« September 2022 | Start | November 2022 »

夫婦以上、恋人未満。・第4話

前回、星は詩織が岬波の為にアップルパイを作ってうちひしがれ、一度は次郎に夫婦やめよっかと言ったけど、もう一度夫婦になってくれとまるでプロポーズの様に次郎に言われて復縁した二人。

とは言ってもモヤっとしたものはある。それで次郎は詩織を見るとも星を見るともな感じで見つめていた。星は友達とワイワイやっていたけど。この時のワイワイで先生に叱られるの、あとの片付けに繋がるんだ。

そしてさらに気になる岬波。気にする二人とも岬波と関係してるから。

次郎には貞春から、星にはサチから岬波と詩織ペアはAランクになったけどペア替えしないみたいだと噂が流れて来る。Aランクになったら普通はみんなペア替えするのにね。学校だって色々な相手と夫婦実習するのを望んでいるらしい。将来の練習として。うーん、どうなのそれ。そもそも次郎と星のペアって先月Aランクになったけど交換しなかったのでは。

サチとナツミがこのままだと詩織に岬波盗られちゃうよと煽るので、未だ一ヶ月、大丈夫だもんと言うから、星かわいーと二人が抱きついて来た。それでいい加減にしろーと叫んだから、ここで二回目の騒ぎに星だけが先生に目をつけられた。
参考資料

体育終わって、詩織が話しかけてくれたので今詩織の事で悩んでいるんだと言いかけた次郎。このままずっと岬波と一緒に夫婦なのかと切り出した。

一方で星の方。あそこで先生に目をつけられたので一人で後片付けをさせられていた。そこへ岬波がやって来る。びっくりして後ろに下がって、その衝突で荷物が落ちて星にぶつかりそうになったのを岬波が庇う。身体を密着させて。
参考資料

ドキドキしちゃった星。でもこれで岬波にドキドキする自分にホッとしてしまった。でも良かったとは?

思わず星は岬波にAランクになったのにペア替えしないまま詩織と一緒なのかと聞いた。岬波はそうかも、彼女がそのままで良いと言うからだと答えるのだ。そうなんだよ、だって詩織は自分達がAランクになった時に次郎がそうじゃなかったからそのままを選んだのだ、きっと。でも詩織の気持ちを推し量れない側からしたら詩織は岬波と一緒に居たいと言う意味に捉えちゃう。

思わず涙が溢れる星。星は目にゴミが入ったとごまかすが、そう言われたから岬波は星に近寄った。多分目のゴミ見るのだろうなとは思ったけど、そこを貞春が目撃してしまった。

慌てた貞春、次郎の所へご注進。折角次郎と詩織がお互いAランク同士になったら...と言いかけたのを駄目にしてしまった。

改めて貞春はタイミングをはかって次郎へご注進。見ちゃったんだよ、星と岬波がキスしてるのを。次郎、ショックを受けてゲームの選択肢間違えちゃった。自分では良かったなとか言い聞かせたけど。

マンションに帰ったら星が漫然とソファーでスマホ見ていた。返事をしないから思わず岬波じゃなくてすみませんでしたねと。そんな口をきくから星がナニソレと問い詰めて来た。だから思わず星が岬波と抱き合ってキスしてたんだろなんて言っちゃう。

そんな勘違い笑えると笑っちゃう星。笑っちゃうけど、でも頑張ってるけど思い通りにならない星から思わず涙。それを見てこれまた次郎が思わず抱きしめる。泣いてるの見てないから。見てないよ。
参考資料

立ち直った星、風呂上がりに次郎のシャツ来て出て来た。彼シャツってこんなに来るのかと慌てる次郎。そうなの?そんなものなの?しかもそのまま接近してアイス食べるんだから次郎君興奮しちゃった。

星は、自分が岬波とキスしてたと次郎は勘違いしてたけど、キスは次郎とのあれが初キスだからねと赤くなりながら明かす。あれが初キスなんだからねと揺らす星に対して、次郎は必死に自分に言い聞かせていた。勘違いするな。あれはたまたま起きた初キスで、それ以上の意味はないのだと。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ぼっち・ざ・ろっく!・第4話

郁代のギターがひとりの教育で地道に進んでいるものの、未だ未だ。だからギターをやりながらボーカルの両立は難しい。これで終わらないのが郁代の前向きさで、だからもっと頑張らなくちゃ。
キターン。
参考資料

そうだ後藤さんも一緒にボーカルやってと郁代に言われて、必死に拒否するひとり。
首ふりすぎ。

さて本日の虹夏からのお題は「より一層バンドらしくなるには」。
ざっくりしてると言うけど、大きな方針はこんなものでは。そこを具体化するのがメンバーだと思う。

と言う訳で形から入ると虹夏がリアル結束バンドを持って来た。あれって一度締めたら外す時はもう切るしかないんじゃなかったっけ。緩められるんだっけ。

リョウがファンクラブの会費1万円とか言う流れの中でひとりは何かある?と言われたものの、何も引き出し...ではなくて段ボールの中にない。でも虹夏はひとりにはもっと大事な使命があると言うのだ。作詞と言う。だって以前ひとりが歌詞に禁句が多いなら自分で作詞したら良いよと言ったじゃない。と言う訳でひとりは作詞大臣に。作詞大臣...音が参賛大臣みたいだ(かな漢字変換で出なかった)。

おだてられて大ヒット間違いなしの「バンドらしい」歌詞考えちゃいますから、と言ったものの、そんなものは無い。
参考資料
ここでリョウが「らしい」に反応したのは意味があったんだな。

思いつかないので中学時代のノートを見たが、呪詛にしか思えない。ここでバンドらしいに戻る。歌うのは郁代。それに合った明るい歌詞が必要では。キターンとした明るい歌詞が。

と言う事で陽キャをイメージしてみた。だがそれを家族に見られて心配されてしまった。霊媒が必要かとか。

仕方ない。無理やり応援ソングを作ろうとやけに肯定的な歌詞が出来上がって行く。
「夢は必ず叶うよ」「自分を信じて」

そんな時に呼び出しがあった。これって吊し上げになるのかと下北沢の路上で土下座するひとり。

虹夏がもう一つバンドらしい事を思い出したので集まったと言う。アー写を撮ろう。ナニソレ。初めて聞いた。アーティスト写真の略だそうだ。バンドのイメージ写真か。今のは虹夏とリョウが写っていて、そこに欠席生徒みたいに郁代が入ってるヤツ。うん、これはいくらなんでも。緊急事態だったからと言って。

と言う事で下北沢の街を歩きながらそれらしい背景を探した。階段とか公園とか。結局は良さげな壁と言う方向に。郁代が見つけたのはアバンで出た閉店した店の壁。アバンの時もそうだったけど、リョウはここに何か思う物があるのだろうか。結局壁はひとりが見つけた場所に。

色々撮ってみたもののピンと来ないが、郁代だけは写真写りが良い。と言うのもイソスタでいつも写真あげてるからと見せてくれたが、あまりの陽キャな写真にひとりが拒絶反応を示して倒れて痙攣してしまった。やべーぞひとり。

ひとりもイソスタやったらとか言われるとさらに悪化。

なかなかこれと言う写真が撮れない。そこで郁代が提案。ジャンプとかどうでしょう。リョウも納得。OPでジャンプするアニメは神アニメ。いや、だったらこの作品も入れよう。ひょっとして次回から入るとか無い?

最初のジャンプではひとりのぱんつが見えたそうだが(あんな長いスカートで見えるのか)、なんとか様になった写真が撮れた。

あとは新曲だけ。そう言われてひとりはショック。未だ歌詞が完成と言えない。一旦誰かに見せて反応を見たい。リョウだったら気を使わずに何か言ってくれそうと、リョウに打診したら今ココとオサレなカフェのURLを送って来た。そこでひとりはそこに入ってみる。「ヘイ大将」。九条カレンかよ。

リョウは歌詞を見てくれた。そしてこれで良いのかと聞かれてひとりはヒットしたバンドっぽいのを考えたと答えた。でもリョウは自分の過去のバンドの話をしてくれた。以前居たバンドは真っ直ぐな青臭い歌詞が好きだった。だがやがて売れる為の歌詞に変化して行って、それでやめた。やめるにあたって少し揉めて、バンドに嫌気がさしたその時に虹夏に誘われた。素直な誘いにまたバンドを始める。

個性捨てたら死んでるのと同じだよ。
だから色々考えすぎてつまらない歌詞にするよりも好きな歌詞にしなよと言ってくれる。アドバイス受ける相手が正解だったよ。

リョウってちゃんとした人だったんだ、そう思った瞬間がありました。でも帰る時にお金ないから奢ってよとあっさりと言う。何の抵抗も無く奢ってよとは。と言う事はメッセージの返事くれた時は未だこの店に入ってなかったな。しめたと思ったか。
参考資料
流石に来月返します。

目にくまを作って歌詞完成。確かに暗い歌詞かもしれないが、ひとりらしい。虹夏が本気で良いよと言ってくれた。やたー、バンドで受けたよ。と言う事であのアー写を家のプリンタで印刷していたが、まさかそうなるか。ゆるゆりのあかりの姉レベルでやべー人間だぞ。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

うちの師匠はしっぽがない・第5話

まめだ、変化の修行をしていた。やはり何だかんだ言って世話してくれる文狐。でも針に糸を通すのに集中してまめだの変化が解けてしまう。誰かに狸とバレたら破門だぞ。

しららが指を詰めようとしている。前回お騒がせした償いとして。でも文狐が早くやれと言う位なので、模造品のナイフだった。皆はしららの件を気にしてないよと言ってくれる。また、そろそろしららを中座(東京で言う二つ目)にと言う声もあるそうだ。

落語の世界は前座→中座→真打ちと出世魚の如く名前が変わる。しららが前座になれたのはかけだしをやって一年後。大抵は三年かかるのを、ある日しららが師匠の白團治の本を読んで勉強しているのを白團治が見て、おまえはもう明日から前座だと言ってくれたのだ。まめだ、そうかそうやって認められるのかと帰ってから同じ事をした。

文狐のメガネまで使って夜中に文狐の本を読んでみる。でも文狐は何やってんだと言う顔。と言うのもまめだは未だ字が読めないからだ。あ、そりゃ何やってんだになるな。当然の結果としてまめだは文狐の本の上でヨダレを垂らして眠ってしまう。これじゃ文狐も怒る。
参考資料

楽屋で小糸にお茶を出したら小糸がありがとうと言ってくれるのは良いが、朝早くから大変だね、狸は夜行性なのにと言われてしまった。やはりバレてる。

黙ってる代わりにやらせて欲しいと言うのはモフモフだった。小糸、モフモフが好きなのか。ところでこの小糸は結構天然ぽさがあって、文狐の前でバラしそうになったばかりか、作次郎とお松にもバラしそうになる。

文狐の次の演目は辻占茶屋。途中でお囃子と絶妙のやり取りが重要な話。小糸の師匠なら出来たが小糸は初めてで、頑張ってやらねばと気合を入れた。

ところが当日小糸は置いてあったお茶の盆に足を引っ掛けて転んでしまい、三味線が壊れてしまった。そうか今回のまめだの試練はこれか。

予想通りまめだは三味線に化けた。もう小糸には狸って知られているのでそこは問題ない。それにしても狸の変化ってそれっぽくなるだけでなくちゃんとした音も出せる三味線に化けられるんだ。

こうして始まる辻占茶屋。話の中で部屋に上がった源やんが隣の部屋から聞こえる三味線と唄の文句を聞いてトントンとうまい事話が進んで行く。ところが小糸の力がどんどん入ってまめだはくすぐったくてくすぐったくてとうとう我慢出来ずに「ぽん」と言ってしまった。
参考資料

「ぽん?」「なんやあの三味線は狸の皮でも使ってるのか」と文狐は上手いフォローをした。

でもこれで文狐には自分が狸だと小糸に知られているとバレて、破門にされてしまうと思ったが、文狐は小糸は特別だしあれを見捨てなかった方を評価してくれる。そして変化も頑張ったじゃないか、お前も成長してるんだなと褒めてくれた。そこで自分も試しにまめだの三味線を弾いてみたら、まめだがたらまずに変化が解けてしまった。でもどうして人間の姿に。抱っこ描きたいだけか。
参考資料

今回の辻占茶屋のお囃子と源やんの掛け合いの部分、物語のキモになってるけど、私は落語としての記憶に全然無かった。

調べてみたら東京落語ではあの部分が無いらしい。女郎の気持ちを確かめるのに心中を使う噺は他にもある。この噺の最後はお互いが石をドボンと放り込んで、お互いが相手は飛び込んだかと勘違いして死なずに済むのだが、物語は今と違って夜は真っ暗と言う時代前提なのでこれが成り立つ。また、しっぽなのしっぽで絵として描かれた場面ではすぐ隣で飛び込むみたいな感じだったが、本当の噺では離れた場所で石を放り込むので気づかないと言う仕掛けになっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

アキバ冥途戦争・第4話

メイドが集まっている。あ、これが組織の集まりなのか。組織名がケダモノランド。製作委員会の名前だ。

とんとことん、他の店から噂されている。「あの」万年嵐子が15年ぶりに帰って来てとんとことんに入った。そしてとんとことんはいくつかの店を潰しまくっている。武闘派として台頭して来ているらしいと(キリン店長が姉さんと呼ぶウサギ店長への囁き)。
参考資料

それにしてもとんとことん店長だけが場違いな格好で、しかも何故一人コーヒーを飲んでいるのか。当然の結果としてボスが登場した時に慌てて隠さなくてはならない。ズボンの中に。

そして三店舗の店長が台上に呼び出される。
ようこそコンコンカフェ。
忠犬メイドッグ。
とんとことん。

グループで必要な事は三つある。
一つ、戦える事。→とんとことん
二つ、金を生める事。→コンコンカフェ

そう言って三つ目に歩み寄った所で最も必要なのはと言ってコンコンカフェの店長を撃った。どうやらおひねりちゃんを着服していた様だ。制裁を受けて撃ち殺された。

その銃をメイドッグの店長に渡すと、メイドッグの店長は出頭させていただきます!と叫んで出て行く。最初何だと思ったけど、そうか身代わり出頭か。

最も必要な事はグループへの忠誠心。
と言う事で、グループから調教師が派遣される事になった。

店長はとんとことんに戻ってなごみ達にこの店で必要な物は何だと問う。各々思う所を言うが、最後にゾーヤが優秀な店長が必要とか。この店長、だらしないけどちょっとした意味では優秀なんだけどなあ。

そんな訳で調教前日に小林ゆうさん声の調教師佐野がやって来た。いきなりご主人さまが帰って来る場所が豚小屋なのかと難癖をつける。

全員を前にして佐野は言う。今の状態は全員不合格。店は汚い飾り付けも手抜き。まあ確かにとんとことんはあまり綺麗そうには見えない。この佐野にしても命がけで派遣された調教師。調教に失敗したら破門。
参考資料

明日から一週間テストをする。一人10万づつおひねりちゃんをひねり出せ。そう言われて店長がおまえら気合入れて行くぞと叫ぶものの、先ずは店長と御徒町が不必要、そればかりかメイド達に悪影響があると追い出された。

早速翌朝は5時起床。なごみが起きられないのを嵐子がひっぱたいて起こす。
朝礼、訓練が始まる。なごみのケチャップ絵が下手くそだと捨てる。ドリンクが甘すぎてご主人さまの身体に悪いだろと薄めさせる。

そして反省会。出た。他の者に自分以外の者の問題点を指摘させるの。慣れていないみんなはここで何も言えない。だから佐野がまずしぃぽんを指摘する。何だそのメイクはケダモノランドに相応しくないと。ここで今回の話はしぃぽんの意地の始まり。

夜は屋上に呼び出されて巨大な木に「獣乱土」と一週間以内に掘れと命じられ、眠りにつけたのは午前2時。

調教二日目。やってられないとメイド達がボイコット開始。意外な事にここで佐野は進め方を間違っていた様だと頭を下げて謝る。最後に一人一人と話をさせてくれと、先ずはなごみが屋上に呼び出された。ケダモノランドビルを見せて、グループとメイドの関係が何か分かるかと言われ、分からないなごみはいきなり屋上から放り投げられた。これがアバンか。でも流石にこれは落ちちゃうぞと思ったら、そのなごみを佐野が片手で掴んで支える。

この腕はグループとメイドの関係そのものだ。この腕がグループだ。どんなに傷ついてもメイドを守る。そしてメイドはおひねりちゃんを生み出す。そう言う血の通った関係なのだ。

こうして順番に呼び出されて説得される。最後がしぃぽんで「私、落とされたんだけど」と言うので、全員に同じ事をやったのだろうか。だとしたらネタバレしそうではあるが。一方で嵐子とゾーヤなら説得だけで分からせる事も出来そうだ。チョロそうなので。

ともかくしぃぽん以外は佐野のやり方を飲み込んだ。

こうして三日目以降、佐野の調教どおりに進んで行く。反省会も誘導された通りになって行った。
参考資料
しぃぽんだけが納得していない。

だから夜逃げ。露見して他のメイド達に追い詰められるしぃぽん。キッチンの窓から脱出しようとした所へ嵐子がやって来た。ドライバーで換気扇の下を外す。嵐子の背中みながらどうして自分はメイド始めたんだっけと思ったしぃぽん。何故かとんとことんでのメイドだけは続けて来た。でももうそのとんとことんではなくなった。だから逃げる、と思って外を見たら店長がゴミ箱を漁っていた。

