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山田くんとLv999の恋をする・第5話

来週の土曜日に瑠奈ちゃんと遊ぶ事になったんだ、ともの凄く嬉しそうな顔をした茜。でも山田はあれ?と思った。その日は瑠奈の家庭教師をする予定になっている。聞き違いだったのだろうかと引っ掛かったままの山田。

そして土曜日。茜、得体の知れないスーツ男と一緒にお茶してる。スーツ男は茜を瑠璃姫と決めつけて茜の話を聞かない。やべーやつだぞこれ。瑠奈からは「用事が出来て先にお茶してて」とメッセージが届く。「先に」ね。

混乱した茜はトイレに逃げた。
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この頃山田は佐々木家に到着。瑠奈の家庭教師だと言うが、そこでお母さんが「山田君の高校に受かるのかしら」と言ってる。そう言えば山田は高校生だったっけ。駅の告白現場でそう言う制服着てたね。すると瑠奈は中学生か。

瑠奈と会った山田は今日は用事があったんじゃないのかと聞く。ギクリとする瑠奈。そこに茜から電話。山田は着信画面に茜とあったのを見逃さなかった。

茜は瑠奈に聞いてみようと思って電話したのだ。だが、そのトイレの個室にあのスーツ男がやって来る。ここ女子トイレなんですけど。戻りが遅いから様子を見に来たと言うその部分だけは良いとしても女子トイレに来るのはヤバい男。そしてドアを開けようとする。これは怖い。

瑠奈は山田に問い詰められてちょっとイタズラしただけ。それにもう帰ってるんじゃないかと。代わりにネトゲの人を送ってある。それはもっと危ない。だから山田は茜の所へ行こうとしたが、そこに瑛太が帰って来る。二人の様子がおかしいので事情を聞いてみた。

瑛太が確認したら自分のアカウントから「ファン」にメールを送っていた。いや、そりゃ確かにやった瑠奈が駄目だけど、他人が使えちゃう状態にしてる瑛太もいかんだろ。

そこへチャイムを激しく鳴らす者ありけり。茜が危ないヤツにさらわれたと吹き込まれた鴨田が車で飛んで来たのだ。凄い取り乱し様で善良さを絵に描いた様な人だ。車が調達出来たので茜の居る筈の所へ向かう。

車の中で瑠奈にあいつはおまえと仲良くしようとしてたじゃないかと言う瑛太。

現場に到着。茜はすぐに見つかったが、山田が近づく前に鴨田が突進。あとは大人に任せなさい。私には弁護士の友人が居ます。いいな、弁護士の友人って貴重だよ。近づいてみたら茜が脚に怪我をしたみたいだった。スーツ男が臆面もなく女子トイレに行って驚かせたからですとか言い出すので瑛太がキレた。詳しく聞かせてもらおうか。
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個室のドアの下から鎮痛剤を差し入れたのでびっくりした茜が便器に脚をぶつけたのだ。

こんな事態になっても大丈夫そうな顔を山田に向ける茜。なーんだ瑠奈ちゃん、今日は山田が家庭教師に来る日だったんだと気にしてない感じなのだ。山田、当然どうしてこんな顔出来るのだろうと思ったろう。だって騙されたんだよ。怒らないの?
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向こうでは瑠奈が済まなそうなすねてそうな顔をして立っている。うーん、まさか小さい可愛い子がこんな姿してたら赦すの?とちょっと思ったけど、そこはそれだけですんなりとは行かない。

瑠奈を追おうとして脚をまたぶつけた茜に瑠奈が戻って来る。瑛太は怒ってる。説教だ。山田も助けない。でもここで茜が芝居をうつ。お腹が痛い。スーツ男がよこした鎮痛剤程度じゃ駄目。薬剤師さんが出してくれる第一類医薬品の鎮痛剤じゃないと。まあ確かにスーツ男が差し出したのロキソニンじゃなかったからね。

そう言って茜は瑛太と山田と鴨田を薬局へ行かせ、スーツ男はもう帰れと追い出して、瑠奈と二人きりになる。

気まずい瑠奈に茜はレベルいくつ?と聞いて来た。カンストじゃ一緒に狩り出来ないねと。低レベルのキャラもあると聞いたら茜は今度一緒に狩りやろうと言う。そんな笑顔に瑠奈は我慢出来なくなった。洗いざらい話してしまった。嫌いだから追い出したかったと。

でも茜は瑠奈と仲良くなりたくて来た。あのギルドの人はみんな良い人で、だから瑠奈に入れてと頼みに来た。茜、心が広すぎる。とは言っても厨房にはこれ位の心の広い人間が言い聞かせないと駄目かもしれない。頭ごなしは単に反発するだけだから。こうして自分が悪いことをしたと自覚させないと。

山田達が戻って来たら茜が悔恨の涙を流して仲良くなっていた。
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山田も高校生だからね。こんな菩薩様みたいな人(そう言う表現ではないかもしれないけど)が居るのかと思ったか。

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女神のカフェテラス・第4話

お、カフェの営業が順調じゃないですか。桜花と流星が張り切ってる。おや?白菊の様子がおかしいと思ったら客が減ってる。秋水が店内で拳をふるってると思ったらほとんど客が居ない。そしてトドメは紅葉の時に客がゼロ。

と言う事で、FAMILIAでは別働隊を編成し桜まつりに奇襲攻撃をかける。今回隼が妙にミリオタづいた。桜まつりがあるので、そこに露店を出すと言うのだ。そこには新兵器を投入する。桜にちなんだ何か新しいクッキーとかを。

と言う事で新兵器の開発に入った。料理が一番出来るのは白菊なので、必然的に白菊になるのだが、料理しながら白菊は前回の最後で言っていた様に、以前は一緒に店でこんな事する様になるとは思ってなかったと言うものの、隼が全く覚えていない。ありゃ、白菊さん、がっかりですか?
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ところで白菊は自分の身体を分かっていない。桜リキュールを入れてみると言うのだ。心配する隼だが、焼くと飛ぶから大丈夫だよと言う。いや、それが飛んでる時に白菊を襲うのでは。

そこに流星が帰って来て、私にも何かやらせてと言う。しかし何もやる事は無いと隼が突っぱねてもしつこく言ってくるので、おまえには本隊を任せようと言う。これで納得する流星、チョロいな。
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しかしそんな事をしていたらやはり白菊がアルコールにやられてしまって隼に迫って来てしまった。流星にはこれを狙ってやったんじゃないのかと責められて、秋水にぶっ飛ばされてしまった。

酷い目に遭った隼、困惑していたが、そこに紅葉が嘗ておばあさんと作ったレシピがあると言う。おばあさん色々遺したね。

桜花は桜まつり向けに制服のアレンジをしていた。頭には桜のカチューシャ。秋水がこれにミサイルがつかないかと言うが、この時は秋水のただの戯言だと思ったんだけど、まさか後で実際に役に立つとは。

そして桜まつり当日、露店に行くのは隼と秋水と桜花。露店は商店街の人が協力して用意してくれた。おばあさんには世話になったからと。本当におばあさんの遺した物は大きい。桜花、やけに眠そうだと思ったが、そうか制服の改造の為によなべしたのか。最初は二着だけではと思ったけど、本店の方も桜まつりに合わせたので全員分なんだね。それは大変。眠気を吹き飛ばす為にトイレで顔を洗って来ると桜花はトイレの方へ。

ところがこれが今回のトラブルの発端。うっかりぶつかってしまった相手が悪いヤツだった。ねーちゃん可愛い服着てるじゃないかと絡んで来た。店に戻って来てもまとわりついてるので隼がナンパなら他でやれと言う。でもそれで引き下がる野郎共ではない。さてどうするのかと思ったら商店街の人達が店の前で騒ぐなと集まって来てくれたのでそいつらはブツブツ言いながら引き下がった。うん、でもこれで終わらないよね。

一日目は分隊も本隊も順調だった。ああ、翌日何かあるのか。と思ったら露店に行ってみると店が荒らされている。きっとあいつらだろう。商店街の人達は不破さんの所の孫だろうと言う。またあの金貸しか。本当に不破ってヤツは酷いな。

隼、片付けはするものの、このままここで店を続けたら他の店にも迷惑がかかると片付けたら引き上げる事にする。でも戦いはこれで終わった訳ではない。リヤカーを桜花に装飾して貰って零式が完成。でもそれって別に許可が要るのではと思ったら、こんな事もあろうかと移動販売の許可も取ってあると言う。こうして零式は出撃。

流星にSNSで宣伝させたので俄の移動販売にも客がやって来る。来店客の中からは制服が可愛いねと言う人が居て(この客のキャラデザが他とちょっと違う気がするんだけど)、隼はここで桜花がデザインしたもので、服飾デザイナーを目指しているんだと宣伝した。

商品が順調に売れたので秋水には補給に行って貰う。体力ある秋水の働きどころ。最終的に良い売上げになったみたい。

しかし帰り道に奴らが待っていた。今度は屋台が壊されそうな雰囲気で、奴らが勝手に話した内容から露店を壊したのもこいつらだと白状してる様なものだった。隼が屋台から離れて睨みつけると不破孫が先に手を出す。ああやはりね、これを待っていたか。先に攻撃を受けて隼側は正当防衛を発動....って、秋水の反撃はどう見ても過剰防衛なのでは。まあ相手が正当防衛を行使されたと思うのならそれで良いし。

圧倒的に秋水が強いのを見せつける。だが肝心の秋水が途中で力尽きてしゃがみ込んでしまった。ここはひょっとして隼が身体をはって助けるのかと思ったら、まさかのティアラミサイル。これでひるませて秋水は立ち直ったところで叩きのめす。

トドメは、今日は秋水でお前らは助かったが、うちで最強なのは伝説の女総長、狂犬の桜花さんだぞと凄むと三人は尻尾を巻いて逃げてしまう。これで狂犬の桜花には誰も逆らえまい。
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桜花がなぜわざわざ殴られる様な事をしたのかと聞くと、隼は桜花が折角作ってくれた屋台を壊されたくなかったからだと言う。それを聞いて目を輝かせる桜花。こいつもチョロいな。

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私の百合はお仕事です!・第4話

綾小路美月は小学校時代の「嫌な奴」の矢野美月だった。美月の方はどうも陽芽がリーベ女学園に来た最初から気づいていたが、小学校時代の様に嘘とか演技をしてるのかと思って切り出していなかった。ああそうか、妙に最初から当たりがキツイと思ったら小学校時代の過去によるものか。

ここから今回は小学校時代の回想。

矢野とどんな過去があったのかは前回チラと出たとおり。陽芽は嘘つきだよと言われてそれ以来友達との関係が壊れてしまった。あの時もあの一言で壊れるの?とは思ったのだが、今回の回想で根深い理由があったのが分かる。

陽芽は矢野と同じ小学校に転校した。その頃にはもう陽芽は自分は可愛いから外面を良くしたら可愛がられる、そう言う風にして行こうと決めていた。

だからクラスで最初に集まって来た4人にもその通りにしていた。しかしそんな時に矢野は違った。掃除の邪魔だから早く片付けろと。そう言う矢野の言い方はその4人から嫌われていた。話題が音楽の時に今度合唱コンクールがあると言われる。ピアノの伴奏は矢野がやる。その時に一人が陽芽にピアノは弾けないかと聞いて来た。目線は矢野の方。
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ここで陽芽はこの質問が矢野への当てつけだと気がつく。だからちょっと置いて弾けないよと答える。ここから話がこじれ出す。

職員室からの帰り、音楽室からピアノの音が聞こえた。行ってみたら矢野がピアノを弾いていた。そして陽芽は合唱コンクールの譜面を見つけて弾いてみた。弾けるじゃん。さっき全然弾けないって言ってたのに。

ここで陽芽はそんなにうまくないから謙遜したんだよと言っておけばよかったのに、嘘だよと言ったのがうまくなかった。でも陽芽は当てつけだからそれを避ける為に嘘ついたと言ってしまった。

でもこれだとこのあとずっとピアノに触れない。その解決方法として合唱コンクールはピアノ連弾にする事になる。

そうなるとあの4人組と遊ぶのはなかなか出来ない。ずっと合唱コンクールのピアノの練習になる。ところがある日4人組が陽芽を遊びに連れ出そうとした。それに矢野が嫉妬したか話を遮って陽芽を連れ出す。

矢野からどうしてあの4人と仲良くするのかと問われ、陽芽はまたここでクラスのみんなから好かれる為の嘘、演技だよと言う。

その日は矢野の家に連れて行かれて「グランドピアノ」で練習する。いやあ、アップライトピアノを持ってる友達は居たけどグランドピアノを持ってる友達は居なかったなあ。そもそも高い上に置く場所のある家なんて普通は無いから。
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しかしある日先生から思いもよらない事を言われる。陽芽がいじめられているのではないか、矢野から無理やりピアノをやらされているのではないかと。断ってもいいんだよと。当然陽芽にとってはそんな気持ちが無くて強く否定。先生が最後に他の人からそう見えちゃったのかなと言われたのが誰がと言う疑惑を持たせる。

その後、4人からプールを誘われた時の言葉から陽芽は気づいた。こいつらが矢野を先生に悪く言ったのだ。この先の陽芽のやり方もまずかった。一旦プールに行くと答える。それを矢野が聞いて一緒のピアノの練習を捨てられたと感じてしまった。

ひとり音楽室でピアノを弾いて、でも涙が出て来た矢野。
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でもそこに陽芽がやって来るのだ。そして矢野の眼の前で嘘の断りの電話を入れる。見ててこのとおりだよと。好きでもない連中と遊びたくないと。

その先に陽芽が打った手がまた悪手だった。今のままだと矢野が悪者になる。だから自分は合唱コンクールのピアノを降りようと。でもその理由を言わないまま先生にだけ断りの話を入れたので突然それを聞いた矢野がショックを受ける。そして教室に行ってみたら陽芽が4人と話していた。やっとピアノから解放されるねと。

ここで言葉の断片が悪かった。陽芽は矢野のピアノの上手さについて行けないと言った筈だったのが矢野について行けないだけを矢野に聞かれて矢野は裏切られたと思った。だからああいう場面になった陽芽は嘘つきだ、自分と一緒に居る時に好きでもない連中と遊びたくないと言っていたと指摘する。

4人は陽芽と矢野の付き合いも見ていたからなーんだやっぱり陽芽は自分達とは仲良くなりたくないんだと突き放す。あんな一言で破綻した理由はそこまでの経緯があったから。

そして矢野は一人で合唱コンクールの伴奏をして、その後転校して行ってしまう。残された陽芽はハブられたままとなる。陽芽から見たら矢野は裏切り者。

お互い、少しづつの積み重ねと、最後の行き違いで「裏切り者にして嫌いな人」のレッテルを相手に貼ってしまった。

あれ?
これってどうやったら修復出来るの?

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【推しの子】・第3話

重曹を舐める子の有馬かなと受験して面接に行った陽東高校で出会う。かなは当然アクアが芸能科だと思っていたが、でも一般科だと聞いて驚いた。とは言えかなはそのままアクアに着いて行く。積もる話もあったが、かなは一応芸能人に入るので普通の喫茶店で話をする訳に行かない。人目につかない場所、と言う事でアクアは五反田の所へ連れて行った。五反田の暫く見ないうちにはかなにこたえた。うん、活動がほとんど無いって事なので。
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例によって五反田のおかあさんからごはん食べて行ってと言われて食事に。そこでかなが明かしたが、両親が田舎に帰ったので一人でuberなのだそうだ。ただ、子役の時に稼いだお金がたっぷりあるから、費用の問題はない。ふーん、でも一人暮らしなんだね。お金がたっぷりあるなら時間限定のハウスキーパーさん雇うって手があるよ。

かながアクアのやった映像みたいと言うが、アクアは駄目だと。自分に才能があると勘違いした黒歴史だと言うのだ。あとで「あの時」は中見の年齢と外見の年齢のギャップで大きな効果を生んだが、今はもう年齢がほぼ同じになっちゃったからそれが使えないと自分を語る場面があった。うん、でも高校生と医師だと未だかなり年齢ギャップあると思うよ。

それでかなはアクアに役者をやらせようと、自分がヒロインやってる作品で役者が決まってないのがあるからねじ込もうかと言って来た。でも今のアクアにはその気はない。無い筈だったのに、その作品のプロデューサーが鏑木と聞いて反応が変わる。

アイが残した三台の携帯の中で、二台はお仕事などの普通のログしか残っていない。だが残りの一台はそうではない。ただ、そこに辿り着く迄が大変で、バッテリー交換は未だ序の口でパスワードを当てる迄が大変だった。45510番目でやっと突破出来る。この数字何だ?昭和45年5月10日?

そこには十数名の芸能関係の人の連絡先があった。その中に鏑木勝也と言うのがあった。だからプロデューサーの名前を聞いてアクアは受ける事にする。

ただ、問題のある現場だから覚悟しておけと。鏑木はアクアのプロフィールを見て簡単にOK。どうせ誰でも良いと言うのは仲間にだけ言うけど。

「今日は甘口で」に出るとルビーとミヤコに明かしたら、さっそくそのドラマをネットで見る事にする。ストリーミング会社の独自ドラマで全6話。既に3話まで公開してる。メインの役者は新人。アクアがやるのは最終話の悪役。

とりあえず見てみたが....こ れ は ひ ど い
相手の役者が大根なのは置いておいて、ルビーに言わせるとかなの演技ってもっと上手かったのではと言う。これを聞いた瞬間はブランクのせいかなとチラと思ったが、そうじゃないんだ。逆なんだ。

合わせているのだ。今回のドラマの主眼はイケメンの男性俳優を売りにする為の物。だから演技力は二の次。かなは周りの大根に合わせている。企画が悪いのだ。だから1話の撮影の時に原作者が現場に来た時の失望感が酷かった。ああ、ああ、これは本当に気の毒。
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ただ、裏方はちゃんとしてる。イケメン共は酷くとも何とか見られる作品にしようと頑張っていた。だからかなもそれに合わせている。アクアはそれじゃかなの評判が下がるだろうと言うが、かなは役者に大事なのはコミュ力、それを昔、あの時から知った。子役の時は好き勝手やったが、子役でなくなったら周囲から人が居なくなった。それでもうやめてしまおうかと思った時もあったけど、でも頑張って続けたのだ。演技を磨いて。だからアクアが陽東高校に来たと知った時、まだ続けてたんだと言う反応したんだな。自分もそうで。

鏑木とは長い付き合いで、使いやすい役者として見られている。そう言いつつ自分の演技力を買われているんだと言う思いがある。この片側からの想いがアクアに伝わったのが後できいてくる。

アクアが台本やこれまでの出来栄えから制作陣はしっかりしてるのは理解した。台本も演出も大根に合わせて書かれている。それを踏まえたやり方を考えるアクア。

現場で鏑木と挨拶。こいつが父親かもしれない。この雰囲気、悪そうな面もあるけど悪役じゃない感じだな。どちらかと言うと五反田に近いのでは。それに物語的に一発で張本人に辿り着く訳には行かないし。

アクア、どうやら現場に合わせた程度の演技をした様だ。でもかなにはアクアが努力して来た演技だと分かった。かな、やめようと思った時もあったけど、10年ぶりに主役が貰えて演技力が認められて良かったと喜んでいた。だからアクアの演技力も分かる。
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ところがそんな訳ではない。それが残念な大人の社会。アクアは鏑木の会話を聞く。かなは使い勝手が良くて雑に据えておくには良い。安くてネームバリューが使える。演技にうるさいのだけが面倒だけど。おいおい、全然かなの想いとは違うじゃないか。だからアクアの心に火がつく。最後の最後の撮影、やってやろうじゃないか。鏑木の煙草の吸殻を拾ったらもう後はどうなっても関係ない。
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スキップとローファー・第4話

