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アキバ冥途戦争・第3話

ああそうか。だからOPで顔にマスクがかかっていたのか。
てっきり虹ヶ咲学園の天王寺璃奈みたいなキャラなのかと思っていた。

冒頭からまた死体が転がっている。フィギュアを木島と言う男に売ったとか何とか。
フィギュア、やっぱり話題になるんだ。

嵐子が顔を洗っているといかにも髪の毛が邪魔そう。だからなごみが髪どめをプレゼントする。なごみからのプレゼントと言う点が重要。
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相変わらずなごみの「とんとことんだぶー」のビラ配りは可愛い。そして前回知り合いになったデストロンのねるらと今回も仲良く会話。あまり仲良くなると今後が怖い。あれ?ところで結構表通りに見えるけど、そこでビラ配りして良いの?

そんな表通りなので妙な連中がやって来た。ねるらによるとフィギュア会社の人間だそうだ。この世界、フィギュア会社もその世界の組織なんだ。マックスファクトリーひでえな(風評被害)。

真ん中の人物、グレースたん可愛いとフィギュアを撫で撫でしていた。そして一方でケースの中にはそっくりに作ったダミーが入っていた。平と言う相手に高値で売り捌くとも。

そのヤバそうな相手に嵐子がチラシを渡す。関わり合いにならない方が良いとねるらが言っていたのに。男はチラシを丸めて嵐子に投げ返す。メイドごときがと言うので嵐子の表情が険しくなる(いつも険しいが)。それを制止したのが冒頭で登場した女性。メイドとは可愛いもの。おまえはメイドではないメイドとは認めないと言う。この女性、平の使いだそうだ。

またもおひねりちゃん要求の場面。集金人は嵐子の体格に目をつけた。丁度よい仕事があるからやらせろと。店長何も聞かずに要求を飲み込んだ。

さっき嵐子を止めた女性、何かチラシを見てる。
「японская культура」(日本文化)と書かれてメイドが出ている。
メイド云々を嵐子に言っていたが、何か思うところがあるみたいだ。
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店長、店のもんは店長が守るとか言っておいて一人で帰って来て、嵐子が先に現地入りしてるとなごみ達を「アキバふわふわぁすい~とくらぶ」に連れて行った。いかにも可愛いネーミングなのはこの作品ではダークな証拠。

店内ではリングがあって、そこではメイド同士の格闘戦。客はどっちが勝つか金を賭けているらしい。そして次の場面では「アキバふわふわぁすい~とくらぶ」のネオンが一部消えて「ふぁいとくらぶ」に。二個目の「ふわ」の後に「ぁ」があるのは何故だと思ったけどそれか。

店長はなごみ達にセコンドやっておいてと言って、オーナーか何かの所へ。嵐子が3ラウンドでKO負けすると約束していた。ああ、八百長か。ここで手下が入って来て、平様と呼ぶからこのオーナーみたいなのが平で、さっきのが木島らしい。冒頭で木島に売ったと言う木島か。

嵐子はなごみから貰った髪留めをしてリングに立つ。相手は絶対王者ピュアミルキーまさみ。いかにも細腕なので八百長で勝ってるんだな。

木島はあのケースに入ったダミーを本物として平に売ろうとしている。非常にレア物で1000万超えの値段がついている。

しかし平が「生んだ」スター選手のピュアミルキーまさみは嵐子の一撃でリングに沈む。おいおい、店長が八百長を約束してたんじゃなかったのか。駆け寄る店長に嵐子が「紙一重でした」は笑う。嵐子、手が抜けない性分。

笑いながらお代を貰いましょうと言う木島を平は銃殺。そして店長と嵐子を呼び出す。店長、裸にされたのかと思ったら、謝罪の為に自分で裸になって来たらしい。制作側、ただの笑い取りの為なのか、はたまた中国史上で知られている「肉袒」を知っていてこうしたのか。例えば「刎頸の交わり」の藺相如と廉頗の話で最初は藺相如を見下していた廉頗が実は立派な人間だと知った時に藺相如の前に肌脱ぎになって荊を背負って出る場面は「廉頗聞之、肉袒負荊、因賓客、至藺相如門、謝罪曰」と書かれている。
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店長、嵐子を決勝まで勝たせて決勝でボロ負けさせる。そこであなたの新しいスターが誕生だと。そこだけは悪くない話なので平はそれをやらせる事にした。相手はあのロシア人の女性。平はメイドとしては笑顔ひとつ作れない欠陥品だが軍隊あがりだから戦いには使えるとロシア人女性ゾーヤ呼び込んだ。

平、嵐子に命令して木島の死体を車にぶち込めと言うが、これが色々繋がるんだなぁ。
木島をトランクに放り込むとあの本物のグレースのフィギュアが転がり出た。

八百長の準備が出来たので店長としぃぽんは臓器をカタにしてお金を借りて賭けの資金にしていた。「君の膵臓を借りたい」やめろ。

嵐子、順調に勝ち上がる。ゾーヤ女も勝ち上がる。
平の所には木島の部下が乗り込んで来た。うちの社長どうなったのかと。ここで平が監視カメラの画像を見せて嵐子に罪をなすりつけた。運ばせたのはこの意味か。

平の所に嵐子がどうやら木島からフィギュアがこぼれ落ちたと言いに来たみたいだが、まさか平はそんな事があったとは知らず門前払い。だから嵐子は扉にメモを残した。

店長は嵐子に12ラウンドで負けろ。反撃はするなと叩き込んだ。

最初は言われた通りに反撃しない嵐子。でもなごみはこれを11ラウンドも続けるのかと心配する。12ラウンド待たずに平からはゾーヤにGOが出た。殺せと言うGOが。

しかし11ラウンドで風向きが変わった。ゾーヤが店をバカにしてそしてなごみから貰った髪留めを切った。なごみから新しい髪留めプレゼント。だがその時にゆめちが嵐子の鞄にフィギュア発見。

嵐子の気持ちが変わった。店の看板につばをはかれてメイドとして黙っていられない。嵐子とゾーヤの本気の戦い。戦いながらゾーヤの回想。これがメイドだとでも言うのか。でもその後は字幕も出ずにロシア語話すからこれは分からない。ともかくゾーヤはkawaiiが好きだったのにそれを取り上げられて軍隊に仕込まれたみたいだった。

そうして日本に来たのに可愛げの無いメイドだと役立たず扱い。その点では嵐子も同じだけどとんとことんではちゃんとやれているのはその点だけは店長の手腕か?こうして夢破れたゾーヤ。だから嵐子が可愛いとは言えない。でも嵐子としてはなごみから貰ったヘアゴムをつけているから今日は特に可愛いのだと反撃。
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なごみの声援を受けて嵐子の勝利。
でもこの勝利は店長としぃぽんの臓器が失われる事を意味した。

平は怒り狂っていた。だが木島の手下が外の張り紙を見て乗り込んで来た。嵐子が残したメモを見て。お預かりした死体を車のトランクに入れて来たと。これで平の悪事が露見。平と木島の部下の銃撃戦。今回はここが壊滅するのか。

控室では店長としぃぽんが真っ白になっていた。だが嵐子の鞄にあのフィギュアを発見したゆめちがこれ売ったらいくらかになるんじゃないかと提案した。

これで臓器は売らないで済んだ。売らないで済んだ程度かい。値切られたな。1000万以上の価値だった筈なのに。

そして店長が新人紹介。あのゾーヤが外人助っ人としてとんとことんに参加。
「外人」と言うのは、未だ20世紀だから仕方ないって解釈して良いかな。
ともかくゾーヤが仲間になった。
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