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ヤマノススメ Next Summit・第9話

Aパート:渓流釣りって、人生?

原作では七十六合目の話。
飯能に春が来た。先週バレンタイン。画面では梅が咲いていたので2月から3月でしょうか。ここなが雪村家に来て春キャベツを使ったロールキャベツを作成。あれ?ケチャップ味じゃないの?

あおい父の誠に試食して貰ったが、誠はそれよりも釣り雑誌を見ながら今度一緒に行かないかとあおいを誘って来る。あおいはえー興味無いって顔したのに、ここながもの凄く乗り気で、行く事になった。こうなったらひなたも巻き添えに、ってのは原作には無くて、原作ではひなたはこの渓流釣りエピソードには参加していない。
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行き先は名郷。誠は名栗って言っていたけど名栗はあの辺一体が飯能市に合併される迄は名栗村だったのもあって結構広範囲な呼び名でもある。

名郷の笑美亭を拠点にして釣り場へ。スローループの始まりだ。
こう言う時、あおいは失敗するんだよね。
そして餌は当然あおいには苦手なのだが、ここなだけが平気な顔していた。

30分経過したけど、あおいとひなたの竿には全くかかる気配も無い。そこに誠がやって来て水の中を想像し、そして魚の気持ちになるんだと言う。ここですよ、そう言うの、ここなの出番。
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見事に釣れました。

釣れないのも含めて釣りなんだよと誠は言う。そうなの?色々な条件の影響で自分の力ではどうにもならないかもしれないが、そう言う環境でも足掻く、釣りは人生。なかなか高校生には難しい。社会に出るとそんなのばっかり。

釣りにここながこんなに食いついて来たのは来年高校受験だけど自分の将来がイメージ出来ないから色々な物を出来るだけ体験したのだと言う。凄いね、私の高校受験って偏差値でしか選ばなかったよ。ただ、親はそこ以外無いって圧力かけて来たと言うのもあるけど。

ここなはあおいとひなたの高校が良いと思っていた。定期代かからないし制服は可愛いし、そしてそこなら成績上位者として奨学金も貰えそう。

今日は父から人生訓をたれられたしここなからは将来の考え聞かされたし、自分はと無心になったところであおいにも釣れた。

 

Bパート:ひなた一家と、いざ鎌倉!

原作では七十四合目。渓流釣りと近い話。
あおいが倉上家にテスト勉強に来たらリビングでだらしなく寝てる足が見えた。てっきりひなたかと思ったらこれがひなた母の舞だった。アニメで初登場、だよね。しかも名前が判明したのはこのアニメによるらしい。

仕事にすっかり疲れた舞はこのままではやってられん、何か気分転換が必要だ、山と海(同時)に行くぞ健一(ひなた父)計画立てろ、と叫んだらアニメのひなた父が本当によくできた人物でそれじゃ鎌倉に行こうかと提案した。その場に居たあおいも誘って。

本当のところ、この鎌倉アルプスの話を読む迄鎌倉で登山出来るなんて全く考えた事もなかった。

飯能から行くなら池袋に出てそこから湘南新宿ラインで一本。電車もE231系らしき車両だしと思ったら一旦大船で降りてしまった。舞が駅弁買いたいからだと。そして北鎌倉に到着。舞が居ないと思ったらトイレばかりか鳩サブレーまで買って来た。

折角だからと先ずは明月院を見に行く。あじさいの季節だと大変な事になる明月院。そして住宅街から天園ハイキングコースへ。このコース、奥武蔵や奥多摩と全然登山道の雰囲気が違うんだよね。地質も違うので、天気の良い時期でも場所によってちょっとぬかるんでいたりするので靴は選んで行った方が良い。

ハァハァ言いながら登る舞だが、これぞ人間らしい生活。何の仕事してるんだろう。
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凄い変化に富んだ道を歩いたらやがて大平山へ。この場面はショックだった。7年前に原作の鎌倉アルプスの舞台探訪で行った時の写真と見比べたらそこにある大きな並木が全部伐採されてしまっている。(丁度指先の所)
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大平山の広場で大船駅で買った駅弁。舞とひなたとあおいが美味しいと言いながら食べてる横で背中を向けて健一が何かしてるのでまさか駅弁からハブられたのかと思ったら、アルコールストーブでお湯を沸かしてお茶を淹れようとしていた。火力が弱いからなかなか沸かなかったけど。やはり道楽品か。

天園ハイキングコースから下山して鎌倉宮へ。そこで厄割石。やはりあおいは失敗するキャラか。

次は海。でもここから由比ヶ浜は結構あるんだよね。健一はバスを考えたものの、鎌倉のバスは一旦駅に集まるからね。舞の主張で歩いて行く事になる。

小腹が空いたら買っておいた鳩サブレー。
もう夕方近くになってるけど、実際これと同じ事をすると時間はかなりかかる。

今回雪村父と倉上母かから人生訓を貰ったあおい。
春が来たら二年生。

 

今回のEDは原作八十八合目の鋸山。原作に無いイノシシに襲われるとかかなり危ない登山してる。

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新米錬金術師の店舗経営・第9話

冷却帽子の売れ行きも落ち着いた(落ちてきた)。ヨック村とか市場が小さいし仕方あるまい。季節物と言っても食べ物と違って一度買ったら当分使えるだろうし。ケイトが言っていたのは「新米錬金術師の債権者」で良いの?例のヨク・バールでお金を失った新米錬金術師救済の為の債権者なのか?

ロレアからサウス・ストラグとのやりとりに父をもっと頻繁に行ってもらおうかと提案があったが、実はサラサは秘密兵器を用意していたのだ。

オルゴールみたいなのが出て来たと思ったら、ひょうおんばこ(?)だそうだ。取り敢えず大体の予想はついた。これでサウス・ストラグのレオノーラと通信するのか。電話みたいなものだ。でも呼び出し音はどうなってるんだろう。

凄い、これ売れるよ!とロレアが思ったけど、これを作るのは大変で標準販売価格が50万レアだし。これに動揺したロレアが取り落とす。やばいと思ったアイリスがキャッチするが、アイリスじゃなー。多分また落とすぞと見ていたら案の定落として今度はロレアがキャッチ。

高いばかりか、魔力が必要だから普通の人だと魔晶石も必要で買うのも使うのもお金が凄くかかる。これはなかなか売り物にはならない。

アイリスとケイトが借金返済の為に何か高く売れる素材はないかとサラサに聞いてみた。でも高価な素材って漏れなく強力なモンスターがついてくるので難しい。これからの季節だと火炎石が良いかも。なるほど暖房用か。安かったら私も欲しい。ただ、これでもヘルフレイムグリズリーの生息地域でしか採れない。これも難易度高い。

次に思いついたのは腐果蜂の蜂蜜かなと。氷牙コウモリが集めて腐らせた果実を食べるので、あの洞窟に居るだろうし、この蜂蜜は普通の蜂蜜より格段に高く引き取られる。危険性は?ベールと解毒薬を用意すれば大丈夫だろうけど、下手をしたら死にますから(死にますから<エコー>)。
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そこにいつも下手をするアイリスと言う子が居るんだけど。それでもアンドレ達を誘って協力したら何とかなるだろうとケイトとアイリスは腐果蜂の蜂蜜を採りに行く事にした。

今回、アイリスとケイトに対してサラサとロレアは別行動。別行動って事はその場に居ないせいで何か起きるのかなと思った。

ともかくサラサは錬金術大全でお勉強。ロレアはあの料理の本でお勉強。
サラサはフローティングテントの作成を始めた。皮で作るのか。皮を簡単に縫えるアーティファクトって無いのかな>それでミシンを発明ですね。

その頃アイリスとケイト達は例の洞窟へ。その虫あみどうするんだと思ったが、それ以上にあの洞窟にあれだけ居ると言う事は氷牙コウモリの牙採取に行った時にも危険だったのでは。腐果蜂を追いかけて一度見失ったものの、アイリスが転んで蜂の巣発見。アイリスのドジが功を奏する事もあるのか。

サラサはフローティングテントを完成。あ、その形って前回のアイキャッチで錬金釜から出てきたやつか。あの時はイカみたいだなと思ったけど。ロレアが入ってみて気に入った。ただ10万レアするのでこの周辺ではなかなか売れないとサラサは思っていた。

ここでロレアの提案。これを店の前に展示したらどうだろうか。採集者って思ったよりもアーティファクトを知らない。知ったら欲しくなるかもしれないと。

そんな話をしていたら、ケイトとアイリスが帰って来た。腐果蜂の蜂蜜をたっぷり持って。ただ、ケイトは着くなりトイレに駆け込むし、アンドレ達もお腹の具合が悪いらしい。どうも持って行った食べ物が悪くなったみたい。

ほほう、今回はこれをヒントに保温弁当箱とか作るんですかねとこの時は思ったのに、原因が違った。サラサが気づく。まさか腐果蜂の蜂蜜をなめたりしてないかと。案の定、みんなちょっと食べてみた。これでサラサの顔色が変わる。腐果蜂の蜂蜜は毒なのだ。加工して初めて食材になる。そうか、一緒に行かないせいで事件が起きるのはこれか。
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スプーン一杯程度と聞いて、それなら死ぬ事もないが、しばらくはおトイレとパートナー契約を結ぶ事になりますね。それを聞いた時にアイリスにも訪れた、お腹の嵐が。でもトイレはケイトが使っている。切羽詰まったアイリスにサラサは鍬を渡し、ロレアは裏庭への扉を開く。テントの影なら誰も見てないよ。

これはひどい(笑)。

さて、ちょっとした惨事が起きた訳ですが、この状態を放置する訳にも行かない。万能の解毒薬があるけど、その分大変お高い。今回のアイリスとケイトの売上でも足りない程に。それじゃ専用の解毒薬を作ろう。

素材はカブトムシの幼虫みたいなの。一人当たり10匹程度で60匹は集めよう。今回は時間がないから一気にすり潰す。するとひどい緑色になって、水と魔力で気持ち程度にはよくなる。

完成したので飲んで下さい。
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青汁レベルで済まなかったか。

もう裏庭でするのは嫌だとアイリスが飲み、ケイトが戸惑っているのをアイリスが無理やり飲ます。

薬を飲んだとは言ってもすぐさま効く訳でもなく、また波が来た。でも一時間で治るとか特効薬だよね。アンドレ達も助かった。

アンドレ達、例のフローティングテントと仮設トイレを見て、これは良いなと買う事にした。片手で軽々と運べるから野営に使える。採集者なら欲しいか。仮設トイレは今回の惨事で思いついたんだろうな。

その日も暮れようとした頃、二人が店にやって来た。
アイリスの父とケイトの母だった。
何だろう、連れ戻しに来た?

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夫婦以上、恋人未満。・第8話

みんな今のままで居る訳に行かないと思い始めた。

今月の夫婦ポイントの発表。次郎と星の夫婦は13位だった。これって10位以上だとAランクなのかな。詩織と岬波の組が6位に居るぞ。またも交換出来なかったか。そして5位の組はとうとう付き合い始めたそうだ。それじゃもう交換なんてしないね。交換しないけどAランクの席を奪っちゃうのか。

次郎が風呂に入ってたら突如入って来る星。あいつが出た。あいつってGかなと思ったら蜘蛛でした。リビングに戻ってみてもその蜘蛛が居ない。その後やけに次郎に絡んで来る。

蜘蛛が出て来て次郎が処分するまでずっと居ろと言われたが、そのうちに何か星の様子がおかしい。あ、トイレですか。ここの部屋の間取り少し妙なんだよね。予告で間取り図出るけど、それとこの場面ちょっと合わない。
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夫婦実習になる前に次郎と出会っていたらどうなってたのかなと言う星。でも共通の話題ないからね。5位のペアはそれを越えて付き合ったんでしょ。だったら私達も付き合っちゃう?星が気軽に言うが、次郎は動揺。でもこれは違うこれは違うと自制。

そんな時に蜘蛛出現。騒動の合間に密着イベント。こうしてお互いもう寝る訳だけど、でも星の方は次郎を振り回してる様で、自分の方が随分引き込まれてる。

詩織の方はこの間の保健室でのベッドの上での次郎とのキスを引きずっていた。それを岬波に「友達の事だけど」って相談しちゃう。友達の事ってほぼ100%自分の事だよね。当然岬波は気づいていて、可能性があるんなら頑張ってみたら良い。自分みたいに手遅れになったらおしまいだから。

あれ?岬波の手遅れって何だ。
今回この後食事の場面で岬波に兄が居ると言われて口ごもっていたけど、ひょっとして好きな人が兄と結婚したとかですかね?

自信持って、キス嫌じゃなかったって言ったほうが良いよとアドバイス。

それはめいも同じ意見だった。もっと自信持てと。でもその時のめい、愈々詩織に気があるみたいな様子が強くなって来た。とっととくっついちゃえば良いんだよ。口元しか見えませんが。
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そこにやって来た例の寺船君、岬波を誘ってカラオケでオールするからそっちも嫁同士で今晩一緒に泊まったら良いと言うのだ。あれ?ひょっとして寺船、めいの気持ちに感づいてお膳立てしてる?

そう言っておいて寺船が行った先は焼肉屋?ビール飲んでる相手って誰だ?岬波が「賀茂さん」と言っていたからひょっとして貞春の兄か?その後岬波が言っていた。メガネで次郎と仲の良いヤツって、やはり貞春か。

詩織とめいは例のメリーゴーランドがあるカフェで今晩の計画を考えていた。一緒に風呂と言われてむせるめい。やっぱりそれか。ところが詩織の写真はほとんど次郎と一緒のばかりだと言うのを聞いて口元に寂しさが現れる。そのタイミングでスマホがメンションあげて、母親に呼ばれたから今日はお泊り出来ないと帰っちゃった。

次郎は貞春とファミレスで夕食。まさかそこに見えた幟がこのあとの詩織イベント起こすとはなあ。
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で、次郎は貞春にあの保健室のベッドでキスしちゃった件話したのか。それを聞いた貞春悔しさのあまりにお前のラッキースケベを帳消しにしてやると口を近づけて来た。いくら悔しいってそれやるか。

ここで詩織が外を通りがかる。さっきの「マグロづけ丼」の途中を見て「ロづけ」が「口づけ」に見えるとかワロタ。でもこれが問題だったのだ。詩織はその幟に目が行っていた。一方で中の次郎は貞春に襲われている姿を見られたと思った。

だから次郎が慌てて詩織の後を追って、そして言う。
「あれは違う、そう言うのじゃない、勘違いしないで欲しい」
さっきまで口づけを思っていた詩織には当然保健室でのキスを連想する。でも次郎が言いたいのは貞春に襲われていた件。

あーあ、また面倒な勘違いになっちゃったかと思ったけど、意外にすぐに誤解が解ける。

詩織はめいが来る筈だった食材を抱えていた。それを見た次郎が重そうだから一緒に持ってあげると一緒に帰る。その帰り道で詩織が勇気を出して言う。あのキス、勉強になったし、嫌じゃなかった。

ここまで言われて友達のままでいられるのか(反語)。
でも猫が鳴いたおかげで我に返った。

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ぼっち・ざ・ろっく!・第8話

今日はライブの日。しかし天気予報通りに台風が接近してしまった。こんな風雨の中じゃ誰も来ない。バンドやってたらこんな理不尽な事はいくらでもあるんだと言う虹夏姉の星歌はハンカチあげようかと言われる様に涙ぐんでいた。

喜多の友達も来られないと言うし、ぼっちの父母はふたりを見てくれる筈だった祖母が来られないので来られない。これじゃ半分も来てくれないね。でも元気だして行こうよと皆を励ます虹夏を見てぼっちも気合いれてなくちゃと。やはりそれはあかん。
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雨の中を廣井がやって来た。星歌が驚く。おまえ、ぼっち目当てで来たのか。実は星歌と廣井は大学の時の先輩後輩の関係の知り合いだった。

さらにはリョウも廣井を知っていた。何度も廣井のライブに行ってるのだ。酔っ払いライブに。あれでは訓練されたファンしか残らないだろう。

そしてぼっちファン1号と2号もやって来た。ファンと聞いて豹変するぼっち。1号と2号が知ってるぼっちじゃない。

あのTシャツに着替えて愈々となるとぼっちがまたそれか。しかも進化してる。そしてそれはダンダムダンボールの人のポーズだ。

観客はやはり10人程度しかいない。
この辺りからハラハラしながら見た。どうなるのだろう。幾つかシナリオは考えられる。今回は完全に失敗してしまうけど捲土重来を期すとか。最初は駄目でも演奏を聴いた観客が段々惹き込まれるとか。

ステージ袖から見ていたら結束バンドナニソレな観客を見てしまう。益々緊張が高まってしまった。だから喜多の最初の挨拶が何か固い。虹夏がツッコミを入れるけど。こうして一曲目が始まったが、後ろに居る観客はスマホを見てる。この時点ではこのスマホを見てる観客が段々顔を上げるのかなと思った。でも駄目だ。

練習では出来てた喜多がミスってる。虹夏もリョウもうまく出来てない。後ろの観客一人は出て行ってしまうし、二人のスマホ見てるのはやはりつまらない早く来るんじゃなかったと呟く。あーこれって今回は駄目って展開なのか。辛いなと思った。ぼっちのファン二人の眉も下がっている。

だがここでぼっちが奮起した。これで終わらせちゃ駄目なんだ!ぼっちの鳴らすギターに三人が顔を上げる。ついでに廣井の目も開く。
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二曲目で観客の反応が変わる。ぼっちファンも乗って来た。スマホを見ていた二人はステージを見る。終わって拍手が起きた。あの二人もちょっとイイネと言うし、ぼっちファンはめっちゃ良かったと喜ぶ。そして星歌のドヤ顔。それを写真に撮る廣井。まあ廣井には分かってたからね。

打ち上げは居酒屋で。ぼっちは燃え尽きてしまっていた。
注文はと聞かれてスラスラと答える喜多を見て、凄いなスタバとか平気で入れちゃうんだろうなと思うぼっち。いやスタバは普通に入れるのでは。そして自分もと思うけどマチュピチュとか言い出して、それ地名。

ぼっち、初めて居酒屋来たけど結構楽しい。大人になってお酒が飲める様になったらもっと良い感じになるのかなと思ったら、すぐ近くでサラリーマンが悲惨な会話を繰り広げる。高校時代にバンド活動何とかならないと、大学進学出来ないから何となく就職。でも会社で吊るし上げられてやがて引きこもりに。

あまりの想像にまたもひとりの顔が崩れる。だから紙やすりで修正。え、そう言うものなの?