朝からご機嫌の美津未さん。早く登校出来た日は気持ち良い。英語の小テストは既に仕込み済みだし教室の花瓶の水も変えよう。良い日確定。これは全部ダメになるフラグや。

登校早々兼近と遭遇。兼近、これは扱いやすそうと狙って聡介が演劇部に入ってくれないか、駄目ならその理由を聞いてくれと頼んだ。その為に昔のドラマの録画を見せる。そこには聡介が出演していた。
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そんな事をされたせいで時間をくって、花の水やりも出来なかったし、気になって英語の小テストが全然だったし。その全然の理由はテスト中に聡介の事を考えたから。テレビに出ていたのにどうして誰にも何も言わないのだろう。これって詮索しちゃいけない事なのでは。おお、美津未、よくぞそこに気がついた。

ここから美津未の状況が狂い出す。体育の時間はボールを顔で受けて保健室行き。でもそのおかげで聡介と二人だけで話す機会が出来た。聡介、もう気づいていた。美津未が何か変だと。聡介から聞いて来たので切り出す事は出来た。

こんな流れなら聡介も別に不機嫌にはならない。ある意味ここまで気を使ってくれたのは好印象なのでは。そしていつかはバレる事だから良いよと。あの頃は母が喜ぶからやっていた。一方で美津未はどうなのかと聡介は聞いて来た。聡介、人の上に立つっての嘘でしょとそこも気づいてる。だから美津未は本当の理由を語る。故郷の過疎を何とかしたいけど、地元にいたままじゃ駄目で中央の力を使いたいからと。そんな故郷思いの美津未。

いいなあと感じた聡介。一方で自分はプレッシャーに耐えられなかったんだと言う。その聡介に美津未もプレッシャーに負けそうだったけど、ふみちゃんが支えてくれたんだよと。そんな友達が居たら生きていけるよね。
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聡介もいいなあと羨ましそうに言うので、ここで美津未が聡介に提案した。自分も聡介の為にやりたい事を応援してあげる。結果がどうであれ一緒に美味しい物を食べようと。嬉しい聡介が小指を出して約束の指切りげんまん。

すっかり吹っ切れた美津未さん、兼近にあっさり全てのお断りの返事。

GW明けで色々満足した美津未。初めての東京をナオちゃんに色々案内して貰って服も買って貰った。服買って良かったねと言うミカ。でも誠とかはGWどこにも行かずに中間テストの勉強してたと言う。それを聞いて美津未ショック。自分は何と浮ついていたのだろうと。

予想外に美津未は花園先生に相談していた。花園先生、さてどうしたものかと思ったが、美津未がつばめ会に入ってると見て、あの手帳に濃密スケジュールを書いていた高嶺に相談したら良いと勧めた。

高嶺さん、今日もビシバシとサッカー部の瀬川に指摘してけんもほろろ。美津未から高嶺程ストイックな人は居ないと先生に勧められたと聞いて高嶺も凄く良い気になって、美津未に自分の行動を見せてやる事にした。

生徒会室で色々こなした後、都市農家へ。都市農業に関する講演会の依頼みたいだ。既に話はある程度ついているので今日は資料を渡しがてらのご挨拶。電車に乗ってその後バスへ。どこに行く設定かな。第1話のごちゃまぜの鉄道設定を見たからあまり具体的な場所ではないと思うけど。

高嶺は努力型で、それであのみっちりなスケジュール帳なのだが、あまりカツカツにすると絶対破綻するよ。現に何度かバスに乗り遅れているらしい。

農家での話は予定よりも長引いた。急がないとバスに遅れる。と、急いだけどバスは行っちゃった。ああ15分待たなくちゃ。予定では今頃渋谷で参考書買っていた筈なのにと思う高嶺だけど、美津未の感覚は違う。15分で次のバスが来るなんて便利。そうだよね東京圏だって遠方に行くと一時間に一本とか、もっと凄いと日に何本とかあって、登山感覚だと30分に一本でもラッキーと思う様になってしまった。

美津未はその場に居た猫を抱えて和んでいた。するとその猫を探していた人の声が聞こえて届けてあげたら感謝のお菓子を貰った。それでも63分遅れだと暗くなっていた高嶺だが、美津未は夕日に染まる東京郊外の景色も良いなと感じていた。高嶺もそれを見てあまりにカツカツなのはどうかと思った。

翌日、猫と一緒にバスに乗った夢を見た高嶺はちょっと変わっていた。高嶺、声をかけた美津未がその猫に見えたぞ。
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だからサッカー部のデータを持って来た瀬川に優しい対応。
美津未、無意識に周りの人を変えてるよね。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第4話

高幡不動商店街のお祭り。夜露がチラシを見つけた。商店会長が置いていったものだった。夜露は参加に乗り気。この機会に商店会と懇意になれば成子坂製作所のイメージアップになるだろうと。文嘉も賛成だったがシタラは自由時間が無くなるから....と思ったけどみんなが乗り気なので仕方なく。で、責任者はゆみに。

何をやろうと考えてる時に食べていたお団子が美味しい。商店街の山勢の物だそうだ。ただ、最近客があまり来ないのでお店をたたむかもしれない。それは勿体ない。今度のフェスティバルでコラボして新商品を出したら知名度も上がるのでは。

それは実現したらしい。早速露店の準備。夜露のセンスおかしいぞ。ヤンキーか。いくつか書き直してやっと少しはまともな、アバンで見た看板となった。
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店の準備は出来て事務所に戻って実際のお団子作りをしてみる。山勢のレシピは割合シンプルだったのでその通りにやってみたら近い味になった。これは行けそう。次は差別化だ。そう言ってみんなで作ったが、おい、のどかのそれは不気味すぎるだろ。どうやったらそんな物が作れるんだ。夜露が食べてみたら、あら、美味しい。シタラと文嘉も覚悟を決めて食べてみたら、あら、美味しい。

別のを作っても不気味美味しい。さらに作ってみたら不気味美味しい。いやいやいや。みんな段々おかしくなってるし。それは麻薬の様な中毒では。
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そして当日。六種類の不気味団子各100円。見た目が不気味だから誰も寄り付かない。仕方ないとゆみが色仕掛けを試したらもっと寄り付かない。

まあいいやとゆみは夜露とのどかを見て回りに行きなさいと送り出した。ゆみ、一人自由になって飲んだくれたかったんだな。

夜露とのどかはどこかの巨大ブースへ。入ってみようと中に入ると、勝手にアクトレス適性判定対決に巻き込まれてしまった。あまりに勝手すぎる。相手のチームモデラーも知らずに対戦相手にされたみたいだ。

こうして知力と体力と運の勝負が始まる。

第一戦は夜露が懸命に得点していたので、これは何か落とし穴があるのかなと思ったら、モデラー側のすぐみが何もしないままで成子坂が勝った。その後もどこまで意味があるのか分からない勝負が続き、最終的にはモデラーの勝ち。

でも辺見からのどかは素質があるから頑張りなさいと言われ、小さな紙片を渡される。何だそれ、電話番号か?
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露店の方は文嘉とシタラが気が付き、辺り一面から酒の空き缶だらけになっている。団子は売れないし、一体どうしたら。ここはシタラに任せなさい。

シタラ、何したんだ。ステージに集まってる人間に食べさせたのか。みんな中毒症状になって店に殺到してゆみが散々な状態に。

Cパートは辺見が人体実験をしてる?
これにのどかが巻き込まれる展開になるのか?

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藤の季節の舞台探訪・ワールドダイスターのしりうす湯(曙湯)

EDの協力に「曙湯」と明記されています。浅草の北側にある銭湯がしりうす湯のモデルになっています。ここはOPで藤が咲いているので分かる様に前面が藤棚になっています。

そんな訳で藤が咲いてる今の時期(行ったのは少し前)に探訪して来ました。

OPのしりうす湯
参考資料
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第2話のしりうす湯
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藤棚が良い感じですね。

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ワールドダイスター・第3話

舞台は本来の配役での上演。かぐやは八恵で侍女はぱんだ。ここでぱんだの能力がお披露目。観客の反応を敏感に察知する能力。知冴の顔が見えづらいとの様子を感じ取って位置を替えてみたり。ぱんだが可愛いと言う反応を感じ取ってやり過ぎたり。

八恵のまねごとでかぐややったここなはやはり当然のごとくオーディションでカトリナに負けた。落ち込んでいたここなだが、どんな存在であれ静香との対話はここなにとって前に進める糧となる。ダイスターを目指す役者が他の役者の真似をするのは絶対だめ。まあ初心者の頃は仕方ないとしても劇団に入ってからそのまま真似るんじゃね。

こうなったら侍女のみさお役で主役を食ってやりましょう。それは良いんだろうか。

そこへ柊がやって来て部屋に呼ばれる....ああ、設備が銭湯だからダイスターと言えども下宿部屋みたいな部屋なんだ。そこで柊はカトリナはどう見えたかと問うて来る。ここなはカトリナ完璧だった全部計算されていると答えるが、柊はただ完璧なのが役者として良いのかと言い、ここなには先ずは自分が何者なのかを把握しろと言う。
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ここなは静香と自分探しで浅草歩き。静香の存在が謎だとこの歩きも微妙だが、でもその過程で少しづつ分析が進む。静香がもしここなの妄想だとしたら、意見を言う静香と言う人格が凄すぎる。

「静香ちゃんと一緒に舞台に立てたら楽しいんだろうな」
ここを聞いた時は、それは無理なんだけどねと思ったけど、それがまさか今回あんな事になろうとは。

カトリナとここなの立ち稽古開始。かぐやと侍女みさおが初めて顔合わせする場面。かぐやがみさおを見て駆け寄って来るが、その時に侍女ここなが笑顔だったのを見てカトリナが演技を中止。この場面はかぐやに振り回される侍女みさおでなくてはならない。だから笑顔になっては計算された自分の演技が台無しだと。でも何かの音を聞いた瞬間にカトリナの反応が変わる。音を立てた方に怒鳴り、そして次はここなに怒鳴る。八恵はキョトンとしていたしぱんだはあーあ仕切っちゃってと。

部屋に戻ってからここながカトリナと演技の相談したいと申し出たものの、カトリナからはもっと演技に集中しろ、あんな場面で笑顔するとか論外だと言われてしまう。ここでここなが笑った理由を話した。カトリナの目に不安そうな影を感じてああなったのだと。そう言われてカトリナは激怒。

悩むここなに八恵からアドバイス。観客は役者同士の感情がぶつかり合うのを求めている。ダイスターを目指すなら本物を目指したらどうか。本物とは。自分の演技をしたら良いでしょう。計算しつくされた演技には逃げずに相手に真正面からぶつかる事だと。それがカトリナを救う事にもなる。
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※八恵は10歳です。

そう言われてこのあとはカトリナを付け回すのだが、カトリナを知りたいが為ではあるが、カトリナからは拒絶された。役とプライベートは別だ。おまえは三流以下だと。でもそう言われても今のここなは逃げない。

そして新人公演の日。八恵の隣に座ってる子、誰だっけ?Bパートで喋ったからぱんだと分かったが....

ここな、舞台におびえてなかった。一方でカトリナは切羽詰まっていた。「今度は」失敗出来ない。

途中までカトリナの計算しつくされた演技は順調。そして愈々かぐやとみさおの別れの場面。この場面でまたも電源に異常があったか大きな音がした。ここでカトリナの目の輝きが消える。柊は感づく。センスが消えたか。

カトリナが固まった。次のセリフが出てこない。実はカトリナはこれと同じ事を以前やっていた。だから「今度は」なのだ。集中した糸が切られて次ができなくなる。それを見たここな、八恵の役者を守るのは同じ舞台に立つ役者と言う言葉を思い出した。自分がカトリナを守らなければ。ここでここなの「右目」が輝いた。今までぱんだとかカトリナとかセンスを発現する時は両目だったのだが、ここなは右目?

みさおはかぐやを抱き上げる。私がついてます、私が守ります。
ここで今度は静香の「左目」が輝く。
ぱんだと八恵はここは一応乗り切ったけど、この後どうするんだと見ていた。

そこで舞台に立つ静香。舞台を見てる人たちがみな認識してしかも知冴からは「あんな子居たっけ?」と。えええええ、静香、実体化出来るの?

静香が月からの使者として演技をした為に話がつながる。カトリナが何も言えなくとも静香は「何も言わずともよい」と進める。ここなが必死で止めようとする。それをカトリナが感じ取った。ここなは舞台を成功させようと必死になっている。ここで自分が何もせずに居られようか。ふたたびカトリナの両目が光り、その一瞬に感謝を送る。
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かぐやに戻ったカトリナ、月の使者の衣を一度は拒絶してみさおとの別れの場面。
最後はかぐやが居なくなって一ヶ月のみさおの場面。これで舞台の幕が下りる。

ある意味主役を食っちゃったみたいだけど、でもそれだけではなくてカトリナも助ける事が出来た。これも静香が居てくれたおかげだよ。一緒に舞台に立てたね。
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カトリナ「その子、誰?」(この時点でも見えてる)
柊「ここな、あたなやはり面白いセンスを持ってる」(両目が輝いてる)

静香の存在が何なのか分からなくなって来たぞ。
すくなくともここなと静香で両目の輝きになる。

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山田くんとLv999の恋をする・第4話

FOSのコラボカフェがあるからギルドのみんなとオフ会したいなと言う瑠璃姫に誘われて茜は現地に迷いながら辿り着いた。でもそこには見慣れた山田以外にいかにも瑠璃姫な子とおっさんが居る。そして迷子の茜を連れて来てくれた眼鏡の兄さん。この面子は誰が誰?

だから茜は瑠璃姫と思われる子に誰なのと聞いてみたら、その子はキャラ名が瑠璃姫じゃないと言う。うん、知ってたと言うより予測していた。そして逆にあなたは誰と聞かれてしまった。

茜が困ってしまっているのを見て山田は眼鏡の瑛太に先ずは自己紹介から始めようと促した。そう言われた瑛太が自己紹介。瑠璃姫の中の人やってます。それを聞いて茜が思う。この人ネカマだ。いや瑛太に言わせると自分はそんな簡単な言葉で表現出来る者じゃないと熱く語りだす。勢いが凄まじすぎて鴨田が止める。そしておっさんの方は鴨田たけぞうと言う名前でキャラ名はそのまんまのtakezo。いちご農家。瑠璃姫かと思ったのは瑛太の妹で瑠奈。瑛太は瑠奈をモデルにして瑠璃姫を作った。

その瑠奈、山田と茜が知り合いと聞いていきり立つ。そして茜に対して敵意のある目つき。一方で茜はちょっと安心した。ゲーム内で山田と瑠璃姫がやけに仲良さそうだったけど、あれは山田と瑛太だったんだ。山田から言わせると瑛太が先輩で先輩命令で女の子と仲良くしてるみたいにしろと言われていたのだ。なーんだ、山田は誰とも付き合ってないと言うのは本当だったんだ。良かった。
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あ、良かったって?それを聞き逃さなかった瑠奈。茜は山田が好きなのかと迫る。言い返せない茜だが、瑛太が割り込んで話が途切れてくれた。でも山田を意識したのは確かで、思わずグラスを落とす。拾う姿勢でうつむくと山田が手を汚しちゃ駄目だと止めてくれて、もう益々顔をあげられなくなってしまった。

これを察したのか山田が電話して来ると立つ。それを追う様に瑛大もトイレに立つ。やはり瑛大は山田を追ったのだ。嘘つかない筈だったのではと瑛大が言うと、山田は茜から視界から出て行けと睨まれたからだと言うのだ。え?そう解釈したの?
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瑛大はそんなだからと山田に言うが、山田の女性への無関心さがどうも過去の何かが原因らしい。何だろうそこに出て来た子とその場の状況は。一生懸命机を拭いてる、そして泣いてる。イジメ?

オフ会が終わって解散となるが、瑠奈が茜を嫌っているのに変わりはなかった。山田と兄を狙ってるみたいな感じ。前のゲームから4人でやって来たのに何故割り込んで来たのか。絶対ギルドから追い出す。

方向同じだから一緒に帰ろうとノリで行ったけど会話が続かない茜。コンビニで山田が夕食だと言ってプリンを買ったのを見てこれはいかんと思った。10分だけ待ってと家に急いで帰って作り置きのカレーとご飯を詰め込んで戻って来る。金欠で肉の少ないカレーだけどと言われたら貰いにくいのだが。そう言えば茜は大学生か。

そんな時、茜に電話がかかって来た。電話の相手は瑠奈。瑛大から番号を聞いてかけて来たと言う。今日の態度はごめんなさいと。お詫びとしてもう一回会いたいと言うのだ。それを聞いてる山田の雰囲気がちょっと何かある。でも茜は素直に喜んでる。
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家に戻ってから山田はおかしいなと思う。土曜日は瑠奈家庭教師バイト。
ダブルブッキングと言うか、瑠奈は呼び出しておいてすっぽかす?
いや、すっぽかすだけだとギルドから追い出すには足りないからもっと何かある?

