途中で投げ出してる。あ、ここが突き崩す点だな。

でもここから紅葉はどんどん母に責められて行く。それで何も言えなくなる紅葉。だがここで隼が介入。どうして何も言い返せないのか。どうしたいのかをはっきり言えないのか。誰の人生だと思っているのか。親の目を見てちゃんと自分の考えで反論出来ないのか。おまえのやって来た一年は何だったんだ。

これで紅葉の気持ちが固まる。何も出していなかったと、コーヒーを淹れる。投げ出さずにやり遂げた紅葉のコーヒーが出て来る。母が飲む前に隼から一言。心がここに無いと意味がない、紅葉のコーヒーに集中して欲しい。あのおばあさんの言葉が隼からも。

思想がはっきりして主張を押し出して来る人間だったから母はこれで分かった。紅葉はダラダラ過ごしてる訳ではない。自分でやる道を決めてそれに専念してる。だから今の紅葉ならやりたい様にして良いと。

その後、隼の名前を聞くのだが、フルネームを聞いてこれも縁かとか、何か伏線をひいたな。

そしてなだれ込む4人。一緒に居る子達がこれなら大丈夫と思ったか、母。
さらには隼を奪い合う相手だと分かったか。
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私の百合はお仕事です!・第7話

陽芽と美月の件はお互いの思い違いが解けてうまく行ったが、今度は果乃子と純加の意識のズレ合い。

果乃子がスマホを忘れて純加に陽芽の写真が満載のを見られて、純加は果乃子が陽芽を好きなんだな(どこまでの好きと理解したか分からないけど)と思って、陽芽だけでなく自分とも話して欲しいと思って動き出したのが始まり。

ともあれまずはブルーム選挙が始まる。ぶっちゃけフロア担当の人気投票なのだが、それをリーベ女学園のブルームと言う制度を見立てて行う。それを知る為にこの本を読めと「乙女の心臓」上下巻が渡された。コンセプトカフェ面倒くさい。

ともあれ陽芽から見たら一番かわいい子となるのは外面を作る子としては是非勝たねばならぬ。
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陽芽はリーベ女学園では順調に行ったけど、果乃子は相変わらず陽芽以外とはうまく話せない。特に純加と。なのに純加はあのスマホ以来結構話しかけて来る。そんなうまく行ってない果乃子に階段に出て陽芽はちゃんと話せる様にしようねと言うのだ。ここ、後から考えると果乃子がリーベ女学園でうまく行ける様にと言う話を純加とかの居ない所で話すのに場所を変えて外階段でやった訳で、別に二人としては悪口とか言ったつもりではない。でもこの習慣が他の人からはそう見られないと言うのは分かっていない。

企画はうまく行っていて、来校者(客)は対象メニューを選んで投票してくれる。そしてそのコンセプトに基づいた会話も弾む。さらには陽芽が給仕したら来校者からは白鷺さんはどうなのと聞かれて陽芽は自分がブルーメに選ばれたいと答えるから、一年生のブルーメ見てみたいと言う盛り上がりも見せる。

ここで純加がさらに話を膨らませようと陽芽にちょっかいを出すのでそれを見た果乃子があの人は一体何を考えているんだと言う不信感が広がる。今度はこっちの方で思い違いが広がって来たよ。
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翌日、果乃子が陽芽より先に一人でカフェに出た時、純加と出会う。カフェに来る場面だから当然純加は素の状態。でも果乃子はこの素の状態の純加を初めて見たから思わず悲鳴を上げてしまった。誰、この知らないギャル。

ちょっとは慣れが出て来たかと思った純加かと思ったのに、また馴染めなくなってしまった。リーベ女学園の姿は伊達メガネだし、本はいつも読んでる風で読んでない。なんだギャルがお嬢様ぶってるのかとこの時の果乃子はそう思った。

ただのギャルが本を読んでる風を装ってサボってるだけかと思った果乃子だが、フロアで純加が本を勧めて来たのでいい加減な知識で本を勧めるとかどうなんだとこの時は思った果乃子。

でもうまく話せない件をバックヤードで果乃子と陽芽が話していたらそれを聞いた寧々がそれは陰口だと指摘。そして純加の素の状態を見てないのは純加が君たちより早く来て遅く帰ってるからだとも言う。つまり純加はそれだけ仕事してるのだ。
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そんな指摘を受けて果乃子は純加が勧めてくれた「驕慢と偏見」を開いてみた。するとあらすじは純加が言ったとおりだ。別にいい加減な事を言ってる訳じゃない。純加があんな風に見えて実は色々しっかりとリーベ女学園の事をやっているのだと初めて知る。

そんな純加が果乃子に話しかけるのは果乃子と仲良くしたいだけだと言うのだ。ちょっと果乃子の純加に対する誤解が解けたかもしれない。

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【推しの子】・第6話

恋愛リアリティショー、アクア以外に5人一挙に登場して識別が大変だなと思ったが、今回すぐに区別がついた。結局アクアに最初に話しかけたゆきは場慣れしていて、自分の現在の状態を大きく誇張させて、私もう今恋を続けられないとか言い出す。しかしそれに対してノブユキが、そんなゆきがやめるなら自分もやめると言って、ここから二人の間が深まりそうな雰囲気になって、視聴者の方はそれに注目し自ずとカメラの方も二人を中心に据えて作り出しはじめた。

アクア以外のもう一人の男キャラのケンゴは三角関係っぽいのを演じて取り敢えず場面は作る。MEMちょの方はそこそこでも自分のチャンネルに視聴者を誘導出来ればそれで良し。アクアは言わずもがな。そして一人、あかねだけが自分の目的を達成出来ないでいた。

あの前回メモをとっていて、アクアの語りでスタッフの意見を指示と取るか参考にするだけかと言われていたあのあかね。
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ここでスタッフから言われてしまった言葉で歯車が狂い出した。ゆきからノブユキを奪う悪女っぽいのが目立つよねと言う言葉を真に受けた。君はそれにむいてないだろ。

だってMEMちょの奢りの焼肉パーティーで誰かに肉を焼いてるばかりで自分がちっとも食べない子なんだから。その焼肉パーティーからアクアが帰って来た時のルビーの文句の付け方がまるでアクア様(このすば)みたいだった。アクアに文句たれるアクア様かよ。

スタッフから目立つならゆきからノブユキを奪う立ち位置と言われてあかねは似合わないその役割をぎこちなく始めた。でもまあインパクトは薄い。どちらかと言うと視聴者からはうざがられる。

そしてあかねの背中を最後に押す事件が起きる。事務所に帰ったらマネージャーが社長に怒鳴られていた。あかねが恋愛リアリティショーで全く目立っていない。一体何をやってるんだと。それを聞いてあかねは何とかしなくちゃと考え込む。マネージャーが君は気にしなくて良いからと言われたのに。
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この辺りからひょっとしてあかねはB小町に参加する子なんじゃないかと思った。真面目だけどそれが評価されない。事務所の社長からは相当ダメな奴だと思われている。だから苺プロに移籍する話になっても、そんなにもめないかもしれない。

そう言えばMEMちょがYuTuberって事はひょっとしてMEMちょも事務所に入ってないのでは?MEMちょもB小町候補になるのでは?

あかねの件は単に目立たない程度で話は収まらなかった。ふさぎこんでいるあかねにゆきが声をかけて来た。焦ってる?そりゃ何だか無理した介入を繰り返すから嫌でも気がつく。そしてそう言いながらあかねのネイルをやってくれ、最後に譲らないからねと告げる。ここ、ひょっとして仕込んだ?と思ったけど違うかな。

その後だ。あかねが焦りのあまりにノブユキを引き戻そうとしてゆきの顔にさっき手入れしてくれたネイルで傷をつけてしまったのだ。当然カメラは止まる。モデルの顔に傷をつけたと言うのは問題だった。それなのにあの場面を流しちゃうんだ。制作側はこの絵は使えると言う思ったのだろう。

ゆきの方は、茫然自失のあかねに対してこんなの大丈夫だから安心してと言ってくれた。だがアクアの評価は違う。こんな事、高校生同士のちょっとしたトラブルで、本人同士の間ではすぐに丸く収まるが、世間はSNSはそうは行かない。そこから炎上が始まった。

あかねは謝罪の投稿をするが、これが逆効果だった。ますます炎上は激しくなる。何しろ謝ったと言う事は悪い事をしたと認めた事になるから。悪い事をした奴には容赦ない攻撃が降りかかる。ああそうか、たまにネットで謝ったら死んじゃう病を発病する人が居るけど、その中の幾許はこの考えなのか。まあ見苦しい言い訳をして逆効果になるのがほとんどだけど。

あかねのメンタルはそれを流せる様なものではない。あかねが今まで努力して来た事を真っ向から否定する様な書き込みが怒涛の如く押し寄せる。学校でも陰口をたたかれる。どこにも居場所が無い。おかあさん、学校の内部の出来事は分からずとも、娘のエゴサーチをして何が起きてるか程度は知った方が良いのでは。今時の芸能活動をしてる娘の母ならば。

追い詰められるあかね。これはアクアが何かする展開になるのでは?まさか恋愛リアリティショーの中で急にあかねに声をかける?いや、それはアクアのキャラからしてやらないだろうけど。

どんどん追い詰められるあかね。ごはんを食べてないやと急に気がついて台風の中をコンビニに買いに出る。LINEの中で止められるけど。そして歩道橋の上で風にあおられた時にとうとう張り詰めた気持ちが切れてしまった。もう疲れたと。

ここ、この作品は物語の前提上とは言っても既に一人死んでるので、死んじゃう展開がゼロでは無いと思った。これはヤバい。

だがここであかねを救う者が出る。それがアクアだ。大丈夫、俺は君の敵じゃない。
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ああそうか、台風が来てるのに外に出ると言うのを見て来たのか。でないと都合よくここに出現しないよね。

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スキップとローファー・第7話

期末テストが終わりました。その過程で美津未がかなり聡介を意識する様になったけど、現時点ではとっても良い人がたまたま自分と友達になってくれたと言う段階。

ところで、頑張らねばと言っていた美津未の順位はどうだったんだ。

美津未、前期生徒会の書紀に任命されました。あ、生徒会の改選があったんだ。それによって正式に生徒会メンバーの入れ替えもあって、美津未が書紀になれたのか。会長はあの高嶺が....と思ったら選挙結果は風上と言う2年生が生徒会長に当選したらしい。高嶺さんの気落ちはいかばかりか。