喜多、自分の名前より名字が好きだと言っていたけど、郁代って呼ばれるとぼっち化するのか。

注文したマチュピチュならぬフライドポテトを食べていたら廣井がやって来た。さっきデビュー出来なかったらニートだとか言って顔を崩壊させていたから。でも先輩バンドマンとしてのアドバイスは気楽に楽しくやって行けよと。ここで星歌が以前バンドやってたのを聞く。

ふと見ると虹夏が居ない。外に出てみたら虹夏は居た。本当に風に当っていただけだった様だ。でもここで虹夏とぼっちの大切な話。まず虹夏は今日の事でぼっちがギターヒーローだと確信した。ぼっちは隠していた訳じゃないけど、ちゃんと言える様になるまでと思っていたと言う。

虹夏、ぼっちに姉の話をしてくれる。バンドやっていた姉。その頃母を亡くして寂しがる虹夏をライブに連れて行ってくれた。それで元気づく虹夏の為に姉はライブハウスをはじめたのだ。ここ、虹夏と星歌の過去の話、原作が滅茶苦茶良いので是非読んで。
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そして以前本当の望みは今は未だ言わないと言っていたのを言ってくれる。姉の分まで人気のあるバンドになるのだと。そしてSTARRYを有名にする事。でもそう簡単ではない。行き詰まったりしたが、それを打破してくれたのはいつもぼっちだった。ギターヒーローがぼっちで良かった。

ぼっち、そんな話を聞いて、自分はギタリストとして結束バンドを人気バンドにしたい、それがバンドやってる理由だと話す。

ぼっちが居たら夢が叶いそう。だから今後もぼっちのロック、ぼっち・ざ・ろっくを見せてね。
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良い最終回だった!
タイトル回収したし。

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うちの師匠はしっぽがない・第9話

前回大阪落語界の四天王の話が出たが、早速集まった。
でも圓紫の喋り方が異様に遅いし歌緑は咳ばかりしてるし、これで落語がつとまるのかと思ったら圓紫はメトロノームがあったらそのテンポで喋られると言うびっくり設定だった。のど飴はまああり。それにしても石田彰さん、昭和元禄落語心中に引き続いての落語家ですか。

今回の集まり、圓紫が招集した。と言うのも文狐が弟子をとらなかったのは先代の大黒亭の遺言で弟子を取らない事になっているからだそうだ。この辺はどうなんだろう。何故そんな遺言を残したのだろう。前回の回想だと先代大黒亭が文狐を拾って来たみたいに描かれていたが。

圓紫曰く、先代との約束を破るのならお前のところの弟子は他の寄席には出させない。あるいは文狐の弟子が出る寄席には自分達の一門は出ない。春来亭、あんたの所がそうだと。ありゃ、作次郎に飛び火した。

でもここで歌緑は何も意見を言わなかったんだよね。一方で白團治が提案した。何だか悪い顔で。

家に帰った文狐がまめだを破門にする。なんでだよと言うまめだが随分悪さしてたな。とにかくまめだ破門。その結果たぬきになって路上で固まってしまった。
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あいつなら何か知ってるかも。あいつって誰だ。「あいつ」呼ばわりだとしららじゃない。そうなるとらくだか白團治で、らくだには落語界の事が分かろう筈も無い。と言う訳で白團治の所へ行った。でかい構えだけど相変わらず金返せの札貼られている。返したんじゃないのか。どうしてそんなに金が無いんだ。

白團治、しらばっくれて暫くここに居ろと言う。しらら、嬉しそうに「居たら良いのだわ」と言ってくれた。

家の中を案内して今日の料理。しららが常日頃椿の所でやってるし、まめだも文狐の所で炊事が慣れて二人で料理完成。あ、こんなに内弟子居(しらら入れて6人)たのか。この全員を扶養してるとしたらそりゃ金がかかるけど、しららが一番下で、中座になってるのなら他の兄姉弟子も少しは稼ぎがあるのでは。

椿の所は全員陽気に飲み食いする場で、まめだにも踊れ踊れと促す。居心地良さそう。

でかい屋敷だけど、風呂は銭湯だった。風呂に入りながらしららはまめだに聞いてみる。今回全然泣かないね。まめだ、今まで師匠がやった事に無駄な事は無かった。だからここで泣いたら師匠を信じてない事になってしまう。この会話、男湯の白團治に聞こえていた。

その頃、文狐は一人で食事。何まめだの芝居やってるんだ。そんなにもうまめだが居ないと寂しい心になっちゃったか。

白團治からまめだにおつかいの指令。まずは谷町の旦那に今月の返済を待って貰い、そして酒屋で酒を二升「ツケ」で貰って来い。おい、全く金払う気無いな。やはり四天王の癖に金回り悪すぎでは。

これを聞いてしららはそんな無茶ぶりと思い、まめだがそれでも行ってくると出て行くので後を追いかける。でも真正面から白團治が行った事を言ってもおつかいは果たせない。

谷町酒店を見てしららは気が付いた。家が新しくなってる。あ!これ牛ほめ来ますね。そう予想したら案の定しららは見本として牛ほめを始める。今日の噺はこれ。ただ商家に合わせたのか私の知ってる牛ほめの「家は総体檜造り...」とは違っていた。

ともかくこれで気を良くした(落語でも褒められた叔父さんが気を良くする)店主が一ヶ月でも二ヶ月でも払いを待ってやると言ったばかりかお土産まで持たせてくれる。なるほどこれが手本かと今度はまめだが同じ事をやろうとする。が、今度の田中酒店は家がボロボロに古い。て言うか、何故最初の気分を良くした谷町酒店で酒を貰わなかったんだ。

まめだ、古い家にさっきのしららと同じ事を言うので店主の気持ちを逆撫で。この話を戻って白團治にすると白團治が大笑い。これリアル牛ほめじゃないか。

大いに笑った白團治、まめだに対して文狐が許してくれなかったうちに来ないかと誘う。でもまめだ、ここでサブタイ回収。ありがとう。でも師匠じゃなきゃ意味がないんだ。

それを聞いた白團治がまめだの扇子に名前を書いて「自分自身が落語になる試験完了。合格」この時点では左右に余白ありすぎだろと思ったが、なるほど後があった。
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これで白團治がまめだの破門の件を明かす。まめだを一旦破門にして、まめだが大黒亭を名乗るに相応しいかどうか各々の基準で試そうと。なるほど、だから扇子の左右に大きな空白があるんだ。このあと圓紫と歌緑が名前を入れられるかの試験がある訳だ。最初は渋った圓紫だが文狐がまめだが不合格だったら自分も大黒亭名乗るのをやめると言う。

なるほど、じゃあ自分の所でその子が二度と芸出来ぬ様になっても知らんぞと言う圓紫に、文狐は胸を張ってうちの弟子を見くびるなと言う。白團治、今回を機に文狐が昔のしがらみから解かれるのを期待した。でもこんなの聞いたらまめだ泣いちゃう。
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そして試験に合格して師匠の期待に応えて大黒亭になってやると誓った。
今作品、終盤のまめだの試練か。

今回のしっぽなのしっぽは牛ほめの解説。オチはその通りなのだが、入れ知恵された男(与太郎)が褒める時に言われた事をうまく言えなくて、ここで「家は総体檜造り...」に続く文言が大事になる。アニメの中とは違う褒め方。
「畳は備後の五分縁(ごぶべり)」と言う所を「畳は貧乏でボロボロ」とか。
ここがこの噺の笑いどころ。

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アキバ冥途戦争・第8話

野球回のあるアニメは(ry

愛美の葬儀が行われている。殺しておいてそれかよ。末端にはとんとことんにやられたと言う事になってるんだろうな。前列の三人、今回名前の出るカスミ(青緑髪)とモリィ(青髪)とエル(紫髪)。

そこにあのケダモノランドの取り立て屋が来た。となりにはとんとことんの店長。元メイドリアンのメイド達はとんとことんと聞いていきり立った。愛美が実際に殺されたのは宇垣によるものだが、愛美の部隊を潰したのがとんとことんなのにかわりはない。どちらにしてもとんとことんと聞いては黙っていられない。
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店長、取り立て屋に促されて追悼の言葉を述べるものの、紙に書いたの棒読みかよ。そしてその背後からケダモノランドグループ代表の凪が入って来て、野球でかたをつけろと命令した。

店長が持ち帰って野球の件を伝えても当然の如くゆめちとしぃぽんはめんどくせーと言う反応。それに対してなごみは違う。前回一段覚醒したからね。親善試合で対立構図を解消しましょうと。ただ、絶対無事に終わらないとゆめちも見ている。

とは言っても店長と御徒町を入れてもとんとことんは7人しか居ない。当日どうしたのかと思ったらベネズエラの人をスカウトして来た。ベネズエラと言えば野球が強い。そして公式からもたらされた情報によるとこのベネズエラ人の三人(ホセ、ルイス、アントニオ)の中の人は何とベネズエラ大使館の人だそうだ。凄いぞとんとことん。

とにかくなごみのテンションが高い。うざい程に高い。空回りしてる。でもこれが後で影響するんだ。そして謎のウーパールーパーの着ぐるみ。何だろうなと思ったらまさかあんな展開になろうとは。

どちらの店長も相手をぶっ潰す気持ちで、ウーパーズ側のメンバーは全員その気だがなごみだけは違う。フェアにやるんだ。そしてねるらの為に仲直りするんだ。
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ゾーヤがピッチャーで、カスミが持つ愛美の赤バットをへし折る程の剛腕。あっさり三人仕留めた。とんとことんの攻撃は適当に振り回したしぃぽんのバットに球があたるしなごみの煽りに怒ったカスミがゆめちにデッドボール与えるし。それにしても球詠の時に思ったのだが野球のこう言うヤジってスポーツに馴染みの無い私には不快だなあ。

ゾーヤ送りバントの後、塀の中で経験した嵐子が一本足打法で(宇垣「おう!」)長打でしぃぽんとゆめちが帰って来る。そのあとなごみがかすりもしなかったが、御徒町がホームラン。そして期待のベネズエラ人が三振。ただの留学生だからね。

そして宇垣からの指令が下る。やって行け。

明らかにモリィがバットでなごみを殴る。そりゃとんとことんのメンバーが怒り狂う。なのになごみが自分で打撃妨害ですと言うのだ。ここでウーパーズの三人の表情が変わった。
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でもゆめちとしぃぽんは未だ考えが変わっていない。だから乱闘になりそうになったが、またもなごみが止める。さらにわざとデッドボール投げられても塁に出られたと一塁へ。だんだんウーパーズ三人の様子が変わって来た。

とうとう宇垣がやって来いと言ってもエルとカスミはフェアにやってるヤツが居るならそれに応えるんだと言い出した。

とんとことん側では嵐子がフェアにプレーを始めた。ゆめちとしぃぽんがメイドは舐められたら駄目だろと言うものの、敵を挑発しても意味がないと言う。その典型を店長と宇垣が示したものだから、ゆめちとしぃぽんに説得力が示された。店長、いつも反面教師やるよね。

ところがゾーヤの爪が割れてしまった。代わりに嵐子がピッチャーに。嵐子も良い投球をしてカスミが三振。このままで終わらせるかと宇垣が代打で自分を指名した。でも宇垣に打てるのかと思ったら、そのままバットを持って嵐子に殴りかかった。これにはゾーヤが怒って飛び蹴り。それに対してウーパーズ側が飛び出したものの、エルが止めた。

ここで事件が起きる。観戦していたウーパールーパーの着ぐるみが宇垣を刺し殺した。今回は刃傷沙汰起きないと思ったのに。着ぐるみの中は愛美の腹心みやび。愛美の復讐を狙っていたのか。そのみやびもエルに殺される。

だがこれを嘆いてちゃんと試合をやりたかったのにと言うなごみに両チームが応える。宇垣もなごみも死んでない。ゆめちもあっちが死んでないと言うのだから死んでない。だから試合続行だと。なごみ、純真すぎてそれを信じちゃう。

嵐子、腕の傷が開いて血を流しながら力投。エルを三振にうちとってとんとことん側の勝利。

宇垣とみやびが刺殺されたものの、なごみの中では生きていてそしてウーパーズとも分かりあえたとねるらに報告出来る。
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だがその裏で嵐子に迫る凪。彼女こそ嵐子の回想に出ていた侍女茶館の仲間だった。あの時嵐子があくまでも戦わないメイドを目指した一方で彼女は戦う方を選んだ。そして今は凪となってケダモノランドの代表になっていた。

グループの為に戦え。

とんとことんはベネズエラ人の三人の努力で復旧。ねるらのファンもなごみの所にやって来てくれてなごみ的にはこの調子で平和なメイドの流れを作るんだと思っていた。

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Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第8話

DIY部の手作り小物、ネットでもリアルでも順調に売れている。せるふのを除いて。言いにくいが品質が...ともあれこれで資金の目処が立った。次はツリーハウスの設計図だとくれいは話を無理に戻す。にしてもジョブ子が持って来るのほとんどぷりん作じゃないか。あとたくみが作ったのは前回気にしていたあのエプロンか。

イメージから設計図を起こす。今ならCADだよね。建築ではCAD化が凄い早かったよね。Windows3.1の時代にはもう出ていたと思う。私が教養部で図学を習った時代とは違う。イメージ図ならせるふが良いのではとたくみが提案。確かにせるふ、絵が上手いから。

どんなツリーハウスにしたいかみんなで要求項目を挙げていく。なんでもイイねー。でも段々変な要求が出て来た。変形したら格好良いよねと言うのは無理。

せるふはイメージが湧いてきた。湧きすぎて翌日持って来た絵が大変な事に。
参考資料
いろんなイメージが湧いちゃって
参考資料

絵は凄いんだけど、これは実現不可能。そこをたくみがフォロー。絵の中に沢山ある家などの中からこれが欲しいと言う部品をまとめたらどうだろうか。なるほど、それはアリだ。こうしてイメージ図が完成。
参考資料

誰が設計図をひくんですか?え?
いや、以前の小物の時にジョブ子がやってたからジョブ子なのでは。でもジョブ子が最初手を挙げない。だとしたらここでぷりんが参戦かなとチラと思った。と思ったのにジョブ子が自分なら出来ると言い出した。最初から言えよとくれいも思ったものの、実は理由があったのだ。これだけ大きな物の設計図は書いた事がないから出来るか分からなかった。

今回の結愛家の夕食はチキンカレー。折角ブタさんが平穏だったのに明日はカツカレー。せるふからDIY部のみんなが色々特技があるのを聞かされた母。でもせるふは実際にツリーハウスを作る段階になったら自分は何が出来るのだろうと悩む。悩んだ結果、母からトンカチとか道具を借りて何かし始めた。その時のトンカチ打つ失敗の声がぷりんの部屋に迄届く。

そのぷりんの部屋。ジョブ子が何か図面を見ながら唸っている。あれ?紙に書いたの?いや違った。これはジョブ子の母がその昔にやはりツリーハウスの設計図を書いたものだった。

ぷりんが入っている風呂に入って来て、あの設計図を自慢した所迄は良かったが、でも流石のジョブ子もCADを使った事がないし、建築学を習った事も無い。ジョブ子なら出来るよとぷりんは言うが、覚えるにしたって時間が足りない。だってジョブ子は一学期だけの留学で、梅雨明けまでに設計を終わらせて夏になったらもう作り始めないといけない。設計図にかけられる時間はあと10日しかない。

どうしてそれで引き受けたのかと言うぷりんにジョブ子は楽しかったからと。母とツリーハウス作った時、とても楽しかった。そしてDIY部ともこの気持を共有したかった。気持ちで勢いで引き受けるの理解出来る。

こんな状態、ぷりんは放っておけなくて自分も手伝う事にした。
こうして梅雨の期間の設計は進む。
その間に登場した場面って全部三条市のお店とかかな。あのカレー食べた木造の店が実在するって前回だか知ったから。
参考資料

設計図、完成。でもぷりんは自分が手伝ったのは内緒にしてねと言う。ジョブ子はそうすると言ったものの、どこかで言っちゃうんじゃないかな。

設計図は先生やくれいに認められてさあ作ろうと言う段階になったが、その前にせるふは家に来て欲しいと言う。見せたい物がある。あの母に道具を借りて何か作ってたヤツかな。

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ヤマノススメ Next Summit・第8話

Aパート:パワースポットでバレンタイン?

原作では七十合目の話。
受験勉強中のほのかにあおいからお誘い。そもそもこの時期の受験生に群馬から東京へ出て来いと言うのもどうかとは思うが、最初は無理と言っていたほのかもここなが来ると聞いて行くと返答を変えた。その時にロックハート城の写真をじっと見ていたので、そこにここなが写っていないのが気がかりだったのかと思ったら、後からあれをここなが撮ったが、その写真がとても良いのでまたここなが写真撮らないかとは思ったらしい。それだけって訳もないが。

御岳山ケーブルカーの滝本駅迄はるばる群馬から送ってくれる凄いやさしいほのか兄。全く苦にしていない様子で、じゃあつるつる温泉で待ってるからと。つまりこの山行は御岳山ロープウェイの御岳山駅から日の出山を経てつるつる温泉に下山するコースなんだ。

ケーブルカーに乗って最初は四人で座っていたけどひなたが気を利かせてほのかとここな二人だけにさせてあげた。

御岳山駅からパワースポット巡り開始。あおい、一期の高尾山の時からパワースポット好きだよね。先ずは原作通りに産安社へ。安産とかのご利益と言うけど、縁結びもあるので良し。願い事を書く板があるけど、今年の6月18日に行った時は無かった。ちゃんと補充されるかな。取り敢えず明確になったのはあおいが「気になる男子なんて居ない」。

産安社から武蔵御嶽神社へ行く道に下りる途中で見えた尖った山をほのかが気にする。あとで武蔵御嶽神社で拝む場所が出て来るけど、あそこは武蔵御嶽神社の奥ノ院のあるピーク。
参考資料

宿坊を抜けて行くとやがて神代欅の場所に。ほのかがこれに何かを感じた。神代欅の推定樹齢は1000年。藤原道長の頃。神代じゃないけど。ほのかこれを夢中でカメラに収めた。

そして武蔵御嶽神社へ。さらに奥宮遙拝所へ。奥ノ院への山道は長くはないけどかなり険しい。だからそんなに歩けない人はここから遥拝出来る様になっている。

神社の前のお店で食事を済ませ、日の出山へ。ほのか兄がつるつる温泉で待ってると言っていたのでほのか兄にはルートを教えていたんだな。

御岳山から日の出山へはそんなには大変じゃない道を経て45分程度。御嶽神社からだと最初はどんどん下って御嶽神社の鳥居の地点が最も下がってそこからまた登り返しです。

PVにもあった四人が登る階段みたいな地点は登りで行くと分かりにくいけどその登り返しの区間にある。

日の出山山頂ではあおいがホットチョコを用意して持って来ていた。そうだバレンタインが近いから。最初に配った時に量がちゃんと均等になってなかったのは原作通り。オレンジピールはアニメで追加。こんな休憩してみたい。

「ここなちゃんの写真、好き」
「私もほのかさんの撮る写真、大好きです」
仲が一層進展して良かったね。産安社のご利益だよ。
参考資料

 

Aパート:スノーシューにチャレンジ!