Cパートのキモさワロタ。

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女神のカフェテラス・第3話

隼と桃花の仲がとりわけ悪い。桃花が隼の靴下と一緒に洗濯するなと怒るが、これは桃花が言ってる意味とは別の意味で一緒にしない方が良いと思う。と言うのは洗濯機で一度に洗う量はあまり多いと汚れが落ちないからで、その適量は意外と少ない。別々にした方が良い。

それはともかく、従業員と店長がギスギスしていては来店客に良くない。これは流星の言うとおり。紅葉にもおまえはちゃんと人を褒める事が出来るだろうと言われた。隼はそこで何とか妥協して桃花を怒鳴らずに褒める事が出来る部分を探そうとしたが、うまく行かない。逆に嫌味を言ってるみたいになる。夕食ではサラダ以外はうまいと言ったら、サラダを作ったのは桃花だった。ワインビネガーではなくてワインをたっぷりかけていた。でもこれが後で意味あるとはなあ。

流星から桃花に風呂が空いたから次に入ってと伝えてと言われて隼は桃花に声をかけに行く。返事が無いのに戸を開けたから、またぞろ着替え中を見てしまって喧嘩に....と思ったらウエイトレスの制服を着てポーズを取っていた。ここは褒めねばと必死になって言葉を選ぶ隼だったが、口から出た褒め言葉は全部制服の事。これでは逆効果と思ったのに桃花は嬉しいと言う。と言うのもこれは桃花がデザインして仕立てたもので、桃花は服飾の勉強をしている子だったのだ。だから自分が一生懸命作ったのを褒められて嬉しかった。チョロいな。
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つまるところOPで出て来るFAMILIAの制服は、今回桃花が作ったもので初披露。だから再開すると言う噂を聞いてやって来た常連客が新しい制服イイネと褒めてくれる。

ところで開店前に流星から隼に、店には嫌な客が来るかもしれないから、それでも絶対手を出しちゃ駄目と釘を刺されたのを見て、ああこれは嫌な客の来るフラグで、そしてその時に隼が良い所を見せる場面となるのだろうと思った。

隼は株で資金を運用していた。流星からエロサイト見てるんじゃないよと言われた時に見ていたのは証券会社のサイトだったか。それが値上がりして資金もたっぷり、の筈だった。だが、ここで秋水登場。秋水が表立って来たので、どんなエピソードなんだろうと思ったら、隼に対してみんなが隼をすぐに家族の様に受け入れたのは誰のおかげだと思う?と聞いて来る。

隼はそうか祖母が常々自分の事を話してくれたからかと気づき、秋水って意外にアホの子じゃないんだなと見直したのに、秋水は自分が場を和ませているからだと言い出す。やはりアホの子だった。しかもそれだけではない。そんな幸せもちょっとした事で壊れる事もある。何その不吉な言葉と思ったら、文字通り壊されていた。秋水によってノートPCとスマホが物理的に。折悪しく、隼の投資した会社が不祥事を起こして株価が暴落。株を手放そうにもPCもスマホも壊れて売れない。こうしてFAMILIAは資金ゼロでの船出となる。

愈々店を開けて常連客がやって来て、コーヒーを注文。客の反応はと見ていると、以前とほぼ変わらない美味しさだと言ってくれる。おばあさんをよく知る常連客だから、そのおばあさんが亡くなって味が変わるか心配してたんだな。

開店して順調に見えた所で、予想された嫌な客が来る。しかもこいつはおばあさんの生前に金を貸したからと言って散々酷い事を言ってたヤツ(不破)だ。そのおばあさんの子の隼が後を継いだと知って隼を呼びつける。そして頭を下げろとか散々な事を言い出した。ここは隼は自分の事では我慢する場面だ。ただ、おばあさんの悪口を随分言う。ひょっとして隼はそれでキレるかなと思ったが我慢していた。ただ、その悪口が嵩じた時に我慢出来なくなったのは桃花達の方だった。それを隼が止める。
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しかしそれでそいつは新しい制服に気がついて、スカートをめくり上げた所で隼の手が出る。これ以上は許さない。店を出て行けと。他の客もここ迄の様子を全部見ていたから全員隼の味方だった。不破は這々の体で出て行くしかなかった。

不破を追い出した後で、白菊が外に塩を撒きに出るが、ここで意外な発言。隼って十五年前と変わっていないなあと。
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あれ?以前にも会っていたんだ。

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私の百合はお仕事です!・第3話

今日も陽芽の仮面は好調。ここよ!と言う場面で完璧な外面を取り繕う事が出来る。ただ、第1話からやけに陽芽は外面外面言うなとは思っていた。なのに美月にはそれが効いてないみたいだ。

今日も百合のお仕事です。陽芽は先にでたけど果乃子の着替えが遅かった。ここ、実は今回の話の仕込みだったんだな。

陽芽は先にサロンに出て完璧な外面を演じる。でもやけに演じすぎる。美月に何とか認めさせようとしているのか。でもこれはやり過ぎではないのか。ただ、来店者にはかなりウケていたが。全力の外面を「ここ!」とばかりに強調していて、いつ破綻するのか心配だった。
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仕事が終わってからの美月はやはりガミガミだった。陽芽は効かなかったのかとどうしたものかと心配する。でも果乃子の方はうまく行ってないのではと。果乃子はあの人は嫌だ、一人くらい外面をアピールしなくても良いのではないか。

いや、陽芽には一人残らず外面を守る理由があった。それは小学校の時だ。その時にはもう陽芽は外面を作る様になっていた。だから友達からも今みたいにチヤホヤされていた。なのにある時、一人の子がそれをバラす。陽芽ちゃんは嘘をついている。自分と二人で居る時にみんなと遊ぶのが面倒だからと断ったと言っていたから。

これで陽芽の外面が剥がれてしまった。あの子がそれを言って回ったせいで。そしてみんなは手のひらを返して陽芽と遊ばなくなった。小学校の時の悔やまれる事件だった。だから誰に対しても一人であろうと、外面を維持しなくちゃ駄目なんだ。

あの外面を暴いた嫌な子、矢野さん。ただの嫌な奴の筈なのに妙にキャラデザがしっかりしてるから何だろうとはこの時点で思った。でもまさか最初の回でこちらの意識がミスリードされていたとはこの時点では分からず。
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果乃子はそんな陽芽の小学校時代を見ていない。サロンに戻ってから話そうと思ったのだろうか陽芽は更衣室に戻ってからまだ着替え中らしき果乃子が居ると思われた更衣ブースに対して話しかける。ここが今回の冒頭で仕込まれた勘違い。中に果乃子が居ると思って話しかける陽芽。

「あのお姉さん」に好かれたいと言う所から全部演技なの。嘘なの。ここまで来たら勘違いなんだろうなと気づいた。そして果乃子が奥から出て来る。更衣ブースから出て来たのは美月だった。一番知られてはならない相手に知られてしまった。

それでも次の日は来る。覚悟を決めてリーベ女学園に入った。陽芽は美月が他の人に喋ったのではないかと疑心暗鬼だった。でも純加も舞も、そして美月もいつも通りだった。

それでも陽芽はそちらにばかり気が行く。だから客から声をかけられても無視してしまったりする。それは舞が見ていたし、それに美月も気づいていた。純加からいつもみたいなかわいい顔を見せてよと言われたらなおさら心配になる。

だから美月は陽芽を後ろに下げさせる。そしてオフィスでは舞が美月と話しなさいねと二人を置いて行った。

美月はもう演技はやめていいと言う。それはおいておいて、何故それとは別だと思うサロンでの接客があんな有様なのか。そう美月から問われて陽芽はバラされたのではないかと思ったからだと白状する。美月から見たらそんな事なのかだった。それは接客と関係ないとこの時は思ったのだ。

ただ、美月からしたらもう陽芽の何が本当なのか分からなくなっていた。だから美月は美月で戸惑っていた。

この様子を見て陽芽は分からなくて迷っていると言うのを分かる。そうか、嫌な奴と思っていたけど美月は良い人なんだ。そこで陽芽はどうしてバレるのをこんなに恐れているのかを美月に教える。あの小学校時代の事件を。

小学校の時に自分を嘘つきだと言いふらしたヤツが居る。ここで美月がハッとする。そして聞いてみた。その嫌な奴って今でも覚えているのかと。陽芽が名前を言い出そうとしたが、それと同時に美月も同じ名前を言う。

矢野美月。

それは私の事だ!
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え?第1話のやりとりで美月は陽芽の一年上だとばかり思っていた。それはあくまでもコンカフェの設定の上での話だったのか。
こりゃえらい事になってしまった。普通だったらもう修復は効かないよ。

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【推しの子】・第2話

衝撃の第1話から数年後。アイ亡きあと、アクアとルビーは高校受験を控えていた。
ルビーは母の様なアイドルになるんだと言う強い気持ちを持っていた。そして某大型アイドルグループの追加メンバーオーディションを受けた。一次の書類審査は通って二次の面接審査を受け、通知待ち。

二人は苺プロダクションの社長の斉藤ミヤコの保護の下に入っていた。何故かあの社長の壱護は失踪したのだそうだ。何だろうなさり気なく通ったけど、後から何か影響して来るだろうか。

でもここで某大型アイドルグループに合格したら普通の道を歩みそうで、恐らく不合格なんだろうなと思ったらやはり不合格。泣いちゃうルビーをミヤコが政治力とか働くものだよと慰めてくれる。
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アクアは監督の所へ行ってくると出かけたが、監督ってあのアクアを見出した監督だ。そこに入り浸っていたのか。そして驚くべき事実。アクアが何から何まで手を回してルビーが落選したと言う事にしたのだ。前世が医師だったと言う資質があるとは言ってもずっと狡猾になってる。

アクアはアイの悲劇を見て大事な妹のルビーを同じ目に遭わせたくなかったのだ。その一方で自分は五反田の所で芸能界に接触出来る場所に居た。それはアイを殺させた張本人と推測出来る父親を見つける為だった。DNA分析する材料は自分も入れてこちらの情報はある。だからあとはそれっぽい相手に接触して髪の毛なりを入手してDNA分析すればそいつが分かる。

ただ、五反田に言わせればアクアが自分の所に来た時は役者になるつもりで来たのに、今はそれを諦めた風になってる。それが気に食わない。役者の練習をしてあの時は芽が出なかったかもしれないが、子供はもっと夢を見ろと言うのだ。だが子供部屋おじさんに言われてもなあと思うアクア。

そうやってルビーがアイドルになるのを阻止したアクアだったが、ルビーは目黒駅前でスカウトされてしまったのだ。
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だがその事務所は地下アイドルの事務所。アクアもミヤコもどんな事務所かと疑った。そこでアクアが一計を案じる。その事務所の子に対してスカウトのフリをして苺プロダクションに連れて行ってうちならもっと良い条件を出すよと切り出し、今はどうなのと話をふった。

するとその子はその事務所につて盛りだくさんの不満を吐露した。ああ、こりゃ少なくともルビーを入れるのは駄目だ。そしてミヤコもあの子は採用しないと言う。仲間の悪口を言う子は駄目だと。

ルビーがアイドルになりたいのは避けられまい。そこでルビーは芸能科のある高校へ進学する事になった。ただその為にはどこかの事務所に所属しなくてはならない。だから書面上苺プロダクションと契約する事になった。

そのルビーを守る為にアクアも同じ学校へ行く事にした。一般科で。
ただ面接で驚かれた。偏差値70でうち(偏差値40)を何故受けようとしたのか。校風に惹かれまして。アクアの前世は国立の医学部を出ての医師だったから中学の勉強なんて改めてやらなくても問題なかったろう。

面接が終わって廊下で二人で話していたが、落ちるとしたらアクアマリン、略して星野アクアなせいだろうと笑っていたら、その名前を聞いて立ち止まる子ありけり。

あ、この子、重曹を舐める天才子役だ。ワロタ。
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有馬かな、アクアがこの高校を受けると聞いてやはり芸能科かと思ったのに一般科と聞いて衝撃。

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贄姫と獣の王・第1話

タイトルで既に設定は何となく想像は出来ていた。生贄の少女が連れて来られ、連れて来た連中は彼女を置いたら恐れてすぐ逃げてしまう。迎えたのは動物の姿の者。そこの王者と見られる所へ彼女は引き連れられて行く。

宰相だと言うアヌビスは彼女の姿を見て今回のはたいそう貧弱だと言うが、生贄にされた少女サリフィは魔族の王を全く恐れずに口をききはじめる。アヌビスはすぐに殺してしまえと言ったが王は天啓の日までそのままにしておく事にした。

サリフィの見張りとして重りみたいなキュクとロプスがついたが、軽々と持ち運びされるので意味ないな。だからサリフィは結構自由に歩き回る。

そして天啓の日、生贄を捧げる部屋にはアヌビスに案内されて連れて行かれた。今の王になってから生贄の処理は王だけがやるのだと言う。

部屋に入るとそこには刺客が待っていた。儀式の時は王が一人だけになると言うので反乱分子が王の暗殺を企んだのだ。色々駄目だな。まず何故こんな大事な部屋にこんなヤツが入れるのか。そして折角入った刺客の出来が悪すぎる。ただのイキったヤツじゃないか。これだとあの王に歯向かってもひとたまりもなかっただろう。

だが刺したのは人間の男。刺客は何故こんなのがとは思ったが、まあいいと殺そうとした時に今度はサリファが守ろうとする。それで刺客にすきが出来て剣を奪ってしまったらさっきまでイキっていたヤツは逃げてしまった。

刺客に立ち向かったのは人間の姿をした王。サリフィは見抜いていた。王様なんでしょうと。どうも王は魔族と人間のハーフで、天啓の日だけ人間の姿になるらしい。そしてその時に生贄の少女を逃して、自分の身体を斬って血を垂らしていた。これで臣下はまあ騙されたとしても、逃げた少女達が事の顛末を吹聴して回らないのか。サリフィだけは天涯孤独だから逃げもしないけど。

こうして自分の苦しみを理解してくれたサリフィを王レオンハート(サリフィが名付けてくれた)は王妃として迎え入れる事にした。
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うん、何だか1話で終わった感もある。

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スキップとローファー・第3話

美津未は生徒会室へ向かう。あの将来の野望の第一歩の為に。あれ?聡介と、そしてミカまで一緒に居るぞ。そして生徒会室の前にはOPで見かけるメガネの子。
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その子は久留米誠。ギャルやヘラっとしたイケメンに群がる子とかとは一緒になれないと考えていたらどこのグループにも属さず一人になっていて、ここは真面目そうな生徒会に入れて貰おうかとやって来たのだ。

美津未もそうだけど、生徒会に入れて下さいって言って入れて貰えるものなのか?

誠が扉の前で逡巡していたら美津未に背後を取られてしまった。誠から見ると美津未は優等生っぽいのに裏番とも言われる謎の女。そしてそこにあのギャルに見えるミカ、さらにはヘラ男の聡介。なんだこの組み合わせは。やはり美津未は裏番なのか。

とは言ってもミカはここまで着いて来ただけで生徒会室には入らなかった。三人で生徒会室に入ったものの、今は執行役員募集してないからなあと。やはり突如行って入れてはなかったか。

でも聖地会長の山本は生徒会に興味持ってくれてありがとうとお茶を出してくれて、執行部以外のサポート組織あるよと言ってくれた。そして執行部に入ったら勉強と両立出来るのかと美津未が質問したらそれなりに時間が取られると高嶺は答えた。そしてスケジュール帳を見せてくれるんだけど、これは....

生徒会室を出て別れてから美津未は誠がつばめ会に入るのかな、ID交換したいな、今までは向こうから言って来たばかりだからなと思う。これ、聡介にもちゃんと伝えた感じかな。

そんな訳で美津未は誠をスタバに誘う。何しろ能登半島の突端にはスタバが無くて、そして今回入ってみたら限定メニューまである。これは試してみなくては。そしてその圧に押されて誠まで同じ物を注文してしまった。さらには向かい側には聡介が座っている。状況に戸惑う誠。

でも美津未を見てるとアヒルの赤ちゃんが初めての水遊びをするまさにその場面を見てる気がして来る。そして限定品を食べておいしーと言う反応を見ると、水遊び成功してホッとした気分。その場に馴染ませる美津未の威力。

美津未と聡介が仲良さそうに話しているのを見た誠は意外そうな顔をしていた。二人共全然違うタイプに見えるのに。聡介に言わせると別に趣味が同じとかそんな必要なくて、一緒に何か食べて美味しいと思えるのが良いのだと言う。一緒に何か食べて。ここ今日のポイント。

そう言っておいて聡介は美津未にスマホを指し示す。そうだ、ID交換したいと美津未は言っていたのだ。聡介、色々な場面での察しが凄いんだよね。

美津未がID交換の為にスマホを触り始めたらミカからメッセージが生徒会どうだったとメッセージが来たので、そうだこの場の写真送ろうと三人を撮ろうとする。当然誠はえーっと思うのだが、美津未がモタモタするせいでかえってそこに巻き込まれ、そして撮ってみたらブレブレ。これを送ったらミカからなにそれ楽しそうと返事が来る。そんなのを見て笑っている自分に気づく誠。

 

美津未おでかけ。でもその格好は凄まじい。いくらなんでもと押し留めてコーディネートをしてやるナオ。
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何のおでかけかと思ったら、誠からの映画のお誘い。英語の課題小説となっていた作品が映画化されて今週迄の公開なので一緒にどうかと言うもの。多分と言うか当然この時点では誠は美津未と二人のつもりだったのだろう。

ところがここに聡介が別件でやって来てそのパンフを見て他の男子も見て、聡介が居るからと結月も寄って来て、大勢で映画に行く事になった。そう言うおでかけ。美津未のヤバいコーディネートは服だけ残してナオによって変えられて何とか無事になっていた。そこに聡介が来てみんなも来た。

美津未と誠を見てミカはニヤリと笑う。思ったとおりあの二人はダサい。一方自分はこれだけ準備して来た。完全に引き立て役になって貰った。と思ったのに美津未は結月を呼んでいた。それを聞いて、えっと思う誠とミカ。やはり美人はシンプルに決めても凄い。

だから映画の前にファミレスに入って結月を見ながらミカはがっかりした。結月はあんなに綺麗なのに、自分は何を頑張ってそしてこれなのかと。なのに、それを聡介が気づくんだ。おまえそれを察するのかよ。ここの気持ちの機微は凄かったな。
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これをまた美津未が素直に今度どの店に行ってるのか教えてねと言うから聡介がわざわざ言った感がなくなるのだ。

誠は本来は美津未と二人で来たかった。だからそこに結月が声をかけても引いた状態になり、それに結月もすぐ気づく。

さらには美津未のキャラメルポップコーン派で、結月と同じく誠が塩派と言うからここでまた結月が同じって同意を求めたけど誠がまたここで引いちゃう。完全に二人の間がまずい。

そうなるとは全然想像していなかった美津未。だから映画館での席は誠と結月の間に座ったけどどうして良いか分からない。聡介に口パクでヘルプを求めたが聡介は塩ポップコーンが欲しいのかと渡して来た。仕方なく美津未は食べてみたが、塩とキャラメルを交互に食べてみたら美味しい。これに夢中になるとみんなもそれを見ていいなと思った。

誠と結月に勧めて、二人も食べてみたらなかなか美味しい。美津未は自分も塩派かなと言うと、誠と結月は自分達が勝手に壁を作っていたのをこんなに簡単に突破出来るんだと思った。だから誠から結月にメッセージ。苦手だと思っていたけどこれからは知っていけたらと思うと。美津未、知らずに二人を結びつけたよ。
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アリス・ギア・アイギス Expansion・第3話

冒頭がホラーな話になって、ああ、これはビデオか何かだなとは思った。それにしても さん、残業中に何故テレビつけてるんだ。帰りが遅くなって退所しようとしたら廊下の電気が消えて不気味な雰囲気が。そして幽霊みたいなもの出現。あ、今回マジの幽霊話にするの?

翌朝薫子はトイレで発見される。普通に生きてる。そしてうわ言として「幽霊」と。普通はまずは「出た」じゃないのか。ともかくこれで成子坂製作所に幽霊が出るのではと言う話になった。それに拍車をかける鈴木。有る事無い事語るので、ちょっとその気になった。しかも怪現象が続く。

整備部のみんなも犠牲になったので幽霊退治をする事にした。シタラのにわかお祓いでは駄目なのでは。のどかは不謹慎な事を妄想するし。

手分けして見回りを開始したが、先ずは綾香と愛花のチーム。愛花が脅してびっくりした綾香がな、なんともないわよな顔をしたが、扉を開けてみたらそこには幽霊が。
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そしてシタラと文嘉のチーム。突如スーツが動き出す。タイマーセットのせいだと一度は思ったが、一度切っても動き出す。そして幽霊が....いや、今回はシルエットが違うぞ。

夜露とのどかがロッカー室に行ったら紙袋が。鈴木がそんな事言ってたぞ。それに手を伸ばしたらまたも背後から人物の影が。さっきのシタラと文嘉の時と同じに普通に人間の影。突き飛ばしたらゆみだった。

ゆみの回想だとシタラと文嘉の時はゆみだったし、綾香と文嘉の時もゆみだったらしい。シルエット違うと思ったのに。忘れ物を取りに来たのだ。お店で使うコスプレ衣装(露出多し)を忘れていた。

なーんだ、全部ゆみのせいかと思ったのに、薫子が遭難した日には来ていない。そしてその場に本物の幽霊?

