この素晴らしい世界に爆焔を!・第1話
見る前にタイトルだけで分かる。この素晴らしい世界に祝福を!のめぐみんの外伝だ。そして始まるなりカズマの声でこの話がめぐみんがカズマ達と出会うまでの話だと教えてくれる。
めぐみんが爆裂魔法に出会ったのは拾ったパズルを完成させて大魔法使いみたいなの(EDのキャストを見たらウォルバク?)の封印を解いた時だった。その時に何かしてほしいものは?と言われてさっきの魔法をと言われたものの、それは出来ない、じゃあパズルの無くなったピースをと言われても、それは出来ない、面倒だからザリガニ捕まえるの手伝うだけで良い、そんな時だった。
これがめぐみんの家族か。妹と父と母。何だか家計は貧しいみたいだけど、先日の市でアイテムが売れたとあって、今日はすき焼きよ!せっかくのすき焼きにザリガニを入れるのは味や匂いに対してどうかと思うが。
ただ、気になったのはそれが売れる時に相手と妙な取引をしっちゃった感じがする。あれが後々めぐみんに影響するのだろうか。
ともかくこうしてめぐみんは紅魔族の魔法学園へ。入学したのは11人。まあこう言う世界の学園ならこれでも不思議ではあるまい。ただ父も母もめぐみんが爆裂魔法使いになると言った時に変な顔をした。
それは入学してからも同じだった。授業の時にめぐみんが爆裂魔法が載ってないと言うと先生は爆裂魔法だけはやめておけと言う。あれはネタ魔法だと。他の生徒はそれを聞いて笑うが、めぐみんは納得しない。
そして戦闘訓練。戦闘で何が一番大事かと聞かれてあるえがカッコよさと答える。その前にテスト1位のめぐみん、2位のゆんゆんが答えたのはだめだったけど、この二人が1位と1位かよ。特にめぐみん。
と言う事で魔法を使う時の口上の練習。好きな人と二人で組んでって、11人なんだから誰か余る。予想どおりにゆんゆんが余る。ゆんゆんが先生と練習したけどうまく行かないのを見てめぐみんは身体がーと言って離脱してゆんゆんにあるえを譲った。
ところが授業中に先生が効果の為に呼んだ雲が暴走。大雨を降らせてそのせいで校長が大事に育てていたチューリップが流れ....逃げる。こいつらを苦労して捕獲。
こうしてめぐみんの学園生活が始まった。