これを見てしぃぽんはメイドを続けようとした。店長、反面教師になってるよ。いや、一概に反面教師だけではないかも。店長のとんとことんを思い出して踏ん張ったのかもしれない。

調教四日目。しぃぽん、あのメイクやめて普通の顔になって朝礼に参加。
そしてとうとうしぃぽん、おひねりちゃん10万円ひねり出した。

そして最終日。佐野から最高だと合格を告げられた。
ああ、こうなんだよな、洗脳教育って。

でもパトラッシュしかけていた店長の所にしぃぽんがやって来る。病んだ豚の出番だと呼びに来たのだ。

その頃のとんとことん、なごみがおひねりちゃんをねだっていた。以前のなごみと違う。そして客は何だか嫌そうだ。ゆめちはやつれているし。これで良いのか。

いや良くない。しぃぽんが店長を連れ戻して来た。ロケットランチャーを担いで。完全洗脳されていたゆめちとゾーヤが店長を止めようとしたが、嵐子はゾーヤを制止した。それに感謝してしぃぽんはロケットランチャーを担いで屋上へ。

しぃぽん、洗脳の象徴を破壊。
グループの為にメイドやってるんじゃない。楽しいメイドやる為だ。
参考資料

洗脳解けました。数日後に佐野が来てみたら元の木阿弥。
調教に失敗したと理解した佐野は逃走。

でもなごみ、佐野のおかげでケチャップ絵は成長していたよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第4話

ぷりん帰宅。
AIがおかえりなさいを告げる。ここで最初は適当に聞き流したけど、土曜講習を受けて帰って来たのだ。だからこの日の出来事の翌日は日曜日。なるほど、部屋づくり出来る訳だ。

せるふの家を見たらジョブ子が居た。どこかで見た事があると言うが、それってジョブ子が湯高の入口で立ってたのとはまた違うどこかで見た事らしい。

ぷりん、どうもせるふの家に行きたかった様だ。でもどんな用事があって来た事にしようかと思案中。笹団子貸して、ってお醤油貸してよりずっと不自然だろう。そんな場面をせるふの母に見られてこれから夕食作りますね(食べて行きなさい)と言われてしまった。

と言う事で、せるふとジョブ子と一緒に食卓を囲むぷりん。
せるふが歓迎。久しぶりだね。
参考資料
せるふからジョブ子の紹介を受けてフルネームを知る。IT系の超天才博士の娘と判明。いやぁ、有名な博士を知っていても普通は娘が居るかすら知らんだろう。スティーブ・ジョブズとかイーロン・マスクの家族なんて一人も知らんよ。

今日の結愛家の夕食はサルティンボッカ。初めて聞いた。簡単に作れる肉料理らしい。今回も豚肉。肉料理ばかりの結愛家は好印象。

ぷりん、最先端企業のCTOの娘が何故潟女に留学したのかと聞いてみたら、前回聞いた漢字間違いの入学だと分かる。その辺はやはりジョブ子も湯専の授業が気になったのでぷりんに聞いてみた。ディープラーニングとか言い出したぷりん。何だかそれっぽい内容に仕立て上げてる気がするが、まあ良いのではなかろうか。言語問題とか言ってるが多分それは翻訳の方を意識してるんだろうな。私は翻訳よりも言語学的な方に興味ある。人類の言語獲得の過程でどうして今の様な統語法になったのか。チョムスキー学派は普遍文法があって、脳にもその普遍文法装置があると言う前提で研究してるけど。

お風呂に呼ばれたのでぷりんが帰ろうとしたらジョブ子が止めた。一人でホテルで入るのは嫌だと。風呂でも話に花が咲くぷりんとジョブ子。

お風呂上がりでDIY部の部員が増えていないと言う話を聞くぷりん。かわいさが足りないのかなと言う点で考えたが、お菓子の家はいくら何でも作れまい。せるふはすぐに妄想が膨らむなあ。

家に帰って寝たぷりんだが、起きてみたらジョブ子がPCを勝手にイジっていた。それ以前にセキュリティを破って家に入り込む。湯専のカリキュラムを見て流石だと言いながらそれをダウンロード。さらに何か注文していた。支払いはジョブ子のブラックカード。

注文の品物が到着。ドローンで配達されるの、場所にもよるけどそろそろ実用化されるのでこの場面は納得感がある。それにしても大量の品物。この時点ではせるふの家に住み込むただの荷物かなと思ったけど、そうではなかった。

中身は工具だ。今日からここに住むと言った場所はぷりんの家。

ぷりんの部屋にはロフトがあってそこが空いていた。スマホをかざして部屋に目的の物を設置するイメージをARで確認する。そのアプリに興味を持ったぷりん、ジョブ子のこれらの最新のアプリを提供する代わりに手伝えと言うので、思わず飲んでしまう。

と言う事でとうとうぷりんがDIYの手伝いを開始した。ハンモック作りに興味を持つぷりん。ここからぷりんにDIYの楽しみが始まるのか。

こうしてぷりんの部屋のロフトにジョブ子の部屋が出来たのだが、なぜそこまで忍者にこだわる。
参考資料

ちゃんとママに説明しなければなりません。睨んでいたけど、あっさり良いわよ。一ヶ月あたり一万で。これジョブ子とママの間で通貨単位の取り違えあるだろうとは思った。一万ドルは高いが一万円はホームステイ料金としては安い。食費だけでもそれ超える。

早速引っ越し祝いの食事にしましょうとぷりんママが言うのでジョブ子はおはぎと言うのを食べてみたいとお願いした。私が最初に浮かんだおはぎはつぶあんのおはぎだけど、そう言えばおはぎと言っても種類があるんだっけ。

その夜、ぷりんはどうしてせるふの家じゃなくてぷりんの家を選んだのか聞いてみた。それ、せるふの家に空いた部屋が無いからではとか安易に考えたけど、やはりジョブ子はぷりんがせるふから泊まって行ったらと言われた時にせふるアレルギーなのと去って行った時の様子を見ていたんだ。そこまでも含めてジョブ子はリコリコのクルミに似てるな。

ああ言って立ち去るぷりんを見て、自分とぷりんが何か似てると感じたからぷりんの部屋を選んだのだ。

窓で鳴るウィンドチャイム。あれは確か小さい頃にせるふと、大部分はぷりんだけど、一緒に作って交換したものだった。そう言えばあの時ぷりんは空と木を見上げながら秘密基地作りたいと言っていたっけ。
参考資料

そこでぷりんはジョブ子にツリーハウスはどうかと提案した。DIY部の部員を集めるのに。この直前、靴を履いてからぷりんがちょっと弾む様な仕草したんだよね。何だろうと思ったが、その話を思いついたからか。DIY部の事気にしてるじゃん。

学校へ向かいながらジョブ子からせるふに提案。ここの自転車描写凄いな。そしてツリーハウスと言われて街路樹を見上げてまたも妄想の世界へ入ったせるふが自転車ごと転倒。

部室に行ってからくれいとたくみに提案。部長も出来るんじゃないかとツリーハウス制作へ。でもここに5人目の部員候補みたいな子が来たぞ。とは言えいつもぷりんと湯専から見下ろしていたから潟女の子ではないのでは。OPでこの子とぷりんが入ってるけど、部員扱いに出来るのかな。部員でなくてもOKになるのかな。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ヤマノススメ Next Summit ショートアニメ・第1話~第4話

まさか最初の4話はショートアニメ+振り返りとは思っていなかったヤマノススメ四期です。

ショートアニメ第1話ではあおい達が高校に入るタイミング。ひなたが一度転校しちゃってあおいはひなたの事を忘れちゃっていたけど、ひなたは飯能に戻って来た時に真っ先にあおいと会えるのを楽しみにしていて、車の窓からそれらしい人影を発見する。
参考資料

ショートアニメ第2話では運動が好きでない上ににかなりぼっちなあおいにひなたが体育祭の借り物競走で「ともだち」とあったからとあおいに手を差し伸べて、あおいが転んだりするけど最後のゴール迄走り抜ける話。
参考資料

ショートアニメ第3話では、高校で普通に以前の関係となったあおいとひなたが池袋に買い物に出かけたついでに愛宕神社でプチ登山する話。いや、池袋から愛宕神社結構遠いのですが。これは原作にもあります。

ショートアニメ第4話では、おそらく今期は以前断念した夢の富士登山を完遂させるだろう前フリで、じゃあフジ○○行こうよと富士急ハイランドに行く話。富士急ハイランドって今は「取り敢えず入って貰おう」と言う方針で入園料が無料です。聖地巡礼だけならそれは可能かもしれませんが、折角なのであおいの気持ちになった方が良いかも。

 

そして来週から愈々本格的にNext Summitが始まる訳だけど、ショートアニメを見てみると必ずひなたが登場している。PVとかでも原作ではひなたが参加しなかった「武甲山」「観光釣り場」でもひなたが登場している。

ご存知の通り、三期後半ではひなたが自分で迷走してしまってかなり負の感情を見せる場面があって、ファンに苦い記憶をもたらした。特に今回の三期まとめの中で、瑞牆山登山であおいが先導してるのにひなたがそれを無視して「こっちの方が近いじゃん」と言ってしまうのが一番の「なんだそれ」な場面で、ここを今回のまとめでどうするのかなと思ったらやはりそこはカットされていた。

因みに原作では浅間山・伊香保温泉のすれ違いはあっさり解決してるし、瑞牆山の時もギャーギャー争うものの、すんなり仲直りしてるので、アニメでの描かれ方は原作読了派としてはショックだった。

これらを考えると四期はひなたへの罪滅ぼしな描き方を含めるのかなと言う予想。

最後に、瑞牆山の話が「世界一かわいいガンキャノン」の場面だったんだよね。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

新米錬金術師の店舗経営・第4話

水ごときをわざわざ汲みに行かせるとはどうしたのかと思ったらベッドの上にいるサラサ。前回、錬金術師ってそんな武闘派なのかと驚く程の大立ち回りをしたが、その結果筋肉痛で動くのも辛くなってしまったそうだ。

アイリスはもうすっかり腕が元通り。だったらここに一緒に住んでくれないかと言うサラサ。もうサブタイを回収してしまった。でも家賃を払うのがと口ごもる二人に、サラサは採集者が一緒に住んでくれた方が素材も手に入るし情報も手に入るからありがたいと言うのだ。そして二人はサラサに莫大な借金があるので、家賃が軽くなった方が月々の返済も楽になるだろうと。一応借金返済の方途も考えている。店舗経営の力になってね(ちゃんと金を返す迄目を離さんぞ)。
参考資料0

前回のヘルフレイムグリズリーの襲撃でお店は穴を開けられたまま。結構大きい建物だと思ったけど、正面が無事で穴が開いたのは裏?村では他にも壊されたり半壊したり全壊したりした建物があるが、全部採集者に貸す為の空き家だったので人的被害は無かった。

でも店は開きます。村の為に錬金術師の店は通常営業すると。上述の通りに正面が無事で穴が開いたの裏だしね。アイリスとケイトは村の様子を見がてら店が開店してるのを宣伝に向かった。

サラサは店の前に立て看を置いた。何かと言うと、村民と村を拠点にしてる採集者への優遇措置。ポーションの瓶とかは店ごとに作成している。そう言えば作ってたね。だから他の店の瓶は回収しても使えない。でも自分の所のなら洗って再利用出来る。なるほど、昭和中期迄は醤油もジュースも勿論ビールも全部瓶で売られていて、それを店が回収に来てた。あんな感じか。

ところでふと思ったのだが、回収した瓶を洗う→ここは分かる。殺菌(できれば滅菌)はちゃんとやってるのだろうか。ポーションと言う程に薬なので再利用するなら滅菌して欲しいところだ。

割り引くから利益は縮小する。じゃあその代わりとロレアが見渡して目に入ったのは布団に使った生地。8000って書いてあってロレアがこんなに高いのかと驚いた。ここの物価と貨幣価値分からないな。あれだけの量の布地なら8000円でも不思議じゃない気もするのだが。

そう言えば布団の布地はサラサが錬成して保温と保湿の力を持たせていた。つまり、もっとお高い布地(100万って、そんなのあるのか)を錬成してる時に錬成に失敗したらそれが全部パーになる。だから錬金術師って財政的に余裕が無くてはならない。マジか。

と言う事で手元不如意のままにはしておけないので村長の所へ倒したヘルフレイムグリズリーの素材の分配について話をしに行く。村長はあっさり全部あげるよと言う。確かに村を救ってくれた最大の功労者はサラサだからね。その代わり肉は村の方で加工すると言うのだ。

全部素材を引き取ったサラサではあったが、流石に多い。と言う事で近隣の錬金術師に売りに行こうと決めた。近隣の錬金術師に挨拶しておけば今後も何かと便利かもしれない。ヨック村から一番近い町サウス・ストラグに行って来ると言うのだ。でもロレアに言わせればそこまで徒歩で三日。そんな気軽に行ける所ではと思ったら、オフィーリアがそうだったみたいにサラサも頑張れば明日には行って帰って来られると言うのだ。だから錬金術師は何者だよ。

サウス・ストラグ、ちゃんとした町でした。と言うか、この社会設定だとかなり大きい町では?不案内なので通行人にこの町の錬金術師の店がどこにあるのか聞いてみた。二件あると言う。この時点で片方は駄目な店なんだろうと思った。サラサが先に行ったのは路地にある近い方。

入ってみたら錬金術師の雰囲気がそうは悪い人間に見えなかったけど、駄目な人でした。サラサがまずヘルフレイムグリズリーの心臓を見せた。安くても30万レアになる筈だと思ったのに、そこの錬金術師はアンガーベアの心臓だな、処理も悪いし1万2000レアだなと言う。

サラサの顔色が変わった。こいつヘルフレイムグリズリーとアンガーベアの区別もつかない?でもアンガーベアだとしても1万2000はありえない。もしかして私、舐められてる?
参考資料

試しに目の方も見せたが、そっちもアンガーベアだな、合わせて2万だなと言うのでさっさと引き上げて店を出た。

折角サウス・ストラグに来て他の町の錬金術師と繋がりをと思ったのにこの仕打。ガッカリしたサラサは帰ろうとしたが、折角なのだからもう一件に行ってみようとそちらへ。

二軒目の店は綺麗だった、さっきの店よりずっと。そして店主は、あ、この人OPに出てる人ですね。
参考資料

こっちではすぐにヘルフレイムグリズリーの心臓だと分かってくれて、しかも新鮮で処理も良い、40万レアは下らないと言ってくれる。ヘルフレイムグリズリーの素材を見て、ヨック村がヘルフレイムグリズリーの襲撃を受けたと言う採集者の噂を聞いたけど、素材があると言う事は無事にヘルフレイムグリズリーを退治出来たんだねと喜んでくれる。そしてお茶を飲みながらサラサの素性を聞いて、あのオフィーリアの弟子だったのかと。

今日は泊まって行きなさいと言うレオノーラ。サウス・ストラグに良いツテが出来たね。

ヨック村に帰って来たらロレアから店にちゃんとした台所を作りましょうと言う提案。料理は自分がするからと。店で四人分の料理が出来たら食費も浮くね。台所作りにはゲベルクも賛成。村の功労者の家が壊れたままには出来ぬ、ついでに家具もきれいにしようと。

台所を作ると言う事で、コンロになる鉄板を調達。どうするのかと思ったら魔導コンロにすると言う。運ぶ時の「いちに、いちに、いちに」が可愛い。それを見かけたディラル、うちにも魔導コンロが欲しいけど高いからねと言うのだ。サラサ、ディラルの店だと15万レアかなと言う。円と同じ相場なら高いな。その後、燃費がかからないみたいだけど。

魔導コンロ、本格的に魔法陣を書いて製造するみたい。この姿、どう見てもIHじゃん。そこにディラルがやって来て魔導コンロ二つ買うと言う。店の場合薪に関するコストが大きいから思い切って買うそうだ。27万レアが手に入った。これ、ヘルフレイムグリズリーで得られた金を村長が分配したのだそうだ。確かに村民総出で戦った訳だけど、村民分かってるな。村の経済をちゃんと循環させているじゃないか。

だから帰り道にサラサを村民が囲んで感謝してくれた。勿論ヘルフレイムグリズリーを退治してくれたからだし。当初、村に受け入れられるだろうかと泣きながら寝た時が嘘の様だ。

台所も綺麗に出来ました。ロレアにはオフィーリアが送ってくれた料理の本を進呈。お茶を沸かしてレオノーラから貰ったお菓子でお茶会。外でアイリスが素振りしてたのに、三人でお茶会かと思ったら、後から入って来たアイリスが私もお菓子食べたいと叫んだ。甘いもの好きなんだ。これはまあ分かる。意外なのはケイトがお菓子隠すんだよ。そう言う子だったの?

あ、今回の貸借対照表(違う)、随分項目多いね。しかもプラス。
孤児院って、どこの?