原作では六十四合目の話。
小春がスノーシューを部室で発見してあおい達を誘う。どうして部員じゃないの?さてはスノーシューでの歩き方を自慢したかったな。

最初は長野県とか考えたけどもっと近い群馬の赤城山はどうだろう。と言う事でまたも受験生のほのかを誘う。ここなが来られないと聞いてちょっと残念なほのか。

そしてまたもほのか兄が乗せてくれる。本当に優しいお兄さん。
その車の中でなにかふくれているあおいだが、家の中でスノーシュー履いて歩いたので家に傷つけてしまって、母に叱られたのだ。
さらに車の中で浮かない顔をしていたのが小春。

雪がほとんどありません。こんな筈では。この展開、原作にはなかったアニメで追加されたもの。スノーシュー凄いって思う前に、思っていたのと何か違うな展開。
参考資料
まあ凍りついた雪道なら単なるアイゼンで良かったよね。

そしてアニメで追加されたネタはみんなで滑る滑る言う場面。

ほのか兄は大沼の方で待ってると言う。そしてこの話の最後では小沼を渡っている。一体どんなコースを歩いた事にしたんだろう。あ、ストリートビューで探して分かった。車を降りたのここだ。
https://goo.gl/maps/dgf35YMce5CAjkFy9
小沼駐車場をスタート。

冬だから遠くまで見えるけど風が寒い。と言う事でフードを被ったが小春はバラクラバ。忍者にしか見えない。みんな笑ったけどこれ大事だったんだな。一方でほのかはこの姿がちっちゃい上に可愛いと、言葉を選んで小春を写す。

あ、このルートって地蔵岳じゃなくて長七郎山に登ったんだ。寒い風にほのかの赤城おろしへの怨嗟が。そして長七郎山に登ったからこそ山頂で地蔵岳が見える。そして別ルートで下山したら雪がちゃんと残っていてフカフカー。やっとスノーシューの醍醐味が。

下山して小沼が凍結してるからとそのまま突っ切る。あそこの沼、全面凍結して歩いて渡れるんだ。

小沼の駐車場ではほのか兄が待っていてくれた。大沼でワカサギ食べるとか言っていたけど、待ってるのはここだったのか。スタート地点?

ほのか兄がニコニコして迎えてくれたと思ったらバラクラバしていない三人がほっぺたが真っ赤になってたんだ。そして食事は未だだろうと言ってお店に連れて行ってくれる。
本当に良き兄。
参考資料

 

今回のED、どこだろう。背景情報が少なくて特定しきれないけど、あおいとほのかだけで行った山と言うのは少なくて、その上で「断崖に立って」と言うのがキャプションで入ると妙義山だろうか。原作でも「断崖絶壁」と文字が入るので。

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新米錬金術師の店舗経営・第8話

冒頭で氷っぽいのが出たので何だろうまた冷却系のアイテム作るのかなと思ったら、サラサがちゃんと魔力制御出来るかのテストだった。テストでそんな近くから見てちゃ駄目なんじゃ。氷は無事に細かく砕かれる。なるほどこれはかき氷になる流れだなと思ったら案の定かき氷としてロレア達に提供される。ヨック村は田舎なので三人ともかき氷は初めてみたいで感動して食べた。

ふふーん、これは行けるね。
参考資料
サラサ、悪い顔キャラが板についた。
一気に食べると凄く美味しいよ。

そこにアンドレがやって来た。また素材を買ってくれ、そしてポーションを売ってくれと。そしてそのついでに悪い噂を伝えてくれた。

今、村に商人が来てるが、その商人は氷牙コウモリの牙をサラサの店より1割高く買ってる。だから古参の採集者以外はそちらに流れている。どうりで最近氷牙コウモリの牙の在庫が無くなって来ていた。

値付け自体は競争原理なのでとやかく言う筋合いではない。でもこの世界、競争相手と筋を通すのがマナーだそうだ。時代設定的に少し前時代的。

これだけなら単なる筋を通さない競争相手。でもアンドレがそこの様子を見に行ったらその商人が盗賊と何か相談していたのだ。盗賊と繋がりのある商人。盗賊と聞くとサラサの顔色が変わる。

サラサとみんなで今後の話をしてみた。元々サラサは高い値段で買っていた。それを超える値付けをすると赤字になる筈。では何故そこまでして氷牙コウモリの牙を買い集めているのか。

ケイトが契約上どうしても欲しかったのか、相場操作の為なのかと考えたものの、それだと盗賊が絡んで来る理由が無い。

だとしたら怨恨。サラサは恨まれる覚えは無いが、でも社会ってそうじゃないから。別に悪い事をしていなくとも相手が競争相手だと考えて勝手に攻撃的になって来る場合はいくらでもある。

そこにロレアが強く反応した。と言うのも実はロレアの祖父母も盗賊に襲撃されて死んだのだ。サラサだけじゃなかった。

動機は分からないが、当面の対策はどうするか。まずは買取価格をあちらと同じにしよう。信用度はサラサの方がこのヨック村では高い。でも赤字にならないだろうか。それは錬金に失敗さえしなければ大丈夫。氷牙コウモリの牙の錬金程度ならオフィーリアの弟子たる自分なら大丈夫。

ここでケイトとアイリスが驚愕。あのマスタークラスの中でも超有名なオフィーリアの弟子だったのかと。前回会ってるんじゃと思ったら、あの時には誰だか知らないで会っていたらしい。そんなに慌ただしかったんだ。

サラサが相手と同額にしてそれで相手が諦めればそれで良し。さらに値段を吊り上げたら今度はこちらが氷牙コウモリを沢山狩って、氷牙コウモリの牙を売り浴びせる。氷牙コウモリが尽きるのが先か、相手の資金がショートするのが先か。フッフッフッ。
参考資料

相手は買取価格を5割増しに値上げして来た。さらにアイリスが探る為に牙を売りに行ったら「あっちは苦しくなって来たろう」と呟いたと言うのだ。この後もそうだけど、客相手に不用意な奴。

そう来たのであれば、売り浴びせ作戦だ。サラサは採集者に変装してシンジーニを名乗ってアンドレ達と氷牙コウモリの採集へ。もう手慣れたものでごっそり採集。

シンジーニ、強欲な商人は潰れろとばかりに乗っている。商売は誠実にがうちの家訓だから。ここで初めてサラサは両親が盗賊に殺されたのを明かした。但しロレアには言わないでね。

問題の商人、サラサが未だ音を上げないのに苛立ってるとの事。だから口が軽いって。さらには馬車で牙を頻繁に売りに行ってるらしい。この辺で牙を売るとしたらあのサウス・ストラグ。だったらレオノーラに手を回して買い取りが出来ない様にしておこう。

と言う事でサラサはサウス・ストラグのレオノーラの所へ。確かに商人は売りに来ている。牙は大量に出回ったせいで相場が下がっているのにそれでも売っている。それで気になったレオノーラが調べてみた。

あの商人はサウス・ストラグでバール商会を営んでいるヨク・バール。うわ、あまりにあまりな名前だ。錬金術の素材だけでなくポーションも売っている。ポーションは錬金術師を抱えていないと商売にするのは難しい。ヨク・バールは抱えているのだ。借金を背負わせた錬金術師を働かせている。その借金の背負わせ方がまた汚い。これはもう完全に成敗の対象。その過程で盗賊を使っている。だから盗賊が居たのだ。

サウス・ストラグからの帰り道、サラサは盗賊団に囲まれた。有り金全部置いて行け。サラサは父の言葉を思い出した。人が頑張って稼いだ金を持って行く盗賊は許せない。

盗賊団、今まで駆け出しの錬金術師を襲っていたので錬金術なんぞ容易く殺せると思ったのだろうが、オフィーリアの弟子たるサラサを狙ったのは大間違いだった。サラサによって一瞬にして全滅。情け無用。
参考資料

売り先とか盗賊団とか失ってしまったヨク・バール、サラサを潰す為にどうもヤバい借金をしたらしい。不良在庫になった氷牙コウモリの牙1万本を買い取って欲しい。値段はいくらでも良い。サラサに僅かばかりの金貨を差し出されて、これでも無いよりはマシと言って売って逃げて行く。

流石に疲れたサラサ。
参考資料
今回の儲けは被害に遭った錬金術師の救済に使ったそうだ。サラサ、毎回の決算表見るとずっと孤児院に寄付してるので、慈善事業を最初から続けている姿勢が良いね。

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夫婦以上、恋人未満。・第7話

「ソイネ」と聞いて焦る次郎。前回起きてみたら星が隣で添い寝していたから。

詩織、大量のゴミ捨てで途方に暮れていた。そこにサチとナツミがやって来て手伝おうかと言ってくれた。この作品のギャル、優しい。そしてさらに通りがかりの次郎と貞春を見かけてそこの猫背も手伝えと。

実はアニメを見ていて気になっていたが、老人を除いて他のキャラは全員いつも姿勢が良い。でも実際の世界を見るとそんな事はなくて、スマホを覗いている人以外でも猫背で歩く人がもっと多い。それはともかく猫背野郎として次郎と貞春が呼ばれて分担して持つ事になったが、サチが(多分気を利かせて)大きな袋は詩織と次郎で持ってと言ったものの、詩織が赤くなって拒否しちゃったので拒否られた次郎がへこむ。詩織、前回キスの練習させてって次郎に迫ったからなあ。意識しちゃってる。
参考資料

星とサチとナツミが浄水緑地でスイーツ食べている。面白い名前の場所だなと思ったら、福岡にちゃんとあるんだね、浄水緑地。

サチとナツミが話があると両方から話しかけて、結局ジャンケンでサチが話す事になる。ぶっちゃけ次郎ってどうなの?ごまかしてるけどなんとも思ってない訳じゃないよね。と言われて星が否定しないのを見て「あーあ、とうとう否定しなくなっちゃったか」と思う。でもこれって星が辛いだろう。親友たるもの星をそんな宙ぶらりんな状態のままにしておけない。嫁が星じゃなくても次郎は同じ事するんじゃないかと、だから次郎に拘泥するなと言う事だ。

二人は今の時点では元々星が岬波にラブラブだったからそっちへ何とか押してやりたいと思っていた。とは言え何かイベントでも無いものかと思案していたら、丁度花火大会の張り紙が目に入る。コレだ。

と言う事で二人はお膳立てをした。岬波が来る花火大会に一緒に行こうと。と言う事で星は次郎に浴衣を着付けさせて貰っていた。浴衣って、帯の下にああ言う紐みたいなのするんだ。和装は全く分からないから知らなかった。

帯の結びは何が良いと次郎に聞いておいて、次郎がリボンみたいなのと言ったらそれは子供っぽい、岬波は好きじゃないだろうからこっちにしろと。そして岬波と二人で花火見てる時、次郎は一人で寂しくベランダから眺めていろと言うのだ。やけに岬波を繰り返す星ではあった。

でも次郎に帯を結んで貰っていて星も意識していた。

現地でサチとナツミと待ち合わせて、このあと岬波のグループが来ると言われた。岬波以外も来る訳で、その岬波以外には既に話をつけてある。星と岬波を二人にさせろと。星が普段から岬波好き好きな雰囲気だからもう言わずともみな分かっているのだ。分かって...

ところがやって来た男子は岬波が居ない三人組。寺船によると岬波はバイト先からヘルプで呼ばれて来ないと言うのだ。寺船、星に頭を下げて謝る。その寺船にじゃあ食べ物買って来いと追い払った。ナツミそれを見ながら「寺船君ってそうだったんだ」と。あれ、いきなり登場の寺船君、実は星が好きなんだけと言う設定か。でも星が岬波好き好きな雰囲気だから何も言えないで居たと。

サチとナツミ、男子に甘い物も追加注文しようと星を置いて追いかける。なるほど、これで星が一人になってどうこうと言う流れか。

ただ、一人になっても今更次郎がここには来ないだろうと思ったら違う方の展開が。岬波と詩織が二人で歩いている。岬波、バイトの筈だったのでは。そこにあの寺船の声がかぶる。やっぱり潔く諦めるべきか。頑張ってるのにな。星の気持ちに被るのだが、寺船君の今までの頑張りようは見えてないんだが。

戻ってみたら沈んでいる星を見てサチとナツミは今日は岬波が来ないんだったら体調悪いならもう帰った方が良いよと帰るのを促された。

その頃岬波は詩織と歩いていたが、予想はしていたけど二人で祭見物じゃなくて、買い物をして(夫婦の組だからね)、このあと岬波がバイトに行くと言う途中だった。やはり星の早合点。ただ、ここまでずっと無表情で全部こなしている岬波、本当はどこまでどう考えているのか。本当に何も考えていないのか。

一人で花火を見上げてなさいと言われた次郎。今頃岬波といい感じになってるのだろうかと懊悩していた。但し次郎は未だ自分は何様だととどまれる。

そこに星から電話。これって「すぐ来て」とだけ言う電話かなと思ったが、それとは違って泣いている電話だった。それを聞いた次郎、今すぐ行くからどこだと言っても場所を言わない。ごめんね、次郎。場所を言わないとは、これはもう家の外に来てると思ったらそのとおりに星がうずくまって泣いている。

ごめんね、次郎が折角着せてくれたのに。折角みんなが準備してくれたのに。
参考資料
苦しいな、星。
そんな星に次郎はおかえりと迎えてあげる。

サチとナツミが褒めてくれた浴衣、今度は次郎の好きなリボンの結びにして良いよ。それ 岬波の為の浴衣だったのが次郎の為の浴衣になると言う事か。でも次郎がリボンの結び方が分からないと言うので動画を見せてやろうとして星はスマホを取り落とす。それを危ないと次郎が受け止めたらそのまま星を抱く事になった。

次郎が名前呼んでくれたらまた頑張れる。
参考資料

でもこの花火大会、来年もあるかもしれないけど、夫婦実習は来年はもうない。こうして星と見上げるのは最初で最後なのだろうと思う次郎。

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舞台探訪・ヤマノススメNextSummit・第7話の高尾山

高尾山にも紅葉の季節がやって来ました。
今期のヤマノススメ、紅葉時期に照準を合わせてますね。

9年前の一期の時とは変わって7年前に隈研吾氏のデザインに変わった高尾山口駅からスタート。
参考資料
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昨日、土曜日が晴れだったので行ったのですが、作中の初詣に匹敵する紅葉高尾山の混雑ぶり。ケーブルカー乗り場は長蛇の列。
参考資料
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乗り場前にある高尾山遊歩道マップ。
じゃあ歩いて登ろうか。
参考資料
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一期でも登場したムササビ君。
作中では取材時期が正月っぽい感じで落葉していますね。
参考資料
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1号路は舗装されてるし大丈夫でしょ。
これがなかなかな道なのです。登山初心者には辛い。
バテるかすみさん。
参考資料
参考資料 右に曲がるヘアピンカーブ2個目の先。

こちらはその直後の左へ曲がるヘアピンカーブの先。
参考資料
参考資料

見晴台迄来たら一休み...
あーっ!
参考資料
先月工事が始まったばかりで令和7年3月31日迄の予定だそうです。
令和7年だよ!

そこの霞台園地のお店で売ってるムササビぬいぐるみ。
一期であおいちゃんがひなたちゃんにおみやげにした物。
参考資料
参考資料

ここのお店、今もヤマノススメのポスター貼ってます。
参考資料

一期でも撫でたひっぱり蛸。
コロナ禍ですが、これだけは触れます。
参考資料
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浄心門をくぐった先。
参考資料
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薬王院に来ました。
一期でもくぐりました。
参考資料
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愈々お参りへ。
参考資料
参考資料

「ここがゴール?」
ゴールと言う言い方はどうかと思いますが、ここでお参りします。
参考資料
参考資料 以前来た時はここで絵馬を描いて奉納したのですが、今回は「売れすぎて品切れ中」と言われてしましました。

この後山頂まで行きました。
薬王院からならすぐです。
やはり人が多い。
参考資料

下山してケーブルカー乗り場。
未だお昼前だったのでエコーリフトも大行列でした。
参考資料

ヤマレコの山行記録

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ぼっち・ざ・ろっく!・第7話

何故か虹夏と喜多がぼっちの家に行こうとしている。そしてぼっちがクラッカーと宴会部長みたいな襷をして立っている。これは多分二人が来るからと迎えようとしてるとは思ったが、それは想像を遥かに超えていた。
参考資料
そりゃ蝉の鳴き声も一瞬消える。
この分だと何かのフェスに参加する事になったら「結束バンド、XXフェス参加決定!」ってどこかの学校の垂れ幕みたいなの出してしまいそう。

そして案の定、ぼっちは襷をしてパリピメガネをしてクラッカー持って玄関で待っていた。「イ、イェーイ」

流石の虹夏と喜多もすぐさまフォローする言葉が出なかったものの、ちょっと経ってからちゃんとしたフォローの言葉が出るんだよね。ぼざろ全体とおして結束バンドのみんながこのぼっちの痛々しい仕草を全部受け止めてくれるのがこの作品の良さだと思う。

今日虹夏と喜多が後藤家に来たのは他でもない。今度のライブで着る服のデザインをする為。分かった?遊びに来たんじゃないからね。と言いながら虹夏がぼっちの部屋に入ろうとしたらこれから遊びます感満載の飾り付けが。

ぼっちの部屋、普通じゃあるまいと思ったが(そう言えば何回か前にアー写を部屋中に貼っていた)、盛り塩とか封印とか何だそれ。それを部屋に入って来たふたり(ぼっち妹)が解説してくれる。ぼっちがこの間お化けに取り憑かれたから貼ったとか。なんだそりゃ。

このふたりと飼い犬のジミヘンが虹夏と喜多と馴染んでしまった。入りづらいぼっち。
ふたりをアイスで釣って追い出したぼっち。それじゃ本題のTシャツのデザイン描いてみよう。ロゴだけじゃないのにしたい。そのままグッズにして物販にしたい。

そうか、そうですか、そのままですか。
なるほど、だから今日公式で結束バンドのTシャツ3,000円が物販で出たのか。そのままのデザインのが。

階下では父と母がふたりからぼっちの友達が本当に来てると聞いて驚いた。妄想じゃなかったのか、って、うーん、どうなの家族から妄想する娘と思われているのは。

喜多のデザイン完成。友情・努力・勝利、体育祭で見る感じの。体育祭と聞いてぼっちの鉛筆の芯が折れる。体育祭、それは陰キャトラウマ学校イベント第1位。あ、うん、確かに体育祭は居場所が無いのは分かる。居場所無さ過ぎて私は体育祭を完全に無視した様な記憶が。練習とか出る訳ないし、当日も学校に行かなかったんじゃ。中学校迄は体育祭で学校に行った記憶はあるんだけど。

これでぼっち完全に溶けちゃった。

そこに両親が友達を見に来た。あ、本当だ。そしてふたりを階下に食事に誘う。両親、嬉しくてごちそう奢っちゃうよ。娘の妄想かとか思う両親だけど、良い両親だよ。レンタル友達じゃないよね。

そして益々虹夏と喜多が家の人達と馴染んで戻れない雰囲気に。
そしてTシャツのデザイン案は捗らないのであった。

でもぼっちのデザイン出来てた。
これは...
参考資料
だ、だせー。

ひょっとしてぼっちの私服ってこんな感じ?いや、私服は母が買うので全く違う。ちょっと着てみてよーと、この二人に迫られたらぼっちが断れる筈も無し。
あら、かわいい。
参考資料
普段、奇行してるからそう思ってないけど。
前髪上げたらいいんじゃない?と虹夏が前髪を上げてみたら「ら、らんらら、らん」の歌と共にぼっち崩壊。粉となってしまった。でもそれを吸った虹夏と喜多がぼっち化。

結局Tシャツのデザインは虹夏の案になった。割りと無難。
参考資料
明後日はライブ。でも何だか台風来てるみたいですよ。前の場面で天気予報やってた時は台風の進路は本州の遥か南の海上を東進するみたいだったけど。

一時てるてる坊主作ろうかと言う事になって、その気になったぼっちだが、あの予想進路では関東に来ないからいいやとなりかけた。でもぼっちは強く主張した。てるてる坊主作りましょう!

