シャインポスト・第7話
サブタイが最初分からなかった。終わってからも紅葉の方?と言う疑問が。
どんどん良くなってるTiNgS。でも未だ未だだと言う雪音と紅葉。
優希もイイネイイネ期待以上じゃないかと直輝に言うのだが輝いてるぞ。
そうまくしたてる優希に直輝は「てぃんぐす全員の力が発揮できれば」と確認する。ここで初めて知った。TiNgSは本来TINGSだったんだ。五人の頭文字だったのか。今回これを聞いてからEDに出る挿入歌とエンディングテーマとが並んでいるのを見て、今のTiNgSの挿入歌はTiNgSとあるけど五人で歌ってる方はTINGSってちゃんと分けて書かれているのに今回初めて気がついた。見る目が無かった...
とは言え、そりゃこう言う仕込みがあるから以前が五人だった描写は出来ないにしても、杏夏と理王がブライテストに入ったばかりだと言う描写の時からもう三人だったからね。あれはちょっとずるいよ。
理王が紅葉にダンスを習ってダンスも上達して来ていた。だから理王はもっと紅葉から習いたかったが雪音がもうゆきもじの練習の時間だと引き離す。春が私達いっしょにやって来たじゃないと言うが、雪音はそう言う春は全然成長していないと指摘する。そうだね、杏夏と理王は足りない物を克服したけど、春の場合は単に抑えていたのをやめただけだから。
直輝、練習ルームに入って来て、今日用があるのは雪音と紅葉だと言う。なにしろ「てぃんぐす」が全員の力を発揮するのが中野サンプラザの成功に繋がる。だから雪音と紅葉はてぃんぐすに戻って欲しい。元々五人だったのだろう。
これ盗撮だよな!
しかし雪音は戻らないと言い、紅葉も戻らないと言う。但しキラキラと輝きながら。
多分直輝はこれを見て一安心はしたろう。
直輝は分かっていて春達に向かって雪音と紅葉にその気が無いなら仕方ないなと言うが、春はやっぱり戻って来て欲しいと言う。そこで戻って来て貰う作戦会議。
直輝には何故二人が抜けたのか分からなかったし、春達三人も分からなかった。突然雪音と紅葉が抜けた。
とにかく頑張る、頑張って二人を説得するしかないと言う春。杏夏と理王もそれで行く事にするのだが。
理由が分からない状態で個別に雪音の説得に行っても、まあ駄目ですね。
おまけに三人とも雪音の世話になってるし。130円になりますってサイコパスな店員もクリア出来て雪(初)見だいふく買えたし。
雪音が駄目なら紅葉を説得しようと言う方向へ。その片方駄目だったからもうひとりと言うのはどうかと。ともかく、紅葉と一番話をする理王に説得が任された。理王はあの初見だいふくを持って紅葉の所へ。これを食べて良い雰囲気になった所で良い雰囲気で説得すればと言う作戦だが、あの初見だいふく買ったのってかなり前だから溶けてるんじゃと思ったら案の定溶けていた。
だが、これが功を奏する。溶けた初見だいふくに注意を取られた紅葉が戻っても良いよとうっかり本音を言ってしまう。
それを聞き逃さない三人。杏夏なんて録音までしてるし。三人が紅葉を取り押さえて戻るって言ったよねと迫っても紅葉は戻らないと言う。自分は絶対に誰も一人にしない。自分が戻ったら雪音が一人になっちゃう。
そこに雪音がやって来た。紅葉が三人に取り押さえられている。その近くには初見だいふく。それで雪音が理解した(それでかよ)。紅葉から説得しようとしたな。
春は雪音を説得しようとした。紅葉は戻っても良いけどそれは雪音が戻ったらだと。戻らないと言ってるのに何故いつも自分達のライブを必ず見に来てくれるのか。何故心配してくれるのか。
「(みんなで)シャインポストになりたいの」
ここで雪音と紅葉がハッとする。これは何だったのか。
そしてそれを聞いて雪音が硬化した。
これが雪音がてぃんぐすを抜けた理由か。それを聞いて雪音が春に言う。出会った時から「何も変わっていない」。それが許せない。未だ足りないのか。未だ自分では春の足元にも及ばないのかと。そんなのじゃ戻れる訳がない。
春は分からないし、理王も何を言ってるのか分からない。だが、そこで直輝が加わって来た。自分も聞きたい。春は一度も本気を出していない。君はいつも精一杯我慢している。何故君は全力を出そうとしないのか。
「私はいつでも全力でやってるよ」
第1話のサブタイが「青天国春は《輝かない》」な程に春は輝かない子だったのに、ここで初めて春が輝いてしまった。