兼近、あんな性格だけど相当真面目な側面があって、座談会にはまめに出てるし美津未の片付けを手伝ったり。同じ2年で高嶺に残念だったねと声をかける。あの場面、結構良い事言ってるじゃんと思ったけど、高嶺が涙目になってしまっていた。美津未の方は経緯をよく知ってるから兼近の言葉が実は高嶺を刺激したと理解している。それを気づいていない兼近へ説明。

会長選挙前日まで会長の立候補者は高嶺以外には居なかった。前生徒会長も美津未も次は高嶺だと思っていたし本人もそのつもりだったけど駆け込みで風上が立候補届けを出したのだ。この風上、サッカー部の次期キャプテンとも目されていて、2年の志摩ともミカ達からは言われていた。勿論美津未はそんな事を言っても高嶺はこれまで生徒会の仕事を一生懸命やって来ていたし、生徒会長になったらやりたい事をノートにまとめていたし、だから高嶺の方が適任者と理解していたが、何しろ選挙って人気投票に近い。さらには高嶺が何をやっていたかとか他の生徒には全く伝わっていない。それだと勝つのは無理だ。

その風上、怪我でサッカーをやめて生徒会長に立候補したと思われていた。だから高嶺は生徒会長になったらやりたい事ノートを風上に見せよう、それで学校の為にと思っていたのに、たまたま通りがかった風上の会話からサッカーは最初からもうやめるつもりで、先生からの覚えもめでたい生徒会長をやっておきたかったと言う、これだけ聞いたらかなりいい加減な言葉を聞いてしまった。だからこそ高嶺の傷は大きかったのだ。それは兼近のあずかり知らぬ話で、まさかそんな事があったとは思っていなかったのであの励ましだと思った言葉を告げたのだ。
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そうだったのかと深刻な感じの兼近。

当直?泊まる訳じゃないよね。美津未と高嶺がやる日で、それを聞いた聡介が自分も行って良い?と。簡単にOKするんだからやはり宿直とは違うね。

と言う事で、三人で生徒会室で勉強していたら兼近が入って来てビデオ上映の準備。制作も原作も撮影も出演も全部兼近のビデオ。兼近が子供の頃に作った自主制作ビデオだった。でも誰かが撮ってる感じだけど。

恥ずかしいけど見せてくれてる兼近。自分が子供の頃から努力してでも未だに実現してないけど、いつかは実現させるんだと言う気持ちを、こんな恥ずかしい思いをしてでも高嶺に見せたかったんだ。おかげで高嶺に気持ちの整理がついたよ。高嶺らしい整理の仕方だけど。そしてその気持が今度は風上に少しは伝搬したかな。花壇からは芽が出たよ。
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夏休みになります。美津未の計画が全部小学生のそれ。でもその美津未からは頻繁に「志摩くん」の話が出て来る。一体どんな男だと気になるナオちゃん。

京王線のホームに降り立ったら聡介が女の子に頭を下げている場面に出くわした。何か謝ってる?連絡先聞かれたけど、意味なく教えられないからねと断った聡介。

そして休み時間にみんなが見つめる聡介へ2年のマドンナ八木からの告白らしき場面。今がラッシュなのだと言う。夏休みに入ったら当分会えなくなる。だから今のうちに連絡先聞いたり告白するラッシュが起きると言うのだ。それを聞いて気持ちがざわめく美津未。連絡先なんてそうそう教えて貰えるものではない。でも美津未は、聡介から連絡先交換申し込まれたんだよね。偶然に偶然が重なったと言うのが美津未の認識。

結月からは女子会するよねと言うお誘い。美津未は盛り上がってミカも来るよねと声をかける。ミカ、自分が入ってるとは思っていなかった。そして誠はそんなの初めてだからと緊張していた。

生徒会から学級代表への連絡会のあと、聡介が朝に美津未と動物園の話をした時の訂正があった。例のパンダ見物、夏休みでも平日ならそうは混まないみたいだよと。そうなの?それはさておき、そんな会話をしてる場面をミカが見かける。

聡介が美津未に誰かと行くの?と聞いた時、美津未が頭ではみんなと行きたいと言おうと考えたのに、口=心は二人で行かない?と言ってしまった。なんて事を言ってしまったんだと思った美津未だが、聡介があっさり良いよと。美津未の帰省前に行こうねと予定を見始めた。

二人で?ミカはそれを聞いてしまった。二人だけを言い出したのは美津未。そしてそれを聡介が受け入れた。ふーん、そうなんだ。
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なんて話になってる時に予想外のイベント発生。聡介に校門から電話を入れる女性ありけり。ミカがこの人を見て驚愕。なんだこの驚き方は。その人はミカに聡介のクラスを案内しろと連れて行った。美津未がそれを見てミカのお知り合いの方?と聞いたら、その女性は「なんか分かっちゃった」と。

慌ててやって来た聡介がその人をこのままだと不法侵入だと言って連れて行く。美津未はポカーンとしていたけど、ミカは驚いた理由を雑誌を出して説明する。雑誌の表紙を飾る程のモデルさん?
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西城梨々華と言う名前なので、聡介の姉とかそんなのではないみたいだが、日頃から聡介に学校におもしれー子(美津未)が居るんだって聞かされていたのかな。それで美津未を見てピンと感じた。

ナオちゃんの方は美津未が普段話題にする志摩くんって誰だと思ったが、こちらはこちらで聡介が普段話題にする美津未ちゃんって誰だと思って学校まで来たかな。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第7話

夜露の様子がおかしい(のどか視点)。最近誰かと盛んに電話していて、今日は定時とともにそそくさと帰って、明日は休暇。一体何があるのか。文嘉は個人の詮索はしないと言うが、シタラが、そういえば夜露は昔の仲間と、とか言ったのでのどかは凄く気になる。

と言う事で、夜露が休暇のこの日にのどかまで休んで怪しいコート姿で盗撮をしている。でも夜露は折角休暇を取ったのに、高幡不動の商店街で人助けの連鎖をしてるだけでは。
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そう思っていたら夜露が特攻服の集団と親しげに話しはじめた。これか、これが最近夜露が怪しい行動をしていた理由は。シタラが、夜露が昔の仲間ととか言っていたのはまさかの暴走族。ところがここでのどかは警官に怪しい奴だと見咎められて職務質問される事に。その間に夜露を見失ってしまう。

のどかは何とか解放されて特攻服の集団を手掛かりに探していたら、ちょうど河原で百草園の集団と南平の集団がシマを争って抗争をしようとしていた所だった。南平、懐かしいな。一週間フレンズの時に舞台探訪に行ったよ。

ここに夜露が居るのではと割り込んだのどかだったが、夜露は居なかった。そして双方から何だコイツはと睨まれる。

そこに喧嘩はダメだと夜露が割って入った。二人のヘッドにツカツカと歩み寄る夜露。二人は夜露目掛けて拳を突き出したが、夜露は微動だにせずこれを見据えて、そして二人の手を掴んで握手させた。これで抗争は終結?

のどかはさっき撮った写真を見せて夜露が族に連れて行かれたと思ったと言う。しかしこれを見た二人は夜露に対してまさかあなた様はやまぶどう(夜魔無道)の伝説の総長の夜露様?

でも夜露はやまぶどうの総長だなんて気はなくて、以前たまたまやまぶどうと出会った時にみなさん悪い事やめませんかと言っただけでやめてくれてその時に総長って言われただけだと言う。しかも今のやまぶどうは老人介護施設などでボランティアをする団体で、今日はそれで休暇を取ったと言うのだ。

何であれ、これでまた夜露伝説が出来たとのどかは満足であった。

 

成子坂製作所にビデオ取材が入った。けど、肝心のアクトレスである夜露達はちゃんと話が通っていなくて四人とも旅行に行ってしまっていた。

これって次回辺りで四人の温泉旅行回が入る前触れでは?

ともかく仕方ないので整備部の一日を取材する事になった。まず磐田にあなたにとって仕事とは?と質問。私なら生活の為としか答えないね。でも磐田は違った。これが後で意味があるとは。

成子坂製作所の整備部はまるで特車二課の整備班みたいな日常。多摩川で魚がホイホイ釣れるんだっけ?畑はあそこにそんな敷地があったか。

でもカメラをまわす真理はこんなのではダメだと思っていた。まるで華がない。と思ったのに、そこにリタが目に入る。これだ!と真理はリタのあんな場面やこんな場面を撮る。他の整備部の部員を助手にして。でもこんな場面をおやっさんに見られたら何と言われるか。などと心配していたら見られましたよ。

磐田がおまえら一体何をしてるんだ、それがおまえらの仕事なのかと怒るが、ふと真理を見ると真理は撮影に夢中で服が汚れているのにも気づいていない様子だった。同じく整備部の部員も。それを見て磐田は仕事ならしゃーねえなと認めてくれる。これが冒頭のインタビューと繋がっていた。
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こうして完成した宣伝ビデオだったのに、冒頭でチラとリタが映っただけで後はやっぱりアクトレスの話だった。

 

Cパートはいつものバーテンダー....あれ?違う?真理が薫子に最近居なくなるアクトレスの話をしている。それをこっそり聞いている芹菜。そしてのどかに忍び寄る辺見の姿。以前のあの一言、やはり生きていたのか。
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ワールドダイスター・第6話

前回の流れと今回のサブタイから何がどうなるかは概ね予想はついていた。
だからここながいつどう言うタイミングでそれを思い知る事になるんだろう、かわいそうにと言う感じで見始める。

チケットは完売御礼。初日のここなは緊張していたが、八恵からあれだけ練習したんだから大丈夫ですよと励まされる。そして舞台が始まる。そうか、ここは取り敢えず無事に終わるのか。

ここなはこれで一安心した。でも柊が良さそうな顔をしていない。どうでしたかとここなに聞かれて基礎練習しろとしか言わない。静香も何か言いたげだったのに、ここなは八恵との歌の練習があるからと聞かないで行ってしまう。

会場で物販があったからそこで思い知るのかなと思ったけど、そこでは特に無し。

劇団シリウスのアラジンと魔法のランプの評価は上々だった。観客も満足しているし、評論家の受けも良い。でもぱんだと知冴はそう思っていない。だから柊の所へ行く。今回の配役は八恵をダイスターにさせる一歩。それは劇団シリウスの為である。でもぱんだに言わせると今のアラジンと魔法のランプは劇団シリウスの為になっていない。ここなを捨て石にするこの状況は納得出来ない。
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静香が改めてここなに今の演技の事を言う。ここなは八恵の為にしか演技していない。八恵を引き立てる事しか考えていない。でもここでここなは静香の声をちゃんと聞かずに逃げてしまった。