念には念を入れててるてる坊主作ろう。いや、てるてる坊主、自然現象に影響しないけど。

そしてぼっちがてるてる坊主の作成を強く望んだ結果、台風は喜多^h^h北に進路を突如として変え、ライブ当日に接近して来たのであった。
どうなるTシャツ作って初のライブは。

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うちの師匠はしっぽがない・第8話

文狐がしららに白團治もそろそろ帰って来ないと兄弟子の面倒とか大変だろうと言うと、しららはずっと帰って来なくて良いと言う。しららの反応は予想した通りだが、やはり兄弟子と言うのは居るんだ。

大阪に雪が降る。そんな日の朝、まめだが外に出るとタスケテーと言う声がしてそちらに行ってみるとうぉまぶしと光る尻があった。

行き倒れの人物を助けてごはんを食べさせた。話の流れからこいつが白團治だろうとは思ったが、文狐はもう出かけてしまっていた。

寄席に連れて行くとしららが驚く。師匠だ。同じく作次郎とお松も。ししょーとしららは飛びついて行くが、そんなタマではあるまいと思ったらやはりしららちゃんドロップキック。でも久しぶりにしららのごはんが食べたいなと言われると、仕方ないわねーと言いつつ用意をしに出て行くしららの喜んだ顔がかわいい。
参考資料

白團治がやっと出所して来たんだと聞いて引くまめだだが、刑務所に入れられた理由は軍人高官の恋愛のもつれ話を繰り返し上演した為に政治犯として投獄されたのだ。

白團治、前座が始まる前にそれじゃひとつと高座に出て行く。客も白團治をよく知っていて、ここで本日の噺の祝いのし。

ところがここにらくだが乗り込んで来た。席亭たる作次郎が守ろうとしたが一発でのされる。どうしてらくだがと思ったら、白團治はあちこちで借金をしていてその取り立てなのだ。それじゃおいそれと止められない。でもこのままじゃしららが悲しむ。そう考えてまめだが言い放ったのは「私がその借金返す」。

帰ったら文狐に叱られる。そりゃそうだ。まめだが返せる訳がない。必然的にその師匠の文狐が返す事になる。

早速借金の取り立てがやって来た。借金取りを追い返す為に文狐がやった芝居は、今にも死にそうな文狐を看病するまめだの場面。この場面を見て借金取りは取り敢えず退散。次にやって来た若い男には何だか怪しげなセリフを聞かせて鼻血を出させて退散させる。男もおぼこだったがまめだも理由が分かっていない。次は家に入った途端におめでとうございます、あなたが1000人目のお客様ですクイズで勝って世界一周とおだて、そのクイズに勝たせて賞品(中身はただの新聞紙)を渡してこれも退散。次に外に出て文狐を見かけた借金取りが走って追いかけるとまめだがバトンをリレーしてそのまま走らせる。

とは言ってもこんな事をしてもその場しのぎにしかならない。

白團治の家ではしららが白團治の為に凄い食事を作っていた。それにしても凄い。文狐のところの粗食とはえらい違いだ。
参考資料

まめだが港に行った時、既に白團治は船に乗せられて出航した後だった。ああ遅かったかと思ったまめだだったが、また尻が。

白團治、泳いで船から脱出して来たのだ。マジか?正気やったら芸人やってへんねん、っていやそう言う問題ではないのでは。手を縛られて檻に入れられてたんだろ。

それならそれでまたタコ部屋送りと言うらくだに、お前のやり方は手ぬるいと言いながら文狐登場。タコ部屋で労働させたって大した金額にはならない。それよりもっと金を稼ぐ方法がある。こいつは上方落語の四天王の一人爆笑王。文狐もその一人。だから白團治の復活興行をやったら歌舞伎座を満席に出来ると言うのだ。文狐の言った通り、白團治復活興行は札止めの盛況となった。

白團治もちゃんとした着物を着て孫にも後遺症。しららが手際よく着せてくれたので上達したなと思ったら文狐に教えて貰ったと言う。それを聞いて白團治が驚く。文狐はそう言う事をする人じゃなかったのに。可愛い愛弟子が出来たからかと白團治が言うと照れるまめだ。これも可愛い。
参考資料
でも後ろで文狐が睨んでいたけど。

今回のしっぽなのしっぽは白團治がやった祝いのし。落語では甲斐性のない男(夫だったり息子だったり)が、どこかの祝いにかこつけてうまい口上でお金を貰って来なさいと言われるパターンの噺がいくつかある。

子ほめ、牛ほめとか。これも大きな意味でその一つだが、教えられた口上を上手く言えない点が笑い所となる。この噺はそれにもう一つネタが付いていて、アワビの祝いを貰う大家がアワビなど祝言では縁起でもないと一度突っ返すと言う点にある。

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アキバ冥途戦争・第7話

あー、なごみ、居なくなっちゃったか。無理もない。
ゆめちが愛美に殺されてしまい、代わりに出頭したのはですとろんの店長。フラフラじゃないか。

愛美配下は人数は以前よりは減ったが愛美に死ぬまでついていく生きの良いメイドばかり。一方でメイドリアングループとしてはもう愛美の居た時代とは変わったのだ。それでも愛美の強権によって代表の宇垣は気圧されていた。宇垣にも言い分はあった。愛美が塀の中に居るうちに先代が方針を変えていたのだ。それに沿っているだけだと。愛美は塀の中に居た時から変わっていない。それが行き違いになっている。

なごみに代わって嵐子がお散歩(チラシ配り)。ふと見るとそれらしき人物が居た。てっきりとんとことんの動向を探っている愛美の配下かと思ったら違う。なごみだ。
参考資料

割引クーポンでござる。忍者の格好をしたなごみ。でもなごみはそれを否定。忍者カフェに行って嵐子は一応なごみではないと言う前提で聞いてみた。何故なごみはメイドになったのか、なごみはメイドに失望したのか。忍者が答えるにはメイドと違って忍者は平和に暮らしている、きっとなごみも平和に過ごしているのだろうと。

忍者は楽しいと言いつつ、段々声が弱くなってなごみは正体を明かした。忍者で楽しい訳が無い。でもメイドはもう無理なんだ。自分はみんなの足を引っ張って、挙句の果てに姉妹を死に追いやった。もう無理なんだ。

その、目の前で大切な人を死なせてしまった、何も出来なかったと言うのは嵐子が15年前にあの店長を撃たれてしまった時と同じ。

忍者カフェでなごみが殿からの指名を受けた。そこに座っていたのは三人。あ、真ん中の男のTシャツに「ねるら」って書いてるぞ。その通りにこの三人はねるらファンだった。
嵐子が三人になごみの居場所を教えた。かと言ってなごみを責めに来たのではない。

ねるらは三人によくなごみの話をしていた。なごみはアキバのメイドを変えて行く存在になるだろう。あの子は良いメイドになるに違いない。そう伝えてねるらの写真を渡した。
参考資料

ねるらが撃たれた場所に佇んでいたなごみにラーメン屋店主が話しかける。ラーメンを食べさせながら自分のラーメンは変わらない為に変えているんだと言うのを語った。大元を変えない為に変える部分は変える。

変わらずに居る為に(それはねるらが望んだ事)、変わらなければならない部分がある。そう意識してなごみがクナイの練習を始めた。これを見た時点では忍者カフェでの練習かなと思ったけど違った。

愛美一味が総勢17名でとんとことんに乗り込んで来た。嵐子達が迎撃。激しい撃ち合い殺し合いに。店長が人質を取っても問答無用で人質を撃ち殺して撃って来た。外でも銃声が聞こえて三人が下りたが、あれって御徒町さんだったんだな。

とんとことんはよく戦ったが多勢に無勢。嵐子は突撃をかけるからゆめちに敵の頭を取れと言う。それでは嵐子が死ぬと言っても、店を守る為ならなんでもないと言うのだ。嵐子は過去の塊根から守るべき物の為なら刺し違えてでもと言う姿勢なのだ。

愛美がマシンガンを撃ちながら迫って来た時にエレベーターの扉が開き、煙幕が充満する。なごみが来たのだ。
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なごみが?驚く嵐子。
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なごみが愛美から重火器を奪った事で形勢が変わる。
「もう誰も殺させない。私はアキバで生きるんだ!」
ここからとんとことんの戦い方が変わった。撃っても脚を狙う。あの嵐子も。形勢不利になったみやびは愛美を引っ張って外へ。私から逃げるなとなごみが追い、嵐子も行く。

逃げたみやびと愛美だが、援軍を呼べばこちらが勝つと思ったのに、宇垣からは拒否された。おまえらが勝手に死ね。宇宙人は獣と手を取ってこの先生きて行くのだ。

援軍は来ず、傷ついた愛美は秋葉原公園でみやびから手当されていた。ここ、この当時はこう言う窪地みたいな所だったんだよね。ブラタモリにも登場した嘗ての荷揚げの為の船溜まりだったので。

愛美がみやびを逃げろと行かせた後になごみがやって来た。自分はメイドだと強調するなごみ。それは愛美が知っているメイドとは違う。嵐子もまた自分の中のメイドでは愛美を始末しなければならないと思っていた。だがなごみはその二人の間に立つ。

あくまでも生死をかけて戦おうとする愛美に、あなただって死んだらご主人様が悲しむ。そう、あのねるらファンの様に。そしてそのねるらからなごみはそのままのメイドで居てくれと託された。そのなごみに打ち掛かる愛美をなごみが殴り倒した。なごみがすっかり成長していた。これがメイドだ。

そんななごみにすっかり気持ちが変わった愛美。豚狩りは終わりだ。

メイドリアンに戻った愛美、宇垣達に撃たれて蜂の巣に。前のめりで大往生。
宇垣は愛美一派を追い出してこれで無事にケダモノランドと合併と思ったが、武闘派を失ったメイドリアンはケダモノランドの一方的な要求を呑まされての吸収合併しか無かった。やはり武力を失うとこんなものだ。

対立グループからの追求は無くなったとんとことんだけど、ケダモノランドの代表凪はとんとことんが丸焼きになるのを期待していた。だからこの先今度はこいつがなごみに立ちはだかるのか。

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Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第7話

作中では梅雨です。ジョブ子、部室にエアコンが無いのに大不満。
レジン液も乾かないし。

そこでくれいから提案。梅雨の間はうちで作業するのはどうだろうか。せるふが真っ先に賛成。たくみもしーも賛成してくれいの家に行く事になった。

その話を豚肉のお好み焼きと豚肉たっぷりのラーメンを食べながらせるふが母に話したら、だったら手土産を持っていきなさいとお煎餅を渡される。ぷりんの家ではジョブ子がその話を聞いてバウムクーヘンを持って行けと。

と言う事でWAKUWAKU WANWANにやって来ました。色々置いてるホームセンター。でかいハンマーはあれだね、雷神トールのハンマーだね(違う
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板を切っていたのはくれの父でWAKU WANの専務。店長じゃないの?と思ったら店長は母の方だった。使わない材料はどれでも使って良いからねと言ってくれた。そこでくれいがエプロンに目をつける。

取り敢えずはくれいの部屋へ。来たね。普段と違う女の子っぽい部屋。でもくれいらしく色々な物がDIYされている。しーはコーヒードリッパーに目をつけた。コーヒードリッパーって別にあるものなの?カップとかそう言うのに直置きするものだと思っていた。

せるふが初めて作ったブックスタンドがちゃんと使われている。そしてそこに置いてあるのがひまわりの少女を見てたくみが興奮する。くれいもひま少のファンだったのかと。そこから話がひま少に行っちゃう。

ひま少の話はそこまでにして、全員から手土産を差し出す。全員分だと凄いな。みんなで食べれば大丈夫か。

しーはコーヒードリッパー、ジョブ子はタブレットスタンドを作りたいと言う事で、くれいはウッドデッキを場所として提供。ちゃんと雨除けもあるんだけど、ジョブ子、エアコンのある場所で作業したいとか言ってなかったか。

たくみがレジンを何かに垂らしている。そしてUVレジンへ。せるふがナニソレと言うけど、今回の冒頭でせるふの目の前にも同じ機械あったよね。
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ともかく説明の為にくれいは海に行って拾って来た貝でネックレスを作ってみようとせるふと一緒にやり始める。貝に穴を開けておいて、砂浜になる砂にレジンを混ぜて貝に乗せ、一度UVライトで固める。その後も海色のレジンを流して海にしてまた固める。次に波になるレジンを垂らしてドライヤーをあてて波の模様にする。おおおお、波っぽくなった。またUVライトで固め、ビーズなどをまぶしてまた固めて、クリアレジンでコーティングしてまた固めて、紐を通して完成。でもせるふのは気泡が入っちゃった。

しーのコーヒードリッパーの方。既に正方形の板を切る所までは終わった。そこで穴を開ける手順をくれいが教えてくれた。二枚重ねてテープでとめて柱になる鉄の棒を通す穴を開ける。上と下で合わせるから二枚重ねておくんだね。穴を開ける所にもテープを貼ってバリが出にくくしておいて穴開け。

次は上の板に円形の穴開け。コンパスで円を描いてドリルで大まかに穴を開けてジグゾーでカット。穴は紙やすりで綺麗にしてステインで着色。支柱になる全ネジ(あれ、全ネジって言うんだ)をカットしてネットで固定。でも切った所はバリができてるかもしれないのでバリ取りビットでナットが入りやすくして、ナットでとめて完成。

ジョブ子のタブレットスタンドはジョブ子が完璧に設計図を作って手順も迷わずに行うので問題無し。ネジだけじゃなくて木工用ボンドも使うんだな。

時間も経ったのでさっきのお菓子で休憩。その中にクッキーがあった。くれいが焼いたクッキーだそうだ。くれい、部屋と言い女子力高い。ところがそのクッキーをせるふとたくみとしーが食べたものの、せるふとたくみが暗い。生焼けでまずいのか。そこははっきり言ってやれ。焼け具合だけならすぐに修正出来るのでは。でもしーは美味しい美味しいとどんどん食べたぞ。

帰りがけ、たくみは専務にあのエプロンが欲しいと言う。何だろう。どう加工するんだろう。

ジョブ子が家に帰って今日の作業をぷりんに教える。ぷりん、楽しそうで何よりねって、ふくれてるぞ。ぷりんらしい。
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DIY製品は順調に完成して、愈々販売。WAKU WANに学生さん達の手作りコーナーを設置して貰って、ネットでも販売開始。

売れると良いね。普通だとなかなか大変だけど、この話ならそこそこ売れてくれるのでは。

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ヤマノススメ Next Summit・第7話

Aパート:初日の出、どこで見る?

原作では六十三合目の話。
もう年末。初日の出をどこかで見たいと言う事で、あおいが遠出を渋った結果天覧山で見ようと言う事になった。大晦日にあおいの家に集合。

あおい父、ここでひなたと久しぶりの再会でここなとは初対面なのか。あおい達が初日の出に天覧山に行くと言うのを聞いて天覧山は初日の出の時にあの展望台が立錐の余地も無くなると言うのだ。えー、と言うあおい達にだったら日和田山が良いかなと。車出してあげるから。

年越しそばを食べて紅白歌合戦を見てるあおい達にあおい母はもう寝なさい、明日早いんだからと促す。と言う事で、三人はあおいの部屋で早々と寝る事に。原作通りではあるけど、アニメでは雪村家を巨大に描いたからゲストルームの一つや二つや三つあってもおかしくないとは思うものの、高校生だから一緒にお泊りにした方が良いだろうと言う判断かもしれない。

ベッドをひなたとここなに譲ろうとしたけど、ひなたがあおいも一緒と引っ張り込む。ベッドの中でのここなちゃんの顔が可愛すぎる。と言うかベッドシーン(違う)の三人どれも可愛かった。
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そして秒で寝るここな。

一方でひなたが寝られなくてあおいを巻き添えにして夜更かししてしまった。そのせいで翌日は寝坊して初日の出が危うくなった。原作ではあおい父が寝坊するんだけど、アニメのあおい父はとても良い人そうでそれが似合わなかったか。

6:15過ぎに日和田山の麓の駐車場に到着。最初はそんなに急じゃない。普段身体を動かしてるか怪しいあおい父でも大丈夫。

一の鳥居の所で男坂と女坂の分岐。急がば回らずで男坂へ。ここから水飲み場迄は一旦下るので良いけど、水飲み場から岩場が始まる。あおい父、大丈夫か。大丈夫かって言ってるけど。

ひなた「これはもう坂とは言わないんじゃ」
山の男坂なんてどこもこんなもんで。
でも、ここなの軍手をしてくれば良かったは確かにそう。

「もう少し」表記は実際にあります。
少し登ると鳥居が見えて来て、あそこだと思うものの、みんな考える事は一緒で日和田山の金刀比羅神社前は既に人で一杯。

原作ではこのままここで日の出を見るけど、アニメでは未だ時間があるからと山頂を目指す。時間はちょっと過ぎたものの、雲が漂っていたおかげで日の出に間に合った!
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因みにTwitterで日和田山の日の出写真を載せてる人がいるけど、日の出方向はもうちょっと右。

 

Bパート:クラスメイトと山登り!

原作では六十五合目の話。
かすみからあおいに電話が入った。明日みおとゆりと一緒に初詣に高尾山に行くんだけど、どう?と言う連絡。ここ、原作だとあおいが山登りしてるから案内してと言う頼み方だったが、アニメだとそれは抜きであおい(とひなた)を誘っている。こっちの方が「友達だから」の雰囲気があって良いと思う。

待ち合わせは東飯能駅。あおいがガチ登山の格好で来たけど(これもどうかと思う)、みおとゆりとかすみは気軽な普通のお出かけみたいな格好で来てしまった。事前知識でケーブルカーがあると思っているので仕方ない。
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しかしケーブルカーの清滝駅(麓)に来たら大行列。かすみ達が歩いて登るのはどうかと言うので1号路で登る事になった。確かに1号路は舗装されているので普通の靴でも何とかなるが、ケーブルカーと並行する区間は結構厳しいんだよね、高尾山だからって甘く見てると。

そんな訳で普段登山していないみおとゆりとかすみはバテて来た。それを見たあおいがかすみのカバンを持ってあげた。それでもへばるかすみにマイペースで行こうとアドバイスしてあげる。

去年来た時の私がそんな感じだったんだ。
去年!あおいの登山開始から未だ一年しか経ってない!

