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シャインポスト・第10話

雪音と紅葉がTINGSに戻り、そして春も本気を出せて五人が揃ったTINGSのライブは大成功。中野サンプラザのチケットもどんどん売れて行く。これなら2000席全部完売出来そうだ。

社長の優希がニコニコ笑ってこの調子ならあっという間に完売だねなんて言ってる。ここで輝くんじゃないかなと思ったのに輝かなかった。でも直輝はそんな事思ってないんでしょうとツッコむ。

一週間後、残り枚数は先週から3枚だけ減って992枚。理王なんてスマホが壊れたのかと言う。彼女達からしたらそうかもしれない。売れる枚数は売れ始めた時の延長線上にある様に思える。でも実際は名前ががーんと売れた瞬間にがーんと売れて、その波が終わったら静まってしまう。その辺、直輝なら分かっている。長らくマネージャーもして来てるし。
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だからこの先、もっと知名度を上げる算段のスケジュールを組んで来た。休んでいる暇はないよ。それに従ってTINGSの五人は一生懸命名前が売れる様にと頑張った。よろしくお願いしますと。

頑張ったけど、残りは未だ759枚。ここでも五人からするとリニアな線上の売れ行きを予想してこんなに残っていたら駄目だと思うが、やはり直輝は理解していた。この努力で知名度が上がれば最後に大きく売れる可能性が高いと。だから焦らず地道に活動せよと告げた。

そんな直輝もどこまで確信があったかは定かではない。ただ、夜の螢との電話の中では螢は届いているよと言うのだ。ちゃんと世間にTINGSの存在が届きだしていると。それは直輝が確認してみたら確かにファンが動き出していた。

中野サンプラザのライブまであと三日。残り247枚になりました。予想よりずっと減ってるのでまたも理王はそのタブレットが壊れているのではと。

SNSでファンがさかんに布教していた。ファンの期待に応えねばと五人は残りの日程を全力で頑張る。理王、ピーマンを食べるとか大変だな。苦手な人間に無理にやらせるのはどうかと思ったが、収録メンバーが以前と同じだからこれはリベンジと捉えるか。そして「なぜ今私がTINGSを観てほしいと思うか」とか、マジすぎる布教も。
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残り枚数が愈々一桁。最後の一枚を買った人が...フードを被っていてこれは怪しい。怪しいと思ったら「待たせてごめんね春」「時は来た」とか言い出した。やべーヤツだ。ただ、OPでも特別に春を見ていた青い髪の子だから何も無しに終わるまいとは思っていた。

彼女はHY:RAINの黒金蓮。春をHY:RAINに連れ戻しに来た。TINGSの他のメンバーの言葉など全く聞かず、春はここに居ては駄目だ。こんなバックダンサーと一緒ではと。そして杏夏達の足りなさをズバズバ指摘する。見てなかったと言いながら。

流石にHY:RAINの他のメンバーがやって来てうちのリーダーがご迷惑をと引き取りに来て蓮は戻る事になるが、ここで杏夏が蓮との勝負を受けてしまう。中野サンプラザのライブで自分達を納得させられなかったら春は連れて行くと。
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バックダンサー扱いされて憤る雪音達。でも直輝はそんな簡単な相手じゃないよとHY:RAINのビデオを見せてやった。そのライブを見て雪音達は呆然とした。こんな相手を自分達は納得させられるのかと。

マネージャーに見せられて初めて同じ業界の有名グループのライブを知ると言うのはどうかと思うよ。よく言われるでしょう。敵を知り己を知れば百戦殆うからずと。他を知らないのは怠慢だよ。

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