シャドーハウス 2nd Season・第3話
クリストファーは子供達から慕われていた。とても慕われていた。だからクリストファーがお呼ばれしてこどもたちの棟から居なくなったら大変ねと言い合うバーバラとマリーローズ。その二人に、君達二人になら託せるよと言うクリストファー。前回の最後の場面からバーバラとマリーローズは二人でクリストファーに認められた状態になっていたみたいだ。そして何と言う事だろうか、バービーのあの穏やかな顔!
ケイトはエミリコを連れて修練の間へ。誰が煤能力者なのかの情報収集も兼ねて。途中でルイーズと遭遇。そこでルイーズが煤を使ってルウを使って煤能力を見せた。煤を吸わせて命令を聞かせる。もっともーっと可愛い顔。てへ。そう言うのって生き人形に影響は出ないのかとのケイトの問いに、ルイーズは顔は綺麗なままよと答えて、そこで反応するケイト。何に反応したんだ。
修練の間でケイトにイザベルとミラベルが話しかけて来る。嫌味ったらしくケイトとエミリコの周りをぐるぐる周りながらの自己紹介をしたが、その直後にエミリコがおかしくなった。「ワン!」と鳴いて犬みたいな格好をする。これは明らかに嫌なのに操られてそうさせられている。
お帰りはあちらよと追い出そうとするのでケイトが反撃。二人を転ばせておいて双子だからドジをするタイミングも一緒なのねと。ただ、ここで反撃すると恨みを買うからあまり良いやり返しでもない。でもエミリコからしたら助けてくれて嬉しかった。
エミリコがあまりよく眠れなかったと言って起きたが、何かと思ったら今日はもう喜びの会。またコーヒーを飲まされて洗脳されるのか。喜びの会の場所にローズマリーが遅れて来たかと思ったら様子がおかしい。また煤病か。以前もあったっけ。でも今回は普通じゃない。そう思ったら中から大量のこびりつきが出現。
喜びの会の会場はパニック。一撃を加えてもこびりつきは分解しない。そうこうするうちにこびりつきが中に入ってしまう生き人形も出現。煉獄さん..じゃなくてベンが生き人形達に戦闘の指示。
そこにコーヒーを持って来たスージーとオリー。スージーからも救護班への指示。でも水の使用はバービーが居ないと決断出来ない。そうだよね、あれは下手したら洗脳を解除しちゃうから。戦いの途中でミアが誰か(ダグ?)に盾にされてこびりつきにやられてしまったぞ。
そうこうするうちにこびりつきが集まり、巨大なこびりつきとなった。普通は巨大化したら負けフラグなのだが、こいつは強い。これが亡霊。その振動でコーヒーが倒れそうになったのでスージーはベル達にコーヒーを守れと命令。
そこにオリー登場。移動型煤回収機第2号登場。外に出られる様になった。以前欠陥を指摘されてよかったな。ナンシーがホースを操ろうとしたが、ナンシーでは全然力不足。誰か使える人は居ないか?
私にやらせて下さい!出た!エミリコ!
強力な吸引力に振り回されるものの、ノズルに乗って移動する術を生み出してこびりつき吸引開始。俺たちでこびりつきを小さくしてエミリコに吸わせるぞ!そんな時にリッキーがローブ様を発見してショーンと追いかけたがローブ様はこびりつきを投げて逃げてしまった。
煤回収機の方は暴走してしまってエミリコは壁を登ってしまった。これはまずいとオリーが一旦止めてしまったので吸引力を失ったエミリコとノズルは落下。エミリコ、なんて格好で落下を防いだんだ。
そこにバービー到着。うろたえるなおまえら。こびりつきの動きをよく見ろ。我々の口を狙ってまっすぐに飛んで来るだけだ。そこを叩け。そしてぶら下がってるエミリコを見たまたかとイラつく。
バービーの指示は的確で亡霊に対する反抗態勢は整って行った。その時にエミリコの真下に亡霊が来たのでオリーに再起動を依頼。亡霊の真上から煤回収機のノズルでアタックをした。
エミリコによる吸引で亡霊はほぼ形をなさなくなった。それは取りも直さずエミリコを支えている物が消えたと言う事で、エミリコ落下。それをルウとリッキーで抱きとめたが、その時にお互いにおでこをぶつけてしまった。でもこれは良いきっかけ。何かを思い出した?
こびりつきは二人のベルの方にも向かった。コーヒーを守っているベルを、エミリコは助けに向かった。修練の間であんな事されたけど、エミリコはベルを守ってやる子なんだ。
でもコーヒーが無事だった筈なのに二人のベルは何故かコーヒーの瓶を破壊。あ、これ、操られたな。
洗脳の為のコーヒーがこの日は失われてしまった。だから生き人形達は全員おかげ様とともに部屋から出ない様にとされてしまう。