展望エリアに着いたら薬王院迄はかなり楽になる。一休みする時にひなたがあおいの中学時代を聞いてみた。うん、ぼっちちゃんみたいだった。かすみ、中学時代からあおいを気にしていてずっと見ていたんだよ。
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かすみのお願いは二年になってもみんなと一緒のクラスになりたい。
一年経ってなかった。

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新米錬金術師の店舗経営・第7話

泊りがけ(キャンプ)のマルセンクラムの採集から帰って来てホッと一息のロレア達。もうすっかり我が家みたいになっている。でもサラサの表情は浮かない。と言うのもヌメヌメモンスター(ニガレカス?)との戦いの中でペンダントの鎖が切れてしまったから。あのペンダントはサラサの大きな魔力を制御する力があった。これは師匠のオフィーリアから貰ったもので、魔力制御をするからおいそれとした素材で鎖を作る事は出来ない。壊れた経緯を添えてオフィーリアに直して貰うしか無い。

と言う事で愈々あの転送陣が活躍する日が来た。どうせならお土産としてあのニガレカスの切り身も送ろう。これがまさかトラブルの発端になろうとは。

ペンダントを見ながらサラサの回想。おお、今回は過去の回想回ですか。以前チラとサラサがオフィーリアの店を覗いてそこからオフィーリアの弟子になったと言うのが描かれたが、今回それを詳しく語る。

オフィーリアの店のバイト募集の張り紙を見て、でもそこには募集要項として問題を解くのが書かれていた。サラサはそれを見てキラーン、骨のある問題だねと言って店の中に入り、短期のバイトが終わってしまいまたバイトしないと生活出来ない、それであのチラシを見た訳だが、もうそこからそこに書いてあった問題の解答を早口でまくし立てる。

オフィーリアはそれを見て「おや」と思ったらしい。そしてマリアが追加問題を出す。それを見たサラサ、なるほどなるほど、表の問題は小手調べ、本命はこちらですか、やってやりましょうと一気に解答を書き出した。
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それを見たオフィーリア、この時点でもうこの子を雇おうと決めたらしく表のチラシに募集終了の文字を浮かべた。だよね、文字は解析されてるものの、読むの面倒なので。

解答は全問正解。それでオフィーリアは一緒に来いと言ってサラサを地下の部屋に連れて行く。なぜこんな所と思ったけど、なるほど後々の場面を見たら地下の隔離施設に行かないとね。

それじゃ試してみるかとオフィーリアは錬金釜を差し出して魔晶石を錬金してみろと言う。やった事はあるか?無いと聞いてオフィーリアはだろうな、やった事があったらここに居る事は出来まいと思わせぶりな事を言ってやらせてみた。

サラサ10歳、これまでは全部講義だけだった。錬金術の実習はこれが初めて。でも習ったとおりにやればきっと出来る。そう思ってサラサは錬金を始めたが、これが暴走。その結果、サラサは「え?死んだ」と思ってしまう。でも直前でオフィーリアが守ってくれた。その代わり部屋の中は全部凍りついている。

オフィーリアはおまえの魔力は大きすぎるんだと言う。ワインを注ぐ例でどう危ないのか説明してくれた。よく分かる。もしこれを魔法学校でやっていたら魔力を封じられて放校となっていただろう。

放校と聞いてサラサは焦る。サラサ初回で語られたけど悲しい過去があったんだよね。両親がやられて孤児院で育てられ、だから錬金術師になって稼いで恩返しをしなくちゃならない。それが放校になったら全部駄目になっちゃう。

そんなサラサの話を聞いてオフィーリアはあのペンダントを作ってくれたのだ。その上でこの店で働いてお金を稼げと言ってくれた。オフィーリア、サラサの才能を認めていた。これって良いことだらけと思うサラサ。
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さて、転送陣でペンダントとおみやげを送る準備。アイリスがここでまたぞろヌメヌメを落としてしまったりする。この時は未だいつものドジかと思っていた。

転送陣起動。みんな離れて。生き物がちゃんと転送されるかは全く保証がない。生物が生きて転送された事例が無い(つまり必ず死ぬのか)。それを聞いてみんな転送陣から離れる。

ところが離れるにあたってアイリスがやってしまった。ヌメヌメの粘液で足を滑らせる。あの転送に巻き込まれたら死ぬ。危ないとサラサが守ろうとしたが、その時にペンダントを転送陣に放り込んでしまった。よくてオフィーリアの所に転送されるが、それ以前に転送陣が壊れてしまった。

オフィーリアの方には無事転送されたものの、様子がおかしい。

ペンダントが送り返されるまで、ペンダント無しで錬金しなくてはならない。さあさあお店を開けましょうと言うサラサだが、汗がながれてる。やはりペンダント無しで魔力調整は難しかった。

オフィーリアの方ではペンダントを修復して、マリアからは私達の可愛い子の所へ行ってあげてと送り出される。

サラサが気分転換に外の空気を吸いに出たらオフィーリア到着。思わず涙目。そして二人で転送陣を修復。
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徹夜作業だったのだろうか。明け方に出てきたらみんなが迎えてくれる。それを見たオフィーリア、良い店を持ったなと思った。

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夫婦以上、恋人未満。・第6話

星がおかしい。一時期次郎呼びしていたのに薬院呼びに戻った。じゃあ何か悪い事でもして起こってるのかと思うと反対で、気分よさそう。高級チョコレート貰ったから帰ったら一緒に食べようねとまで行ってくれるし。
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何しろ前回星は自分の気持ちに焦っていたから。自分は岬波を好きな筈。でもどうしてこんなに次郎にドキドキしているのか。それどころか自分だけが好きみたいじゃないかと言う感じの事を言ってしまった。だからその状況から一歩離れようとしてるのだろう。一生懸命に。

自分を意識してしまったからこその星の行動だとは知る由もない次郎、どうしてこうなってるのかこの日ずっと学校で悩んだ。いや、気にしないでそのまま受け入れたら。

そんな状況を貞春に見られて、何だそりゃと言われてしまった。貞春は貞春で、嫁にはちゃんと言って欲しいのだ。言ってくれないと気づけない。

気づいてあげられないと言う噂をしたらめいが女子から告白されていた。めいはボーイッシュで女子に人気があるのだそうだ。その子から一度だけで良いので名前で呼んでと言われている。名前呼び、やはり大事なんだ。

めいの気づいてあげられなくてごめん、名前呼びしてあげる、この二つの要素が益々次郎を悩ませる。星に一体何があったのか。

一応考えられるのはそれだけなので、星を名前呼びしてみるかと思っていた次郎の所に星が飛び込んで来る。得点が発表されて、今回は49ポイントで8位。二人でよろこびあうのだが、あれ?これって夫婦実習のポイントじゃなくて、抜き打ちテストの得点の方か?Aランクとか言ってないし、前回気にしていたのは抜き打ちテストの方だし。でもあの状況でこんなに高くなるの?と思ったのに、このあと部屋の夫婦ポイントが49から53に上がるんだよね。なんだろう。

シャワーからあがって次郎は試してみる。
「星」

これがある意味でズバリ決まってしまった。星は次郎から名前で呼ばれてすっかり赤くなってしまう。あまりの反応に次郎は続けて何度も何度も呼ぶので用事も無いのに呼ぶなーと。
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だがここで気づいてしまう。星は名前で呼んでくれると嬉しい。夫婦なんだから。でもこれもあと少し。夫婦実習の間だけなんだからと言われ、そうか夫婦実習が終わったらこの関係も終わるのかと。

めいが夫婦ポイントの発表を見て驚いた。次郎と星の夫婦がこんなに高得点を出している。これは二人が深い仲になっていると言う事ではないのか。だから詩織に焦ろと煽る。こんな高得点だと二人は先の先の関係を持つかもしれないと。

そんな話をしてる時によくある「危ない!」の声が聞こえて詩織にボールがぶつかってしまった。今回の最後を見たら詩織が幻想を見ちゃう程の衝撃でぶつかったみたいだ。だから保健室に担ぎ込まれてベッドに寝かされる。そしてめいが次郎に迫った。詩織はボールがぶつかって保健室で寝ている。さっさとお見舞いに行って来いとドリンクとサンドイッチを渡して。

この時にグズグズしてる次郎にめいが腹を立てていたので、めいって詩織ラヴな設定なのか。前回何だか顔が曇ったのはそう言う理由なのか。

次郎が保健室に行ってみたら詩織はもう起きていた。めいからは先にLINEで連絡が入っていて焦って準備する詩織。でも次郎が来てみたらもう同じ様にサンドイッチとドリンクが置いてある。岬波が先に来て置いて行ったのだそうだ。そうか岬波がとまた思っちゃう次郎。

めいに焚きつけられた詩織が一歩踏み込んだ。岬波とはキスとかしてない。次郎と練習したい。詩織の精一杯の要求だったけど、詩織が本気だから次郎がじゃあ練習しようと近づく。これ何か邪魔が入るパターンかなと思ったら、サチが保健室に入って来た。その時ベッドでギシギシ音がしてるとカーテンの隙間から見たら靴が脱がされていたのを見て「学校でやってるのかよ」と慌てて出て行った。

見事に邪魔されたかなと思ったら、豈図らんやその音で倒れて次郎と詩織はキスしちゃっていた。でも二人は事故って事にしてしまう。

星の所にやって来たサチが保健室でやってる奴が居るんだよと。ギシギシったらアレだよアレ。でもそのタイミングで次郎からの返事が入る。詩織が倒れたので保健室に行っていた。じゃあ保健室でギシギシしてたのって次郎と詩織?

あーあ、これこじれにこじれちゃった。どーすんの。

暗い気持ちを抱えて部屋に帰った星。部屋が暗くなってるからもう次郎は寝たのかなと思ったら、リビングのソファーで次郎が寝ていた。あのソファー、ベッドになる奴か。じゃあこの後一緒に寝る展開だな。

次郎が寝てしまった理由はあのチョコレートにウィスキーが入っていたから。ウィスキーボンボン。でもそれで寝ちゃう次郎ってどうなのよ。待っててくれたんだと言う次郎に、星が下着姿になって、起きろー、お嫁さん脱いでるんだけど。
参考資料
でええ、何その殺し文句。

そしてそのまま一緒に寝ちゃう。何が起きたのか分からない次郎。焦る次郎。ここで星がいたずら心を出して次郎が脱がせたと言っちゃうので、次郎は益々あせる。自分、やっちゃったべる?なのに覚えてない?

これが意外にこじれた状況を解決してくれる。次郎が焦って俺もう童貞じゃないの?って聞く。それはつまり次郎は詩織とやってない。ホッとした星。嘘だよー、受けるんですけど。

かと言って詩織が居るのにやるわけないじゃんと言う気持ちが未だ蟠っていた。

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ぼっち・ざ・ろっく!・第6話

前回までのあらすじ。ぼっちなぼっちがバンドに入れてウェーイな感じになったかと思ったのにチケットノルマ5枚が来てしまってうへーになってしまった。

ちち、はは、いもうと、いぬで4枚。な訳が無く、犬は無理だし妹も未だ小さいのでロックバンドライブは無理。こうなったらちちとははに全部チケットを買ってもらうしかないのではと思った。一方でちちとははがその状況を理解してるのだろうかと言うと、一応理解していて、でも娘を甘やかさない方向かなと思ったが、ちゃんとお友達に売ってあげましょうかと言ってくれる。素直にお願いすれば良かったものを、その直前に妹のふたりにお姉ちゃんは学校で友達が居ないと言われたのを強く反論してしまって(人の痛みを知れー)、頼むに頼めなくなってしまっていた。詰み。
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そうしてぼっちは金沢八景駅近くの横浜金沢七福神弁財天の所で佇んでいた。

宣伝フライヤーを作ってみたが、手作り感満載だし、コミュ障なので渡せる筈もなかった。そんな時にLOINEで喜多達がチケット売れたよ報告が入る。虹夏がぼっちちゃんはどう?と言うのがぼっちにこたえた。全然売れないとこのままでは放逐されてしまう。
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などと嘆いていたら怪しげな人物が倒れ込んで来た。水をくれー。味噌汁もくれー。ご丁寧にしじみの味噌汁を買ってあげるぼっち。でもヤバい人間を助けたみたいと逃げようとするぼっち。お酒はほどほどにしないと言ってるそばから酒を飲むヤバい人間廣井きくり。

逃げようとした所をギターを見られて自分もバンドやってるんだと言う。大人のバンドマンと話すのは初めてで怖い。下手に見せて何か言われて怒られたらどうしようと思ったぼっちは早口で買ったはいいけど一日で挫折して質屋で売って今日は焼肉だー!と行こうとしたのを廣井は止める。一日で諦めるのは勿体ない。もう少し続けてみたら。
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あれ?まともな人?

そんな訳で今のはウソですと言ったら、凄いスラスラ嘘つくねと言われてしまった。

廣井はお酒とベースは命より大事で肌身離さずと言うのにベースが無い。飲み屋に忘れて来てしまったらしい。取りに行くよと引っ張られて行くぼっち。色々軽い。
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STARRYでは虹夏が心配していた。あのLOINEまずかったかな。追い詰めてないかな。

廣井がベースを回収して駅前の金沢シーサイドラインの高架下へ。人通り多い。それにしても全然知らないここに来たと言う廣井。地元じゃないんだ。そう言いながらまたも酒飲む廣井。幸せスパイラルって悪循環じゃないか。

ぼっちが酒に溺れたらどうなるんだろうと想像したが、ぼっちちゃん、お酒はこの先も飲まない様にしようね。

それを想像して取り乱していたぼっちに何してたのかと廣井は聞き、ぼっちの事情は知った。それは大変だと言って廣井は今からここで二人で路上ライブするよと言う。路上ライブして知って貰って幾ばくかのチケットを売ろうと言うものだ。

でも路上ライブの機材が無いと言って仲間に持って来て貰う廣井。その時のスマホがバキバキに液晶が壊れていて、ああなるほど廣井の性格が現れているなと思った。

でもこう言う廣井のノリだから金沢八景のみなさーんって叫べる。ぼっちが他人のフリしてわー楽しみとか言っても駄目。

怖いのなら目を瞑って弾いたらと言われ、それがあったかとおもったぼっちだが、廣井は戦う相手は目の前の人達じゃないよ、敵を見誤るなよ。

目を瞑って弾き始めるぼっち。すると廣井がしっかり合わせてくれる。廣井はすごいんだ。なのに自分は目も開けられない。そんな時に「がんばれー」と言う声が聞こえた。浴衣の子。ギターの人、フワフワだったからついと。これでぼっちは気づいた。最初から敵なんて居なかったんだ。そして目を開いて、安定感が増す。それに気がつく廣井。この子は上がって来る子だ。

ぼっち、目を開いたのは片目だったんだけどね。

そしてがんばれーと言ってくれた子がライブのチケット欲しいと言ってくれた。見ず知らずの人にチケットが売れたよ!
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警官がやって来てここでのライブはやめて下さいと言う。こう言う時の警官ってどう対処してるんだろう。たまたまの行いだったら注意するだけって感じだろうか。杓子定規に規制しても警官も疲れるだけだし、社会も安定しないし。

残った一枚。それを廣井が買ってくれると言う。廣井も普段は新宿拠点だし、STARRY知ってるし。1,500円っておにころ5本分なのか。でもチケット買ったら帰る電車賃無くなったのでぼっちから借りる事になるけど。

ぼっちがみんなにチケット全部売れましたってLOINE送るんだけど、三人が信じてくれない。
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うちの師匠はしっぽがない・第7話

今日は天神祭。この天神祭の屋形船の上で今日のまめだのお披露目がある。まめだ、随分と良い場を貰ったものだと思ったけど、しららの中座昇格もある。しららは中座になったので羽織を着るのを許されたと言う。
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東京の神田祭はまあ知っている。秋葉原に足繁く通っていた頃に知った。京都の祇園祭は有名だから知っている。でも大阪の天神祭は知らなかった。日本三大祭なの?三大祭にいれられるだけあって大規模だ。御鳳輦には何が入ってるのか。そりゃ天神さま。へーなんて見ていたらそこから女の子が出て来たぞ。

雷と共に空に飛んだので普通の巫女ではない。大変だ追わなくちゃとまめだが追いかけ、それを文狐もと思ったら文狐はファンに囲まれてまめだ一人で追いかける。

御鳳輦から出て来た天神ちゃん、何やらウロウロしていたのをまめだに発見される。まめだが帰るぞと手を掴んだら狸如きが気安く触るなとビリビリで逃げた。流石天神さまともなると何の問題もなくまめだを狸と認識している。

このまま逃しては大阪に天変地異が!そうなると自分の初舞台が!

