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青のオーケストラ・第1話

嘗てバイオリンを弾いていた青野一。だが今はやめたらしい。でもやめて空虚になった感じだ。

何故やめたのだろう。最初は父親が亡くなったかと思った。母しか居ない家庭に見えたし、進学は母に負担をかけたくないと言っていたから。だがあの憎まれそうなキャラの父親を見ると少し違うかなと思ったら「裏切りの不倫」とかあって、父親、そんな事したのか。それで離婚したのかな。そしてそれが決定打となったか一はバイオリンをやめた。

やめたと言った癖にバイオリンの音が聞こえると気になる。ある日バスケでまたも(前はドッジボール)鼻血を出して寝込んでいたらそこにバイオリンを抱えて入って来た子ありけり。一が寝ていたものの、あまりの下手くそさに起き上がって見てみたら女の子がバイオリンを弾いていた。そしてそれを見て鼻血を出すからその子から発情して鼻血出したのかと勘違いされる。

だがその子秋音律子はバイオリンを弾きたいと一の担任の武田に頼んで、武田のバイオリンを借りて練習していたのだ。武田、実は高校の時にオーケストラ部に入っていた。だからバイオリンを持っていたし弾ける。その武田はオケは良いぞと一に言う。音が揃った時の気持ちよさを語る。

それはさておき、武田は一に律子にバイオリンを教えろと言う。
ここで二人が同時に「はぁ?」と言うと思ったよ。実際には「え?」だったけど。
参考資料

武田は一が教えたら体育を大目に見てやると言うし、律子には一に教わらないとバイオリンを貸さないと言う。

例によって事前知識ゼロで見たけど、よくある演奏家が最初から争うと言う展開じゃなくて、まさかの素人の教育からか。でもそれが一にバイオリンを再び弾かせる動機になるのかもしれない。

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