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リコリス・リコイル・第10話

喫茶リコリコは閉店です。たきなはDAに戻ったし、いつまでも自分の為に皆をここに縛り付けていられないと千束は決めた。リコリコが閉店したらどうするか。ミズキは婚活相手のバンクーバーの所へ。クルミは日本に居ると危ないからやはり海外へ高跳びする。

DAは真島討伐の為に総力で臨んでいた。楠木司令からのブリーフィングが行われ、真島が以前の電波塔事件の犯人でもあった事を示す。ここに幼い千束が映っているのだが、それを見てサクラがあんな小さい時にファーストの制服をと言うが、サクラは知らんからな。
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真島は前回吉松を捕らえていた。そして問い詰めた。チルドレンに接触して始末しようとするのはアラン機関としてはルール違反ではないのか。吉松は千束がああなってしまったのは自分の責任だから問題ないと言う。自由に好き勝手にやってるのは千束も自分も変わりないと言う真島に吉松は君は期待通りの働きをしてると言うのだ。

ミズキとクルミは空港へ向かうタクシーに乗り込み、千束と別れの挨拶。このまま千束の人工心臓が止まるとしたらこれが最後の別れになるんだな。そりゃクルミもしんみりとするさ。ただ、成り行きでクルミとミズキが二人一緒に空港に向かう事になったが、当然これでおしまいではあるまい。ここを最初見た時は、最終回総動員の法則から最後の戦いに二人も参加するのだろうと思ったけど、アバンの会話から人工心臓を作ったアランチルドレンを見つけて千束用の次の人工心臓を持って来る気がした。
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真島への依頼人を拘束した事で真島が次に狙っているのが延空木であり、アジトも分かった事でその貨物船を襲撃する計画を発動する。たきなは元のフキ班に入っていた。

たきなはDAに戻った事によって真島への依頼人と接触が可能となった。ただ、依頼人は多くは知らない。間接的にやはり吉松が仕組んだと言うのだけは把握する。

襲撃当日、埠頭を閉鎖して貨物船に突入したがもぬけの殻。真島が居た部屋に入るとそこのモニタに真島が映った。ゾロゾロ女子高生がやって来て修学旅行かと。中に入って来た楠木にお前が引率の先生か。そしてこんな事をしでかすDAを非難する。現代社会において法の下で認められるのは正義だが、お前らはそれを逸脱している。楠木が、我々は近代国家が生まれる前から存在していて政治体制を超えると言うと、自分達が決めた価値観で正義ぶるなと。この辺は真島の方が理にかなってると思う。西欧が振りかざす価値観に反発する諸国が沢山あるのはこれと同じ事情だ。それはあんたらの価値観だろと。

こんなやり取りをしてる間にDAでは発信源を掴もうとしていた。たきなが制止を振り切って真島に向かう。だが用があるのはあんたじゃない吉松はどこだ。真島も応えて、よう黒い方、俺も用があるのはお前の方ではない。

そこで時間切れ。発信源を補足される直前にロボ太が回線を切った。

ミズキとクルミが居なくなって千束とミカだけになった喫茶リコリコ。常連客が閉店とはどう言う事だと続々と押しかける。それもひとしきり終わったところでミカが千束に長い木箱を渡す。ライフル銃ではない。中に入っていたのは千束の成人式用の振り袖だ。「持って成人まで」の人工心臓の筈だったが、ミカはその成人の時の為の振り袖を用意していたのだ。そりゃ千束、思わず抱きついちゃうよ。

だが似合ってる?と言う千束にミカはとうとう吉松との本当の約束を話す。リコリスとしてずば抜けて優秀な千束に吉松は人工心臓を提供した。それは人を救う救世主としてではない。DAで人を一番殺せる千束に提供したのだ。吉松の願いは千束がDAで誰よりも人を殺す事だった。頭を抱えながら明かすミカ。時々見える千束が描いた千束とミカが手を繋いだ絵。そしてそれには救世主さんも入っていた。
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顔色が変わった千束だったが、でもそれを黙っていてくれたおかげで人生の選択を自分でする事が出来たありがとうと言う。もし知っていたらDAに居て、これは吉松から人工心臓を貰ったから仕方ない事だと自分を偽って人を殺していただろう。

真島の延空木破壊作戦、そしてDAによるそれの阻止作戦が始まる。真島は延空木を狙っているとはっきり分かっているから阻止作戦は難しくない。道路規制をして真島が狙う延空木の一番弱い部分で待ち構える。そのフロアにはフキ班、たきなが構えていた。

知事の挨拶が始まり、エレベーターが上がって来る。だがエレベーターはたきなの居るフロアを素通りした。そして知事がカウントダウンを終えたその瞬間、ロボ太が仕込んでおいたバックドアが発動する。

日本中で電波ジャックが行われ真島の大演説が始まる。世界に比して日本だけが平和を謳歌していると思っている愚民諸君。それが作られた偽りの平和である事を思い知るが良い。これから起きる事で。これと同じ様な銃を千丁そこら中にばら撒いた。それを好きな様に使うが良い。そして偽りの平和がどう維持されているのかを知れ。ここまでで何とか電波ジャックは切られたが、あらかた真島に好きな様に喋られた。

楠木は下手にリコリスが動けばリコリスの存在を知られると延空木の破壊阻止に集中する。だがここにDAの上から楠木に命令が下る。錦木千束はどうしてる。錦木千束を使え。上からの命令には楠木も逆らえない。

真島の大演説のニュースは緊急事態宣言のサイレンで喫茶リコリコで千束とミカも聞いた。そしてリコリコにDAから楠木から命令が入る。延空木に来て真島を阻止せよ。だが同時に千束の携帯にロボ太から電話が入った。延空木には来るな。こいつがどうなっても良いのか。

千束とミカは立ち上がった。ここは延空木に向かうしか無い。
戦場へ向かうポーズで。
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