お兄ちゃんはおしまい!・第1話
タイトルから予想したのはお兄ちゃんは(社会的に)おしまいな話かなと思った。そんな、社会から追放されて後ろ指を指される話なのかと思ったが、兄としての生活がおしまいになって幼女になってしまったと言う話だった。
緒山まひろはある日目覚めてみると何故か身体が幼女になっていた。そこに妹のみはりが入って来る。ニヤリと期待通りだと言う顔をしたのを見てまひろはさてはお前が一服盛ったなと察知する。
と言う事で、ここからはダメ兄だった人物が可愛い幼女キャラになって戸惑ったりいじられたりする流れ。それにしてもダメ兄だった頃ってまさかペットボトルにアレしてたの?そこまで外に出たくなかったの?仕方なくトイレに行ったみたいだけど。さらには何日も風呂に入っていない匂いをみはりに嗅がれる。一週間だそうだ。うーん、夏でもなければ一週間ではそんなにならないのでは。ともかくこれでお風呂イベント発生。
そして次は外に連れ出される。ダメ兄、もう何年も外に出た事が無かったらしい。しかしこのままBL沼に沈みたいのかと言われてそちらの恐怖に負けてランニングしてみた。だが途中でまひろは言うのだ。乳首が痛いと。
それかーとみはりは直ちにまひろを連れてランジェリーショップへ。初めてなので教えてあげてと店員に告げて選ばせる。そりゃ初めてだよね。結果としてはスポブラにおさまった。無難な線だったろう、元兄としては。
みはりの机の上には「お兄ちゃん改造計画」と言うのが乗っていたが、このあとどこまで改造されるのか。これも面白そう。