その頃屋形船の方では出発が迫っていた。しらら達がヤキモキしている。他の船がつかえるからグズグズもしていられない。

正攻法では駄目かと思ったまめだは化ける姿を変えて法被姿に。これなら雷様の大好物へそが見えるぞと思ったものの、こんなのでおびき出せるかと考えが浅かったと後悔したが、見事にかかったよ。
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これで捕まえたと思ったが、電撃は厳しい。それでも耐えて天神ちゃんから事情を聞く。天神ちゃんは日頃神社の中に居る。ところが氏子達が盛んに落語の噂話をするのだ。それが面白そうなのでどんなものか見てみたくなって外に出たのだ。

でも今日は寄席に行っても落語は見られないよ。今日は屋形船の上でやるから。なんとそんな事を知っているお前は何者だ。落語家見習いだ。

天神ちゃんが外にでて大阪の天候は大荒れになって来ていた。既にしらら達を乗せた船は岸壁を離れていた。まめだが居なければ前座を飛ばしてやろうかと思っていた落語協会だったが、それどころかしららの舞台も出来なくなりそう。

まめだは天神ちゃんを船に乗せて落語を聞かせたかったが既に船は出てしまっている。どうしたものかと途方に暮れている所でらくだと出会った。船に乗りたいのなら付いてこいとなにわ橋の方へ。

歩きながらこの荒天に周囲の人々がこれでは祭は中止だと言っているのを聞いて天神ちゃんは自分のせいだと思う。外に出てしまったせいでこんな事になってしまった。大丈夫だと言ってまめだは天神ちゃんの手を引く。だが、人混みでなかなかなにわ橋に近づけない。それを見たらくだが道をあけろと大声で怒鳴った。あの黒駒の若頭がと人が引く。そこをまめだは天神ちゃんを連れてなにわ橋へ。

文狐の船のみながもうだめだと思ったその時に雷鳴とともに天神ちゃんが船の上に。そしてまめだは橋の上から船に飛び降りた。

ようよう落ちて来ました私が初席一番叟で御座います、と東の旅を開始。ようよう落ちて来ましたで掴みは上々だった模様。その後も早口でまくしたてて噛んだりりするから、しららがあーと言う顔をしたものの、客はそのまま引き込まれて行く。そしてとうとう辿り着いた

「その陽気なことー!」
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客も笑うが、天神ちゃんも笑う。天神ちゃんが笑ったら天気も良くなる。さっきまでの嵐がウソの様に綺麗な空になった。

終わって高座から降りたまめだはしららに迎えられたものの、うつむいたまま。自分でも出来が良くなかったと分かっているのだが、文狐ははじめの一歩は転んでなんぼとまめだを労ってくれた。

今回は新しい噺は無かったので、しっぽなのしっぽは天神祭についての解説。

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アキバ冥途戦争・第6話

あああ、とうとうねるらにこの日が来てしまうとは。

とんとことんはこれまで描かれた様にケダモノランドグループだった。そしてそれとは別のグループも存在する。それはあのねるらの店が所属するグループ。メイドリアングループ。

そのメイドリアン台頭の立役者だった赤い超新星が出所。堀切橋と思われる橋を渡っているので小菅の東京拘置所を出たんだろう。愛美がメイドリアングループの本部に戻る。どうも愛美が入っている間に前の代表は亡くなっていて、宇垣と言うのが代表になっていた。
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宇垣の代になってから売上が倍増して店舗数もケダモノランドグループに迫る勢いだと言う。経営的にはそれで良いかもしれない。だが愛美はそれでは気に食わない。あのチュキチュキつきちゃんの店長がそこに居ない。嵐子に壊滅させられたからね。そこまではこの時点で愛美は知らないが、とにかくケダモノランドグループにやられたと言うのはその場で聞いた。

だからそれを放置してのほほんとしている現体制が気に食わない。メイドはなめられたらおしまいだ。やられっぱなしでは済まない。ケダモノランドの誰がやった。それはとんとことん。

愛美はあの勢いで代表代行に指名される。そしてその挨拶状がケダモノランドに届く。呼び出されていたとんとことんの店長だが、同系列でしかも金を稼ぐ優良店だったメイドシープを潰したのは間違いなく責められる。そこで店長に指示が下る。チュキチュキつきちゃんを潰した件でメイドリアンと話をつけて来い(やられて来い)。

愛美がとんとことんの偵察に来たか。一階のラーメン屋に入った。愛美は7年間収監されていたので、15年前に収監された嵐子は知らないのだろう。一緒にラーメンとビールを飲み、お互いに変わらぬ価値観を持っているのを確認した様だ。

なごみがいつもどおりにチラシ配りに立っていたが、エイリアン系のメイド服のメイドリアンの人達から遠巻きに見られていた。なんだろうと思ったなごみにねるらが教えてくれた。赤い超新星が出所してからメイドリアングループの方針が変わってしまった。邪魔な物は潰す方針になってしまったと。

店長がなごみを迎えに来た。そこでなごみがメイドリアングループのねるらと仲が良いのを知る。

店長からのお知らせ。とんとことんだけでメイドリアングループと話をつけろと言われて来たと。どう言う事か。嵐子が解説する。我々に死ねと言われたのと同じだと。これに対抗するにはトップのたまを取るしか無い。でもメイドリアンのトップって誰だ。誰を殺せば片がつくのか。そこでさっきなごみが聞いた話をした。赤い超新星が帰って来たからこうなった。

なごみは謝って何とかしようと言うが、それが効かないのはみんな知っている。店長は赤い超新星の情報を掴もうとしたが、店長は情報屋に顔が効かない。

そこで閃いた。なごみがねるらと戦いたくない。だったら姉妹の契を結べば良い。自分が立会人になってやろう。そう言う甘言を店長が言う時は良くない企みがある時だ。嵐子は他の系列の子と姉妹の契になるのは危険だと忠告された。同じ店でも姉妹の契が破棄される事はある。それは嵐子の経験からだった。あの時は嵐子が穏健派だった。

なごみはねるらに姉妹の契を結ばないかと言ってみた。普通なら抗争目前の別のグループで姉妹の契なんて結ばない。だが、なごみの真剣な眼差しを見てねるらは受け入れてくれた。そしてあのラーメン屋で姉妹の契の儀式。やはり店長只者ではない。
参考資料

メイドリアンでは愛美がとんとことんを潰す命令を下した。ただ、メイドリアンの他の幹部は乗り気ではなかった。それを強権で押し通す。

店長はなごみに今度ねるらを店に呼んで色々お話しようぜと言う。でもこんな時期に危険ではと言うが、店長は是非呼ぼうぜと。しぃぽんはもう察知していた。ねるらにスパイさせたいのだろうと。なごみはそんな事出来ないと言うが、店長はこれしか手が無いと言ってくる。それでもなごみはねるらにそんな事させられないと拒絶した。
参考資料

ですとろんでは檄文が読み上げられていた。愈々メイドリアンによるとんとことん攻撃が近づいていた。

なごみとねるらが今日もチラシ配りをしている。その時にねるらが何だかわざとらしくチラシを落とした。なごみも拾ってあげるが、その時に今更に見えるがねるらがチラシをくれた。ああ、ここに何か混じってるな、と見たらやはりねるらがさりげなく情報をくれたのだ。メイドリアンがとんとことんを襲撃予定。

とんとことんは急襲を受けるとは思っていなかったのでこれは貴重な情報だった。

ねるらは他にも画策していた。メイドリアンの愛美の所に警察がやって来る。今度出入りがあるんだって?そう言って介入されたくないだろ?みたいな事を言うので愛美は刑事に裏金を渡す。だが裏切り者のせいで余計な金を使った、誰が裏切り者か探せと命令を下す。

それ以降、ねるらは姿を消した様だ。それをなごみが心配していた。それを見た嵐子が明日から一緒にお散歩に出て探そうと言ってくれた。

メイドリアン側ではねるらが情報を漏らした裏切り者と把握していた。なごみ達はねるらの居場所を探しあぐねていたが、ラーメン屋の大将がそれを教えてくれて、ねるらに会う事が出来た。

だが、ねるらは最後に会えて良かったと言う。そこにやって来た愛美。なごみが口を出そうとしたが、嵐子はメイドリアンの中の問題だ止める。ねるらが愛美に突撃するが、やはり敵わない。愛美はどうしても助けたいと言っても嵐子は向こうの問題だと止める。だが、なごみはそれが何だと言うのか、ねるらは自分の姉妹なのだ!

それを聞いて本望だと言うねるらが突撃。愛美に銃撃されて倒れる。ああ、やはり助からなかったか。ねるらが倒れてまなみは嵐子の手を振りほどいて向かう。愛美の部下がまなみにも銃を向けるが嵐子はそれは筋が違うと掣肘。

なごみの姿を見てそれでもメイドかと言う愛美だが、刑事が来てると言うのでここまでにして立ち去る。

ねるらが抗争に巻き込まれる日が来るとは思ったが、最低限なごみが戦う場面では無かったのが救いだろうか。ねるらはなごみにそのままのメイドで居てと言って息を引き取る。
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Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第6話

木材として重いパレットをどっさり貰って来て、材料費問題は片付いたと思ったら未だTAB代が足りないの?やはりここはブラックカードでと言うジョブ子に、くれいは海に行くぞと言う。一瞬海の家のバイトかなと思ったが、今週は新米錬金術師でマルセンクラムから素材を採ると言うのがあったので、そっち?と次に思ったら、あながち間違いではなかった。

ジョブ子が海に行くと聞いてぷりんも私も行こうかなーと行く気になる。くらげさんによると天気も良さそうだし。だが当日外に出たらせるふが待っていた。まさかぷりんはジョブ子が一人で海に行くと思っていたのか。そしてせるふに引っ張られて北三条駅に来たらDIY部のみんなが待っていた。ちょっと想像が足りなかっただけで、DIY部の中に入ってぷりんもE129系で海に行く事になってしまった。
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三条市から海ってどの辺に行くのか分からないが、とにかく到着。怪我しない様にねと言われてアクセサリー等の材料集めに散る。砂浜で物を採取するのって打ち上げられた海藻に珍しい物は無いか程度でしか見た事がなかったが、貝はまああるとしてシーグラスと言うのがあるんだ。海に流されたガラスの破片が波にあらわれて角が丸くなったものかな。

そう言えばヤマノススメで糸魚川で翡翠を拾ってなかったか。そう言うのはこの海岸に無いのか。

せるふはなまこを発見。沢山採ったら夕食にと思ったものの、ぷりんはそれは密猟になるのではと言う。確かに迂闊な場所で海産物を採ると密猟になるんだよね。昔それを知らなくて海岸で標本用の海藻を集めていたら漁師の人に声をかけられた。研究用と言って納得して貰えたけど。でも海水浴場内なら良いんじゃないのかな。

ぷりんが大きな流木に躓いてしまうが、なかなか面白い形かもしれない。こう言う素材を見て面白いかもと思う気持ちがDIYになって来ている。くれいもこれは帽子掛に良いのではと言うが、でかい。そこでくれいはさっとナイフを出して手際よく小さい部材に分断してしまった。
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材料も大分集まって先生が作ってくれたお弁当でお昼に。ぷりんが飛び入りだけど5人分だと量が多かったろう。

お弁当も食べたし、材料も取れたし、それじゃ帰ろうかとくれいが言うと、せるふが遊んで行こうと言う。だって下に水着を着て来たから。意外にもたくみも着て来ていた。こうなると当然ジョブ子もしーも、そしてくれいも。さらにはぷりんも。まあぷりんは材料集めで海に行くのではなくて最初から遊びで行くと思っていたから仕方ない。しょうがないわねとここからは遊びの時間。まさかやはり新米錬金術師に続いてこちらも水着回になるとは。

くれいとしーはビーチフラッグならぬビーチトンカチ。ジョブ子とたくみは実に精巧な城を作ったがしーがボールを追いかけて破壊してしまった。仕方ない、形あるものはいつかは壊れる。

遊び終わってせるふとぷりん。せるふはぷりんにDIY部に入ろうよと誘う。ここでぷりんがどう言う反応するかなと思った。まだDIY部には入れないかなと思ったものの、もうシリーズ折り返し地点なので今入らないとツリーハウスの作成参加が遅くなるとも思った。ぷりんはすぐに答えられなかったが、その時にせるふが呼ばれて、一緒に行こうと言うがぷりんは断る。自分の知らないせるふを見て思わず何よと思うぷりんだった。
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戻って来てたくみによるシーグラスを使ったアクセサリー講座。へー、穴開けってそうやるんだ。水か。確かにトンネル工事とか岩盤に穴開けとか水かけるよね。これを繋げて出来上がり。でもどこで売るの?それに材料費の足しになる程の売上になるのかな。取り敢えずくれいの実家のわくわくわんわんで売ってみる事にした。

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ヤマノススメ Next Summit・第6話

Aパート:ひかりのデート大作戦!

バイト先のすすきの店長が腰をやらかしてしまって臨時休業。そこにひかりからお誘いが入った。バスでお出かけしようと。

行った先はさわらびの湯のバス停で下車して名栗湖に向かった先のカヌー工房。バス停名が「さわらびの湯」になってるが、ここは3年前の10月に「ノーラ名栗」が頭に付く様になった。でも取材がもっと前だったそうで、それ以前の名前になっている。

カヌー工房でカヌー体験。乗ってる人は同じ方向へ向くのが基本だけど、カップルだと向かい合う方法。ひかりは迷わずカップル向けの方を選んだ。

あおいは最初はおっかなびっくりだったが、それなりにカヌーを漕げる様になって、どうも名栗湖のかなり上流迄行ってみたみたいだ。
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ダム方面に戻って来て、湖上でひかりの手作りのお弁当。よく出来てる。やたらとハート型なのは何故?理由はあったんだけど。この時のひかりの顔。
参考資料

そんなこんなでもう夕暮れが迫って来る。有間ダムの上で休んでいるとひかりがお酒の缶を二本も開けてしまった。やたらと陽気になったひかり。膝枕で頭を撫でてと言うのまであおいに要求して来る。でもあったんだよ、こうしたい気持ちが。

「実は昨日ふられちゃったんだ」
お弁当作る練習もしたんだけど、努力が足りなかったのかな。
ひかりの切ないお話。

この話、原作では別々の話になっていて、ひかりがふられちゃったんだとあおいに明かすのは六十六合目の天覧山、カヌー工房に来るのは八十二合目でしかも桜の季節。


Bパート:みんなでホワイトクリスマス!

ほのかも招いてひなたの家でクリスマス会。あおいはすすきにバイトのお休みを貰って参加へ。そうか、Aパートは11月頃で、ひかりがふられちゃったと言う流れでクリスマスもフリーなんだね。

あおいは材料を買ってひなたの家に行ったものの、すすきの店長がまたも腰を痛めてしまってひかりから二時間だけでもとヘルプが入る。仕方ないとあおいは急遽すすきに向かった。この時、天気が悪いから庭での料理は出来ないねと言うけど、クリスマスの日に天気が悪いのは雪が降る前兆。

他の参加者は飯能駅北口で待ち合わせ。かえでとここなが先に来ていてゆうかが合流。そしてかえでが言う所のうるさいヤツ小春登場。ここで小春とここなが初顔合わせ。小春、背の高さをここなと競う。ここか、PVで小春が顔を迫らせるの。

そしてほのかが兄の車に乗せて貰って到着。ほのか兄優しい!高崎から飯能ってどれだけ遠いか。しかも関越道は飯能方面に行かないからね。
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みんなはひなたの家に集まるけど、あおいは呼び出されてすすきでバイト中。サンタのコスで。でもこのサンタコス、寒い。下に登山のジャケット着ておけばよかったのに。

ひなた家ではあおいが用意した材料でひなたには何を作るのか分からなかったが、いつも料理をするゆうかとここなには一目瞭然で、これってグラタンとパエリアだよねとサクサクと作り始めた。

かえで、途中でハードシェルを買って来ていたあ。ハードシェルって名前だけ聞くけど、そう言う物なのか。普段のジャケットの代わりに良いのかな。雨の降りそうな日はジャケット+レインウェア(持参)よりも良さそう。

それを着てかえでが外に出てみたら予想どおりに雪に変わっていた。こうなるとサンタコスのあおいは一層寒い。でもピークが過ぎたのでバイトを終えてひなたの所へ。その時に店長のはからいでケーキを持たせてくれた。

あおいはついでにサンタコスを借りてひなたの家へ。でもその顔じゃ違う方向のサプライズになっちゃうぞ。
参考資料

みんなには逆に気の毒がられて先にお風呂に入りなさいと言われてしまった。サプライズにならなかった。逆にあおいが風呂からあがってリビングに行ってみるとクラッカー鳴らされて逆サプライズになっちゃった。クリスマスケーキにはあおいちゃんお疲れさまになってるしサンタコスはあおいに代わってここなが着てる。

クリスマスの回は原作六十二合目にあって基本線は同じ。こんなにメンバが揃うとか忘れちゃっていた。緩急はアニメの方がよく出来てるかな。


今回のED、明後日のひなたの誕生日を意識して冒頭はハッピーバースデーひなたちゃん。そして今回は原作九十八合目であおいとひかりが荒幡富士に行ったエピソード。今回、前半がひかりメインだったからこれ選んだんだね。

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新米錬金術師の店舗経営・第6話

小さそうな村なのに繁盛しているサラサのお店。やはり冷却帽子は採寸してからのオーダーメイドなんだ。ポーションの瓶も回収していて、ヨック村の評判が上がって採集者も以前よりも多く来る様になったとの事。拠点は良いとしても周囲に素材となる物は沢山あるのだろうか。そんな世間話をしているアンドレだけど、だったらここで油を売ってないでとっとと採集に行けと迫るサラサ。
参考資料
てっきりカフェも併設したのかと思ったよ。

そこにケイトとアイリスが素材情報を持って来た。近くでマルセンクラムが採れるらしいと。でもサラサの反応が鈍い。
参考資料
すーん。

サラサが興味を持たない理由はマルセンクラムの中でも素材になるのは雌の生殖腺だけで、マルセンクラムは雄雌の区別が素人では外観では出来ない。だから収集が非常に非効率だから。でも効率悪いったって個体数では1対1じゃないの?もっと雌雄の比率が偏ってる?1対3程度なら貝なら大量に取れそうだからたかだか1/3の確率ではなかろうか。

でもロレアがマルセンクラムに興味がある、それは以前貰った料理の本にマルセンクラムは料理の材料として使えるから欲しいと言うのだ。ロレアの要望とあれば早速獲りに行こうと立ち上がるサラサ。ロレアちゃんは可愛いからと言うけど、食欲の意味でもあるのでは。

臨時休業して湖へ採集へ行く。でも緊急で必要になりそうなポーションはダルナの店に置いておくと言う。気軽に村から出られないのは大変そう。

冷却帽子を被って四人で湖の方へ。村の人達が気軽に湖に行かない理由は途中の森で魔物が出るから。ピクニック気分だとうっかり死んじゃう。

途中にお花畑出現。このお花畑、何かで役に立つのかな。アイリスが鼻を刺されるだけ?前回はロレアが蜂に刺されていたな。

湖に到着してまずはお昼。ロレアが持って来たのはお弁当。あんなに大量にちゃんと作って持って来てくれた。そこにムササビみたいな動物がキューとサラサの肩に乗って来て、お弁当で懐いちゃった。

お弁当食べたら採集ですよ、アイリス。
今回水着回だったのか。
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あっさりマルセンクラム採れた。聞いてたとおり。こう言う情報どこから来るんだろう。ロレアはマルセンクラムから宝石が錬金出来ると聞いていたけど、マルセンクラムだけからは宝石は錬金出来ず、他にもお高い素材が必要だそうだ。サラサの胸にあるペンダントの宝石はもっとお高い物らしいけど。

ケイトとアイリスの採集を待ってる間、サラサとロレアも湖に入ってみる事にした。しっかり水着持って来ていたのだ。でもロレアは湖には滅多に行かないヨック村の子だから水遊びをした事がない。自ずと泳げない。こんな事もあろうかとサラサは魔導キッチンの素材からビート板も用意していた。あんな重そうなの作るのにこっちも出来るのか。

ビート板でロレアは懸命に泳ぎの練習。ロレアは出来ない事もあるけど、頑張る時は一生懸命。先日クッキーを作る時もそうだった。いや、魔導コンロ、使い勝手悪すぎでは。ともかくロレアは頑張る子なのだ。

そんなロレアちゃん好きだな。そんなロレアから泳げたよお願いしますねサラサ先生と言われて抱きつかれて、あら^~。
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そんな場面を見ないでしまって、夕方が近づいて来たのでケイトとアイリスは採集を終え様とする。が、背後から近づく巨大モンスター。こいつ、表面がぬめぬめして剣(どこから?)も矢も受け付けない。かと言って剣を刺すと電気が流れる。ケイトがやばい状況になった!
参考資料
今回、こう言う場面多いね。

怒ったサラサさん、本気だすよ!
でもこの時にペンダントが落ちてしまって、サラサの風魔法が強烈に効いた。サラサの魔力量が多いのでそのペンダントで制御していたのだそうだ。

風魔法の影響でマルセンクラムも大量に打ち上げられ、魔物も解体して食材に。蒲焼になって、マルセンクラムはチャウダーに。

夕食を食べながら突然歌うよー。

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夫婦以上、恋人未満。・第5話

次郎の勘違いするなは続く。ゴミ捨てと日直で先に学校へ行く時も星からネクタイ曲がってるよな事して貰えるが、勘違いしちゃいかんと自制。

学校へ行ってみたら詩織が黒板を消していた。あれ?日直は違う筈ではと思ったら、めいが用事があるからと日直を代わったのだと言う。詩織から中学ぶりに一緒に日直だねと言われて舞い上がる次郎。
参考資料

でもこれって実は詩織がめいに頼んで代わって貰ったのだ。あさイチから押し倒す作戦。いや、違うけど。何故告白しないのかとめいは言う。だって次郎が詩織以外の女の子と話してる所なんて見た事ないから大丈夫だよと言うが、詩織が感じてる不安も確かだ。自分以外の女の子と話してないって事は、自分が普通の女の子として見られていないのでは他の子を知らないだけなのではと言う不安。

もっと自信持てとめいが励ましてくれる。

星の友達の間では夫婦実習でもうペアが10組出来ちゃってるらしいよと噂されていた。でも星はそんなの流されているだけだと否定したが、その言葉を見るサチとナツミがニヤついてる。最近の星って次郎を随分目で追ってるではないか。星こそどうなのかと言う。ここは星は思いっきり否定して岬波しか見えてないと強調した。

詩織、折角めいに代わって貰った日直だけど、昼休みにめいからキス位までは行けと言われたものの、終わろうとしてる。それは次郎にとっても同じ気持ちではあった。それとは知らず星は帰りに一緒に買物につきあってとメッセージ送っても既読ならない。どうしたんだと教室迄見に行ったらそこでは次郎と詩織が良い雰囲気で日直していた。思わず隠れる星。

そして黒板消しも終わろうとしてるそのタイミングで、詩織が目を閉じてかがんでと言ってくるので焦る次郎。でもいかにもキスしそうだった詩織なのに、チョークの粉付いてるよで終わってしまった。詩織、踏み出せなかった。

あの時踏み込まなくて良かったと思って黄昏れていた次郎。そこに星がホットミルクを作りすぎたと持って来てくれた。星が自分の事も名前で呼んでくれと言ってくる。詩織は呼んでるのに。星は自分の名前が好きなのだ。星って文字も、「あかり」って読み方も。

ちょっと口に出してみた次郎だが、やはり恥ずかしくて出来ない。今のは撤回と言う次郎だが星は駄目だと引っ張る。
参考資料 だって自分は次郎って呼んでるのに、次郎が星って呼んでくれないと自分の方だけが好きみたいじゃないか。あれ?好き?