この時から静香の姿が見えなくなる。
静香が未だ帰って来ない。いや、帰って来ないのではなくて消えたんだよ。ここなの「センス」が消えたんだよ。

そしてとうとうここなが気づく時が来る。それは舞台の上で突然気がついた。サブタイのとおり誰も私を見ていない。そう思ったらセリフが途切れてしまった。ここは八恵がうまいアドリブで乗り切った。

終わってから八恵が大丈夫ですよ、何があっても自分が支えると言ってくれたが、もうここなは以前のとおりには出来ない。幸い翌日は舞台の無い休日だったから柊からはちゃんと休めと言われた。

でも休んだだけじゃ取り戻せない。一人隅田川のほとりで佇んでいた時にランニングをしていたカトリナがそれを見つける。カトリナの自分はワールドダイスターになるつもりだ、その為には自分を信じてやるべき事をやるんだ。でも主役が頑張らないでどうする。脇役の自分達がどうにも出来ないじゃないか。シリウスで主役を努めたらワールドダイスターへの一歩じゃないかと。これで静香の言葉を思い出した。約束したんだ。
カトリナちゃん、ありがとう。
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そしてシリウスに戻ってシャモから嘗ての柊の話を聞いて踏ん切りがつく。柊のセンスは役者の適性を見極めるもの。その柊があなた達を選んだのだから、大丈夫。自分のセンス=静香は舞台の上で示される。そして向かった舞台にはスポットライトだけが輝いていたが、ここなの決意に答えた形で静香が現れた。
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改めて役作りを一緒に考えよう。

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山田くんとLv999の恋をする・第7話

瑠奈が兄の指示「ラブコメ展開希望」に従って無理な事をしたせいで茜の髪の毛が山田の目を襲う。茜が大丈夫?って思わず山田の顔に近づいたら山田が強く反応してしまった。道具取りに戻ると言って茜の部屋を出た。

その途中でコンビニに寄ってお茶を買うのだが、あれ?このレジの子、誰?ただ単に山田が気になってレジなのに声をかけたのとはちょっと違うのでは。その前にいじめられて、その子を見ている山田の回想がわざわざ入ってるから。でも今日はここだけで終わるんだよね。
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ここでは山田は近づかない方が良いんだで店を出た。

あれ?これ回想の子と店員の子は別人?そう思ったのはEDのキャストが別みたいに見えたから。それに回想では山田とあの子は同級生みたいなのに、店員は東成学院の卒業生と言ってたから年上だし。だとすると、山田は「あの時(小学校時代)」も「今」も人とは関わり合いにならない方が良いのだと言う、そう言う表現だったのかもしれない。

茜の部屋に戻ったら「やまだ」と書いたオムライスがあって、茜と瑠奈はお昼寝になっていた。山田は起こさない様にとPCを触ろうとするが、ドライバーが茜の方に転がって、それを拾おうとした時に思わず茜の髪留めを外してみてしまう。山田が何だかやべー行動を取り始めたと思ったところでチャイムを何度も鳴らすヤツありけり。

出てみたら、おまえ誰?
あ、ひょっとして第1話で茜をふった男?茜はこの男にもタッパーで料理をあげてたんだな。それをためてしまったのを今更返しに来たと。まあバックレるよりはマシかもしれない。でも山田に茜は元気にしてると言うのを聞いて自分を安心させたいのが大きかったみたいだ。茜が出て来る前に帰ったが、沢山のタッパーが突如出現した事で茜は何があったのかは理解する。茜は笑って受け流すのだが、凄いな私の感覚では茜って凄い人格者なんだけど。

一緒に山田は髪留めを返す。流石に茜はなんでまた(でも「別にいいけどさ」で済ますんだ)とは思った。こっちの方が茜には気持ちが動かされた様だ。
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茜、コンビニのバイトに入る事になる。店長、忙しいので沢山シフトに入ってくれると助かると言うのだ。店長は良さそうな人。ところで桃子に言わせると結局修理で済んだからバイトする必要無いのではと言う事だったが、茜は修理の部品代もあるから払わないと悪いと短期間バイトする事にした。

PCが直ったので久しぶりにFOSにログイン。瑠璃姫がいた....でももう中身が瑛太としか思えない。サブマスと話をしていたと言う相手がゴミの様に小さいキャラ。で、これが鴨田のtakezoだった。

茜、この機会に瑠璃姫に修理したPCの修理代を聞くものの、瑠璃姫は内緒と言って教えてくれない。ここで調停してくれたのがtakezo。さっきの計画に茜も参加して貰ったらどうかと言う。何だろう。ここだけで話が進むって事は山田に対する何かではないか。

山田くん、学校ではおモテになります。教室でスマホがずっと鳴ってると言われて戻ってみるとスマホがタオルの上に置かれている。となりのメガネ女子がうるさいので置いたと言う。椿さんと呼ばれていた。椿からは配信見てたが、MMOにかまけてるからFPSが下手になったのではとキツいご指摘。
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しつこく鳴っていたと言うスマホにはメッセージが入っていて、ギルド「Chocolate Rabbit」が山田の東成学院の文化祭に参加するからメンバー整理券を用意してくれと言う内容。あのギルドだから瑛太と瑠奈と鴨田なんだが、茜がスポンサーとなっていた。これが「計画」で茜の役割はよく分からないスポンサー。

ところで外付けのグラボが茜のPCに設置された。ノートPCの外付けグラボってあんななの?近年は描画性能を求める事が無くなってグラボ界隈は全然分からなくなった。

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女神のカフェテラス・第6話

冒頭、100%引っ掛けだとは思ったが何を何に挟むのかと言う点だけ考えた。指を料理道具かなと想像したけどトーストサンドでの具だった。

サブタイの「2か月!」は何だろうと思って見始めて全然二ヶ月出ないなと思ったら最後にアレか。

隼がおばあさんのトーストサンドの作り方を白菊から習っていた。にしても酷い出来だ。でも白菊と隼が二人だけで仲良く練習しているのには一言言いたくなって、店長としての姿勢は認めてあげると強がったら隼からありがとうと頭を撫でられてとてもうれしそうに。これを白菊が見ていたのだ。思わず白菊も頭を出しちゃったりして。
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その頃、秋水と桜花が防波堤に居て、秋水が波動拳とかやってて、おまえらナニしてるのと思ったらまさかこれが後半の仕込みになっていたとは。

流星は隼が白菊と仲良くトーストサンドを作ってるのを見て面白くなくなった。だから割り込む。ハムのトーストサンドって古くないか。時代に合わせて変えるべきだと。ここで隼がおばあさんのトーストサンドが古いかもなとか言っちゃったので白菊が燃えた。自分がおばあさんの完コピしたのを作ってあげると。一方で張り合う流星がオサレなサンドイッチを作ってあげると勝負になってしまった。

こうして二人のサンドイッチが完成。隼が早くも食べてる?と思ったら、自分が作った失敗作を消費していた。そんな訳でもうお腹いっぱい。これ以上は何も食べられないと部屋に行ってしまう。これ、隼の策略だった。下手に食べてどちらかが良いとか言っても角が立つだけだから。

結局サンドイッチは二人とも交換して食べてお互いの美味しいと丸く収まった。そして何を食べても美味しい秋水が隼の失敗作のお片付け。

秋水の様子がおかしい。普通の人間の様に振る舞っている。これを桜花がおかしいと隼に注進。ところで何だか今回は秋水・桜花ペアが出来上がってる。桜花が心配していても隼はPCから離れない。やっと新調したPCだし、まともになったからと言って病院に連れて行く訳にも行かない。ただここで桜花が呪いの言葉を吐く。どうせまたすぐ壊れると。え?それはヤバいじゃん。その展開か。

でも確かに秋水がまともでおかしい。流石に看過できない。最近秋水に何かあったかと紅葉に聞いてみたら、強い相手に試合で負けたのだそうだ。しかも一撃で。そこで隼は秋水を部屋に呼んで聞いてみる。原因はやはり空手の試合で負けたから。しかも監督から努力しても越えられない壁があるから諦めろとまで言われたらしい。そう聞いたら桜花だって黙っていられない。なんだその言い草。隼もそれは違うとは思ったが適当な応援は出来ない。だから考えた言葉を秋水に授ける。多分秋水は単純だから一つの技にこだわったんじゃないのかと。とは言え、こんな事を監督が見抜けなかった?

ここで桜花が元気出してと秋水にバーベルを渡す。ああああ、来ちゃった、呪いの言葉が。ただこれで秋水が元気づく。そうだ、波動拳にこだわる必要はなかったんだ。まさかここで序盤に仕込まれた波動拳が出て来るとは。秋水はあれ以来波動拳に固執して練習試合でも使おうとして倒された。そりゃ負けるだろ。そして監督からこっぴどく叱られた。そりゃ叱られるだろ。諦めろと言われたのは波動拳。そりゃ諦めろと言われるだろう。

これで元気が出た秋水が昇龍拳をやるぞーとバーベルを振り上げて、期待どおりにそれがノートPCに落下。ほら、またすぐ壊れた。怒りの隼、秋水から取り敢えずおっぱいもんどく?とか言われたらもむどころじゃない。そして驚いた桜花がバーベルを取り落とす。何故そんなの持ってたし。そして落として今度はスマホの方も割るし。
参考資料

お店が忙しい。白菊も何かおかしい。だから隼が寄って行こうとしたら今度は秋水がいつもどおりにころんで食器を割る。大丈夫かもそうだが、お客様に失礼しましたもそうだね。そんな感じで疲れる隼、いつもならこの辺で流星が「何かお困りかしら」で来そうなのに来ない。

でも手伝いを頼もうとしたが、流星は今日は嫌だと言う。今日シフト入ってないでしょと。じゃあ居間に桜花と紅葉が居ないかと入ってみたらそこには下着すの桜花と紅葉。まあそりゃ二人共怒るだろうけど、そもそも何故居間でそんな格好に。

結局桜花と紅葉は手伝いに来なかった。忙しい一日だったのに。白菊と秋水は明日の準備もせずにそそくさと部屋に戻ってしまった。さらには手伝いには来てくれたものの、流星もさっさと帰った。

何だあいつらと思った隼だったが、いや、違う。これは自分が思い込んでる方がダメなのではないか。所詮は彼女らは従業員。自分は雇用主。まるで家族に頼る様に無条件の手伝いを期待してはダメなのではないか。彼女らは他人だ。自分にはもう家族なんて居ないんだった。

あれ?そっちに話が進んじゃう?