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

夫婦以上、恋人未満。・第3話

男子ってやっぱり清楚で家庭的な子が好きなの?
一般化して質問したい気持ちも分かるが、個人差も大きいのではなかろうか。
女子に何して貰えたら嬉しい?それを自分に聞いても仕方ないだろと言う次郎だが、まあともかく回答が欲しいのだから何か言わないとむくれる。ああ、折角の焼肉が取り上げられそう。

焼肉を見た次郎が弁当貰えたら良いのではないかと。と言う訳で、星は手伝ってくれと言う。手伝う?作るのを手伝っては意味がないので、買い物と味見を手伝わされる事になる。

焼肉とかタコさんウインナーとか美味しそうなのがあった中で次郎は先ず卵焼きを食べてみた。まあ美味しいけど自分は砂糖の入った甘いのが好きだなと言うのが次郎の感想だが、星から見た岬波は大人っぽいから甘い物が好きじゃないだろうとの主張だった。

そんな事をしていると悪行ポイント、いや夫婦ポイントが加算されます。19点になった。

試作が続いて次郎は学校にも星の手作り弁当を持って行く。確かに実際にお弁当として食べてどうかは大事。それをやっかむ貞春はさっさとギャルに新品をズタボロにされろとエグい事言いだした。

これらの会話をどこからか星に聞かれていたが、星はそれより弁当の感想はどうかと聞いて来る。美味しいよだけでは満足せず、冷えても良いのかとか(それが実用的な質問としては正しい)。ここでも次郎は卵焼きは甘い方が好きだと言うのに対して、星はあんたの好みは必要ないと二度目が来るので、今回は甘い卵焼きを作らなかった星が甘い卵焼きを作る様になるのかなと、この時点では思った。でも甘いの影響はこのあと違う所に来た。

練習も重ねたので愈々本番。岬波のバイト先に持って行くと言う。端っこを食べてみてとあーんして貰ったら夫婦ポイントは23にまで上昇。

すっかりおめかしして星は愈々岬波の所へ弁当を持って行こうとした。でもドキドキが収まらないので前と同じ様に「いってらっしゃい」して、って、それキスですか?ここまで迫られたらと思った所でチャイムの音。詩織がやって来た。

アップルパイを作りすぎたので持って来たと言う。でもこれって岬波のリクエストで、岬波は甘いのが好きだと言う。星が勝手に持っていたのと違った。じゃあ自分が今これから持って行こうとしていた甘くない卵焼きは?
参考資料

詩織は玄関先にあるお弁当を見て、これからピクニック?と聞いて来る。否定しなかったものだから、詩織はこれから次郎は星の手作りのお弁当でピクニックに行くんだと思い込んで帰ってしまった。

そして残された星。詩織のアップルパイにうちのめされてしまう。だからお弁当は持って行けず、次郎が食べる事に。
これ仕方ないのでは。詩織は学校に指定された夫婦ペアなので、一緒に住んで、リクエストで甘いものが欲しいと言われて作ったのだから。

次郎は星を励まそうとしたが、女子を励ますなんて並みの男子には難しいよね。そのうち男なら一度はしてみたいみたいな事を口走ってしまう。次郎もそうなのかと指摘されて目が泳ぐ。本当に泳ぐ。
参考資料

そんな次郎に星が迫って来た。自分としたいと思ったのかと。二人しか居ない部屋でこうやって迫られてしまったら次郎の自制心が崩壊寸前。でも次郎は気づいた。星の普段の笑顔が浮かび、手の震えを感じる。駄目だ。こう言うのは好きな人とやれ。

もうやめよっか、夫婦。

ここから夫婦実習はうまく行かない。23点まで行ったのに。どんどん下がる夫婦ポイント。当然次郎と星の夫婦ランクはEに。一方で岬波と詩織の夫婦ランクは今回はAに。あ、また今回も交換出来ないってパターンか。詩織、頑張ったのに次郎の方が駄目だったので暗くなってる。

次郎は詩織に屋上に誘われた。星と何かあったの?でもきっと星も分かってくれると思うよと次郎を励ました。次郎がうまく行かないと夫婦交換出来ないが、でもうまく行ってもらうのはもどかしい。妬けちゃうなと感じる詩織。

次郎は思い立ってゼロからのやり始める為に星の所へ。正直な話を蒸し返すと星の方は却って恥ずかしくなる。でも星の事を大事にしたかったんだと。だからチャンスが欲しい。自分と夫婦になって欲しい。プロポーズかよ。

これには星の気持ちもほどけて「ぷ」。
次郎の事、結構好きだよ。ここで初めて名前呼びですか。
ここでは誤魔化したけど、一人になってから「言っちゃった」と恥ずかしくなる星。
参考資料

今度はどこかで次郎が星って呼ぶ順番だね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ぼっち・ざ・ろっく!・第3話

憂鬱な月曜日が始まった(やって来た)。
参考資料
これがぼっち・ざ・ろっくの有名な一コマか。
最初に原作のワンカットを見てるせいで、原作の方が憂鬱な月曜日感がある。

前回バイトに行きたくないと氷風呂に浸かったものの、翌日は無事で、バイト頑張るぞと思ったさらに翌日に発熱してしまったひとり。やっと快復して学校に行ける様になっていた。行きたくないけど行かないと存在を忘れられる。面倒くさい性格と妹に言われてしまった。

そうは言ってももうバンドのメンバーとなったひとりなので、ギターを背負って学校に行けば誰かが話しかけて...くれる訳ではなかった。クラスでバンドの事を話している二人が居て、思わず声をあげたが、次が続かない。でもその二人から「後藤さん」ってちゃんと名前を覚えられているじゃん。

階段の下で一人お弁当を食べるひとり。またもバンドの話が聞こえたと思ったら、それに話しかける陽キャが居る。それに対して自分はとひとりギターを弾いたが、それをその子喜多郁代に発見された。

郁代も以前はバンドに居たけど、逃げ出してしまったのだと言う。郁代、メンバーを募集している結束バンドに誘っては?と思ったひとりは、自分はこんなだけど他の二人は凄い陽キャでエナジードリンク片手にイェーしてるんだと説明した。ちょっとそう言うバンドはどうかと。

でも郁代は入れないと言う。ひとりがどうこうではなくてギターが弾けないから。

そうだ、ひとりが教えてよと郁代が迫って来た。放課後にバイトがあるからと言ってもそのバイトの後で良いからと。押し切られたひとりは虹夏にエナジードリンク用意しておいてとメッセージを送ってから郁代を下北沢へ連れて行く。

すると郁代の様子が少しおかしい。実は逃げたバンドが下北系でそのバンドの人に見つかったらマズイと言うのだ。でももうすぐ近く、STARRYと言うライブハウスの結束バンドだと言うと郁代が驚愕。それが!と言いかけたところで虹夏が二人を発見。そして郁代を見て叫ぶ「逃げたキターだ!」
参考資料

そう言う関係だったのか!第1話でギターが逃げたとか言うから、そんなバンドどうなのよと思ったけど、そう言う理由があってこんな縁があったんだ。でも郁代は面目無いと路上で土下座して好きにして良いと謝る。そんな事をされても困るけど。

取り敢えずSTARRYへ行って逃げた事情を話した。なーんだそうだったのかと虹夏とリョウはあっさり。でもそのおかげでひとりと出会えたんだよと。さらに店長の星歌が今日は人手が足りないからバイト手伝って行けと言って郁代にメイド服を着せた。

郁代はテキパキとバイトをこなし、これではもう自分の立場が無いと思うひとり。ドリンクを教えてあげてと言われてやっと自分の出番が出来たと思ったが、気もそぞろなせいで手にドリンクをこぼしてしまい、イキってごめんなさい。でもその時に手当してくれた郁代の手にひとりは気づいた。

郁代はリョウが結束バンドよりも前のバンドでストリートをやっているのを見かけて一目惚れし、ギターが弾けないのに結束バンドに入れてくれと頼んだのだそうだ。

バンドは第二の家族。何か良い事を言い始めたかと思ったら、リョウの娘になりたいとか妙な事を言いだした。

本日のアルバイトも終わり、郁代はこれっきりだなと言う雰囲気でさよならを告げるが、ひとりがこのまま帰しちゃ駄目だと郁代を引き留めようとした。しかし足がもつれて転んでしまってカーテンの下敷きに。でもこれが却ってひとりには良かったかも。カーテンに覆われながら言葉を繋げる事が出来た。郁代の左手の指が固かった。それはずっとギターの練習を続けていたからでしょうと。

確かに郁代は練習したけど、下手なままで低い音しか出せないと言う。まさかギターとベースを間違えた?間違えてました。
参考資料

と言う訳で結束バンドに郁代も加わった。ぼっちが郁代のギターの先生。順風満帆かと思ったけど、郁代がなかなか頑張れない。そしてリョウは郁代のベースを買い取ったせいで所持金が無くなって草を食む生活になったけど。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

うちの師匠はしっぽがない・第4話

おまえの大阪弁はリズムがなってない。
東京の人間には分からない。

ともあれまめだは文狐からおまえには未だ落語は早いと言われてしまった。涙目になったまめだだが、そんな辛気臭い顔で寄席に入るなと言われたらコロっと立ち直ってしまった。

しかし寄席に入ってみたら、ガラーンとしていた。前座のタイミングなんてこんなもんなの?相撲も序の口の時間帯はそう混んでないと聞くし、日本の興行はこう言うものなのか。しかし最初に登場したのはあのしらら。最初は客からうるさくて寝ていられないとか言われるが(あんたら何しに来たんだ。ひょっとして真打ち登場まで寝て待つつもりか)、それをお構いなしに「東の旅」を始めた。これは知らない。前座用の噺らしいが。すると客は自然に引き込まれて行く。感心するまめだ。師匠、これを見せる為に早い時間帯からまめだを連れて来たのだ。
参考資料

楽屋裏でしららと文狐・まめだがすれ違った時、文狐が良い東の旅だったと言うのにしららはプンとすれ違ってしまった。流石にまめだは怒るが、それを止める文狐。あの子は白團治の所のと何かを納得してまめだに明日の朝は雑魚場の朝市へ行って来いと命じた。

ところで「ざこば」って入れたら「雑魚場」と出たからこれで良いのだろうと思うけど、「ざこば」と音で聞いたら先に連想するのは桂ざこばなんですが、検索してみたらそのざこばの由来が雑魚場だそうだ。

翌朝まめだは自分次第と言われたのならさっさと買って帰ろうと目についた赤い魚を指してコレ何と聞いて桜鯛と言われ、嬢ちゃんかわいいから1円にしてやろうとまけて貰う。でもこれがすんなり行かない。何故か隣に立ったしららが2円で買うとか言い出したのでお互いセリになってしまった。しかしまめだがあっさり下りて別の魚を1円で購入。しららが10円で買う羽目になったみたいでお金貸してくれと。いや、店のおっさん、あれはどう見てもその場のノリだけだから1円か2円にしてやれよ。

お金を借りておいてしららはツンケンしてるのだわ。妙な語尾だわ。

しららには白團治と言う師匠が居るけど、今は訳あって会えないからその自分の前でそっちの師匠とイチャイチャするなと言うのだ。ここで牢に入ってる男の絵が出たので、てっきりOPで登場する入れ墨の男がそれかと思ったのに、これが違うんだ。

さらにしららが師匠がらみで話してくれる。自分はその師匠の言いつけでここに来ている。セリのリズムと呼吸を覚える為に。なるほど、文狐もそれを狙ったのかとセリを真剣に見始めたまめだ。そして一緒にしらら。

帰りながらまめだがしららみたいなカッコいい東の旅したいと言うので照れるしらら。

しかしある日寄席に行ってみると寄席が荒れてる。これは普通ではない。その上しららが落語家やめると言われて驚愕。

朝礼の時に突如ヤクザものが入って来てお嬢を渡せと言う。東京の黒駒一家。家になんて帰らないと言うしららに文句を言わせずに若頭がしららを気絶させて運び出してしまった。

それを聞いたまめだ、文狐が考えなしに行くなと言う言葉が終わる前に黒駒一家の大阪支部に行ってしまう。ヤクザものを前にしてまめだが動じない。しららを返せ。その為に落語をしに来たと言う。

その場で茶碗を使って始めたのが「東の旅」?これが何故かヤクザものに通じる。いくら何でも通じすぎじゃ?と思ったら文狐の解説。たぬきの腹鼓に通じるらしい。でも、あれー何か違うなと思っちゃうまめだ。
参考資料

ここで師匠登場。さすが師匠ともあれば、話の通し方が違う。黒駒の若頭に笑ったらしららを返して貰うと約束させてしまった。何でも負けそうになったら暴力に訴えるのが黒駒のやり方なのかと。うん、とんとことんは最後は暴力だよね。

と言う事で文狐が始めたのが「らくだ」。これは知ってる。アニメでも説明されたが、乱暴者で嫌われていたらくだがある日死んでしまった。その弔いを出す為に色々あると言うのがこの話。ただ、私はこの話があまり面白いとは思った事が無い。一方でこの話で「かんかんのう」と言う単語を覚えた。後からまめだが解説するが、文狐は「らくだ」に のアレンジを加えた。その場面が若頭の過去の記憶に結びついた。そう言えばあの頃、お嬢のしららに庇われたりもしたっけ。ふと思い出してそれを苦笑いしたが、これは文狐の噺を聞いて笑ったと言う事になる。負けだ、若頭の。
参考資料

しららを連れての帰りがけ、後先考えずに飛び込んでごめんと謝るまめだにお前が暖めておいたから良い芸が出来たと行ってくれる文狐。何も教えんでと言う文狐だったけど、随分面倒見てくれてるよね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

アキバ冥途戦争・第3話

ああそうか。だからOPで顔にマスクがかかっていたのか。
てっきり虹ヶ咲学園の天王寺璃奈みたいなキャラなのかと思っていた。

冒頭からまた死体が転がっている。フィギュアを木島と言う男に売ったとか何とか。
フィギュア、やっぱり話題になるんだ。

嵐子が顔を洗っているといかにも髪の毛が邪魔そう。だからなごみが髪どめをプレゼントする。なごみからのプレゼントと言う点が重要。
参考資料

相変わらずなごみの「とんとことんだぶー」のビラ配りは可愛い。そして前回知り合いになったデストロンのねるらと今回も仲良く会話。あまり仲良くなると今後が怖い。あれ?ところで結構表通りに見えるけど、そこでビラ配りして良いの?

そんな表通りなので妙な連中がやって来た。ねるらによるとフィギュア会社の人間だそうだ。この世界、フィギュア会社もその世界の組織なんだ。マックスファクトリーひでえな(風評被害)。

真ん中の人物、グレースたん可愛いとフィギュアを撫で撫でしていた。そして一方でケースの中にはそっくりに作ったダミーが入っていた。平と言う相手に高値で売り捌くとも。

そのヤバそうな相手に嵐子がチラシを渡す。関わり合いにならない方が良いとねるらが言っていたのに。男はチラシを丸めて嵐子に投げ返す。メイドごときがと言うので嵐子の表情が険しくなる(いつも険しいが)。それを制止したのが冒頭で登場した女性。メイドとは可愛いもの。おまえはメイドではないメイドとは認めないと言う。この女性、平の使いだそうだ。

またもおひねりちゃん要求の場面。集金人は嵐子の体格に目をつけた。丁度よい仕事があるからやらせろと。店長何も聞かずに要求を飲み込んだ。

さっき嵐子を止めた女性、何かチラシを見てる。
「японская культура」(日本文化)と書かれてメイドが出ている。
メイド云々を嵐子に言っていたが、何か思うところがあるみたいだ。
参考資料

店長、店のもんは店長が守るとか言っておいて一人で帰って来て、嵐子が先に現地入りしてるとなごみ達を「アキバふわふわぁすい~とくらぶ」に連れて行った。いかにも可愛いネーミングなのはこの作品ではダークな証拠。

店内ではリングがあって、そこではメイド同士の格闘戦。客はどっちが勝つか金を賭けているらしい。そして次の場面では「アキバふわふわぁすい~とくらぶ」のネオンが一部消えて「ふぁいとくらぶ」に。二個目の「ふわ」の後に「ぁ」があるのは何故だと思ったけどそれか。

店長はなごみ達にセコンドやっておいてと言って、オーナーか何かの所へ。嵐子が3ラウンドでKO負けすると約束していた。ああ、八百長か。ここで手下が入って来て、平様と呼ぶからこのオーナーみたいなのが平で、さっきのが木島らしい。冒頭で木島に売ったと言う木島か。

嵐子はなごみから貰った髪留めをしてリングに立つ。相手は絶対王者ピュアミルキーまさみ。いかにも細腕なので八百長で勝ってるんだな。

木島はあのケースに入ったダミーを本物として平に売ろうとしている。非常にレア物で1000万超えの値段がついている。

しかし平が「生んだ」スター選手のピュアミルキーまさみは嵐子の一撃でリングに沈む。おいおい、店長が八百長を約束してたんじゃなかったのか。駆け寄る店長に嵐子が「紙一重でした」は笑う。嵐子、手が抜けない性分。

笑いながらお代を貰いましょうと言う木島を平は銃殺。そして店長と嵐子を呼び出す。店長、裸にされたのかと思ったら、謝罪の為に自分で裸になって来たらしい。制作側、ただの笑い取りの為なのか、はたまた中国史上で知られている「肉袒」を知っていてこうしたのか。例えば「刎頸の交わり」の藺相如と廉頗の話で最初は藺相如を見下していた廉頗が実は立派な人間だと知った時に藺相如の前に肌脱ぎになって荊を背負って出る場面は「廉頗聞之、肉袒負荊、因賓客、至藺相如門、謝罪曰」と書かれている。
参考資料

店長、嵐子を決勝まで勝たせて決勝でボロ負けさせる。そこであなたの新しいスターが誕生だと。そこだけは悪くない話なので平はそれをやらせる事にした。相手はあのロシア人の女性。平はメイドとしては笑顔ひとつ作れない欠陥品だが軍隊あがりだから戦いには使えるとロシア人女性ゾーヤ呼び込んだ。