違う、違うんだと顔を赤くして引っ込む星。
またも勘違いするなと自分を叱る次郎。
一方で自分の気持ちは何なんだと思う星。

 

夫婦実習が始まるとそちらに気を取られて毎年この時期にみんなの成績が落ちる。と言う事で抜き打ちテストをします。この日に抜き打ちテストかと思ったら別の日らしい。それって抜き打ちテストではないのでは。このテスト、夫婦で点数を合算して赤点だったら補習。

ヤバいと思った次郎。一方で全く気にしていない星。

男子校から男子が来るカラオケに行くと言う星。大丈夫と言う星の目が泳ぐ。男子が呼んでるから断りにくいと言う星だが、ここは強い顔で俺も男子だと強調する次郎。おや、マジだね。でもその表情を星は詩織の為だと解釈した。

詩織はめいにテスト範囲の内容を教えていた。運動系は飲み込み早いけどと言うめいは、お礼としてあっち系は自分がレクチャーしてやろうと言う。あっち系って?キス系。それってめいはキス上手って事ですか?

一昨日の日直の話を聞いて笑ったよと言うめいだったけど、恥ずかしがってうつむいた詩織に対して、その表情は何?
参考資料

抜き打ちテストの対策をする次郎と星であったが、ちょっとやっただけですぐ飽きる星。飲み込みは早いみたいだけど。そして飽きた星が次郎を誘惑。勉強から逸らそうと言う作戦だったけど、ここは次郎君がこらえました。

そうやって何とか一段落した後で、さっきのはドキドキしたともう一回迫る星。でも調子に乗って今回は挑発しすぎました。挑発しすぎて次郎がとうとう押し倒して、やべーぞこれは。と思ったところで次郎が鼻血を出したのでお互い冷静になった。

自分が頑張ってるのは星の為でもある。星が岬波へペア替え出来るように。そんな事を言う次郎に、もしそうなったらもう言ってらっしゃいも同じ香りの洗剤で洗った服も終わりなのかと思う星だった。

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ぼっち・ざ・ろっく!・第5話

STARRYでのバイト代が入りました。開けてみたら一万円。これで何を買おうかと夢想するぼっちだったが、虹夏からのお知らせ。バンド活動費として集めまーす。そうだった、その為にバイトしてたんだ。ところで一万円だけなのを見て少ないって思ったけど、仮に時給1000円だとしたら10時間?高校生だから一日1時間で10日分なのかな。
参考資料

しかし活動費と言っても色々やる事はあって、もっと色々なバイトしなくちゃいけないかもしれない。海でバイトとか?それはぼっちが到底耐えられないヤツだ。ゴミ箱に隠れちゃう程に。

でもここで虹夏姉の星歌が言うのだ。来月演奏させるなんて誰が言った?だってこの間はやらせてくれたじゃない。あれは思い出作りだ、甘えるな。

不穏な空気が流れ、虹夏は姉が未だにぬいぐるみを抱かないと寝られないくせにーと言って飛び出す。リョウと喜多も追いかけ、ぼっちもと言われるがぼっちは星歌に呼び止められた。

土管のある空き地に虹夏は居た。リョウと喜多は追い付き程なくして死にそうな顔をしたぼっちが追い付く。星歌が言うにはライブをやらせるにはテストをして成長が認められるかを見てからだと言う。それ、ちゃんと言えよ。星歌は言葉が足りないと言うか、伝え方が下手。これ今回のオチにもなる。

と言う事でテストに受かるべく練習。喜多とぼっちは学校の例の狭い空間で。この時点ではぼっちも含めて結束バンドの誰もがぼっちは上手くないと持ってる。但し喜多だけはぼっちが一人で教室でギターを弾いているのを聴いた時に上手いなあとは思っていた。

バンドとしての成長を見せる。と言う事でリョウのアイディアできのこカットのボーイッシュな姿になってみた。その髪、どうしたんだと思ったけど、ああやって髪をまとめてウィッグしたら何とかなるのか。

ただ虹夏はぼっちが無理してバンドやってるのではないかと思った。テスト前日、早めに練習を切り上げてぼっちが帰るところを引き止める。どんなバンドやりたかったのか聞きももせずに入れちゃったけど、ぼっちはどうしてバンドをやりたかったのか。ぼっちのバンドに入った理由ってチヤホヤされたかったからとは言えない。

虹夏の夢は武道館って前に言ったんだっけ。でも実はその先があって、それは未だ内緒だよ。
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こうしてテストが始まった。ぼっちはどうして結束バンドに入ったのかを考えて最初の自分がチヤホヤされたいからと言うのと理由が変わっているのに気がついた。この結束バンドでチヤホヤされたい。このバンドを終わらせたくない。

上手く演奏出来てる気がするのだが、以前の駄目だった演奏を聴いてないからどれだけ良くなったかが分からない。

演奏が終わって星歌は一人一人に注文をつける。問題点の指摘だけで終わったから駄目なのかと思ったら、あれで合格なのだそうだ。いや、だから言い方。

そしてとうとう虹夏とリョウが気が付いた?ぼっちいつもと違う。ちゃんと演奏出来てる。しかしそう思った次の瞬間、ぼっちが緊張に耐えられずにダムってしまう。その様子を見て虹夏とリョウは、なんだあれはまぐれだったのかと思う。
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ありゃ、未だ未だぼっちの実力が理解されないままで行きますか。でも一人星歌だけは理解した。ぼっちは上手い。ちゃんと実力を発揮したらもっと凄くなる。それを伝えねば。こうしてじっとぼっちを見つめる星歌。ぼっちは何かヤバい視線を感じ、最後に星歌から「見てるからな」と言われて「目をつけられた」とおののく。だから、伝え方!

ライブが出来る事になったけど、チケットノルマ5枚来て、家族3人しか居ない(犬は入れるな)ので困惑のぼっち。

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舞台探訪・ヤマノススメNextSummit・第5話の武甲山

ヤマノススメNextSummitが愈々本格的に始まって最初の登山は武甲山です。
丁度紅葉の季節と言う事で、11月3日に武甲山に行って来ました。

武甲山の登山口となる横瀬一の鳥居をスタート。
参考資料
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この一の鳥居の手前に壹丁目石があります。
参考資料
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駐車場から見た登山道方向。
左前方に今年の4月1日に観光トイレが開設されたので風景が少し違っています。
参考資料
参考資料 もっとも、それ以前は鳥居の外に簡易トイレが寂しくあっただけなので、トイレとしては歓迎したいです。

登山開始。
ここは三丁目石です。
参考資料
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問題の五丁目石。
参考資料
参考資料 アニメ制作陣が取材した時は大分前だった様ですが、ここは3年前の令和元年台風19号によって道が一部崩落してしまいました。

これはロープから手だけ伸ばして撮った物です。
身体をロープの外に出したり、ロープを引っ張ったりしない様にしましょう。

砂防ダムの横。
参考資料
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十丁目石。
参考資料
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シラジクボ方面の持山寺跡分岐を過ぎて、沢と生川林道から離れて登りになる地点です。
小さい方の道標が倒れたのか、位置が変わっています。
参考資料
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十五丁目石。
参考資料
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不動滝迄あと少しの地点の橋。
参考資料
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不動滝に到着。
参考資料
参考資料 ここも3年前の台風で道が崩れて地形が若干変わっています。

武甲山御嶽神社の石柱がある二十丁目石の所の「がんばって」
参考資料
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二十三丁目石
参考資料
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山頂まで60分と50分どっちだーと叫ぶひなたの前に立っているのが大杉。
登山なんてこの程度の差は誤差みたいなもので。
人によって歩く速度が全然違うから。
参考資料
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三十五丁目石
参考資料
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五十一丁目石付近から。
ここまで来たら武甲山御嶽神社はもう目と鼻の先。
参考資料
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武甲山御嶽神社が見えます。
この日はここがきれいな紅葉。
参考資料
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五十二丁目石で武甲山御嶽神社に到着です。
参考資料
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そこからさらに山頂へ。
参考資料
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山頂に着いたー
参考資料
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武甲山御嶽神社の前の広場に戻ってお昼。
参考資料
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みんなが食事をした場所は場所こそ空いていても両方から見下されるので、別の場所でレジャーシートを敷きます。
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紅葉まっさかりの武甲山御嶽神社前。
参考資料

社殿の裏。
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下りはカラマツが綺麗なシラジクボ経由で行きました。
参考資料

ヤマレコの山行記録

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うちの師匠はしっぽがない・第6話

今回はアバンでの前回の振り返りが長くてひょっとして総集編かと心配になった。

文狐からまめだを前座にしようかと言われた。落語協会でしららが中座に推されたが、その時にしららがまめだを前座に推したのだそうだ。文狐は未だ早いかなとは思ったけれどもこれも良いかとしららの中座お披露目の時に前座として出す事にした。

これを聞いて喜ぶまめだ。っしゃー!無双!私の天下!独走!
参考資料
このまま突っ走るのかと思ったら、まめだ、意外と繊細だった。

高座にあがって早速東の旅を始めてると思ったがやけにすんなり行くから夢かなと見ていると客の様子がどんどん変わっていく。そして最後には客から圧力を受けて目を覚ます。これがもう何日も続いている。

まめだ、寄席に行く時も東の旅を喋りながら気を紛らわせていたみたいだが、例の黒駒一家がまた揉めていた。

寄席でもみんなから心配されるが、その相手の顔まで夢の客の顔になっちゃう。小糸もお松も作次郎も。これは重症。

まめだはしららに相談してみた。直近で高座にあがる緊張をした者だし、相談しやすい相手だろう。でも目が怖いからってしららに目潰しして、だったら自分の目に目潰ししろと言われると痛いから嫌だって、おまえ、しららの方が痛いだろ。

しららがどうやって克服したかと言うと、師匠から客はみんな食べ物だと思えと言われて頑張ったと言う。なるほど、そうかとすぐ納得するまめだ。しららが先輩で良かったよと言うと、しららはにかんでお菓子が...と一緒に食べようとしたが、まめだはもう出て行ってしまった。
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以前もまめだは切り替えが早いなと思ったけど、今度は客は食い物と思ったら食い物の方が客になってしまった。帰って来た文狐に泣きつく。

それを聞いて残念だと言う文狐だったのだが、残念に思っていたのは夕食が無いのが残念だと。(夕食が無いのに)がっかりした文狐はもう寝ると寝てしまった。

師匠に失望されてしまったと思ったまめだは飲み屋街へ。サイダー持って酔っ払ってる。狸の姿のままなのだが、それを見た酔客は酔ってるから狸がサイダー持ってると違和感を感じない。
参考資料

ばったりと倒れた所で客の会話を聞いたら、鶏鍋を頼んだと言うのを聞く。この暑い中によくも鶏鍋頼んだなと言われている。これ、今は夏の季節か。暑い中にもっと熱い物を食べて暑さの克服。これだ!と思ったまめだがどこに行ったかと言うと、あの黒駒一家。

客の視線が怖いのならもっと怖い視線を浴びて克服だと。こんなものに突き合わされる黒駒の若頭(らくだって呼ばれだした)も良い迷惑だが、自分がちゃんとしないとしららに迷惑がかかると聞いては仕方ない。

と言う訳で対面で東の旅を始めようとしたが、目を瞑ってやったら駄目。薄目を開けるとらくだの怖い目。

泣きそうになるまめだにらくだは泣くんじゃねー。極道は涙を見せない。俺は喧嘩には負けない。負けたとしても負けを認めない。それは自分が自分を信じてる、そしてそれは自分を育てた親(おやっさん)を信じてるからだ。自分を信じられなくなるのはその親を信じなくなると言う事。お前は師匠を信じられないのか。

まめだ、やっと目が覚めた。
見せん下手くそより見せる下手くそや。

戻ってまめだは文狐に覚悟を伝える。
今の落語を見てくれと言うが、文狐はそれは本番で楽しみにしてると言うのだ。何があっても自分としららで骨を拾ってやるとも。

嬉しくて抱きつくまめだ。
どうも前回から一層文狐Xまめだの場面多くなった。寝てる時も一緒の布団だし。

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アキバ冥途戦争・第5話

実は昨日まで。まさに昨日、このアキバ冥途戦争ってなごみが主人公ポジションだけど、あくまでもポジションで振り回され役しかやらない作品なんだなと思っていた。

とんとことん、ゆめちが頑張って稼いでるけどやはり売上が。とは言っても客の眼の前でおかしな歌を歌いながら内職して揉めるとかヤメロ。それにしても確かにとんとことんの内装は綺麗とは言えないものの、個性のあるメイドが揃ってるし、飲み物だって先日の調教師の回でもっと薄くしろと言われるみたいにちゃんとした濃度で出してるみたいなので、もうちょっと客が入っても良いのでは?

今月中に延滞してるおひねりちゃんの「利息」50万円を払わなければうちは閉店です。追い詰められてるな。既に匙は投げられたー(匙投げてどないすんねん)。

自ずとなごみのチラシ配りも暗い。しかもねるらに指摘されたが、モノクロのチラシになってる。インク代払えないのでカスカスな印刷だそうだ。うちのEPSONの、インク無くなったら印刷も出来ないぞ。
参考資料

どうやったらお客さんが来るかとねるらに聞いてみたら、イベントとかどうかと言われた。イベントをやって盛り上げて集客する。定番ならバースデーイベント。ケダモノランドグループの系列店に協力して貰ったらどうか。ねるら、ひょっとしたら未だグループ間抗争とか経験してないのかな。いつまで仲良しで居られるだろう。

店に帰ってバースデーイベントをやったらどうかと提案。でもゆめちとか誕生日バレ嫌だと言う。近い未来で誰か誕生日の日がいないかと聞いてみたら、嵐子が明後日36歳だそうだ。以前もアラフォーじゃんと言われていたけど、嵐子はその年にしては若いよね。

店長、やるのは承知した。但し金は無い。金を使わず頭を使え。こうしてなごみが手伝って嵐子のバースデーイベントをやる事にした。

とんとことんのまかないはもやし。味があるだけありがたいと思え。ホント切羽詰まってる(とこの時は思った)。

嵐子が考えたバースデーイベントのチラシ。どう見てもヤクザの回状。演目も考えた。うん、沢山考えた。チンチロリンだけ強調されてるけど、どこに入れるか悩んだ結果。だがなごみがチンチロリンを勘違いしちゃう。
参考資料

なごみが店長達の所へ行ってケーキを用意出来ないかと提案した。ここ、ちゃんと見ていたら実は違和感あったんだな。まずなごみに声をかけられてビクっとした感じで振り向く。そしてケーキと言われてそんな金がどこにある、嵐子のバースデーイベントを盛り上げるとか誰がやるのかと。妙に酷い事言うなとはこの時思ったけど。あのゾーヤですら。

これを聞いてなごみがそんなのってないよと怒る。その夜、なごみが目が覚めて店に行ってみたら嵐子が装飾をやっていた。なんだその龍。そして嵐子の生誕祭の予約表はゼロ。5月9日が誕生日か。さらにこの時点ってGW頃だったんだ(あとで分かるなごみの誕生日は4月2日)。

どうしたら嵐子生誕祭に人が来てくれるだろうか。考えたなごみはねるらの言葉を思い出した。系列店に協力して貰えるかもしれない。そこで行ったのがメイドシープ。

今回は同じ系列店と言う事もあって、チラシを配らせて貰えないかと言ったら勿論良いですよと責任者らしき薫子が言ってくれる。うん、多分そのまま良い感じにはならなさそうだけど。

メイドシープの客にチラシを渡して、今日18時から嵐子のバースデーイベントをやると告げると客が苦笑い。そんなに駄目?と思ったら理由があった。メイドシープの薫子も今日が誕生日でバースデーイベントやるのだそうだ。そりゃメイドシープの常連ならとんとことんの方に行く訳無いよね。

ここから薫子の言葉が棘だらけになる。嵐子の年齢を聞いて自分の15歳上だと強調。いや、何故そこで干支を数える。単に引き算したら良いだろう。嵐子の反論は聞いてないと言うし、チラシも馬鹿にするし。なごみが怒って反論。それを制して嵐子は帰り道へ導いた。

帰り道、嵐子は自分の為に怒ってくれたのが嬉しいと言う。自分が怒るのは自分の為ではなく店を侮辱された時だけだと言う。でもその店、なごみから見たらそんなに思い入れる程の物ではなかった。そりゃそうだ。今までが今までだから。でもこれが今回変わるとはなあ。

この時になごみは「メイドは戦うものだと分かっているけど」と言ったが、分かったのは入ってからだよね。入る前はまさかこんな世界だとは視聴者と一緒で思っていなかったのでは。そして嵐子の回想では若き嵐子もそうだった。それを認めてくれたのが当時の店長。あの第1話冒頭でやられた店長。