他人同士だと言うのをはっきりさせておかなくてはならないんだと思って隼が居間に入ったらクラッカーが鳴る。妙によそよそしくなったからクラッカー展開は予想しないではなかったけど、でもまさかここで安易に誕生日?と思ったらここでサブタイですよ。

マスター就任二ヶ月おめでとう。
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いや、なんで二ヶ月とか半端な区切りなんだ。
ここは桜花が説明してくれた。一ヶ月の段階では未だ未だ嫌なヤツみたいな感覚だったのだ。でもそれが変わって初めての区切りの二ヶ月だった。

流星がどうしてもサプライズにしたかった。だから隼が居間に入る時に他に注意が行かない様に桜花と紅葉に脱がせたのだ。これは確かに他に注意は行くまい。

家族が一緒に居られる場所を作ってくれてありがとう。
家族なんて居ないんだの逆展開で良かったね。

でも折角家族として一緒に居られるって話になったけど、紅葉だけ何かあったな。バンド仲間とヒゲモジャとか言ってる時に電話あったのが、この場でもまた。

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私の百合はお仕事です!・第6話

小学校時代の思い違いからお互いが裏切ったと思っていた陽芽と美月。でも店が終わってからの話し合いで少しそれは違うのではと思い、そして何とか外面上でのシュヴェスターは出来る様になっていた。だが来校者(客)はそうは見ていない。SNSで陽芽が美月に無理やりシュヴェスターをやらされていると言う噂が立った。言い争いが聞こえたと言う書き込みも。

ここ、前回は傘を忘れた客が聞いたかなと思ったが何だか違う感じがして来た。じゃあ誰が書けるのか。それは今回浮上して来る。

ともかく陽芽はSNSでの書き込みを見せられてどうしてこんな事になってるんだと驚いた。陽芽からしたらこれは心外だった。美月がちょっと未だ信頼しきってないけど、でも外野が勝手に憶測して何を言ってるんだ。美月はあれはあれで真面目で硬い。その美月をこんな外野がどうこう言うのは腹立たしい。

そんな訳で純加からお尻をポンと叩かれて美月を助けてあげてねと言われる。この場面、しっかり果乃子が「ムッ」としている。
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ともかくこうして本日のリーベ女学園開始。陽芽は張り切って美月のシュヴェスターを演技した。これには来校者も納得。仲直りして良かったね。でも美月はどうしてここまで陽芽が頑張っているのか分からず不安だった。そんな不安そうな顔するなよと思う陽芽。

そんな時に来校者の一人が陽芽に声をかける。
「白鷺さんはもっと自分の好きな様にして良いと思う」
これ、後から我々視聴者も思った方向と意味が違ったんだよね。でもこの場面では陽芽も視聴者も、無理に美月のシュヴェスターやらないで好きな様にしたら良いと聞こえた。

だから陽芽は困惑する。ちゃんと外面は出来てるのにどうしてうまく行かない。どうして美月が悪者にされてしまう。バックに下がってから陽芽には涙が浮かんだ。
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泣いてる陽芽を心配する果乃子。「仕事はうまく行ってる」のに。

さっき陽芽にあんな事を言った二人、どうもあれでは言葉足らずだったともっとちゃんと言ってあげようとボソボソと話している。それに気づいた美月がどうなされましたかと近づいたので、ここでこの二人がSNSの事を美月に喋ってしまった。ああ、客からこれを言われたらショックかも、美月。せっかくこの客は「陽芽がシュヴェスターを強制されないで好きな様に」の意味ではなくて「噂を気にせずにお二人は好きな様に」と言う意味だったと言うのだが、そっちは美月の頭に入らない。噂?噂って何?

陽芽はまたここで美月が悪者にされるのは許し難かった。だから自分が美月を助けないと。それを戻って来た美月が聞く。助けるって何。あんなの気にしなければ良いと。でも陽芽は美月の為なんだ。

ここで様子が変わった陽芽。来校者の前で大きな声で明言した。自分は美月のシュヴェスターをやりたくてやってるんだ。でも自分がシュヴェスターを続けるせいで美月が悪く言われるのは我慢出来ない。だったらここでクロイツを返します。実はこれがあの小学校時代と同じ。あの時は自分がピアノ伴奏を続けるせいで美月が強制してると思われるのが嫌でやめた。それを美月からは勝手にやめられたと思っていた。そうじゃないんだと言うのがここで美月にやっと伝わる。

だから美月は言える。あなたが好きよ。
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大団円....の筈なんだが、一人だけ表情をこわばらせている子が。

翌日何もかもうまい感じでお仕事が終わった後、陽芽と果乃子が帰ったあとでバックヤードでスマホの鳴る音。陽芽からの電話だったのだが、じゃあこのスマホは?と思ったらこれは果乃子の物だった。明日までちゃんと保管しておくよと言うのだが、でも純加が冗談まじりで果乃子のスマホをいじったらロックがかかっていない。そして見えたのは陽芽の写真ばかりが入ってるフォルダだった。

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【推しの子】・第5話

ルビー「自分だけ何もやってない一般人みたいで嫌、アイドルの仕事したい」
ミヤコ「そんな簡単にスカウト出来ないわよ」
アクア「いるじゃん、フリーで可愛い子。有馬かなって言うんだけど」

と言う事で、かなを誘う事になるが、ルビーは切り出せない。かながどうも自分にきつく当たるから。でもそれは重曹重曹と何度も言ったルビーのせいでは。自分がアイドルになりたいのならそんな事にこだわっていちゃ駄目だとアクアに押された。

と言う事でアクアからかなにメッセージが入る。今日の放課後に大事な話がある。かな、前回以来アクアに気持ちが向いていたからホイホイと行ってみたら、そこにはルビーも居た。
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ルビーから一緒にアイドルやって欲しいと言われる。これ、マジのスカウト?ちょっと考える時間をくれと言うかなだが、ただ単に論理的に考えたらこれはナシ。苺プロは小さい事務所で、そこでアイドルと言っても成功するかどうかは全く未知数。一方でアイドル活動に入ったらもう役者の仕事が出来ない。確率の話だけで言えば苺プロでアイドルをやると言う選択肢は無い。一方でかなの勘としてルビーはアイの様に売れる雰囲気がある。ただ、それは勘なのだ。論理的な帰結はナシだ。

なのにアクアから懇願されて身体が印鑑押しちゃった。

かながアクアの次の仕事って何とルビーに聞いたら渋い顔をして番組を見せてくれた。あの鏑木から言われた恋愛リアリティ番組だった。高校生6人が集まってそこで色々ゴニョゴニョしてひょっとしたらそこから本当の恋愛が始まるかもみたいな?番組。こんなものがこの世に存在するなって今の今まで知らなかったが、作中では生まれて20年も経ってるからそれなりの方式がもう定まっていると言うのだ。は?20年前?あの西暦2000年問題で大騒ぎしたあの頃から?

ともかく役者としてアクアはその番組に付き合う訳だが、若者特有の共感しあうだけの会話キツー。心底そう思わない限り「わかるー」とか到底言えない。

アクアには、事務所の看板が何でも仕事を受けちゃう人で自分に何も回って来ないからとこのリアリティショーを受けたと言う、鷲見ゆきと言うモデルの高校一年生の子が近づいて来た。カメラとか意識していて結構遣りてじゃないか。なのにルビーはこの子が一番純粋そうとか言っちゃう。

かなと曲がりなりにもユニットが出来たが相変わらず何もやる事が無い。ユニット名も決まってないし。

それじゃあ実績を作りましょうとミヤコがカメラを出して来た。草の根活動するにはネットに動画を上げようと。でも弱小事務所がチマチマとアイドル動画作っても見てくれないのでは?そこはこの方にお任せします。
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小中学生に大人気の覆面筋トレ系YuTuber、ぴえヨン。
こんなのがと思ったかなだけど、ぴえヨンは何と年収一億だそうだ。マジかよ。

登録者を増やすにはどうしたら良いか。毎日投稿。知名度。でも君たちにはそんなの無いよね。手っ取り早い裏テクがあるんだとぴえヨンが言うので、それってまさか炎上?と思ったけど、違った。まあ炎上ってそもそもがある程度の知名度ないと起きないからね。

それは既に有名なYuTuberに乗っかる。今回はぴえヨンと一緒に筋トレやってみよう。と言う事でしがらみ案件でかなとルビーもあのひよこ覆面をして筋トレ。一時間ついてこられるか。

これって一時間頑張れてもアイドルとしてこの様子を流しちゃって良いのか。
着ぐるみ取って自己紹介。

無理だろうと思っていたのにちゃんとついて来られた二人にぴえヨンは感心。じゃあユニット名聞こうかと言われて、ああもうルビーが決めなさいとかなが言ったら、ルビーが決めたのは「B小町」。
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え?それアイのユニット名だったんじゃ。

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スキップとローファー・第6話

文乃から衝撃の連絡。私、好きな人が出来たの。
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恋ってどんな感じ?会えると思ったら学校へ行くのも楽しみになって、友達に会うフリして教室に行ってみたりする。会いたいのに逃げたい、話したいのに言葉につまる。うん、なるほど、これが今回美津未が聡介に感じちゃう感覚なんだな、きっと。

でもそんな浮かれた話どころではなかった。今日は前期期末考査出題範囲の発表の日。美津未自体はそれなりに準備はして来ている。だからそれはまあ良い。でもふと見ると聡介が今日はお休み。先生からは風邪でお休みとの事だった。

こんな大事な情報は早く聡介に知らせなくちゃとメッセージを送ったら聡介からすぐさま返事が来る。元気そうな上に返信が「寝てた」とは。風邪だったのではないのか。これはサボりなのか。学校が嫌になったのか。

迎井に聞いてみたら学校が嫌でサボったとかではない、聡介は中学生の頃からこんな感じで誰かに迷惑をかけない場合は遅れたりした事があったと言う。だがそう言う中学時代の聡介を知ってる迎井に女子が殺到。聡介の噂が本当なのかと聞いて来る。曰く、三人に一人は聡介に告白してたとか、それをちぎっては投げしてたとか、夜遊びしてたとか、他校の読モと付き合ってたとか。でも迎井は本人に聞けない事を自分に聞くなと逃げて行く。これが何気に真面目だよねと言う評判。

ただ、これを聞いた美津未がちょっとショック。とは言ってもこう言うのは鵜呑みにしないでおこうと。その姿勢は良い。良いけど貫けなかった。聡介が突如特攻服を着てバイクで学校に来て退学届を渡して来た。あんまりだから夢だろうなとは思ったが、夢だった。

その夢を見た日、聡介は今日も来ていない。先生に連絡が来ていない。色々心配になる美津未。この時は気にしすぎてテスト勉強が駄目になる方向かなと思ったけど美津未はその後飄々として登校して来た聡介に何だか心配させておいてとちょっと気まずい。

なのに先生からはプリントのホッチキスどめを頼まれて聡介と二人で残る事になる。だから心配した美津未が起きれないだけでテスト前に来ないのは良くない、そしてここで言葉を加えてしまう、夜遊びとかしてると思われたら駄目だと。