平、嵐子に命令して木島の死体を車にぶち込めと言うが、これが色々繋がるんだなぁ。
木島をトランクに放り込むとあの本物のグレースのフィギュアが転がり出た。

八百長の準備が出来たので店長としぃぽんは臓器をカタにしてお金を借りて賭けの資金にしていた。「君の膵臓を借りたい」やめろ。

嵐子、順調に勝ち上がる。ゾーヤ女も勝ち上がる。
平の所には木島の部下が乗り込んで来た。うちの社長どうなったのかと。ここで平が監視カメラの画像を見せて嵐子に罪をなすりつけた。運ばせたのはこの意味か。

平の所に嵐子がどうやら木島からフィギュアがこぼれ落ちたと言いに来たみたいだが、まさか平はそんな事があったとは知らず門前払い。だから嵐子は扉にメモを残した。

店長は嵐子に12ラウンドで負けろ。反撃はするなと叩き込んだ。

最初は言われた通りに反撃しない嵐子。でもなごみはこれを11ラウンドも続けるのかと心配する。12ラウンド待たずに平からはゾーヤにGOが出た。殺せと言うGOが。

しかし11ラウンドで風向きが変わった。ゾーヤが店をバカにしてそしてなごみから貰った髪留めを切った。なごみから新しい髪留めプレゼント。だがその時にゆめちが嵐子の鞄にフィギュア発見。

嵐子の気持ちが変わった。店の看板につばをはかれてメイドとして黙っていられない。嵐子とゾーヤの本気の戦い。戦いながらゾーヤの回想。これがメイドだとでも言うのか。でもその後は字幕も出ずにロシア語話すからこれは分からない。ともかくゾーヤはkawaiiが好きだったのにそれを取り上げられて軍隊に仕込まれたみたいだった。

そうして日本に来たのに可愛げの無いメイドだと役立たず扱い。その点では嵐子も同じだけどとんとことんではちゃんとやれているのはその点だけは店長の手腕か?こうして夢破れたゾーヤ。だから嵐子が可愛いとは言えない。でも嵐子としてはなごみから貰ったヘアゴムをつけているから今日は特に可愛いのだと反撃。
参考資料

なごみの声援を受けて嵐子の勝利。
でもこの勝利は店長としぃぽんの臓器が失われる事を意味した。

平は怒り狂っていた。だが木島の手下が外の張り紙を見て乗り込んで来た。嵐子が残したメモを見て。お預かりした死体を車のトランクに入れて来たと。これで平の悪事が露見。平と木島の部下の銃撃戦。今回はここが壊滅するのか。

控室では店長としぃぽんが真っ白になっていた。だが嵐子の鞄にあのフィギュアを発見したゆめちがこれ売ったらいくらかになるんじゃないかと提案した。

これで臓器は売らないで済んだ。売らないで済んだ程度かい。値切られたな。1000万以上の価値だった筈なのに。

そして店長が新人紹介。あのゾーヤが外人助っ人としてとんとことんに参加。
「外人」と言うのは、未だ20世紀だから仕方ないって解釈して良いかな。
ともかくゾーヤが仲間になった。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第3話

ヘリコプターに乗って悠然と湯高に降りた金髪の小さな子。
ところが次の場面では寂しそうに湯高の入口に立っていて、ぷりんが声をかけてもうるさいと行ってしまった。リムジンが来ていて今度は潟高の方に。あれ?何してんだ。
参考資料

DIY部ではたくみが隣のクラスに留学生が来た、頭が良くて12歳なのに飛び級で入ったんだよと話している。あの小さい子か。ところがその子がDIY部のベンチで泣いている。せるふがトンカチとハンカチどっちが要るかと差し出す。それ、日本語が分からないと通じないダジャレだた。でもちゃんと日本語分かってるから大丈夫。

廃屋だと思ってここに来たと言うその子に、ここはDIY部だよと教えてやった。だがこの子はDIYなんて時代遅れでカビの生えたものだと言うから部長のくれいがムカっとした。一触即発の場面でせるふが止めようとして転んでその子もろとも転倒。今日も保健室へ。法華津先生、またもすこんぶを食べて、その子はそれは何かと言うので食べさせる。あ、それってLaminariaですよ。大丈夫かと思う間もなく、その子は美味しいとよろこんぶ。

しかし次の日もその子はやって来る。この時点ではこの子の母親との関係を知らなかったから、まあ来るかともおもいつつ、懲りないなと思った。ホテルでホームシックみたいになっていて、その辺の事かもとも。

何故ここに来たかと言うと、ハンカチを洗って返しに来たと言う。でもまたもDIYなんてカビ臭いと言う。自分はこのスマホを作ったとか。えー、スマホの組み立てとかやっても仕方ないんじゃ。ともかくそんな感じなのでくれいは完全に怒った。だったらもう来るなと怒鳴って追い出してしまった。

小学生かよと呟いたくれいだったが、たくみは「だって小学生なんですよ、年齢は」と言われると、くれいはそうだったなと反省。今度来たら優しくするよと。

だが、その今度が来ない。来ないのなら探しに行こうとせるふが言い出して、そうだ、簡単な話だとくれいも立ち上がり、たくみも一緒に探しに行く。その子は昇降口から一人で帰ろうとしていた所で、それをせるふとくれいではさみうちにして部室に連れ込んだ。

せるふが電動ドライバをやってみせるが、逆回転だったりトルクが足りなかったりと見ていられなくなったその子が貸してみなさいと手にとって楽々とやってのけた。あれ?DIYの素質あるじゃん。
参考資料

実はその子は故郷では母からDIYを教わっていたのだ。だから道具も使える。そしてDIYに母を重ねてしまう。重ねてしまってまた泣き出す。泣いたその子にまたトンカチじゃないけどハンカチと言って差し出すせるふ。

一学期の間の留学だと言うので、じゃあその間DIY部に入部しろと言うくれあ。その子は「入ってあげないこともない」ってかなり日本語話者でない場合にかなり難しい言い方してツンデレた。笑ってくれあが差し出したのはあの部員の木札。その子の名前はフルネームでジュリエット・クイーン・エリザベス8世。とても木札に書けないのでせるふがニックネームを考えてあげた。ジョブ子。ジョブ子、それが気に入ってちゃんと日本語で書けたよ。
参考資料

ところで来たばかりの様子だと明らかに湯高に入ろうとしていたみたいだし、湯高が海外に名前が知られていると言うのは納得するが、どうして潟高に来たのかと聞いてみたら「湯」と「潟」が似ていて間違えたのだそうだ。

手書きかよ!日本人でも「潟」書けないヤツいるぞ、きっと。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

シャインポスト・第12話・最終回

愈々中野サンプラザでのコンサート。サブタイが微妙に不穏だったけど、この作品ならきっとハッピーエンドだと信じて見始めた。

杏夏は未だ心配だった。だがマネージャーから授けられた策がある。春は杏夏を信じているよと。杏夏が自分を信じてTINGSで本気出せる様になった様に。春がそう言うけど、他のみんなだって杏夏を信じているんだからとみんなが言う。そんなみんなに涙する杏夏。

テッテレーおちゃめな嘘泣き大成功です。
参考資料

ファンが続々と中野サンプラザにやって来た。おなじみの登場人物も、蓮もHY:RAINも誉も。あのアクキーイイナ。

本番直前で緊張するみんな。でも優希のハッパで気持ちをあげる。この衣装があればもう何も怖くありません。いや、やべーぞそのフラグみたいなセリフ。ともあれ全員緊張を良い方向へ向けてステージへ。

輝いてなかった。TINGSのみんな輝いてなかった。そうか、サブタイはこれか。第1話の時は春以外はみんな輝いていた。でも今は全員輝かずに本気でそう考えていた。

ステージに向かったと思ったら、春だけが忘れ物と言って楽屋に戻って来る。忘れ物は帽子だったが、このタイミングで忘れ物とか何かと思ったら、春と直輝だけで話をするきっかけ作りだった。

春は自分達がシャインポストになるのを見ていてねと言う。直輝はシャインポストって何だと言う顔をすると、蛍から言われたヤツだよと。でも相変わらず直輝はピンと来ない。なんだやっぱり忘れていたのかと春は過去の経緯を話す。

あの春が初めて蛍の武道館ライブを見に行った日。春は席に鞄を忘れてしまって取りに戻ったが、席には無い。でもそれを渡してくれたのが蛍。ライブに来てくれてありがとう。蛍はライブが終わった後の景色が好きでいつも終わったらここに来るんだと。

そんな蛍に春はアイドルが好きで、みんなにアイドルが好きだと言えて、みんながアイドルが好きだと言う、そう言う目印...道しるべだとと言う。その熱心な気持ちに蛍はこの子はアイドルになれる金の卵ちゃんだと言った。これが前回直輝に蛍が言った金の卵ちゃんと言う話か。遅れてマネージャーの直輝がやって来て、この時に直輝と春の初めての対面。何だろうと思っている直輝に春はアイドルになるだろうと言う。無理だと言う春には、アイドルになりたいと言う気持ちと優秀なマネージャーに出会えればなれるよと言った。その優秀なマネージャーに後日会うのだ。だから優希からマネージャーが来ると言われて外で待っていたあの日、やって来た直輝を見て迷わずマネージャー君だね!と言えた。あの時、勘だけで決めつけたのかなと思って見てたけど、そう言う理由だったんだ。
参考資料

杏夏のMCでステージが開始(ところでアイドルコンサートって全く知らないんだけどMCの使い方合ってるかな)。

始まった瞬間蓮が「あ!」と思った。それ、ギュンター・ヴァントの来日公演の時に宇野功芳が「最初の一音を聴いた瞬間に涙しました」みたいな音だけで判断したのかと思ったら、春と杏夏のツートップに驚いたのだ。春と一緒にツートップ出来るのが杏夏の力だった。トッカさんなんてあまりの事に気絶しちゃったよ。

ファンは当然大喜びだったが、納得させないと春を連れ戻すと言っていた蓮はこれを見て春は杏夏と一体になる、もうTINGSの春なんだと納得した。こう言う形で杏夏を花咲かせそして蓮を納得させる展開だったか。

これからも私達TINGSをよろしくお願いします。
参考資料

番組の最後で重大発表とかテロが出てる中、信号につかまらずに絶好調で事務所に入る春。ノリノリで優希の所へ行くとトンデモ宣言されるの、シリーズ冒頭と同じだった。
参考資料
「TINGSは解散します」
おい、春でなくともどうしてだ。

HY:RAINの事務所から連絡があって、対バン形式のライブをしないかとのお誘い。あのHY:RAINと。日本武道館で。対決する以上、負けたら解散して貰う(輝きながら)。中野サンプラザごときで満足して貰ったら困る。

大事だったのに、杏夏が真っ先に受けて立とうと応えた。
大丈夫、大丈夫、今の私達絶好調だし、優秀なマネージャー君がついてる(ここでマネージャーにも光を)。

TINGSの活躍はこれからだ。
と言う事で、本当に中野サンプラザでライブがあるらしい。

 

シャインポスト、良かったなぁ。
始まる前は「ああ、またアイドルアニメですか、そうですか」なんて見始めたけど、ギャグも物語もよく出来ていた。そして作画も。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

新米錬金術師の店舗経営・第3話

前回の引きでは腕が切られてしまった人間の治療なんてサラサには未だ無理だから、前回師匠が設置してくれた転送陣を使って治療法や薬が届けられるのかと思っていた。なのに...

腕を斬られた青い髪の女の子、OPではちゃんと腕があってサラサの仲間になっているから多分助かるとは思う。でもこの時点では重傷。

青い髪の子、アイリスの状態を見たサラサは助ける事は出来るが、凄く金がかかると言い出した。まあ確かにそう言う事があるかもしれない。アイリスを連れて来たケイトはお金はいくらかかっても必ず払うと言うので、サラサは身体を元通りにする準備を開始した。

アイリスがやられた時の状況からどうも相手はヘルフレイムグリズリーではないかと予想するサラサ。そいつにやられた時の治療を始める。

先ずは腕を繋げると言って腕をつながる様にして、布を被せて薬を大量に注ぐ。その上で魔力注入。次は毒消し。未だ意識が無いので薬はサラサが口移しで注入。みるみる毒によると思われる顔の症状が消えた。効き目早いな。

高い方のポーションを使うとサラサが言ったところで採集者がまたも「金の話かよ!命と金を天秤にかけるのか」と叫んだ。まあ人命救助の場面でお金の話が出たら言いたくなる気持ちも分からないでもない。でも文句言っても仕方ない。おまえらそのセリフをブラックジャックにも言うのか。言いそうだな。
参考資料

ただ、サラサには確固たる考えがあった。命とお金を天秤にかける、それは別に採集者だって同じでしょう。かけた対価は貰わねばならない。

アンドレが採集者達を連れ出して、サラサ達だけで治療継続。これでアイリスの身体は元通りになった。未だ意識は戻ってないけど。だからサラサはケイトにアイリスと一緒に家に泊まって行ってと言った。

力を使い切ってフラフラになったサラサ。これ位の弱みは見せなくちゃ。片付けをしながらロレアは錬金術師ってああ言う対応も出来るんだと驚いていた。こっちも驚いたよ。でも今回それだけで済まないんだけど。

そして高額の治療費にした理由もロレアに話す。サラサが勝手に治療費をタダにしたら錬金術師の相場がメチャクチャになってしまう。それはひいては助ける相手も助けられなくなると言う事。

その夜、アイリスは気がついた。
二人は翌日(もうこんなに元気になって)サラサにお礼をする。でもサラサは無償じゃないからねと言って治療費とポーション代を告げるが、それは二人が震える程の物だった。今回の最後に出るけど、この世界のレートが分からないからなあ。円と同じで良いのかな。だとしたら以前「老後の貯蓄はこれだけは必要」と言われた額と同じ。

それはおいておいて、サラサはヘルフレイムグリズリーに襲われたのはどこなのかと尋ねる。走って逃げて来られる場所だったのでそう遠くはないだろうと言うから、そうだとしたらそれが村に来てしまう可能性がある。どうしよう。そうだ!ちょっと行って素材にしよう!おいおい。

一人で行く勢いのサラサにアイリスとケイトは一緒に行くと言う。じゃあ荷物運びにでも。ロレアがアンドレにも声をかけようと言った。確かに初めて行く場所だからと考え込むサラサに、アイリスが強い口調で魔物を甘く見たら酷い目に遭うぞと言う。
「説得力!」
参考資料

と言う事で連れ立ってヘルフレイムグリズリー退治へ。と思ったら、サラサが一撃で倒してしまった。剣も使わずに。剣を使わなかったので良い素材が取れると早速解体に励むサラサ。あんな事して服が汚れないのかと思ったが、魔法でもかかっているのか。ところが目をくり抜いた所で重大な事実に気がついた。

村に戻って村長と相談。この目の状態は主食とする火炎石が無くなると暴走をした目。暴走が始まると止まらない。近いうちにヘルフレイムグリズリーの群れが村を襲うかもしれない。猶予は6日程度。困惑の村長にアイリスとケイトとアンドレをはじめとした採集者が協力を申し出た。

アンドレ以外の採集者は怖がって逃げてしまったが、村民は自分達の村を守るしかないと立ち上がる。村民の協力を得てヘルフレイムグリズリーを一箇所におびき寄せる柵を作成。

ヘルフレイムグリズリーの襲来迄に仕掛けは完成。サラサはポーションを作成。採算度外視で。店の経営やばいな。

そこにヘルフレイムグリズリー襲来。うまく誘導されて一箇所へ導かれるものの、近くの村民に牙を剥くのも居るがそれは個別に退治。集まったところで総出で攻撃をかけて倒した。が、その後でもっと巨大なヘルフレイムグリズリー登場。あんなの倒せるのかとみんなが思ったのに、サラサが一人で倒す。えー、サラサこう言うキャラだったの。

ボスクラスを倒してほっとしたと思ったが、ロレアに渡した笛の音が聞こえた。ロレアがやばい。店い駆け寄ったサラサが見たのはロレアを襲おうとする二体のヘルフレイムグリズリー。ロレアに危害を加えようとする熊、
「殺す!」
参考資料
えー、サラサこう言うキャラだったの!?

