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夫婦以上、恋人未満。・第5話

次郎の勘違いするなは続く。ゴミ捨てと日直で先に学校へ行く時も星からネクタイ曲がってるよな事して貰えるが、勘違いしちゃいかんと自制。

学校へ行ってみたら詩織が黒板を消していた。あれ?日直は違う筈ではと思ったら、めいが用事があるからと日直を代わったのだと言う。詩織から中学ぶりに一緒に日直だねと言われて舞い上がる次郎。
参考資料

でもこれって実は詩織がめいに頼んで代わって貰ったのだ。あさイチから押し倒す作戦。いや、違うけど。何故告白しないのかとめいは言う。だって次郎が詩織以外の女の子と話してる所なんて見た事ないから大丈夫だよと言うが、詩織が感じてる不安も確かだ。自分以外の女の子と話してないって事は、自分が普通の女の子として見られていないのでは他の子を知らないだけなのではと言う不安。

もっと自信持てとめいが励ましてくれる。

星の友達の間では夫婦実習でもうペアが10組出来ちゃってるらしいよと噂されていた。でも星はそんなの流されているだけだと否定したが、その言葉を見るサチとナツミがニヤついてる。最近の星って次郎を随分目で追ってるではないか。星こそどうなのかと言う。ここは星は思いっきり否定して岬波しか見えてないと強調した。

詩織、折角めいに代わって貰った日直だけど、昼休みにめいからキス位までは行けと言われたものの、終わろうとしてる。それは次郎にとっても同じ気持ちではあった。それとは知らず星は帰りに一緒に買物につきあってとメッセージ送っても既読ならない。どうしたんだと教室迄見に行ったらそこでは次郎と詩織が良い雰囲気で日直していた。思わず隠れる星。

そして黒板消しも終わろうとしてるそのタイミングで、詩織が目を閉じてかがんでと言ってくるので焦る次郎。でもいかにもキスしそうだった詩織なのに、チョークの粉付いてるよで終わってしまった。詩織、踏み出せなかった。

あの時踏み込まなくて良かったと思って黄昏れていた次郎。そこに星がホットミルクを作りすぎたと持って来てくれた。星が自分の事も名前で呼んでくれと言ってくる。詩織は呼んでるのに。星は自分の名前が好きなのだ。星って文字も、「あかり」って読み方も。

ちょっと口に出してみた次郎だが、やはり恥ずかしくて出来ない。今のは撤回と言う次郎だが星は駄目だと引っ張る。
参考資料 だって自分は次郎って呼んでるのに、次郎が星って呼んでくれないと自分の方だけが好きみたいじゃないか。あれ?好き?

違う、違うんだと顔を赤くして引っ込む星。
またも勘違いするなと自分を叱る次郎。
一方で自分の気持ちは何なんだと思う星。

 

夫婦実習が始まるとそちらに気を取られて毎年この時期にみんなの成績が落ちる。と言う事で抜き打ちテストをします。この日に抜き打ちテストかと思ったら別の日らしい。それって抜き打ちテストではないのでは。このテスト、夫婦で点数を合算して赤点だったら補習。

ヤバいと思った次郎。一方で全く気にしていない星。

男子校から男子が来るカラオケに行くと言う星。大丈夫と言う星の目が泳ぐ。男子が呼んでるから断りにくいと言う星だが、ここは強い顔で俺も男子だと強調する次郎。おや、マジだね。でもその表情を星は詩織の為だと解釈した。

詩織はめいにテスト範囲の内容を教えていた。運動系は飲み込み早いけどと言うめいは、お礼としてあっち系は自分がレクチャーしてやろうと言う。あっち系って?キス系。それってめいはキス上手って事ですか?

一昨日の日直の話を聞いて笑ったよと言うめいだったけど、恥ずかしがってうつむいた詩織に対して、その表情は何?
参考資料

抜き打ちテストの対策をする次郎と星であったが、ちょっとやっただけですぐ飽きる星。飲み込みは早いみたいだけど。そして飽きた星が次郎を誘惑。勉強から逸らそうと言う作戦だったけど、ここは次郎君がこらえました。

そうやって何とか一段落した後で、さっきのはドキドキしたともう一回迫る星。でも調子に乗って今回は挑発しすぎました。挑発しすぎて次郎がとうとう押し倒して、やべーぞこれは。と思ったところで次郎が鼻血を出したのでお互い冷静になった。

自分が頑張ってるのは星の為でもある。星が岬波へペア替え出来るように。そんな事を言う次郎に、もしそうなったらもう言ってらっしゃいも同じ香りの洗剤で洗った服も終わりなのかと思う星だった。

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