この場面、実は聡介的には口さがない噂話を美津未が取り上げたのがちょっと不満だった。それもあってか言ってしまう。期末テストは大事、と言うのは美津未にとってだろと、突き放す様に。この時思い出せなかったけど、あの入学式の日に美津未が聡介に言った言葉の跳ね返りだったんだな。

静かになった美津未に聡介が気がついた。今の言い方はまずかった。でももう衝撃を受けた美津未はホッチキスどめが終わったプリントを全部取り上げて職員室へ逃げる様に消えてしまう。
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美津未が一番衝撃を受けたのは入学式の日に自分が言った言葉が跳ね返って来た事だった。あれが二ヶ月を経て来てしまう。あれはまずかったんだ、根に持たれていたんだ。明日それは話そう、今はテスト勉強しなくちゃ。これますますテスト勉強駄目になりそう。

聡介の方もあれを自分は根に持っていたのかなと悔やむ。そこ、どこ?どうも中学時代からの友人宅みたいだけど。玖里寿君と言う名前の相手。聡介がクラスで仲の良い子との事で悩むのを聞いて、玖里寿は今までからは変わったなと思っていた。だからそう言う事は本人に言ったらと玖里寿は言うけど、聡介は思ってる事を打ち明けるなんて無駄だと言う。そうやって今までは過ごして来た。

Aパートの開始の時は文乃の恋バナを聞いてホカホカで登校していたのに、美津未は目が充血した状態で登校。教室でなんとも思っていないと言おうと考えていたのに昇降口で会ってしまい、硬い表情に。その姿勢も硬い。
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だから聡介から見たらめちゃくちゃ怒ってるみたいに見える。

様子がおかしいのはミカからはすぐに察せられた。そんなミカに美津未は私じゃなくて友達の話なんだけどと相談を持ちかけた。分かりやすすぎる。ただ、このおかげで美津未は悩んでる点の整理がついた。何故あんな事を言ったのか。発端は何だったのか。

それに気づいた美津未が聡介の所へ走って行って話がしたい。連れて行かれた聡介は自分の言い方がきつかったんだよねと言う。でも美津未はここで整理がついた本心を言えた。テスト勉強とかそんな上辺をつけたけど本心は聡介が学校に来ないのがつまらないからサボらないで来てと言いたかった。

そう言って立ち去ろうとする美津未を聡介が手を掴んで止める。
ああ、ここの動き、凄い。
参考資料
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聡介、美津未に自分の事情をつぶさに語った。玖里寿の所では思ってる事を語ったって無駄だと言っていたのに。夜の帰りが遅かったのは塾に行っていたとか。だから周囲の適当な憶測を美津未には聞いて欲しくない、聞いてそんな事にこだわって欲しくないと。

でも美津未の「ごめんね至らず」がツボに入った。こんな大袈裟な仲直りなんて小学校時代以来だと。なんだかとても恥ずかしくなった美津未、これが一緒に居たいけど逃げ出したい気持ちなのかと気づいた。

気持ちの高まりを抑えつつ走りながら文乃に電話する。
そう言う友情だってあるんだ!と。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第6話

推理小説ネタ来た。いや見てたら全く推理していなかったけど。
戦後間もなくの高幡不動村で殺人事件が起きる。下落合家の桃歌が殺された。警視庁の文嘉警部と夜露巡査が検分。そこにあの格好をしたJK探偵シタラがやって来る。

警察署で今回の事件のあらましを検討。どうでも良いが、戦後間もなくの時代背景で高幡不動商店街の建物が現代じゃないかと思ったのに、警察署は古い。電話機も4号電話機だ。
参考資料
なのに何故CDラジカセみたいなのがあるのか。
参考資料
ひょっとして今回の話に何か関係が?と思ったのに全く関係しなかった。

シタラの要求で被害者の近くの人間の聞き取り。下落合家って一人何役やってるの。ところがこの関係者もまた殺されてしまう。

こうなったら片端から関係者を捕まえてしまえ。その中に犯人が居る筈だ、ってシタラあんたはスターリンか。しかも文嘉までぶち込むし。

やっとのどか登場。そして一緒に肩に乗せて来たシモンが気がついた。夜露から桃歌の匂いがすると。そこからいきなり夜露の自供。痴情のもつれとか、何だか適当な動機が語られて。

夜露が連行されるパトカーがまた古い。それ鉄人28号の頃のだよ。

 

まさかBパートも同じパターンとは思わなかった。今度の舞台は高幡不動島。
またも下落合家の桃歌が犠牲者に。今度は釣り鐘の下敷きとなってぺしゃんこ。

そして今回の巡査はのどかで、警部がシタラ。その結果JK探偵は夜露だった。でも夜露のJK探偵の方がシタラのJK探偵だった時よりも情報が集められていない。

そうこうするうちに薫子の授業は役に立たないし、綾香達がゾロゾロと名探偵の格好して出て来るし、挙句の果てはまたも整備部のみんなが犠牲になってしまう。

こうなったら奥の手を使うしか無い。シタラもJK探偵になって二人で推理したら解結するだろうと。いや、そもそも何も推理していないのでゼロに何をかけてもゼロです。

そこに文嘉がフラっと現れて犯人は自分だと言う。このままだと埒が明かないから。そしてお決まりの断崖絶壁に来て動機を明かそうとしたら時間切れ。

何と言うか、もうちょっとネタが無いんですかね。

ところで最後にバーテンダーアオイが桃歌の歌が良いとか言っていたのに、桃歌がカセットテープを差し出したのを「これはちょっと」と断ったのは、今更カセットテープなどと言う媒体を再生する機械が無いから?
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ワールドダイスター・第5話

劇団シリウスではジンクスがあって、ジュゴンに気に入られたらダイスターになれると言うのだ。そう言ってここな達が見上げたのが山吹シャモの絵なのだが、いや待って、じゃあジュゴンって今何歳?とりあえず現在は八恵に懐いてる。
参考資料

そんな所に柊が入って来て次の公演の配役を伝えると言う。次の公演はアラビアンナイトからアラジンと魔法のランプ。

通常公演は新人公演の時の様なオーディションは無い。主宰の柊と演出の 工藤で相談をして決める。柊は引退してるので現在シリウスではダイスター不在の劇団と言われていて、劇団としては早く八恵をダイスターになれる様にする方針。それはそれとして劇団員としてはシリウスを柊がダイスターをはっていた頃よりも盛り上げようと思っている。柊が何故出ないかと言うと、シャモの方針で23歳を越えたらもう舞台に上がらないと言うものだった。いつまでも固定されたままではいけないと。

主役はアラジン。それとそれを支えるランプの魔人。あとはレイラ姫とか国王とか。みんな八恵がダイスターになる路線からアラジンは八恵だと思っていた。じゃあそれの向こうをはれるランプの魔人は誰がなるのか。虎視眈々と狙っている。決めるのは柊と なんだけど。

柊は主役アラジンにここなを指名した。ランプの魔人が八恵、レイラ姫は知冴、国王にカトリナ。アラジンの宿敵アブドラにぱんだ。これを聞いてぱんだが待ってと言う。どうして新人が主役アラジンなのか。だが柊は演出との一致した意見だと言って一蹴した。演出が納得してるのなら何か意図がありそう。そして八恵のずっと微笑んでる顔が不気味。いつか暗い側面が微笑んだまま出るのではなかろうか。

とは言ってもいきなり主役をふられたここなは凄く不安だった。静香は喜んでくれているけど。そこに柊がタイムスケジュールの紙を持って来た。公演が終わる迄この通りにやれ、そもそもここなは基礎体力が無いのもあるし、基礎演技力も無い。そこまで言っておいて主役をふるのだから何かあるよね。当然静香が聞くと柊はシリウスの為だと言う。

ともあれこの通りにやればと言う考えなくても良いのが出来たら迷わずに進める道は出来る。さらにそこにカトリナからメッセージが入った。あれ?絵文字多用?あのカトリナがこう言うメッセージを送って来るか?
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そしてその代わりの様にぱんだがひっそりと居た。ぱんだも癖がありそうなので何のつもりで待っていたのかと思ったが、過去にシリウスで使われた台本をくれるのだ。配役の発表の時は新人に主役アラジンを充てがうのには納得できないと、事実上ここな否定発言はしたが、でも公演を成功させる為にはと貸してくれたのだ。ここは素直に喜んで良いのかな。
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カトリナからスマホを奪ってメッセージを送ったのは知冴みたいで、そこで立ち止まってぱんだから受け取れる手伝いをしたみたいだし。

この台本を三人で見てみる。ランプの魔人を筆頭に国王とかは役柄が明確でどうやったら良いのかは分かるが、アラジンはどう役作りして良いのかが悩みどころで、伝統的にその役者の個性を生かした、それでいてアラジンらしい役を作っている。じゃあここなはどうなんだ。それを考えないといけない。カトリナ、練習の相手役やってあげるわよ。デレたな。

そこに八恵がやって来た。今日から公演までここなと一緒に生活する事になったと。主旨としてはアラジンとランプの魔人の信頼感を醸成する事。しかも八恵はこれから公演までここなを御主人様として仕えます。で、なりきる訳だ。起きたら八恵が少年ぽい喋りになっていた。

柊からの命令ではここなは沢山の男役の練習をさせられていた。確かにこの年頃の女の子がいきなりアラジンと言う男性キャラをやるのは大変だろう。ここなが学校に行ってる間、静香があの台本を読み込んでいた。ここで思ったがここなのセンスはマルチタスクを一気に出来る能力も授けたのでは。

役作りに苦しむここなだが、八恵はもう決まってると言う。アラジンとランプの魔人が出会って一緒に生活するうちに信頼する様になる。ここなは八恵と言う自分を信用してくれるのかと。そう言われたらここなはうんと言うだろう。
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でもここなが洗脳されたみたいな目をしたのが気になる。静香も気にしている。

八恵は八恵で今回の役割が何かと考えていた。そしてそれは今までの枠組みの中ではない役割だと思う。それでダイスターになれる。八恵もダイスターを目指している。それは誰もがそうかもしれないが、でもポスターの場面で何かポロっと言った。いつかシリウスでダイスターに、そしてワールドダイスターに、そうしたら....その後に何かあると言う事か。ごまかしたけど。さらにはここなの願い事が八恵がダイスターになれる様にとの事と聞いて何か反応がおかしい。

その頃、ぱんだが気がついた。何故ここながアラジンなのか。それは引き立て役だ。
シリウスの為には八恵が早くダイスターにならねばならないと劇団員が言っていた。そして柊もここなを主役にしたのはシリウスの為だと言っていた。