 

どらやきです。それをおいしそうと見ている蛙坂来弥。薫子から食べて良いよと言われて一口がぶり。あ、これ虫歯のパターンだ。案の定激しい痛み。でも来弥は歯医者が嫌で何でもない風を装う。まあ嫌な気持ちは分かる。でも虫歯は放置しても治らないからなあ。
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薫子がそれを察してお説教を始めたが、何か荷物が届いたと思ったら通販で届いた「あーばん流忍術かわり身の術」と言うヤツらしい。10個で598円。めちゃくちゃ安いな。これで薫子を抑えて逃げ出した。

薫子がのどか達に頼んで来弥を追わせる。でも一度は医者にとか思った来弥が追われるとなると逃げたくなったか。アーバン流忍術を繰り出した。

これは手負いの来弥で手がつけられないと言う楓だが、そこへ日向リンが通りがかった。「ひなた」じゃなくて「ひむかい」ね。公式から間違えてと謝罪があって、円盤では入れ直すと言うヤツ。逆に放送版が貴重になったよ。

ゆみはリンに依頼して来弥を捕まえてと。追って来るリンに対して来弥はお腹が空いて力が尽きて来た。ここはアーバン流忍術の加速装置を使うしかない。栄養満点の非常食....これ、奥歯で噛んで虫歯に激痛が走るオチだ。その通りになったぞ。
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でもこれが乳歯だったとは。虫歯が簡単に抜けるかよと思ったら乳歯。まあ乳歯で良かったね。

でも今度はリンの方で虫歯発覚。やはり虫歯はちゃんと治療しよう。

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ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP・第1話

ちゃんと情報を掴んでいなくて、昨晩21時からYouTubeで流れたと言うのを見たのが最初の認識。知らなかった。

あとでYouTubeに見に行くかと誤用の「おっとり刀」で居たけど、Twitterで山本昌さんが登場してると言うのを見て、これは絶対見なければと見た。確かに出てる。しかもCVが御本人。これはびっくりだよ。
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それ以上の情報無しで見始めたら、どうやら今回の主役はナリタトップロード。そしてそれに対抗するのがアドマイヤベガ。さらにはテイエムオペラオー。私の中途半端な知識だと名前は知ってるけど、いつの時代でどんな活躍したのかはほとんど知らない。なので新鮮な気持ちで見る。

どうやらこの三人は同期。と言うのも三歳牡馬だけが競える皐月賞(昨日やったよ)が第1話のクライマックスだったから。

皐月賞のトライアル競走の弥生賞では一番人気がアドマイヤベガで二番人気がナリタトップロード。そして勝ったのはナリタトップロードだった。この二人が火花を散らす中、テイエムオペラオー登場。

ゲートが開いて最後の直線でアドマイヤベガが動きそれを追ってナリタトップロード。進路が塞がったが外に持ち出してここから追い抜くという場面で、ああ、ここで来るなと思ったテイエムオペラオーが差し切った。
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そうか、この三人が同期だったか。
そしてこの期の話も面白い。

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ワールドダイスター・第2話

先週友人の指摘で見返して静香が他の人から見えていないのを確認しました。先週は朝登山に出かけるのでドタバタで斜め見だったので気づいていませんでした。ただ、静香が陸奥横浜駅迄見送りに来るのは分かってもその後の上京に迄付き合って、しかもその時の姿がやけに軽装だった(荷物も無い)ので何故だとは思っていました。今回は本格的に「居ない子」として扱われていますね。

シリウスの入団試験にここなは合格。と言う訳で、本格的に上京。宿舎に行ってみたら「しりうす湯」と言う銭湯。ここはOPでは藤が綺麗に咲いていて、でも本編では未だ咲いていないと言うのは4月下旬より前と言う描写でしょうか。
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中に入ったらジュゴンに威嚇される。寮母にして番台にして劇団の主宰者山吹シャモに迎えられた。山吹さん、昔のワールドダイスターだった。

部屋に案内されたが、和室でしかもカトリナと相部屋。柊からの説明の時にすぐさまカトリナは一人部屋を要求。しかし当然のごとく却下。ダイスターになる為に「こんな所」に来たから我慢すると言うが、この言葉の端からはシリウスに憧れた訳ではなさそう。

そしていきなり自分の公演はいつだと問うものの、先ずはオーディションを受けろと言われた。新人が入った場合に公演期間中に一度だけお披露目公演をする。今度やるのは竹取物語だ。オーディションを受けてかぐや姫になるか、侍女になるかを二人に対して審査すると言う。審査は一週間後。「失望させないでね」って、これは失望させるフラグ。

ここなが静香と話していたらカトリナから「独り言」うるさいと言われた。別に独り言ってわざわざ言わなくても声がうるさいって普通は言うけど。そしてカトリナ曰く、役者以前のここながワールドダイスターを語るのはおこがましい。

険悪な雰囲気をぶち破るぱんだちゃん登場。お風呂パーティーやろうと誘って来た。が、カトリナは乗らない。ここでの会話で知ったけど、ぱんだと知冴ってここなより年下なのか。Wikipedia見たら13歳中二とあった。そうだったのか。

ここなとカトリナは近くの高校に編入。ここなは勉強(とバイト?)のかたわら演劇の練習に励む。その頃八恵は竹林の中でキャンプ中。まさかこれがかぐや姫のイメージ作りとか。
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そしてキャンプから帰って来て八恵の立ち稽古開始。なんだか舞台に乗ると動きがヌルヌルしてないか。かぐやと侍女のみさおとの出会いから別れの場面へ。別れの場面がオーディションの場面。じっくり八恵の演技を見るここな。これがポイントだったか。そして突如歌うよー。事実上ミュージカルか。そしてここながこれに感動。頭に焼き込まれた。

ぱんだと知冴の会話。竹取物語とは柊さんも酷だなと。でも知冴の見立てではこれはカトリナにハンデをつけた選択だと言う。普通の演目ならカトリナが文句なく選ばれる。しかし日本の古い物語となると日本人にしみついた動きが重要性を帯びる。

ここなは練習はしているが、素人のレベルからの練習だからそれだけだと到底カトリナにかなわない。ぱんだも何故柊が反対を押し切ってここなを合格にさせたのだろうか、あの時は確かに別人だったがと思う程に。ではその入団試験の時にここなはどう思って演じたのか。それは「静香だったらどう演じたか」を考えたのだ。でももう分かってるけど、今ここに静香は実在しない。じゃあここながイメージしてる静香とは何なのだ。

その頃、カトリナは資料を集めて日本人とはと言う情報を集めていた。

オーディション開始。最初はカトリナから。これはカトリナの演技に感心するけど、後からのここなの演技に驚くと言うパターンだ。一方でそう易易とここなは勝てないだろう。

カトリナの演技はちゃんと日本人を演じていた。沢山の資料からかぐやとは何かを掴んだ。ぱんださん曰く「敵はハンデを余裕で乗り越えて来たぞ、どうするここな」。

そしてここなの番。私達なら大丈夫。これは先ずは大丈夫な入りだ。ぱんだも練習の時とは違うなと思った。しかし次で陥穽があった。八恵を見てそちらに嵌った。みんなこれは?と言う表情。その理由をぱんだが呟きで説明「ああ、これ、新妻っちの芝居だ」。
参考資料

サブタイ「誰かのまねごと」だったけど、八恵のまねごとに陥ったか。

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山田くんとLv999の恋をする・第3話

第1話で山田にお持ち帰り(物理)された茜さん、山田の家にネックレスを落としてでもそのネックレスは前カレからのプレゼントで未だに引きずっていたけど、山田はうっかりそれを踏んでしまって、返した時はもうハートが壊れた状態。でもそのおかげで一応気持ちの整理は済んだのではなかろうか。一方で山田から傘貸して貰ってちょっとイイやつだなとも思ったかもしれないが、酔っ払って押しかけるのは山田ならずともイラっとするだろう。

と言う事で独り身となった茜を桃子が合コンに誘う。けど茜は全然その気なし。その帰り道、桃子が文句言ってるタイミングで瑠璃姫からメッセージが届いた。なんだかとても可愛い感じの子なんだよと言うが、桃子からは中身がおっさんだったらどうするんだと言われた。

今日はINするかと聞かれて帰ってからねとお返事。家に帰った茜がウキウキしながらログインしようとして、合コンよりこっちかよと自問自答する茜。ログインしたもののギルドルームには誰も居ない。外を見てみたら山田と瑠璃姫。何だか仲良さそうに話している。ひょっとしてあの二人デキてる?電話番号知ってるらしいし。
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山田と瑠璃姫かぁと気持ちが重くなる茜。先日の合コンに居た人から大学の帰り道に声をかけられるが、茜は相変わらず乗り気じゃない。彼、頑張ってるけど、報われないね。そのまま歩いていたら駅でいかにも瑠璃姫っぽい格好の子が山田と待ち合わせしていた。やはり山田はリアルでも瑠璃姫と付き合ってるのか。でも以前彼女居ないって言ったじゃない。

その日は帰ってからも以来ログインしていなかった。合コンの後はあんなにウキウキでログインしてたのに。すると瑠璃姫からメッセージ。FOSニュースでコラボカフェやるって言ってる。瑠璃姫は茜とオフ会したいなーと言って来た。ちょっと仕方なく茜はOKを。

そしてオフ会の日。瑠璃姫からは楽しみ過ぎて寝られなかったよとかメッセージが届いた。茜は気持ちを切り替えてオフ会へ。窓が4連の、関東では走ってる記憶が無い電車に乗って。この作品は何となく電車作画なんだろうなあ。

目的の駅に着いて地図を見ながらお店を探すものの、辿り着けない。地図を読めない子か、茜は。
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ぼーっと立っていたら他の人とぶつかってスマホを落としてしまった。それを拾った彼、行き先がどうも同じなので一緒に行こうと誘われた。それで一緒に行く事になったが、ヤバい奴だったらどうしようと茜は心配する。でも彼はゲームの話になったら途方もなく饒舌で、ああ、ただのゲーム好きでそっちに興味があるなら良いかと。

でもゲームの事で話を振られてもそんなに未だよく分かっていない茜は戸惑う。だから未だ初心者で、先日もギルドの倉庫にゴミを入れるなって怒られたばかり。前回のあの山田が言葉をオブラートに包まずに文句言ったあの話。でもそれに彼はピンと来るのだ。え?あの場面は確か山田と瑠璃姫しか居なかった筈。なるほどなるほど、この手の作品だから主人公の女の子の周りは基本的にいい男が居ると言うパターンだから、瑠璃姫は桃子が「中身おっさんだったら」と言ったみたいに、ちょっと違うけど中身青年のこいつかな。

そんな時、道路の向こうから声をかけられる。って、ここ歩行者天国か。声は瑠璃姫と同じ加隈亜衣さんだぞ。そして見た目はあのリアルで山田と一緒に居た女の子だ。雰囲気と声で彼女が瑠璃姫の印象を強めてるが、この後の反応を見たら違うな。

茜が山田に駆け寄ったらその「瑠璃姫らしき女の子」が山田を確保して睨む。
そしてさっきまで茜の隣にいた、スマホを拾ってここまで連れて来た彼に対して「瑛太」と呼びかけ、この子誰?と。

それに応えて瑛太はおそらく「あかねっち」でしょと言う。
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この呼び方も瑠璃姫だよね。

ところで声からしてEDのキャストを見たら山田に話しかけていたおっさんって「鴨田たけぞう」と言うんだ。飛田展男さんがやってる所を見たらここだけのキャラじゃなさそう。

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女神のカフェテラス・第2話

5人を住まわせてカフェを再開するとなったら、炊事洗濯掃除は分担な。そりゃそうだろうと思ったら、驚いた事にこの4人(一人は違う)は料理出来ないとかネイルが剥がれるとか言い出した。え?お前ら今まで何してたの?カフェの料理は勿論、居候の料理も掃除も選択も全部幸子おばあさんがやっていたそうだ。想像を越えた駄目さだこの5人。

隼のやれ、流星のバイト代出せの押し問答を見かねて白菊がやると手を上げる。でも隼はそれを許さない。不公平は嫌いで空気を読んで善人ぶるやつは嫌いだ。でももっとずっと嫌いなのは気の弱そうな奴に全部押し付ける奴だ。

取り敢えずみんなで家の掃除を開始するが、これは先が思いやられる。

そして洗濯を他人にやらせて良いのかとか思っていたら、隼が洗濯はじめたら脱水槽に桜花の下着が残っていた。いや、先に取っておけ。隼のデリカシーの無さもどうかと思うが、事の発端は桜花だろう。

下着騒動のせいで隼が一人で店の掃除をする事になる。ふと見るとおばあさんが大事にしていたコーヒーミルがある。この時点ではコーヒーミルが故障でもするのかなと思ったが、違う。そこに白菊が夕食だと迎えに来た。隼はここで一人で食べるからいいと言うが、珍しく白菊が強く主張する。ごはんは絶対みんなで食べるの!
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うーん。実は私は子供の時から結構一人で食べてる事が多かった。まず、小学校高学年からバス電車通学になって混むのが嫌で7時前に家を出ていた。だから朝食は一人だけ早かった。あとは大偏食だからメニューが一人だけ違って時間がずれると言うのも多かった。

カフェをプレ・オープンする事にした。予行演習として。コーヒーは隼が煎れる。隼は祖母がコーヒーを煎れるのをずっと見て来たと言うが、ああ、これは見て来ただけで実際にやってないからダメな奴だ。そしてみんなが飲んでみたらまずい。そ、そんな筈では。頭をかかえる隼。

まずいと言われてコーヒーを煎れる練習をする隼。これは誰かがアドバイスする番だな。と思ったら紅葉が客席で勉強してる(いや違うかな)。おまえが煎れてみろと強情をはる隼だが、紅葉が煎れてやる。するとこれがうまい。祖母が煎れた味。教えろ、いや、教えて下さい。
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翌日は隼は流星を連れて店の再開を伝える取引先への挨拶まわり。流星は自分とデートしたかったんだと言うが、隼に言わせれば消去法。紅葉は目つきと態度が悪い。白菊はおどおどしてる。桜花はいつも隼の悪口しか言わない。秋水は論外(これはよく分かる)。でも別に誰も連れて行かなくても良かったのでは。

結果的には流星を連れて行って良かった。と言うか、隼が社会関係築くのが下手。もっとも大学に入って間もないのでその年令では仕方ない。それは置いておいて、流星はこの挨拶まわりで大活躍した。どいつもこいつも使えないと思ったが、ここまでで白菊と紅葉と流星は使い道があった。
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そう言う設定の配役なのは良いだろう。一方で女の子達が隼を見直すのが随分安易だ。この手の話だから仕方ないか。

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私の百合はお仕事です!・第2話

OPでリーベ女学園の制服を着てる髪の毛の青い子が居るなと思ったが、これはキャラ的に陽芽の友人の間宮果乃子だ。つまり果乃子もリーベ女学園に引きずり込まれるのか。

果乃子は陽芽とは話せるけど、同じクラスの子でも陽芽以外とは話せない。だから陽芽とは特別な関係と思っている。それなのに最近陽芽の様子がおかしい。バイトだと言って先に帰ってしまう。

店長の舞からはここでバイトしてる事は誰にも秘密だよと言われる。リアルはコンセプトカフェにとっては大敵。でも果乃子にはバイトしてるとは言っちゃった。果乃子は陽芽がどんなバイトしてるのか気がかりだった。にしてもそのスマホの写真、ヤバいだろ。

陽芽は穴埋めバイトを今日も頑張っていた。頑張っていたが、相変わらず美月からは表面上は優しく姉妹の演技をして貰えるけど、いつもキツい言葉を浴びせられていた。疲れる陽芽。

しかし来客を迎え入れようとしてドアを開けたらそこには果乃子が。思わず閉めてしまうが、締め出す訳にはいかない。と言う事で「来校者」として入れざるを得なかった。だからここは穏便に済ませましょうと。舞からは似た人をご存知なのですねと言う設定で行けと言われ、その通りにしようとするが、果乃子に「知らない人」の設定は効かなかった。陽芽から知らない人扱いされて果乃子は動揺。
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と言う事で美月がフォローしようとするが、果乃子は収まらない。純加がさらにフォローしようとしたものの、悪化。その結果果乃子にコップの水をかけてしまう事となった。でも舞は見ていた。あの子いけるのではと。だから濡れた制服の代わりとリーベ女学園の制服を渡し、果乃子を言いくるめた。

そんな事も知らずに陽芽が果乃子かわいいよなんて言ったので果乃子はその気になった。

翌日陽芽がリーベ女学園に登校すると果乃子がバイトする事になった。あれー!陽芽は果乃子が舞に何か弱みでも握られたかと自分の気持ちをちゃんと伝えろと言うが、果乃子はその気なのだ。

ただ、陽芽が美月とのschwesterの説明したら果乃子の顔色が変わる。ありゃ果乃子は見てるだけでないヤバい側面がありそう。
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じゃあオーダーの取り方を勉強しましょうかと言われて陽芽は美月の手本を見て何とか真似してみる。でも噛んだ。噛んだけどかわいーと言われるのでその場は良かったけど、美月からはさっさともう一度仕事して来いと凄まれる。

でもこれが始まりでコンセプトカフェの本領発揮。美月と純加の陽芽を巡った火花散らしもウケたし、果乃子が陽芽に頑張りましょうと言うのもウケた。でもこれでは陽芽が駄目な子扱い。陽芽ショック。
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オーダーぐらい取れるからねと言った先は三人の客だったが、聞いた事のない品名言われてロクにメモも取れない。何語だよ。ドイツ語だよ。美月にメモを渡してもちょっといらっしゃいと厨房へ。メモはちゃんと伝票に書き写す。美月は駄目になりそうと聞いていたのだ。

その様子を入って来た果乃子が見とがめる。もっとしっかりしないと駄目なんじゃないかな。果乃子の圧がすごい。そしてそれを受けた美月の圧もすごい。陽芽、悲鳴を上げるしかなかった。

なんだか分かった気がする。この作品、小倉唯さんの悲鳴を楽しむ作品だ(そうか?

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【推しの子】・第1話

正直な話、初回が90分と言うのは第一印象が悪かった。これだけアニメ本数が溢れる中で、日々の視聴をこなすのに時間がかかっている中へ、90分押し込められると言うのは或る意味では迷惑なのだ。

そんなマイナスの状態から見始める。絵は綺麗だね。それは良い。

入院患者の病室でアイドルビデオを布教するのヤメロ、このクソ医師。そもそも入院患者の病室のテレビでビデオ再生出来ない筈だが。そう言えばこの作品ってブラウン管テレビとかガラケーとか登場するんだよね。だから原作はかなり古いのかと思ったら僅か3年前。なんだろう。わざと過去にしてるのだろうか。

医師雨宮吾郎が16歳のアイドルの星野アイに入れあげているのは訳があった。それは以前担当した患者の天童寺さりながやはりアイの推しの子だったからだ。だがその子は16歳を迎える事なく亡くなってしまった。
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雨宮は産婦人科医だった。あの未だ子供だったさりなを診ていたのは地方の病院だから医師不足で小児科医も兼ねていたのかもしれない。そして産婦人科やって来たのはあのアイだった。必死で反応をこらえて普通の医師を通す雨宮。産むかどうかは本人が決める事と言って診察室を出たら待合室で患者がアイドルの話をしている。アイドルが子供を孕んでしまったと言うニュースを見て、ちきしょーと、まあ普通の反応をしていたが、その内の一人が「待てよ、今死んだらMIUちゃんの子供として生まれ変わるワンチャンあるんじゃないか」とキモい事を言っていた。この時点ではこのキモヲタめと思ったが、すぐにあれ?と思う事が起きる。

アイは産む事を決めて雨宮の病院に入院する。世間の目から逃れて。

そしてある日、病院に男がやって来る。あんた星野アイの主治医か?と聞いて来た。雨宮はストーカーかと感じて男を追った。いや、医師がストーカーを追うのはヤメロ。ここで分かった。これは雨宮が殺される。そしてアイの子として生まれ変わるパターンだ。そして予想通りに雨宮はアイの子として生まれた。双子の一人愛久愛海(アクアマリン、通称アクア)として。そう、双子なのだ。だとしたら残りのピースはあの子しかおるまい。見てみるとやはり女の子。こちらは瑠美衣(ルビー)と名付けられた。

ルビーはアクアと同様に前世の記憶を持っていた。何しろスマホでアイのアンチとバトルするのだから。

それにしても【推しの子】って、てっきりxx推しの子と言う修飾語の意味かと思ったら、推しの子供と言う所有の意味だったのかよ!

