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ヤマノススメ Next Summi・第10話

今回はこれまでのAパートとBパートで原作のエピソードを別ので構成するのではなくて、「新しい季節」とひとつにしていて、公式の予告では「終業式の日に天覧山で写真を撮ることになり、山に詳しいという理由でリーダーに選ばれてしまうあおい」とあったから原作だと七十三合目の話なんだとは思った。でもそれで30分はもたないのをどうするのかと見始めたら冒頭は道具のメンテの話。

道具のメンテは原作七十一合目なので、さてはこれとの組み合わせかと見てたものの、あっさりメンテは終了。とは言え思うのは「あーザック洗ってない」な気持ち。

三学期が終わりつつあって進級後の新学期が近づいて来た。でもあおいはクラス替えの事をすっかり頭から抜け落ちていて、ひなたに言われて一気に暗い気持ちに。

そして終業式の日。このクラスで会うのも最後だからどこかで写真撮りたいねと言うゆりの言葉にあおいが何気なく天覧山とかどうかなと言ったら、クラスの中で大勢の賛成者が出てしまった。写真部のちさとのカメラで撮って貰おうよのちさとがどうやら原作者しろ氏の「カメラ、はじめてもいいですか?」の登場人物らしい。

そしてみおに山のプロでしょとリーダーに推されてしまう。大変だなあおい。

リーダーと言われても困るし、学校の記念写真なんてどんな顔したら良いか分からない。笑えばいいと思うよ。
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ゆりが途中でおやつ買って行こう、あおいのバイト先に寄って行こうと言うのでまたひとつ大変な事を背負ってしまった。でもひかりがコミュ力高いので連れて行ったらもうその先は大丈夫。店長を押し切ってお菓子をプレゼントしてくれるし。

天覧山中断には記念ノートあります。寄り道しようとするのをみおが帰りにしようと言ってくれて、あおいには言いたい事あったらちゃんと言っていいんだよと。

これとひなたが背中を押してくれた。山頂で写真撮ろうと呼びかける事が出来た。さらには写真を撮るのにハイキング客に頼むのも踏み込めて、そして招かれてみんなの真ん中に収まった。
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春休み、ひなたの提案で山の頂上でうどん食べたいねと神奈川県の鍋割山へ。この話も組み込むのか。これは原作七十七合目。でも結構あっさり終わっちゃった。ここで語られたのはほのかが無事に志望校に合格したのと、ここなが相変わらず化け物じみた体力と言う点。

そして新学期の初日。嫌だ学校に行きたくない。
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クラス分けの結果、あおいは三組、ひなたは四組。かすみとは同じクラス。でもかすみはちょっと話しづらい。高尾山で少しは話せる様になったけど。

他の子には話せない。共通の話題がない。ギターを背負って行けばだれかが話しかけてくれるのでは(いや、ぼっちは駄目だった)。

新しいクラスで自己紹介。ここなとの芝桜の妄想を膨らましている間にあおいの番が来てしまった。考えてなかったので咄嗟に登山してますしか言えなかった。ナニソレな感じがちょっと漂ったものの、かすみが助け舟を出してくれる。富士山に登ったと聞いたけど本当ですか?これを契機にしてわたわたではあるが、質問とかに答える事が出来た。そう富士山ならみんなも知ってる。高尾山も。でも関八州見晴台とかになると飯能市民でも登山やってない人には知名度低そう。

あおいグループは別々になったけど、かえでグループはゆうかも小春も同じクラス。悔いのない青春の日々を送るのよ!と叫ぶが、するとこの後も小春牽引でどこか行くのかな。能仁寺でみんなで昨年度のアルバムを広げて回顧して今年度の事を思う。そうか、ここなが何か本を広げてみんなが覗き込むと言うPVの場面はこれだったか。
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