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神無き世界のカミサマ活動・第1話

冒頭で暑苦しい連中が出て来てこれで切ろうかなと思ったものの、もうちょっと見てみた。

卜部征人は父親が妙な宗教の教祖だとかで子供の頃から理不尽な事をされ、挙句の果てに神様の加護によって海に三日沈められても大丈夫とか言われて断崖絶壁の上から放り投げられた。散々な走馬灯の後でどうやら異世界転生を果たす。

そこでアルラルと言う子に拾われて、しごかれたお詫びにと料理店での今後の飲食を保証された。征人は異世界転生生活を謳歌しようとしたが、この世界には魔法も何もない。いや、まさにタイトルどおりに神とかの概念が無い。と言う事で普通の農民生活を始めた。とは言っても現世日本の文明には到達しておらず、それどころかぶどうからの果実酒精製の知識もなかった。それだったらただの農業でなくて現世日本の知識でもっと何か出来そうだけど。

そして皇都に行くと何か妙な感じだった。アルラルの村は皇都からは追放された人間が行く村にされているらしい。そしてさらに驚いたのは「修正(Wikipedia見たら「終生」だそうだ)」と言って処刑みたいな事が行われていた。

皇都の人間はそれに違和感を持っていなかったみたいだが、アルラルの村の人間は死ぬのを怖がる異端児として追放されたのだ。

アルラル達はその場を逃げたが、ある晩アルラルは皇都で見たセックルの本に書いてあったと言う男を喜ばす夜這いに来た。でもそれSMじゃん。

そんな程度の平穏な生活かと思ったら、ある日アルラルとシルリルが皇都に連れて行かれて「終生」を強要される。ひょっとして夜這いはこれを察知したアルラルの行為だったのか。ユキトはアルラルを救おうと駆けつけたものの、手遅れでシルリルはもう吊るされていた。そしてアルラルを助けようとしたユキトは兵士に斬られ、アルラルも斬られる。

まさに死にそうになったその時、ユキトは父に授かった勾玉に神が居ると言うのなら助けろと念じる。するとあら不思議。勾玉から幼女の様な子が出て来て、やっと呼んでくれたとユキトとアルラルを生き返らす。
参考資料

うーん、このアニメ、どんな気持ちでこの先を見たら良いのだろう。
役者は揃ったみたいだけど、どう言う方向に話を進めるのか。

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