ただ、柊はここなを使い捨てる気持ちがあるんだろうか。

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山田くんとLv999の恋をする・第6話

瑠奈は可愛いので小さい頃からチヤホヤされて自分では座ってるだけだった。だから女子達からはとっつきにくくてちょっと遠巻きにされていた。中学三年間もずっと「佐々木さん」呼びされていた....いや、私は人生全部で名字呼びしかされてないぞ。男子は、瑠奈が可愛いので結構イイネと思う事もあったが、私服がゴスロリ系で少し引かれていた。

でも今や年上おねーさんの茜と仲良くなって、これまでとはちょっと違う人生を歩んでいる。今までならクラスメイトが教室で踊っているのは何やってるんだ程度で終わったのに、茜に話したらこんな感じって自分で踊ってみたり。街で踊ってる人を見たら何やってるんだと思ったのに茜にあの踊りを誘われたり。
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そんな感じで茜の部屋に結構来ていたが、今日は桃子も来ていた。大学卒業と同時に結婚したいと思っている桃子(あ、働きたくないですよね、その点はよく分かります)は、したがって早々と彼氏欲しいと愚痴っていた。でも茜も瑠奈も聞いてないけど。

桃子は茜から山田の話は聞いていたみたいで、年下のイケメン捕まえてイイナと言うが、茜はそう言う感覚がほとんどない。それにゲームでも狩りに付き合ってくれないし。でも聞けば装備の事とか教えてくれるので「意外と」親切と言ったら、これは茜から否定された。だって山田は自分だって受験生なのに瑠奈の家庭教師をやってくれているのだから。

そんな噂話をしていたらFOSに山田がインして来た。喜んで茜が靴の強化したんだよと見せたけど、選択した宝石が間違っていた。山田がサブの靴をあげようかと言っても、茜は自分で狩りをしてまた集めるよと言う。この努力場面が後で意味あったんだな。

茜が桃子にゲーム内で狩りに行く場面を見せようとしたその瞬間。ボンっと音がして煙が出た。いや、普通はPCそんな壊れ方しない。もししたらバッテリーだな。その瞬間に電源断になる筈だが。

この話は瑠奈経由で瑛太に伝わる。茜、お金貯め無いと新しいPCが買えない。FOS出来ない。凄く落ち込んでいたと。俄にバイト探しを始めた茜だが、そこに来客ありけり。出てみたら立っていたのは山田。うん、山田で良かったね。誰が来たのかも確認しないでドア開けるの危険だった。山田が茜の家を知っていたのではなく(逆は知ってる)瑠奈が連れて来たのだ。瑛太から茜がPC壊れて困っているから何とかしてやってと言う圧を強烈に受けて。それを言われている時に山田の頭の中では茜が頑張って新しい宝石集めるよと言っていたのが浮かぶ。ここで少しは何とかしてやらねばと思ったのでは。
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山田が茜の部屋にあがってPCを見ていたが、瑠奈が気が付いた。下着が洗濯した状態でぶら下がっている。これはやべー!

下着はともかく山田が見たところ電源アダプタの端子が焦げている。やはりバッテリー周りでは。その時の様子を瑠奈が写真に撮って瑛太へ。これは良さげな雰囲気。瑛太からラブコメ的展開をご所望。でも瑠奈にはラブコメ的展開がどんなものか想像が出来ず、思いついたのはラッキースケベとか遅刻遅刻ーとか。

だからお昼を作ってる茜にお風呂に入る予定ないかと聞く。山田にも聞く。次にトーストを作って無理に茜にくわせる。食べちゃったけど。

うまく行かない瑠奈が無理やり茜を山田の方へドンと。それ痛いだけ。さらには茜がいい加減にしなさいと立ち上がった時に茜の髪の毛が山田の目を打つ。髪の毛が入っただけでなく打ち込まれたので痛そうだ。これは大変と茜が山田の目を見ようとしたのだが....
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この時点で茜は目の事しか考えていないけど、山田は違ったぞ。違ったけどどう思ったか。このあと山田はいきなり立ち上がって道具を持ってないから自分の家から持って来ると言って茜の言葉も聞かずに出て行ってしまった。

茜は、焦って山田の顔を抑えて目を見たのがよほど嫌だったのか女性苦手って言ってたしと悪いことしちゃったと悔やむ。
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でもきっとその理由じゃないと思うよ。

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女神のカフェテラス・第5話

桜まつりを契機にしてFAMILIAにはお客が入る様になっていた。この日は隼と白菊だけで忙しそう。そこに流星が帰って来る。

「お困りの様ね?」
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あれ?これって前もそんな感じで言ってたな。何かこの辺に拘りがある?ともあれ早速カフェのお仕事に。

その様な感じでその日は大変忙しくて隼も疲労困憊。紅葉が大丈夫か?と言うが、紅葉が気にしていたのは流星の方だった。

夜、隼がトイレに起きると一部屋電気が点いている。ここまでの流れから今回は流星の部屋だろうなとは思った。隼が気になってノックして入ると流星がPCを見ながら何かしていた。SNSにupする写真を選んでいた。さらにはポスティングチラシも作ろうと思ってるけどどうかと言う。冒頭からやけに流星が一生懸命。

隼がどうしてアルバイトなのにそんなに頑張るんだと聞いて来た。うん、もうちょっと言い方あるんじゃない?バイトの身分でそこまでやる必要は無いみたいなのはどうかと。ただ、どうしてそこまでと言う疑問が湧くのは理解出来る。どうも詳しい回想は無かったが、あのぼんやりとした回想によると自分が自分で居られる場所を用意してくれたおばあさんの店の為だかららしい。

それでも隼はあまり一人だけ頑張られても困ると言う。それは初回で白菊に家事が全部行きそうだった時に言った隼の基本的考え方にある。一人だけ不公平なのが嫌なのだ。

店はちゃんと運営してやる、おまえの生活位おれが面倒みてやるから安心しろと。
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これプロポーズですか?

今日は定休日。やっとサブタイ来たかな。紅葉は定休日にはバンドやってるらしい。でもどこでどうやってるのか誰にも教えてくれないらしいのだ。

一方、隼にはお店のオーブンの調子が悪いので買い替えと言う使命が与えられた。と言う事で隼は「市内」のクーポン(エディオン)に買いに出かけた。そう言えばモデルは三浦海岸のお店だったっけ。横須賀止まりかと思ったら横浜の関内に迄来ている。

せっかく関内迄来たので映画でも見て帰ろうかと思った隼だったが、交差点で信号待ちの女性達が「あかねさんってカッコいいよね」と噂話をしているのが気になる。気にはなったが、映画だとそっちへ向かう。でも気になった方に行くよね。

案の定、そこでは紅葉がライブ中。みんな盛り上がってるよ。ライブが終わってから紅葉は一人だけ夕食は家族と摂る事にしてるからと他のメンバーと別れた。もう21時なんだけどね。そこを隼が待っていた。

紅葉、ライブ見られて何故そんなに恥ずかしがる。しかも遊びでやってるだけだと言うが、隼に言わしむれば遊びでやってる演奏がCDを買う程心をうつかよと。
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一週間後。また定休日か。
隼の居ない所でみんなで噂話していた。女の子5人居て、隼だけ居なかったらそうなるかな。秋水だけが白菊の臭いフェチを気にしてたけど。何故今回ここまで気にした。

但し先の話は本当にどうするんだと言う事になるだろう。一年で結果を出せなかったら店をやめる。その反対は店を続ける。でもそれなら隼は大学を休学してるのをどうするのか。そして5人がいつまでも居る訳でもないのをどうするのか。白菊がその時は結婚して奥さんとやる?とか呟いたのが大きな反響をよんだ。かなりその気が出て来た子が居るからなあ。

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私の百合はお仕事です!・第5話

「どうして二人が仲悪くなるのさ」
そりゃ店長の舞に言わせたらそうも言いたくなるだろう。人間としてこう言う二人の状態は困った事だし、それに加えて店長と言う立場もあるし。だってこれじゃお店続けられないよ。

美月はあの嫌な奴とレッテルを貼った矢野だった。陽芽はそうとは知らずに今まで何とかお店でやって来た筈だったのに、しかも陽芽は気づいてなかったのに美月の方は最初から分かっていた。

こんな「仕打ちをされ」たと思っている陽芽にはもうどうして良いのか分からない。そこへ果乃子が言う。こんな有様なのだからもう陽芽は美月に対して外面を取り繕う必要は無いよと。お、果乃子、離間工作はじめたな。
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ただ、美月の方は最初から分かってあんな仕打ち、と言う訳ではなかった模様。美月はああなったものの、陽芽に関してはずっと気がかりにしていた。そこに陽芽がひょっこりやって来た。陽芽の方は小学校時代からそんなに変わっていなかったので美月はすぐに気がついた。まさかこれは修復の為の天の配剤?

しかし事態はそちらには向かわずに違う方向へ転がりだす。陽芽が美月を矢野だと気づいてない事から先輩のお姉さまと言うポーズで接して来る。昔の事がなかったら先輩じゃないよと言えたかもしれない。でも昔の陽芽は「全部嘘だよ」と言ってのける子だったから、今のこれも分かっていて嘘をついてるのではないかと疑心暗鬼が広がる。

そのうちに美月の妙に硬い面が陽芽への当たりとなって出てしまう。陽芽は真面目にこのコンセプトカフェの仕事をしていない。特に来校者(客)の前でお姉さまなどと呼ぶのは言語道断だ。ここから悪い方向へのやり取りが進んで行った。その挙げ句が陽芽から昔嫌な奴が居てその子の名前が矢野と切り出されたらこれはもう受け入れ難い。

とは言っても第三者である舞とそれから純加からは伺い知れない。そこで純加が荒療治のつもりでやった事は逆効果。

舞からはそんな状態でもちゃんと仕事してねと言われる。ちょっと仲違いしていても姉妹と言う設定は現在生きてるんだから。なのに二人ともそれがうまく行かない。とうとう来校者からこれは本格的にまずいのではと思われてしまう。

ただ、コンセプトカフェってこう言う状況設定もありなのか。今はこんな状態だけどお二人が元通りになる日は来るのかとか、そう言うのを期待してまた来店するのか。芝居の中に自分も居る感覚なのかな。

ただこれも度を過ぎると舞店長も困ってしまう。

このままだとクロイツを返してシュヴェスターの関係を破棄と言う事になるよと舞は言う。美月はクソ真面目だからそんな不名誉な事は許されないと言うけど、陽芽は違うんだ。美月が嫌だと言うのなら終わりにしても良いと言う。

この閉店後の時間に美月は陽芽と二人で話せる時間をくれと言う。ここでもう一回、今度はお互いが過去の記憶をまともに持ったままの言い合い。仕事としてちゃんとシュヴェスターをやると言う、仕事前提の言い方に陽芽は嫌ならやめればいいでしょうと叫んだ。このやまてしまう、は、あのピアノ連弾をやめてしまうに美月から見たら通じていた。あの時もそうだった。嫌になってピアノやめたんでしょう、あの時も。
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ここでやっと陽芽からあの時は美月の為にピアノをやめたんだと言う言葉が出て、それが美月に初めて届く。ナニソレ。この言い合いでズレが明瞭になった。陽芽は嘘はつくけど裏切りはしないと言うのが。この微妙な違いがお互いから見たら相手が裏切ったと言う事になっていたのだ。

このまますれ違いの修復かなと思ったら突然の来客。
ここで一旦中断しちゃった。

だから中途半端なままシュヴェスターの練習開始。いきなりは元通りには出来なかったが、舞から最初の頃の気持ちはどうだったかと言われて陽芽はあの時の気持ちを思い出す。そしてその頃の外面を何とか演じられる。それを見て美月も。
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但しそうは簡単に行かない。ギャラリーが二人がギクシャクしてるのをネットで取り上げる。あの時の言い争いも傘を取りに来た客に聞かれたかな。そして現時点では美月が悪いみたいな書き込みがされている。だから舞と純加は陽芽にはそれを見せたが、美月には伏せて置いた。

このままでブルーメ期間を乗り切れるのか。
ブルーメ期間って何?花の日?