取り敢えず魔物の襲来は全部片付けた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

夫婦以上、恋人未満。・第2話

恋愛アニメ多いのでギャル出て来る迄ピンと来なかった。そうか冒頭の夢オチは次郎の想い人であの清楚な詩織さんか。

でも実際はギャルの星に外からドアを叩かれて起こされる。起こされたって事は朝かなと思ったのに、夜に寝付いたところを叩き起こされたのだった。何かと思ったらホラー映画を一緒に見ると言うのだ。こうするとポイントが上がると聞いたから。まあ当然見るだけでは駄目で、見てのリアクションにポイント上昇の効果があるんじゃないですかね。

次に星が用意したのは双子パジャマだった。ペアパジャマとか言わんのか。くっつけるとハートマークが出来上がります。これもポイントを上げる効果があるとの事。早速着てみようとその場で着替えだした星。確かに双子パジャマ買っても各々が部屋に入ってから着替えたのでは全然意味をなさない。

着替えの為に脱いだ所でお約束の雷と停電の発生。怖さに星が着替え中にもかかわらず次郎に抱きついて来てしまった。着替え中なので二人共下着姿状態。そのせいで次郎のゾンビが!でもおかげでポイントは上昇したぞ、って、どうやってこの状況を把握してポイント加算してるんだ、このシステムは。ヤバいのでスマホのライトを点けたが、星は見ないで!と叫ぶ。さっきまでお構いなしに着替えしてたのに見るなとは、涙目の顔だった。
参考資料

停電なので個室へのドアロックが開かない。リビングで過ごすしかない。えー、ドアロックまで効かない停電なのにポイント監視カメラは動いてるのか。まるで「戦闘員、派遣します!」の「悪行ポイントが加算されます」みたいな仕組じゃないか。て言うか、こう言うロックは停電したら逆に閉じ込め防止の為に解錠するんじゃ。

星はこんな事もあろうかと、いや、たまたま貰った火を使わないアロマキャンドルで灯りをとろうと言う。え?火を使わないのあるの?検索してみたらあった。でも電気使うと言うのだが電池かな。

怖い思いをした星は次郎に何か面白い話をしろと要求して来る。無茶ぶりしやがってと次郎はそれでも話をしはじめたが、こんな時にまた怖い話をするから星がまた怖がっちゃったじゃないか。でもアロマの効果が効いてきて星はもたれかかって眠りに。今晩の星の可愛い様子を見てしまって思わず次郎の口から「かわいい」なんてこぼれたが、眠っているのでセーフ。....じゃなかったんだよね。
参考資料

どう言うタイミングで出るのか知らないけど、夫婦実習のポイント発表。次郎と星は12位のプラス15でBランク。Aランクもアリになって来たぞ。でも詩織と岬波は71位のEランク。星、これじゃ意味ないじゃんと言う。ひょっとしてAランクになったら相手交換可能と言うのはお互いの夫婦共にAランクになったらスワップ...いや交換出来ると言う制度か。前回、Aランクは他のペアに強制的に交換出来るのかなと思って見ていた。

Bパート、話が別の段階へ進んだ。ちょっといきなりだったので最初把握出来なかったが、次郎は風呂掃除で水をかぶって風邪ひいたのか。星からは鍵忘れて来たから帰ってインターホン鳴らしたらすぐ開けろとメッセージが入る。相変わらず勝手なヤツだと思う次郎。

詩織は浜野めいから気もそぞろなのは岬波と夫婦実習がうまく行ってないからなのか、それとも次郎が熱出してるからなのかと言われた。

と言う前フリがあって、次郎の部屋のインターホンが鳴る。ああ、星が帰って来たんだなと思ってドアを開けたら詩織が立っていた。星から次郎が熱だして寝てるので、自分は出かける用事があるから見舞ってやって欲しいと言われたのだそうだ。

つまり星は詩織を次郎に送り出した。そのせいか折角の友達とのパンケーキの時も気持ちが乗っていない。

看病に来た詩織は先ず次郎の冷えピタを交換してくれる。熱で寝る時はそれよりも冷却枕ですよと思ったけど、冷えピタ交換で顔が近づくのが大事か。そして詩織は何か作ってあげるねとキッチンへ向かう。

次郎の回想で、詩織に今一つ踏み込めないのが分かる。中学校の時に詩織が転校する事になったが、そのタイミングで告白しようとした。だが、その言葉が出る寸前に詩織から近くだからまたずっと友達で居てねと言われてしまう。友達なのか、友達。だから次郎は告白をする前にふられた気持ちになっていた。それ以来一歩踏み出せない関係になってしまった。

詩織はおかゆを作ってくれた。おお、おかゆだと次郎は自分で食べてしまい、しまった「あーん」して貰う機会を失ってしまったと後悔。

おかゆを食べて落ち着いたところで次郎は眠ってしまう。その次郎を見ながら今度は詩織の回想。あの中学の別れの時、詩織はだから今度のクリスマスにと続け様としたのに、次郎は「友達」と言われて告白の腰を折られたせいで動揺して聞かずに別れてしまったのだ。お互いあの場面はすれ違いだったんだよ。
参考資料

そして眠っている次郎に詩織は...

その頃、星はやはり上の空だった。友達からはこうしてる間にも旦那さんが盗られちゃうかもねと言われたが、友達の旦那さんは岬波を意味したのだろうが、でも今の星にとっては次郎が見舞いに行った詩織にと言う意味でもあった。

帰って来てシャワーを浴びている星に次郎が今日は詩織に風邪で寝てるから行ってやってくれと言ってくれてありがとうと言う。どうしてシャワーから出て来てからじゃないんだと思ったけど、でも次の場面はシャワーだからこそ。それを聞いた星が一人でどうしてこんなに気持ちがざわつくのかと胸を抱えてしまう。これ、対面じゃ描けなかったね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

舞台探訪・ヤマノススメ原作二百十合目の飯能市のコンビニ

先週10月6日に公開されたヤマノススメ二百十合目であおいちゃんとここなちゃんが話し合ってる場所です。

コンビニのマークに疎くて(そもそもコンビニのマークだとは分からなかった)、地道に探しました。但し普段の生活圏である飯能河原とかの方向とは正反対の方向、飯能駅から見て点対称の位置にここがあって、見つけるのにちょっと時間がかかりました。マーク知ってたら一発だったのに。

二百十合目の扉。
参考資料
参考資料

あおいちゃんアタフタ。
参考資料
参考資料

でもここなちゃんにはとても参考になったみたいです。
参考資料
参考資料

お店の向かい側には神明神社があって、そこには飯能の大ケヤキと言う埼玉県指定天然記念物があります。
でかい、でかい。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

4人はそれぞれウソをつく・第1話

どう言うウソをつくのかと思ったら、素性に関するウソか。だったらウソをついているではとも思ったが、物語中ずっとウソをつき続けなければならない事態なので「つく」で良いのか。

伝統的なお嬢様学校と言うけど制服が全然伝統的お嬢様学校に見えない 。アバンでその四人が登場する。そしてOPが始まる訳だが、OPでネタバラシしてるじゃないか!とOPを見た時は思った。但し、本編が始まったらすぐにナレーションで素性を語るので、OPで出ても仕方ない。
参考資料

リッカが大佐って、どこの軍隊なのかと思ったら宇宙人だった。あの学校に突き刺さっている円盤はみんな見えてるのか?或いはあのぬいぐるみで認識を操作してるのか。

千代が忍者。一時の仲間でしょうか。千代は忍者はいやじゃーと抜け忍した模様。但し常に里からの追手に狙われている。

関根は中級サイキッカー。人の心が読める。だからリッカと千代の正体が分かっている。分かっていて、この状況を悪化させない様にしている。喋り方がまるでのんのんびよりの夏海。

翼が実は男。本名は剛。どうしてまた女子校に入ったのかと思ったら双子の姉が剛の合格した男子校にアイドルが入学して一緒になりたいと強引に学校を入れ替えた。そして関根のサイキッカーは男には効かないので翼の正体が分かっていない。関根は自分が心が読めるのは同性だけと未だ気づいていないのだ。

ただ、EDで翼の姉弟二人連れとすれ違う場面があって、あそこで姉の心を読んじゃったらバレるね。

と言う状況で四人がギャグを少しづつ、特に宇宙人大佐のリッカがやってくれる。おならが塩素ガスと言うのはふいた。ギャグは面白いと思う。これを延々とやられるのに慣れるかどうか。ヒーラーがうざいはあのギャグに慣れて楽しく見られた。だからこれもそうなる可能性がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

うちの師匠はしっぽがない・第3話

前回大阪市電の屋根の上で師匠の扇子を巡って猫と大立ち回りをした結果、扇子を奪い返して「瀬をはやみ~」を叫んでその熱意は買った文狐に弟子入りは認められたまめだ。

弟子として朝は朝餉の支度。未だ若い狸だから炊事は慣れていないのかなと思ってその時は見ていた。だが食べる段階になってもムスっとしていたので何故かと思ったら、ごはんがミミズやトカゲでなくて人間の食事だったのが不満で、だから炊事に慣れていなかったのだ。何だよお新香と味噌汁と白米、最高の朝食じゃないか。
参考資料

朝食を食べて片付けたら次は掃除。へいへいとこなして行くがふと気づいたら自分は何しにここに居るのかと。文狐に落語を教えて欲しいとねだるものの、最初に教えないから盗んでみろと言ったじゃないかと返されてしまった。

それでも落語を見たいと言うので、文狐はまめだを寄席に連れて行く。テレビでは大抵寄席のトリの真打ちしか見ないけど、寄席はもっと早い時間からやってるんだよね。ズラッと書かれた出演者の名前の中で赤文字の人が居る。イロモノなのだそうだ。落語以外の芸人。

あーだこーだ言ってるうちに一般客に気づかれてしまったので、挨拶をして楽屋裏へ。ここで新キャラ二人登場。席亭の作次郎とお茶子のお松。作次郎がやけに若くて頼り無さそうだけど、先代の息子とか?

まめだは二人に紹介されて、寄席の手伝いをする事になる。その中でまた二人新キャラ。お囃子の小糸と前座?の椿しらら。小糸は盲目みたいだが、それが逆にまめだの素性を察知したのではないか。
参考資料

しららがまめだに向かって文狐の弟子だからと言っていちびらんといてとか言っていたが、最初は何と言ったか聞き取れなかった。Twitterを見て分かったのだが、意味は分からず、大阪圏の友人から教えて貰った。いくつか意味があるみたいだけどこの場合は「調子に乗るな」みたいらしい。つまりスペシャルウィークが言い放った「La victoire est à moi」なのだ(をい

しららの落語は見台とかの説明のまくらだけで終わってしまった。本領は未だ先か。

まめだは手伝いながら何でこんな事をと思ったものの、それは師匠が寄席の全部を見せてくれているのだとお松が教えてくれる。そのおかげで視聴者も寄席の裏方を見られるんですけどね。そう言えば「じょしらく」でもチラと出たかな。

今回の文狐の演目は「三枚起請」だった。起請とは口約束だけではなくて、ちゃんと文書にして約束するもの。ところがさる遊郭「宇津木」の遊女の小てるはそれを三人の男に出してしまう。三人の男は貰った時はいい気になっていたものの、ある時三人とも貰っていた事に気づいて何とか小てるに仕返しをしてやろうとした。アニメではあっさり三人が小てるに何でこんな事をしやがると言う場面になるので、この落語の面白い部分が省かれているが、それは本物を見て楽しんで欲しい。

サゲが「三千世界の鴉を殺し朝寝がしてみたい」だが、これが何故サゲになるのかと言うと、高杉晋作の都々逸に元ネタがあるからで、でも私は先に落語の三枚起請を聞いちゃったので、落語の方が元みたいになってしまった。

ともかく今回もまめだはすっかり文狐の噺の世界に飲み込まれ、また狸の姿に戻ってしまった。これ、まめだの化身能力の限界もあった模様。座布団の下になったおかげでお松に気づかれずに文狐に回収して貰う。

まめだ、人間社会を知って益々化かしたくなったと言うと、文狐師匠、今迄に見せた事の無い良い笑顔で応える。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

アキバ冥途戦争・第2話

今回は賭ケグルイかな?

あんな事があって、目が覚めてみたら嵐子が銃槍を自分で縫ってるのを見てしまうなごみ。前回撃ち抜かれて大丈夫かと思ったが、やはりこう言う手当するんだ。

前回なごみと嵐子に手紙を持って行かせたのは、なごみと嵐子をあちらに殺させてそれを火種にして向こうの系列を潰そうと言う目論見だったらしい。それであんな煽りの手紙か。だが、あっさりチュキチュキつきちゃんをぶっ潰したのでその目論見は消えてしまい、店長は怖い目に遭っていた。
参考資料

そんな事があったのにお店は平常営業。この時点ではゆめちとしぃぽんは何があったのか知らないで営業してるのかなと思ったけど、あとの場面を見たら承知でやってるみたい。でもなごみは気分が悪くなっていたので、しぃぽんからお散歩して来いと言われる。

メイドのお散歩と言えば街頭でのビラ配り。でも迂闊な所でやると目をつけられる。系列店と言っても下位の店には良い場所が与えられない。なごみは文句を付けられて裏路地の方へまわった。

そこにはやはり系列は違えど下位の店「侵略カフェデストロン」のねるらと言う子が居て、気安く話しかけてくれた。この子のおかげでなごみはもう一度メイドとしてのやる気を取り戻せる。ああ、嫌な予感がする。今後抗争で倒さざるをえない場面がありそう。
参考資料

折角イケイケドンドンになったのに、店長が戻って来たらこの店は潰れる事になりましたと。みかじめ料を払う為にお金を借りに行ったが、店を担保にして借りたお金は少なかった。もっと増やしたいと言ったら貸金業者はメイドカジノがあると言う。そこは安心安全でお金が増えると唆された。その結果、すっからかんになってしまった。この店長、第1話ではまともかなと思ったのに、邪神ちゃんタイプだった。

今日の売上8万円を手にして例のメイドカジノへ。予想はしていたけど、最初はうまく行ってる感じだった。なごみはスロットマシンで良い線行っていたのに、店長が引き継いで無くなってしまった。全員すっからかん。

そこにもえもえPOKERのディーラーだと言う子がポーカーを誘って来る。チップ無いんだけどと言うとメイドなら未来を賭けられると言う。そう聞いたその時、檻に入れられて運ばれて行くのを見る。当然なごみは帰りたかったが、他の子達は全員乗り気だった。

先ずはしぃぽんがチップゼロになって檻行き、店長も当然檻行き、なごみはそう言うの持って無くて檻行き。このままだと極寒のベーリング海に行かされてしまう。次は嵐子だが、ゆめちが嵐子のチップを預けられるかと言うと嵐子は迷いなくチップも命も預けると言う。

最後のベット、メガネの子がレイズ。どうするゆめち。ゆめち、オール・イン。ディーラーは絶対勝てない筈なのにと思ったが、ゆめちは見抜いていた。ディーラーがカードの配り方を変えてるとか、メガネの子が勝てる時はメガネをいじるとか。

大きく出たのだが、ゆめち、負けちゃった。フルハウス同士だったんだが。

金融業者が出て来て、さあ出荷だと言うが、ここで嵐子さん発砲。始まったぞ、始まった。今日の銃撃戦。当然なごみは頭を抱えて伏せているだけだが、ゆめちとしぃぽんは銃とか久しぶりと言って応戦した。その間に御徒町がガス栓を開けてる。最後にみんなが出た後で嵐子めがけて手榴弾が投げられたが、それを投げ返す嵐子。ガスも充満していてビルがまるごと吹き飛んだ。
参考資料

ニュースで流れる「違法カジノでのトラブル」。ただ、今回は闇金業者の方がニュースでは問題視されていた。そんな訳で、闇金業者に対する借金はチャラ。とは言ってもおひねりちゃんは解決していない。

「落ち着こう、私まだ生きてる」
参考資料
考えがやばくなってる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

恋愛フロップス・第1話

番宣とか見て思っていたのは純愛モノでした。ギャグかい!
あ!オリジナルアニメなんだ、これ。

アラームで目が覚めた柏樹朝、朝食の焼きバナナ(?!)を食べながらテレビを見ていたら、誕生日指定で本日はラッキーデー、ラッキーワードは曲がり角、電車、階段、お掃除ロボ、犬、手紙などと列挙されてしまった。あまりに具体的なので嫌な予感しかしない。

案の定曲がり角ではトーストを咥えた少女が遅刻遅刻ーと言いながら走って来てぶつかってしまった。しかしぱんつ見えそうで見えなかったが、代わりに何か落として行った。次にガラガラの電車(いや、モノレール)に乗ったら隣に女性が座って居眠りして抱きついて来て、倒れたはずみで胸を触ったらポールをも曲げる強烈なキックを受けそうになった。

階段ではやはり女の子が落ちて来て顔の上に乗っかられ、股間をグーテンモルゲンしてる変態と言われてしまう。公園ではお掃除ロボが女の子のブラを取って来てやって来て、朝のせいだとされてしまう。さらには女の子(だと思ったら男の子)が犬にバックから襲われていた。その犬、今度は朝を襲って来る。

こんなだから遅刻して教室に到着。席についたらさっき遭遇した女の子達(一部男の子)が座っている。全員制服が違うから別の学校の生徒かと思ったのに全員転校(留学)して来てる。そして先生までも。

ところで男の子のイリヤ・イリューヒン君、漫画版だとロシア出身だったのがアニメではブルガリア出身になってるそうで。ロシアのイメージ悪化で変えられたのかな。
参考資料

最初は顔をそむけて誤魔化していたのに、バレてしまった。伊集院好雄からは今朝の件も含めてからかわれてしまった。

ラッキーな出会いと言われたのに最悪のスタートかと思ったが、その後は、流石にあれは朝には責任がないと言うのに気づいて貰えて何とか悪い印象は薄らいだみたいだが、ひとり愛生にだけは返そうとした物が違ってまた悪印象。

なのに、果たし状みたいな手紙に従って伝説の樹の下に行ってみたら愛生から好きですと言われてしまった。
は?一体どういう事?

