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異世界薬局・第1話

昨年同期に放送されたチート薬師のスローライフみたいな話かと想像していたが、全然違った。

冒頭はブラック企業で過労死して転生かなと思ったけど、これも予想外れ。主人公の薬谷完治は薬の研究に没頭していた。その理由は幼い頃に妹を病気から助けられなかった事から病に困ってる人を助ける薬を創るのだと自ら進んで寝る間も惜しんで研究していた。だが、それが祟って急死。そして異世界へ転生する。それにしてもセットして時間になるまで仮眠とか生物とかの研究者あるあるだよ。

気づいてみたらメイドさんみたいな人に声をかけられて、大丈夫ですかと言われる。雷にうたれて気絶していたらしい。因みに薬谷は自分の声が変わった事で異変に気づくが、自分の声が変わると当たり前だがはっきり分かるんだこれが。私は手術で若干だけど声が変わって「あー変わった」と感じた瞬間を今でも覚えている。

そのメイドの名前はシャルロット。シャルロットから自分がこの世界の貴族の息子ファルマ・ド・メディシス(薬と医学の名前じゃないかモロに)だと知らされ、家は宮廷薬師にして尊爵(公爵より上と言っていた)で、宮廷薬師たるもの薬師としての知識と神術を備えていなければ父から家を追い出されるみたいな事を言われてしまった。転生していきなりそれはキツイが、幸いファルマとしての記憶はかなり受け継いでいたし、後から判明するが神術に関わる能力がチート化されてしまっていた。

食事の時にさっそく父から火傷治療をした時の薬の作り方を聞かれ、ファルマの記憶からそれを答える。食事をしながら、ファルマにも妹が居て、その妹が幸せそうなのを見て薬谷はこの世界でファルマとしてちゃんと生きて行こうと決心する。
参考資料

しかし書庫に案内されて読んでみたこの世界の薬の知識があまりにも非科学的で、これでは救える人も救えないのではないかと言う事にも気がついた。

ファルマには家庭教師が居た。エレオノールと言い、ファルマの父ブリュノの一番弟子だそうだ。彼女はファルマの話し方がいつもと違うと真っ先に気づいていた。そりゃ大人だった薬谷が転生したのでそうなのだが、父とか妹は気づかなかったのかな。父の前だとかしこまって話すからいつもとの違いが無かったのか。

エレオノールからは神術の体系の話をチラと聞く。そして神術を使える貴族と言えども何かの属性一つしか使えない。無属性と言うのがよく分からないとも。ファルマはシャルロットから水の神術使いと言われた事もあって、エレオノールに杖を使って水の槍を出してみようと言われる。

ところがファルマがやってみたら無詠唱で強力な水の槍が出てしまい、心配したエレオノールに残りの神術量を測定された。何しろ人は一生で使える量に限りがあるのだそうで、あんな事をやったら残りが少なくなってしまったかもしれない。だが、測定してみたらカンストしている。

ここからエレオノールがファルマを怪しみだす。驚いたはずみでメガネを落として壊したのを、ファルマが小さい視界を通してみたら見えるよと言われてやってみたら見えて、それと同じ事をファルマがやってみたらエレオノールの不調部分を発見して原因を当てたら色が変わると言う事までやってのけてしまうのだ。

そしてエレオノールは気がついた。ファルマには影が無い。
ヴァンパイアを見たかの様に恐れおののくエレオノール。
参考資料

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