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【推しの子】・第4話

イケメン新人を売り出す為だけのしょうもない企画のドラマ。スタッフだけはまともだったが、イケメン男優が揃いも揃って素人丸出しでかなはその中で仕方なくレベルを合わせて演技していた。長く沈んでやっと掴めた主役。何とか作品を成功させたいと思っていたが、鏑木プロデューサーからは便利に使われていただけ。それも知らずにもがいていたが、やはりこんな大根役者相手ではどうしようもない。

だがそれを知ったアクアは逆に火が点いた。どうせ最終回、どうせ自分の出番はここで終わり。だったらやってやろうじゃないか。使える環境は全て使う。それは相手の役者の心も同じだ。作者の気持ちになって考えましょう、そう言う読書感想文をアクアは以前から得意だった。

まずは動きから変えて行く。段取りと違うじゃないかと思ったスタッフも居たが、流石まともな監督は目が肥えていた。このまま行く。子役相手の場合の撮りなんてその場で台本の書き直しなんて普通じゃないか。

そして愈々最後のクライマックスシーン。主人公彼氏メルトの本気にヒロインを守ろうと言う行為に、そのヒロインは闇の中に光を見て涙を流す。この作品最高の見せ場だ。原作を読んでいるアクアもかなもここは繰り返し読んでも涙した場面。

まずアクアは相手のメルトを煽る。あんたよく見たらブスだな。加工しないとこんなものか。思わずムカっとしたメルトが本気でアクア=ストーカーに対して怒る。そうその本気が必要だ。そしてアクアがナイフを構えて突進。思わずメルトは強くアクアを殴ってぶっ飛ばす。ぶっ飛ばされたアクアが言うのだ。ヒロイン、いや、かな目がけて。夢見て生きてるんじゃねーよ、おまえの人生真っ暗闇だと。さあ応えろかな。

かなは見事にヒロインを演じて涙を流す。そうだ、こいつは重曹....いや十秒で泣けるヒロインなのだ。
参考資料

実写「今日あま」はあまりの出来に途中で見切りをつけた人達がほとんどだったので、最終回を見たのはコアな原作ファンだけだったから、そのコアなファンの間では大評判になったものの、作品自体がブレイクする事はなかった。

第1話の収録で失望した原作者吉祥寺頼子は律儀に最後まで見ていて、そして最終回のあのかなの涙の場面ではその原作者すらが涙する。ああ、実写化を受けて良かったと。

それは打ち上げの会場でも吉祥寺頼子がかなを見つけて寄って来て、良い最終回にしてくれてありがとうと告げる事になる。

打ち上げの時、かなはスキャンダルはダメだからね、と言ってもアクアが彼女なんていねーしなと言うと、かなの反応が。
参考資料

アクアの方は鏑木と対話。DNA鑑定で父子関係はゼロと出て、もうこれで用は無いと思ったのに、鏑木から君はアイに顔が似ていると言われた所から風向きが変わる。鏑木はアイとは一緒に仕事をして色々と面倒を見てやった、彼氏とのデートで目立たない場所とかも教えてやった。ここからアクサの目の色が変わる。誰と付き合っていたのか教えてほしい。もう亡くなったアイドルだけどプライベートをそう簡単に話せるものではない。取引しよう。君、恋愛リアリティショーに興味ある?

 

アクアとルビーの入学初日。入学式も滞りなく終わってクラスへ行く途中、かなと出会う。ようこそ陽東高校へ。かな、一年先輩だっけ?かなが案内してくれるが、二人は無視するのかなと思ったけど、ちゃんと聞いてる。

ルビーが芸能科のFクラスに入ると流石みんな顔立ちが違う。気圧されて座った席の隣の子が巨乳の子の寿みなみで、本人の目の前で名前を検索したらグラビアアイドルしてるエセ関西弁を話す神奈川の子だった。何故エセ関西弁に。

そしてルビーは休み時間にアクアにみなみを引き合わせる。お兄ちゃんとも友達になってあげてねと、おすそ分けみたいな言い方で。

芸能科と言っても未だそんな凄いヤツは居ないだろうとアクアが言うと、ルビーは一人だけ凄い子が居ると言う。その名は不知火フリル。そう、あそこを歩いてるあの子。

アクアが遠慮なくフリルに声をかけたらフリルは三人の中で、みなみはグラビアアイドルだからまあ知ってるとして、アクアも知っていた。撮影現場とかで今日あまの最終回の噂を聞いて最終回だけ見たから。そしてその結果ルビーだけ知られていない。

がっかりのルビー、ミヤコに早くデビューさせてと泣きつく。
参考資料
このままだと一人だけ仕事してない一般人になってしまう。そうは言ってもおいそれとアイドルグループは作れない。ルビーはみなみを勧めるが、既に事務所に所属してる子を勧誘して事務所間でトラブルにしたくないと却下。

そこにアクアが提案する。一人居るじゃないかフリーの奴が。
あ!かなですか!

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舞台探訪・青のオーケストラ序盤の新松戸

青のオーケストラ、中学生編は新松戸周辺が舞台でした。
駅と電車が登場してから「どこかな」と思って探したら、まさかの流電の踏切とか。そう言えば駅前に一時物議を醸した新松戸駅の赤い鳥居があるじゃないですか。

第1話
赤い鳥居のある新松戸駅です。
参考資料
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こちらはほとんどストーリーに関係なかった流電5号の3踏切。
参考資料
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一が帰宅するタイミングで出る常磐線西側の道。
これもこの後のカットでは反対側なので何故ここを出したのか。
参考資料
参考資料 あ!中学校(該当する校舎は近辺に無い)の設定されている場所が武蔵野線より北で、そっちから帰る道とか?

 

第2話
一が武田先生からバイオリンは嫌いか?と言われて嫌いだからやめたんだと何か腹立たしい気持ちで帰る道。ここ、新坂川の桜並木道です。以降頻繁に出ます。
これ第1話の帰宅の時に出る常磐線西側の道とは南北で全く逆なんですよね。
参考資料
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律子が追いついてバイオリンの弦が切れたから直してと要求して「痴話喧嘩」になる場面。
参考資料
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Bパート、武田先生が律子の事情を話してる時に出る律子が自宅に戻ると思われる道。
新松戸中央公園の前です。
参考資料
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事情を聞いた一が律子の所へバイオリンをお届にやはり新松戸中央公園前を歩きます。
参考資料
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第2話はこのあと何と江戸川の流山橋の方まで行くのですが、ちょっと遠いのでパス。

 

第3話
青野家でバイオリンの練習をして食事もごちそうになった帰り道。
流電4号踏切。
参考資料
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流電4号踏切を挟んで青野家は東側、秋音家は西側(新松戸中央公園側)と言う位置関係かな。
参考資料
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踏切を渡って桜通を北へ。
参考資料
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すぐそこにあるベンチで暫し歓談。
参考資料
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桜通をちょっとだけ送って一は駅前の方にある本屋で参考書を買います。
参考資料
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海幕高校に合格した二人に武田先生が駅前の中華でラーメンと餃子を奢ってくれました。
参考資料
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この高架が出た時に駅を特定する前にこれってJRだよねえと思ったのです。
参考資料
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武田先生、家がこの近辺じゃないのかJRに乗って帰ります。
うーん、ジャージで電車に乗って来たの?
参考資料
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一と律子は武蔵野線の高架の横を西へ。
うーん、何故そっちへ行った....
参考資料
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明日から高校生かー!と言う律子の声と共にハルと一緒にお茶してるお店。
参考資料
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高校は幕張高校らしいので、今後はそちら中心の背景になるのでしょうが、でも家は多分新松戸から変わらないと思うので、新松戸がもうちょっと出る回があるかな?

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スキップとローファー・第5話

美津未の入った高校は東京の進学校なのでテスト前ともなると勉強にうちこむ生徒で溢れる。うーん、うちは誰も何もしなかった様な記憶が。そりゃ家でやったけど。

でももっと熱くなる物があって、それは中間試験期間後の球技大会だった。やるからにはクラス優勝目指そう!これは無かった。うちの学校では間違いなく無かった。

学級代表として無様な姿は見せられないと思う美津未。いや、そう思っていたのは美津未だけなんだけど。しかもよりにもよってバレーボールとか初心者がやるには少しハードルの高い競技を選んだね。あとで美津未が痛い目に遭うけど、レシーブを腕でやるのって痛くてバレーボール嫌いだった。だからまともにレシーブ出来た記憶が無い。

当然私はこう言う誠と同じタイプだった。
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真面目に悩む美津未に聡介が練習に付き合うよとは言ってくれるが、女子で誰か経験者いないかなと言って白羽の矢が立ったのはミカだった。なーんで私がと思うミカではあったが、聡介も一緒と言うのがメリットだった。

こうして練習を重ねる美津未。ナオちゃんからはお世話になってるからこれあげなさいとくれた袋の中はあんぱんとかクッキーとか甘いものばかり。ミカは太らない様にしてるのにと飲み物だけ貰ってあとは返す。このあとミカの回想があるんだけど、以前はあれだけ幅があったんだ。今回はミカがあの頃の悲しさを何とかしようとして今の自分を作っていると言う話だった。

聡介が先生に頼まれごとがあって美津未とミカの二人だけの日。体育館は今日は一年生が使う日なのに三年生が遊んでいる。まあ体育館は広いので彼らを避けて練習をしていたのだが、三年生の男子はミカにぶつかって来た。これに黙っていられなかったのが美津未。
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でも三年生男子はこれを無視。これだ。ミカのトラウマはこれなのだ。
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その時、二人の男子を叱る他の三年生男子が居た。白井、柴本、一年生女子相手に恥ずかしくないのか!そう言われて流石に恥ずかしくなって小声でごめんと引き下がる二人。だがここでミカの心の許さじノートに刻まれる。一方美津未は違うのだ。あの二人の方ではない。注意をしてくれた福田先輩の名前の方を靴から覚えている。

ああ、ここだ、これが自分と美津未の違う所なんだ。自分は恨みを持つ相手の名前を刻むのに、美津未は良い事をしてくれた人の名前を覚える。

とびきりの美人でもない、純粋な人間でもない、そんな自分を一体誰が選ぶんだ。でも美津未からバレーボールのコーチには選ばれた。どうして?結月だってバレーボールの経験者なのに。自分は美津未に嫌な事もして来た。だから自分になら迷惑かけてもよいと思った?