アイの子供だと言うのを誤魔化す為に社長の妻の斉藤ミヤコが二人のベビーシッターをやらされたものの、彼女の目論見は芸能プロの社長夫人ならアイドル美少年と仲良くなれるのではと言う考えだったので、或る日とうとうキレる。アイの秘密を週刊誌にバラしそうだ。ここに至ってアクアとルビーは結束して芝居をうつ。赤ん坊ながら普通に話せる二人は神のお告げと偽って、アイに尽くさねば死ぬが、尽くせばアイドル美少年との結婚の望みが叶うであろうとご託宣を下した。ここからミヤコは二人の協力者となる。

アイが今ひとつ売れない理由に、ファンから笑顔が作り物に見えると思われていたからだった。アイにしてみればアイドルは全部作り物。仕方ないじゃんと思っていた。ところがある日アクアとルビーがどうしてもアイのステージを見たいとミヤコにねだって行った時に事態が変わる。思わず二人がヲタ芸をしたのを、アイが見つけ、我が子かわいーと思って出来た笑顔が自然な笑顔だった。これで自然な笑顔を身につけたアイ、ぐっと売れだす。
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やがて映画出演のオファーがあり、その監督が怖そうな人間だったが、実はちゃんとした奴だったんだな。監督五反田泰志がアクアを見とがめた時に焦ってアクアは思わず地を出す。それを五反田はこれは面白い奴だと気に入られる。味方が一人増えた。

完成した映画を見るとアイの出番が少ない。アクアが五反田に文句の電話をすると、あれは政治的圧力でカットされたと言う。あの映画で売り出す予定の子の事務所が、目立ちすぎたアイのカットを削れと言って来てああなった。アクアは前世は大人だったのでまあ理屈は分かる。でも不満。そこで五反田は交換条件を出して来た。おまえが出るなら次の作品でアイをちゃんと出すと。アクアはアイの為にそれを飲む。

現場に行ってみたら、アクアは他の子役と一緒に出る事になっていた。しかしその子役有馬かなはアクアがコネだけでねじ込まれた素人と思っている。確かに五反田が直前でカットを増やしてアクアの出番を作った。

そうか、そうなのか。だとしたらアクアのやるべき子供Bと言う役柄は何だ。脚本に書かれた演技は分かる。でも五反田がわざわざ自分を呼んだのは違うだろう。アクアに求められたのは本当の子供の子供Bの演技じゃない。素の、大人の、でもそれが子供の姿から出て来る不気味さだ。それを読み取ったアクアは素の雨宮の如く語りかける。相手の演者は固まったし、かなもその凄さが分かった。だからその後にやり直してと泣きじゃくる。

この映画が評価されてアイの人気はうなぎのぼり。そして遂にドームコンサートが決まった。アイもあと一週間で二十歳。うーん、これ、このままアイがもっと年を重ねて、アクアとルビーが成長するなんて話になるだろうかとこの時思った。だって未だ第1話なんだし。

その心配と言うか悪い予感は最悪の事態で起きてしまう。

今日は愈々ドームコンサート。その時にドアのチャイムが鳴る。ドアを開けてみたらあいつだ。雨宮=アクアを突き落としたあいつ。そいつはファンを裏切りやがってとアイを刺す。でもアイは変わらぬ気持ちをそいつにも与える。名前覚えられないって言ったの誰だよ。ちゃんと覚えてるじゃないか。

救急車は間に合わない。最後に、嘘になってしまうかもしれないと今迄ずっと言えなかった言葉、二人を愛してるよと言う言葉を残してアイは死んだ。
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二人はショックだったし悲しんだ。それと同じ様に社長もショックで悲しんだ。アクアは思った。ルビーは以前アイからダンスを授かった。ルビーはあのさりなでずっと病気で自分の身体を動かせないと思っていたのをアイがその呪縛から解いてくれたのだ。だからルビーはこのあとアイの遺志を継いでアイドルになるかもしれない。でも自分は何だ。もう空っぽじゃないか。生きている意味があるのか。

その時に気づく。あの男はどうしてアイの入院先の病院が分かったんだ。うん、それはあの時にもうそう思った。そして今またマンションが分かっていた。アイの行動を知る人間なんて限られる。社長夫妻を除いたら、そう、自分達の父親、アイに子供を作らせた奴しかいないじゃないか。そいつがアイを殺させた。このままで済ませる訳には行かない。探し出して殺すまでは。

こうしてアクアの生きる目標が出来て、アクアとルビーは高校生になった。
この第1話はプロローグだったのだ。

凄いね、最初は90分なんてどうしてこんな事をするんだと思ったけど、この90分がプロローグなんだ。そりゃ90分やるよ。
そしてアニメの作りが良い出来だと思ったら動画工房。第2話以降も期待するしかない。

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スキップとローファー・第2話

前回冒頭で「フワッとした感じ」の絵だと書いたけど、この第2話をちゃんと見て変えます。すごく良く絵コンテきられている。

美津未、今回の最初の試練は自己紹介。ナオちゃんからは自己紹介はとにかく笑顔、ジョークは不要と言われて気楽にするつもりで立った。でも官僚になりたくてこっちの高校に来たと言ったら何故官僚かと聞かれた。ゆくゆくは故郷の首長になって街を発展させたいと言うあの長いストーリーは重いだろうと一言で答える。
「私は人の上に立つべき人間だからです」※ジョーク(ジョーク不要と言われたのに)

クラスが凍りつくものの、あの聡介がやっぱりおもしれーやつと自分の自己紹介の時にフォローしてくれる。将来の夢は今のところないけど、美津未の部下にならなりたいと言ってくれた。これでジョークとして成り立った。感謝の気持ちの美津未が聡介のプロフィールを見て聡いからサトノスケと言う実家の犬を思い出してしまった。毛の色まで似てる。

学級代表、人の上に立つと言う美津未が手を上げたら男子は聡介だなと推薦された。美津未の部下で働きたいと言ったから。でも壇上に立った二人を見て女子がまさかと思う。まさかいい感じなのでは。
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まさかねと思ったミカはこうなったら聡介の確認取らなくちゃとある事を画策。お弁当の時間にみんなでカラオケに行こうよと。そして男子も誘う。聡介が美津未も来るならと反応するのでちょっとムカっとしたミカ。そして中でも一番の美人さんみたいな村重結月も今日なら行けると言うのだ。ミカから見たら結月は手強いライバル。

ミカはさらに別の手をうつ。美津未にそっと耳打ち。聡介の言葉は真に受けない方が良いよ。誰にでもああなんだよ、だから特別だと思っちゃだめ。まあこれは言葉上では良い事に見える。確かに舞い上がると先々失望する可能性がある。一方で能登半島の端っこから来た美津未には都会の人間関係の計り知れなさを知ってしまった。なんか、聞きたくなかったな。
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そんな場面を結月はちょっと気にしていた。

だからカラオケで美津未がトイレに行った時に声をかける。居心地悪くない?聡介と仲良くなる為のダシに(ミカによって)されている。気づいてるよね?
気づいてませんでした。
帰りたくなったら一緒に抜けてあげると言われた。

自分はそんな状況に置かれているのか。都会の人間関係は難しい。中学校は8人だけだったからこんな心配要らなかった。ああ、これ、あるある。学部の学科が14人きりだったかな。それまでの大クラスだった教養部の時とは全く違って気楽に話せた。

ちょうどそこに文乃から電話が入った。文乃、ナイスタイミングで電話くれた。おかげで都会の人間関係で悩んでいた美津未の気持ちが切り替えられた。文乃、いい子やぁ。

カラオケは美津未の番となった。美津未が歌いだしたのはアニソン?でもそれってみんなが昔見ていたアニメ(トコ次郎)で、みんなは一瞬呆然としたが、結月もおもしれーやつと思ったみたいだ。みんなにもウケた。ミカだけはちょっと違う。

だから帰り道で結月は美津未にID交換しようよと言って来た。美津未の友達が増えたよ。
結月も帰ったのでここで解散。聡介もこれで帰ると言ったらミカが焦った。もっと情報聞き出さなくちゃ。でもここで聡介がミカを軽くかわす。肩の力を抜いた方がいいんじゃない。そう言っておいて聡介は方向が一緒だよねと美津未と一緒に帰ろうとする。ここで美津未が思わず犬のサトちゃんの呼び名してしまい、毛が似てると聞いた聡介が天然なんだよねと頭を出すと美津未が髪の毛を無造作にいじっちゃうのだ。ますますおもしれーやつ。だからここから「美津未ちゃん」呼びに。

翌朝それを聞いた 木之本が二人が名前呼びになってるのを見て、ちょっとちょっとと思うが、ミカが固まっている。

部活どうするか。美津未はあれもこれもと思っていたけどミカとか先の事も考えた実用に沿ったのを考えていた。

そんな時にハイヒールの人が教室に入って来る。最初はハイヒールだから教師?とか思ったのだが、演劇部部長だった。岩倉美津未はいるかー!最初は目立つ結月かと勘違いしたが美津未が名乗ると妙な納得をする。趣深い。
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ズカズカ踏み込んで来る兼近鳴海に対して聡介がみんな怖がっているのでやめてくれますかとやんわりとお断り。それを聞いた兼近は演劇部の公演あるから見に来てねとチラシを置いて行った。ただ、兼近は聡介をどこかで見た記憶あるなと思った。

美津未は演劇部の公演をまずは見に行った。自分はどうするかと。兼近、部員足りないと女性役やっていた。だからハイヒール履いていたんだ。公演終了後、聡介が居たのに気づいた。でも聡介はいつもより重いぞ。

そんな聡介を見送った美津未の絵が良かったな。
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聡介が重く見えた理由あったんだな。昇降口に行った聡介を兼近が追って来た。君って「かなで君」だろ。聡介が否定してもしつこく言ってくる「かねまつ」先輩でしたっけ?わざと避けているのに気づかないのかときつい言葉を返した。あんなにいつも陽気な聡介が何か触ってほしくない物があるらしい。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第1話

前回せっかくのどかが成子坂製作所に入れたと思ったのに肝心のその成子坂製作所が業務停止命令を受けてしまい、差し押さえにも遭ってしまった。

そんな訳で建物から追い出されたのどか達。大八車に荷物を乗せてあんたら昭和の引っ越しかい。しかも雪降ってる所を移動してる。一体どこに向かっているんだ。OPでは高幡不動の街が見えたけど。
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到着したのはやはり日本国内。成子坂製作所の整備部の建物だそうだ。しかもトラックがちゃんと荷物を運んで来る。私物だから自分達で運んだのだと言う。

薫子が事務室だけでも片付けてくれて残った四人で片付けの継続。シタラ、いつもサボってるな。でも休憩と聞いてサバイバルゲーム用の銃を取り出した。休憩ならサバイバルゲームやろうと整備班対アクトレス班でサバイバルゲーム開始。

流石のアクトレス班、銃の使い方はずっと上だった。が、メカの使い方で整備班の勝ち。なんて事をしてる所に薫子と、そして磐田整備部部長が帰って来てメッチャ叱られた。

 

高幡不動の商店街が客不足で困っていた。同じ様に客が来なくて困っていた店があった。

そこで思いついたのがゆみ。商店会長をたらしこんで出資させてカフェを開業しようと。その店はコンセプトカフェ。今期百合はお仕事もコンセプトカフェだったな。こちらはアクトレスのコンセプトカフェ。

夜露があやしい店じゃないですよねと確認したけど、間があってから大丈夫と。まあお酒は出ないしノルマも無いし、やってみたら千客万来。これを見てゆみが二号店も出そうと融資のお願い。

そこに居酒屋兼定の大将が酔っ払って入って来る。そして暴れてしまった。アクトレスの店で暴れたらあっと言う間に組み伏せられてしまう。警察に突き出すかと言う所でゆみが話を聞いてやると言う事で何か相談した。あ、これ二号店だな。

いや、大将、お前がやるのかよ。当然みんなに引かれてしまうが、大将引っ込んでちゃんとしたアクトレスがやったらこちらも繁盛。こうして三号店、四号店と増殖。ウハウハのゆみ。
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なんてところで営業停止処分。イージス東京からアクトレスのイメージダウンになるとの事で。また借金増えたんじゃ。

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デッドマウント・デスプレイ・第1話

開始してから7分程度経ってもずっと異世界での戦いが続いていたので、あ、もういいです、一話切り決定と思っていたのに随分と話が変わった。

演出だから仕方ないのだろうが、あれだけ途方もなく強い相手を何とかしようと言うのに普通の兵士がワラワラと正面から向かって行くのは完璧に戦術的な間違い。これ、誰が指揮してこうなってるんだ。そんなお約束みたいな露払いがあってから超強力な勇者みたいな男シャグルア登場。彼なら、彼ならきっとやってくれる。

その期待に応えてシャグルアは強大な最悪の「屍神殿」を押して行く。でも戦いの途中で屍神殿はシャグルアと会話出来そうな感じがあった。

屍神殿が繰り出したシャグルアが初めて見る魔法を破ってシャグルアの剣は屍神殿を貫いた。

ここで場面が変わった。現代日本だ。あろうことかいかにも悪役に見えた屍神殿が現代日本の人間の中に入ったのだ。気がついたら喉を斬られている。警官に見咎められて質問を受けそうになった所にやって来たのが崎宮ミサキ。でも単に助けてくれたのではなかった。

実はミサキは屍神殿が入った身体の四乃山ポルカの首を斬って殺した筈だったのだ。それがピンピンしてるので改めてまた殺してあげると。

ここから起きてる事は分かっても事情がよく分からなくなった。まずはあんな若い女子のミサキが何故殺し屋をやっていて、しかも尋常じゃない動きをするのだ。これが分からない。次に屍神殿が入ったポルカ(名前がそもそもおかしい)がどうして殺し屋に狙われているのか。そしてその様子を監視してるヤツまで居る。

ポルカが逃げ込んだ場所は裏社会の連中が人間を始末するのに使っている場所。ミサキは都合の良い場所に逃げ込んだと言うが、これが逆だった。そこは死んだ人間の魂が満ちていて、それが見える亜眼のポルカ=屍神殿はそれで魔力が満ちてポルカを刺し貫く。

で、これがCパートでまるでギャグの形で「あれ?死んじゃった」ってされるんだけど。
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君は放課後インソムニア・第1話

夜寝られない中見丸太。夜に寝られないので昼間に学校で寝る。
折しも文化祭の準備中で、ダンボールにくるまって寝ていたら女子からちゃんと働けと言われた。でももう既に墓を二基作ってあると反論したが、それでも文句を言われて天文台の所からダンボールを取りに行く事になった。

しかし、天文台の中に入ったら寝ている女子ありけり。じっと見ていたらやがて気がついて悲鳴を上げて逃げ出そうとした。だがその子は同じクラスの曲伊咲。呼び止めて聞いてみたら伊咲も夜に寝られないと判明。

それ以上に判明したのは、丸太が天文台に入る時に思わず鍵を閉めてしまったが、あれは壊れていて閉めてしまうと外からじゃないと開けられないと言うのだ。でもよくある話で丸太はスマホを教室に置いて来てしまった。大変な事になってしまったと思ったのに、伊咲は普通にスマホを取り出していた。いや、だったら先に言え。伊咲からスマホを借りて受川太鳳に電話してみる。が、出ない。じゃあメールだ。そのうちに気づいて来るだろう。それにしても今時電話番号なんて覚えている人居るのか。

待ってるうちに二人とも寝てしまった。頭の痛さも治っていた。

二人とも同じ不眠に悩まされていると知って今度二人で深夜に出かけようと言う事になった。いや、その前に二人共不眠症で病院に行きなさい。受川に開けて貰ったところで伊咲は先に飛び出すが、戻って水性マジックで何か書いて丸太の手にポンとしたら数字が反転して移っていた。すごく良い演出なんだけど、あのタッチで丸太の掌に数字が移るかと疑問だったし、水性マジックとは言ってもすぐに乾くのでは。
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それはさておき、約束どおりに深夜の夜のおたのしみ会開始。
え?!例によって事前情報無しで見てるから驚くが、これ、能登半島の七尾が舞台だったのか。

警察に見つかって補導されそうになったのを隠れたり次第に深夜の時間を共有する。これってよふかしのうたってヤツで見たぞ。制作会社のライデンフィルム、よふかしのうたも作ってる。

やがて夜明けに。別れの挨拶は「また今日」

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ワールドダイスター・第1話

演劇界の頂点ワールドダイスターを目指して上京するここな。
え?ちょっと待って。陸奥横浜駅?CLANNADの舞台をどうして選んだのか。他に地方の駅はいくらでもあるのに。
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そして静香は見送りなんだと思ってたのに一緒に東京に出て来た。今の新幹線の東北口って必ずしも上野じゃないのに上野駅で下車かと思ったら、浅草が劇団シリウスのある地と言うのでそれは分かった。

ここなはここで金髪の女の子が案内板を見て迷っている風だったので声をかけた。あ、ドイツ語だ。行き先が同じ浅草だと言うので、一緒に浅草線のホームへ。

ドイツ少女カトリナ・グリーベルはそこでここなが小さい女の子に絵本を読んであげているのを見て棒読みねと感じた様だ。雷門で別れた筈だったが、行き先が同じシリウス。カトリナもここなと同じにシリウスの入団試験を受けに来ていた。

入団試験は人魚姫。海の魔女はシリウスのダイスターの柊望有(ひいらぎのあ)。それを見た劇団員の柳場ぱんだは柊さん受からせる気が無いのかと呟く。と言うのも全員柊の気魄に圧され、萎縮するかそうでなければ強く反発しすぎてしまう。全員あっさりと退けられてカトリナの番。

カトリナは両親がワールドダイスターと言うサラブレッド。照明も間合いもうまく使って見ていた柳場を唸らせた。

そして最後にここな。ダメだ完全にのまれている。ところがここに新妻八恵が来た事で少し状況が変わる。気まぐれの様に新妻はここなを手伝おうと言い出した。何を言ってるんだと柊は思ったが、スタッフ(演出家の工藤花だそうだ)がOKを出したのでじゃあ新妻と二人でやってみろと言う。その代わり人魚姫は新妻で、王子がここな。

混乱するここな。だが新妻の「どんな役者さんになりたいか」がここなを変えた。どうなりたいかが大事。なりたかった姿とは。それは静香が見せてくれた姿で、明日の自分を信じられる人がダイスターになれるのだと言われたのを思い出した。

これでここなの演技が全く変わる。
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工藤もカトリナも驚く。カトリナは駅で見たあの子ではない。そして静香は誇る様に呟く。言ったでしょここななら出来ると。

それにしてもどうしてここまで変わるんだ。そんな素養を全然見せてなかったじゃないか。陸奥横浜駅でも上野駅でも。当然だろうかカトリナとそしてここなが入団試験に受かりそう。ただ柊は疑問にも感じていた。ここなが演じた王子の仮面の下にはここなが見えなかった。

ここからここなのダイスターへの歩みが始まるのだろうが、陸奥横浜駅でここなを感心させた静香の演技を見ると、そしてわざわざ東京まで入団テストに付き合ったのを見ると、静香も入団するんじゃないか。

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青のオーケストラ・第1話

嘗てバイオリンを弾いていた青野一。だが今はやめたらしい。でもやめて空虚になった感じだ。

何故やめたのだろう。最初は父親が亡くなったかと思った。母しか居ない家庭に見えたし、進学は母に負担をかけたくないと言っていたから。だがあの憎まれそうなキャラの父親を見ると少し違うかなと思ったら「裏切りの不倫」とかあって、父親、そんな事したのか。それで離婚したのかな。そしてそれが決定打となったか一はバイオリンをやめた。

やめたと言った癖にバイオリンの音が聞こえると気になる。ある日バスケでまたも(前はドッジボール)鼻血を出して寝込んでいたらそこにバイオリンを抱えて入って来た子ありけり。一が寝ていたものの、あまりの下手くそさに起き上がって見てみたら女の子がバイオリンを弾いていた。そしてそれを見て鼻血を出すからその子から発情して鼻血出したのかと勘違いされる。

だがその子秋音律子はバイオリンを弾きたいと一の担任の武田に頼んで、武田のバイオリンを借りて練習していたのだ。武田、実は高校の時にオーケストラ部に入っていた。だからバイオリンを持っていたし弾ける。その武田はオケは良いぞと一に言う。音が揃った時の気持ちよさを語る。

それはさておき、武田は一に律子にバイオリンを教えろと言う。
ここで二人が同時に「はぁ?」と言うと思ったよ。実際には「え?」だったけど。
参考資料

武田は一が教えたら体育を大目に見てやると言うし、律子には一に教わらないとバイオリンを貸さないと言う。

例によって事前知識ゼロで見たけど、よくある演奏家が最初から争うと言う展開じゃなくて、まさかの素人の教育からか。でもそれが一にバイオリンを再び弾かせる動機になるのかもしれない。

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異世界召喚は二度目です・第1話

タイトルから二度目の召喚を受けるのは間違いないと思っていた。

いきなり学校でクラスの全員が異世界への召喚を受ける。その中で須崎雪だけは二度目なのだ。召喚された場所は戦場。あれ?これヤバイやつ?いきなりクラスメイトが死んじゃう結構重い作品?とか思ったら普通に逃げただけで人間側の兵士が来て助かる。そして王国騎士団も来たので大丈夫だ。

その後生徒達は王宮に招かれて、今王国は魔族の侵略を受けて危機にあり、そんな時に勇者が召喚されるとはまさに天恵だと言うのだ。

でも勇者と呼ばれるけど、雪を除いてみんなただの学生で、剣術とか魔術の練習をしないといけない。勇者だと言うなら召喚された時に特別な能力でも授からないのか?こんなのだったら農民を動員したって同じなのでは?この展開が全く理解出来ない。
参考資料

ただ、雪だけは二度目だからもう能力がある。それはエルカ・ヴェルソーにサボりと見咎められて、戦いを挑まれるがあっさりお尻ペンペンでエルカに雪だと分からせた。そして彼が雪だと分かった後のエルカの自虐ぶりが酷い。ここだけは二度目要素が発揮されたなと言う部分だったが、この後は単に嘗ての仇敵と決着をつけに一人で行くみたいな展開となって、もう二度目要素とかどうでも良いのでは?

