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あやかしトライアングル・第1話

矢吹健太朗氏の原作で、キービジュアルでは忍者みたいな格好のキャラが出てるなという程度で見始めた。取り敢えず矢吹健太朗氏と言う点は期待したい。

花奏すずは妖が見える特別な体質の子。でもそのせいで子供の頃は周りから嘘つきとか、誰も居ない場所で話をする変な子と言われていた。だが風巻祭里だけは違った。祭里も妖が見えるのだ。だからずっとすずと一緒に妖と遊んでいた。

ところがある時を境に祭里は祖父の祓忍の仕事を引き継ぐと言って、そしてそれからはすずが妖と触れ合うのをやめさせようとする。

今日もニャンコ先生みたいな丸い猫の妖を発見してすずから離そうとしたものの、逆にすずに見つかってそれを取り上げられてしまう。弱そうな妖だから良いかと言えに帰ったら祖父がその妖がシロガネだと聞いて腰の痛みも忘れて立ち上がろうとしてしまった。それほどにシロガネはやばい。

それを聞いて祭里は一目散にすずの所へ。その頃にはもうシロガネは本性を現してすずを贄として喰らおうとしていた。すずは妖巫女で、シロガネから見たら極上の食べ物なのだ。

危うい所で祭里が到着。シロガネは強かったが、祭里には祖父から授かった封印の巻物があった。おのれこんなものでやられてはあの若い男女が自分を踏み台にしてイチャイチャなラブに突入してしまう、なんとかそれを阻止せねばと思う。うん、その気持だけはわかる。
参考資料
そしてシロガネは思いついた。こうしたら男女のイチャラブは不可能になるだろうと呪いをかけ、自分はすっかり魔力を失って退散した。

その呪いとは祭里を女の子にしてしまう事。
なるほど。邪な考え、何とか成功したな。

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