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最強陰陽師の異世界転生記・第12話

セイカ、迫り来る連中には気づいてるらしい。
それはともかく少し方針変更をした。今までは可能な限り目立たない方針だったが(と言いつつ結構派手にやっていた)、少し位ならどうせ世界の範疇では大した事ではないから程々にやって行こうと。卒業生代表程度なら一般の範疇だ。確かにね、自分が卒業した学校の卒業生代表って誰がやったっけ?程度にしか覚えていない。

その迫って来ている例の「俺たちつえー」連中だが、学園に迫っている時点で目標は未だ学生の勇者、モンスターもおらず帝国軍の精鋭も居ない、目的を達するのは大丈夫だろうとリーダーのゾルムネムは考えていた。ただ、何故か嫌な予感だけはしていたが、武者震いみたいなものだろうと自分に言い聞かせていた。ああ、その予感、正しかったのに。

さあ正義を果たそう。一人も欠ける事なく皆で故郷に帰ろう。それを聞いたロ・ニがうまく行きそうな気がしてきたよと。僕たちなら誰にも負けないよ。きっと成し遂げられるだろう、このパーティーならば。何勝手に死亡フラグを立てまくってるんだ。
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中に入ってみたら赤い霧。ガル・ガニスがやって来た生徒を襲ったがどうも何かおかしい。ロ・ニとピリスラリアが一緒。そこで二人が自分語り。おやおや、故郷ではダメだったけど今日は使命を果たして錦を飾りたいとか、これから残念な結果になりそうなのに。ムデレヴの方にはメイベルが来たぞ。

メイベルさん頑張ってるが、ムデレヴは結構強い。全属性の魔法耐性が強力だった。メイベルピンチ。とおもったら式に入れ替わったぞ。

魔族5人、赤い霧の中をどこかの広場に知らぬ間におびき寄せられた。これは異常事態。ゾルムネムはここで撤退を決めるものの、遅かりし。セイカさんが短歌と供に出現。

これを見てゾルムネムは悪い物を見た様な状態に。だがムデレヴは感じ取っていない。おまえ強そうだな力比べを....と言いかけた所で首を切り落とされた。復活も出来ない。呪詛への耐性が弱すぎるなと言われてしまった。ビリスラリアが邪眼で向かうが、セイカが召命した白蛇にやられてしまった。ロ・ニが対抗する蛇を出すもののあっさりやられ、それではと「僕と友達になろうよ」ってまるでキュゥべえみたいな事を言うもののあっさり食べられた。無情にも「何がしたかったんだ」と言うセイカさん。

こんな化け物にほんの少しでも勝てると思った自分が間違いだったと言うゾルムネム。自分が時間を稼ぐからお前は逃げろ、逃げてこの事を伝えろとガル・ガニスに言う。自分の方こそゾルムネムをと思うガル・ガニスだがゾルムネムに強く言われて伝達の為に脱出。ゾルムネム、まさか最悪の魔王が生まれていた、しかも人間族の方にと決死の覚悟でセイカに対峙する。
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精一杯の力で防御してもあっさり飲み込まれたゾルムネム。ガル・ガニスは外に転移したが、胸を切り裂かれた。逃げたって無駄さと人形で切ったセイカ。

メイベルが駆けつけたけど、もう全部終わったよ。

卒業生代表の挨拶の直前と言うので、どうやら卒業記念のパーティ。そろそろセイカの挨拶と言う所で兵士達が入って来た。静まれ!と。何だろうこの偉そうな連中は。と言うか次回で多分最終回なのに何しに来たんだ。
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隊長がディラック騎士団で主の命令で来たと言う。アミュと言う娘はいるか。アミュが名乗るとおまえは帝国に背いた咎がある。先日来た魔族領の特使を殺害したなと。ナニソレ。何かあったっけ(忘れている)。まさかさっき倒したゾルムネム様御一行じゃないよね。

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