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Buddy Daddies・第3話

ミリが一騎と零のうちで馴染んでる。あれ?零って風呂で寝てるのでは。そして一緒の朝食。一騎はシリアルみたいなすぐ出来るのには不満みたいだが、ミリと零にはお気に入り。作る甲斐無い二人だなと思う一騎。

一騎が久太郎の所へ行くと告げると、じゃあ返すのかと言う零。そりゃ仕方ない。この子の為にもうちには置けない。暗殺稼業の二人では。

一騎は久太郎からミリの母親の情報を受取るが、久太郎の方は分かっている。残されていた人形を送ってやるのかと。目が泳ぐ一騎。
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公園で遊んでいると泥団子を作って食べてパパと一騎に持ってくるミリ。でも石焼き芋の声が聞こえたらそっちに飛んで行った。ミリだけじゃ芋を買えないからどっちかが行くが、じゃんけんで零に。零が何だかんだ言って巻き込まれていた。

一騎が飲み物を買いに行ってるうちに一人でブランコに乗ってるミリにこども見守り隊の人が近づいて来た。親はどうしたのかと見守り隊の人が零にお父さんなのか保護者なのか聞くものの、融通の利かない零はどちらにもうんとは言えなかった。慌てて一騎が引き取る。

ミリはリビングのソファーで寝かせてるんだな。一緒に寝たいと言うミリを置いて行くとミリは零の部屋に行ったがそこには毛布があるだけ。やはり浴室で寝ていた。不意の襲撃に備えていると言うが、バスタブでそのままは辛いのではないか。

一騎が久太郎からの情報に基づいてミリの母親を調べたが、やはりスナックの女性みたいだ。この時点でミリを渡すのダメだろうなとは予想した。そもそもミリをあいつに押し付けて慰謝料寄越せと手紙書いてる時点で怪しかったが。

翌日はミリを車に乗せて母親のところへ。零は本当に返して良いのかと言うが、一騎は無理にこれで良いのだと返す。嘘が下手。この時点でもう一騎もミリをあの母親の所へ返すのはどうかと思っていたのだろう。まずは下調べに一人で行く。

スナックって昼間から開いてるの?一度も行った事ないので知らないけど。でもとにかく開いていて中でミリが歌っていた歌を歌う女性が居たのであれだなと一騎は入って行く。

待たされているミリは退屈してブランコに乗りたいと駄々をこね始めた。仕方ないので零は近くの公園へ。

一騎がスナックの女に話したい事があると切り出したら、後ろから変な男が怒鳴りながら入って来た。勝手に客をとるなと女を蹴る。だから一騎はそいつの足をはらって倒したらカッとなった男は瓶を割って向かって来る。一応暗殺業だから一騎もそれなりの動きは出来る。零程ではないが。男が逃げたら女は私の男に何するんだとはたいて来た。今付き合ってる男かよ。

取り敢えず話を聞こうと一騎の話を聞いた様だが、その間ミリの遊びに零が付き合う。周囲から変な目で見られながら。ベンチで休んでいる時、零は何故おまえは一騎をパパと呼ぶのかと聞いてみたら、困ってる時に助けてくれるのがパパ。それが父親なのか。零の父親はそうではなかった。ボスだった。

そんな回顧をしていたらミリが見当たらない。慌てて探す零。

一騎がミリの母親と話をしてみたが、やはりダメだな。全然母としての自覚が無い。あんな子供好きで生んだ訳ではない。要らないと。

まあダメだね。これで無理に返してもミリが不幸になる。立派な事言うやつ程家族を不幸にすると言い返されて、どうやら何かがフラッシュバックする一騎。この女に返してもダメだし、多分今度こそと言う思いが一騎に湧いたのではないか。
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その頃ミリは警官にどこの子だと尋問を受けていた。尋問だよ。この二人の警官ダメすぎだろ。隣のホットドッグ屋の店員がそんな手荒な事をって様子してる。そこに零は到着したものの、警官が居るから出て行けない。そのまま立ち去ろうとしたが、警官が無理にミリを保護しようとしてミリが助けを求めたので憤然として出て行った。

困った時に助けてくれるのがパパなの。

警官の前に立つ零にあんたはこの子の保護者なのかと問うと、やはり零は違うと言う。それにがっかりした表情を見せるミリだが、零はパパだと言った。ミリの表情が変わる。
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零がパパだと言って、その子も零パパと行って飛んで行くと流石に警官も止められない。一騎が戻って来たらミリは零パパと遊んでいたと言うから、ははあと思う一騎。夕食を三人分買って帰ろうと言うのを聞いて零も納得した。

母親からスーパーのレトルトだと聞いたので買って帰ったらミリも零も一騎のより美味しいと。ほんとに料理のしがいのない二人。ま、いっか。

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