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スキップとローファー・第2話

前回冒頭で「フワッとした感じ」の絵だと書いたけど、この第2話をちゃんと見て変えます。すごく良く絵コンテきられている。

美津未、今回の最初の試練は自己紹介。ナオちゃんからは自己紹介はとにかく笑顔、ジョークは不要と言われて気楽にするつもりで立った。でも官僚になりたくてこっちの高校に来たと言ったら何故官僚かと聞かれた。ゆくゆくは故郷の首長になって街を発展させたいと言うあの長いストーリーは重いだろうと一言で答える。
「私は人の上に立つべき人間だからです」※ジョーク(ジョーク不要と言われたのに)

クラスが凍りつくものの、あの聡介がやっぱりおもしれーやつと自分の自己紹介の時にフォローしてくれる。将来の夢は今のところないけど、美津未の部下にならなりたいと言ってくれた。これでジョークとして成り立った。感謝の気持ちの美津未が聡介のプロフィールを見て聡いからサトノスケと言う実家の犬を思い出してしまった。毛の色まで似てる。

学級代表、人の上に立つと言う美津未が手を上げたら男子は聡介だなと推薦された。美津未の部下で働きたいと言ったから。でも壇上に立った二人を見て女子がまさかと思う。まさかいい感じなのでは。
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まさかねと思ったミカはこうなったら聡介の確認取らなくちゃとある事を画策。お弁当の時間にみんなでカラオケに行こうよと。そして男子も誘う。聡介が美津未も来るならと反応するのでちょっとムカっとしたミカ。そして中でも一番の美人さんみたいな村重結月も今日なら行けると言うのだ。ミカから見たら結月は手強いライバル。

ミカはさらに別の手をうつ。美津未にそっと耳打ち。聡介の言葉は真に受けない方が良いよ。誰にでもああなんだよ、だから特別だと思っちゃだめ。まあこれは言葉上では良い事に見える。確かに舞い上がると先々失望する可能性がある。一方で能登半島の端っこから来た美津未には都会の人間関係の計り知れなさを知ってしまった。なんか、聞きたくなかったな。
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そんな場面を結月はちょっと気にしていた。

だからカラオケで美津未がトイレに行った時に声をかける。居心地悪くない?聡介と仲良くなる為のダシに(ミカによって)されている。気づいてるよね?
気づいてませんでした。
帰りたくなったら一緒に抜けてあげると言われた。

自分はそんな状況に置かれているのか。都会の人間関係は難しい。中学校は8人だけだったからこんな心配要らなかった。ああ、これ、あるある。学部の学科が14人きりだったかな。それまでの大クラスだった教養部の時とは全く違って気楽に話せた。

ちょうどそこに文乃から電話が入った。文乃、ナイスタイミングで電話くれた。おかげで都会の人間関係で悩んでいた美津未の気持ちが切り替えられた。文乃、いい子やぁ。

カラオケは美津未の番となった。美津未が歌いだしたのはアニソン?でもそれってみんなが昔見ていたアニメ(トコ次郎)で、みんなは一瞬呆然としたが、結月もおもしれーやつと思ったみたいだ。みんなにもウケた。ミカだけはちょっと違う。

だから帰り道で結月は美津未にID交換しようよと言って来た。美津未の友達が増えたよ。
結月も帰ったのでここで解散。聡介もこれで帰ると言ったらミカが焦った。もっと情報聞き出さなくちゃ。でもここで聡介がミカを軽くかわす。肩の力を抜いた方がいいんじゃない。そう言っておいて聡介は方向が一緒だよねと美津未と一緒に帰ろうとする。ここで美津未が思わず犬のサトちゃんの呼び名してしまい、毛が似てると聞いた聡介が天然なんだよねと頭を出すと美津未が髪の毛を無造作にいじっちゃうのだ。ますますおもしれーやつ。だからここから「美津未ちゃん」呼びに。

翌朝それを聞いた 木之本が二人が名前呼びになってるのを見て、ちょっとちょっとと思うが、ミカが固まっている。

部活どうするか。美津未はあれもこれもと思っていたけどミカとか先の事も考えた実用に沿ったのを考えていた。

そんな時にハイヒールの人が教室に入って来る。最初はハイヒールだから教師?とか思ったのだが、演劇部部長だった。岩倉美津未はいるかー!最初は目立つ結月かと勘違いしたが美津未が名乗ると妙な納得をする。趣深い。
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ズカズカ踏み込んで来る兼近鳴海に対して聡介がみんな怖がっているのでやめてくれますかとやんわりとお断り。それを聞いた兼近は演劇部の公演あるから見に来てねとチラシを置いて行った。ただ、兼近は聡介をどこかで見た記憶あるなと思った。

美津未は演劇部の公演をまずは見に行った。自分はどうするかと。兼近、部員足りないと女性役やっていた。だからハイヒール履いていたんだ。公演終了後、聡介が居たのに気づいた。でも聡介はいつもより重いぞ。

そんな聡介を見送った美津未の絵が良かったな。
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聡介が重く見えた理由あったんだな。昇降口に行った聡介を兼近が追って来た。君って「かなで君」だろ。聡介が否定してもしつこく言ってくる「かねまつ」先輩でしたっけ?わざと避けているのに気づかないのかときつい言葉を返した。あんなにいつも陽気な聡介が何か触ってほしくない物があるらしい。

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