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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません(第3期)・第9話(通算第35話)

持病が再発して非常に体調が悪いので当面簡易更新となります

他領の貴族を入れてしまって、そしてマインは路上でトゥーリと共に攫われてしまう。しかしそこにギュンターが追いついてマインは袋から救われた。が、トゥーリが襲撃者の人質となってしまう。マインの威圧で襲撃者はトゥーリから手を離したすきにギュンターが救出。しかし未だ安全になっていない。危急の時にマインはジルヴェスターから貰った魔術具に血判を押した。でも何も起きないぞ。

マインは神殿に戻ったがフランから神官長が不在だと告げられた。アルノーがそう言ったので。しかしダームエルは騎士団の方に神官長は来ていないと言う。ダームエルは念の為と襲撃者から奪った指輪をマインに渡した。

 

ディルクを養子に取ると言ったのはヴィンデバルト伯爵。ヴィンデバルト伯爵と神殿長との一行に遭遇してしまった。ヴィンデバルト伯爵はマインに従属契約をしろと迫る。神殿長もグル。ヴィンデバルト伯爵、襲撃者を動員してマイン達を襲わせた。神殿内での大戦闘。でもダームエルはそんなに魔力無いからなあ。

隙を狙われてイェニーに拘束されて神殿長の方へ連れて行かれてしまう。ヴィンデバルト伯爵、マインの手を掴んで無理やり従属契約をさせようとした。ギュンターが何とかマインを守るが、魔力攻撃を受けて負傷。

自由になったマインの攻撃を受けてヴィンデバルト伯爵うずくまる。が、神殿長は例の闇の魔石を取り出してマインの魔力を吸収。

あ、これ、量が多すぎて破裂するヤツだ。

そこに神官長登場。居ないと言うのはそう言う事にしていただけだった。神官長は迫る。その貴族は誰か。領主が居ない今、許可証は出ない筈だ。

それを棚に上げて神殿長はマインを捕えろと言う。身分をわきまえずに神殿長と他領の貴族を攻撃したから。神官長はその言い分は仕方ないと理解した。こうなってはマインのみならずその家族も罪に問われる。ギュンターはマインの事なら何でもないと言うけれど。

マインはあの魔術具が全然発動しないのでジルヴェスター様の嘘つきと取り出した。それを見とがめる神官長。そうだったのか。マインがジルヴェスターの養女になるのなら強力なお守りになる。但し今すぐにだ。

マインは家族を守るため、ギュンターが止めた手をほどいて養女になると涙ながらに決心。

そうと決めたのならマインはこれで風に祈って君の大切な人達を守れと指輪を渡す。マイン達が守られると理解して神殿長を拘束。愈々神官長の本気。
参考資料
ヴィンデバルト伯爵との激しい魔力合戦。

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