ひとつ気になるのは朝が自分の席を覚えていなくて、友達関係みたいな好雄の名前を覚えていない点。これ、何かあるのでは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

シャインポスト・第11話

TINGSの中野サンプラザのチケットはめでたく完売。でも螢は買えませんでした。あれ?すぐに買わなかったのか。それはよしとして、でもTINGSにHY:RAINの蓮が乗り込んで来て春を引き抜こうとする。それに対してバックダンサーと言われた杏夏は自分達がHY:RAINを納得させるライブが出来たら春は渡さない、でも納得出来なかったらHY:RAINに連れて行ってもよいと言ってしまった。

こう言う話だから納得したらちゃんと納得したと言うと思うけど、世の中は、説明をしろ!→説明する→疑惑はますます深まった!と言う、国会みたいな場所があるから。あれ、何言ったって絶対納得しない。

ところでここで螢はやはり春は金の卵だったんだねと言う。ここで新たに何かの遭遇の話が出てきたぞ。あと歌詞の方はとは何だろう。

HY:RAINのライブが終わってお疲れ様なあと、蓮は一人で行く所があるからと出てしまった。でもどこか行っちゃったな、また、お土産持ってた、また、と言われる。
参考資料

杏夏、蓮を前に大見得を切ったけど、でもやはり心に引っかかりはあったらしい。駅前のファストフードでため息をついていた。蓮から杏夏だけ「えーと、あなたは」と忘れられていた上に、ただミスをしないだけと言われていたのだ。理王とかは「xxは出来るけど」と言われていたのに。

ふと窓の外を見ると春が走って駅の方角へ行く。そっちには蓮が待っていたのだ。何の用で呼ばれたのかと思ったが、昨日は急に押しかけてごめんと。でもそれだけじゃないよね。昨日は春とゆっくり話せなかったから改めて。そして言い出したのはHY:RAINに戻れと言う。これで周りがそこに居るのが蓮だと気がついた。

これはまずいと言う状況で、こっちですと何だかこもった声が聞こえたと思ったら、杏夏がさっきの店のハンバーガーを咥えながら誘導してくれた。逃げた先は井の頭公園。

なんでまた来たのかと思ったら、蓮は春の気持ちが変わったかとまた来たのだ。そうそうは変わる訳でもない。でも蓮には言い分があった。春と自分は子供の時からずっと一緒でアイドルを目指したのも一緒だった。一緒にアイドルになると約束したのだ。

そうは言っても春が立ち去る様にしてしまったのはおまえらだろう。確かにそうだった。だがHY:RAINはそこで終わらなかった。春を失ってしまったが、春が戻れる様に自分達を磨かなくてはと、全部ゼロからやり直した。その結果が今なのだ。

TINGSとじゃ春は輝けない。だが今のHY:RAINとなら輝ける。だから春はHY:RAINに戻るべきだ。

でも春はきっぱり断った。TINGSもHY:RAINに負けていないよ。
参考資料

そんな時、HY:RAINのみんなが蓮を探しに来た。まずいと逃げ出す蓮。この辺結構ポンコツ。蓮が居なくなってから、蓮の話を聞いた杏夏がHY:RAINって凄かったんだなと思ってしまった。でもそんな杏夏に春がほっぺをつねって言う。自分を本気にさせてくれたのはTINGSのみんななんだよ。TINGSのみんなとなら夢を叶えられる。でも今日の事はみんなには【絶対ないしょ】だよ。

なんて言ったのに、あっさり話してしまった杏夏。春は断然抗議。みんなが心配しちゃうから言うなと言ったのに。ただ、春の心配は杞憂だった。雪音も紅葉も理王も向こうもそうなのかもしれないいが、自分達だって負けない。全然心が影響されていない。
参考資料

だけどやはり気がかりにしていたのは杏夏。自分は失敗しないだけの子。何も持っていない子。

最後にTINGSを押し上げるのはマネージャーの力だ。確かに杏夏はそうかもしれない。でも君にしか出来ない事がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

新米錬金術師の店舗経営・第2話

サラサが1万(レア?)で契約した物件は遠い田舎だった(これは理解していた)上にほぼ廃墟に見える物だった。あれ?でもかなり大きいね。
参考資料

嘆くサラサの背後でその様子を窺っている子ありけり。あとから自動的に出会うんだけど、ここで様子を見てる必要あったのだろうか。

廃墟だとは思っていたものの、近づこうとしたら薬草がそこかしこに生えている。中に入ってみたら廃墟ではない。ある程度の汚れはあるが。清掃の刻印でもあるのかなと推測。そしてさらに中を見てみると錬金釜はあるしガラス(なに?聞き取れない。ガラス炉かな?)炉もある。

台所のエリアには何もない。でも風呂はある。どうやって沸かすのだろうと思ったが。そしてやはり清掃の刻印があって、そこに魔力を注ぐとたちまちきれいになる。もう反対の方には防犯の刻印もあった。二階が汚い。清掃の刻印の魔力は二階に効かなかったのか?井戸もあった。水が汲める。汲むの大変そうだけど。

家具を求めて雑貨屋へ。雑貨屋ではさっきサラサの様子を窺っていた子が店番をしていた。サラサを見て顔を輝かせる。王都から来たと聞いて都会人だと喜ぶ。時間がある時にお話聞かせてと迫る。

桶とか食器とか購入。例のバッグに格納。丁度通りがかりのエルズを呼んでサラサを紹介。お隣さん(但し田舎だから離れている)と。この紹介が凄く役立った。エルズは喜んで村を案内してくれた。何しろ久しぶりに錬金術師が来たので。以前は高齢のじいさんがあそこで錬金術師を営んでいたが、腰を痛めて息子夫婦が引き取ってから空き家だったのだ。村では錬金術師が渇望されていた。ここでの錬金術師はポーションを作ってくれる、どちらかと言うと医師とか薬剤師みたいな位置づけに見える。そりゃ無医村は困るよね。

まず案内されたのはレベルクの所。村の大工だった。ちょっと怖そうな人だったが、ベッドの作成依頼を受けてくれた。但し順番待ち。ここでエルズが引っ越し祝いでくれてやれと言ったので孫より小さい子に引っ越し祝いしてやると無料にしてくれた。え?孫より小さい子?

次は金物。こちらは今日頼む物は無し。こっちは怖そうじゃない。そして村長のところへ。村長への挨拶忘れていた。助かった。

次に宿兼食堂。こう言う世界ではよくある兼業だ。何も無い村に来て失敗したと思ってるだろうと言われたが、ここでサラサが言った言葉が実は良かったんだな。薬草はあるし空気は良いし、好きですと。

酔っ払いが近づいて郷土料理と言うのを差し出したが、中にミミズみたいなのが入っていた。みんなは笑っていたが、これはサラサにはショックだった。だからその晩、ポーションを作りながらみんなにどう思われているのか心配が増していく。小娘だと信頼されていないのでは。お客さんが来なかったらどうしよう。
参考資料

翌朝呼び鈴が鳴って飛び出してみたらオフィーリアが立っていた。あれ?ここって王都から一ヶ月の距離では?と思ったら師匠のレベルになると全力で走れば三日で着くのだそうだ。私の登山速度に対してトレランの速度が速いってレベルじゃないぞ。

オフィーリアは様子を見に来た。サラサには武術を教えてなかったと言うが、学校ではある程度やるらしい。この世界の錬金術師、一体どれだけのスキルが要求されるのか。と言う事でオフィーリアはサラサに剣術の手ほどきをする。剣もプレゼントしてくれて。

オフィーリアは帰り際にサラサもマリアみたいな相手を探すと良いとアドバイスを残して行った。残して行ったと言えば転送陣も設置して行く。これがあると物のやり取りがリアルタイムに出来て便利。サラサが採取した薬草とかも送れるし、王都から必要な物も貰える。でも人間の転送は駄目か。

その晩、サラサは今度は布みたいなのを作っていた。そしてまた寂しい夜。

翌朝、今度は村の人々のガヤで目が覚める。大工の がベッドの設置に来たのだ。さらにはみんなでサラサの店の修繕にも来てくれた。村のみんなはあそこでサラサがこの村が好きだと言ってくれたのが嬉しかったのだ。あそこの発言、役に立ったし、受け入れられるだろうかと思っていた村の人達からも受け入れられていた。良かったね、サラサ。
参考資料

雑貨屋のロレアは綿を持って来てくれて、これで布団が出来る。昨日作っていた布はこの布団に使うのか。温度や湿度調節してくれるのだそうだ。その晩、ロレアはお泊り。店番が居ないと手が回らないとサラサが言うとロレアが自分がお店の手伝いじゃ駄目ですかと食いついて来る。てっきりロレアは自分の家の店で働いてるのかと思ったら、お手伝いレベルだったらしい。確かにこの村の規模だとたまのお手伝いなのだろう。

サラサはロレアに店を手伝って貰う事にした。そうか、OPで何人か登場するけど、錬金術師のお店だとどうするのかと思ったらこうやって知り合いが増えて行くのか。

その晩はお風呂に一緒に入って、あれ?やけに早々とのぼせたねと思ったら、魔力で沸かした風呂なのでそれにあてられたらしい。魔力酔いしたロレアとその晩は一緒におやすみ。昨日までは一人で寂しく寝ていたのにね。

こうしてサラサのお店は完成。しかし開店直後からいきなり助けて下さいと駆け込んで来る人達。あ!腕が切られてしまっているみたいじゃないか。これ、錬金術師が何とか出来るものなのか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

夫婦以上、恋人未満。・第1話

みなさんにはこれからペアになって同じアパートの一室で暮らす夫婦実習をして貰います。
あれ?えっちまんがかな?

薬院次郎はゲームばかりしていて、ゲーム仲間の賀茂貞春とだけよく話していた。それ以外、特に女子とはほとんど会話しない。一人の例外である桜坂詩織を除いて。詩織は幼馴染な上に次郎の初恋相手だった。初恋のまま何も言えないままの次郎であった。詩織も次郎には普通に話してくれるし、夫婦実習の時はわざわざ「よく知ってる相手とペアになりたい」などと思わせぶりのセリフを言う。

一方で渡辺星は見た目からギャルだった。いくらなんでもその制服の着方が許されるのかこの学校。そしていかにもギャルっぽい行動をしていて、次郎と遭遇してもなんだこの陰キャと言う風の口をきく。

ただ、アバンでこの星と詩織が神社で出会ってるんだよね。星が純情そうに一生懸命神頼みしてる場面で。だから星の本質はこっちだろうなとは思っていた。
参考資料

と、これだけのキャラが揃って夫婦実習とか言うので、もう話の根幹は見えた。ああ次郎と星が夫婦ペアになるのだろうなと。ただ、詩織は第1話だけでは推し量りきれない。本当に詩織も次郎の事を気にしてるのかもしれないし、ただの幼馴染の思わせぶりセリフかもしれない。アバンで詩織も神頼みに来たのを考えると次郎を思ってる方の可能性が高いかな。

学校が決めたペアは次郎と星、詩織は誰が見ても顔も性格も良い男の天神岬波とペアだった。星が神頼みしたのは好きな岬波と夫婦ペアになる事だったが、よりにもよって陰キャかよと非常に不満。この時点では次郎も詩織とペアになれずギャルとペアになった事に不満だった。ただお互いで不満をぶつけ合うと成績に響く。どんどんポイントがマイナスになってしまう。

星はポイントをあげてAランクにして、Aランクになったらペア交換の権利を行使して岬波とペアになるのを目標とした。だから最初は渋々次郎と仲良さそうな関係をする。

ところがある日貞春が次郎を迎えに来た時、星がポイントを上げるために行ってきますのキスしろと迫った事で転換点を迎える。星としてはほっぺにチューのつもりだったのに、貞春に急かされて星に見くびられて焦った次郎はほっぺにチューではなく唇にちゅーをしてしまったのだ。

とは言ってもさらにその先へは行けなかったみたいな次郎と星。とうとう先生に呼び出されてしまった。0ポイントを挟んで上がったり下がったりのまま。このままだと卒業が危うい。え?この夫婦実習で一定程度の成績上げないと卒業出来ないの?それはあんまりでは。

その日は雨。傘を忘れた次郎は昇降口で黄昏れていたが、詩織がやって来る。朝詩織が岬波に抱きついたのは虫だったと言う誤解だと分かったものの、岬波が傘忘れているから持って来たと言うので詩織を岬波と帰るのを見送ってしまう。やはり詩織は岬波に取られてしまうのだろうかと。

しょぼくれた次郎に星が傘を差し出す。岬波がカラオケから帰ったからまあ星も来た訳だが、でも星は次郎がしっかり詩織とくっつけとハッパかける。

その晩のオムライス、二人が良い感じになっちゃって、やはりお互い意識するのが始まる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

ぼっち・ざ・ろっく!・第1話

何となく知っていたのはぼっちの子がバンド始めるアニメらしいと言う事。

そして噂どおりに後藤ひとりはぼっちだった。幼稚園児の頃から誰とも話せず、相手は先生だけ。それは中学校に入っても変わらなかったが、ある時テレビでさるバンドのメンバーの話を聞いてギターをやるきっかけが出来た。彼曰く、自分も暗い性格だったけどバンドやって世界が変わりました。それ、何かのCMみたいじゃないか。

と言う事でひとりは父からギターを借りて始めた。父、ギターを持ってたし、娘がギターやりたいと言い出したのを聞いて喜ぶし、父もバンドやってたのかな。

だがギターを始めただけでぼっちが直る訳がない。中学時代は毎日6時間(!)練習したが、それ以上のアクションはしなかったので相変わらずひとりぼっちだった。そりゃちょっとギター少女を見た目アピールするだけじゃ。バッグだけで。

そして高校入学。相変わらず変わらないまま一ヶ月が過ぎていた。一応ギター動画は動画サイトに投稿してそれなりの評価は受けていた。やはり一日6時間はダテではなかった。その中のコメントでうちの学校にもギターやる人居ないかなと言うのを見てひとりは思いつく。これだ。学校で思い切りギター少女をアピールしよう。今度はギターを担いで行こう。今回はよく分からない腕輪みたいなのまでしてギター背負ったが、やはり相変わらず誰も声をかけて来ない。それどころか笑われているかもしれない。いたたまれなくなってひとりは逃げ出すが、その背中を見て「あ、ギター」と言う子は居た。

公園で黄昏れていたら黄色い髪の子がやって来た。おねがい、今日だけサポートギターしてと。ひとりは渡りに船と一瞬思ったものの、でもやはりと躊躇ったのにその子は強引にひとりを連れて行く。
参考資料

行った先は地下のライブハウスで、地下室と言う点だけはホッとするものの、やはりバンドでと言うのに躊躇うひとり。黄色い髪の子は伊地知虹夏、そして待っていたのは山田リョウ。取り敢えず音合わせしてみたのだが、「下手」って言われてしまう。

え?下手なの?と思ったけど、ひとりは今迄ずーっとひとりでギターを弾いていて、そして初めてのバンドな上に他の人を見る事も出来ないので全然合わせられなかったのだ。終わった、終わってしまった。

燃えるゴミのゴミ箱に入ってしまったひとりを虹夏とリョウが大丈夫だ普通の女子高生にバンドの良し悪しなど分からないなどと言って安心させようとする。
参考資料

無理強いは出来ないと虹夏とリョウが思った時、でもひとりは声をかけられたのは嬉しかったのは事実だと言う。

普段は売れ線バンドの曲をカバーしてると聞いた虹夏、まるでギターヒーローさんみたいだと言う。それ、実はひとりの事だった。虹夏なんて「最高にうまいから聴いてみて」と言うのだ。褒められたんだけど...

こんな奇跡、二度と起きない。やる気にはなった。目線が怖い。と言われて完熟マンゴーの段ボール箱に入ってしまうひとり。それでも心配だったひとりに虹夏が「技術を求めて行くのは【次から】でいいよと言ってくれた。次があるんだ。

何とか演奏は出来たが、段ボール箱のままでみんなどう見えたかな。見た目もそうだけど音は合っていただろうか。虹夏はミスりまくりと言ってたけど。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

令和のデ・ジ・キャラット・第1話

おおお、でじこは真田アサミさんがやるんだろうなと思っていたが、まるで以前のでじこが昨日の事の様に何の変わりもなく登場した。そうするとぷちこも沢城みゆきさんだよねと思ったらその通りで、でも沢城みゆきさんのデビュー作って23年前のデ・ジ・キャラットのぷちこだよね。そう思うと感慨深い。沢城みゆきさん、当時は未だ14歳で今は一児の母ですよ。
参考資料

平成の懐かしさを噛みしめるアニメだ...って、デ・ジ・キャラットの初回放送って奇しくも今期の「アキバ冥途戦争」の舞台ですよ。あそこにでじこが出て来ても不思議ではない。そして銃撃に対しては目からビームが。

どこで放送するのだろうと思っていたら「D4DJ HappyAround! 課外活動報告」の中のミニアニメだった。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-・第1話

いつも通りに事前知識ゼロで見始める。そして見た瞬間に思った、これはファンタジーRPG原作なのだと。

主人公シャイロが村で暴れたバドとコロナを懲らしめたあとで引き取っていた。どうもこの二人は本当に暴れたらしい。その二人を引き連れて盛へ果物採取へ。家畜の餌用とリンゴを摘果し、二人を家畜の餌やりに残してシャイロは村へ。

しかしそこで声を荒げる者が居たので、中に居たレイチェルを守るべくシャイロは剣を抜く。相手も剣を抜いて一触即発の事態になったのをタマネギ頭のドゥエルが制したが、ドゥエルを見くびる相手だったのでこれを簡単に倒してしまった。このドゥエルってこの後もそうだが、面倒見が良い。
参考資料

この後、不審人物だった瑠璃はレイチェルに謝罪に行った時、レイチェルが自分は使わないから人探しに使うと良いとくれたアーティファクトのヒスイの卵が反応して、瑠璃が必死で探している真珠姫がメキブの洞窟に居ると判明。そこまでドゥエルが案内してくれてシャイロと瑠璃が向かう。ここかと瑠璃は一人で勝手に飛び込んでしまった。

ゲームファンならこれで良いのかもしれないけど、アニメで初めて見ると何だかモヤっとした話の流れだ。絵は良く出来てるよね。描くの大変そうだなと思う程に。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