あと、折角クラス全員が召喚されたのなら、蜘蛛ですがみたいに各々が何らかの思惑を持って動くとかあっても良いのではないの?何一つ工夫が無い。

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おとなりに銀河・第1話

タイトルだとSF物かなと思ったのだが、Aパートが終わる迄タイトルと内容の齟齬に困った。

おばあさんの葬儀を終えて島を出て行く者ありけり。
場面変わって若い男性の久我一郎が父を亡くして未だ小さい妹まちと弟ふみおを養わなくてはならない状況にあった。それをマンガを描いて収入としているみたいだが、家に何だか人が多い。三兄弟だけじゃないの?そしていくらなんでもマンガ家としての収入だけではと思ったが、その後の語りでそもそもアパートの大家さんでもあったのだ。家賃収入だけでは足りないの?

ともかく今は原稿をあげなくてはならない。妹と弟のためにも、今回原稿を落とす訳には行かない。だがアシスタントがデビューして独立しちゃって大変な状況になった。確かマンガ家ってデビューしても元のアシスタントをお手伝いする事もあるのではなかったか。タイミングが悪かったか。

アシスタントがなかなか見つからない理由は、一郎がマンガを紙に描いているからで、アナログでやってくれる人が見つからないから。いやあ、最初始まりの時に原稿を紙に描いてる場面が出て、え?今の時代に紙にマンガを描く設定?と思ったけど、そこは一応そう言う設定としての理由があったんだ。この後のアシスタント登場の為の。

そこに編集から電話が入る。良い人が見つかった。絵がうまくてきれい。ただ、土地に不慣れ(OPで見た背景からどうも谷中みたい)迎えに行ってくれと。行ってみたら、この人は冒頭で島を出た人ではないか?若い女性だったんだ。この人がアシスタントをやってくれると言う。実際にやって貰ったらこれが早くてうまい。少し古い本の少女マンガレッスンと言うので覚えたと言う。
参考資料

ともかくこれなら何とかなりそう。すぐに仕事を開始して根を詰めるが、よく出来た妹のまちが彼女を労ってちゃんと休憩しながらねと言う。でもここ迄タイトルの「銀河」って何だよとずっと引っ掛かっていた。ところがこの辺りで出るのだ。アシスタントとして来た五色しおりが変な事を口走る。交信も無しで相手の気持ちが分かるんですかと。おやおやおや。で、CMに入ってネタバレされてしまった(笑)。

原稿はこれでOKと思ったら一枚足りない。ラフだけで全くペン入れしていないのが一枚あった。不完全な形で原稿を納めたくないと言う思いの一郎にしおりがどうして欲しいんですかと迫り、二人で徹夜でやる事にする。そして何とか完成。しおりは寝てしまったし、一郎はフラフラで、原稿を納められない失敗をしそうだなと思ったら、寝惚けた頭でしおりから出ている尖った物が、ペンが刺さってしまった物に見えて危ないからと触ったのが運命の接触。

実はしおりは宇宙人(?)で、棘を触るのは夫婦の契となってしまう風習なのだそうだ。これ「いや地球にはそんな風習ないし」って拒絶したらどうなったんだろう。まあ出来るアシスタントのしおりと悪い関係にはなりたくないけど。一郎は知らずにしかもペンが刺さったとの勘違いで触ったと言う説明(絵入り)で何とか誤解は解けた。

夫婦になるにはまずはお付き合いから。
しおりはアシスタント部屋に住む事になるのかな。
宇宙人(?)設定どうなるんだろう。

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異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~・第1話

タイトルから内容は何となく予想はしていた。
村を襲うオーガ三兄弟。それに立ち向かうひょろっとした少年。俺に攻撃しようなんて思うなよと迫る少年。その少年を嘲笑ったオーガの一匹が襲いかかる。次の瞬間オーガはぶっ飛ばされた。そしてもう一匹。予想していた強力姉さんが来たのだ。この格好、グレンラガンのヨーコみたいだな。見た事無いけど。そして残りの一匹も片付ける。主人公の保護者が最強とか、通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?のお母さんみたいだな。一話しか見てないけど。

軍場朝陽は或る日少女を助けようとして車にはねられてしまった。だが魂が異世界に呼び寄せられる。やたー、これってラノベとかでよく見る異世界転生モノじゃないか!と朝陽は傍目を気にせず喜んでしまう。

ゲームの攻略法に則り朝陽は先ず道具屋でスマホを売っぱらって装備を整えた。あれ?剣は要るとして服まで変えちゃったか。そして冒険者ギルドへ行って、初めてなんですーと受付嬢にお任せでホーンラビットを狩るクエストを貰った。だがそこに行ったらホーンラビットではなくてワイバーン ?に遭遇。これは死ぬ。お姉ちゃん助けてと叫ぶと姉降臨。
参考資料

朝陽のステータスは全部初心者レベルだったのに何故か姉真夜のステータスはカンストを通り越してパラメーターがグラフの外にはみ出していた。これどうしてこうなったんだろう。

ともかく真夜が を倒したので朝陽のレベルはいきなり最下級のラビット級から三段階上のオーガ級になった。しかしもしレベルの詐称をしてそれがバレたら死罪もありうる。これはもう姉つえーがバレる訳には行かない。

なのに街で暴れ者が出てオーガ級の朝陽にこいつを黙らせろコールが起きてしまう。仕方なく朝陽はこっそり真夜の力を使って貰って相手をびびらせて何とかこの場は済ませるが、この先ずっと姉つえーの秘密を持ったまま冒険するのか。

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六道の悪女たち・第1話

事前情報ゼロで見始めて、まさかこんな展開になるとは。

六道桃助が通う亞森高校は不良だらけ。なぜそう言う学校へ行ったし。そして桃助はクラスの不良リーダーの飯沼波瑠也から毎日いじめられ、友達の火野本勝(大佐)と木嶋耕太(課長)と傷をなめあっていた。

そんなある日、既に亡くなっていた祖父から荷物が届く。桃助に危機が迫っている。だからこの巻物を送ると。大佐と課長にそれを見せたらその巻物が光り、桃助の額に謎の紋様が。

ところがそれ以来奇妙な事が起きる。波瑠也からまたいじめられそうになった時に波瑠也の彼女のつばきがやめようよと止めて貰った。しかもつばきが待ち受けに桃助の写真を使う様になったのだ。なんだそりゃ。

これであの巻物の効力は女の子に何か影響するのかなと思ったが、街を歩いていたら一定数の女性が桃助に振り向いて熱い視線を送る。全員じゃない?何かと思ったら見た目が悪そうな女性ばかり。あれ、これがタイトルの「悪女」になるのか。

その頃、街中で気に食わない不良共をたったひとりで全員ボコったスケバンが居た。そのボコった帰り道、桃助が波瑠也から逃げてる途中でぶつかってしまう。これが桃助とスケバン向日葵乱奈との出会い。悪女を惹き付ける力と言うからには悪女の中の悪女スケバンが惹き付けられない訳が無い。
参考資料

乱奈は実は桃助と同じクラスだったのだ。翌日から登校する様になった。気に食わないと言う波瑠也のグループの角山タケルがガンつけに行ったが、乱奈の眼の前で桃助を殴ったので逆上した乱奈がタケルを病院送りにしてしまった。

こんな事があってはもう学校に居られない。桃助は逃げ出した。それを追う大佐と課長。逃げるんじゃない。お前が逃げたらあの子はどうなるんだ。波瑠也達からずっと目をつけられるんだぞ。丁度そこに乱奈が通りがかる。不良から乱奈を守ると宣言したらそれを曲解される。乱奈、明日不良を全滅させると。

乱奈は危険だ。そこで桃助は乱奈に約束させた。どんな事があっても手を出しちゃダメ。

この日も桃助は波瑠也から睨まれた。これは流石にダメだ。そうだ、あの子に守って貰えばいいじゃないか。桃助はそう思った。そこでクラスに戻って乱奈に話かけたが、よく見たら乱奈は傷だらけ。その傷はどうしたのかと聞いてみると、桃助との約束を守って手出ししなかったからだと言う。

桃助は気づく。自分から喧嘩するなと言ったら乱奈はそのとおりに約束を守ってくれた。「漢気」を持ってる子じゃないか。それなのに自分は約束させておいて、自分の為に戦わせようとした。そんな事じゃダメだ。

桃助は波瑠也にタイマンを申し込む。

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江戸前エルフ・第1話

月島にある高耳神社の御神体がエルフ。しかもこのエルフがヒッキーなのだ。60年間引きこもりしてゲームとかアニメ三昧。

この御神体エルフのエルダリエ・イルマ・ファノメタルに仕えるのが巫女の小金井小糸。引きこもってるエルダに不満があるのだが、何故か街のみんなはエルダを愛している。引きこもって60年も経っていて姿を見せていないのにどうしてなんだろう。でもちゃんと好きな物を心得ていてお供えの品がVRヘッドだったりするのだ。
参考資料

小糸には実は憧れの白い人と言うのが居た。幼い頃に夜の公園で出会った人。あれ?その様子はエルダなのでは?でも60年間出てないって言ってたぞ。

エルダが外に出ないのは理由があった。それは60年前、近所のクソガキ(今70歳)から耳が長いと言われてそれが気になって引きこもったのだ。ただ、これは後から別の理由に気づいた。エルダは621歳。人間よりもずっと長生きだ。だから人間と暮らしてもやがて人間は死んで、世間は変わって行く。外に出なければ変わらない....いや、今おまえがやってる事ってここ20年とかの文化ではないか。60年前は全然違ったぞ。

そんなエルダにある日怒って小糸は外に飛び出した。先代の巫女とは違うとか言われたのがこたえたか。そしてあの公園へ。小糸は思い出した。あの日は母の葬儀の日だ。つまり先代=母はその時に亡くなったのか。

その小糸をエルダが迎えに来た。きっとここに居るだろうと。10年前もそうだったから。なんだやはり10年前の白い人ってエルダだったじゃん。

エルダが高耳神社の御神体になったのは400年前の友達との約束なのだそうだ。その友達は自分が亡くなった後もこの江戸、今は東京を守ってくれと言った。その友達の名前は家康って言うんだけどね。おい。

江戸時代から続く神社って言うのはそこから来たか。でも月島ってその頃はまだ完成していなかった筈だぞ。ここはまあ江戸時代は別の場所にあって、その後月島に遷座したと言う事にしておこうか。

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魔法少女マジカルデストロイヤーズ・第1話

実は公式サイトチラ見ではこの作品は期待していた。しかし始まってみたら違う。

え?
この時代にオタクが自分の趣味を守る為にアキバを拠点として戦うの?その相手がショボーン?20年前のアニメを見てるのかな。
参考資料

とは言ってもあまりに荒唐無稽な戦いとなって行ったので、特に魔法少女アナーキーがもう既に普通の人間ではないので、ひょっとしたら最後の場面で「と言う企画はどうだろうか」と言う会議場面になって「そんなの今どき通る訳ないだろ」と言うオチで終わるのかと思って見ていた。

でもそうならないのだ。このまま行っちゃう。
令和の御代に入ってまでこれはなあ。

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女神のカフェテラス・第1話

冒頭からいきなりラッキースケベで攻めて来たな。しかも5人かよ。
5人見た瞬間に五等分のカフェテラスかと思った。いや、あながち立ち位置はそう変わらないのでは。

粕壁隼は祖母が亡くなったと言う連絡を受けて帰って来た。その実家は海岸沿いでカフェをやっていて、大きい家が同じ敷地にある。EDでこのカフェのモデルとなっているぽえむ三浦の名前が上がっているけど、流石に入口は同じでも背後に大きな家がある訳ではないみたいだ。
参考資料

隼が実家に入ったら、まあ一人位は風呂上がりで裸とかあり得るかもしれないが、揃いも揃って5人全員で隼に裸を見せるパフォーマンスをしてくれる。不審者だと青髪の鶴河秋水に蹴り飛ばされて拘束された。

だがここは元々隼の祖母の物。だからそれを相続した隼の物となった。五人はただ隼の祖母の幸子からここに居て良いと言われていただけだ。居座る権利は無い。

と言う事で追い出されたのだが、五人はそれぞれの事情で今すぐにどうこう出来ない。こうなったらあのDT野郎をたらしこもうと言う作戦となった。

まずは幕澤桜花がご主人さまに料理をと言ってピラフを作ろうと言うが、隼は唐揚げにしろと言うと真っ黒な唐揚げしか出来なかった。それではと月島流星は鶴河秋水に次行けと指示したが、そんな格好で夜のジョギングするのか。ここで気づいたけど、漢字と読みが全然違うんだな。流星で「りほ」、秋水で「あみ」、紅葉で「あかね」。次は風呂では仕掛けずに油断をさせておいて流星が白菊に酒を飲ませて仕掛ける。

白菊は酒を飲んで酔っ払ったら匂いフェチとなって淫乱になっちゃう。あ、これは流石にヤバイ。だが秋水が乱入して世界の平和とこの家の女の子を守ると言って引き離して取り敢えずは無事。

翌日、解体業者が見積もりにやって来る。いよいよ解体か。でも業者の若い方が店の看板を落としてないがしろにした所から潮目が変わった。隼に過去の記憶が戻って来た。ここは家族の店。

隼は小さい頃に両親を事故で亡くした。そして祖母幸子が育ててくれたのだ。だがその幸子と中学最後の年に喧嘩をして高校は東京へ。そして東大へ入ったのだ。祖母とは喧嘩をしたのが最後。この店には思い入れはあったのだ。

その様子を見た紅葉が桜花を押す。あなたのピラフの出番だ。ピラフしか作れないと言われたあれ。幸子から教わって唯一作れるピラフ。隼は懐かしいピラフを食べた。頭を下げて借金をして守ったこの店の事を。何の為に東大に入ったと思ってるんだ。

祖母、五人と一緒に暮らして最期は幸せに亡くなったんだな。
これで隼の考えが変わった。この店は自分が守る。五人をかかえたまま。

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マッシュル-MASHLE-・第1話

みんなが魔法を使えるのに主人公だけが魔法を使えない。近年多いパターン。
当たり前だけどそれだけだと話にならないので、その代わりの力が主人公には備わっている。じゃないと主人公やってられない。

今回はマッシュ・バーンデッドがそれで、どんな力が備わっているのかと思ったら文字通りの「力」が備わっていた。

レグロ・バーンデッドは生まれついての最底辺の魔法しか使えない人物だった。そのせいで親からも見下げられていた。確か昨日も親からも見下げられていた主人公居たな。その昨日の主人公と同様にレグロはどうにもならない世界で生きていくのが辛くなって死のうかと思ったその時に、何故か赤ん坊の泣き声がして、そちらを見たら魔法使いとしての痣の無い赤ん坊が泣いていた。死のうなどと思って行った場所にそっと赤ん坊を置いて行ったヤツは誰だ。ともかく、魔法が全く使えないその子はこの先自分以上に世間から要らない者とされるだろう。自分はそれを何とかしてやらねばならない、自分はこの時初めて必要とされたのだと生きながらえて、魔法が使えない人間のマッシュを森の中で密かに育てる事にした。

ただ、マッシュはこの先魔法が使えなくとも何とか生きて行ける様にと毎日筋トレはさせた。そしてレグロの教育が良かったのか、マッシュは非常に素直な子に育っていた。妙な残念さはあるけど。

しかしある日マッシュがレグロの言いつけを守らずに街に行ってしまったせいで魔法使いの痣の無い人間が居ると街の人、そして魔法警察に知られてしまう。

閑職を持て余していたブラッド・コールマンは痣の無い少年が居ると知ってそこに踏み込んだ。たまたまマッシュがおらず、レグロだけが居たのでレグロに痛い目を遭わせてマッシュの居場所を喋らそうとした。だがレグロは何があっても息子を守ると口を割らずにマッシュに聞こえるかもしれないと逃げろと叫んだ。

これが帰って来ていたマッシュに届く。じいちゃんをいじめたヤツには容赦しないと、ブラッドの手下は簡単に叩きのめし、ドラゴンをも追い払ったと言うブラッドに対してはその放った魔法を片手で弾き飛ばした。最後に魔法の杖を投げて物理攻撃。
参考資料

これには魔法自慢だったブラッドもお手上げで逆にマッシュに交渉する。見逃す代わりに魔法学校へ入って神覚者を目指さないか?自分はその報酬の少しを貰えれば良い。そちらは自分の契約を受け入れたら今後国家から魔法が使えない人間として追われる事が無くなる。じいさんも大手を振って生活出来る。

レグロの今後の生活が保証されると聞いてマッシュはブラッドの条件を受け入れた。
ここから魔法が使えないマッシュの学園生活が始まるのか。

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勇者が死んだ!・第1話

タイトルからしてネタっぽいけど、OPが始まっていきなり「SHINDA」とか出てきたらこれはもう確定だろうと思った。

太ももフェチでこれはと言う大根にまでニーソを履かせる変態主人公のトウカ・スコット。幼馴染のユナ・ユニスからは変態を呆れられていた。

この世界、勇者シオンが魔界に対して封印をしたのが早々と破られてしまって悪魔がウヨウヨしていた。そこでトウカは自分の畑を守る為に見え見えの落とし穴を掘って、竹槍で落ちたら悪魔が死ぬ様に仕掛けてあった。でもこんなのに引っかかるマヌケはおるまい。

そんな時に悪魔出現。ユナが襲われた。これはヤバい。そこでトウカは豚肉を焼いて、匂いで悪魔をおびき寄せ、落とし穴に落とそうとした。だが悪魔は豚肉が嫌い。そこに勇者シオンが到来。ユナを救ってくれた。ああ、そうか、これで勇者シオン死ぬのか。そうなるんだろうなと思ったらシオンがさっきの豚肉の匂いに誘われてトウカの畑、いや落とし穴の方へ。そしてものの見事に落とし穴に落ちて死んでしまった。