そんな話をして、嵐子がいきなりなごみの足をすくう。倒れるなごみだが、それは鉄パイプで殴られるのを回避させたのだ。あのメイドシープの薫子がやって来た。雑魚メイドは嵐子が片付けたが、薫子がなごみを人質に取った。
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薫子は店のどこかの巨大な樽の中に嵐子となごみを縛り上げて、そこに血...じゃなくてトマトジュースを流し込んだ。アキバで自分と同じ誕生日とは気に食わない。ここで誕生日と命日を一緒になって貰おうと。

その頃、とんとことんでは一階のラーメン屋の大将がバースデーケーキを作って持って来ていた。大将だけは嵐子を買ってるのかな?と思ったが(何しろ第1話で銃を渡したのが大将だったから)、違うんだ。これとんとことんのみんながもやしでお金を工面してその費用で作って貰ったんだ。そうかサプライズだったのか。やけに冷たいなと思ったら。いや、店長はあれが素だろうとは思ったけど。

とんとことんでは嵐子となごみが帰って来なくてどうしたんだと怒っていた。だがそれはゾーヤのケーキが無駄になってしまいますの一言でガラっと変わった。あのもやしの日々を我慢して用意したケーキが無駄になる?それは許せない。

その時に御徒町が紙を差し出す。ここから何かを察知したみんな。インクを買え、じゃないよ。

メイドシープでは売上が新記録を達成した。薫子のバースデーだものー。
そこにカチコミやー!
うちのなごみと嵐子を返せ!
参考資料
マジとんとことんは武闘派になったな。

その頃、なごみはトマトジュースに埋もれて気絶しかけていた。ゆめち達の突撃で寸前で助かる。ゾーヤは別にしてゆめちも強いんだな。メイドシープ壊滅。かろうじて生きていた薫子が終わりはお前らだ。系列店を潰してグループからどうされるか分かっているのか。自分と嵐子、グループにとって必要なのはどちらか分かっているのか。

それを最後まで聞かずにゆめちが撃つ。
参考資料
おめでとう、誕生日と命日が一緒になったよ。

とんとことんに戻って店長がケーキを持って来てハッピーバースデートゥーユー。
でもケーキの一部が無いぞ。

なごみ、今日まではとんとことんは...と言っていたけど、この日やっと良い店に入れたと思った。私も今回になる迄なごみは主人公として何もやらないなと思っていた。ちょっと変わった。

御徒町が発見したメイドシープの売上金。ごっそり持って来て店長が出どころは知らないけどこれでOKと喜んだが、ゾーヤからメイドシープ潰して貰って来たと聞いて愕然。

そうだよねー。
他のグループの店潰したのとは話が違う。
次回これでまたとんでもない事を本部から課せられるんだろうな。

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「艦これ」いつかあの海で・第1話

アバンからして不穏で、この雰囲気で行くのかなと思ったが、みかん食べてる分には平穏な日常とちょっと思ったのに艦隊再編の連絡でまたしても不穏。

ところで艦これのゲームをやっていないので、登場する艦娘がなかなか把握出来ない。今回の主人公ぽいのは時雨なのか。

時雨が最上(最上は他の艦娘とはキャラデザがかなり違うので識別出来てる)と一緒に第一遊撃部隊第三部隊の部屋に行ったらいきなり遅いと怒る山城。ここからもう全然艦娘が分からない。取り敢えず山城にはその声で「罰金バッキンガム」と言って欲しい。
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ともかくこの不穏さは第一遊撃部隊第三部隊が全滅覚悟の囮艦隊として寄せ集められたと言う説明で一気に表面化。

時雨が参加している第三部隊は囮で全滅覚悟で抜錨して出撃。
Twitterでは「史実通り」がトレンドになっていて、その史実通りになったらこの艦隊どころか他の艦隊も壊滅する末路が待っているのでは?具体的な海戦史は知らないけど。

ところで英字タイトルの中にKanColle1944とあって、一瞬「ふーん、近年じゃん」とか思ってしまった。だって1944って私の生年を起点にしたら今年迄の年数の1/4以下なので。

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Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第5話

アバンであのニャーニャー言う子が出るが、インドの富豪の子?と思ったら東南アジアの高貴な家の子らしい。母に心配されて、どう言う経緯か湯専に入学した。

そのにゃー子が部室に降って来た。部室の中を見ながら興味津々。ジョブ子はこの子は忍者なのかと興味津々。せるふが早速仲良く声をかけるし、たくみも花飾りを褒められたので嬉しそう。ただ、部長のくれいだけは冷静だった。お互い何をさらっと自己紹介しあってるのかと。

この子は湯専に通う幸希心(こうきしん、じゃなくてこうきこころ)と言う。しーと呼ばれる。以前から湯専の窓から眺めていた様に、潟女のDIY部が面白そうだとずっと興味を持っていた。

きっと役に立つ、こう見えても力があるからここの誰よりも強いぞと自己紹介したのでくれいがカチンと来る。誰よりもとは何だ。じゃあ勝負してみるかと睨み合うので、せるふが思わずトンカチ使っちゃ駄目と。いや予想はしていたけど腕相撲だよ。
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さらっとジョブ子が行司になって腕相撲開始。両者とも譲らない力比べだったが、治子先生が入って来た所でしーがそっちに気を取られて負けた。

しーと治子先生は以前からの知り合いだったのだ。治子先生の鷹揚とした風情は実家が東北の豪商だかららしい。そしてしーの家も東南アジアの金持ちの家なので家と家のお付き合いがあった様だ。

しーがDIY部に興味を持ったと言う事で治子先生は考えた末に外部部員として認める事にした。そんな制度、普通にあるの?でもくれいとかはこれで部員が五人になったから部に昇格出来ると喜ぶものの、流石に外部部員はカウントに入れられない。

その晩、ぷりんはジョブ子からしーが潟女のDIY部に入ったと聞く。ああそうか、ジョブ子はぷりんの家に部屋を作って住み込む事にしたんだっけ。

そしてせるふの家では今晩は牛タンと鶏そぼろ。おかげで今回は豚も安心。

ぷりん、何故またしーがせるふのDIY部に入ったのかしーに聞くのだが、イチイチ「どうでもいいんだけど」と言うのがツンデレ子ちゃん。でもこれでぷりんは外部部員と言うのもあるし、しーからは誘われるし、ちょっと気持ちが動いたのでは。

しーが外部部員になって改めてツリーハウスの実現を目指す打ち合わせ。やはりせるふの絵が上手いよ。
参考資料
せるふの部屋の中にあったトロフィーとか賞状とかは絵で貰ったのかな。

せるふの案は夢のある絵ではあったが、現実的な事を考えなくてはならない。と言う事で、くれいは必要な材料と工具の一覧を書き出していた。工具は部室に一揃いある。これは良い。材木は既にある物とくれいの実家のわくわくわんわんの余った物を使う。ただし、一つ問題がある。TABがとても高い。TABって何?TABとはTree Attachment Bolt。これが無いとどうやら木材を固定出来ないみたい。

これを沢山使うが、そうすると12万円は行きそう。一方部費は8万円しかない。なーんだお金の問題かとジョブ子が例のブラックカードを出したが、くれいは個人のお金と部のお金のケジメをつけなくては駄目だと言う。くれいが実家の木材を提供するのはあくまでも余った物なので、これはこれ、それはそれ。この時点でまさか話はバイトの方に流れちゃうの?と思った。くれいはあくまでも創意工夫で何とかしようと。

そこでしーが提案。木材の材料費を浮かせれば予算内に収まるのかと。と言う事でホームセンターに行ってみるとそこには使い終わったパレットが山積みになっていた。あれをタダで貰えないか。くれいが交渉に行ったら、ちょっと固い表情で戻って来たので、交渉失敗かなと思ったら、いくらでも持って行って良いとの事だった。

じゃあ先ずは使えるかどうか試しに少し持って帰ろうと持ち帰る。でもパレットって重いんだな。力持ちのくれいが苦労している。

部室に戻ってからバールのようなものでパレットを分解して行く。しーがやり始めて、力もコツもあるから分解はドンドン進んだ。

作るのはウォールシェルフ。ウォールシェルフって何だ?壁にかかる、物をかけたり置いたりする物。

こうして分解後にニスとかラッカーとか?塗って、設計図の大きさに切断して穴を開けネジを入れて行って完成。楽しそうだなー。私は中学時代に技術の時間に本棚とか折りたたみ椅子とか作って以来こう言うのやってないよ。
参考資料
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これなら使えると言う事で、パレットを引き取ってツリーハウス作りに進む事になった。材料費を工面するところからがまさにDIY部。

その晩、またしーは母と電話した。どこかに居場所がようやく出来たよ(DIY)。

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ヤマノススメ Next Summit・第5話

Next Summit愈々本格的に開始です。

Aパート:登山部からの挑戦!?

そして愈々小春部長登場。登場の仕方があおいに嫌な予感をもたらす。あのひなたとの再開と全く同じではないか。まあひなたと再開したの自体は悪い事じゃなくて、却って良い事だったんだけど。
参考資料

いきなり名指しされて狼狽するあおいをかえでがフォローする。かえでがうっかり小春の前であおいの話をしたら登山部に入らないかと突撃して来たのだ。放課後、興味が無くても部室に来い。

部室に行ってみると日常系アニメにありうべからざる男子が沢山居るむさい部室。もうこれだけで引いちゃう。登山でもインターハイあるのでその為の練習もしている。うん、個人的にはこの体育会系のノリは到底ついて行けない。

でもあおいは体力作りにちょっと興味持って、体験入部してみる事にした。かえでも付き合うと言うので。ただ、お昼の時のひなたも、そして着替えてる時のかえでも、自分の登山と登山部の登山はちょっと違うなとどちらも入らなかったのを知る。

体験入部は聖望学園から天覧山迄のランニング。しかもまっすぐ向かわずにカインズホームの横を廻っていつもの天覧山とは反対側の裏手から。

カインズホームの横を走って西武池袋線(ここは池袋線です)のガードの下をくぐったらここなが居て、あっと言う間にあおいに追いついて日陰には凍りついた場所があるかもしれないので気をつけて下さいと、涼しい顔で行ってしまった。

神久山方面から行くと天覧山山頂への最後は階段が続く道。疲れていると結構辛い。それを駆け上がるとか。階段の上の東屋が見えた頃に小春達はもう帰って行った。

こんな疲れ果てて周りも見られない登山の活動は自分がしたい事ではない。昔のあおいならちゃんと断れなかったかもしれない。そしてかえでも小春にこれは仕方ないよねと言う顔を送ってくれたのもあって小春はきれいに引いてくれた。でも懲りずに登山部には顔を出していいよと。
参考資料

暗くなった帰り道、ひなたが校門の前で心配して待っていてくれたよ。
やはり今期はひなたフォロー多いのでは。

 

Bパート:武甲山で愛のムチ?

小春からまた部室に来てねと言われたので、行ってみたが、体力作りに良い山ないか聞いてみたら小春からは武甲山推しをうるさく言われた。

頂上までは往復4時間弱。うーん、初心者にはちょっと辛い時間では。
さらにその後あおいがハイキング気分で行けるとか母に言うし、これは登山した事が無いとか、未だ未だ初心者のレベルのヤマノススメファンには誤解を与えそう。

ひなたが下調べしたら、登山口にあたる生川の一の鳥居迄横瀬駅から車でも20分、歩いたら一時間半以上。これ、本当に長いから。

ひなた父はキリマンジャロに行ってるので車が出せない。でもあおい母から秩父のクルミそば食べたいから行かないかと誘われて、渡りに船~。
参考資料

そこであおいは必死に母を説得。あおい母は霧ヶ峰を難なくクリアしてるので、その後もウォーキングしてるのならまあ行けるかも。ここであおいは余計な事を言ってしまう。本格的登山の為の体力づくり→これは以前あおいが富士山でリタイアしたので母は心配していたので、理解する。母の荷物も持つ→ちょっと余計だった。

一の鳥居の登山口で母から荷物を持たされる。かなり重そう。手が塞がったら大変だなと思ったけどあおいのザックでかいから中にはいる。重いのでヒーヒー言いながら登るあおい。

ちっこい犬にも抜かされるけどマイペース、マイペース。あおい、成長してる。
やがて不動滝に到着。
※ここまではそんなに厳しくない。

若いって羨ましいわね、お母さん位になると段々身体が動かなくなるの。
うん、年齢的に娘みたいなあおい母にそれを言われると、ジジィの私はとても辛い。本当にそうなんだけど。

あおい母、ここであおいにさらなる試練を課す。不動滝にあるペットボトルに水を入れてこれを山頂のトイレまで運びなさい。とりあえず500mlのペットボトル二本。がんばれーと言ったひなたには4L程のデカいヤツ。

歩荷(ぼっか)と言うらしいけど、普段よりずっと重い物を持つとかなり来るみたい。ヒーヒー言いながら大杉の広場に到着。ここで半分程度かな。残りは50分なのか60分なのか、どっちだーと言うけど。

武甲山の御嶽神社に到着したらもう事実上の山頂。
ここでトイレの水をあけてペットボトルはそこに置いておく。
トイレの裏手から山頂への道へ。
着いたー。
参考資料
秩父の街が全部見渡せる。

お昼はさっきの御嶽神社の前に戻って、流石にあおい母の準備で完璧なお昼だよ。
お昼を食べて軽くなったかなと思ったのに、母からはさらに予備の水を背負えと。母はやはりあおいの体力を気にしてるんだよね。

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新米錬金術師の店舗経営・第5話

採集者向けの商品だけでは経営が成り立たない。村民向けの商品も作らなくちゃ。と言う事で今回は村民向け商品開発をするのだが、このヨック村の人口ってどれだけなんだ。1000人居るのだろうか。ただ、大工のゲベルクや鍛冶屋のジズドがやって行けているので一定の人口は居そう。100人とかじゃないだろう。

そう言いながら井戸からの水汲み装置を設置してる。これがあったら便利とロレアが言うけど動力源の魔力を結構使うのだそうで、普通の人には無理っぽい。この時に村に井戸が10個も無いと言うので、そっちから考えると人口多くなさそう。
参考資料

などと話をしてる時にロレアが蜂にさされた。うわ、痛そう。薬を付けて貰ったが、その程度で済んだのか。これから虫が多くなるから気をつけてと言うロレアの言葉がヒントになった。

スパイトワーム募集。あとでロレアがアンドレ持参のニョロニョロの虫を手づかみするが、これがそうだったか。そしてこの虫から虫除けのベールが作れるらしい。スパイトワームが分からないのでこの辺の流れが分からなかった。これも人口次第だよね。1000人程度だと10枚とか40枚とか売れたらもう終わっちゃうよね。

冷蔵庫も欲しくなりました。ロレアから言わせると超高級品。分かる。三種の神器だったからな、冷蔵庫。但し高いのは冷却回路。それはサラサが錬金すると言うので、器の発注だけとなる。ただ、冷却に使う魔力源は氷属性の素材が必要。

手っ取り早く調達出来そうな氷属性の素材は氷牙コウモリの牙だそうだ。でもその素材はヨック村で出回っていない。そこでアンドレ達に聞いてみた。北の洞窟には居るらしい。でも狩った事がない。狩りやすい筈なのにどうしてかと聞くと、以前採集してサウス・ストラグに持って行ったらこんなもの使えないと買い叩かれたからもう採集してないのだそうだ。それってあの悪徳錬金術師じゃん。

サラサの描いた氷牙コウモリ、見た目がまるでペギラではないか。その牙で対象を噛むと凍りつく。但し人や動物は普通は襲わない。果物を凍らせて保存してる。

と言う事で、ロレアを留守番にアンドレを案内にしてサラサやアイリスとケイトで採集へ。寒くなりそうなので普段よりは防寒装備で。洞窟に近づいたらもう寒い。氷牙コウモリを狩るコツは追い詰めない事。普段は逃げるが、追い詰めると死にものぐるいで集団で襲って来て、それでやられる採集者も居るのだそうだ。

中は氷牙コウモリのフンで臭い。ここでもサラサの薬が活躍。匂いを和らげる。それから上空からの落下を防ぐ防御も。

進んで行くと氷牙コウモリが居た。氷牙コウモリの牙は幼い個体の物では能力が低くて価値がない。だから大人の氷牙コウモリを狩る。氷牙コウモリは洞窟手前に若い個体が居て奥ほど大人氷牙コウモリが居る。見分け方として近くの氷牙コウモリを落として牙を見せた。年輪みたいなのが何年経ったのかの区別となるし、大人氷牙コウモリの方が色も濃い。

アイリスが素手で触ろうとしたらサラサがそれを避けた。万が一牙が刺さったら指が凍りつくからだ。それを聞いてびっくりしたアイリスが後ろに下がったら今度は氷漬けになった人骨が。いや、氷漬けなら死体のままなのでは?

とにかくアイリスが大声を上げて走り出したので氷牙コウモリが群れで襲って来て、しかも地面が凍って滑落。使えんな、アイリス。

でも落ちた先は氷牙コウモリが大量に居た。大きな群れなので少しづつ落として行く。ケイトの弓とサラサの攻撃で。群れが騒ぎだしたら剣と槍で防御。あれ?ちょっとだけなら氷牙コウモリは逃げるのでは?

ともかく氷牙コウモリが大漁。牙は結構簡単にもげる。でもサラサが手際よいのは柔軟グローブと言うアーティファクトだから。そんなに厚くなくても刃物を通さない。ちょっと試しにアンドレが試してみたら大変良い。いくらなのかと聞いたら3800レア。レアが円と換算したらまあちょっとお高い手袋だろうか。でも採集者にとってはこれで安全が買えるなら安い。まとめて買ってくれたらお安くしますよとも。

氷牙コウモリの牙の分配。最初から案内してくれる約束で山分けにしたのでアンドレ達にも均等に。そしてアイリスとケイトにも。と言うのも無理して採集で危険を冒して死んじゃったら借金回収出来ないからです。にっこり。
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村に戻ってサラサは氷牙コウモリの牙を素材にした帽子を作った。これなら熱中症にならないよ。柔軟グローブも作っておきました。

そろそろ次のステップかな(にやり)とした所へゲベルクが冷蔵庫を持って来た。
参考資料

次のステップとは、経営を順調にやって行く為にはそもそも村の経済が発展しなくてはならない。お金の流通が無ければいけない。その為のアイディアを出してくれたらお高いお菓子を提供します。

これを聞いて食いしん坊アイリスとケイトとロレアが目の色を変える。お金を外から持ち込むには仕事を発注出来る何かを作ろう。冷却帽子の帽子部分だけなら村に発注出来る。でも人口少ないからすぐに市場が飽和しちゃう。そこでロレアの父に外商して貰おう。

こうしてサラサが発端で村の経済が動き出した。
あれ?でも今日の収支は赤字だね。素材の買い取りが大きかったか。でもこれって先行投資だから売れたら回収出来るよね。

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