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女神のカフェテラス・第1話

冒頭からいきなりラッキースケベで攻めて来たな。しかも5人かよ。
5人見た瞬間に五等分のカフェテラスかと思った。いや、あながち立ち位置はそう変わらないのでは。

粕壁隼は祖母が亡くなったと言う連絡を受けて帰って来た。その実家は海岸沿いでカフェをやっていて、大きい家が同じ敷地にある。EDでこのカフェのモデルとなっているぽえむ三浦の名前が上がっているけど、流石に入口は同じでも背後に大きな家がある訳ではないみたいだ。
参考資料

隼が実家に入ったら、まあ一人位は風呂上がりで裸とかあり得るかもしれないが、揃いも揃って5人全員で隼に裸を見せるパフォーマンスをしてくれる。不審者だと青髪の鶴河秋水に蹴り飛ばされて拘束された。

だがここは元々隼の祖母の物。だからそれを相続した隼の物となった。五人はただ隼の祖母の幸子からここに居て良いと言われていただけだ。居座る権利は無い。

と言う事で追い出されたのだが、五人はそれぞれの事情で今すぐにどうこう出来ない。こうなったらあのDT野郎をたらしこもうと言う作戦となった。

まずは幕澤桜花がご主人さまに料理をと言ってピラフを作ろうと言うが、隼は唐揚げにしろと言うと真っ黒な唐揚げしか出来なかった。それではと月島流星は鶴河秋水に次行けと指示したが、そんな格好で夜のジョギングするのか。ここで気づいたけど、漢字と読みが全然違うんだな。流星で「りほ」、秋水で「あみ」、紅葉で「あかね」。次は風呂では仕掛けずに油断をさせておいて流星が白菊に酒を飲ませて仕掛ける。

白菊は酒を飲んで酔っ払ったら匂いフェチとなって淫乱になっちゃう。あ、これは流石にヤバイ。だが秋水が乱入して世界の平和とこの家の女の子を守ると言って引き離して取り敢えずは無事。

翌日、解体業者が見積もりにやって来る。いよいよ解体か。でも業者の若い方が店の看板を落としてないがしろにした所から潮目が変わった。隼に過去の記憶が戻って来た。ここは家族の店。

隼は小さい頃に両親を事故で亡くした。そして祖母幸子が育ててくれたのだ。だがその幸子と中学最後の年に喧嘩をして高校は東京へ。そして東大へ入ったのだ。祖母とは喧嘩をしたのが最後。この店には思い入れはあったのだ。

その様子を見た紅葉が桜花を押す。あなたのピラフの出番だ。ピラフしか作れないと言われたあれ。幸子から教わって唯一作れるピラフ。隼は懐かしいピラフを食べた。頭を下げて借金をして守ったこの店の事を。何の為に東大に入ったと思ってるんだ。

祖母、五人と一緒に暮らして最期は幸せに亡くなったんだな。
これで隼の考えが変わった。この店は自分が守る。五人をかかえたまま。

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