« 新米錬金術師の店舗経営・第2話 | Start | 恋愛フロップス・第1話 »

シャインポスト・第11話

TINGSの中野サンプラザのチケットはめでたく完売。でも螢は買えませんでした。あれ?すぐに買わなかったのか。それはよしとして、でもTINGSにHY:RAINの蓮が乗り込んで来て春を引き抜こうとする。それに対してバックダンサーと言われた杏夏は自分達がHY:RAINを納得させるライブが出来たら春は渡さない、でも納得出来なかったらHY:RAINに連れて行ってもよいと言ってしまった。

こう言う話だから納得したらちゃんと納得したと言うと思うけど、世の中は、説明をしろ!→説明する→疑惑はますます深まった!と言う、国会みたいな場所があるから。あれ、何言ったって絶対納得しない。

ところでここで螢はやはり春は金の卵だったんだねと言う。ここで新たに何かの遭遇の話が出てきたぞ。あと歌詞の方はとは何だろう。

HY:RAINのライブが終わってお疲れ様なあと、蓮は一人で行く所があるからと出てしまった。でもどこか行っちゃったな、また、お土産持ってた、また、と言われる。
参考資料

杏夏、蓮を前に大見得を切ったけど、でもやはり心に引っかかりはあったらしい。駅前のファストフードでため息をついていた。蓮から杏夏だけ「えーと、あなたは」と忘れられていた上に、ただミスをしないだけと言われていたのだ。理王とかは「xxは出来るけど」と言われていたのに。

ふと窓の外を見ると春が走って駅の方角へ行く。そっちには蓮が待っていたのだ。何の用で呼ばれたのかと思ったが、昨日は急に押しかけてごめんと。でもそれだけじゃないよね。昨日は春とゆっくり話せなかったから改めて。そして言い出したのはHY:RAINに戻れと言う。これで周りがそこに居るのが蓮だと気がついた。

これはまずいと言う状況で、こっちですと何だかこもった声が聞こえたと思ったら、杏夏がさっきの店のハンバーガーを咥えながら誘導してくれた。逃げた先は井の頭公園。

なんでまた来たのかと思ったら、蓮は春の気持ちが変わったかとまた来たのだ。そうそうは変わる訳でもない。でも蓮には言い分があった。春と自分は子供の時からずっと一緒でアイドルを目指したのも一緒だった。一緒にアイドルになると約束したのだ。

そうは言っても春が立ち去る様にしてしまったのはおまえらだろう。確かにそうだった。だがHY:RAINはそこで終わらなかった。春を失ってしまったが、春が戻れる様に自分達を磨かなくてはと、全部ゼロからやり直した。その結果が今なのだ。

TINGSとじゃ春は輝けない。だが今のHY:RAINとなら輝ける。だから春はHY:RAINに戻るべきだ。

でも春はきっぱり断った。TINGSもHY:RAINに負けていないよ。
参考資料

そんな時、HY:RAINのみんなが蓮を探しに来た。まずいと逃げ出す蓮。この辺結構ポンコツ。蓮が居なくなってから、蓮の話を聞いた杏夏がHY:RAINって凄かったんだなと思ってしまった。でもそんな杏夏に春がほっぺをつねって言う。自分を本気にさせてくれたのはTINGSのみんななんだよ。TINGSのみんなとなら夢を叶えられる。でも今日の事はみんなには【絶対ないしょ】だよ。

なんて言ったのに、あっさり話してしまった杏夏。春は断然抗議。みんなが心配しちゃうから言うなと言ったのに。ただ、春の心配は杞憂だった。雪音も紅葉も理王も向こうもそうなのかもしれないいが、自分達だって負けない。全然心が影響されていない。
参考資料

だけどやはり気がかりにしていたのは杏夏。自分は失敗しないだけの子。何も持っていない子。

最後にTINGSを押し上げるのはマネージャーの力だ。確かに杏夏はそうかもしれない。でも君にしか出来ない事がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« 新米錬金術師の店舗経営・第2話 | Start | 恋愛フロップス・第1話 »