確かに美津未はミカが自分に当たりがキツいとは思っていたけど、でも嘘は言わない。だからコートとして忌憚ない事を言ってくれそうと思ったから。実際分かりやすかった。きっと練習して上手になったんだなと思った。ミカ、自分の努力を何も言ってないのに分かってくれる人が、美津未が居たよ。
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これで本気出したミカ。そしてその姿を丁度聡介が見てくれて、頑張れって言ってくれる。報われた。

球技大会当日。ああ、女子って髪の毛をまとめるんだ。美津未みたいなショートカットでも。美津未のクラス(1年3組?)は順調に勝ってトーナメント進出。お昼には美津未がみんなに浅漬提供。聡介にもあげようと思った美津未だったけど、ミカはそれは無理なのではと。

行ってみたら聡介の応援が凄い。先輩の女子まで。こんなにもモテるだと改めて自覚した美津未。流石に浅漬は渡せない。でもここで兼近と遭遇。補欠だからおにぎり作ってたんだと言う兼近、ちゃんと会話も聞いていた。そこでおにぎりで浅漬食べようと言う結月達を見て、おもわず聡介は寂しいんじゃないかなと。下手に人気があると遠慮されちゃう事もあって、それが寂しいのではと言うのだ。

バレーボール決勝戦。相手はバレー部のレギュラーまで居る強敵5組。うん、部活やってる相手は素人から見たら桁違いなんだよ。入学式の日のあの必死だった時を思い出して死ぬ気でレシーブした美津未。敵わなかったけどね。

入学式のあの日を思い出した美津未は男子バスケットの決勝をやってると知って、ちゃんと渡さないと駄目だと走って行った。そんな選択が出来るなんて羨ましいよと言うミカに残った3組女子が一斉にミカもやっぱり聡介好きなの?と。みんなその辺気にしてるんだなあ。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第5話

のどかが山ガールだった。ヤマノススメ来たな。
徒歩ルートとケーブルカールートに分かれて登って、山頂で双方のルートについて話し合う事で相互理解を高めようと言う主旨。そうなるか?
参考資料
これ、ヤマノススメNS第7話でも出た案内図だよね。

クジ引きで夜露と文嘉はケーブルカー、のどかとシタラとリタが徒歩となった。と言うか、アニメ組だとのどかとシタラと、三人目誰?と思った。公式サイトで整備部のリタなんだなと。

1号路の石畳って都電の石畳だったのか。それは何年も高尾山に登ってたけど知らなかった。参考になった。1号路は金比羅台の付近迄結構斜度がある。しかしここでのどかがシマエナガを助けた事でまさか遭難する事になろうとは。シマエナガに頭を突かれたのどかが柵を越えて転落。それを支えようとしたシタラとリタも一緒に。落ちた先が(よく無事だった)得体の知れない場所。高尾山にそんなジャングル無いです。

ケーブルカー組はとっくの昔に上に行っていて、ケーブルカーを降りた先の展望台へ。多分そこはあおいが初めて高尾山に登ってひなたと休んだ所。

転落した先でどうするか三人の意見が分かれる。のどかは遭難した時の原則どおり登って高い場所から確認しようと言う。ただ、高尾山みたいな低山だと樹木が邪魔してほとんど見えない。あと登り返すのはどちらかと言うと道迷いした場合。ただ、高尾山みたいな周囲に縦横無尽に登山道がある山だと登ったら多分必ずどこかの登山道に出ると思う。

シタラは街が近いから下ろうと言う。確かに低山である程度下ればどこかの人家に出る可能性はあるが、下りの場合は崖があったらそこで詰む。無理に下りようとしたらほとんど必ず転落死が待っている。

リタは救助を待とうと言う。高尾山ならこれはアリだと思う。高尾山全域でほとんどの場所はドコモのエリア内なので。でも誰も携帯使おうとしなかったね。

そうやって意見が別れた所に巨大な熊襲来。ここからもう異次元に入ってしまった。吊り橋は一応高尾山にあるけど。

その頃、夜露達はラーメンを食べていた。これ、権現茶屋の八王子ラーメンかな。

さらにあんなに酷い鎖場は無いし、天候が夜露達と全然違うし、夜露側はそんなに時間が経ってないのにのどか達は夜になってビバークしてるし。

この時、夜露達は薬王院に到着していた。だから時刻も天候も別世界。

鎖場で熊は落下した筈だったのに、洞穴でビバークしていたら上から降って来る。こうなったら威嚇するしかないとのどかはブレーメンの音楽隊みたいな格好で対抗したが、熊は怯まない。ここでシマエナガのシモンちゃんの威力発揮。熊がシモンの恫喝に恐れて逃げてしまった。何者よシモン。

その頃には夜露達はとっくに山頂で蕎麦を食べていた。ここにやっとブレーメンの音楽隊なのどか達到着。

 

アクトレス達四人がヒーロー物(ヴェイパーヘイズ)のアルバイト。うん、アニメ組だと夜露以外の三人が誰なのか全く分からなかった。見てから公式で調べると、ヒーローになったのが吾妻楓、戦闘員になった二人が一条綾香と相河愛花かな?

司会のおねーさんから子供達は手加減したらすぐに分かっちゃうので手加減無しでお願いしますと言われ楓は本気を出す構え。これは舞台を滅茶苦茶にするフラグでは?
参考資料

司会のおねーさんが子供達にヴェイパーヘイズを呼んでみようと呼びかける。客席に空席が結構あるのでトンデモ戦闘になって人が押し寄せる展開かもと思ったけど、そこは違った。

ヴェイパーヘイズの代わりに怪人が来てしまう。戦闘員が子供達を脅している所にヴェイパーヘイズ参上。楓が本気を出すと大変ではと思ったが、割合おとなしめのチョップで戦闘員を倒してしまった。

怪人が人質を取ったが、そいつがどう見ても何かの犯人。当然脅す側が代わるのだが、ナレーションが妙に合っている。そしてヴェイパーヘイズは犯人の脅しに屈せず近寄って包丁を落とさせる。そして犯人をチョップして舞台裏へ落としておぼえてろよーのセリフと共に爆発。変な戦闘ながらナレーションや演出と一致してしまった。

ともあれ惨事が起きなくて良かった。

 

Cパート、あれだけ砂糖とミルクを入れても苦いのかよ。
参考資料

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ワールドダイスター・第5話

その子、一体誰?
えー!見えてる?!
参考資料
おい!見えちゃいけない者だったのか!

ここから詳細な説明が始まるのかと思ったらOPが終わったら場面が飛んでカトリナが母から舞台みたわよフォローしてくれた人にちゃんとお礼は言った?noch nicht未だと言う事で、頑張って言おうとしたらぱんだ達が乱入。これから入寮歓迎会やるっす。

ところで今回からやたらと場面転換でジュゴンと言う名のジュゴン以外の生き物(カワウソらしい)がやたらと出てないか。

知冴、二人の手料理が楽しみだと言う。あれ?歓迎会なのでは。習わしとして入寮者が一品何か作るのだそうだ。だからここなとカトリナ頑張ってね。でもどうやらカトリナが料理できなさそう。ともあれ材料の買い出しへ。でも静香も行こうとしたらぱんだと知冴が引き止める。静香に興味があると。うーん、どうなの?ある程度離れちゃうと消えるとかないの?作中でも心配されていたけど。

ここなとカトリナ、しりうす湯から南下してお店のある方向へ。

ここからやっと静香についての詮索。いや、どうして柊も居る場所でそれを話さなかった。柊も説明してやれよ。この世界、どうやらある程度秀でた役者には「センス」と言う物が存在する。それは舞台の上で発露されるもので、説明は無かったが多分光る目として演出されているのがセンス発動のタイミング。既に語られている様に、カトリナは計算された演技、ぱんだは観客の反応を読む力がセンスだ。それによって演技が光る。ただ、舞台から離れてもセンスが有効なのはほとんど無いみたいだ。

じゃあ静香って何なのか。ここながこうありたいと思った姿なのか。ここなは以前から役者になりたくてオーディションを受けていた。だが審査員から悉く「センスが無いね」と言われ続けていた。ダイスターになれないのかないやなりたいんだと大湊線の車内でひざを抱えていた時に静香は出現した。
参考資料

そのおかげでここなはダイスターの道を続けられたけど、Aパートの最後のイメージするだけで同じ衣装になるって何?静香がイメージしたら静香の着てる物がそうなるって事?まあそうじゃないとあの竹取物語の時の衣装は出てこなかったけど。

材料は買って来た。カトリナが選んだのはシュニッツェル。ドイツのとんかつ?Wikipediaで見たらどうもオーストリア料理みたいだ。

予想通りカトリナは作れなかった。だから準備はここながやる。あとはカトリナが焼いてねと任される。でもやはり出来ない。こうなったら料理人の演技を再現すれば!
参考資料
うん、ソーマの演技が出来たら良かったのに。
演劇以外はポンコツ系。

でもそうやってカトリナの演劇以外が知れて嬉しいと言うここな。次はまた二人で頑張ろうと言うここなにやっとカトリナは素直になれた。
ただ、ここなとカトリナが近づいたら静香が嫉妬してるぞ。

その夜、カトリナの母から「ひとりで(allein)」やっていけそう?とメッセージが入った。大丈夫と答えたカトリナ、メッセージには書いてなかったけど「もうひとりじゃないから」。

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