アキバ冥途戦争・第1話

まずは昭和60年(1985年)の秋葉原。
こんな時代にメイド喫茶は無かったんじゃと思ったが、とにかくメイドがベンツから降りて、そして銃撃されてしまった。あれ?何、この物騒な始まり方。

そして時代は変わって平成11年(1999年)。あ、あれですね、異世界おじさんが足繁く秋葉原に通った時代ですね。秋葉原駅に降り立った和平なごみ。まだ今のゲーマーズとかのビルの所がロケットだった時代。
参考資料

なごみはメイド喫茶のメイドに憧れてやって来た。あの頃はメイド喫茶に夢があったね。そしてやって来たのはメイドカフェとんとことん。今日から念願かなってメイド喫茶のメイドとして住み込みで働ける。

先輩メイドとしてゆめち(ツインテール)としぃぽん(ギャル)が居る。更衣室に行ってみたら大人な雰囲気のメイドも居た。店長から本日入る新人として紹介される。なごみ17歳。しかしさっき見た大人なメイドも新人で万年嵐子35歳。可愛ければ35歳でもいいんじゃない。歳言わなければ良いので。

ゆめちがいかにもなメイドを演じるが、しぃぽんから言わせると人間やめないと出来ないと言われていた。嵐子のメイドは硬い。それはそれで需要があるかもしれない。だがなごみは問題だ。ケチャップを巻き散らかしたりシェイクをこぼしたり。ゆめちから私の常連には迷惑かけるなと言われる。

そこに来客あり。店長とゆめちとしぃぽんが「あ!」と言う顔をする。何かワケアリな客らしい。店長を呼べ!おひねりちゃんの期限が過ぎてる。おひねりちゃん出せ。それ、みかじめ料かな。

出せと言われても出せない店長。ちょっとした金額なら出せるのかもしれないけど、きっと高額なのだろう。それではと男は「チュキチュキつきちゃんの件をあのメイドにやらせろ」となごみを指差す。

なごみは店長から手紙を託された。チュキチュキつきちゃんへ持って行けと。何だか不穏な雰囲気だが、それを察したか嵐子も一緒に行くと言う。店長は1000円渡して下のラーメン店で何か食べて行けと。

言われたとおりに行くと店長は嵐子に変わらねえなと言い、そして帰り際に何か紙袋を渡した。

チュキチュキつきちゃんもメイド喫茶。こちらはうさぎをコンセプトにした店だぴょん。なごみがラーメン店の紙のエプロンをしたまま来ちゃったので、これは何か浴びるフラグだなとは思った。

中では一人の店員がさっさと落とし前つけろと詰める場面。指でなくて髪を。何このヤクザな店。そこで預かって来た手紙を渡す。中には「触覚はやしたゴキブリどもへ。メイド喫茶とんとことん一同より」と書かれている。これ果たし状か?

怒ったチュキチュキつきちゃんのメイドがなごみを殴り始めた。するといきなり嵐子が発砲。吹き出した血がなごみにかかる。やはり紙エプロンはそれか。この時点では未だ単なる血糊かなと思ったけど、それで済まない。

あんの野郎ども、生きて帰すな!チュキチュキつきちゃんのメイド軍が追撃して来る。それを嵐子が全て迎え撃ち。バキュンバキュン。
参考資料
おいこら、秋葉原で物騒な事をするな。

嵐子、とうとう全員を殺してしまった。
そしてとんとことんに生きて帰還。

店長は無事を喜んで、上の住み込みの部屋で着替えて来いと言うが、恐れをなしいた(そりゃそうだろう)はなごみは荷物をまとめて帰るつもりだった。だが嵐子が入って来る。他に部屋が無いのでなごみと一緒にこれからよろしくと。

これ、どんな話になるんだ。
タイトルの「戦争」はただの店の間の競争かと思っていたのに、実弾が飛び交う戦争してるじゃないか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

虫かぶり姫・第1話

本好きの侯爵嬢。
タイトルだけ見た時は本当の虫を連想したが、違った。本の虫だった。身分が全然違うけどマインと同類。
ところでベルンシュタイン家はアニメでは侯爵家とされているが、Wikipediaでは伯爵令嬢となっていて、でもWikipediaの参照先のコミックナタリーもWeb Archiveで見たら過去から一貫して侯爵令嬢としているので多分Wikipediaの転記ミスなのだろう。

活字にしか興味を示さなかったエリアーナだが、ある時サウズリンド王国王太子のクリストファーから婚約を求められた。自分は未だ結婚は考えていないが、周囲がうるさい、だからエリアーナと婚約と言う事にしたいのだと。その代わりにエリアーナには王宮図書室に自由に出入りして自由に本を読んで構わないと言うのだ。

最初は、侯爵家とは言ってもベルンシュタイン侯爵家はどこの派閥にも属さず、代々の当主も皆本好きのせいで宮廷での席次も低く扱われている家の自分がと戸惑ったが、王宮図書室を好きにして良いと言われてエリアーナは承諾した。

但しエリアーナは見せかけの婚約だと理解して、その立場が続く限りの間に読めるだけ王宮図書室の本を読もうと必死に読んでいた。
参考資料

エリアーナに対して王宮の人達もみんな優しく接していた。
ところがある時からそれが一変する。一変した様に感じた。

エリアーナの侍女の が今度王宮に行儀見習いに入る子爵家のアイリーンは良くない噂のある人なので気をつけて下さいと言われた後だった。

エリアーナが高い場所の本を取ろうとして梯子に手をかけると一部が壊れている。机の上にエリアーナが置いてあった本にその がお茶をこぼす。その時の言い草に悪意がある。「下町の女性の間で人気の本は誰の物でしょうか。この様な物を好まれる方が王宮内にいるのでしょうか」と。

ある日王宮のお茶会にエリアーナが遅れて行くと何か騒ぎになっていた。アイリーンはびしょびしょ。グレンが駆けつけて来たが、その場に居た衛兵らしき者が頭を下げたので「それならそうと」と呟く。これは何だったのだろう。この日はグレンではなく、近衛兵がエリアーナを送った。

その後色々冷たくあしらわれた気がしたエリアーナ。でもクリストファーは温室のエリアーナに以前欲しいと呟いた本を苦労して入手し、真っ先にと持って来てくれた。うん、多分冷たくされていると思ったのは行き違いで、クリストファーの思いは変わってない。

だがアバンで登場した場面が現れる。クリストファーとアイリーンが仲良さそうに話をしている姿を見て、エリアーナはとうとうこの日が来たと思った。かりそめの婚約状態は終わるのだ。

最初は契約だけの関係だと思っていたのに、エリアーナの目からは涙が溢れる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

不徳のギルド・第1話

冒頭を見てすぐに気がついた。これが今期のAT-X大勝利枠か。

魔物を倒す「ガード」になったキクルではあったが、ある日友人の結婚のお知らせ葉書が届いて気が付いた。自分の10代はただただ訓練と実戦とガードで終わってしまった生涯だった。だからガードをやめて楽しいキャンパスライフを送りたいと、ギルドでやめたいと申し出る。

だがギルド受付嬢のエノメは出会いの無さが理由だとしたら丁度入ったばかりの女の子武道家のひたむきと言い子が居るので一緒にパーティーを組んでみないか、育ててくれないかと言われる。

仕方なくキクルはひたむきを連れて魔物の居る場所へ向かってみた。ところがひたむきはまっすぐに武道家として戦う事しか出来なくて、折角の不意打ちの機会も倒すべきスライムに挨拶してしまい、そしてグニャグニャなスライムには鉄拳も効かず、スライムのエッチな餌食になるだけだった。
参考資料

ただ、これでキクルは後継を育てなければやめられないと思い、後継者育成を考える様になる。

次にエノメからは白魔術師のメイデナを紹介された。ただ、その直前の場面でエノメに勝手な事を言われたのを聞かれて最初はメイデナからは不潔なヤツと思われしまった。

三人で出かけるとまたもスライム出現。今後は学習したひたむきがスライムの核を貫けるかと思いきや、スライムに逃げられて指を骨折してしまった。ただ、これをメイデナが白魔術で瞬時に回復。有料だけど。

次に巨大なスライムのデカイム出現。こうなったら奥の手をとひたむきが構えるものの、デカイムはひたむきではなくてメイデナの方を襲った。これはヤバいとキクルがスライムの手を射抜き、落下するメイデナを受け止めた。これでメイデナの拒否反応が消えたかな。

これで仕方なくではあるが、後継者を育ててやめられる状態になるまではと新人を育てる事になったキクル。OPを見るともっと増えそう。

AT-Xのえっち枠って、ベースになる話がシリアスで、その中でえっち場面が出るのが大抵だが、これは完全にギャグの中で出て来る。大変見やすい。

ひたむきの涙ポロポロな絵好きだな。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-・第1話

Do It YourselfとタイトルにあるのだからDIYをやる話なのだろうとは思っていた。あと、舞台が三条市と言う、多分未だ嘗てアニメの舞台になった事のない場所が選ばれたとあって、その辺は楽しみにしていた。

高校受験の結果が出たお隣同士のせるふ(結愛せるふ)とぷりん(須理出未来)。ぷりんとしてはせるふと同じ学校に行くつもりだったのに、ぷりんが合格した湯々女子高等専門学校とは違って、せるふはそこには落ちて滑り止めだった潟々女子高等学校に行く事になってしまった。内心がっかりのぷりん。

この世界、ドローンとか自動運転電気自動車らしき物とかが自在に動いてるみたいで、そう言う技術優先の社会なのか高等専門学校の方が普通の高等学校よりエリートだそうだ。後から出て来る校舎の絵を見ても格段の差。
参考資料

せるふ、学校迄自転車通学だったが、ある日電柱に衝突して自転車が壊れてしまう。そこに通りがかった同じ制服の女子くれい(矢差暮礼)が工具を出してサクッと直してくれた。

ただ、クラスメイトのたくみ(日蔭匠)によるとその先輩は金槌を手にする怖そうな先輩と言う噂があると聞いてせるふはちゃんとお礼を言っておかねばとくれいの居る小屋へ向かう。ここがDIY部の部室。何だろうと思ったせるふにちょっとやってみるかとくれいが本棚制作の一つのネジを回すのをやらせてみた。

その場は一旦戻ったせるふだったけど、お隣のぷりんの庭を見て、昔はあそこで仲良く話したなと思い出す。あの頃はあの庭にベンチがあった。ベンチを作ったらまたぷりんと仲良く話が出来るのではと、ベンチが作れないものかとくれいの所へ向かう。

するとくれいは顧問の法華津治子先生からDIY部の部員がくれい一人になっちゃったので部として維持出来ない、部でないと予算が出ないと言われていた。そこにひょこり入ったせるふを指してくれいは昨日体験入部した子で、この子が新しい部員になると言う。言われた時はナニソレとも思ったせるふではあったが、自分で物を作ってみたいなと思ってDIY部に入る事にする。
参考資料

この感じ、「やくも」みたいな雰囲気。
いい感じではなかろうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

陰の実力者になりたくて!・第1話

なんだコレ、Cパートはジョークパートじゃなくてこれが本編なの?

まず「陰の実力者」と言う名詞に対するイメージが私の思う物と全く違う。私がこの名詞から想像するのは影の組織のトップで自分は身体を動かさず御簾の内から臣下に対して命令を下して世の中を操ると言う物だ。百歩譲って自分が身体を動かす場合は単独行動にして隠密行動で、ある場面で突如として社会を救う手助けをすると言う物。Cパートで見た姿とか本来のOP?で見た姿はそれとは程遠い。

Cパートがあるとは知らずに見たAパートとBパート。高校生で俳優とかしてる、しかも大金持ちのお嬢様みたいな西野さん(CV:堀江由衣)が女性主人公かと思って見始める。西野は影野が嫌いだった。名前を間違えるだけなら苦手程度なのではと思ったが、視線をよこさずに話すそのやり方が嫌いだった。

だがある日西野は誘拐される。その現場を偶々見ていたのが影野。倉庫の中で西野が危うくなった時に影野が登場し、まずはチンピラを一撃で倒してもう一人の用心棒らしき元軍人と戦う。この元軍人、戦場で人を殺すのを味わってしまった戦闘狂みたいだが、影野はその男相手に傷を負うものの、勝利して西野を解放した。

だが影野は思った。こんな程度では駄目だ。自分が考えている陰の実力者には到底なれない。今の世界でもがいているままでは駄目だ。

その影野が最後にトラックに轢かれて死んでしまう。
参考資料
あれ?と思ったらCパートがあった。

Cパートではカゲノーと言う名の主様になってハーレムの如き集団を従えている。
それが陰の実力者?全然陰に見えないんだけど。

Twitterを見たら原作の冒頭と全然違うらしい。
あるツイートでは4巻に収録されている話とも言われていた。

そんな訳でこの構成は原作を知ってる人間からは賛否両論みたいだが、原作を知らない私としてはまあありかなとも思う。でも次回以降の内容次第。それによってはどうしてあんな構成にしたと思うかもしれない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

転生したら剣でした・第1話

人間以外に転生した代表作としては転スラがあるけど、この作品は剣に転生してしまった。新しい視点かなと思ったが、なんだやってる事は剣でなくてもいいじゃない。人の姿のまま転生して、自分では何の力も無く、目の前にはボロな剣ひとつ。これではこの世界では生きて行けないのではと弱い相手から色々討伐したら剣の潜在能力でどんどん強くなった、って話でも同じじゃん。

剣は圧倒的な強さを獲得したが、ある時不用意に地面に突き刺さってみたら自力では抜けなくなってしまう。魔力を吸い取ってしまう地面だったので。

しかし、そこに偶々奴隷身分とされた黒猫族の少女を乗せた馬車が通りがかり、その馬車が魔物のツインヘッドベアに襲われて馬車は壊され奴隷商の護衛も殺される。護衛が殺されたおかげで少女は自由に動ける様になって剣を地面から抜いてツインヘッドベアと戦えた。抜けさえすれば強くなった剣はツインヘッドベアをあっという間に倒せる。
参考資料

こうして剣と少女フランは一緒に旅をする事になった。剣はフランから師匠と呼ばれ、師匠はフランを進化させると誓った。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

シャインポスト・第10話

雪音と紅葉がTINGSに戻り、そして春も本気を出せて五人が揃ったTINGSのライブは大成功。中野サンプラザのチケットもどんどん売れて行く。これなら2000席全部完売出来そうだ。

社長の優希がニコニコ笑ってこの調子ならあっという間に完売だねなんて言ってる。ここで輝くんじゃないかなと思ったのに輝かなかった。でも直輝はそんな事思ってないんでしょうとツッコむ。

一週間後、残り枚数は先週から3枚だけ減って992枚。理王なんてスマホが壊れたのかと言う。彼女達からしたらそうかもしれない。売れる枚数は売れ始めた時の延長線上にある様に思える。でも実際は名前ががーんと売れた瞬間にがーんと売れて、その波が終わったら静まってしまう。その辺、直輝なら分かっている。長らくマネージャーもして来てるし。
参考資料

だからこの先、もっと知名度を上げる算段のスケジュールを組んで来た。休んでいる暇はないよ。それに従ってTINGSの五人は一生懸命名前が売れる様にと頑張った。よろしくお願いしますと。

頑張ったけど、残りは未だ759枚。ここでも五人からするとリニアな線上の売れ行きを予想してこんなに残っていたら駄目だと思うが、やはり直輝は理解していた。この努力で知名度が上がれば最後に大きく売れる可能性が高いと。だから焦らず地道に活動せよと告げた。

そんな直輝もどこまで確信があったかは定かではない。ただ、夜の螢との電話の中では螢は届いているよと言うのだ。ちゃんと世間にTINGSの存在が届きだしていると。それは直輝が確認してみたら確かにファンが動き出していた。

中野サンプラザのライブまであと三日。残り247枚になりました。予想よりずっと減ってるのでまたも理王はそのタブレットが壊れているのではと。

SNSでファンがさかんに布教していた。ファンの期待に応えねばと五人は残りの日程を全力で頑張る。理王、ピーマンを食べるとか大変だな。苦手な人間に無理にやらせるのはどうかと思ったが、収録メンバーが以前と同じだからこれはリベンジと捉えるか。そして「なぜ今私がTINGSを観てほしいと思うか」とか、マジすぎる布教も。
参考資料

残り枚数が愈々一桁。最後の一枚を買った人が...フードを被っていてこれは怪しい。怪しいと思ったら「待たせてごめんね春」「時は来た」とか言い出した。やべーヤツだ。ただ、OPでも特別に春を見ていた青い髪の子だから何も無しに終わるまいとは思っていた。

彼女はHY:RAINの黒金蓮。春をHY:RAINに連れ戻しに来た。TINGSの他のメンバーの言葉など全く聞かず、春はここに居ては駄目だ。こんなバックダンサーと一緒ではと。そして杏夏達の足りなさをズバズバ指摘する。見てなかったと言いながら。

流石にHY:RAINの他のメンバーがやって来てうちのリーダーがご迷惑をと引き取りに来て蓮は戻る事になるが、ここで杏夏が蓮との勝負を受けてしまう。中野サンプラザのライブで自分達を納得させられなかったら春は連れて行くと。
参考資料

バックダンサー扱いされて憤る雪音達。でも直輝はそんな簡単な相手じゃないよとHY:RAINのビデオを見せてやった。そのライブを見て雪音達は呆然とした。こんな相手を自分達は納得させられるのかと。