村のみんなは勇者を殺したトウカ許すまじと言うが、いや、勝手に落ちただけだし。それにこれを王都に報告したって誰も信じてくれない。そこでよってたかって勇者の遺体を墓場に埋めて隠蔽する事にした。だがそれを見ていた者ありけり。

翌朝、トウカが鏡を見たら自分の姿が勇者になっている。
(こっちの作品はちゃんと自分で姿を見るね)

ユナには自分がトウカだと明かし、これは魔術か何かでこうなったのだろうと言うとどこからか声が。よくぞ我が屍術を見破ったとネクロマンサーのアンリ・ヘイズワースが叫ぶ。落とし穴から。
参考資料

アンリによると予てより勇者シオンからは自分を倒した相手にこの勇者の役割を授けてくれと言ってあったのだ。それでシオンを殺したトウカを勇者の身体に入れた。そしてトウカの身体はアンリが聖者の棺の中に持っている。仕方なくアンリの言う事を聞く事にした。

最初は戸惑ったものの、勇者特権がうますぎるのでそれを使って色々おいしい目をみていたが、やがて疑われる。そこで本物かどうかを嘗て勇者と一緒にいた男に判定して貰おうとなったが、その男は過去に勇者とお手合わせする約束をしていた。トウカはこんな相手に勝てる訳ないと思ったが、思いの外身軽に動ける。これなら勝てると剣を振り下ろしたらへなへなに。これで偽物と決定。

処刑されそうなところに嘗ての勇者と一緒に戦った男カイル・オズメントが来て勇者の剣をトウカに持たせて本物証明をして見せた。

それは良いのだが、トウカの魔力が低すぎて勇者の身体が普及出来ず腐敗しかけている。今のままだと勇者の身体はだめになる。だったら自分が勇者トウカを殺して代わってやろうとカイルは言い出した。まあ仕方ないんじゃない。

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異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~・第1話

「チート」とか「無双」とか聞くと最初からマイナス点が私の中でつく昨今で、この作品はタイトルにその二つが入ってるので先ずはマイナスからスタート。

でも、蓋を開けてみたら主人公の天上優夜はずっと虐げられて来た。太っていると言う容姿から同世代の子供だけでなく、両親からも拒絶されていた。下手に弟と妹が美少年美少女だったのが悪かったかもしれないが、それにしても酷い両親だ。そんな中で祖父だけが優夜を慈しんでくれた。祖父の教えは他人に優しくしろと。だから優夜は不良にからまれている女性を助けようと向かって行く。それで敵わぬとも。うん、これって警察を先に呼んだ方が良かったのでは。ともかくこのイベントは重要だったらしい。

祖父は全財産を優夜にだけ遺して亡くなった。両親はそれを何とかしようとしたが、祖父はちゃんと遺言を遺していたのでそれがかなわず腹を立てた両親は優夜を養育放棄してしまった。そのせいで優夜はバイトして生活している。あれ?いくらなんでも少し位の現金があったのでは?

ある日、このどうにもならない生活に苛立って洗面所の壁を叩いたらそこに隠し扉と隠し部屋があり、さらにその奥に扉がある。その扉を開けてみたらそこは異世界。賢者の家だった様で、ここを探り当てた者に全て授けると言う。

これがチートの始まり。チートだ、チートすぎる。でもここまでの優夜の悲惨な人生があったので「まあ仕方ないよね」とそのチートを受け入れる事が出来た。

まあそこまでは良い。ところがある晩に優夜の身体が変形してしまう。何だか変だなとは思ったものの、鏡を割っちゃったので確認出来ない。制服が合わなくなってしまったので、新調。いや、そこで気づくだろ。おかしいよ。
参考資料

こうして新学期。みんなからお前誰だと言われ、学校のトイレに行って初めて自分の容姿が変わっているのに気づく。

うーん、なんだろうこれ。
一番言いたいのは、以前の太ったままでチートになってほしかったな。
なんで変わっちゃったの。

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私の百合はお仕事です!・第1話

白木陽芽(しらきひめ)は幼少の頃からかわいいかわいいと言われて来たので、それを利用して玉の輿に乗るのを人生の目標としていた。そんな訳で外面は常に芝居。

しかしある日人生に躓いてしまう。文字通り。躓いた時の相手が悪かった。大丈夫だと言ったくせに陽芽が可愛いと見て自分が怪我したから自分の代わりに働けと。いきなり働けと言われてかなり心配したが、行った先はカフェ。まともそうと陽芽は思ったけど、いや、雑居ビルの上にあるカフェはまともってイメージないんですが。

そこの制服を着せられてお手伝いをする事になったが、そこはコンセプトカフェ。架空のお嬢様学校カフェ・リーベ女学園の店だった。コンセプトカフェと聞いてここはヤバいと思った陽芽だったが、逃げられなかった。
参考資料

コンセプトカフェの雰囲気初めて見たけど、めんどくさいなこれ。

それでも外面は芝居と思っている陽芽は負ける訳には行かないと意地を見せたところに陥穽があった。うまく行ってるかなと思ったのに知らずに綾小路美月を「優しいお姉さま」と言ったのがまずかった。

美月は怒っている。お姉さまとか軽々しく呼ぶな。でも今日さえ乗り切ればと思ったのに、怪我をしたと言う店長御子柴舞が腕が暫く治らないと言ってこれからも続けてねと言われてしまった。うーん、結構腹黒そうなので嘘の可能性も。

そんな様子をクラスメイトの間宮果乃子から心配される。果乃子は陽芽が外面を作ってるって知ってるんだ。相当の仲良しか。

美月が怒った理由を舞が教えてくれた。あの「お姉さま」は例のマリみてで一番有名になった「姉妹」の事で、でも言っちゃったものは仕方ない、だったらその枠組の上で演技して貰おうとSchwesterの制度を教えた。二人にクロイツを渡すからお互いにそれを交換してSchwesterになって貰おうと。

でも美月は拒否する。一方で陽芽はこのままでは引き下がれないと。

だから客の前で攻める陽芽。それをいなす美月。このやり取りをハラハラしながら橘純加は見ていた。なんとか収まりそうと思ったその矢先に陽芽がまたやってしまう。何故このクロイツを受け取ってくれないのですか。これはもう公の場で完全拒否するかどうかの状態になってしまった。

事ここに至っては仕方ない。美月はクロイツを受け取ったものの、耳元で「あんたの事なんて大嫌いよ」

はてさて、お仕事の筈の百合はどうなるのか。

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令和5年春アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和5年春アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
ゴールデンカムイ 第四期
君は放課後インソムニア
デッドマウント・デスプレイ
くまクマ熊ベアーぱーんち!
アリス・ギア・アイギス Expansion
スキップとローファー
久保さんは僕を許さない
アイドルマスター シンデレラガールズ U149
贄姫と獣の王
この素晴らしい世界に爆焔を!
推しの子
神無き世界のカミサマ活動
魔法使いの嫁 SEASON2
私の百合はお仕事です!
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~
勇者が死んだ!
マッシュル-MASHLE-
BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2
女神のカフェテラス
トニカクカワイイ(シーズン2)
六道の悪女たち
魔法少女マジカルデストロイヤーズ
江戸前エルフ
天国大魔境
異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~
地獄楽
山田くんとLv999の恋をする
おとなりに銀河
僕の心のヤバイやつ
異世界召喚は二度目です
青のオーケストラ
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
事情を知らない転校生がグイグイくる。
Re:STARS
鬼滅の刃 刀鍛冶の里編
ワールドダイスター
転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

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アイドルマスター シンデレラガールズ U149・第1話

アイマスは色々あってよく分からないけど、U149って何だろう。Uって普通はunderだよねと思って、Under149歳?と思いながら見終わってからWikipediaを見たらunder149cmだった。

橘ありすは名前の「ありす」で呼ばれるのが嫌で「橘」と呼んで欲しい子。これ、学校でもその後もずっと一貫してこだわってるので何かあるんだろう。家庭の事情?そしてこれがシリーズのどこかで「ありす」って呼んでに変わるのかな。
ありすの家は両親共働きでしかもアリスより先に出勤し、ありすより遅く帰宅する。でもこの日は母が早く帰って来られるみたいな事を言っていた。

その頃、社長の一声だ新しいプロジェクトが動き出したが、部長以下管理職は全員乗り気ではなく、あの若いヤツに任せたらどうかと入社三年目の若者に白羽の矢が立つ。彼はとうとうプロデューサーだと喜ぶが、指示を出した方がとてもすまなそう。

そして多分その彼が来ると思われる、小さい子達が集まったプロジェクトの事務所。これ、どこの建物だろう。見た様な気もして凄く気になる。
参考資料

彼女たちはみんな大人なスラッとした人が来るのを期待していたが、そこにやって来たのが彼。しかも彼は忙しかったのか事前に彼女たちの情報を見ていなかった。こりゃアカン。だからありすを筆頭にして失望と怒りが湧き上がる。ちっちゃい子達はそんな事なかったから、ありすがプロデューサーの交代を求めに行くのを一旦引き止める。

ここで全員の名前の紹介。

取り敢えず今日はレッスンです。もうレッスンから抜け出せると思っていたからちょっとがっかり。

レッスン会場からの帰り道....どうみても小学生の引率。
参考資料
いや、小学生なんだけど。

一旦保留にしたありすもプロデューサーの熱意を聞いて彼とやって行く気になって来たか。

いいね、小学生シンデレラガールズ。

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この素晴らしい世界に爆焔を!・第1話

見る前にタイトルだけで分かる。この素晴らしい世界に祝福を!のめぐみんの外伝だ。そして始まるなりカズマの声でこの話がめぐみんがカズマ達と出会うまでの話だと教えてくれる。

めぐみんが爆裂魔法に出会ったのは拾ったパズルを完成させて大魔法使いみたいなの(EDのキャストを見たらウォルバク?)の封印を解いた時だった。その時に何かしてほしいものは?と言われてさっきの魔法をと言われたものの、それは出来ない、じゃあパズルの無くなったピースをと言われても、それは出来ない、面倒だからザリガニ捕まえるの手伝うだけで良い、そんな時だった。

これがめぐみんの家族か。妹と父と母。何だか家計は貧しいみたいだけど、先日の市でアイテムが売れたとあって、今日はすき焼きよ!せっかくのすき焼きにザリガニを入れるのは味や匂いに対してどうかと思うが。

ただ、気になったのはそれが売れる時に相手と妙な取引をしっちゃった感じがする。あれが後々めぐみんに影響するのだろうか。
参考資料

ともかくこうしてめぐみんは紅魔族の魔法学園へ。入学したのは11人。まあこう言う世界の学園ならこれでも不思議ではあるまい。ただ父も母もめぐみんが爆裂魔法使いになると言った時に変な顔をした。

それは入学してからも同じだった。授業の時にめぐみんが爆裂魔法が載ってないと言うと先生は爆裂魔法だけはやめておけと言う。あれはネタ魔法だと。他の生徒はそれを聞いて笑うが、めぐみんは納得しない。
参考資料

そして戦闘訓練。戦闘で何が一番大事かと聞かれてあるえがカッコよさと答える。その前にテスト1位のめぐみん、2位のゆんゆんが答えたのはだめだったけど、この二人が1位と1位かよ。特にめぐみん。

と言う事で魔法を使う時の口上の練習。好きな人と二人で組んでって、11人なんだから誰か余る。予想どおりにゆんゆんが余る。ゆんゆんが先生と練習したけどうまく行かないのを見てめぐみんは身体がーと言って離脱してゆんゆんにあるえを譲った。

ところが授業中に先生が効果の為に呼んだ雲が暴走。大雨を降らせてそのせいで校長が大事に育てていたチューリップが流れ....逃げる。こいつらを苦労して捕獲。

こうしてめぐみんの学園生活が始まった。

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神無き世界のカミサマ活動・第1話

冒頭で暑苦しい連中が出て来てこれで切ろうかなと思ったものの、もうちょっと見てみた。

卜部征人は父親が妙な宗教の教祖だとかで子供の頃から理不尽な事をされ、挙句の果てに神様の加護によって海に三日沈められても大丈夫とか言われて断崖絶壁の上から放り投げられた。散々な走馬灯の後でどうやら異世界転生を果たす。

そこでアルラルと言う子に拾われて、しごかれたお詫びにと料理店での今後の飲食を保証された。征人は異世界転生生活を謳歌しようとしたが、この世界には魔法も何もない。いや、まさにタイトルどおりに神とかの概念が無い。と言う事で普通の農民生活を始めた。とは言っても現世日本の文明には到達しておらず、それどころかぶどうからの果実酒精製の知識もなかった。それだったらただの農業でなくて現世日本の知識でもっと何か出来そうだけど。

そして皇都に行くと何か妙な感じだった。アルラルの村は皇都からは追放された人間が行く村にされているらしい。そしてさらに驚いたのは「修正(Wikipedia見たら「終生」だそうだ)」と言って処刑みたいな事が行われていた。

皇都の人間はそれに違和感を持っていなかったみたいだが、アルラルの村の人間は死ぬのを怖がる異端児として追放されたのだ。

アルラル達はその場を逃げたが、ある晩アルラルは皇都で見たセックルの本に書いてあったと言う男を喜ばす夜這いに来た。でもそれSMじゃん。

そんな程度の平穏な生活かと思ったら、ある日アルラルとシルリルが皇都に連れて行かれて「終生」を強要される。ひょっとして夜這いはこれを察知したアルラルの行為だったのか。ユキトはアルラルを救おうと駆けつけたものの、手遅れでシルリルはもう吊るされていた。そしてアルラルを助けようとしたユキトは兵士に斬られ、アルラルも斬られる。

まさに死にそうになったその時、ユキトは父に授かった勾玉に神が居ると言うのなら助けろと念じる。するとあら不思議。勾玉から幼女の様な子が出て来て、やっと呼んでくれたとユキトとアルラルを生き返らす。
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うーん、このアニメ、どんな気持ちでこの先を見たら良いのだろう。
役者は揃ったみたいだけど、どう言う方向に話を進めるのか。

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事情を知らない転校生がグイグイくる。・第1話

Abemaで地上波に一週間先行してると言うのを今日発見して見た。

いきなり冒頭からタイトルどおりに「事情を知らない転校生がグイグイくる。」
事情を知らない転校生は高田太陽。彼が何にグイグイ来たかと言うと、転校先の学校でその容貌から「死神」と指差されてみんなから避けられしかも囃されていた西村茜に対して。

転校して来たばかりの太陽は茜が死神と呼ばれているのを知って「なにそれカッコいい!」と感動してしまい、何とか死神と好を結びたいと思った。そんな太陽は茜に対して直球で尋ねる。どうして死神って言われているの?この直球さがこのあと逆に茜を全力で守る豪速球となるのだ。

茜はみんなが茜に対して言っている目付きが悪いとか呪いがかかるとか言うのを仕方なく太陽に話すものの、太陽はそれで引くどころか益々グイグイ行くのだ。呪い?なにそれカッコいい!

太陽の豪速球が相手をぶちのめしたのは太陽が茜と一緒に帰ろうとした時に、北川が死神なんかと帰らないで俺たちと帰ろうぜと太陽に言った時だった。でも太陽は普通の人間じゃ面白くないみたいに言うと、北川が茜を指してそいつだって普通の人間だろと言う。ここだ。太陽が君たちさっき茜の事を死神だと言っていたのに何を言ってるんだいと。

誰一人返す言葉もない。そりゃそうだろう。
こんなん茜、泣いちゃうだろ。そりゃそうだろう。
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太陽は本当に何のてらいもないから茜にも普通に好きだと言ってはばからないし、ああ言い返した北川にも何の悪意もない。さようならをして終わる。

茜だって全く気にしてない事なんて無い。父から学校ではどうだと聞かれても普通だよとずっと嘘を言ってると。友達は居るかい?と言うのにも。

みんなが茜にバリアーしてるのを見た太陽はここの子はみんなバリアーを使えるのかと茜に問う。彼らは自分の呪いを防ぐ為に遊びで(この場合は悪意を込めて)バリアーをしてると言う。なーんだ遊びか(この場合は単純に遊びと理解してる)と納得する太陽。でも自分は茜の友達だからバリアーなんてしないよと。

やったね、友達が出来たよ茜ちゃん。
これでもうお父さんに嘘をついてないよ。

ドッジボールで茜を守ろうとした太陽だが、よそ見してボールをまともに受けてしまって保健室へ。その太陽にプリントを届けようとした茜だが、先に日野が保健室に入って行くのを見て中に入れなくなった。でも日野ってあのクラスでは太陽以外では茜の事を死神扱いしてないみたい。そして太陽に茜が外に居たよと告げたみたいだ。太陽、ずっと茜が入ってくるのを待っていたのに来ないからじれちゃったよ。

なかなか良い内容だった。太陽が明るいのはそうだとして、死神と言われている茜の雰囲気とそれにとても良く合った小原好美さんの声がとても良かった。

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スキップとローファー・第1話

絵が何だかフワッとした感じだなと思って見始めた。OPで制作がP.A.WORKSだと知る。え?これがP.A.の作画なのか。今まで無かった感じ。

石川県の「はしっこ」から東京の進学校に来た岩倉美津未。高校生活を完璧にこなすと言い始めたのでこれはすぐさま何か起きるなと思ったら、ナオちゃん(Wikipediaで正体を知ってショック。お父さんの「きょうだい」)に三つ目の駅で降りるんだよと言われて乗った電車だが快速急行に乗ってしまって三つ目で下車したのが運の尽き。にしても改札機がJRの緑色でだとしたらあの車両は京葉線のE233に見えるのだが、でも列車種別が快速急行なんだよね。謎路線。あ、ナオちゃんから三つ目と言われてる改札は新宿駅だ。じゃ京葉線じゃない。謎は深まるばかり。そもそも東京で初めての人に下車駅教える場合は駅ナンバーだろ。

迷子になり人混みに寄ってトイレの前で固まってしまった美津未を志摩聡介が発見。藁をもつかむ思いで学校はどこかと聞くので聡介が連れて行ってやる事にした。あ、ここで雛が親鳥を認識するみたいなインプリンティングされっちゃったかな。
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遅刻しそうだから走ろうと言われて美津未は走るが「石川県のはしっこ」からならさぞや足が速いのではと思ったら逆。だが行かねばならぬと言う思いが美津未を裸足で走らせる。これを見た聡介が「おもしれーやつ」と思ったな。
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もう入学式が始まっていたが校長の挨拶が長かった。これで美津未は救われた。そう、実は美津未は入試トップで新入生代表だったのだ。だが壇上に上がったら挨拶を書いた紙は鞄の中。でも美津未は暗記していて挨拶を始める。そうか美津未は勉強とかそっち「は」出来る子だったんだ。逆にそれ以外が残念な子。

クラスに移動して美津未は後ろの子が早速友達を作ってID交換してたので自分もと声をかけたらスルーされた。なのに、そこに入って来た聡介が美津未を見つけてID交換しようと言うのを見て今度はその子から声をかけてくる。聡介、クラスの女子が注目するイケメンなのだ。

聡介は学校なんてタルいと考えていたタイプだが、美津未のおかげでやはり学校生活を楽しまなくちゃと思う程に変わっていた。

あ、これ面白い。
今のところ今期で次回が一番楽しみだ。

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絆のアリル・第1話

冒頭でキズナアイが出て来てCMかな?と思ったけど数秒後に気づいた。あ、タイトルの「絆」ってそれか!(事前知識ゼロ)

