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夫婦以上、恋人未満。・第2話

恋愛アニメ多いのでギャル出て来る迄ピンと来なかった。そうか冒頭の夢オチは次郎の想い人であの清楚な詩織さんか。

でも実際はギャルの星に外からドアを叩かれて起こされる。起こされたって事は朝かなと思ったのに、夜に寝付いたところを叩き起こされたのだった。何かと思ったらホラー映画を一緒に見ると言うのだ。こうするとポイントが上がると聞いたから。まあ当然見るだけでは駄目で、見てのリアクションにポイント上昇の効果があるんじゃないですかね。

次に星が用意したのは双子パジャマだった。ペアパジャマとか言わんのか。くっつけるとハートマークが出来上がります。これもポイントを上げる効果があるとの事。早速着てみようとその場で着替えだした星。確かに双子パジャマ買っても各々が部屋に入ってから着替えたのでは全然意味をなさない。

着替えの為に脱いだ所でお約束の雷と停電の発生。怖さに星が着替え中にもかかわらず次郎に抱きついて来てしまった。着替え中なので二人共下着姿状態。そのせいで次郎のゾンビが!でもおかげでポイントは上昇したぞ、って、どうやってこの状況を把握してポイント加算してるんだ、このシステムは。ヤバいのでスマホのライトを点けたが、星は見ないで!と叫ぶ。さっきまでお構いなしに着替えしてたのに見るなとは、涙目の顔だった。
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停電なので個室へのドアロックが開かない。リビングで過ごすしかない。えー、ドアロックまで効かない停電なのにポイント監視カメラは動いてるのか。まるで「戦闘員、派遣します!」の「悪行ポイントが加算されます」みたいな仕組じゃないか。て言うか、こう言うロックは停電したら逆に閉じ込め防止の為に解錠するんじゃ。

星はこんな事もあろうかと、いや、たまたま貰った火を使わないアロマキャンドルで灯りをとろうと言う。え?火を使わないのあるの?検索してみたらあった。でも電気使うと言うのだが電池かな。

怖い思いをした星は次郎に何か面白い話をしろと要求して来る。無茶ぶりしやがってと次郎はそれでも話をしはじめたが、こんな時にまた怖い話をするから星がまた怖がっちゃったじゃないか。でもアロマの効果が効いてきて星はもたれかかって眠りに。今晩の星の可愛い様子を見てしまって思わず次郎の口から「かわいい」なんてこぼれたが、眠っているのでセーフ。....じゃなかったんだよね。
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どう言うタイミングで出るのか知らないけど、夫婦実習のポイント発表。次郎と星は12位のプラス15でBランク。Aランクもアリになって来たぞ。でも詩織と岬波は71位のEランク。星、これじゃ意味ないじゃんと言う。ひょっとしてAランクになったら相手交換可能と言うのはお互いの夫婦共にAランクになったらスワップ...いや交換出来ると言う制度か。前回、Aランクは他のペアに強制的に交換出来るのかなと思って見ていた。

Bパート、話が別の段階へ進んだ。ちょっといきなりだったので最初把握出来なかったが、次郎は風呂掃除で水をかぶって風邪ひいたのか。星からは鍵忘れて来たから帰ってインターホン鳴らしたらすぐ開けろとメッセージが入る。相変わらず勝手なヤツだと思う次郎。

詩織は浜野めいから気もそぞろなのは岬波と夫婦実習がうまく行ってないからなのか、それとも次郎が熱出してるからなのかと言われた。

と言う前フリがあって、次郎の部屋のインターホンが鳴る。ああ、星が帰って来たんだなと思ってドアを開けたら詩織が立っていた。星から次郎が熱だして寝てるので、自分は出かける用事があるから見舞ってやって欲しいと言われたのだそうだ。

つまり星は詩織を次郎に送り出した。そのせいか折角の友達とのパンケーキの時も気持ちが乗っていない。

看病に来た詩織は先ず次郎の冷えピタを交換してくれる。熱で寝る時はそれよりも冷却枕ですよと思ったけど、冷えピタ交換で顔が近づくのが大事か。そして詩織は何か作ってあげるねとキッチンへ向かう。

次郎の回想で、詩織に今一つ踏み込めないのが分かる。中学校の時に詩織が転校する事になったが、そのタイミングで告白しようとした。だが、その言葉が出る寸前に詩織から近くだからまたずっと友達で居てねと言われてしまう。友達なのか、友達。だから次郎は告白をする前にふられた気持ちになっていた。それ以来一歩踏み出せない関係になってしまった。

詩織はおかゆを作ってくれた。おお、おかゆだと次郎は自分で食べてしまい、しまった「あーん」して貰う機会を失ってしまったと後悔。

おかゆを食べて落ち着いたところで次郎は眠ってしまう。その次郎を見ながら今度は詩織の回想。あの中学の別れの時、詩織はだから今度のクリスマスにと続け様としたのに、次郎は「友達」と言われて告白の腰を折られたせいで動揺して聞かずに別れてしまったのだ。お互いあの場面はすれ違いだったんだよ。
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そして眠っている次郎に詩織は...

その頃、星はやはり上の空だった。友達からはこうしてる間にも旦那さんが盗られちゃうかもねと言われたが、友達の旦那さんは岬波を意味したのだろうが、でも今の星にとっては次郎が見舞いに行った詩織にと言う意味でもあった。

帰って来てシャワーを浴びている星に次郎が今日は詩織に風邪で寝てるから行ってやってくれと言ってくれてありがとうと言う。どうしてシャワーから出て来てからじゃないんだと思ったけど、でも次の場面はシャワーだからこそ。それを聞いた星が一人でどうしてこんなに気持ちがざわつくのかと胸を抱えてしまう。これ、対面じゃ描けなかったね。

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