マネージャーに見せられて初めて同じ業界の有名グループのライブを知ると言うのはどうかと思うよ。よく言われるでしょう。敵を知り己を知れば百戦殆うからずと。他を知らないのは怠慢だよ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

忍の一時・第1話

冒頭がまるで擾乱を連想させるみたいな雰囲気だったので、あー戦国時代とかそんな頃の暗い話かなと思ったら、始まってみたら現代の中学生(あれで?高校生かと思った)の一時。

友達から遊びに誘われても習い事があるからといつもお断り。どうやら毎日毎日何かがあるらしい。でも家に戻ると小さいアパート暮らしで、一応母はサービスエリアの社長だと言うし、亡き父の生命保険もあると言うのでアパートは小さいけど生活費には困っていなさそう。

紅雪、昔だったら黒いマスクをしたキャラってどこからどう見ても怪しいのだが、COVID-19以降はこの方が普通で、マスクしてないで会話するとか何やってるんだと思える。

ある日一時はラブレターを貰った。指定された場所に行ってみると後輩の女の子の椿里美と言う子から告白される。舞い上がる一時は日曜日に会う約束をした。

だが母は一時から「今迄一言も話した事の無い子から告白された」と聞いた瞬間に顔が険しくなり、そのお付き合いは駄目だと言う。

それでも一時は母に黙って日曜日は里美と会い、どこに行こうかと言ったら里美はうちに来てと言う。そして部屋に入っていきなり服を脱いでのしかかって来た。あ、これ、露骨に怪しいヤツだ。
参考資料

これってドッキリ?とか、この時点では何も分からない一時が何か隠してるんじゃとベッドの下を覗いたら、おめでとうございます、当たりです、刺客が隠れていました。

ぞろぞろ出て来た刺客に進退窮まった一時だが、ここに紅雪が飛び込んで来て一時を助け出す。光蔵達が待っていて車で離脱を図るものの、マキビシでパンクさせられて車が使えなくなり、光蔵達が追跡者と戦うから街に逃げろと言われた。

だが街もおかしな事態となって停電するわ、そこにタイミングよく警官が来るわ、やっぱり刺客も来るわで完全にもう駄目かと思ったら、時貞さんがかっこよく登場。圧倒的強さで全員片付ける。

一時は車に乗せられてどこかに。大きな屋敷だと思ったら櫻羽の実家。そしてご当主様が母の弓香。ご当主様曰く、おまえは伊賀忍者の本家の後継者だと言う。何が何だか大混乱の一時であった。

一時を狙ったのは甲賀忍者らしい。ご当主様の説明だと金に物を言わせて他の忍軍を吸収してると言うが、最後の甲賀忍者の当主代理の話だと先代の当主を伊賀忍者に殺された事になっていた。だから絶対許さないと。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

令和4年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

令和4年秋アニメで第1話は少なくとも見る(かもしれない)アニメのハッシュタグの一覧表。なお、リンク先はデータサイトとしてしょぼいカレンダーの各番組ページとしている。
参考資料

作品名 ハッシュタグ
新米錬金術師の店舗経営
ゴールデンカムイ 第四期
忍の一時
ヤマノススメ Next Summit
転生したら剣でした
陰の実力者になりたくて!
Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-
恋愛フロップス
不徳のギルド
虫かぶり姫
アキバ冥途戦争
『艦これ』 いつかあの海で
異世界おじさん
うちの師匠はしっぽがない
令和のデ・ジ・キャラット
聖剣伝説 Legend of Mana ‐The Teardrop Crystal‐
農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
SPY×FAMILY 第2クール
後宮の烏
ぼっち・ざ・ろっく!
4人はそれぞれウソをつく
機動戦士ガンダム 水星の魔女
不滅のあなたへ Season 2
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う
宇崎ちゃんは遊びたい!ω
夫婦以上、恋人未満。
ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra

使い方のイメージは、アニメを見ていてふとスマホでそのアニメについてツイートしたくなったり情報を見たくなったりした時に、バラバラになっていないでここにさえ来ればそれが出来ると言うページ。

各作品のTwitter公式アカウントの推奨ハッシュタグを載せているが、公式アカがプロフィール欄で言及せずになんとなくツイート内で使ってたり、公式アカが使ってないけどRTした関連アカが使ってると言うのもある。出来ればちゃんと推奨して欲しい。最近はほとんどそうなって来てるのは良い傾向。

※東京圏以外の人がネタバレ回避の為に放送日にハッシュタグでミュートしてる方々がいます。放送日に内容に関わるツイートをする時はなるべくハッシュタグを付けましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

新米錬金術師の店舗経営・第1話

アバンでは主人公が錬金術師になる為の試験を受けようとしていた。

サラサ・フィードの過去の生い立ち。両親が揃って馬車で出かける場面になって、嫌な予感がしたがその通りに。盗賊に襲われて殺されてしまう。両親がやっていた店はチラと出た場面で悪いやつに権利を奪われてしまったみたいで、サラサは孤児院へ。

孤児院ではよくして貰ったが、あまりの事にサラサは勉強にばかりうちこむ。だから友達も出来ない。ある日孤児院にそこ出身の錬金術師が訪問して来て、その時にサラサは質問した。錬金術師になったらお金が手に入るのかと。頑張れば出来ますよとの事で、ここからサラサは錬金術師を目指した様だ。だとしたら今迄していた勉強は何のジャンルだったのだろう。

ところで冒頭では「あーなんかフワフワな日常系異世界物かな」と思ったのに、いきなりサラサの過酷な過去話が出てしまった。Twitterでは原作知ってる人からもっと緩い導入だぞと言うのが書かれていて、何故こんなに重くしたのか。

ともあれサラサは王立錬金術師養成学校へ入学。何故か女子しか居ないみたいだけど、この学校は身分に関係なく入学出来て成績優秀だと学費免除と奨学金制度もある。だからサラサは賢明に勉強した。ここでも友達作らずに。あと途中の試験に落ちたらそこでおしまいだそうで、卒業式に出られるのは1/10だそうだ。これは厳しい。

学園生活では購買のおばちゃんとしか話をしなかった。ああ、これが後で大全を買う時のおばちゃんか。ただ、サラサは凄い出会いをした。偉大な師匠のオフィーリア・ミリスと出会ったのだ。これはとても運が良かった。
参考資料

そしてもう卒業試験。こうして冒頭の実技試験につながって行く。
「いかなるトラブルが起きても自ら解決しろ」
これがキーワード。

さっそく失敗しちゃったと出て来た子がいる。
その次がサラサ。レシピを使って中級傷薬を作れと言うのが試験内容。

これなら大丈夫だと思ったが、フィリペンドラの代わりに似ているドライアスが置かれている。これは引っ掛けだと気づいて別の材料の組み合わせを考えるサラサ。だがどう組み合わせても中級傷薬の材料にならない。

これがトラブルが起きても自分で解決しろとの事かと、ドライアスを使った上級傷薬があるのを思い出す。師匠の教育のおかげだ。ただ上級傷薬を作るのは難しい。魔力も使うし。それでもサラサは課題克服の為に頑張った。試験官はサラサがドライアスを手にしたのを見て「フフン、ひっかかりおって」みたいな顔をしたので、やっぱりトラブルなんだろうなとは思った。

試験官の予想を裏切ってサラサは見事に上級傷薬を作成。そしてあとから入って来た係員が材料まちがえたーと叫ぶ。出題ミスだったのだ。しかしこれは隠蔽せねばと言って、サラサについては合格。この時、外の廊下でさっき「失敗したー」と言う子がわざわざ居たのは何だろう。

こうしてめでたくサラサは錬金術師の資格が取れた。サラサはオフィーリアの所で働くのではなく、外で修行するのを選んだ。卒業にあたってサラサは錬金術大全を買いたいと言う。但し750万。オフィーリアを通したら500万で買えると言うので、オフィーリアに付き添って貰って学園の購買部へ。錬金術大全凄いな。でも日本古典文学大系はもっと凄いぞ。

そして次は修行先の求人募集を見に。でもオフィーリアがよさそうな(良い?)空き店舗を見て1万の物件を見つけて勧めた。王都から一ヶ月の旅程で離れた辺境だが、材料になりそうな物がある見込み。だからもし店舗経営に失敗しても材料をオフィーリアの所へ送ってくれたら生活費程度は見込める

と言う事でサラサはその辺境の物件を契約して行ってみたが、ボロボロになって到着してみればボロボロな店が待っていた。あー不動産ってやっぱり現物見なくちゃ。一ヶ月旅程の物件じゃ見られないけど。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

機動戦士ガンダム 水星の魔女・第1話

遅ればせながら、トレンドに「少女革命」が出て、何のことかと見てみたらこのガンダムの水星の魔女がウテナみたいだったと言う事でトレンドになったらしい。

ウテナとあっては見てみよう。まさか令和の御代に今更ガンダムかよと完全に無視していたけど、ウテナなら別だ。

期待して見てみたら、うーん、ウテナとは違う。いや、最初からウテナを予想して見たから違うと言う感じが強いのだろう。学園で決闘で何かの決着をつけるとか、主人公の女の子二人が戦う子=ウテナとそれと対になる子=アンシーを連想させるとか(ここはあまりそう思えなかった)、そう言うちょっと似た要素がトレンドに少女革命を浮上させたのではないか。でもそのおかげで見る事が出来た。

だって、面白かったのだから、ウテナさまさまである。

ガンダムと聞いてまたぞろむさ苦しい男共のロボット戦ばかりの話かと除外したのに、舞台は学園だし主人公の二人は女の子だし、全然違って大変良い。

第1話の内容はよくある「しょぼそうな主人公」スレッタが実は戦ってみたら凄いんですな話。でも凄いのは多分決闘場面だけだと思われる。日常生活ではまたオドオドした子なのだろ。だが、そんな子なのに、ミオリネがグエルによって酷い目に遭って、周りがニヤニヤしてたり無視していたりしたのを、果敢にもグエルのお尻ペンペンする、日常でだってそう言う勇気を持ち合わせてる。
参考資料

Wikipediaを見たら「全世界の10代を中心とした若年層ファン獲得を目標に」とあったので、ああなるほど10代がターゲット、それなら私が掴まる訳だ(オイコラ

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う・第1話

タイトルどおりの第1話だった。それ以上でもそれ以下でもない。

冒頭でビーストテイマーのレイン・シュウラウドがいきなり勇者パーティーから追放される。役立たずどころかマイナスだと言われて。

しかしそこに至る迄にレインが全く気づいていないと言うのはどうなのか。パーティーのみんなが辛く当たるのは頑張れと言う意味だと理解してたと言う。まあ若いうちはそう言う風に悪い意味を考えずに良い方でだけ捉えようと言う傾向はある。ちょっと仕方ないと言えば仕方ない。

一方で勇者パーティーのメンバーが酷い。これは人間性が悪い。あとでその人間性の悪さから街の市場で物資調達する時に嫌な顔されていたと言う描写があって、あの人間性の悪さはレイン相手だけじゃないんだな。

勇者パーティーの中でレインは役立たず扱いされていたけど、でもレインだけが街の子供とかに受け入れられていた。仮契約で動物を動かしてみせたりして。あれ?だとしたらレインを追い出すと今後あの性格の悪い勇者パーティーは物資調達に困るのでは?

レインは仕方ないので冒険者ギルドに登録して冒険者として何とか生計を立てようとする。受付嬢から冒険者登録には一定の試験があるのでそれをクリアしろと言われた。魔物を10体倒し、それから薬草を採取して来る。と言う事で畑を荒らすゴブリンを退治。レベルの低いゴブリンなら役立たずと言われてしまったレインでも倒せる。ただ、ゴブリン発見の為に仮契約した動物を使っていた。この辺はレインならでは。

その時に悲鳴が聞こえる。駆けつけてみたら女の子がキラータイガーに襲われているみたいで、戦闘力が低いレインでも見捨てておけないとキラータイガーに果敢に攻撃をかけた。が、あっさり剣が折れ、逆にピンチに。

その時にあの女の子が起き上がってかかと落としでキラータイガーを倒してしまった。あれ?じゃあなんで女の子は悲鳴を上げたの?

ともかく予想通りにこの女の子が最強種と言われる猫霊族。キラータイガーを倒した後で倒れるが、お腹が空いて動けなくなっていただけ。ただ、三途の川が見える程に空腹だったのでごはんをくれたレインを良い人だと認識した。と言う事で、自分を使役しないかとカナデの方から言い出した。これで無事にテイム成立。
参考資料

街に帰る前に冒険者登録のもう一つの課題である薬草採取をしようとレインはウサギ達に仮契約をして薬草を集めさせる。この時にカナデが「えええ」と言う顔をしたので、自分と言うものがありながら別の動物とも契約するのかと怒る方向かと思ったら、この世界ではテイマーは一体としか契約出来ないのだそうだ。レイン、実は凄い力持ってた。ただ、レインの故郷ではみんなそうだと言う。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

後宮の烏・第1話

中国風の服装と城壁とかだったりしたが、登場した地図を見たら架空の世界。

廃太子となった夏高峻が地道に味方を集めて全ての元凶の皇太后を退けて皇帝に即位する。しかしクーデターの場では皇太后を殺さずに幽閉していて、皇太后の悪行をきちんと調べ上げた上で断罪して殺す事にしていた。証拠も無く殺しては嘗て母后が毒を盛られてその罪は侍女に帰せられた皇太后のやり口と同じだからと。

皇帝となった高峻はそれを探る為もあってか後宮の烏妃を訪ねる。烏妃は色々不思議な力を持っているのでそれで何かしようとしたのかもしれないが、対価がかなり高い。他人の命を奪う時は自分の命も差し出さねばならない。

一旦は追い出される高峻だったが、饅頭を餌にして取っ掛かりを作ろうとする。まずは翡翠の耳飾りの持ち主は誰だったのかと言う所から。

饅頭に釣られた烏妃の柳寿雪は後宮内で調査を開始。あ、なんだか探偵みたいに地道に調査するんだ。この辺は面白い。
参考資料

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました・第1話

悪役令嬢ジャンルってゲームの中に入ってしまったら破滅しか待ってないのでそれを何とかしなくちゃ、と言う大枠展開しかないんですかね。とは言ってもその大枠から導かれる話が面白ければそれはそれだけど。

なろう系で悪役令嬢モノの嚆矢は10年前の「悪役令嬢後宮物語」らしいが、これは未だゲームとは無関係だがその後増えていくらしい。私が知ったのは所謂「はめふら」からだけど。アニメ化されないとなかなか知り得ない。

今回の主人公アイリーン・ローレン・ドートリシュはドートリシュ公爵家の令嬢だそうだ。エルメイア帝国第二皇子のセドリックと婚約していたが、愛想をつかされて婚約破棄される。この時のショックでアイリーンは前世の記憶を思い出し、このままでは色々なバッドエンドで死ぬのが待っているから何とかそれを回避しようとした。

回避する方法としてアイリーンが選んだのは魔族と認定されてしまい帝室から追い出されてしまって魔王となっている第一皇子のクロードと結婚する事だった。
参考資料

このクロードさん、魔王扱いされているけど、純情で結果的にアイリーンの手助けとなって行く、みたいな感じ。

話は面白いかもしれない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。・第1話

タイトルから予想した範囲内ではあった。

ただ、もっともっと農業関連の知識に絡んだ農民スキルなのかと思ったら、物を投げたらドラゴンが破裂するとか、状況把握で攻撃避けるとか、土を掘り返すとか。一応能力向上の恩恵があるのでトコトン極めたと言う説明はあったけど、もっと農業関連の知識と結びついた能力は出て来ないのかな。

第一王女があっさり何者かにさらわれてそれを追いかける兵士があの程度と言うのは何事なのか。とにかくどうでも良いので第一王女と主人公のアル・ウェインをお知り合いにする為のイベントか。

これのせいでアルは王室に仕えて欲しいと切り出されるが、だがお断りします!みたいな反応(実際はしてないけど)は良かった。
参考資料
今後も農民にこだわって欲しいところだ。
ギルド登録されちゃったけど。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

うちの師匠はしっぽがない・第1話

公式のチラ見で何となく落語アニメなのだろうと思っていた。あとしっぽ云々をタイトルにしているので化け狸あたりだろうかもとも。

冒頭の落語で早速化け狸に言及され、そして場面が変わって化け狸の里。ここのまめだが長老の許可を貰って大阪へ行く事になる。心配する長老をよそにまめだは舟に乗って大阪へ。あとで出発地は淡路と分かる。

大阪に着いたまめだは到着の興奮とともに
参考資料
長老の言葉を無視して人間を化かそうとしたが、悉く見破られて追いかけられる身になってしまった。

逃げて逃げて、そして川辺で飛んで来た防止を拾って、落としたと思われる女性に化けた姿で届けたが、一目で見破られる。この女性、冒頭の落語家大黒亭文狐だ。

まめだはフラフラしてるうちに寄席に押し込まれた。そしてそこで大黒亭文狐の遊山船の落語を聞いているうちに話の世界に引き込まれ、まるで化かされている気分だった。しかしうっとりして狸の姿で居る所を人間に見つかり、追いかけられて通天閣から飛び降りる。そこを空飛ぶ船の大黒亭文狐に助けられる。大黒亭文狐にバッテラをみやげに淡路に帰れと言われたまめだだが、大黒亭文狐を見て落語家になると決める。

化け狸、立派な父親、空飛ぶ船、狸鍋、この辺が有頂天家族を彷彿とさせる。
この作品、真面目に落語修行とかするのかな。

このエントリーをはてなブックマークに追加

|

« September 2022 | Start | November 2022 »