うーん、VTuberには全然興味が無いんだよね。
このアニメの中ではキズナアイはバーチャルアーティストのラピンドールを5度受賞した後に突如として姿を消した伝説のバーチャルアーティストとされている。うんうん、よくあるよね。伝説のアイドルが突如姿を消して、それに憧れてその世界に入って、以下云々と言う話。
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それが今回はミラクがするらしい。
ミラクはそう言う人材を育成するADENアカデミーに入って多くの同級生と競い合う、そんな感じかな。

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アリス・ギア・アイギス Expansion・第1話

アリス・ギア・アイリスはアニメの途中で流れるCMでスマホ向けゲームとして存在すると言うのだけは知っていた(Wikipediaを見たらPC版もあるらしい)。と言う事で、またぞろゲームから作られたアニメかと言う先入観と、冒頭が宇宙戦争モノっぽい場面で、ああそう言う方向なのねとちょっと引いた視点で見始める。

あれ?でも始まってみたら随分先入観と違うぞ。何だか軽いノリで楽しい。

ゲームを全く知らないから登場人物が分からないが、アクトレスの比良坂夜露にあこがれて入社希望の高幡のどかが成子坂製作所にやって来る。でものどかはアクトレスになりたいけど適性テストで不適正とされてしまったので、何でもやりますから入れて下さいと言うのだ。

ひょっとしたら最初は不適正でもその後変わってるかもと言う事で、簡易検査機で試してみたが、やっぱり駄目。と言うか、その検査機はまるで肺活量測定機ではないか。
参考資料

そこに夜露がやって来る。のどかの熱意にうたれて特訓をしたら適正値があがるかもと色々試してみた。その為に他のアクトレスも呼び出される。各々のやり方を全部試してみたが、のどかの適正値は少し上がるが未だ不適正。

しかし夜露は最初の時より随分あがったので、さっきやった特訓を全部100回やったら行けるかもとやってみる事にする。

その結果、のどか、なんとか適性となりました。
これで晴れてのどかも成子坂製作所の一員。

あれ?でもサブタイが「さらば成子坂製作所!」なのでは。だからこれでうまく行く展開じゃないと思ったら黒服の男が沢山入って来て、事業停止、しかも差し押さえ。

冒頭のどかが歩いていたのが新宿みたいだったけど、その後のOPみたいなので聖蹟桜ヶ丘駅付近の地図が出てなかったか?成子坂製作所、追い出されて聖蹟桜ヶ丘付近に移転するのかな?
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とにかくゲーム原作アニメでありがちなアニメからの視聴者置いてけぼりみたいな事がなくて大変よろしい。

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転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~・第1話

冒頭、マイホームヒーローと同じ様に重苦しい話なのかと思ったら、刺されたのは転生のきっかけの事故だった。

転生して話は一変。カインは辺境伯のぼっちゃまとして転生したのだ。三歳のカインとして。母は辺境伯第二夫人。二歳上の姉がいる。カインは庶出の三男と言う事で家督は継げない。ここがミソ。だから自由に身を立てろとこの先の自由な選択を保証される。

カインは転生前は高校生だったので高校生の知識を持っていて、この世界を知る為に姉から色々教わる。いや、姉は二歳上と言う事は五歳で、どうしてそこまで教えられるのか。あと計算も出来るのよと言うけど、現世と同じ社会発展をしてるとすると現世の四則演算方法はこの世界ではそれだけで驚異だからね。まあラノベだとその辺は適当なんだろうが。
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五歳になって洗礼を受ける。すると七柱の神々に呼ばれて転生の事情を話された。よくある手違いで死んじゃったので、ちょっとした償いと言いつつ七柱の神々が景気よく加護をくれた。

戻ってからステータスを見てびっくり。ほぼカンストではないか。これはまずいとカインはステータスを偽造したがそれでも凄かった。

こうして大きな力を与えられたカインは冒険者の道を選ぶ。
だが神々が景気よく加護をくれたのは訳があった。どうもその力で世界を救って欲しいみたいだ。

これと言った特別な点が無い異世界転生物かな。

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マイホームヒーロー・第1話

うわ、これはこんな血なまぐさい話なのか。

鳥栖哲雄が電話で誰かをファミレスに呼び出した。父さんって聞こえたので父親を呼び出したのかと思ったら自称の父さんだった。来たのは娘。しかし何故かマスクとサングラスをしている。これを見てさては離婚してこっそり娘と会うと言う場面かなと思ったら、マスクとサングラスを取ったら凄い痣がある。

娘は転んだと言うが哲雄は察して何回転んだ?と聞く。これで娘も父に知られたと思って店を出る。
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何があったかと娘のマンションに行ってみるとガラの悪い男が出て来て会話からどうもあいつが原因に見える。だがその男をつけたら別の男から引っ張り込まれてボコられて免許と一緒に写真を撮られた。これはヤバイスジの者達だ。

ただそれが本当に娘と関係あるのかと哲雄は合鍵で娘の部屋へ。するとやはり男と暮らしていそうな雰囲気。しかもあの男が入って来てこれで確定。さらには電話の会話からその男は既に二人をやっていて娘に近づいたのは娘の祖父、即ち哲雄の父の遺産目当てだった。

これはダメだ。哲雄は精一杯の考えで男に立ち向かい、そして殺してしまう。後からやって来た妻歌仙とそこで鉢合わせ。狼狽している哲雄に歌仙はこの先どうするかの策を示す。

思わぬ形で悪の組織と対峙する事になってしまった哲雄。一方あちらもドラ息子とは言っても大切な息子だったのだ。

うわー。これを月曜から見せられるのはたまらん。
ちょっと勘弁。

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僕の心のヤバイやつ・第1話

タイトルだけでヤバイ思想を持った人の話かなと思った。最初の方で京太郎が人を殺しそうな本を読んでるし。

そしてその一番の対象として捉えられていたのが山田くん....山田杏奈。雑誌モデルにもなっていると言う美人さんで、自分を見下していそうな雰囲気だと言う事でそう言うターゲットとして心の中では認識していた。

ところがある日図書室でその杏奈のちょっと変わった行動を見かける様になってからかなり印象が変わる。あれ?杏奈ってちょっと妙な行動を取る子?

自分の載ってる雑誌がどんな感じで本屋で扱われているかとか、見ようとしてる女子高生にさり気なくないアピールするとか。図書室で良い雰囲気になりそうな二人に京太郎が居ない事にしようと猫のアピールさせようとするとか。
参考資料

これが京太郎の興味を引いた。そしてある日、杏奈がクラスのイケメンからLINE交換しようぜと迫られているのを発見する。そうかあれだけの美人じゃ仕方ないと一度は思った京太郎だが様子を見ていたら杏奈が嫌そうだった。とは言っても他人事なんだと思おうとした京太郎だが、とうとう我慢出来ずに自転車を暴走させて川へ転落させてしまった。この騒動で杏奈はしつこく迫られていたのを回避でき、そして京太郎の行動を見ていたちひろにその事を教えられて京太郎が救ってくれたみたいだと理解する。

これ、「高木さん」「久保さん」枠ですかね。
だとしたらタイトルはどうも合ってなさそうな気もするけど、話がよければそれでよし。

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山田くんとLv999の恋をする・第1話

おや、軽い絵柄で始まった。
そんな絵柄のせいで多分主人公の茜がいきなり彼氏から「他に好きな子が出来たから別れたい」とか言い出されても深刻さが、本人にはあるだろうけど、視聴者にはない。

憂さ晴らしにいつものゲームにログインしてみたら、たまに見かける「山田」と言う能面アフロのキャラと遭遇して怒りのあまりに丁寧な罵詈雑言を浴びせた。

しかしそのゲームのリアルイベントに言ってみたら、見返してやろうと思った元彼たくまが新彼女とイチャイチャしてるのを逆に見せつけられて、咄嗟の反応で見た目はイケメンだけどぶっきらぼうでそしてプロゲーマーの男を彼氏と言う事にした。涙ながらに(苦笑)。
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でもそれが縁と言うか、茜が無理矢理つきあわせて山田を居酒屋へ連れて行く。茜が今日は飲むぞーと言う一方で山田がコーラを飲んでるし、茜の事をお姉さんと言ってるところを見ると山田は未成年なんだな。茜は二十歳過ぎ。

ところがこの夜の飲み過ぎで茜は山田にお持ち帰りされてしまう。いや、多分本当にただのお持ち帰りだと思うけど。とは言ってもおそらくここからが二人のスタート。

この話の雰囲気、茜が嘗て乙女向けアニメ「ヒロインたるもの!」でひよりをやった水瀬いのりさん、勇次郎をやった内山昂輝さんの組み合わせなので原作は知らないけど多分乙女向けなのだろうなと予想した。乙女向けは場合によっては合わないけど、茜のギャグっぽさは良い感じだった。

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地獄楽・第1話

土曜深夜、天国の次は地獄。
これも冒頭がどうも血なまぐさいので脱落グループかなと思ったけど、山田くん....じゃなくて山田浅ェ門佐切の調書の辺りから面白味が出て来た。

がらんの画眉丸は抜け忍をした結果お縄となったものの、不死身の体のせいで死罪の方法を全部跳ね除けてしまう。

しかし佐切は調書を取っていて気が付いた。画眉丸は死にたいと言いつつ死のうとしていない。それはやはり画眉丸の口からは愚鈍な妻と表現された結の事を実は愛している。謂れのある女とされてしまった結を画眉丸は愛しているのだ。ここで印象がガラっと変わった。
参考資料

なれば、佐切は幕府からの免状を入手する。九州の南西にあると言う極楽浄土の島から不老不死の仙薬を持ち帰る役割を果たせば晴れて誰にも干渉されない結との生活を幕府から保証されると聞いて画眉丸はその役を引き受ける事にした。

ただ、同じ様な約定を与えられた他の十一人の死罪人との競争が始まる。
あー、そう言うのどうかな、私には。

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天国大魔境・第1話

始まってみたら絵がちょっと好みじゃなくて、ああ大混雑の土曜深夜の中で脱落グループかなと思ったのだが、話が進むと「おや?」と思う展開になって来た。

壁の内側では子供達が幸せそうな生活を送っている。
壁の外側では世紀末な世界でサバイバルを送っている二人の若者がいる。
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壁の内側、それって約束のネバーランドかなと言う雰囲気。
壁の外側ではあの二人のサバイバルはうまく行くだろうか。取り敢えず最初に遭遇した人間は悪い連中だったが、護衛されていると言うマルが強い。そして武器を持ったキルコも世渡りがうまい。

二人が辿り着いた宿が良さそうだが、それがかえって怪しい。
これはと思ったらどうも一服盛られた感じ。どう繋がるか。

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最強陰陽師の異世界転生記・第13話・最終回

偉そうな顔をした兵士達が乱入してアミュを名指しで帝国に反逆する者だと言って連行しようとする。イーファが文句をつけると兵士の一人が何だおまえみたいな事を言うが、隊長は一応ここは貴族の子弟の居る所だから大げさにするなとおさえた。セイカの方もイーファには事を荒立てないでとおさえた。

とは言ってもセイカは学園長に何か一言言わないではいられない。学園長も自分が不甲斐ないとは思っていた。現在色々工作してアミュを解放しようとしている。だからくれぐれも妙な事をするなとセイカに言うが、セイカは表向きは分かったフリをして辞去する。

イーファとメイベルには学園長が何とかしてくれるから待っていようと告げるものの、待っているセイカではない。龍を召命して帝都へ向かった。ユキがセイカに前世の事を踏まえてこの世界では目立たない様にする筈ではなかったのか、帝城に乱入しては大事にならない訳には行かないと諫止する。ところがどうもセイカはこの件では黙っていられないらしい。式神ごときが自分にこれ以上意見するなと言う。

龍に乗って上空からあっさり帝城に入ってしまう。兵士一人に見咎められて誰何されたものの止まらないので兵士は非常笛を吹いて他の兵士を呼集。

すげー動員力。1分たたぬまに大量の兵士が集まったぞ。

一斉に矢をいかけらても全部防いでしまい、あとは面倒だとばかりに岩落としで兵士を全滅させる。さらにその先ではかまいたちを召命したり自ら炎を打ち込んだりして好き勝手放題暴れてしまった。
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アミュが捕らえられている牢獄に行ったら、さっきチラと描かれたアミュの状態とはちょっと違う。毛布なんか無かったのでは?この前のカットで誰かがアミュの所を訪ねて行くとアミュは「あんたは」と言う言葉を発したので見知った相手だった筈。

セイカがアミュを連れ出そうとすると、きっと冤罪だと分かる筈だとアミュが言うが、セイカはそうは行かないとアミュに言う。それはアミュをどうしても殺そうとしている力があるから。それはアミュが勇者だから。ある時代には勇者と魔王が同時に生まれる。その勇者が邪魔な者が問答無用で謀殺にかかるから。

そこへやって来た者がいた。グライ?いや、グライだけではなかった。グライを連れて来た黒幕がフィオナ。嘗て文明が今程ではなかった時代、勇者の存在は本当に貴重だった。だが今や人間界も魔界も軍備が増強された。勇者一人では都市の陥落すらもままならない。もう勇者も魔王も過去の物なのだ。

それだけの理由で勇者を邪魔者扱いする理由にはならない。フィオナはセイカの疑問に答える。それは今や勇者と魔王は争いの火種になるから。軍備が増強されたとは言っても強力な戦闘力である事に違いはない。勇者の出現はその軍備バランスを崩す。だから魔界から暗殺者も来るし、火種にしたくない人間が始末しようともする。

その一方でアミュが勇者だと言っても、アミュが歴代の勇者の様になれはしない。その理由はセイカが居るから。今回の様に、今までの様に、セイカはアミュがあまりに危険になりそうだとそれを救ってしまう。それでは切磋琢磨されず勇者として育たない。

アミュについては学園もフィオナもなんとかして無事に済ませるから、あのチェスの時の約束を守ってくれないか。何か一つお願いを聞いてくれると言う約束を。

そうか、それであの日はフィオナはわざわざセイカとアミュに会いに来たのか。友誼を結んでおきたいと言うが、そうだと言ってあんた達の何を信じられると言うのかとセイカが睨む。これでフィオナは何か見えたのか。ハッとなってこれ以上の説得を諦めた。そして逃亡用の馬車を用意してくれた。
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アミュに毛布を用意してくれたのもフィオナだった。フィオナはアミュにきっと助けるからと言ってくれていたのだ。セイカはそこまではアミュを分かっていなかった。信じられるかと言い放った相手だったのに。

約束を果たせないセイカはその代わりとして殺戮した兵士達を全部復活させる。殺し放題の上に生かし放題。

フィオナは自由都市への地図とそこの領主への手紙をセイカに渡す。こうしてセイカとアミュは自由都市に逃げる事になるが、ちょっと待って、イーファは置き去り?

スタッフロールの中でフィオナが手紙を書いている場面がある。その手紙はイーファとメイベルに届いたらしく、それを見た二人が喜んでいる。でもアミュが助かって良かったねだけではイーファが置き去りでそこは納得出来ない....と思ったら、到着した自由都市で何か揉め事があるみたいとセイカとアミュが覗いてみたらそこにはメイベルが大の男を吊し上げにしてイーファがそれをなだめていると言う場面。先回りと言うか、セイカが馬車でノロノロしてるうちに先に到着してたんだな。

こうして四人が合流して「新たなる旅立ち」。
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最強陰陽師の異世界転生記、まあまあだったかな。最後の方はひょっとしたら原作が続いてるのを無理矢理一区切りする為に何だか妙な流れでの終わり方になった様にも見える。

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Buddy Daddies・第12話・最終回

小木埜の襲撃からミリを守ったと言っても組織がこのまま見過ごす筈はない。久太郎のセーフハウスに一旦隠れたが、やはりいつものマンションに戻っている。そしてミリをいつもの様に保育園へ連れて行く。朝食、零がちゃんとフレンチトーストを作れる様になっていた。これが最後に繋がるとはなあ。
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今日はクリスマス会で、当然杏奈先生には美咲ママがどうなったかなどとは言えずに、発表会の時は二人で来ると告げた。ミリはママは?と聞くが、暫くは帰れないから大きな声で歌ってママに届けようなと。

一騎と零は逃げるだけで済むとは考えてなかった。だから久太郎に準備をして貰った。これから話し合いに行くのにこんな物騒な物を持参かと言われるが、ただで済む話し合いの訳がない。別れ際に一騎が久太郎に、自分達に何かあったらミリを、と言いかけたのを久太郎は袋を投げつけて遮って、これ以上の面倒事はごめんだと言う。死なずに帰って来いと言う顔で最後にはニヤリと。

そして諏訪邸に到着。門番に全ての武器を取られて零だけが中に入れられようとしたが、一騎曰く、これで武器を全部取ったと思うなよ零が最大の武器だと言う合図とともに零が左右の連中をぶちのめし、車に乗って屋敷へ突入を図る。

屋敷の手前でライフルか何かでエンジンを撃ち抜かれたので、屋敷の中には生身で突入。それにしても零は強い。父重毅が組織を継ぐのはお前だと言うだけの事はある。モブを次々と倒して行く。

しかし小木埜は別格だった。その零を手玉に取る。零が危うい所で一騎が叫ぶ。美咲の最後の言葉を預かったのは自分だと。小木埜、自分のこだわりがここで出て一騎から聞くが、それがミリの事だと知ると陳腐だが彼女は最後に凡庸な愛に辿り着いたと言って、次はお前の最後の言葉だと迫る。

だが一騎は自分の最後はお前の最後だとプロパンガスボンベを抱きかかえるので、流石の小木埜も怯んだ。小木埜は自分の身を守ってこそと言う姿勢なのは、美咲襲撃の時もそうだったから。その小木埜が怯んだすきを零が襲う。小木埜が零と格闘してる所を今度は一騎が背後から小木埜を刺す。

これで零が重毅と一対一で「話し合い」出来る様になった。重毅は変わらずに零が組織を諏訪家を継ぐべきだと言うが、零はミリとそして一騎と居て家族を知ってしまった。重毅とは無かった家族を。それはもう覆せない。それでは納得しない重毅が撃とうとするも先に零が重毅の右腕を撃ち抜く。殺すなら殺せ、だが組織は決して諦めないぞと言う重毅に対して零は自分の覚悟を見せる。自らの右腕を撃ってこれでもう自分は組織で働けないと。流石の重毅も零はもうこちら側の人間ではないと理解したか。重毅が生き残った事で、もう組織は追って来ないだろう。

クリスマス会はもう始まっていた。だがそこに一騎と零の姿が見えない。不安そうに歌うミリ。一騎と零は遅れての到着だろうが、大人の結婚式への乱入じゃないのでバーンとは入って来ないだろうなと思ったが、二人はサンタの服を着て静かに入って来る。それを見て元気に歌い出すミリ。
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クリスマス会後、杏奈先生はサンタのコスとは素敵ですねと言うけどその下は血まみれだからね。久太郎が気を利かせたサンタ服が役に立ったよ。

そして今回も杏奈先生から写真をと言われるが、おや?写った場面が無い。

月日が経った。お、ミリが女子高生になっている。10年間があっと言う間だなと思う一騎。一騎と零は海岸通りでダイナーを開いていた。零のフレンチトーストがこの店の名物になっている。

ミリは二人を連れ出して高校入学の記念写真を撮る。こっちの写真はちゃんと描かれたと思ったら店の奥に写真ボードがあるので分かった。ミリの高校入学迄のこれまでの思い出。ちゃんと久太郎の写真もある。杏奈ちゃん大好きも(ママの写真は部屋に)。そして最後があのクリスマスの時の写真だ。とても良い写真。
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ミリも高校生になったので流石に母の事はちゃんと話してあるんだろうな。いつまでもお出かけ中とは行かないから。子供とちゃんと向き合うのは大事だよ。適当に誤魔化しちゃダメ。そんな訳で殺し屋と一緒の家族となったミリが幼い頃のままに良い子に育ってくれて良い締めくくりだった。

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