人間不信の冒険者たちが世界を救うようです・第1話
こちらはAbemaだと放送波より一週間前の配信。
タイトルからしていかにもなろう系だなと思ったらそうだった。早速そんな世界の街の解説をナレーションがするのだが....
あれ?
おや?
うん?
ナレーションがやけに清川元夢さんに似てる。そう言う人が居るのだろうか。
最後にEDのキャストを見てびっくり。清川元夢さんじゃないですか。いつ収録したの?
ニックは突如としてこれまでずっと育てて来てくれた冒険者パーティーのリーダーからおまえとはもうやって行けないと言われて追い出される。そして彼女だと思っていた子からはふられる。散々な状態で黄昏れていたら一応アイドルやってるんですと言うアゲートから元気出してねと言われてコンサートチケットを貰った。こんなの行くかよと思ったのに行ってみたらあっさりハマる。でもこんな事ばかりしていられない。日銭を稼ぐ為に誰かとパーティーを組もうとしたが、人間不信からぼっち属性みたいになって誰にも声をかけられなくなっていた。
やさぐれて飲んでいたら、相席お願いしますと三人が同じテーブルに座る。一人は育ちの良さそうな魔術師の女の子。もう一人は飲んだくれな上に娼館にでも行っていたみたいな神官。三人目はドラゴン族の女の子。
魔術師ティアーナは順風満帆に見えた人生だったのに、婚約者からおまえのその性格は鼻につくと言われて婚約破棄をされ、何とか一人で生きていこうとしたところ、うっかり競馬ならぬ競竜にハマってしまってどうもかなりお金をすったらしい。
神官ゼムは優しくしてやっていた幼女に裏切られて、幼女に手を出した罪をなすりつけられ以降は神官としての役割もできず、これまたやさぐれて酒と女に手を出してしまった。
竜族の子は....何があったか現時点では不明。
この日はそう言う経緯のある四人が飲み明かして翌朝正気に戻ったらなんで一緒に居るのだと言う状態。それでバラバラになろうとしたが、でもここでニックがみんなに訴える。我々はこのままで良いのか。これで生きて行けるのか。人間不信になった四人がそれを前提としてパーティーを組もうじゃないかと。
発端が人間不信になった状況があった以外は、どこかで落ち合った四人が冒険者パーティー組みました、と言う内容以上は現時点では無い。
でもひょっとしてナレーションがこのままずっと清川元夢さんなら見る価値がある。