« シュガーアップル・フェアリーテイル・第1話 | Start | アルスの巨獣・第1話 »

Buddy Daddies・第1話

EDのスタッフとか見てたらこれってP.A. WORKSの作品なんだね。今期も銃でガンガン相手を撃ち殺す作品ですか。

来栖一騎と諏訪零のコンビ。零の方は生活能力が無さそうだが実力行使の場面では一級の腕前を見せる。一騎の方はその零が実力を発揮出来る様にお膳立てをしてくれる。零が一騎を居候と言ってるのでどうもあのマンションは零の物らしい。が、あそこで生活出来るのは一騎が色々手筈を整えてくれるからではないか。

さるクリスマスの日、一騎と零はとある人物の暗殺を依頼されていた。だが、その人物は普段姿を見せず、このクリスマスの日だけに特別にパーティーを行う為に現れると言う情報が入った。

だがそのパーティー会場は ホテルの最上階貸し切り。そこに行くには専用エレベーターに乗るしかない。そこで一騎が考えたのがケーキを作ってそれを会場に届けると言う作戦。ターゲットの奥さんはサプライズが好きでこのケーキをサプライズの品物として納入しようと言う。

これと平行して幼女が父親を求めて街中を歩き回っている場面が描かれる。ああ、この幼女が一騎と零と遭遇するのだなと思った。何しろ冒頭の方で零が猫を拾って来て、一騎がおまえでは猫が飼えない、ちゃんと責任を持てない事はするなと言う話があった。責任、それを言いながら一騎は過去にどうもある女性に子供を作らせたものの、それを養育出来ない事態になったらしい回想があった。だから責任が取れない事はするなと。でもそう言うのはフラグで、やがてあの幼女を養育する方向になるのだろうとは思った。

因みに一騎は今でも稼ぎの半分はその女性に渡したいと協力者のマスターに渡しているものの、彼女は受け取っていないらしい。引き出しの中にあったのは空の封筒みたいに見えたが。

作戦当日、エレベーターの乗口のボディガードはそのマスターの声色変換の電話の協力でうまく通り抜ける。だがそこにあの幼女が飛び込んでエレベーターに乗ってしまった。幼女ミリは父を探していると言う。困った一騎だが、ミリを大人しくさせる為にサンタの自分が父を見つけてあげようと言うのだ。

ところがミリは大人しくしていなかった。エレベーターのドアが開いた途端に飛び出す。不審な事が起きたとボディガードは直ちに発砲。こうなっては仕方ない。零が飛び出して片っ端からボディガードを撃ち殺して行く。一騎もミリを追いかけて飛び出した。

ミリは無邪気にターゲットにあなたが私のお父さん?などと近づくので一騎はそれを否定すべくサンタの服を脱ぎ捨てて自分がお父さんだと叫ぶとミリは一騎の方へ。これで何とかミリを無事に救ってターゲットを殺して帰還。

猫を拾うのはダメで子供なら良いのかと一騎は零に責められるが、しかしミリが持っていた写真でとんでもない事実が発覚。一騎が本物の父親じゃん。
参考資料
....あれ?待てよこれって撃ち殺したターゲットの方が父親か?元々写真で見て一騎とターゲットが似すぎじゃんとか思っていたが、ここで引っ掛け?ターゲットの方だとしたら実子よりもなおさら罪滅ぼしで養育しなくちゃいけないね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« シュガーアップル・フェアリーテイル・第1話 | Start | アルスの巨獣・第1話 »