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シャインポスト・第3話

事務所の会場で100人集めるのに成功した。
あれ?またお客さん減ってない?やっぱりそううまく行かなかったのかな?いや、何か春の様子がおかしい。さてはこれは夢か。

定期ライブは明日。てってれーなお茶目なジョークの杏夏は来月までに完売させると言うけど、明日。前回のあれだけでどれだけ反響があるかなと思ったら、三人がチケットの販売にシアターの前に行こうとしたらもう既にそれを待ってる人達がいた。EDのキャスト名で分かった「ふむ」と言うふむ姉さんも。

でもここで異変。金元寿子さん声のトッカさんと言う人が杏夏の前に来たら何かおかしい。目を逸らす。直輝は100枚完売すると言う一つ目の課題はクリアしたが、二つ目が浮上したと感じた。杏夏の問題、何だろう。
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レッスン場ががら空きで今日は使い放題だと言う雪音。でも紅葉がうつむき加減なのは、この時点では前回のTiNgSが自分の想像を超えて置いていかれた気持ちなのかなと思ったのだが、ちょっと違った。自分達二人だけでは広すぎると言う感傷。ここで自分達のグループの先の話をしかけたけど、TiNgSが入って来た。チケット完売しちゃったからと。

雪音が杏夏に皮肉のつもりで自分が成長していない事に気がついたかと言ったのに、それを杏夏がそのまま受け入れてしまう。

だから雪音は春に問い詰める。春は杏夏がトッカさんと会ってからだと言う。雪音もそれだけで事情を理解する。そこに春が畳み掛ける。このままじゃダメだから杏夏を何とかするの手伝ってくれるんでしょうと。子犬みたいな目に押されて雪音が仕方ないと思ったその瞬間にもう春は突っ走っていた。

何するのかと思ったら杏夏の眼の前で5円玉を振って催眠術をかけようとした。当然かからないけど。杏夏がこの春に対して「私に悩みなどありませんよ」と言うが、ここで直輝が杏夏のピッカピカの輝きを見てしまった。

これらのやり取りを見て紅葉が気がついた。雪音は春と協力して杏夏の悩みを解決したいんでしょ!空気読まなさは一級品。これのおかげで直輝のとっかかりは出来るけど。

ちょっと話がありますと杏夏が春と雪音を別の部屋に連れ込んだのはある意味直輝には好都合だった。杏夏が二人に妙ちきりんな事に時間を費やしてる場合ではないと言うので、じゃあ杏夏は今のTiNgSの問題点は何だと思っているのかと直輝が聞く。

杏夏は認知度だと答えた。実力があっても認知度が無くてはグループとしての成功がおぼつかない。なるほど、でもそれはTiNgSの課題で君自身はどうなのかと問う直輝。そんなのはTiNgS全体から見たら後回しと言うので、じゃあ杏夏自身にもあるのだろうと。そして本当はセンターに立ちたいのではないかと指摘した。驚く春と雪音。そして全力でそれを否定して全力で輝く杏夏。
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杏夏はこれ以上踏み込むなと言って杏夏は外に出ていた。そして春と雪音に余計な事は言うなと言い残す。でも絶対だからね、絶対だからね、ってそれ絶対押すなよと同じでは。

だから直輝は春と雪音に何故杏夏がセンターに立ちたくないのか聞いてみた。その本気度に雪音が応える。以前の定期ライブでTiNgSは杏夏がセンターをやる曲「一歩前の世界」をやったが、その時に杏夏が歌えなかったのだ。それをトッカさんが見ていた。その場は春がフォローしたが、それ以降杏夏は決してセンターをやろうとはしなかった。

握手会開催。相変わらず理王の列は短くて、そして理王がうっかり中野サンプラザを口走りそうになった。何とかごまかせたけど。でも事件はさらにあって、トッカさんが「お杏」に初めて会った日からの夢を実現して欲しいと踏み込む。何とか直輝が止めたけど。でも「一歩前の世界」をもう一度聴きたい。

直輝は杏夏を呼び出した。今以上のTiNgSにする為には杏夏もセンターをやる事が必要だ。しかし杏夏は頑な。もうほっといて下さい。絶対ですよ、絶対ですよ。またこれだ。杏夏は助けて欲しいのだ。
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直輝は三人に次のライブでは新しい事をする。君達の別の一面を知って貰う。次のライブのメインMCは理王。杏夏には別の事をやって貰う。TiNgSに「引き立て役」など要らない。次のライブは「一歩前の世界」だ。

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